JPH0962237A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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Publication number
JPH0962237A
JPH0962237A JP7211562A JP21156295A JPH0962237A JP H0962237 A JPH0962237 A JP H0962237A JP 7211562 A JP7211562 A JP 7211562A JP 21156295 A JP21156295 A JP 21156295A JP H0962237 A JPH0962237 A JP H0962237A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
character color
time
display
display device
display character
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7211562A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuji Fujita
龍治 藤田
Tsutomu Yoshida
勉 吉田
Hiromichi Otomo
博道 大友
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Computer Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Computer Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Computer Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP7211562A priority Critical patent/JPH0962237A/ja
Publication of JPH0962237A publication Critical patent/JPH0962237A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】オペレータに表示装置の使用時間を資格で認知
させることができるとともに、使用中にもオペレータの
眼性疲労の進行を軽減させることができる表示装置を提
供する。 【構成】カラーディスプレイ装置を有する表示装置に、
カラーディスプレイ装置に表示する文字色の変更パター
ンを記憶する表示文字色変更テーブルと、表示文字色の
変更パターンを眼性疲労しにくい順序で前記表示文字色
変更テーブルに登録する手段と、一定間隔で前記表示文
字色変更テーブルに基づいて表示文字色を変更する表示
制御手段とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ等に使用
するカラーディスプレイ装置を有する表示装置に関し、
特に、オペレータの眼性疲労を軽減するのに好適な画面
制御機能を有する表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、表示画面を見つめるオペレータの
眼性疲労を軽減するために、一定時間経過時にオペレー
タに休憩を促す警告メッセージを出す方法や、特開昭5
8−35480号公報記載のように輝度制御部が輝度を
順次減じる方法があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来技術のうち
の前者のオペレータに警告メッセージを出す方法では、
装置使用時間をオペレータに認知させることができて
も、使用中の眼性疲労について考慮されていない。ま
た、後者の輝度を順次減じる方法では、装置使用時間が
経過したときに輝度調整が最低のところで落ち着いてし
まうため、オペレータは目が疲れるなどの自覚症状が有
るまで使用してしまいがちである。
【0004】本発明の目的は、オペレータに表示装置の
使用時間を資格で認知させることができるとともに、使
用中にもオペレータの眼性疲労の進行を軽減させること
ができる表示装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の表示装置は、表示文字色の変更パターンを
記憶する表示文字色変更テーブルと、表示文字色の変更
パターンを眼性疲労しにくい順序で前記表示文字色変更
テーブルに登録する手段と、一定間隔で前記表示文字色
変更テーブルに基づいて表示文字色を変更する表示制御
手段とを有する。
【0006】
【作用】上記手段によれば、一定間隔で表示文字色が変
化することにより、オペレータは視覚で使用時間を認知
することができるようになる。さらに、表示文字色の変
化は同系色で変化させる(例えば緑から青緑)ことによ
り、眼性疲労しにくくなる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
【0008】図1は、本発明の一実施例の表示装置のハ
ードウェア構成図である。図1において、1はデータを
入力するためのキーボード、2はデータを表示するため
のカラーのディスプレイ装置、3はI/Oを制御するI
/Oコントローラ、4はMPU、5はRAM、6は制御
プログラムを格納するROM、7はシステム情報を記憶
・保持する書込可能ROM、8は時計である。
【0009】図2は、本実施例の表示装置の機能ブロッ
ク図である。図2において、11はキーボード1からの
入力を制御するデータ入力部、12は装置使用時間や表
示文字色の変更などのシステム情報を設定し、書込可能
ROM7に書き込むシステム情報設定部である。タイマ
ー部13は時計8を読み取り、POWER ONから現
在までの装置使用経過時間をカウントする。データ表示
部14は、一定間隔でRAM5に設けられた表示色変更
テーブル3aを読んで文字色を変更し、ディスプレイ装
置2に表示する。
【0010】表示装置の利用者は、表示装置をカスタマ
イズするためにシステム情報を設定する。以下、図3を
参照してシステム情報の設定について説明する。
【0011】最初に、キーボードの任意のキー(例えば
ファンクションキー)を押すと、図3のシステム情報設
定メイン画面30が表示される。利用者がスクリーンタ
イマー31を選択すると、スクリーンタイマー詳細設定
画面32がポップアップメニューとして表示されるの
で、利用者は装置使用時間33と文字色の変更34を設
定する。装置使用時間33は、表示装置の連続使用時間
を制限するための時間を設定するものである。また、文
字色の変更34は、デフォルトの表示色変更テーブル2
