JP2002337631A - 自動車ドアのコネクタ構造 - Google Patents
自動車ドアのコネクタ構造Info
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Abstract
ースを確保するとともに、併せて、コネクタの多機能化
により部品コストを低減する。 【解決手段】 車体側コネクタ11とドア側コネクタ4
0の何れか一方に常時閉接点を形成する雌型端子1を設
け、何れか他方に絶縁部材20を設け、両コネクタ1
1,40の嵌合時に雌型端子1に絶縁部材20が挿入し
て回路を遮断できるようにする。常時閉接点を形成する
雌型端子1に並んで常時開接点を形成する雌型端子25
を設け、雌型端子25と接触して閉接点を形成する雄型
端子46を絶縁部材20に並んで設ける。常時閉接点を
有する雌型端子1を一対の接点部材2で形成し、一対の
接点部材2の各接点部材2の一側には絶縁部材20と接
触する接点部3を設け、他側には回路に続く電極部36
に接触する電極接触部4を設ける。
Description
アやスライドドア等に適用される自動車ドアのコネクタ
構造に関するものである。
イドドア等には、リヤワイパー、ドアロック、テールラ
ンプ、デフロスター、バックモニター又はパワーウイン
ドといった各種の補機又は電装部品が装着されており、
これらの電装部品等に車体側の電源を供給するための種
々のコネクタ構造が提案されている。
造に関連する技術の一例として、先に本願出願人によっ
て提案された特開2000−62546号公報に記載の
自動車ドアのコネクタ構造である。
ジング71と、ハウジング71内に並列に且つ各々近接
して収容された複数の雌型端子65とを備えている。ハ
ウジング71は上側カバー(図示せず)と下側カバー
(図示せず)とで構成されている。
開口77を並列に有し、各開口77の内側に各雌型端子
65が収容されている。各開口77は、各雌型端子65
の先端側に装着された合成樹脂製のシャッタ75で閉止
されている。ハウジング71は、図示しない傾斜状のフ
ランジで車体に固定されている。
76に開閉自在に外挿され、且つ円筒軸76の周りの捩
りコイルばね(ばね部材)72で閉じ方向に付勢されて
いる。捩りコイルばね72は、コイル巻き部73と、コ
イル巻き部73から後方に長く延長された脚部74とで
構成されている。
のヒンジ部64と、ヒンジ部64から垂直に立ち上がっ
た側板部(付勢受け部)66と、側板部66から前方に
向けて傾斜する傾斜部67と、傾斜部67に続く接触部
68とで構成されている。
て捩りコイルばね72のコイル巻き部73でハウジング
71側の電極部(図示せず)に押接されている。捩りコ
イルばね72は、接触部68の付勢と電極部に対するヒ
ンジ部64の付勢とを同時に行っている。電極部は電源
接続用の雌コネクタ部(図示せず)内の端子を介して、
電源線(図示せず)に接続されている。
5が固定され、接触部68と一体に開閉自在である。シ
ャッタ75は、幅狭な先端面75aと、先端面75aか
ら内向きにテーパ状に傾斜するガイド面75bと、ガイ
ド面75bの内側端で密着する閉止面75cとを有して
いる。両接触部68の接触状態で閉止面75c同士が密
着し、ハウジング71の開口77から接触部68に水滴
や塵等が浸入するのが阻止されている。
製のハウジング58と、ハウジング58内で突出方向に
ばね付勢された雄型端子55と、雄型端子55の電気接
触部54の外側に設置され、車体側のコネクタ53に対
するゴム製等のクッション61とで構成されている。ハ
ウジング58は、前側のケース57と後側のカバー56
とでなり、雄型端子55はカバー56を外した状態で装
着される。
は、ばね受け突起(図示せず)とばね挿通用切欠き(図
示せず)とが設けられている。電気接触部54の基端側
のばね受け突起とカバー56のばね受け突起59との間
には、圧縮コイルばね60が弾設されている。圧縮コイ
