JPH0962353A - 無人車の運行管理システム - Google Patents

無人車の運行管理システム

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JPH0962353A
JPH0962353A JP7215001A JP21500195A JPH0962353A JP H0962353 A JPH0962353 A JP H0962353A JP 7215001 A JP7215001 A JP 7215001A JP 21500195 A JP21500195 A JP 21500195A JP H0962353 A JPH0962353 A JP H0962353A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 走行経路上においてGPS受信機が正確に現
在位置を計測できない位置を予測し、その位置を迂回す
る経路を無人車に指示することによって、常に正常な運
行管理を行うことができる運行管理システムを提供す
る。 【解決手段】 演算部3は、GPS受信機1から出力さ
れる衛星データと、地図情報記憶部2に記憶された走行
経路周辺の建築物に関するデータとに基づいて、所定時
刻毎に地図情報記憶部2に記憶された地図上においてG
PS受信機1が計測不可能となる領域を予測し、予測し
た計測不可能領域を通過することなく最短経路で前述し
た所定の目標位置に到達可能な走行経路を選択する。こ
れにより、運行管理対象無人車4はGPS受信機1によ
って計測された現在位置と上記走行経路に基づいて、該
走行経路に対する現在位置のずれ量を算出し、そのずれ
量を0にするように無人車の操舵角を制御して所定の目
標位置まで移動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自立走行する無
人車の走行経路の決定や、該無人車の走行規制等を行う
運行管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の無人車を有する自動搬送シ
ステムにおいては、各無人車の走行経路の決定や、無人
車間で衝突を起こさないように各無人車の運行規制を行
う運行管理装置が設置されている。また、この種の運行
管理装置の中には、各無人車に搭載されているGPS
(Global Positioning System )受信機によって計測さ
れた各無人車の現在位置データを受信し、受信した現在
位置データに基づいて各無人車の運行を規制するものが
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うな自動搬送システムにおいて、各無人車に搭載された
GPS受信機によって現在位置を計測する場合、地球の
衛星軌道を周回する24個のGPS衛星の内、最低でも
3個のGPS衛星から電波を受信する必要がある。しか
し、3個のGPS衛星からの電波を受信できた場合で
も、その時の天空上におけるGPS衛星の位置によって
は、計測された位置データの精度が低下してしまうこと
がある。
【0004】また、地上側において、無人車の走行経路
周辺の建築物の影響によりGPS受信機が衛星からの電
波を満足に受信できない場合があると、無人車の現在位
置が計測不可能となったり、GPS受信機から出力され
る位置データの精度が低下してしまう恐れがあった。そ
のような場合、運行管理装置においては、各無人車の現
在位置を認識できなくなったり、無人車の実際の現在位
置より大幅にずれて認識されてしまうことになり、正常
な運行管理できなくなってしまう可能性がある。
【0005】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたものであり、各無人車に搭載されたGPS受信機
が、走行経路上において正確に現在位置を計測できない
位置を予測し、その位置を迂回する経路を選択して無人
車に指示することによって、常に正常な運行管理を行う
ことができる運行管理システムを提供することを目的と
している。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
停止または走行方向を転換する位置である複数のノード
間を接続する接続路からなる走行路を走行する無人車の
運行を制御または管理する運行管理システムにおいて、
