JPH06119455A - 自動色調合装置 - Google Patents

自動色調合装置

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Publication number
JPH06119455A
JPH06119455A JP4267078A JP26707892A JPH06119455A JP H06119455 A JPH06119455 A JP H06119455A JP 4267078 A JP4267078 A JP 4267078A JP 26707892 A JP26707892 A JP 26707892A JP H06119455 A JPH06119455 A JP H06119455A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
hue
saturation
setting
color set
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4267078A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Fujiyama
道男 藤山
Yasuo Nagamatsu
康男 長松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4267078A priority Critical patent/JPH06119455A/ja
Publication of JPH06119455A publication Critical patent/JPH06119455A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 数少ない操作手順で、色についての知識がな
くても、全体として調和のとれた配色で設定できる自動
色調合装置。 【構成】 プログラム読み出し専用メモリ8と、色相/
彩度パターン選択装置9と、色相設定装置10と、彩度
設定装置11と、これらの装置9、10、11により設
定された情報から色集合を自動発生させる色集合発生装
置12と、色情報を格納する色集合格納手段13と、色
情報によりディスプレイ装置15を制御するディスプレ
イ制御装置14と、これらの装置9、10、11、1
2、14を制御する中央演算処理装置16から自動色調
合装置を構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、グラフィカル・ユーザ
・インターフェースを持つ計算機システムなどに使用さ
れる自動色調合装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】計算機システムのユーザ・インターフェ
ースとして最近は、CUI(Character Us
er Interface)に替りGUI(Graph
ical User Interface)が登場して
きている。GUIにおいては、その表示形状や操作形態
も重要であるが、色という要素も重要な要素となってお
り、通常画面とエラー警告画面では、背景色を変えてユ
ーザの注意を引くようにする等のことが行われている。
このような色の使い方の一例として、ユーザが自由にア
プリケーション画面の色を設定できる手段を備えた計算
機システムがあり、ユーザの好みに合わせて色設定がで
きることにより、ユーザは心理的な安心感を持ってアプ
リケーションの操作が可能となる。
【0003】図5は、このような色設定が出来る従来の
自動色調合装置のシステムの一例を表す構成図である。
【0004】全体を制御する色調合プログラムを格納す
るプログラム読み出し専用メモリ(プログラムROM)
1と、ディスプレイ上で使用している色の番号を選択す
る為の色番号選択装置2と、光の3原色である赤(Re
d)、緑(Green)、青(Blue)の各調合値を
設定するRGB値設定装置3と、ディスプレイ制御装置
4が使用する色集合を格納する色集合格納手段5と、デ
ィスプレイ制御装置4によって制御されるディスプレイ
装置6と、プログラムROM1の内容に従って、これ等
の各装置間の情報の授受を制御する中央演算処理装置
(CPU)7とから構成される。以上のように構成され
た従来の計算機システムにおける色調合の動作を図6の
フローチャートを参照しながら説明する。
【0005】オペレータは色設定の作業を開始するため
に、プログラムROM1に格納された色調合プログラム
を起動する。色調合プログラムは、まず色番号選択装置
2を起動する。色番号選択装置2は、ディスプレイ装置
6上で使用している色の番号を選択するための画面を表
示する。この指示にしたがいオペレータは、設定変更を
したい色番号を選択する(ステップa)。オペレータが
色番号を選択すると、色調合プログラムは、次にRGB
値設定装置3を起動する。RGB値設定装置3は、色番
号選択装置2によって選択された色番号に対応した赤、
緑、青の現在設定値を表示すると共に値の変更を促す画
面を表示する。オペレータは、赤、緑、青のそれぞれに
対してRGB値を設定する(ステップb)。以上のよう
に、一色の設定が終われば、色番号選択装置2による色
番号の選択以下を任意の回数繰り返し、順次色集合を設
定する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
従来の構成では、ユーザは個々の色について細かに指定
ができるものの、複数色ある色集合を同時にディスプレ
イ上に表示した場合に、全体として調和のとれた配色に
するためには、色についての知識(彩度や明度等)と数
多くの操作手順が必要となるという問題点があった。
【0007】そこで本発明は、数少ない操作手順で、色
についての知識がなくても、全体として調和のとれた配
色を設定できる自動色調合装置を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、全体を制御す
る色調合プログラムを格納するプログラム読み出し専用
メモリと、色相/彩度パターン選択装置と、色相設定装
置と、彩度設定装置と、色集合発生装置と、色集合発生
装置によって作成された色集合を格納する色集合格納手
段と、ディスプレイ装置と、ディスプレイ装置を制御す
るディスプレイ制御装置と、これらの装置を制御する中
央演算処理装置とから自動色調合装置を構成した。
【0009】
【作用】上記の構成により、ユーザは色相と彩度を選択
するだけで、好みの調和のとれた色集合の設定を、色に
ついての知識なしで少ない操作手順で実行できる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。
【0011】まず、本実施例で使用する色相設定手順、