ルばね60の強さは、雌型端子65に対する電気接触部
54の挿入力よりも大きく設定されているが、電気接触
部54が不用意な外力を受けた場合に圧縮コイルばね6
0を圧縮して内側に引っ込むようになっている。
である。車体側には、図示しない電源供給用のバッテリ
が備わっており、バッテリからは、各種電装部品等に給
電されるようになっている。バッテリと各種電装部品等
の間には、スイッチS1,S2及び電磁リレーR1,R
2が介在しており、各種電装部品等に対するオンオフ制
御が行われるようになっている。
の操作をするまで接点の状態がそのまま維持される保持
形スイッチであり、スイッチS1はデフロスター用スイ
ッチ、スイッチS2は自動車ドアの開閉動作に連動する
カーテシランプ用スイッチである。図示しないカーテシ
ランプは、自動車ドアの開状態で点灯し、自動車ドアの
閉状態で消灯するようになっている。
1,rc2と接点rs1,rs2とから構成され、接点
rs1は常時開接点(電磁コイルrc1が励磁されるこ
とにより閉じる接点)、接点rs2は常時閉接点(電磁
コイルrc2が励磁されることにより開く接点)であ
る。
来の自動車ドアのコネクタ構造では、解決すべき以下の
問題点がある。
数取り付けると、電装部品等の取付スペースを確保する
ことができなくなるという問題がある。すなわち、ワン
ボックスカーやステーションワゴンのバックドアやスラ
イドドア等に搭載される電装部品等の数が増加する傾向
にある中で、スイッチS1,S2の数が多くなると、電
装部品等の取付スペースを確保することができなくな
り、電装部品等を装備できなくなるだけでなく、部品相
互の干渉や電線の絡みつきなどを生じるという心配があ
る。
品等の増加に伴い、スイッチS1,S2の数が多くなる
と、必然的に部品コストが高くなるという問題も抱えて
いる。
スペースに電装部品等の取付スペースを確保するととも
に、併せて、コネクタの多機能化により部品コストを低
減することのできる自動車ドアのコネクタ構造を提供す
ることを目的とする。
に、請求項1記載の発明は、車体側コネクタとドア側コ
ネクタの何れか一方に常時閉接点を形成する雌型端子が
設けられ、何れか他方に絶縁部材が設けられ、両コネク
タの嵌合時に該雌型端子に該絶縁部材が挿入されて回路
が遮断されることを特徴とする。
側コネクタの何れか一方に常時閉接点(b接点)を有す
る雌型端子を設ければ、両コネクタの非嵌合時の際に雌
型端子は閉回路を構成し、カーテシランプその他の電装
部品に給電することができ、他方、両コネクタの嵌合時
の際は、雌型端子に絶縁部材が挿入し回路を遮断するこ
とができる。すなわち、両コネクタの嵌脱により、ドア
の開閉動作に連動するカーテシランプの点灯と消灯の切
り替えを行うことができ、両コネクタはカーテシランプ
スイッチと同様の機能を果たすことが可能となる。
載の自動車ドアのコネクタ構造において、前記常時閉接
点を形成する雌型端子に並んで常時開接点を形成する雌
型端子が設けられ、該雌型端子と接触して閉接点を形成
する雄型端子が前記絶縁部材に並んで設けられることを
特徴とする。
を形成する複数の雌型端子に対向させて複数の雄型端子
を設ければ、両コネクタを嵌合させた際に雌型端子と雄
型端子とが接触して、雄型端子の数に対応する閉接点を
形成することができる。
は請求項2記載の自動車ドアのコネクタ構造において、
前記常時閉接点を形成する雌型端子が一対の接点部材を
備えることを特徴とする。
雌型端子を一対の接点部材で形成すれば、接点部材の一
側端部を弾性部材等で付勢することにより、開閉自在の
雌型端子を形成することができ、両コネクタの嵌合時に
雌型端子に対する絶縁部材の挿入が許容されて回路を遮
断することができる。
載の自動車ドアのコネクタ構造において、前記一対の接
点部材の各接点部材の一方の側には前記絶縁部材と接触
する接点部が設けられ、他方の側には前記回路に続く電