前記複数のノードの位置情報および前記走行路の情報と
共に、該走行路周辺の建築物に関する情報を記憶する地
図情報記憶手段と、GPS衛星から送信される電波を受
信することにより前記無人車の現在位置を計測すると共
に、該受信した電波を送信したGPS衛星の個数、位置
および前記現在位置の計測値の精度に対応するデータを
出力する現在位置計測手段と、前記現在位置計測手段か
ら出力されるGPS衛星の位置および前記計測値の精度
に対応するデータと、前記地図情報記憶手段に記憶され
た走行路周辺の建築物に関する情報とに基づいて前記無
人車の走行経路を作成する経路作成手段とを具備してな
ることを特徴とする無人車の運行管理システムである。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の無
人車の運行管理システムにおいて、前記経路作成手段
が、前記GPS衛星の位置および前記計測値の精度に対
応するデータと、前記地図情報記憶手段に記憶された走
行路周辺の建築物に関する情報とに基づいて、前記地図
情報上において前記現在位置計測手段がGPS衛星から
の電波を受信できない領域、または、計測した現在位置
データの精度が十分得られない領域を所定時刻毎に予測
し、該予測した該領域を回避する走行経路を作成するこ
とを特徴とする。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項2記載の無
人車の運行管理システムにおいて、前記現在位置計測手
段はGPS受信機であり、前記経路作成手段は、前記地
図情報上において、前記GPS受信機により観測された
GPS衛星の個数が3個未満か、あるいは、前記GPS
受信機から出力されるDOP値が所定の数値以上である
領域を、前記計測した現在位置データの精度が十分得ら
れない領域とすることを特徴とする。
【0009】請求項4記載の発明は、停止または走行方
向を転換する位置である複数のノード間を接続する接続
路からなる走行路を走行する複数の無人車と、該複数の
無人車の運行を制御または管理する運行管理制御装置か
らなる無人車の運行管理システムにおいて、前記運行管
理制御装置は、GPS衛星から送信される電波を受信す
ることにより、該受信した電波を送信したGPS衛星の
個数、位置および前記現在位置の計測値の精度に対応す
るデータを出力する衛星情報出力手段と、前記複数のノ
ードの位置情報および前記走行路の情報と共に、該走行
路周辺の建築物に関する情報を記憶する地図情報記憶手
段と、前記複数の無人車の各々について前記GPS衛星
の個数、位置および計測値の精度に対応するデータと、
前記走行路周辺の建築物に関する情報とに基づいて、前
記地図情報上において前記現在位置計測手段がGPS衛
星からの電波を受信できない領域、または、計測した現
在位置データの精度が十分得られない領域を所定時刻毎
に予測し、該予測した領域を回避する走行経路を作成す
る経路作成手段と、前記経路作成手段が作成した走行経
路の経路情報を前記無人車へ送信する第1の通信手段と
を具備してなり、前記複数の無人車の各々は、前記第1
の通信手段から送信される経路情報を受信する第2の通
信手段と、GPS衛星から送信される電波を受信するこ
とにより現在位置を計測する現在位置計測手段と、前記
第2の通信手段が受信した経路情報に対する前記現在位
置のずれ量を算出し、該ずれ量を解消するよう前記無人
車の移動方向を制御する走行制御手段とを具備すること
を特徴とする無人車の運行管理システムである。
【0010】請求項5記載の発明は、停止または走行方
向を転換する位置である複数のノード間を接続する接続
路からなる走行路を走行する複数の無人車と、該複数の
無人車の運行を制御または管理する運行管理制御装置か
らなる無人車の運行管理システムにおいて、前記運行管
理制御装置は、前記無人車の移動目標の位置情報を記憶
する目標位置情報記憶手段と、前記移動目標位置情報を
前記無人車に送信する第1の通信手段とを具備してな
り、前記無人車は、前記第1の通信手段から送信される
目標位置情報を受信する第2の通信手段と、前記複数の
ノードの位置情報および前記走行路の情報と共に、該走
行路周辺の建築物に関する情報を記憶する地図情報記憶
手段と、GPS衛星から送信される電波を受信すること
により前記無人車の現在位置を計測すると共に、該受信
