JPH0962362A - 位置制御装置 - Google Patents

位置制御装置

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JPH0962362A
JPH0962362A JP21475695A JP21475695A JPH0962362A JP H0962362 A JPH0962362 A JP H0962362A JP 21475695 A JP21475695 A JP 21475695A JP 21475695 A JP21475695 A JP 21475695A JP H0962362 A JPH0962362 A JP H0962362A
Authority
JP
Japan
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deviation
position deviation
abnormal
signal
register
Prior art date
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Pending
Application number
JP21475695A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Ogawa
小川  潔
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0962362A publication Critical patent/JPH0962362A/ja
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  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、制御対象の位置決めの精度を高精度
に評価する。 【解決手段】制御対象4を位置指令Qに従って位置決め
する場合、偏差レジスタ7から出力される位置偏差デー
タRと評価基準である異常位置偏差判定値Wとを比較回
路21において比較し、位置偏差データRが異常位置偏
差判定値Wよりも大きい場合、すなわち実際の位置誤差
が異常位置偏差判定値を越えた場合にハイレベルの比較
信号Fを出力して、その回数をカウンタ24でカウント
し、このカウントデータを出力装置41で表示、プリン
トアウトする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、制御対象、例えば
光ディスク原盤を記録するヘッドの位置決めを行う位置
制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4はかかる位置制御装置の一般的な構
成図である。機構部1には、モータ2が備えられ、この
モータ2の回転軸に伝達機構3が連結されている。そし
て、この伝達機構3に応動して制御対象4が移動するも
のとなっている。
【0003】例えば、この機構部1が、光ディスク原盤
の露光装置に適用したものであれば、制御対象4が記録
ヘッド移動テーブル、モータ2が送りモータ、伝達機構
3が回転−直進変換機構であり、記録ヘッドによってタ
ーンテーブル上の光ディスク原盤を露光する。
【0004】又、この機構部1には、ディジタル式の位
置センサ5が備えらている。この位置センサ5は、制御
対象4の移動位置を検出してその検出位置データDを出
力するものとなっている。
【0005】一方、コントローラ6には、偏差レジスタ
7が接続されている。このコントローラ6は、制御対象
の目標位置を指示する位置指令Qを偏差レジスタ7に発
し、かつ同期信号sを偏差レジスタ7及び位置センサ5
に送出する機能を有している。
【0006】偏差レジスタ7は、コントローラ6から発
せられた位置指令Q及び位置センサ5から出力された検
出位置データDを入力し、これら位置指令Qと検出位置
データDとの位置偏差データRを出力する機能を有して
いる。
【0007】この偏差レジスタ7の出力端子には、D/
Aコンバータ8、モータ駆動回路9を介してモータ2が
接続されている。このような構成であれば、コントロー
ラ6は、連続的に位置制御するための位置指令Qを偏差
レジスタ7に発し、かつこの偏差レジスタ7と位置セン
サ5との同期をとるためにこれら偏差レジスタ7と位置