彩度設定手順について説明する。色相と彩度を設定する
手順として、赤、緑、青の3色の混合度合いから類型化
した9パターンからの選択手順を取る。9パターンは、
図2に示す通りである。この9パターンの中から1個の
パターンを選択し、後述する方法により色相と彩度の調
整を行なう。その様子をパターンEを選択した場合につ
いて述べる。まず、色相の調整であるが、図3に示す色
相調整値イと色相調整値ロをお互いに独立して変化させ
る。全てのパターンにおいて緑値は基準値となるため、
その値の変更は行なわない。このことにより、色相を自
由に調整することが出来る。次に、彩度の調整である
が、色相調整値イ、色相調整値ロの割合を一定に保った
まま変化させる。つまり、彩度調整値は、「彩度調整値
=色相調整値イ/色相調整値ロ*N、Nは自然数」で表
される。このことにより、色相はそのままで、彩度を自
由に調整することが出来る。以上の手順を利用した一実
施例を説明する。
【0012】図1は全体の構成図である。図1におい
て、8は全体を制御する色調合プログラムを格納するプ
ログラム読み出し専用メモリプログラムROMであり、
9は色相/彩度パターンを設定する色相/彩度パターン
選択装置であり、10は色相を調節する色相設定装置で
あり、11は彩度を設定する彩度設定装置であり、12
は色相/彩度パターン選択装置9と色相設定装置10と
彩度設定装置11とにより設定された情報から色集合を
自動発生させる色集合発生装置であり、13は色集合発
生装置12により作成された色情報を格納する色集合格
納手段であり、14は色集合格納手段13に格納された
色情報によりディスプレイ装置15を制御するディスプ
レイ制御装置であり、16はプログラムROM8の内容
に従って色相/彩度パターン選択装置9と色相設定装置
10と彩度設定装置11と色集合発生装置12とディス
プレイ制御装置14との間の情報の授受を制御する中央
演算処理装置(CPU)である。以上の構成からなる本
実施例の動作を、図4のフローチャートを用いて説明す
る。
【0013】まず、プログラムROM8に格納された色
調合プログラムは色相/彩度パターン選択装置9を起動
する。色相/彩度パターン選択装置9は類型化された9
パターンからの選択を受け付ける(ステップ1)。次
に、色相設定装置10を起動し、色相調整値の設定を受
け付ける(ステップ2)。次に、彩度設定装置11を起
動し、彩度調整値の設定を受け付ける(ステップ3)。
以上の設定過程が終了すると、色集合発生装置12が起
動し、色集合が生成される(ステップ4)。このように
色集合の生成は、設定された色相/彩度のパターンか
ら、明度が異なる数種類の色集合を作成する手段でなさ
れ、類型化された9個のパターンの中から1個のパター
ンを選択することにより、簡単に色集合の設定を行え
る。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ユ
ーザは色相と彩度を選択するだけの数少ない操作手順に
より、色に対する知識がなくても、調和の取れた色集合
を生成することを可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における自動色調合装置のシ
ステム構成図
【図2】本発明の一実施例における色相/彩度選択用の
RGB値混合パターン図
【図3】本発明の一実施例における色相/彩度調整値の
説明図
【図4】本発明の一実施例における色集合生成のフロー
チャート
【図5】従来の自動色調合装置のシステム構成図
【図6】従来の色集合設定のフローチャート
【符号の説明】
8 プログラム読み出し専用メモリ 9 色相/彩度パターン選択装置 10 色相設定装置 11 彩度設定装置 12 色集合発生装置 13 色集合格納手段 14 ディスプレイ制御装置 15 ディスプレイ装置 16 中央演算処理装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】全体を制御する色調合プログラムを格納す
    るプログラム読み出し専用メモリと、色相/彩度パター
    ンを設定する色相/彩度パターン選択装置と、色相を調
    整する色相設定装置と、彩度を調整する彩度設定装置
    と、前記色相/彩度パターン選択装置、前記色相設定装
    置、前記彩度設定装置により設定された情報から色集合
    を自動発生させる色集合発生装置と、前記色集合発生装
    置により作成された色集合を格納する色集合格納手段
    と、前記色集合格納手段に格納された色情報によりディ
    スプレイ装置を制御するディスプレイ制御装置と、前記
    色相/彩度パターン選択装置、前記色相設定装置、前記
    彩度設定装置、前記色集合発生装置、前記ディスプレイ
    制御装置を制御する中央演算処理装置とを備えたことを
    特徴とする自動色調合装置。
JP4267078A 1992-10-06 1992-10-06 自動色調合装置 Pending JPH06119455A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4267078A JPH06119455A (ja) 1992-10-06 1992-10-06 自動色調合装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP4267078A JPH06119455A (ja) 1992-10-06 1992-10-06 自動色調合装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06119455A true JPH06119455A (ja) 1994-04-28

Family

ID=17439728

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4267078A Pending JPH06119455A (ja) 1992-10-06 1992-10-06 自動色調合装置

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JP (1) JPH06119455A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6424374B2 (en) * 1996-04-13 2002-07-23 Sony Corporation Hue adjusting method and hue adjusting device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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