JPH096215A - プロセスカートリッジおよびトナーカートリッジおよび現像剤収納手段および画像形成装置 - Google Patents
プロセスカートリッジおよびトナーカートリッジおよび現像剤収納手段および画像形成装置Info
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- JPH096215A JPH096215A JP7157820A JP15782095A JPH096215A JP H096215 A JPH096215 A JP H096215A JP 7157820 A JP7157820 A JP 7157820A JP 15782095 A JP15782095 A JP 15782095A JP H096215 A JPH096215 A JP H096215A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 手で引っ張り出した不要なシール部材を簡単
な構成で自動的にプロセスカートリッジ内に収納するプ
ロセスカートリッジの提供にある。 【構成】 電子写真感光体と、該電子写真感光体に作用
するプロセス手段としての現像手段を少なくとも有し、
該現像手段と該現像手段に現像剤を供給するための現像
剤収容手段との間に設けられた開口2bをシール部材
(1,1b)により覆い、該シール部材の引き出し端部
1aを引き出すことにより、現像剤供給用開口を形成す
る画像形成装置本体に着脱自在なプロセスカートリッジ
において、引き出された該シール部材をプロセスカート
リッジ本体内に自動的に収納する自動収納手段(4,4
a,5)を有する。
な構成で自動的にプロセスカートリッジ内に収納するプ
ロセスカートリッジの提供にある。 【構成】 電子写真感光体と、該電子写真感光体に作用
するプロセス手段としての現像手段を少なくとも有し、
該現像手段と該現像手段に現像剤を供給するための現像
剤収容手段との間に設けられた開口2bをシール部材
(1,1b)により覆い、該シール部材の引き出し端部
1aを引き出すことにより、現像剤供給用開口を形成す
る画像形成装置本体に着脱自在なプロセスカートリッジ
において、引き出された該シール部材をプロセスカート
リッジ本体内に自動的に収納する自動収納手段(4,4
a,5)を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プロセスカートリッジ
および画像形成装置に関するものである。
および画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置に着脱可能に装着されるプ
ロセスカートリッジは、像担持体である感光ドラム、帯
電器、現像器、クリーニング装置等を枠体内にまとめて
配置してカートリッジ化したもので、プロセスカートリ
ッジを画像形成装置に装着するにあたっては、前もって
現像剤供給用開口を覆うシール部材を引っ張って外すこ
とにより、現像剤貯蔵容器(以下トナー容器と称す)内
のトナーを現像器側に供給可能な状態としている。
ロセスカートリッジは、像担持体である感光ドラム、帯
電器、現像器、クリーニング装置等を枠体内にまとめて
配置してカートリッジ化したもので、プロセスカートリ
ッジを画像形成装置に装着するにあたっては、前もって
現像剤供給用開口を覆うシール部材を引っ張って外すこ
とにより、現像剤貯蔵容器(以下トナー容器と称す)内
のトナーを現像器側に供給可能な状態としている。
【0003】ところで、開封後の不要となったシール部
材をカートリッジ内に自動的に収納する機構が種々提案
されいる。
材をカートリッジ内に自動的に収納する機構が種々提案
されいる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、不要となった
シール部材をプロセスカートリッジ内に自動的に収納す