した電波を送信したGPS衛星の個数、位置および前記
現在位置の計測値の精度に対応するデータを出力する現
在位置計測手段と、該現在位置計測手段から出力される
前記GPS衛星の個数、位置および計測値の精度に対応
するデータと、前記地図情報記憶手段に記憶された走行
路周辺の建築物に関する情報とに基づいて前記地図情報
上において前記現在位置計測手段がGPS衛星からの電
波を受信できない領域、または、計測した現在位置デー
タの精度が十分得られない領域を所定時刻毎に予測し、
該予測した領域を回避する走行経路を作成する経路作成
手段と、前記経路作成手段が作成した走行経路に対する
前記現在位置の計測値のずれ量を算出し、該ずれ量を解
消するよう前記無人車の移動方向を制御する走行制御手
段とを具備することを特徴とする無人車の運行管理シス
テム。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の一実施形態について説明する。 〔第1実施形態〕図1は第1実施形態における運行管理
システムの構成を示すブロック図である。この図におい
て、1はGPS受信機であり、GPS衛星から送信され
る電波を受信して運行管理対象無人車4の現在位置を計
測し、その位置データを出力すると共に、その際受信し
た電波の数(すなわちGPS衛星の数)、それらGPS
衛星の天空上における位置、および、DOP値(以下、
これらを衛星データという)を出力する。
【0012】2は地図情報記憶部であり、図2に示す地
図情報を記憶している。この図において、P1 〜P12は
ノードであり、運行管理対象無人車4が停止・方向転換
・搬送物の積み降ろしを行うポイントである。図中、実
線で示された各ノードを結ぶ直線は運行管理対象無人車
4が走行し得る走行経路であり、運行管理対象無人車4
はこれら走行経路に沿って所定の目標位置まで移動す
る。また、5,5,…は走行経路周辺に点在する建築物
である。ここで、地図情報記憶部2は上記全ノードの位
置情報、各走行経路情報と、建築物5,5,…各々の位
置,幅,奥行き,高さ等を記憶しているものとする。
【0013】3は演算部であり、GPS受信機1から出
力される衛星データと、地図情報記憶部2に記憶された
建築物5,5,…に関するデータとに基づいて、所定時
刻毎に図2に示される地図上においてGPS受信機1が
計測不可能となる領域を予測する。また、予測した計測
不可能領域を通過することなく、最短経路で前述した所
定の目標位置に到達可能な走行経路を選択する。ここ
で、上述した所定時刻が5分毎とされた場合、例えば衛
星データが出力された時刻が15:30であるとした
ら、演算部3は以後、15:35,15:40,15:
45,……の時刻における計測不可能領域を予測するも
のとする。
【0014】運行管理対象無人車4は、GPS受信機1
によって計測された現在位置と演算部3によって選択さ
れた走行経路に基づいて、該走行経路に対する現在位置
のずれ量を算出し、算出したずれ量を0にするように無
人車の操舵角を制御しつつ現在位置から上記所定の目標
位置まで移動する。
【0015】上述したように、本実施形態における運行
管理システムの最たる特徴は、予め記憶している地図
(情報)上において、GPS受信機により無人車の現在
位置が計測不可能もしくは、現在位置を計測するに当た
り運行管理を実施する上でその計測値に十分な精度が得
られない場所(以下、これらの場所を計測不可能領域と
いう)を、GPS受信機から出力される衛星データおよ
び地図情報として記憶されている走行路周辺の建築物に
関するデータに基づいて所定時刻毎に予測し、無人車が
所定の目標位置まで到達し得る全走行経路の内、予測し
た計測不可能領域を迂回し、かつ、最短距離で到達でき
る経路を選択し、無人車に指示する点である。
【0016】上述した走行経路の選択は主に演算部3に
おいてなされるが、その手順について図3を参照して説
明する。また、図2に示す地図情報において、ノードP
1 を移動開始位置、ノードP2 を目標位置とする走行経
路を選択する場合を例に取り説明する。
【0017】まず、運行管理対象無人車4に目標位置
(ノードP2 )が与えられ、移動開始指示がなされる
と、GPS受信機1は運行管理対象無人車4の現在位置
(すなわち移動開始位置ノードP1 )を計測し、現在位