極部に接触する電極接触部が設けられ、該接点部は弾性
部材により内方向の付勢を受けて互いに接触し、該電極
接触部は該弾性部材により外方向の付勢を受けて該電極
部に押圧されることを特徴とする。
極接触部を備え、各接点部を内方向に付勢し、各電極接
触部を外方向に付勢すれば、各接点部同士は互いに電気
的に接触でき、各電極接触部は各電極部に接触でき、常
時閉接点の雌型端子を形成することができる。
は請求項4記載の自動車ドアのコネクタ構造において、
前記常時閉接点を形成する雌型端子の一方の前記接点部
材が電磁リレーを構成する電磁コイルに前記電極部を介
して接続され、他方の前記接点部材が前記電極部を介し
て自動車ボディにアースされることを特徴とする。
対の接点部材の一方を電磁コイルに接続し、他方を自動
車ボディにアースすれば、両コネクタの非嵌合時、すな
わちドアの開状態において雌型端子は閉回路を構成し通
電状態となるから、カーテシランプその他の電装部品に
給電することができる。
請求項5の何れかに記載の自動車ドアのコネクタ構造に
おいて、前記絶縁部材の突出長さが、前記雄型端子の突
出長さより短いことを特徴とする。
雄型端子より短く形成すれば、車体側コネクタとドア側
コネクタとが半嵌合状態、すなわちドアが半開きの状態
にあるときも、雌型端子の閉回路が絶縁部材によって遮
断されることはなく、いわゆる半ドア検知を行うことが
可能となる。
例を図面を用いて詳細に説明する。図1及び図2は、本
発明に係る自動車ドアのコネクタ構造の一実施形態を示
すものである。
々の補機や電装部品、例えばリヤワイパー、ドアロッ
ク、テールランプ、デフロスター又はパワーウインド等
に電源を供給する為のコネクタ構造であり、車体側コネ
クタ11とドア側コネクタ40とを備え、ステーション
ワゴンのバックドアやワンボックスカーのスライドドア
等に適用されている。
向、上下方向を以下のように定義することとする。前後
方向は、両コネクタ11,40の嵌合する方向と定義
し、相手側(車体側又はドア側)のコネクタ11,40
を向く側を各コネクタ11,40の前側とする。コネク
タ11,40の左右方向(水平方向)は、一対の接点部
材2の開閉する方向と定義する。両コネクタ11,40
は、左右対称であるから、特段左右の区別は要しない。
上下方向は、接点部材2を円筒軸34に挿入する方向と
定義し、接点部材2をケース14の底壁14bに載置す
る側を下側とする。
は、内部空間13を有する箱形のハウジング12と、常
時閉接点を形成する雌型端子1と、常時開接点を形成す
る少なくとも一つの雌型端子25とを備えている。
置されるケース14と、ケース14に覆設されるカバー
17とから構成されている。カバー17の前壁面17a
は、後述する絶縁部材20及び雄型端子46挿入用の各
開口18を並列に有し、各開口18の内側に雌型端子
1,25が収容されている。開口18は、後述するシャ
ッタ33で閉止されて、導電性の異物や水滴・塵等など
が浸入できないようになっている。
の接点部材2を備え、ドア側コネクタ40の絶縁部材2
0に対向して配置されている。各接点部材2は、薄肉平
板状の板材を切り抜き加工し、図1に示すようにS字又
は逆S字に折り曲げ加工して形成されている。各接点部
材2は、円筒軸34に揺動自在に支持され、かつ、円筒
軸34に外挿される捩りコイルばね(弾性部材)38で
左右方向に付勢されている。
嵌合する方向に向かって、捩りコイルばね38に付勢さ
れる付勢受け部27と、付勢受け部27に続く電極接触
部4と、電極接触部4に続き前方に延在する傾斜板部3
1と、傾斜板部31に続き外方に湾曲する接点部3とを
備えている。
内方向のの付勢を受けて互いに接触している。両コネク
タ11,40の非嵌合時の際は、適切な接圧で接触し閉
接点を形成している。接点部3が閉じることで通電状態
になり、図示しないカーテシランプが点灯するようにな
っている。逆に、両コネクタ11,40の嵌合時の際
