JPS59103115A - チエツク弁付流 - Google Patents

チエツク弁付流

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JPS59103115A
JPS59103115A JP21622683A JP21622683A JPS59103115A JP S59103115 A JPS59103115 A JP S59103115A JP 21622683 A JP21622683 A JP 21622683A JP 21622683 A JP21622683 A JP 21622683A JP S59103115 A JPS59103115 A JP S59103115A
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JP
Japan
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piston
throttle
poppet
spring
valve
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JP21622683A
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JPS5938604B2 (ja
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Masamitsu Ishii
正光 石井
Masayoshi Makabe
真壁 正吉
Noriyuki Arakawa
荒川 敬之
Yasuro Hishinuma
菱沼 康郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yuken Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Yuken Kogyo Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D7/00Control of flow
    • G05D7/01Control of flow without auxiliary power
    • G05D7/0126Control of flow without auxiliary power the sensing element being a piston or plunger associated with one or more springs

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Flow Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ジャンピングおよびショックを防止し、な
らびに圧力補償が可能なチェック弁封流量調整弁に関す
る。
チェック弁封流量調整弁の従来例に第1図に図示するも
のがある。すなわち、弁本体101に圧力補償弁126
、流量調節オリフィス127およびチェック弁128を
それぞれ内蔵したもので、前記圧力補償弁は圧力補償弁
体102、油室125内にて該補償弁体を弾圧するばね
10′5、油室124および123と夫々パイロット通
路120、119で連通し、かつ−次ポー)110を油
路114に連通させる制御部116がらなシ、前記流量
調節オリフィスは調整ねじ107に当接してその反対側
からばね106で弾圧されるオリフィス105、該オリ
フィスが挿嵌して前記油路114と二次ボート111の
油路116の間に制御部115を形成するスリーブ10
4、前記オリフィスの調整ねじ107側の油室と前記ば
ね106側の油室とを連通させるように前記オリフィス
に設けられたパイロット孔122、および前記油室12
5をオリフィス調整ねじ107側の油室に連通するパイ
ロット通路121からなり、また前記チェック弁は前記
油路116内に開口して一次ポーM10の油路117に
連接する弁室112内にてチェック弁体108と当接し
て形成する制御部118および該弁体を弾圧するばね1
09がらなっている。
したがって、まず、−次ボート110から圧油が流入す
る順方向制御流れの場合には、圧油は圧力補償弁126
の制御部113を圧油が通過するとき、オリフィス10
5の制御部115の前後の圧力差が一定値になるように
減圧されて油路114を経て前記制御部115に到達し
、該制御部で流量調節されて二次ボート111に流出す
る。流量調節オリフィス127の制御部115の開口面
積は、調整ねじ107を進退さぜることで変更自在で、
それによって流量を変化させることができるので、所望
流量が得られる。尚、この場合、油路117に流入した
圧油は、チェック弁12Bのチェック弁体108がばね
109で弾圧されて制御部118を閉止しているので、
二次ボート111には流出しない。
つぎに自由流れの場合、二次ボート111に圧油を流入
させると、一部圧油は制御部115、油路114、制御
部115を経て一次ボート110に流出するが、大部は