る機構は、プロセスカートリッジを画像形成装置本体内
に装着する際の挿入力を利用したり、画像形成装置本体
の駆動力伝達機構を利用したりするもので、手で引っ張
り出した不要なシール部材を簡単な構成で自動的にプロ
セスカートリッジ内に収納する機構が望まれていた。
シール部材をプロセスカートリッジ内に自動的に収納す
る機構は、プロセスカートリッジを画像形成装置本体内
に装着する際の挿入力を利用したり、画像形成装置本体
の駆動力伝達機構を利用したりするもので、手で引っ張
り出した不要なシール部材を簡単な構成で自動的にプロ
セスカートリッジ内に収納する機構が望まれていた。
【0005】本発明の目的は、このような要望を実現し
た画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジおよ
び該プロセスカートリッジを装着可能とする画像形成装
置を提供することにある。
た画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジおよ
び該プロセスカートリッジを装着可能とする画像形成装
置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用】本発明の目的
を実現する構成は、電子写真感光体と、該電子写真感光
体に形成された潜像を現像するための現像手段を有し、
該現像手段と該現像手段に現像剤を供給するための現像
剤収納手段が一体となっていて、該現像手段と該現像剤
収納手段との間に設けられた開口をシール部材により覆
い、該シール部材の引き出し端部を引き出すことによ
り、現像剤供給用開口を形成する画像形成装置本体に着
脱自在なプロセスカートリッジにおいて、引き出された
該シール部材をプロセスカートリッジ本体内に自動的に
収納する自動収納手段を有することを特徴とするプロセ
スカートリッジにある。
を実現する構成は、電子写真感光体と、該電子写真感光
体に形成された潜像を現像するための現像手段を有し、
該現像手段と該現像手段に現像剤を供給するための現像
剤収納手段が一体となっていて、該現像手段と該現像剤
収納手段との間に設けられた開口をシール部材により覆
い、該シール部材の引き出し端部を引き出すことによ
り、現像剤供給用開口を形成する画像形成装置本体に着
脱自在なプロセスカートリッジにおいて、引き出された
該シール部材をプロセスカートリッジ本体内に自動的に
収納する自動収納手段を有することを特徴とするプロセ
スカートリッジにある。
【0007】この構成では、プロセスカートリッジを画
像形成装置本体に装着する前に、シール部材の引き出し
端部を引き出して現像剤供給用開口を形成するが、引き
出した不要のシール部材を離すと、自動的にプロセスカ
ートリッジ本体内に不要のシール部材が自動的に収納さ
れる。
像形成装置本体に装着する前に、シール部材の引き出し
端部を引き出して現像剤供給用開口を形成するが、引き
出した不要のシール部材を離すと、自動的にプロセスカ
ートリッジ本体内に不要のシール部材が自動的に収納さ
れる。
【0008】また、かかる構成のプロセスカートリッジ
を着脱可能に装着する画像形成装置もプロセスカートリ
ッジの装着操作がより一層簡便化される。
を着脱可能に装着する画像形成装置もプロセスカートリ
ッジの装着操作がより一層簡便化される。
【0009】
【実施例】図1は本発明を用いたプロセスカートリッジ
の断面図、図2は図1のプロセスカートリッジに設けら
れたシール部材巻取り装置を示す図である。
の断面図、図2は図1のプロセスカートリッジに設けら
れたシール部材巻取り装置を示す図である。
【0010】本実施例のプロセスカートリッジAは、カ
ートリッジ枠体3に矢印方向に回転可能に設けられた感
光ドラム6の回りに、帯電ローラー7,現像器の現像ロ
ーラー8,クリーニングブレード9が配設されていて、
図5に示す画像形成装置本体に着脱可能となっている。
