JPH0962365A - チェック弁付圧力補償流量調整弁 - Google Patents

チェック弁付圧力補償流量調整弁

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JPH0962365A
JPH0962365A JP7237935A JP23793595A JPH0962365A JP H0962365 A JPH0962365 A JP H0962365A JP 7237935 A JP7237935 A JP 7237935A JP 23793595 A JP23793595 A JP 23793595A JP H0962365 A JPH0962365 A JP H0962365A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧力補償部、流量調整部、チェック弁部を軸
方向に直列に配置し、かつ同軸に組み立てられたチェッ
ク付圧力補償流量調整弁において、微小流量調整に適し
たものを提供。 【解決手段】 ボディ1の弁穴11に大径貫通穴21、
中径貫通穴22、小径貫通穴23を有するピストン2を
圧力補償用ばね25で付勢し圧力補償を行い、さらに、
中径貫通穴にチェック弁3を摺動自在にチェック弁用ば
ね33でシートさせチェック作用を行い、小径貫通穴及
び同径のチェック弁貫通穴31にスロットル4を挿入し
て流量調整部を設け、ピストン2が自由にスロットル4
外周を摺動できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、チェック弁付圧
力補償付流量調整弁の微小流量域での性能改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のチェック弁付圧力補償付流量調整
弁は、圧力補償部、流量制御部、チェック弁部を一個の
ボディ内に別々に収容しているため外形が大きくなる等
問題があった。そこで、特公昭61−51193号公報
(特開昭56−76780号公報)においては、圧力補
償部、流量制御部、チェック弁部を軸方向に直列に配設
し、かつ同軸に組み立てることにより小型かつ軽量化を
図っている。
【0003】即ち、図2に示すように、ボディ1内の弁
穴11に摺動自在にピストン120が内蔵され、ピスト
ンの中心には小内径孔123および大内径孔121を段
差126を介して隣接して穿設されている。小内径孔1
23にスロットル140の中間部の中径部141を摺動
自在に挿入してその先端側の小径部142をピストン大
内径孔121内に位置させるとともに尾端側の大径部1
43をピストン120外に突出させ、またスロットル小
径部142の外周にチェック弁130が摺動自在に挿嵌
されている。
【0004】ピストン120の小内径孔123側の尾端
面には圧力補償ばね125を弾設したばね室18が形成
されている。さらにばね室18にスロットルばね144
を配設してスロットル大径部143の尾端を弾圧すると
ともに、該大径部尾端に向けて進退自在にボディ1に取
りつけられたカバー5に螺設したスロットル調整ねじ6
が対設されている。
【0005】チェック弁130の尾端とピストン段差面
126間にはチェック弁ばね33が弾設され、チェック
弁をボディ1の弁穴11端に形成されたシート部117
に付勢するようにされている。スロットル140の中心
に絞りをもつ連通穴44が穿孔されており、ばね室18
は連通穴44を経て外部に開口した二次ポート14に連
通する流出口16に連通されている。また、ピストン大
内径孔121内に形成されている油室119と二次ポー
ト14に連通する流出口16とはチェック弁130端と
ボディ1のシートとで構成されるシート部117により
開閉可能にされている。
【0006】外部に開口されている一次ポート13はピ
ストン大内径孔121周壁に明けられたピストン流入制
御穴124を経てピストン大内径孔121内の油室11
9に連通するようにされている。ピストン120の軸方
向移動により、ボディ側の一次ポート流入口15をピス
トン側流入制御穴124で開閉可能にすることにより圧
力補償制御部が形成されている。また、チェック弁13
0の周壁に流路132を形成し、この流路をスロットル
先端のスロットル先端縁145の軸方向移動によって開
閉可能にさせることにより流量制御部が形成されてい
る。
【0007】かかる構成によれば、圧油が作用しない弁
停止時においては、スロットル140はスロットルばね
144によって流路132およびスロットル先端縁14
5とで形成する流量制御部を閉状態にする。チェック弁
130はチェック弁用ばね33によってチェック弁端と
ボディのシートとで構成するシート部を閉状態にする。
一方、ピストン120は圧力補償用ばね125で付勢さ
れその流入制御穴124と流入口15で構成する圧力制
御部は開状態となる。
【0008】次に、一次ポート13から二次ポート14
に流れる制御流れの場合には、ピストン120はばね1