センサ5とにクロックの同期信号sを送出する。
【0008】偏差レジスタ7は、同期信号に同期して位
置指令Qと検出位置データDとの偏差を求め、この位置
偏差データRを出力する。そして、この位置偏差データ
Rは、D/Aコンバータ8によりアナログの位置偏差に
変換され、これが駆動信号としてモータ駆動回路9に送
られ、これによってモータ2は駆動し、伝達機構3を介
して制御対象4を目標位置に追従させている。
【0009】このような位置決め制御では、例えば光デ
ィスク原盤に対する情報記録の精度を高めるために位置
決めの精度を評価することが行われている。この位置決
め精度の評価は、D/Aコンバータ8から出力されるア
ナログの位置偏差を計測器、例えばオシロスコープによ
りその波形を計測し、その計測結果によって評価してい
る。
【0010】しかしながら、D/Aコンバータ8の分解
能は一般的に高く、このため偏差レジスタ7のビット数
と同程度で位置センサ5や位置指令Qの分解能と同一分
解能で評価しようとしても、D/Aコンバータ8の出力
電圧レベルは非常に低くなり、ノイズに埋もれてしま
い、高精度な評価は困難となっている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】以上のようにD/Aコ
ンバータ8の出力電圧レベルは非常に低くてノイズに埋
もれてしまい、高精度に位置決めを評価することは困難
となっている。そこで本発明は、制御対象の位置決めの
精度を高精度に評価できる機能を備えた位置制御装置を
提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1によれば、制御
対象の目標位置を示す位置指令信号を出力するコントロ
ーラと、制御対象を駆動する駆動手段と、駆動手段によ
り位置決めされた制御対象の移動位置を検出して位置検
出信号を出力する位置センサと、コントローラと駆動手
段との間に設けられ位置指令信号及び位置検出信号に基
づいて制御対象を目標位置まで移動させる位置偏差信号
を出力する偏差レジスタと、偏差レジスタから出力され
る位置偏差信号の絶対値を求める絶対値回路と、絶対値
回路からの位置偏差信号と予め設定されている異常位置
偏差判定値とを比較し比較結果に基づいて異常位置偏差
検出信号を出力する異常位置偏差判定手段と、異常位置
偏差判定手段から出力された異常位置偏差検出信号を計
数するカウンタと、を備えた位置制御装置である。
【0013】請求項2によれば、請求項1の位置制御装
置において、偏差レジスタと駆動手段との間には、位置
偏差信号をD/A変換するD/Aコンバータが設けたも
のである。
【0014】請求項3によれば、請求項1の位置制御装
置において、カウンタとコントローラとの間には、コン
トローラから出力される異常位置偏差判定値を記憶する
異常位置偏差判定値レジスタが設けられている。
【0015】請求項4によれば、請求項1の位置制御装
置において、異常位置偏差判定手段にては、位置偏差信
号が異常位置偏差判定値より大きいときに異常位置偏差
検出信号を出力する。
【0016】請求項5によれば、請求項1の位置制御装
置において、カウンタにおける計数値に基づいて制御対
象に対する位置決め精度を評価する評価手段を備えてい
る。請求項6によれば、請求項1の位置制御装置におい
て、評価手段にては、カウンタにおける計数値及び異常
位置偏差判定手段に入力した位置偏差信号のサンプル数
との比に基づいて正規分布の標準偏差を求め、この標準
偏差に基づいて制御対象に対する位置決め精度を評価す
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。なお、図4と同一部分に
は同一符号を付してその詳しい説明は省略する。図1は
位置制御装置の構成図である。
【0018】偏差レジスタ7の出力端子には、絶対値回
路20を介して比較回路21が接続されている。このう
ち絶対値回路20は、偏差レジスタ7から出力される位
置偏差データの絶対値を求める機能を有している。
【0019】又、コントローラとしてのマイクロプロセ
ッサ22には、比較データレジスタ23を介して比較回
路21が接続されている。このうち比較データレジスタ
23は、マイクロプロセッサ22から発せられる評価基
準としての異常位置偏差判定値Wを設定する機能を有し
ている。