ートリッジ枠体3に矢印方向に回転可能に設けられた感
光ドラム6の回りに、帯電ローラー7,現像器の現像ロ
ーラー8,クリーニングブレード9が配設されていて、
図5に示す画像形成装置本体に着脱可能となっている。
【0011】現像ローラー8等で構成される現像装置の
枠体には、トナー2が収容されるトナー容器2aが溶着
法等で一体的に固着されていて、現像ローラー8と対向
するようにトナー容器2aに設けられた仕切り壁にはト
ナー供給用のトナー容器開口部2bが現像ローラー8の
長手方向に沿って形成されている。この開口部2bに
は、その長さ方向に破断可能な可撓性を有するシールフ
ィルム1が開口部2bを閉塞するように溶着部1cで溶
着されていて、シールフィルム1を長さ方向に引き裂い
てトナー供給用開口を形成する細帯状のテアテープ1b
がシールフィルム1に接着面1dで貼付られた構成のシ
ール部材が設けられている。なお、このシールフィルム
の基材としては、ポリエステル/アルミニウムの複合フ
ィルム、一軸延伸ポリプロピレン等が用いられる。
枠体には、トナー2が収容されるトナー容器2aが溶着
法等で一体的に固着されていて、現像ローラー8と対向
するようにトナー容器2aに設けられた仕切り壁にはト
ナー供給用のトナー容器開口部2bが現像ローラー8の
長手方向に沿って形成されている。この開口部2bに
は、その長さ方向に破断可能な可撓性を有するシールフ
ィルム1が開口部2bを閉塞するように溶着部1cで溶
着されていて、シールフィルム1を長さ方向に引き裂い
てトナー供給用開口を形成する細帯状のテアテープ1b
がシールフィルム1に接着面1dで貼付られた構成のシ
ール部材が設けられている。なお、このシールフィルム
の基材としては、ポリエステル/アルミニウムの複合フ
ィルム、一軸延伸ポリプロピレン等が用いられる。
【0012】テアテープ1bは、図2の(a)に示すよ
うに、開口部2bの両端部に接着され、テアテープ1b
の幅方向(図2中上下方向)の端部は該開口部2bより
も若干内側に位置していて、開口部2bを閉塞している
側のテアテープ1bは先端部が開口部2bの図2の
(a)中、左側に配置された巻取りコア4に固着されて
いる。
うに、開口部2bの両端部に接着され、テアテープ1b
の幅方向(図2中上下方向)の端部は該開口部2bより
も若干内側に位置していて、開口部2bを閉塞している
側のテアテープ1bは先端部が開口部2bの図2の
(a)中、左側に配置された巻取りコア4に固着されて
いる。
【0013】また、テアテープ1bは、シールフィルム
1の右端部で折り返され、このテアテープ1bの折り返
し端部は、カートリッジ枠体3の外部まで延出されてい
て、トナーシール引き出しツマミ1aが固定されてい
る。したがってテアテープ1bを引っ張ると、このテア
テープ1bの幅でシールフィルム1が長さ方向に沿って
引き裂かれ、トナー供給用開口が形成される。
1の右端部で折り返され、このテアテープ1bの折り返
し端部は、カートリッジ枠体3の外部まで延出されてい
て、トナーシール引き出しツマミ1aが固定されてい
る。したがってテアテープ1bを引っ張ると、このテア
テープ1bの幅でシールフィルム1が長さ方向に沿って
引き裂かれ、トナー供給用開口が形成される。
【0014】巻取りコア4は、カートリッジ枠体3のシ
ール収納枠3a内に収納され、引き剥されたテアテープ
1bを後述するチャージ機構のチャージ力で巻取るよう
になっている。
ール収納枠3a内に収納され、引き剥されたテアテープ
1bを後述するチャージ機構のチャージ力で巻取るよう
になっている。
【0015】上述したチャージ機構は、巻取りコア4の
上下両端部に配置された巻バネ5のチャージ力により巻
取りコア4を巻取り方向に駆動するもので、巻取りコア
4に巻回されたチャージ用紐4aの引き出し端がトナー
シール引き出しツマミ1aに固定され、シールフィルム
1を長さ方向に破断してトナー供給用開口を形成するた