置データをその計測時刻と共に演算部3へ出力する。
【0018】これを受けて演算部3は、まずステップS
1において、GPS受信機1から出力される衛星データ
および地図情報記憶部2に記憶された各走行経路情報と
に基づいて、各走行経路上の複数のポイントから観測可
能なGPS衛星の個数、および、そのGPS衛星の位
置、並びにDOP値を、上述した計測時刻以降の所定時
刻毎にそれぞれ予測する。
【0019】次にステップS2において、ステップS1
で予測した各走行経路におけるGPS衛星の観測可能
数,各GPS衛星の位置およびDOP値と、地図情報記
憶部2に記憶された建築物5,5,…の各データとに基
づいて、図2に示す地図上におけるGPS受信機1の計
測不可能領域を予測する。ここで計測不可能領域とは、
例えば、図4において符号6で示されるような領域であ
る。
【0020】次にステップS3において、上述した計測
不可能領域を通過せずに移動開始位置P1 から目標位置
P2 に到達することができる最短走行経路を選択する。
ここで、上述した走行経路は、運行管理対象無人車4が
ノードP1,P2間を移動する間に変化する計測不可能領
域を考慮して選択されるが、ここでは簡便化のため、図
4に示す計測不可能領域6は変わらないものとして説明
する。
【0021】したがって、演算部3は、ノードP1 →P
3 →P5 →P6 →P9 →P12→P2,P1 →P3 →P5
→P7 →P8 →P9 →P12→P2 ,P1 →P3 →P5 →
P7→P8 →P11→P12→P2 の3つの走行経路を選択
する。さらに演算部3は、その3つの走行経路の内、移
動方向を変更する必要がより少なく、また、通過するノ
ード数がより少ないP1 →P3 →P5 →P6 →P9 →P
12→P2 という走行経路を選択する。
【0022】次にステップS4に進み、ステップS3で
選択した走行経路の情報を運行管理対象無人車4に指示
する。そして、運行管理対象無人車4は、GPS受信機
1で随時現在位置を計測し、指示された走行経路からの
ずれ量を算出して、そのずれ量を0にするよう操舵輪を
制御して、移動開始位置P1 からノードP3 ,P5 ,P
6 ,P9 ,P12を順次通過し、目標位置P2 まで走行す
る。
【0023】このように、無人車が走行を開始する前
に、予め記憶された地図上において無人車の現在位置が
計測不可能な場所、すなわち、GPS衛星からの電波が
受信できない、もしくは計測した現在位置の精度が低い
場所を予測し、その場所を回避する経路を走行するよう
無人車に指示するので、無人車の現在位置を常に正確に
把握でき、正確な運行管理を行うことができる。
【0024】〔第2実施形態〕次に、第2実施形態につ
いて図面を参照して説明する。図5に第2実施形態にお
ける運行管理システムのブロック図を示す。この図にお
いて、10は中央管理装置であり、複数台の無人車の運
行を管理する。12はGPS受信機であり、GPS衛星
から送信された電波を受信し、受信した時刻と共に、そ
の時刻における衛星データを出力する。13は地図情報
記憶部であり、第1実施形態における地図情報記憶部2
と同様、図2に示される各種の情報を記憶している。
【0025】14は演算部であり、図2に示す地図上に
おける、上記時刻以降の所定時刻毎に計測不可能領域予
測する。また、予測した計測不可能領域を通過せず、各
無人車の現在位置から各無人車に与えられた目標位置ま
での走行経路をそれぞれ決定する。15は送受信機であ
り、各無人車に対して各々の走行経路を送信し、もしく
は、各無人車から送信される現在位置データを受信す
る。
【0026】また、上述した複数台の無人車は、それぞ
れ図5に示す無人車11の構成を有している。無人車1
1において、16はGPS受信機であり、GPS衛星か
らの電波によって無人車11の現在位置を計測する。1
7は送受信機であり、中央管理装置10から送信される
走行経路情報を受信し、または、GPS受信機16によ
って計測された現在位置データを中央管理装置10へ送
信する。18は走行制御装置であり、送受信機17が受
信した走行経路情報と、GPS受信機16により計測さ
れた現在位置データとに基づいて、受信した走行経路に
対する現在位置のずれ量を算出し、算出したずれ量を0
にするように無人車11の操舵輪を制御しつつ現在位置
から予め指定されている所定の目標位置まで移動させ
