JPH07248067A - リリーフ弁 - Google Patents

リリーフ弁

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JPH07248067A
JPH07248067A JP6041487A JP4148794A JPH07248067A JP H07248067 A JPH07248067 A JP H07248067A JP 6041487 A JP6041487 A JP 6041487A JP 4148794 A JP4148794 A JP 4148794A JP H07248067 A JPH07248067 A JP H07248067A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adjuster
pilot
valve
pressure
spring
Prior art date
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Pending
Application number
JP6041487A
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English (en)
Inventor
Akira Kani
旭 可児
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KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH07248067A publication Critical patent/JPH07248067A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バランスピストン型のリリーフ弁において信
号圧力によりリリーフ圧を任意に変更する。 【構成】 スプリング2に支持されて高圧ポート20に
臨む主弁1と、オリフィス3を介した圧力で開くパイロ
ットスプリング8に支持されたパイロット弁6と、タン
クに至る通路22とを備える。パイロットスプリング8
のスプリングシート9をパイロットピストン11で支持
し、パイロットピストン11に圧力室18のパイロット
圧力を及ぼす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バランスピストン型の
リリーフ弁の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】バランスピストン型のリリーフ弁は一般
に主弁に開弁圧力を及ぼす高圧ポートの流体圧力に抗し
て、主弁を閉弁方向に付勢するスプリングを備えるとと
もに、高圧ポートの流体がオリフィスを介して主弁に閉
弁圧力を及ぼすように構成されている。
【0003】また、主弁に閉弁圧力を及ぼす流体に臨ん
でパイロット弁が設けられ、流体圧力が一定以上に達す
るとこのパイロット弁が開いて閉弁圧力を及ぼしている
流体の一部をタンクに流出させる。その結果高圧ポート
からオリフィスとパイロット弁を介してタンクに流出す
る流体の流れが形成され、主弁に作用する閉弁圧力はオ
リフィス通過時のエネルギー損失相当分だけ低下する。
【0004】この閉弁圧力の低下により主弁が開き、高
圧ポートの流体がタンクに流出することでリリーフ機能
が果たされる。
【0005】このようなバランスピストン型のリリーフ
弁は高圧ポートとスプリングとの圧力バランスのみで主
弁を開く構造の直動型リリーフ弁に比べて圧力オーバラ
イド特性に優れているという特徴がある。
【0006】
【発明の課題】さらに、バランスピストン型のリリーフ
弁において、リリーフ圧の設定を変更するために、パイ
ロットスプリングを支持するスプリングシートの位置を
調整ねじにより外部から変更してリリーフ圧の設定を変
えられるようにしたリリーフ弁も知られている。
【0007】しかしながら、その場合でもリリーフ圧の
変更には調整ねじの操作が必要であり、遠隔操作でリリ
ーフ圧を変えることはできなかった。
【0008】本発明は上記問題点を解決すべくなされた
もので、信号圧力によりリリーフ圧を任意に変更できる