めにトナーシール引き出しツマミ1aを引っ張ると、チ
ャージ用紐4aも一緒に引き出されて巻取りコア4がチ
ャージ方向に回転し、巻バネ5をチャージすることにな
る。
上下両端部に配置された巻バネ5のチャージ力により巻
取りコア4を巻取り方向に駆動するもので、巻取りコア
4に巻回されたチャージ用紐4aの引き出し端がトナー
シール引き出しツマミ1aに固定され、シールフィルム
1を長さ方向に破断してトナー供給用開口を形成するた
めにトナーシール引き出しツマミ1aを引っ張ると、チ
ャージ用紐4aも一緒に引き出されて巻取りコア4がチ
ャージ方向に回転し、巻バネ5をチャージすることにな
る。
【0016】このとき、巻取りコア4のテアテープ1b
が巻取られる巻取り部には、テアテープ1bの一端部が
固定されているので、チャージ用紐4aが巻回されてい
る巻回部と、該巻取り部との間にワンウエイクラッチ機
構(不図示)が設けられ、チャージ動作中に該巻取り部
に回転力が伝達されないようにしており、トナーシール
引き出しツマミ1aを離すと、巻バネ5のチャージ力が
該ワンウエイクラッチ機構を介して該巻取り部を回転さ
せ、テアテープ1bを該巻取り部に巻取るようになって
いる。
が巻取られる巻取り部には、テアテープ1bの一端部が
固定されているので、チャージ用紐4aが巻回されてい
る巻回部と、該巻取り部との間にワンウエイクラッチ機
構(不図示)が設けられ、チャージ動作中に該巻取り部
に回転力が伝達されないようにしており、トナーシール
引き出しツマミ1aを離すと、巻バネ5のチャージ力が
該ワンウエイクラッチ機構を介して該巻取り部を回転さ
せ、テアテープ1bを該巻取り部に巻取るようになって
いる。
【0017】上記した構成において、図2は非チャージ
状態であり、図2の(b)に示すように、シールテープ
1はまだ破断されていない状態にあり、テアテープ1b
の折り返し部分にも緩みが与えられている。この状態は
図4の(a)に示す状態であり、図4の(b)に示すよ
うに、トナーシール引き出しツマミ1aを矢印Y1方向
に引っ張ると、テアテープ1bによりシールテープ1の
長さ方向の破断が開始され、同時にチャージ用紐4aも
引き出されて巻取りコア4が矢印Y2方向に回転し、巻
バネ5のチャージが開始される。
状態であり、図2の(b)に示すように、シールテープ
1はまだ破断されていない状態にあり、テアテープ1b
の折り返し部分にも緩みが与えられている。この状態は
図4の(a)に示す状態であり、図4の(b)に示すよ
うに、トナーシール引き出しツマミ1aを矢印Y1方向
に引っ張ると、テアテープ1bによりシールテープ1の
長さ方向の破断が開始され、同時にチャージ用紐4aも
引き出されて巻取りコア4が矢印Y2方向に回転し、巻
バネ5のチャージが開始される。
【0018】さらにトナーシール引き出しツマミ1aを
引っ張り、テアテープ1bによりシールテープ1の破断
を終了して所定のトナー供給用開口が形成された後、図
4の(c)に示すように、テアテープ1bを全部引っ張
り出して巻取りに必要なチャージを与えてからトナーシ
ール引き出しツマミ1aを手から離すと、図4の(d)
に示すように、巻バネ5のチャージ力により巻取りコア
4が矢印Y4方向に回転し、これによりテアテープ1b
およびチャージ用紐4aが巻取りコア4に巻取られるよ
うに矢印Y3方向に移動する。
引っ張り、テアテープ1bによりシールテープ1の破断
を終了して所定のトナー供給用開口が形成された後、図
4の(c)に示すように、テアテープ1bを全部引っ張
り出して巻取りに必要なチャージを与えてからトナーシ
ール引き出しツマミ1aを手から離すと、図4の(d)
に示すように、巻バネ5のチャージ力により巻取りコア
4が矢印Y4方向に回転し、これによりテアテープ1b
およびチャージ用紐4aが巻取りコア4に巻取られるよ
うに矢印Y3方向に移動する。
【0019】そして、図4の(e)に示すように、全量
のテアテープ1bおよびチャージ用紐4aが巻取りコア