【0020】上記比較回路21は、異常位置偏差判定手
段を構成するもので、絶対値回路20を通して入力する
位置偏差データRと比較データレジスタ23に設定され
た異常位置偏差判定値Wとを比較し、位置偏差データR
が異常位置偏差判定値Wよりも大きい場合に異常位置偏
差検出信号Fを出力する機能を有している。
【0021】この比較回路21の出力端子にはカウンタ
24が接続され、このカウンタ24は、比較回路21か
ら出力される異常位置偏差検出信号Fをカウントする機
能を有している。
【0022】上記マイクロプロセッサ22は、偏差レジ
スタ7に位置指令Qを発するとともに、偏差レジスタ
7、位置センサ5及びカウンタ24にループの周期の等
しいクロックの同期信号sを送出する機能を有してい
る。
【0023】又、このマイクロプロセッサ22は、位置
決め評価基準である異常位置偏差判定値Wを比較データ
レジスタ23に対して設定し、かつ位置制御の終了後
に、カウンタ24のカウントデータを読み取って制御対
象4に対する位置決め精度を評価する評価手段としての
機能を有している。
【0024】図2はかかるマイクロプロセッサ22の具
体的な構成図である。CPU30には、バス31を介し
て各出力ポート32〜35、入力ポート36が接続され
ている。このうち各出力ポート32、33は、それぞれ
偏差レジスタ7に接続され、その一方の出力ポート32
を通して同期信号sが偏差レジスタ7及びカウンタ24
などに送られ、他方の出力ポート33を通して位置指令
Rが偏差レジスタ7に送られるようになっている。
【0025】又、出力ポート34には比較データレジス
タ23が接続され、この出力ポート34を通して異常位
置偏差判定値Wが比較データレジスタ23に送られるよ
うになっている。
【0026】出力ポート35及び入力ポート36は、そ
れぞれカウンタ24に接続され、出力ポート35を通し
てクリア信号clがカウンタ24のクリア入力端子CL
に入力し、入力ポート36を通してカウンタ24のカウ
ントデータGを読み込むようになっている。
【0027】又、CPU30には、バス31を介してR
OM37、RAM38、データテーブル39、タイマ4
0及び出力装置41が接続されている。ROM37に
は、図3に示す位置決め評価のフローチャートに従った
プログラムが記憶されている。
【0028】データテーブル39には、位置指令Qとな
る位置プロファイルが記憶されている。この位置プロフ
ァイルは、タイマー40のタイマ時間すなわち時間経過
tに対する各位置プロファイルデータから形成されてい
る。
【0029】CPU30は、ROM37に記憶されてい
る位置決め評価のプログラムに従って各指令を発し、各
出力ポート32〜35、入力ポート36、ROM37、
RAM38、データテーブル39、タイマ40及び出力
装置41を動作制御する機能を有している。
【0030】出力装置41は、評価結果を報知出力する
もので、例えば表示装置やプリンタが用いられる。次に
上記の如く構成された装置の作用について図3を参照し
て説明する。
【0031】マイクロプロセッサ22に対してオペレー
タにより起動が行われると、CPU30は、ステップ#
1からステップ#2に移り、位置決め精度を評価したい
異常位置偏差判定値Wを位置センサ5の分解能単位で比
較データレジスタ23に設定する。
【0032】例えば、分解能1μmの位置センサ5で1
0μmを異常位置偏差判定値とする場合には、「10」
を異常位置偏差判定値Wとして比較データレジスタ23
に設定する。
【0033】なお、この異常位置偏差判定値Wは、CP
U30の指令により出力ポート34を通して比較データ
レジスタ23に設定される。次にCPU30は、ステッ
プ#3においてカウンタ24に対して出力ポート35を
通してクリア信号clを送出してカウンタ24をクリア
し、続いてステップ#4において位置指令を発する時間
の基準となるタイマ40をクリアする。
【0034】次にCPU30は、ステップ#5におい
て、データテーブル39から位置プロファイルデータを
読み出し、これを位置指令Rとして出力ポート33を通
して偏差レジスタ7に設定する。
【0035】又、CPU30は、同期信号sを位置セン
サ5、偏差レジスタ7及びカウンタ24に対して出力ポ
ート32を通して送出し、これら位置センサ5、偏差レ
ジスタ7及びカウンタ24の各動作の同期をとる。