前記チェック弁をばね109に抗して押してその制御部
118を開口させて弁室112、油路117を経て一次
ボート110に流出する。
上述したように、従来のチェック弁付岬■調整弁は、圧
力補償弁、流量調節オリフィスおよびチェック弁を一個
の弁本体内に別々に収容しているから、外観形状および
重量が大きくなる上に、夫々の独立した機能部を連通さ
せる通路が長大になるため応答性が鈍化することになる
。また圧力補償弁の初期開度を調整するとジャンピング
現象の防止に役立つが、これだけでは完全な対策とはな
らない上に、弁の入口および出口圧力が変化するとその
都度に調整が必要であり、さらにまた電磁切換弁を切換
えてアクチュエータに圧油を供給するとショックが発生
して不具合であるなど、集積弁として油圧回路を構成さ
せるに多くの不便および不利をもっている。
この発明は前記従来のものの欠点を除くためになされた
もので、集積弁用に適した弁の小形軽量化と弁内通路の
簡略化を達成するだけでなく、同時にジャンピングおよ
びショックを防止できるチェック弁封流量調整弁を提供
しようとするものである。
すなわち本発明のチェック弁封流量調整弁は、流量調整
スロットルの基部を大径部に、頭部を小径部に形成して
、この小径部の外周に側孔を有する環状ポペットをポペ
ットばねによシ頭部先端方向へ付勢して挿嵌し、弁本体
内に一直線状に穿設された弁孔の途中のシート部に前記
ポペットが着座するように前記スロットルを弁孔内に摺
動可能に配置すると共に、スロットル背部の弁孔を閉鎖
してスロットルばね室にし、該スロットルばね室内にス
ロットルを先端方向へ付勢するスロットルばねを弾設し
、スロットルの前記スロットルばねによる先端方向への
移動をスロットル頭部先端がポペット内で前記側孔を閉
じる位置までに規制するようにポペット大径部の肩面と
当接する段部を前記弁孔内壁に設け、さらに前記スロッ
トルの後退位置を規制して前記スロットル頭部先端と前
記ポペット側孔との間の開度を設定する調整ねじを前記
スロットルばね室内でスロットル背部端面と当接するよ
うに外部から調整可能に配設し、前記シート部を境にし
て前記ポペット側孔側の弁孔内を一次ボートに連通ずる
一方、反対側の弁孔内のシート開口部を圧力補償制御口
を介して二次ボートに連通し、前記スロットルには前記
スロットルばね室と前記シート開口部内とを連通ずる絞
り通路を穿設し、前記圧力補償制御口に向い合ってその
先端周縁で該制御口の開度を制御する圧力補償ピストン
を前記スロットルと同軸上に対向配置し、さらに前記圧
力補償ピストンを前記制御口の開度を開く方向に弾発付
勢するばねを前記弁孔内壁と前記ピストン周面との間に
形成されたばね室内に配設してこのばね室内と前記シー
ト開口部内とを前記ピストン内に穿設した通路で連通さ
せ、圧力補償ピストンの尾端面に前記ばねと対抗するよ
うに一次ポートの圧油を導びくようにし、これによって
集積弁向きの小形軽量構造の実現とジャンピングおよび
ショックの防止とを共に達成したものである。
この発明の実施例を図面によって説明すると、第2図に
おいて、弁本体1内の弁孔の軸腺上に流量調整スロット
ル2および圧力補償ピストン4を向い合せに内蔵したも
ので、流量調整スロットル2は、スロットル基部の大径
部A、および頭−fpの小径部A2からなってその両端
間を貫通して絞りをもつ絞シ通路19を設け、前記小径
部先端には環状ポペット6を摺動可能に挿嵌して前記大
径部との間に配設したポペットばね20で先端方向へ弾
圧し、また前記大径部背部瑞面と前記弁本体に螺設した
スロットル調整ねじ台24との間にスロットルばね11
を弾設してこの部分の弁孔内にスロットルばね室21を
形成させるとともに、前記調整ねじ台に進退自在なスロ
ットル調整ねじ22を挿設しである。スロットル2はそ
の大径部A、の肩面が弁孔内の段部に当接することでそ
の先端方向への移動限位置が第2図の状態に規制されて
いる。
弁孔内にはまた前記ポペット周辺に一次ボート9に連通
ずるポペット油室16を形成するとともに、ポペット5
の側部に前記油室15に連通する側孔5を穿ち、との側
孔5の内縁とスロットル2の先端6との間で流量調整ス
ロットル部を構成させ、前記油室15をこのスロットル
部を介して後述するピストン油室14に連通させている
。圧力補償ピストン4は、その流量調整スロットル側の
先端を前記ピストン油室14に接近離反可能に配置して
、弁孔内の二次ボート10に連通ずる他のピストン油室
25との境界の口縁に圧力補償制御口8を形成させ、こ
の制御口8をピストンロ緑7で開度制御するようにしで
ある。またピストン4の拡径した他端を圧力補償ピスト
ンばね12で図の下方へ向けて弾圧するとともに、その
ばね室15と前記のピストン油室14とを前記圧力補償
ピストンに穿設した通路16で連通させ、さらに弁孔内
の前記ばね室21とは反対側のピストン背部室17に一
次ポート9から通路18で圧油を導入させるとともに、
弁本体1に螺設しであるピストンストッパー用ねじ蓋2
5を当接させている。
したがって、この実施例の構成によれば、圧油が一次ボ
ート9から二次ボート10に流入する場合には、圧油は