る。
【0027】また、それぞれの無人車には優先順位と固
有の番号が付されており、中央管理装置10はより高い
優先順位が付された無人車の走行を妨げることがないよ
う低い優先順位が付された無人車の走行を停止、また
は、走行経路の変更を指示する。
【0028】次に、図6に示すフローチャートを参照し
て、上述した中央管理装置10における各無人車の走行
経路の決定手順について説明する。まず、中央管理装置
10において演算部14はステップSa1に進み、GP
S受信機12から出力される衛星データと、地図情報記
憶部13に記憶された各走行経路情報とに基づいて、各
走行経路上の複数のポイントから観測可能なGPS衛星
の個数、および、そのGPS衛星の位置、並びにDOP
値を、上述した衛星データが出力された時刻以降の所定
時刻毎にそれぞれ予測する。
【0029】次にステップSa2へ進み、演算部14
は、ステップSa1で予測した各値と、地図情報記憶部
13に記憶された建築物5,5,…に関するデータとに
基づいて、図2に示す地図上における計測不可能領域を
上述した所定時刻毎に予測する。ここで、位置計測が不
可能な領域の判断はGPS衛星からの電波を受信できな
い場所または計測した位置データの精度が低いとされる
場所であることは既に述べたが、位置データの精度が低
いとされる判断は、観測可能なGPS衛星の個数が3個
未満であり、また、DOP値が2.0以上の時なされ
る。
【0030】次にステップSa3で演算部14は全無人
車に対して各々の現在位置データを送信するよう送受信
機15を介して要請し、これに応じて各無人車は、それ
ぞれに搭載されたGPS受信機16によって計測された
現在位置を、各々に付された固有の番号,優先順位およ
び指定されている目標位置と共に、送受信機17によっ
て中央管理装置10に送信する。
【0031】次にステップSa4に進み、演算部14
は、走行経路を指示していない無人車の内、最も優先順
位の高い無人車の現在位置とその無人車に与えられてい
る目標位置までの走行経路を決定する。すなわち、まず
初めに全無人車の内、最も優先順位が高い無人車の走行
経路を決定する。この時の走行経路は、ステップSa2
で判断した計測不可能領域を通過せず、かつ、最短距離
で指定されている目標位置へ到達することができる走行
経路が選択される。
【0032】次にステップS5へ進み、ステップS4で
決定した走行経路を、最も優先順位の高い無人車へ送受
信機15によって送信する。また、この時演算部14
は、走行経路を送信した無人車の固有の番号を記憶す
る。次にステップS6へ進み、走行経路を送信していな
い無人車があるか否かを判断する。走行経路を送信して
いない無人車がある場合、判断結果はYesとなり、ス
テップS4へ戻り、それらの無人車の中で最も優先順位
の高い無人車の走行経路を決定する。また、この時の走
行経路は、ステップS2で判断した計測不可能領域を通
過せず、かつ、その無人車よりも高い優先順位を持つ無
人車の走行を妨げない経路が選択される。
【0033】ここで、走行を妨げない経路とは、例えば
ある優先順位を持った無人車が、ある2つのノード間を
移動中に、より低い優先順位の無人車が上述した2つの
ノード間を上記無人車に対向して走行することがないよ
うな経路をいう。
【0034】そして、ステップS5へ進み、決定した走
行経路を無人車に送信し、以下、全無人車に走行経路の
指示を送信するまで、ステップS4〜ステップS6の手
順を繰り返す。このようにして、中央管理装置10から
走行経路を受信した各無人車は、その走行経路情報と、
各々が搭載するGPS受信機16により計測された現在
位置データとに基づいて、受信した走行経路に対する現
在位置のずれ量を算出し、算出したずれ量を0にするよ
うに無人車の操舵輪を制御しつつ現在位置から指定され
ている所定の目標位置まで移動する。
【0035】このように、本実施形態においては、中央
管理装置10が運行制御対象となる全無人車の走行経路
を一括して決定、指示するので、無人車相互の走行状態
が把握でき、1台の中央制御装置で複数の無人車の運行
を管理することができる。
【0036】〔第3実施形態〕次に第3実施形態におけ
る運行管理システムのブロック図を図7に示す。本実施
形態における運行管理システムは、1台の無人車の運行
を中央管理装置が制御するものである。この図におい