25によってボディ1側に付勢され一次ポート13の圧
油は一次ポート流入口15、ピストン流入制御穴124
から油室119に入って圧力補償ピストン120に作用
し、さらに、流量スロットル140の大径部143をも
押し上げスロットルばね144、ばね125のばね力に
抗してピストン及びスロットルを図2でみて、上方に変
位させる。しかし、スロットル先端縁145および流路
132で構成される流量制御部はスロットルばね144
によって付勢され閉状態であるので圧油は油室119か
ら流れでることがなくジャンピング現象が起こらない。
さらに、圧油が供給されると、ピストン120はその受
圧面積に働く油圧力とばね125のばね力とが釣り合う
位置まで変位し、またスロットル140はその受圧面積
に働く油圧力によってスロットルばね144のばね力に
抗して移動して予め決められた位置にあるスロットル調
整ねじ6端に当接して停止する。
【0009】スロットルの移動により流路132が徐々
に開かれ圧油はチェック弁内に流入し流出口16を経て
二次ポート14に流出する。同時に圧油は連通穴44を
経てばね室18に流入するが、絞りにより移動変位が緩
徐にされショック現象をふせいでいる。流路132は薄
刃オリフィスが設けられ温度補償がされる。
【0010】油室119の油圧力はピストン120に作
用し、二次側の油圧力は連通穴44を経てばね室18に
導かれてばね125のばね力とともにピストン120に
作用しているので、一次ポート13と二次ポート14と
の圧力差が変動しても調整流量が変わらないように、ボ
ディ側一次ポート流入口15とピストン側流入制御穴1
24が形成する圧力制御部の開口面積を調節して圧力補
償が行われる。
【0011】また、自由流れ、すなわち二次ポート14
から一次ポート13に流れる場合は、二次ポート14の
圧油は、チェック弁130をばね33に抗して変位さ
せ、シート部117を開き、油室119を経てばね12
5で開口されている流入制御穴124および流入口15
から一次ポート13に流出する。
【0012】上述したように、このものによれば、小型
かつ軽量でさらにジャンピングの防止、ショック現象を
防止できる圧力補償付流量調整弁を提供するものとなっ
た。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このもので
は、流量制御部全閉時にスロットル140はピストン1
20と調整ネジ6に挟まれた状態となって位置固定され
る。このような全閉時に二次ポート側に圧力がかからな
い場合に、調整ネジ6には、ピストン油室119にかか
っている一次ポートの高圧圧力に対する相当分の力が、
スロットル140を介してかかることになる。従って、
全閉から弁開度を開くためにハンドルを操作しようとす
ると大きな力が必要となり、ネジサイズも大きくする必
要があるという問題があった。又、微少流量を制御する
場合には、流路132とスロットル先端部145とで形
成する開口面積を小さくするのは勿論のこと、圧力補償
のための一次ポート流入口15とピストン流入制御穴1
24との開口面積も小さくしなければならない。しか
し、調整ねじ6はスロットル140及びスロットル14
0の大径部143を介してピストン120動きを制限す
ることになるので、ピストン制御口124の開口面積を
小さくすることができない。このためピストン120の
圧力補償作用がきかなくなるので、微少流量調整での圧
力補償ができなくなってしまうという問題があった。
【0014】本発明の課題はかかる圧力補償部、流量制
御部、チェック弁部を軸方向に直列に配設し、かつ同軸
に組み立てられた小型かつ軽量なチェック付圧力補償流
量調整弁において、微小流量調整により適したチェック
付圧力補償流量調整弁を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、本発明においては、ボディの弁穴に大径貫通穴、中
径貫通穴、小径貫通穴を有するピストンを摺動可能に嵌
挿し、圧力補償用ばねでピストンを付勢することにより
ボディ側面に設けられた流入口とピストン大径貫通穴周
壁の制御穴とで流量を規制して圧力補償を行い、また、
中径貫通穴に摺動可能にチェック弁を挿入しチェック弁
用ばねでボディ弁穴底部に付勢させてチェック作用を行
わせ、さらに、ピストンの小径貫通穴と同径のチェック
弁貫通穴を設け、ピストンの小径貫通穴とチェック弁貫
通穴に渡ってスロットルを摺動自在に嵌挿するようにし
てチェック弁とスロットル先端とで流量調整を行うよう
にすることによって解決した。
【0016】即ち、スロットルをチェック弁の貫通穴に
挿入し、かつチェック弁の貫通穴と同径のピストン小径
貫通穴に貫通させて摺動自在に挿入することによって、
ピストンがスロットルを押すことがないように、ピスト
ンを自由にスロットル外周で摺動させ、流量制御部が全
閉時でも調整ねじには二次ポート側の低圧圧力しかかか
らないようにしてハンドル操作力を小さくした。又、ピ
ストンは調整ねじ及びスロットルにその動きを制限され