ポペット油室13を経てスロットル2の(A、−A、)
断面積差に作用してスロットル調整ねじ22で決定され
た位置までスロットル2を押し上げるが、その位置で該
圧油はポペット側孔5およびスロットル先端6が形成す
るスロットル部を通ってピストン油室14および他のピ
ストン油室26に流入し、ついで二次ボート10から流
出するが、この際の背部室17の圧力はポペット油室1
6の圧力が一次ポート9および通路18を経て圧力補償
ピストン4に作用しているものであシ、またピストン油
室14の圧力は前記ピストン通路16を経て圧力補償ピ
ストンばね室15に伝達されて圧力補償ピストンばね1
2のばね力とともに前記ピストンに作用して前記ピスト
ン背部室圧力と平衡することによって圧力補償制御口8
とピストンロ緑7で構成する圧力制御部の開度が調整さ
れ、そのため流量調整スロットル部の前後の圧力差をピ
ストンばね12のばね力と圧力補償ピストンの断面積で
定められる一定値にして、−次ボート9と二次ボー)1
0の圧力差が変化しても、調整流量が変化しないように
圧力補償を行なっている。流量調整スロットル2はポペ
ット油室16の圧油によってスロットル調整ねじ22の
先端に押し付けられているので、前記調整ねじを進退さ
せて該スロットルの位置を移動させると流量調整スロッ
トル部の開口面積が変化するから、調整流量を変更でき
る。
また、圧油が作用していない状態では、前記スロットル
がスロットルばね11のばね力で第2図において下方に
押し付けられていて流量調整スロットル部を閉状態にし
、さらにまた、前記スロットルの通路19に絞りを設け
ているので該スロットルは緩徐に開くようになってジャ
ンピングおよびショックを防止できる0、一方、自由流
れの場合は、二次ボート10かも流入した圧油は、両ピ
ストン油室23、’14を経てポペット5に作用し、該
ポペット6がポペットばね20に抗して押し開かれてピ
ストン油室14の圧油がポペット油室13を経て一次ボ
ート9に低い圧力で流出する。
上述したように、この発明は、弁本体の軸線に流量調整
スロットルおよび圧力補償ピストンt[設することによ
って圧力補償付流量調整およびチェック弁作動を行なわ
せて構成の小形簡略化ができるとともに、前記流量調整
スロットルに絞シ通路を貫通して穿設することでジャン
ピングおよびショックを防止できるので大きな実益をも
っている。
【図面の簡単な説明】
犯1図は、従来例のチェック弁封流量調整弁の縦断側面
図、第2図は、この発明の実施例をあられす縦断側面図
である。 2・・・流量調整スロットル、6・・・ポペット、4・
・・圧力補償ピストン、9・・・−次ボート、10・・
・二次ボー1−111・・・スロットルばね、12・・
・ピストンばね、16・・・ポペット油室、14・・・
ピストン油室、15、・・ピストンばね室、16・・・
ピストン通路、17・・・ピストン背部室、18・・・
通路、19・・・絞シ通路、20、・・ポペットばね、
21・・・スロットルはね室、22・・・スロットル調
整ねじ、26・・・ピストン油室。 代理人升理土木村三朗 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 大径部と、先端外周にポペットばねで先端方向へ弾圧し
    た環状ポペットを摺動可能に挿嵌した小径部とからなり
    、かつ前記両径部を貫通して軸方向の絞シ通路を両端面
    間に穿設した流量調整スロットルを、弁本体内の弁孔内
    に軸方向摺動可能に内蔵させてその大径部尾端面に轟接
    可能な調整ねじて後退限位置を調整可能にするとともに
    、該大径部ル端面部の弁孔内をばね室に形成してスロッ
    トルばねでスロットルを弾発付勢し、前記ポペット周辺
    に一次ボートに連通ずるポペット油室を形成させて流量
    調整部を構成し、また前記ポペット先端との間にポペッ
    トがポペットばねに抗して開いたときに前記ポペット油
    室と連通ずるピストン油室を形成させ、かつ−次ボート
    に連通ずる背部室を前記弁孔内の前記ばね室と反対側の
    端部に設け、該背部室と前記ピストン油室との間の弁孔
    内に圧力補償ピストンを摺動可能に配設すると共に、弁
    本体内の別のばね室内のピストンばねで前記ピストンを
    前記背部室の一次圧に対抗して弾発付勢し、圧力補償ピ
    ストン内の通路を経て前記側のばね室とピストン油室と
    を連通させるとともに、該ピストン油室と二次ボートに
    連通ずる他のピストン油室との間に前記ピストン先端で
    開度制御される圧力制御部を構成させたことを特徴とす
    るチェック弁封流量調整弁。
JP21622683A 1983-11-18 1983-11-18 チエツク弁付流 Expired JPS5938604B2 (ja)

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JPS5938604B2 JPS5938604B2 (ja) 1984-09-18

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