て、20は中央管理装置であり、無人車21の運行を管
理する。22は第1演算部であり、無人車21からの要
請に応じて無人車21の目標位置を指示する。23は送
受信機であり、無人車21からの目標位置指示の要請を
受信し、もしくは、これに応じて第1演算部22から出
力される目標位置情報を無人車21に対して送信する。
【0037】また、無人車21は次の構成からなってい
る。24は送受信機であり、中央管理装置20から送信
される目標位置情報を受信し、また、第2演算部27か
ら出力される目標位置送信要請信号を送信する。25は
GPS受信機であり、無人車21の現在位置を計測する
と共に、その時の衛星データを出力する。26は地図情
報記憶部であり、第2実施形態の地図情報記憶部13と
同様、図2に示す地図を記憶しているものとする。
【0038】第2演算部27は、GPS受信機25から
出力される衛星データとその時刻および地図情報記憶部
26に記憶された建築物5,5,…に関するデータに基
づいて、計測不可能領域を所定時刻毎に予測し、また、
予測した計測不可能区域を通過せずに現在位置から送受
信機24で受信した目標位置まで移動できる走行経路を
選択する。28は走行制御装置であり、第2演算部27
で選択された走行経路に対する現在位置のずれ量を算出
し、そのずれ量を0にするよう無人車21の操舵輪を制
御する。
【0039】上述した運行管理システムの動作について
図8を参照して説明する。この図において(a)は無人
車21における処理手順を示すフローチャート、(b)
は中央管理装置20における処理手順を示すフローチャ
ートである。本実施形態の運行管理システムにおいて
は、まず、中央管理装置20は図8(b)のステップS
b11において、無人車21から目標位置送信要請信号
を受信したか否かを判定し、以後、目標位置送信要請信
号を受信するまで待機状態となる。
【0040】無人車21が図8(a)のステップSb1
において、目標位置情報の送信を中央管理装置20に対
して要請すると、中央管理装置20において、ステップ
Sb11の判定結果がYesとなってステップSb12
へ進む。また、この時無人車21はステップSb2に進
み、中央管理装置20から目標位置情報を受信するまで
待機状態となる。
【0041】一方、中央管理装置20ではステップSb
12において、無人車21からの要請に応じて第1演算
部22に記憶された目標位置情報(例えばノードの番号
等)を送受信機23によって無人車21へ送信する。そ
して、無人車21は送受信機24により、この目標位置
情報を受信するとステップSb2の判定結果がYesと
なり、ステップSb3へ進む。
【0042】ステップSb3において、第2演算部27
はGPS受信機25から出力される衛星データと、地図
情報記憶部26に記憶された各走行経路情報とに基づい
て、各走行経路上の複数のポイントから観測可能なGP
S衛星の個数、および、そのGPS衛星の位置、並びに
DOP値を、上述した衛星データが出力された時刻以降
の所定時刻毎にそれぞれ予測する。
【0043】次にステップSb4において、ステップS
b3で予測した観測可能なGPS衛星の個数,位置,D
OP値と、地図情報記憶部26に記憶された建築物に関
するデータとに基づいて、図2に示す地図上における計
測不可能領域を上述した所定時刻毎に予測する。ここ
で、位置計測が不可能な領域の判断はGPS衛星からの
電波を受信できない場所または計測した位置データの精
度が低いとされる場所であることは既に述べたが、位置
データの精度が低いとされる判断は、観測可能なGPS
衛星の個数が3個未満であり、また、DOP値が2.0
以上の時なされる。
【0044】次にステップSb5へ進み、第2演算部2
7は、ステップSb4で判断した計測不可能領域を迂回
し、かつ、最短距離で目標位置へ到達し得る走行経路を
決定し、その走行経路データを走行制御装置28へ出力
する。次にステップSb6において、走行制御装置28
は、第2演算部27から出力された走行経路に対するG
PS受信機25から出力される現在位置のずれ量を算出
し、そのずれ量が0となるよう無人車21の操舵輪を制
御し、中央管理装置20から指示された目標位置まで移
動する。
【0045】このように、本実施形態においては、中央
管理装置は無人車に対して目標位置情報を指示するだけ