4に巻取られることにより、不要となったテアテープが
シール収納枠体3a中に収納される。
のテアテープ1bおよびチャージ用紐4aが巻取りコア
4に巻取られることにより、不要となったテアテープが
シール収納枠体3a中に収納される。
【0020】なお、巻バネ5をチャージするためにチャ
ージ用紐4aを予め巻取りコア4に巻回させていたが、
紐状の部材でなく、テープ状のものであってもよい。ま
た、巻バネ5と巻取りコア4との間にラチェット機構を
設け、テアテープ1aが完全に引き出されたときだけ、
ラチェットが外れて巻取りコア4の回転が許容でき、引
き出しの途中で手を離してもテアテープ1bが巻取りコ
ア4に巻取られることがないようにした安全装置を設け
るようにしてもよい。
ージ用紐4aを予め巻取りコア4に巻回させていたが、
紐状の部材でなく、テープ状のものであってもよい。ま
た、巻バネ5と巻取りコア4との間にラチェット機構を
設け、テアテープ1aが完全に引き出されたときだけ、
ラチェットが外れて巻取りコア4の回転が許容でき、引
き出しの途中で手を離してもテアテープ1bが巻取りコ
ア4に巻取られることがないようにした安全装置を設け
るようにしてもよい。
【0021】図5は図1のプロセスカートリッジの装填
と、プロセスカートリッジを装着した電子写真法を用い
た画像形成装置の主要部断面図である。
と、プロセスカートリッジを装着した電子写真法を用い
た画像形成装置の主要部断面図である。
【0022】上述したテアテープ1bの引き出しによる
トナー供給用開口の形成後に、画像形成装置本体の開口
部を矢印X方向に開けてから、プロセスカートリッジA
は画像形成装置本体に矢印Y方向にガイド12に沿って
挿入され、画像形成装置本体に装着される。
トナー供給用開口の形成後に、画像形成装置本体の開口
部を矢印X方向に開けてから、プロセスカートリッジA
は画像形成装置本体に矢印Y方向にガイド12に沿って
挿入され、画像形成装置本体に装着される。
【0023】そして、画像形成動作が開始されると、感
光ドラム6の表面は帯電ローラー7によって帯電され、
画像形成装置本体に入ってきた画像信号によって制御さ
れたレーザー光(不図示)により露光されて潜像が形成
される。一方、トナー2はトナー容器2a内で攪拌器2
cによって攪拌されつつ、シールテープ1に形成された
トナー供給用開口を通って現像ローラー8に担持され、
感光ドラム6上の潜像に付着して現像する。感光ドラム
6上の現像像は転写ローラー15により転写材に転写さ
れる。
光ドラム6の表面は帯電ローラー7によって帯電され、
画像形成装置本体に入ってきた画像信号によって制御さ
れたレーザー光(不図示)により露光されて潜像が形成
される。一方、トナー2はトナー容器2a内で攪拌器2
cによって攪拌されつつ、シールテープ1に形成された
トナー供給用開口を通って現像ローラー8に担持され、
感光ドラム6上の潜像に付着して現像する。感光ドラム
6上の現像像は転写ローラー15により転写材に転写さ
れる。
【0024】転写材は、ローラー14によって一枚ずつ
取り出され、搬送路P1 、P2 を介して感光ドラム6に
送られる。
取り出され、搬送路P1 、P2 を介して感光ドラム6に
送られる。
【0025】転写を終了した転写材は、感光ドラム6よ
り分離され、搬送路P3 を介して定着器16に送られて
定着され、排紙トレイ17上に送り出される。その後、
感光ドラム6上に残ったトナーはクリーニングブレード
9により掻き落とされ、廃トナー容器10に溜められ
る。
り分離され、搬送路P3 を介して定着器16に送られて
定着され、排紙トレイ17上に送り出される。その後、
感光ドラム6上に残ったトナーはクリーニングブレード
9により掻き落とされ、廃トナー容器10に溜められ
る。
【0026】(第2の実施例)図3は第2の実施例を示
す。
す。
【0027】上記した第1の実施例では巻取りコア4の