バランスピストン型のリリーフ弁を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を達成するための手段】請求項1に記載の発明
は、主弁に作用する高圧ポートの開弁圧力に抗して、高
圧ポートからオリフィスを介して主弁に閉弁圧力を及ぼ
すとともに、主弁を閉弁方向に付勢するスプリングと、
前記閉弁圧力の上昇に応じて開くようにパイロットスプ
リングに付勢されたパイロット弁と、このパイロット弁
を介して前記閉弁圧力を及ぼしている流体の一部をタン
クに流出させる通路とを備えたリリーフ弁において、パ
イロットスプリングを支持するスプリングシートを変位
自由に構成してパイロットピストンで支持するととも
に、外部から導かれたパイロット圧力をパイロットピス
トンに及ぼす圧力室を設けている。
【0010】請求項2に記載の発明においてはさらに、
パイロットピストンの前進を所定位置で規制するアジャ
スタAと、同じく後退を所定位置で規制するアジャスタ
Bと、これらの規制位置を外部操作でそれぞれ変更する
手段とを備えている。
【0011】請求項3に記載の発明においては、アジャ
スタAを有底の筒状に形成してバルブケースの内側に螺
合させ、パイロットピストンをアジャスタAに収装して
その先端をアジャスタAの底面に設けた孔部からスプリ
ングシートに向けて摺動自由に突出させる一方、アジャ
スタAの内部のパイロットピストンの基端に前記孔部よ
り大径の大径部を形成し、アジャスタBをアジャスタA
の内側に螺合し、アジャスタAの底面とアジャスタBと
の間に前記圧力室を形成するとともに、規制位置の変更
手段をアジャスタAとアジャスタBをそれぞれ回転操作
する機構で構成している。
【0012】
【作用】請求項1に記載の発明においては、外部から導
かれたパイロット圧力に応じてパイロットピストンがス
プリングシート支持位置を変化させることにより、パイ
ロット弁に作用するパイロットスプリングのばね荷重が
変化する。その結果、パイロット弁の開弁圧力が変化
し、主弁のリリーフ圧が変化する。圧力室に供給するパ
イロット圧に対応してリリーフ圧は無段階に変化する。
【0013】請求項2に記載の発明においては、アジャ
スタAとBとがパイロットピストンの前進位置と後退位
置を規制することで、パイロットスプリングのばね荷重
の上限値と下限値を規定する。さらに、操作手段により
この上限値と下限値をそれぞれ独立して任意に変更でき
る。
【0014】請求項3に記載の発明においては、パイロ
ットピストンはアジャスタAの内側の圧力室に供給され
るパイロット圧に応じてアジャスタから突出する。パイ
ロットピストンの前進はパイロットピストンの大径部が
アジャスタAの底面に当接することで規制され、パイロ
ットピストンの後退は大径部がアジャスタBに当接する
ことで規制される。パイロットスプリングのばね荷重は
これらの規制位置に対応する上限値と下限値との間でパ
イロット圧に応じて任意かつ無段階に変化する。また、
アジャスタAの回転操作でパイロットピストンの前進の
規制位置が変更され、アジャスタBの回転操作でパイロ
ットピストンの後退の規制位置が変更される。これらの
操作によりリリーフ圧の上限と下限が任意に変更でき
る。
【0015】
【実施例】図1と図2に本発明の実施例を示す。
【0016】図1に示すバランスピストン型リリーフ弁
において、主弁1は円筒形のバルブケース10の内側に
軸方向に変位自由に収装され、主弁1の背面に臨んで設
けた2次圧室4に収装したメインスプリング2により閉
弁方向に付勢される。
【0017】主弁1に臨んでバルブケース10には高圧
ポート20と低圧ポート21が形成され、主弁1のリフ
トにより、高圧ポート20の作動油の一部が低圧ポート
21へ流出する。主弁1には高圧ポート20の圧力Ps
が開弁方向に作用する一方、主弁1に形成したオリフィ
ス3を介してこの圧力Psが2次圧室4に導かれ、主弁
1に閉弁圧力を及ぼす。
【0018】この圧力はさらに途中にオリフィス7を設
けた通路5を介してポペット状のパイロット弁6に作用
する。
【0019】パイロット弁6は軸方向に摺動自由にバル
ブケース10に収装され、背面に作用するパイロットス
プリング8の圧力で通路5を閉鎖する。そして、2次圧
室4の圧力上昇に応じて開き、2次圧室4の作動油の一
部をオリフィス7を介して低圧ポート22に流出させ