でよいので、その構成を簡易化することができ、また、
中央管理装置の制御上の負荷が大幅に軽減される。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1ないし3
記載の発明によれば、無人車の走行経路上においてGP
S受信機による該無人車の現在位置が計測不可能な位置
および現在位置の計測値の精度が十分に得られない位置
を予測し、その位置を回避して所定の目標位置までの走
行経路を作成するので、常に正確な無人車の現在位置を
把握することができ、正確な運行管理を行うことができ
る。
【0047】また、請求項4記載の発明によれば、運行
管理制御装置において複数台の無人車各々の計測不可能
領域を予測し、その領域を回避して各無人車に与えられ
た目標位置までの走行経路がそれぞれ作成されるので、
無人車相互の位置関係および走行経路を正確に把握で
き、1台の中央制御装置で複数の無人車の運行を一括し
て管理することができる。
【0048】さらに、請求項5記載の発明によれば、無
人車において計測不可能領域を予測し、その領域を回避
して運行管理制御装置から送信された目標位置までの走
行経路が作成されるので、運行管理制御装置は無人車に
対して目標位置情報を指示するだけでよく、したがって
構成が簡易化することができるばかりでなく、運行管理
制御装置における無人車の制御負荷を大幅に軽減するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態における無人車の運行
管理システムの基本構成を示すブロック図である。
【図2】同運行管理システムが記憶している地図情報を
説明するための説明図である。
【図3】同運行管理システムの経路決定手順を示すフロ
ーチャートである。
【図4】同運行管理システムにおいて判断される計測不
可能領域を説明するための説明図である。
【図5】この発明の第2実施形態における無人車の運行
管理システムの構成を示すブロック図である。
【図6】同運行管理システムにおける動作手順を示すフ
ローチャートである。
【図7】この発明の第3実施形態における無人車の運行
管理システムの構成を示すブロック図である。
【図8】同運行管理システムにおける動作手順を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1,12,16,25……GPS受信機、2,13,2
6……地図情報記憶部、3,14……演算部、4……運
行管理対象無人車、5……建築物、6……計測不可能領
域、10,20……中央管理装置、11,21……無人
車、15,17,23,24……送受信機、18,28
……走行制御装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 停止または走行方向を転換する位置であ
    る複数のノード間を接続する接続路からなる走行路を走
    行する無人車の運行を制御または管理する運行管理シス
    テムにおいて、 前記複数のノードの位置情報および前記走行路の情報と
    共に、該走行路周辺の建築物に関する情報を記憶する地
    図情報記憶手段と、 GPS衛星から送信される電波を受信することにより前
    記無人車の現在位置を計測すると共に、該受信した電波
    を送信したGPS衛星の個数、位置および前記現在位置
    の計測値の精度に対応するデータを出力する現在位置計
    測手段と、 前記現在位置計測手段から出力されるGPS衛星の位置
    および前記計測値の精度に対応するデータと、前記地図
    情報記憶手段に記憶された走行路周辺の建築物に関する
    情報とに基づいて前記無人車の走行経路を作成する経路
    作成手段とを具備してなることを特徴とする無人車の運
    行管理システム。
  2. 【請求項2】 前記経路作成手段は、 前記GPS衛星の位置および前記計測値の精度に対応す
    るデータと、前記地図情報記憶手段に記憶された走行路
    周辺の建築物に関する情報とに基づいて、前記地図情報
    上において前記現在位置計測手段がGPS衛星からの電
    波を受信できない領域、または、計測した現在位置デー
    タの精度が十分得られない領域を所定時刻毎に予測し、
    該予測した該領域を回避する走行経路を作成することを
    特徴とする請求項1記載の無人車の運行管理システム。