は、接点部3が開くことで、非通電状態になりカーテシ
ランプが消灯するようになっている。すなわち、接点部
3は従来技術の欄の図6で示したスイッチ(カーテシラ
ンプスイッチ)S2と同様の機能を果たしている。
と接点部3とを繋ぐ部材であり、前方に行くに従い内方
に傾斜している。傾斜板部31の下端には、図示しない
係止段部が形成されており、ドア側コネクタ40の絶縁
部材20が雌型端子1に挿入された際に、接点部材2が
ズレないようになっている。
字状を成し、側板部27aと側板部27aの下端に続い
て内側に直角に屈曲する底板部27bとから構成されて
いる。側板部27aと底板部27bとには、密着性の良
好な絶縁材30が被着されており、側板部27a同士が
近接した際の電気的接触や、上下に重ね合わされる底板
部27b同士の電気的接触が回避されている。
中央に形成される軸孔28を利用して行われる。すなわ
ち、底板部27bの軸孔28は、ケース14の図示しな
いボスに嵌合する円筒軸34に揺動自在(左右方向に開
閉自在)に外挿され、カバー17の図示しないボス部が
円筒軸34に嵌合して、各接点部材2が固定されるよう
になっている。
向(伸縮方向)を上下方向に一致させて、底板部27b
に段設されている。捩りコイルばね38の固定も、ケー
ス14とカバー17とを上下に合体させることで行わ
れ、図示しないボルトで締着される。
は、底板部27bを下向きに押圧しているから、各接点
部材2はガタ付きなく取付けられている。その弾性力
(押圧力)は、各接点部材2の水平方向への揺動がスム
ーズに行うことができる程度の弾性力に設定されてい
る。
は、付勢受け部27の側板部27aを左右方向の外側に
付勢しているから、側板部27aに続く電極接触部4
は、仕切壁35に埋設された電極部36に当接して電気
的に接続されるようになっている。
な膨出状に形成されている。このように、膨出状に形成
することで、各接点部3が揺動した場合であっても、電
極接触部4と電極部36との接触が常時維持されるよう
になっている。
構成する一対の接点部材2のうち一方の接点部材2は電
極部36を介して電磁リレーR2の電磁コイルrc2に
接続され、他方の接点部材2は電極部36を介して自動
車ボディにアースされている。従って、両コネクタの非
嵌合状態(図3参照)において、雌型端子1は導通状態
にあり、バッテリからの給電を受けて図示しないカーテ
シランプが点灯する。両コネクタの嵌合状態(図4参
照)においては、非導通状態にあり、回路が遮断されて
カーテシランプが消灯する。
を兼ねるケース14の左右側壁14aに埋設されてお
り、各接点部材2の電極接触部4に対応して位置してい
る。電極部36には、銅板等の導電性金属材料や導線性
の合成樹脂等が適用され、一体モールド成型や圧入によ
って組み込まれている。上述したように、一方の電極部
36は、カーテシランプ回路に接続され、他方の電極部
36はアース回路に接続されている。
は、雌型端子1に並んで複数形成されている。雌型端子
25は上述した雌型端子1と略同様の構成であり、重複
する部分の説明は省略することにするが、一対の接触部
材26の各接触部材26が相互に独立する接触端子とし
て機能し、後述する雄型端子46の片側の導体部47a
と各々に接続することで、車体側とドア側の回路とが接
続される点で相違している。
には常時閉回路が形成され、両コネクタの嵌合時に接点
が開き開回路が形成されるのに対し、図3及び図4に示
すように、雌型端子25の一対の接触部材26には常時
開回路が形成され、両コネクタの嵌合時に接点が閉じて
閉回路が形成されるようになっている。
ネクタ40は、先端部に開口空間42を有する箱形のハ
ウジング41と、ハウジング41の内部空間に収容され
る絶縁部材20及び複数の雄型端子46とを備えてい
る。
タ11を向くケース43と、ケース43の後方に位置し
てケース43の内側に内挿されるカバー44とから構成