1に設定している文字色が色弱等にためにオペレータが
見づらい色である場合や、オペレータが好みの色に変更
したい場合等のために、表示色を変更できるようにした
ものである。表示装置の利用者は、離席時あるいは利用
再開時にスクリーンタイマーをリセットする。
【0012】なお、文字色の変更34の文字色数は、文
字色変更間隔(本実施例では15分とする)/装置使用
時間33で決定する。例えば、装置使用時間が2時間で
あれば、文字色は8色になる。なお、この文字色数は書
込可能ROM7等に記憶しておく。
【0013】システム情報の設定が完了後、終了35を
選択するとシステム情報は不揮発性記憶7に登録する。
また、本設定を初期値にしたいときは、再設定36を選
択する。
【0014】図4は、本実施例における色変化の一例を
示す色度図である。図4に示すように同系色で変化させ
ることにより、オペレータの目への刺激を小さくしなが
ら、色の変化がわかるようにしている。例えば、文字色
が白色の時に、黄−黄緑−緑−緑青−青−紫−赤の色相
で変化させる。
【0015】表示文字色変更プログラムは、表示装置の
電源オン、リセット、システム譲歩運設定終了後等のと
きに起動される常駐プログラムである。
【0016】図5は、実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【0017】まず、書込可能ROM(不揮発性記憶)7
のスクリーンタイマー情報をRAM5に書き込む(ステ
ップ51)。そして、装置使用時間33を変数Tmax
に、文字色変更時間15分をTiに設定する(ステップ
52)。タイマー部13でカウントした装置使用経過時
間を変数Tuに読み込み(ステップ53)、装置使用時
間がタイムオーバになったら(ステップ54)、強制的
に表示文字色をオペレータが見ずらいピンクにして、表
示文字色変更プログラムは終了する。終了後、再度スク
リーンタイマー機能を使用するには、システム情報を設
定しなければならない。
【0018】装置使用時間内であれば文字色変更時間で
あるか判定し(ステップ55)、時間でなければステッ
プ53に戻る。変更時間になったら文字色変更テーブル
21を読み込み(ステップ56)、表示文字色用のパレ
ットを更新する(ステップ57)。そして、文字色変更
テーブルポインタを更新し(ステップ58)、ステップ
53に戻る。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、一定の間隔で表示文字
色が変化するので、オペレータに表示装置の使用時間を
視覚で認知させることができるとともに、使用中にもオ
ペレータの眼性疲労の進行を軽減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の表示装置のハードウェア構
成図である。
【図2】本発明の一実施例の表示装置の機能ブロック図
である。
【図3】本発明の一実施例におけるシステム情報設定画
面を説明する図である。
【図4】本発明の一実施例における色変化の一例を示す
色度図である。
【図5】実施例の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…キーボード、2…カラーディスプレイ装置、3…I
/Oコントローラ、4…MPU、5…RAM、5a…表
示色変更テーブル、6…ROM、7…書込可能ROM
(不揮発性記憶)、8…時計、11…データ入力部、1
2…システム情報設定部、13…タイマー部、14…デ
ータ表示部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 勉 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内 (72)発明者 大友 博道 神奈川県秦野市堀山下1番地 日立コンピ ュータエンジニアリング株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カラーディスプレイ装置と、前記カラーデ
    ィスプレイ装置に表示する文字色の変更パターンを記憶
    する表示文字色変更テーブルと、表示文字色の変更パタ
    ーンを眼性疲労しにくい順序で前記表示文字色変更テー
    ブルに登録する手段と、一定間隔で前記表示文字色変更
    テーブルに基づいて表示文字色を変更する表示制御手段
    とを有することを特徴とする表示装置。
JP7211562A 1995-08-21 1995-08-21 表示装置 Pending JPH0962237A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7211562A JPH0962237A (ja) 1995-08-21 1995-08-21 表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7211562A JPH0962237A (ja) 1995-08-21 1995-08-21 表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0962237A true JPH0962237A (ja) 1997-03-07

Family

ID=16607855

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7211562A Pending JPH0962237A (ja) 1995-08-21 1995-08-21 表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0962237A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006508479A (ja) * 2002-11-01 2006-03-09 テネブラックス コーポレイション 色覚障害者が種々の色の間の識別することを可能にするための技術
US7916152B2 (en) 2002-11-01 2011-03-29 Tenebraex Corporaton Technique for enabling color blind persons to distinguish between various colors

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006508479A (ja) * 2002-11-01 2006-03-09 テネブラックス コーポレイション 色覚障害者が種々の色の間の識別することを可能にするための技術
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