【0036】これ以降、CPU30は、ステップ#5〜
#7を繰り返し、データテーブル39に記憶されている
各位置プロファイルデータをタイマ40の時間経過tと
ともに順次読み出し、これら位置プロファイルデータを
順次偏差レジスタ7に設定する。
【0037】この偏差レジスタ7は、同期信号に同期し
て位置指令Qと位置センサ5により検出された制御対象
4の検出位置データDとの偏差を求め、この位置偏差デ
ータRを出力する。
【0038】なお、この位置偏差データRは、位置指令
Qと検出位置データDすなわち実際の位置との差、つま
り正負両極性の位置誤差を示している。この位置偏差デ
ータRは、D/Aコンバータ8によりアナログの位置偏
差に変換され、これが駆動信号としてモータ駆動回路9
に送られ、これによってモータ2は駆動し、伝達機構3
を介して制御対象4は、目標位置に追従する。
【0039】一方、偏差レジスタ7から出力される位置
偏差データRは、絶対値回路20に送られる。この絶対
値回路20は、正負両極性の位置偏差データRを絶対値
に変換して比較回路21に送出する。
【0040】この比較回路21は、位置偏差データRと
比較データレジスタ23に設定された異常位置偏差判定
値Wとを同期信号sのタイミングで比較し、そのタイミ
ング毎に位置偏差データRが異常位置偏差判定値Wより
も大きい場合に異常位置偏差検出信号Fを出力する。
【0041】例えば、0.01μmを異常位置偏差判定
値として設定した場合、実際の位置誤差である位置偏差
データRが、+0.01μm又は−0.01μmを越え
た場合に、異常位置偏差検出信号Fが出力される。
【0042】カウンタ24は、比較回路21から出力さ
れる異常位置偏差検出信号Fを同期信号sに同期してカ
ウントする。すなわち、カウンタ24は、位置誤差+
0.1μm又は−0.1μmを越えた回数を積算するこ
とになる。
【0043】このようにして位置決め動作の終了の時刻
に達し、全ての位置プロファイルデータの読み出しが終
了すると、CPU30は、ステップ#8においてカウン
タ24のカウントデータを読み取り、このカウントデー
タを一時RAM38に記憶して出力装置41に送出す
る。
【0044】従って、出力装置41において、位置誤差
+0.01μm又は−0.01μmを越えた回数が、制
御対象4の位置決め精度の評価情報として表示又はプリ
ントアウトされる。
【0045】このように上記一実施の形態においては、
偏差レジスタ7から出力される位置偏差データRと評価
基準である異常位置偏差判定値Wとを比較回路21にお
いて比較し、位置偏差データRが異常位置偏差判定値W
よりも大きい場合、すなわち実際の位置誤差が異常位置
偏差判定値を越えた場合に異常位置偏差検出信号Fを出
力して、その回数をカウンタ24でカウントし、このカ
ウントデータを出力装置41で表示、プリントアウトす
るようにしたので、実際の位置誤差が異常位置偏差判定
値を越えた回数を定量的に把握でき、高精度な位置決め
の評価ができる。
【0046】そのうえ、偏差レジスタ7から出力される
位置偏差データQの分解能は、位置分解能と同じでD/
Aコンバータ8のアナログ出力と比較してより高精度な
位置決めの評価ができる。
【0047】又、CPU30から必要なタイミングでカ
ウンタ24に対してクリア信号clを送出すれば、その
タイミングで実際の位置誤差が異常位置偏差判定値を越
えた回数を定量的に把握して高精度な位置決めの評価が
できる。
【0048】例えば、制御対象4として光ディスク原盤
記録装置を用いれば、記録ヘッドの位置に対する位置決
め評価を高精度にでき、この評価結果を光ディスク原盤
の情報記録の精度を高めるための情報として採用でき
る。
【0049】なお、本発明は、上記一実施の形態に限定
されるものでなく次の通り変形してもよい。例えば、マ
イクロコンピュータ22において、カウンタ24のカウ
ントデータと制御対象4の位置決め時の位置プロファイ
ルのサンプル数とが異常位置偏差判定値Wを越えた数の
比をとることにより、正規分布表等を用いて標準偏差を
求め、この標準偏差によって制御対象4に対する位置決
めの精度を評価するようにしてもよい。
【0050】又、位置プロファイルのサンプル数から、
位置誤差が異常位置偏差判定値Wを越えた割合を把握し
て、制御対象4に対する位置決めの精度を評価するよう
にしてもよい。
【0051】