ないようにして、微少流量時でもピストン制御口が必要
な微小開口面積を確保するようにした。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
面を参照して説明する。図1は本発明のチェック付圧力
補償流量調整弁の縦断面図である。なお、前述した従来
例である図2と同様の部分については同じ符号を付して
説明する。図1において、ボディ1に弁穴11が穿設さ
れ、弁穴11の側面には制御流量が流入する一次ポート
13と連通する流入口15が穿設され、弁穴11の底部
12の中心には制御流量が流出する二次ポート14と連
通する流出口16が設けられ、シート17が弁穴底部1
2と流出口16によって形成されている。
【0018】弁穴11には摺動自在にピストン2が挿入
され、ボディ1の弁穴11を閉塞するカバー5とピスト
ン2間に圧力補償用ばね25が挟持され、ピストンは圧
力補償用ばねによりボディ弁穴11底部12に押圧され
ている。ピストン2の中心には弁穴底部12側より順に
大径貫通穴21、中径貫通穴22、小径貫通穴23が順
に穿孔されている。大径貫通穴21の側面には流入制御
穴24が流入口15に臨んで穿設され大径貫通穴と一次
ポート13間の開度がピストン2の付勢端で全開となり
底部12からの離隔により閉となるようにされている。
【0019】ピストン2の中径貫通穴22にはチェック
弁3が摺動自在に挿嵌されている。チェック弁3はその
端周面にシート部35が形成され、シート17に当接可
能にされている。チェック弁3の中心にはピストン2の
小径貫通穴23と同径の貫通穴31が設けられ、ボディ
1の流出口16に向かって開口している。ピストン2の
中径貫通穴22と小径貫通穴23との段差26とチェッ
ク弁3の反シート部側段部34間にチェック弁用ばね3
3が挟持されチェック弁がシート17に押圧当接されて
いる。貫通穴31の周壁にはピストン2の大径貫通穴2
1に連通する流路32が形成されている。
【0020】ピストン小径貫通穴23及びチェック弁貫
通穴31に渡ってスロットル4が摺動可能に嵌挿されて
いる。スロットル4の反チェック弁側には案内部41が
設けられ、カバー5の中心穴52に案内部が摺動自在に
挿入されている。カバー5の雌ねじ51に調整ねじ6が
螺合され、スロットル4に当接可能にされている。調整
ねじ6にはハンドル7が設けられハンドルを回転するこ
とにより、スロットル4が調整ねじにより軸方向に押さ
れ移動される。スロットル4の先端42はチェック弁3
の流路32を閉塞可能にされスロットルの底部12方向
への移動により閉となる可変絞り部が形成されている。
また、スロットルの先端42は鋭利な形状とし薄刃オリ
フィスを形成させ温度補償を行うようにされている。
【0021】スロットル4の中心にはスロットル、ピス
トン2、カバー5とで形成する圧力補償用ばね室18と
ボディ1の流出口16とを絞り43を経て連通する連通
穴44が設けられている。ピストン2の反底部端面側の
穴28、29はピストンがカバー5に当接したときに連
通穴44が閉塞しないように設けられた逃げ穴である。
また、スロットル4、ピストン中径貫通穴22、チェッ
ク弁反シート側端で形成するチェック弁用ばね室27
は、連通する隙間36によって、ピストン大径貫通穴に
連通している。なお、連通する隙間36は実施例ではチ
ェック弁外径φ22mmのもので半径隙間0.1〜0.
2mm程度である。又連通する隙間36の代わりに連通
穴を設けてもよい。また、調整ねじ6とスロットル4は
分離されているが、一体にしてもよい。
【0022】図1で示す本発明の作用について説明す
る。圧油が作用しない弁停止時においては、前述した従
来例と同様であるが、スロットル先端42とチェック弁
流路32とは調整開度に設定され一次ポートと二次ポー
トとは調整開度で連通している。
【0023】次に、一次ポート13から二次ポート14
に流れる制御流れの場合には、従来と同様に、一次ポー
ト13から圧油が供給されると流入口15、ピストン2
の流入制御穴24を通って、ピストン2の大径貫通穴内
側及びチェック弁用ばね室(中径貫通穴内)27に圧油
が入り、さらに、スロットル先端42によって調整開度
に設定されたチェック弁流路32を経て、流出口16、
二次ポート14へ油が流出する。この時、二次ポート側
圧力はスロットル4の連通穴44、絞り(チョ−ク)4
3を通って、圧力補償用ばね室18へ導かれる。ピスト
ン2の大径貫通穴内側及びチェック弁用ばね室の断面積
と圧力補償用ばね室18側断面積とはそれぞれピストン
外径からスロットル外径即ちピストン小径貫通穴径を差
し引いた値であり、互いに等しい。従って、ピストン2
は大径貫通穴21及びチェック弁用ばね室(中径貫通穴
内)に作用する圧力と、圧力補償用ばね室18に作用す
る圧力との差圧が、圧力補償用ばね25で設定された差
圧になるようにボディ側一次ポート流入口15とピスト
ン側流入制御穴24が形成する圧力制御部の開口面積を
調節して圧力補償が行われる。