されている。カバー44とケース43は、別体として構
成されているが、これは成型上の理由によるものであっ
て、一体的に構成したものであってもよい。カバー44
とケース43とは、絶縁性の合成樹脂を構成材料として
いる。
ネクタ11に対するウレタンゴム等の衝撃吸収用のクッ
ション(図示せず)が設けられている。クッションに
は、絶縁部材20及び雄型端子46が挿通する挿通孔4
3bが孔設されており、この挿通孔43bから絶縁部材
20及び雄型端子46が突出して、車体側コネクタ11
の雌型端子1,25と接触することができるようになっ
ている。
て、車体側コネクタ11とドア側コネクタ40との接触
時(ドア閉時)における衝撃が吸収され、前方に向けて
突出する絶縁部材20及び雄型端子46が折れ曲がった
り破損することなく、確実に挿入することができるよう
になっている。絶縁部材20は、硬質の合成樹脂材料か
ら形成されている。
0によって弾性支持されている。コイルばね50には、
その軸方向に圧縮可能な円筒形のコイルばね50が用い
られている。絶縁部材20は挿入方向に強く付勢されて
いるが、不用意に外部と干渉した場合には後退可能にな
っている。コイルばね50の強さは、一対の接点部材2
に対する絶縁部材20の挿入力よりも大きく設定されて
おり、絶縁部材20を一対の接点部材2の接点部3の間
にスムーズに挿入することができるようになっている。
コイルばね50と上述したクッションによって、絶縁部
材20は外部との干渉から二重に保護されるようになっ
ている。
さL2は、雄型端子46の突出長さL1より短く形成さ
れている。これは、図2に示すように、自動車ドアが完
全に閉じた状態ではなく、いわゆる半ドア状態にあると
きにも、雌型端子1が閉回路を構成して、カーテシラン
プを点灯できるようにするためである。すなわち、半ド
ア検知機能を本発明のコネクタ構造に付加するためであ
る。
数形成され、先端側にタブ状の電気接触部47を備え、
基端側にばね取付部49を備えている。なお、雄型端子
46と絶縁部材20との重複する構成については、説明
を省略することとし、両者の構成が相違する点について
主に説明する。
平方向)両側の導体部47aと、両側の導体部47aの
間に位置する真直状の絶縁部48とからなっている。絶
縁部48は、プラスチック等の合成樹脂材を構成材料と
しており、インサート成型により導体部47aと一体形
成されている。絶縁部48と導体部47aとは、両端子
25,46の接触離脱を繰り返し行っても、接合部が損
傷することのない程度に強く密着している。
られ、また、導体部47aの先端は絶縁部48で覆われ
ているゆえ、両側の導体部47aは相互に接触すること
なく、互いに独立する接触端子として機能している。
部品等に電源を供給するための接続部(図示せず)が備
わっており、この接続部に電線付き端子(図示せず)が
ねじ止め等の手段で接続されている。
有する雄型端子46に替えて導電性基板等で一体形成さ
れた雄型端子を設け、常時開接点の形成された2極の雌
型端子25に替えて1極の雌型端子を設けてもよい。
ば、両コネクタの何れか一方に常時閉接点を有する雌型
端子が設けられているから、両コネクタの非嵌合時の際
は閉回路が形成されて、カーテシランプその他の電装部
品に給電することができ、他方、両コネクタの嵌合時の
際は雌型端子に絶縁部材が挿入し閉回路が遮断して給電
が停止する。従って、常時閉接点を形成する雌型端子と
絶縁部材とを設けることで、カーテシランプスイッチと
同様の機能を両コネクタの嵌脱により達成することがで
き、カーテシランプスイッチの廃止により部品取付スペ
ースを確保することができるともに、コネクタの多機能
化により部品コストを低減することができる。
開接点を形成する雌型端子と雄型端子とが設けられてい
るから、両コネクタを嵌合させた際に雌型端子と雄型端
子とが接触して閉回路が形成され、車体側からドア側の
電装部品等に給電することができる。従って、車体側と