る。
【0020】パイロットスプリング8はバルブケース1
0の内側に軸方向に摺動自由に嵌合するスプリングシー
ト9に支持される。このスプリングシート9の前後は等
圧に保持され、スプリングシート9の背面にはパイロッ
トピストン11の先端が当接する。
【0021】パイロットピストン11は基端につば状の
大径部11Aを備えた円柱状の部材であり、バルブケー
ス10の内側に螺合するアジャスタAとしてのアジャス
タ12から先端をスプリングシート9に向けて摺動自由
に突出する。
【0022】アジャスタ12は有底の筒状の部材であ
り、底面にはパイロットピストン11の先端を突出させ
る孔部を備える。パイロットピストン11の前進はアジ
ャスタ12の底面にパイロットピストン11の大径部1
1Aが当接する位置で規制される。
【0023】アジャスタ12の内側にはアジャスタBと
しての別のアジャスタ13が螺合する。アジャスタ13
は先端をパイロットピストン11の大径部11Aに背面
から当接することでパイロットピストン11の当接位置
からの後退を規制する。
【0024】アジャスタ12と13の基端はそれぞれバ
ルブケース10から軸方向に突出し、突出部にはそれぞ
れ回転操作のための操作部14と15を備える一方、突
出部に締め付けられたロックナット16と17により回
転を阻止される。
【0025】アジャスタ12の内側の底面とアジャスタ
13との間には圧力室18が形成され、外部からパイロ
ットポート23を介してパイロット圧Ppが導かれる。
このパイロット圧はパイロットピストン11をアジャス
タ12から突出方向に付勢する。
【0026】なお、主弁1、パイロット弁6、スプリン
グシート9、パイロットピストン11及びアジャスタ1
2と13はすべて同軸上に構成される。
【0027】次に作用を説明する。
【0028】図1においては、高圧ポート20の圧力P
sはパイロット弁6を開くに至らず、高圧ポート20と
2次圧室4には等しい圧力が作用している。このため、
主弁1はメインスプリング2の圧力で閉鎖されている。
【0029】一方、圧力室18のパイロット圧Ppは低
圧であり、パイロットピストン11は後退してアジャス
タ13に当接している。
【0030】高圧ポート20の圧力Psが上昇し、パイ
ロット弁6がパイロットスプリング8に抗して後退する
と、2次圧室4の作動油の一部がオリフィス7を介して
低圧ポート22に流出する。これにより、高圧ポート2
0からオリフィス3を介して2次圧室4に流入する作動
油の流れが形成され、高圧ポート20の圧力Psに対し
てオリフィス3におけるエネルギー損失分だけ2次圧室
4の圧力が低下する。
【0031】この圧力差により、主弁1に作用する力の
バランスが崩れると、パランスピストン1がメインスプ
リング2に抗して開弁し、高圧ポート20の作動油を低
圧ポート21へと流出させる。これにより、高圧ポート
20の圧力が低下すると、パイロット弁6が閉じ、それ
に伴って主弁1が閉じる。このようにして、高圧ポート
20はあらかじめ設定された圧力に制御される。
【0032】この設定圧力はパイロットピストン11の
リフト特性によって変化する。すなわち、パイロットポ
ート23に供給するパイロット圧Ppが高まると、圧力
室18の圧力上昇により、パイロットピストン11が図
1の左方向へ摺動し、スプリングシート9を介してパイ
ロットスプリング8を圧し縮めることでばね荷重を増加
させる。これによりパイロット弁6の閉弁圧力が強ま
り、結果として主弁1の開弁抵抗、すなわちリリーフ圧
が増加する。リリーフ圧は図2に示すようにパイロット
ピストン11の大径部11Aが高圧アジャスト12に当
接することで上限に達する。これらの範囲では、パイロ
ット圧Ppに応じてリリーフ圧を無段階に変化させるこ
とができる。
【0033】また、例えば高低2種類のパイロット圧P
pによりパイロットピストン11をアジャスタ12に当
接する高圧位置と、アジャスタ13に当接する低圧位置
のいずれかに保持するようにすれば、アジャスタ12と
13に規定される高圧と低圧の2種類のリリーフ圧の切
り替えを容易に遠隔操作することができる。さらに、ア
ジャスタ12と13は操作部14と15の操作で外部か
ら任意に位置を変更することが可能であり、切り替え対