【0024】ところで、本発明においては、微小絞り時
や全閉時においても一次ポートの圧力が圧力補償用ばね
室側にかかることがない。従って、スロットルあるいは
調整ねじにかかる圧力は二次ポート側圧力だけになるの
で、一次ポート側圧力と二次ポート側圧力差が大きくな
る流量制御部の開度が全閉あるいは微小流量時において
も容易に調整できる。また、ピストン2はスロットルに
沿って自由に移動できるのでボディ流入口15とピスト
ン流入制御穴24とで形成する開口面積を微小に調整で
き、微小流量時においても充分な圧力補償が可能であ
る。なお、自由流れ、すなわち二次ポート14から一次
ポート13に流れる場合は従来と同様であるので説明を
省略する。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、圧力補償部、流量制御
部、チェック弁部を軸方向に直列に配設し、かつ同軸に
組み立てられた小型かつ軽量なチェック付圧力補償流量
調整弁において、流量制御部が微小又は全閉時でも調整
ねじには二次ポート側の低圧圧力しかかからないよう
に、また、ハンドル操作力を小さくし、さらに微少流量
時でもピストン制御口が圧力補償に必要な微小開口面積
を確保することができるので、微小流量調整により適し
たチェック付圧力補償流量調整弁を提供するものとなっ
た。さらに、スロットルの外径は単一径であり、かつ、
この単一外径に沿って、ピストン及びチェック弁が摺動
できるようにしたので、加工が簡単で精度も高いものと
なった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるチェック付圧力補償流
量調整弁の縦断面図である。
【図2】従来のチェック付圧力補償流量調整弁の縦断面
図である。
【符号の説明】
1 ボディ 2 ピストン 3 チェック弁 4 スロットル 5 カバー 6 調整ねじ 11 弁穴 12 弁穴底部 15 流入口 16 流出口 18 圧力補償用ばね室 21 大径貫通穴 22 中径貫通穴 23 小径貫通穴 24 流入制御穴 25 圧力補償用ばね 31 貫通穴 32 流路 33 チェック弁用ばね 43 絞り 44 連通穴

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 穿設された弁穴と該弁穴側面に開口する
    流入口及び弁穴底部に開口する流出口を有するボディ
    と、前記弁穴を摺動可能にされ前記弁穴底部より大径貫
    通穴、中径貫通穴、小径貫通穴を有するピストンと、そ
    の端周面が前記弁穴底部の開口に当接可能にかつ前記ピ
    ストンの中径貫通部に摺動可能に挿入され前記ピストン
    の小径貫通穴と同径の貫通穴を有するチェック弁と、前
    記ピストンの中径貫通穴と前記チェック弁との間に設け
    られ前記チェック弁を前記弁穴底部方向に付勢するチェ
    ック弁用ばねと、前記チェック弁の貫通穴に挿入されか
    つ前記ピストンの小径貫通穴に貫通して摺動可能に挿入
    されたスロットルと、前記ボディの弁穴を塞ぎかつ前記
    スロットルの調整ねじが螺合されたカバーと、前記カバ
    ーと前記ピストンとの間に設けられ前記ピストンを前記
    弁穴底部に付勢する圧力補償用ばねと、を備え、前記ピ
    ストンには前記ピストンの軸移動により前記ボディの流
    入口と前記ピストンの大径貫通穴とを開閉可能にされた
    流入制御穴が設けられ、前記チェック弁には前記チェッ
    ク弁貫通穴と前記ピストンの大径貫通穴と連通する流路
    が設けられかつ該流路と前記スロットルとの軸方向移動
    により前記流路を開閉可能にされ、前記スロットルに前
    記チェック弁貫通穴と圧力補償用ばねを格納する圧力補
    償付用ばね室とを絞りを介して連通する連通穴が設けら
    れていることを特徴とするチェック弁付圧力補償流量調
    整弁。
JP23793595A 1995-08-24 1995-08-24 チェック弁付圧力補償流量調整弁 Expired - Lifetime JP2846277B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100595379B1 (ko) * 2004-12-01 2006-06-30 현대모비스 주식회사 전자 제어식 브레이크 시스템의 펌프용 체크 밸브
CN108999828A (zh) * 2018-08-22 2018-12-14 东莞海特帕沃液压科技有限公司 一种平衡阀
CN109058215A (zh) * 2018-08-22 2018-12-21 东莞海特帕沃液压科技有限公司 一种插装式平衡阀
CN113389829A (zh) * 2021-06-10 2021-09-14 徐州徐工矿业机械有限公司 矿用自卸车及其制动器自动补偿器、制动器、制动方法

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