ドア側の回路との接続構造を請求項1記載のコネクタに
一体化することができ、コネクタの多機能化による部品
コストの低減を図ることができる。
端子は一対の接点部材で形成されているから、接点部材
の一側端部を弾性部材等で付勢することにより、開閉自
在の雌型端子を形成することができ、両コネクタの嵌合
時に雌型端子に対する絶縁部材の挿入が許容されて閉回
路を遮断することができる。従って、コネクタに常時閉
接点を有する復帰形スイッチを一体形成することがで
き、車体側のスイッチ類の廃止により部品取付スペース
を確保することができる。
部材に接点部と電極接触部が備えられ、各接点部は内方
向に付勢され、各電極接触部を外方向に付勢されている
から、各接点部同士の接触が確実に行われ、各電極接触
部は各電極部に適切な接圧で接触することができる。従
って、請求項1記載の発明の効果に加えて、閉回路を形
成する雌型端子の電気的接触の信頼性を向上させること
ができる。
端子を形成する一対の接点部材の一方が電磁コイルに接
続され、他方がアースされているから、ドアの開状態に
おいて雌型端子は閉回路を構成し通電状態となり、ドア
の閉状態において雌型端子は開回路を構成し非通電状態
となる。従って、常時閉接点を有する雌型端子をカーテ
シランプスイッチとして機能させることができ、従来の
カーテシランプスイッチを廃止して電装部品等の取付ス
ペースを確保することができる。
部材の突出長さが雄型端子より短く形成されているか
ら、車体側コネクタとドア側コネクタとが半嵌合状態に
あるときも、雌型端子が形成する閉回路が絶縁部材によ
って遮断されることはなく、半ドア検知を行うことが可
能となる。従って、請求項1記載の発明の効果に加え
て、カーテシランプスイッチの機能を果たすコネクタに
半ドア検知機能を付加することができる。
施形態を示す要部断面図である。
状態を示す要部断面図である。
クタの非嵌合状態を示す回路図である。
クタの嵌合状態を示す回路図である。
要部断面図である。
クタの嵌合状態を示す回路図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 車体側コネクタとドア側コネクタの何れ
か一方に常時閉接点を形成する雌型端子が設けられ、何
れか他方に絶縁部材が設けられ、両コネクタの嵌合時に
該雌型端子に該絶縁部材が挿入されて回路が遮断される
ことを特徴とする自動車ドアのコネクタ構造。 - 【請求項2】 前記常時閉接点を形成する雌型端子に並
んで常時開接点を形成する雌型端子が設けられ、該雌型
端子と接触して閉接点を形成する雄型端子が前記絶縁部
材に並んで設けられることを特徴とする請求項1記載の
自動車ドアのコネクタ構造。 - 【請求項3】 前記常時閉接点を形成する雌型端子が一
対の接点部材を備えることを特徴とする請求項1又は請
求項2記載の自動車ドアのコネクタ構造。 - 【請求項4】 前記一対の接点部材の各接点部材の一側
には前記絶縁部材と接触する接点部が設けられ、他側に
は前記回路に続く電極部に接触する電極接触部が設けら
れ、該接点部は弾性部材により内方向の付勢を受けて互
いに接触し、該電極接触部は該弾性部材により外方向の
付勢を受けて該電極部に押圧されることを特徴とする請
求項3記載の自動車ドアのコネクタ構造。 - 【請求項5】 前記常時閉接点を形成する雌型端子の一
方の前記接点部材が電磁リレーを構成する電磁コイルに
前記電極部を介して接続され、他方の前記接点部材が前
記電極部を介して自動車ボディにアースされることを特
徴とする請求項3又は請求項4記載の自動車ドアのコネ
クタ構造。 - 【請求項6】 前記絶縁部材の突出長さが、前記雄型端
子の突出長さより短いことを特徴とする請求項1〜請求
項5の何れかに記載の自動車ドアのコネクタ構造。
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