  3. 【請求項3】 前記現在位置計測手段はGPS受信機で
    あり、 前記経路作成手段は前記地図情報上において、前記GP
    S受信機により観測されたGPS衛星の個数が3個未満
    か、あるいは、前記GPS受信機から出力されるDOP
    値が所定の数値以上である領域を、前記計測した現在位
    置データの精度が十分得られない領域とすることを特徴
    とする請求項2記載の無人車の運行管理システム。
  4. 【請求項4】 停止または走行方向を転換する位置であ
    る複数のノード間を接続する接続路からなる走行路を走
    行する複数の無人車と、該複数の無人車の運行を制御ま
    たは管理する運行管理制御装置からなる無人車の運行管
    理システムにおいて、 前記運行管理制御装置は、 GPS衛星から送信される電波を受信することにより、
    該受信した電波を送信したGPS衛星の個数、位置およ
    び前記現在位置の計測値の精度に対応するデータを出力
    する衛星情報出力手段と、 前記複数のノードの位置情報および前記走行路の情報と
    共に、該走行路周辺の建築物に関する情報を記憶する地
    図情報記憶手段と、 前記複数の無人車の各々について前記GPS衛星の個
    数、位置および計測値の精度に対応するデータと、前記
    走行路周辺の建築物に関する情報とに基づいて、前記地
    図情報上において前記現在位置計測手段がGPS衛星か
    らの電波を受信できない領域、または、計測した現在位
    置データの精度が十分得られない領域を所定時刻毎に予
    測し、該予測した領域を回避する走行経路を作成する経
    路作成手段と、 前記経路作成手段が作成した走行経路の経路情報を前記
    無人車へ送信する第1の通信手段とを具備してなり、 前記複数の無人車の各々は、 前記第1の通信手段から送信される経路情報を受信する
    第2の通信手段と、 GPS衛星から送信される電波を受信することにより現
    在位置を計測する現在位置計測手段と、 前記第2の通信手段が受信した経路情報に対する前記現
    在位置のずれ量を算出し、該ずれ量を解消するよう前記
    無人車の移動方向を制御する走行制御手段とを具備する
    ことを特徴とする無人車の運行管理システム。
  5. 【請求項5】 停止または走行方向を転換する位置であ
    る複数のノード間を接続する接続路からなる走行路を走
    行する複数の無人車と、該複数の無人車の運行を制御ま
    たは管理する運行管理制御装置からなる無人車の運行管
    理システムにおいて、 前記運行管理制御装置は、 前記無人車の移動目標の位置情報を記憶する目標位置情
    報記憶手段と、 前記移動目標位置情報を前記無人車に送信する第1の通
    信手段とを具備してなり、 前記無人車は、 前記第1の通信手段から送信される目標位置情報を受信
    する第2の通信手段と、 前記複数のノードの位置情報および前記走行路の情報と
    共に、該走行路周辺の建築物に関する情報を記憶する地
    図情報記憶手段と、 GPS衛星から送信される電波を受信することにより前
    記無人車の現在位置を計測すると共に、該受信した電波
    を送信したGPS衛星の個数、位置および前記現在位置
    の計測値の精度に対応するデータを出力する現在位置計
    測手段と、 該現在位置計測手段から出力される前記GPS衛星の個
    数、位置および計測値の精度に対応するデータと、前記
    地図情報記憶手段に記憶された走行路周辺の建築物に関
    する情報とに基づいて前記地図情報上において前記現在
    位置計測手段がGPS衛星からの電波を受信できない領
    域、または、計測した現在位置データの精度が十分得ら
    れない領域を所定時刻毎に予測し、該予測した領域を回
    避する走行経路を作成する経路作成手段と、 前記経路作成手段が作成した走行経路に対する前記現在
    位置の計測値のずれ量を算出し、該ずれ量を解消するよ
    う前記無人車の移動方向を制御する走行制御手段とを具
    備することを特徴とする無人車の運行管理システム。
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