【発明の効果】以上詳記したように本発明の請求項1〜
6によれば、制御対象の位置決めの精度を高精度に評価
できる位置制御装置を提供できる。又、本発明の請求項
5によれば、制御対象の位置偏差が評価基準を越えた回
数を定量的に把握でき、制御対象の位置決めの精度を高
精度に評価できる位置制御装置を提供できる。又、本発
明の請求項6によれば、統計的なデータから高精度な位
置決め評価ができる位置制御装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる位置制御装置の一実施の形態を
示す構成図。
【図2】マイクロプロセッサの具体的な構成図。
【図3】位置決め評価のフローチャート。
【図4】従来の位置制御装置の構成図。
【符号の説明】
2…モータ、3…伝達機構、4…制御対象、5…位置セ
ンサ、7…偏差レジスタ、8…D/Aコンバータ、9…
モータ駆動回路、20…絶対値回路、21…比較回路、
22…マイクロプロセッサ、23…比較データレジス
タ、24…カウンタ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御対象の目標位置を示す位置指令信号
    を出力するコントローラと、 前記制御対象を駆動する駆動手段と、 前記駆動手段により位置決めされた前記制御対象の移動
    位置を検出して位置検出信号を出力する位置センサと、 前記コントローラと前記駆動手段との間に設けられ前記
    位置指令信号及び前記位置検出信号に基づいて前記制御
    対象を目標位置まで移動させる位置偏差信号を出力する
    偏差レジスタと、 前記偏差レジスタから出力される位置偏差信号の絶対値
    を求める絶対値回路と、 前記絶対値回路からの位置偏差信号と予め設定されてい
    る異常位置偏差判定値とを比較し比較結果に基づいて異
    常位置偏差検出信号を出力する異常位置偏差判定手段
    と、 前記異常位置偏差判定手段から出力された異常位置偏差
    検出信号を計数するカウンタと、を具備したことを特徴
    とする位置制御装置。
  2. 【請求項2】 偏差レジスタと駆動手段との間には、位
    置偏差信号をD/A変換するD/Aコンバータが設けら
    れていることを特徴とする請求項1記載の位置制御装
    置。
  3. 【請求項3】 カウンタとコントローラとの間には、前
    記コントローラから出力される異常位置偏差判定値を記
    憶する異常位置偏差判定値レジスタが設けられているこ
    とを特徴とする請求項1記載の位置制御装置。
  4. 【請求項4】 異常位置偏差判定手段にては、位置偏差
    信号が異常位置偏差判定値より大きいときに異常位置偏
    差検出信号を出力することを特徴とする請求項1記載の
    位置制御装置。
  5. 【請求項5】 カウンタにおける計数値に基づいて制御
    対象に対する位置決め精度を評価する評価手段を具備す
    ることを特徴とする請求項1記載の位置制御装置。
  6. 【請求項6】 評価手段にては、カウンタにおける計数
    値及び異常位置偏差判定手段に入力した位置偏差信号の
    サンプル数との比に基づいて正規分布の標準偏差を求
    め、この標準偏差に基づいて制御対象に対する位置決め
    精度を評価することを特徴とする請求項5記載の位置制
    御装置。
JP21475695A 1995-08-23 1995-08-23 位置制御装置 Pending JPH0962362A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007058471A (ja) * 2005-08-24 2007-03-08 Yokogawa Electric Corp 位置決め制御ツール

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007058471A (ja) * 2005-08-24 2007-03-08 Yokogawa Electric Corp 位置決め制御ツール
JP4595742B2 (ja) * 2005-08-24 2010-12-08 横河電機株式会社 位置決め制御ツール

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