象となる2種類のリリーフ圧の設定もそれぞれ自由に変
更できる。
【0034】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載の発明は、
パイロットスプリングを支持するスプリングシートを変
位自由に構成してパイロットピストンで支持するととも
に、外部から圧力室に導かれたパイロット圧をパイロッ
トピストンに及ぼすようにしたので、パイロット圧に応
じてパイロット弁の開弁圧力が変化し、主弁のリリーフ
圧が変化する。したがって、パイロット圧を変えること
により遠隔操作でリリーフ圧を無段階に変化させること
が可能となる。
【0035】請求項2に記載の発明においては、パイロ
ットピストンの前進位置と後退位置とを規制するアジャ
スタA,Bと、外部操作でこれらの規制位置を変更する
手段とを備えたので、パイロット圧をオンオフ的に供給
することで、リリーフ圧の高低2段階の切り替えとその
設定圧の調整とが容易に行える。
【0036】請求項3に記載の発明においては、アジャ
スタAを有底の筒状に形成してバルブケースの内側に螺
合させ、パイロットピストンの先端をアジャスタAの底
面に設けた孔部からスプリングシートに向けて摺動自由
に突出させる一方、アジャスタAの内部のパイロットピ
ストンの基端に前記孔部より大径の大径部を形成し、ア
ジャスタBをアジャスタAの内側に螺合し、アジャスタ
Aの底面とアジャスタBとの間に前記圧力室を形成する
とともに、規制位置の変更手段をアジャスタAとBをそ
れぞれ回転操作する機構で構成したので、パイロットピ
ストンの規制位置を簡易な操作で変更することができ
る。また、アジャスタBとパイロットピストンとをアジ
ャスタAに収装したので、リリーフ弁全体をコンパクト
に構成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すリリーフ弁の縦断面図で
ある。
【図2】異なるリリーフ圧に設定したリリーフ弁の縦断
面図である。
【符号の説明】
1 主弁 2 スプリング 3 オリフィス 6 パイロット弁 8 パイロットスプリング 9 スプリングシート 10 バルブケース 11 パイロットピストン 11A 大径部 12,13 アジャスタ 14,15 操作部 18 圧力室 20 高圧ポート 22 通路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主弁に作用する高圧ポートの開弁圧力に
    抗して、高圧ポートからオリフィスを介して主弁に閉弁
    圧力を及ぼすとともに、主弁を閉弁方向に付勢するスプ
    リングと、前記閉弁圧力の上昇に応じて開くようにパイ
    ロットスプリングに付勢されたパイロット弁と、このパ
    イロット弁を介して前記閉弁圧力を及ぼしている流体の
    一部をタンクに流出させる通路とを備えたリリーフ弁に
    おいて、パイロットスプリングを支持するスプリングシ
    ートを変位自由に構成してパイロットピストンで支持す
    るとともに、外部から導かれたパイロット圧力をパイロ
    ットピストンに及ぼす圧力室を設けたことを特徴とする
    リリーフ弁。
  2. 【請求項2】 パイロットピストンの前進を所定位置で
    規制するアジャスタAと、同じく後退を所定位置で規制
    するアジャスタBと、これらの規制位置を外部操作でそ
    れぞれ変更する手段とを備えた請求項1に記載のリリー
    フ弁。
  3. 【請求項3】 アジャスタAを有底の筒状に形成してバ
    ルブケースの内側に螺合させ、パイロットピストンをア
    ジャスタAに収装してその先端をアジャスタAの底面に
    設けた孔部からスプリングシートに向けて摺動自由に突
    出させる一方、アジャスタAの内部のパイロットピスト
    ンの基端に前記孔部より大径の大径部を形成し、アジャ
    スタBをアジャスタAの内側に螺合し、アジャスタAの
    底面とアジャスタBとの間に前記圧力室を形成するとと
    もに、規制位置の変更手段をアジャスタAとアジャスタ
    Bをそれぞれ回転操作する機構で構成した請求項2に記
    載のリリーフ弁。
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