チャージにチャージ用紐4aを用いていたが、本実施例
では、テアテープ1b自体の引っ張り移動で巻取りコア
4を回転させてチャージを行うようにしており、チャー
ジ機構以外は第1の実施例と同様であるのでその説明は
省略する。
チャージにチャージ用紐4aを用いていたが、本実施例
では、テアテープ1b自体の引っ張り移動で巻取りコア
4を回転させてチャージを行うようにしており、チャー
ジ機構以外は第1の実施例と同様であるのでその説明は
省略する。
【0028】本実施例は、テアテープ1bの幅方向の片
側に等間隔で係合孔11を長さ方向に沿って形成し、巻
取りコア4には係合孔11に係合する係合ギア部11a
を固定し、トナーシール引き出しツマミ1aを引っ張っ
てテアテープ1bを引き出すと、係合孔11と係合ギア
部11aとの係合で巻取りコア4がチャージ方向に回転
する。
側に等間隔で係合孔11を長さ方向に沿って形成し、巻
取りコア4には係合孔11に係合する係合ギア部11a
を固定し、トナーシール引き出しツマミ1aを引っ張っ
てテアテープ1bを引き出すと、係合孔11と係合ギア
部11aとの係合で巻取りコア4がチャージ方向に回転
する。
【0029】したがって、テアテープ1bを全量引き出
した後、トナーシール引き出しツマミ1aを離すと、巻
バネ5のチャージ力で巻取りコア4に不要となったテア
テープが巻取られる。
した後、トナーシール引き出しツマミ1aを離すと、巻
バネ5のチャージ力で巻取りコア4に不要となったテア
テープが巻取られる。
【0030】なお、テアテープの幅方向両側に係合孔1
1を形成すると共に、巻取りコア4の上下両端部に係合
ギア部11aを設けるようにしてもよい。
1を形成すると共に、巻取りコア4の上下両端部に係合
ギア部11aを設けるようにしてもよい。
【0031】また、上述した各実施例において、プロセ
スカートリッジAは、帯電手段としての帯電ローラー
7、現像手段としての現像ローラー8等の現像器、クリ
ーニング手段としてのクリーニングブレード9と、電子
写真感光体としての感光ドラム6とを一体的にカートリ
ッジ化し、このプロセスカートリッジを画像形成装置と
してのLBP本体に対して着脱可能にしているが、これ
に限定されるものではなく、現像手段と、帯電手段、ク
リーニング手段の少なくとも一つと、電子写真感光体と
を一体的にカートリッジ化したもの、あるいは現像手段
と電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化したもの
であってもよく、さらにこれらのプロセスカートリッジ
が着脱自在に装着される画像形成装置本体も、LBP本
体だけでなく、複写機等であってもよい。
スカートリッジAは、帯電手段としての帯電ローラー
7、現像手段としての現像ローラー8等の現像器、クリ
ーニング手段としてのクリーニングブレード9と、電子
写真感光体としての感光ドラム6とを一体的にカートリ
ッジ化し、このプロセスカートリッジを画像形成装置と
してのLBP本体に対して着脱可能にしているが、これ
に限定されるものではなく、現像手段と、帯電手段、ク
リーニング手段の少なくとも一つと、電子写真感光体と
を一体的にカートリッジ化したもの、あるいは現像手段
と電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化したもの
であってもよく、さらにこれらのプロセスカートリッジ
が着脱自在に装着される画像形成装置本体も、LBP本
体だけでなく、複写機等であってもよい。
【0032】さらに、上記した各実施例においては、シ
ール部材として、トナー容器と現像器との間を仕切る仕
切り壁の開口を覆うシールフィルム1をテアテープ1b
で引き裂いてトナー供給用開口を形成しているが、該開
口の回りにトナーシールを熱溶着し、一方の熱溶着部か
ら折り返されたトナーシールの引っ張り部を引き出して
該開口を開封するようにしたものであってもよい。
ール部材として、トナー容器と現像器との間を仕切る仕
切り壁の開口を覆うシールフィルム1をテアテープ1b
で引き裂いてトナー供給用開口を形成しているが、該開
口の回りにトナーシールを熱溶着し、一方の熱溶着部か
ら折り返されたトナーシールの引っ張り部を引き出して
該開口を開封するようにしたものであってもよい。
【0033】(第3の実施例)図6、図7は第3の実施
例を示している。
例を示している。
【0034】本実施例は、プロセスカートリッジと一体
となっている現像器またはトナーカートリッジ収納部に
トナーカートリッジが装着できる機構において、シール
巻取を行うものである。
となっている現像器またはトナーカートリッジ収納部に
トナーカートリッジが装着できる機構において、シール
巻取を行うものである。
【0035】巻取軸を含むトナーシール収納装置18b
がトナーカートリッジ18側にある場合、図6の(a)
に示すように、プリンタ本体のカートリッジ挿入扉21
を開け、さらにカートリッジのトナーカートリッジ挿入
扉22を開けてから、トナーカートリッジ18を装着す
る。そして、図6の(b)に示すように、トナーカート
リッジ18の外側にあるシール引き出しつまみ1aを引
っ張って、シールを開封すると同時に収納装置内部にあ
るばねに復元力を与える。シールを引き出し終えて手を
離すと、図6の(c)に示すように、シールは収納装置
内部に収納される。
がトナーカートリッジ18側にある場合、図6の(a)
に示すように、プリンタ本体のカートリッジ挿入扉21
を開け、さらにカートリッジのトナーカートリッジ挿入
扉22を開けてから、トナーカートリッジ18を装着す
る。そして、図6の(b)に示すように、トナーカート
リッジ18の外側にあるシール引き出しつまみ1aを引
っ張って、シールを開封すると同時に収納装置内部にあ
るばねに復元力を与える。シールを引き出し終えて手を
離すと、図6の(c)に示すように、シールは収納装置
内部に収納される。
【0036】プロセスカートリッジ母体に収納装置があ
る場合、図7のようにトナーカートリッジ側にある容器
に溶着されているトナーシール20aの端部に引っ掛け
部材19を設け、そこに容器に溶着されていないシール
20bを通す。トナーカートリッジの装着時に、引っ掛
け部材19および引き出しつまみ1aがシール収納装置
の巻取軸や巻取軸に巻かれている紐等に係合させること
で、シール引き出し後の収納が保証される。
る場合、図7のようにトナーカートリッジ側にある容器
に溶着されているトナーシール20aの端部に引っ掛け
部材19を設け、そこに容器に溶着されていないシール
20bを通す。トナーカートリッジの装着時に、引っ掛
け部材19および引き出しつまみ1aがシール収納装置
の巻取軸や巻取軸に巻かれている紐等に係合させること
で、シール引き出し後の収納が保証される。
【0037】
【発明の効果】請求項1、6、10に記載の発明によれ
ば、現像剤収納手段内の現像剤を現像手段に供給するた
めに、シール部材を手で引き出して現像剤供給用開口を
形成した後の不要となったシール部材は、シール部材か
ら手を離すだけで自動的にプロセスカートリッジ、ある
いは現像剤収納手段あるいはトナーカートリッジ本体内
に収納されるので、不要となったシール部材の廃棄等の
煩わしさから開放され、シール部材の引き出し作業性が
向上する。
ば、現像剤収納手段内の現像剤を現像手段に供給するた
めに、シール部材を手で引き出して現像剤供給用開口を
形成した後の不要となったシール部材は、シール部材か
ら手を離すだけで自動的にプロセスカートリッジ、ある
いは現像剤収納手段あるいはトナーカートリッジ本体内
に収納されるので、不要となったシール部材の廃棄等の
煩わしさから開放され、シール部材の引き出し作業性が
向上する。
【0038】請求項2、7、11に記載の発明によれ
ば、引き出し後に不要となったシール部材を自動的にプ
ロセスカートリッジ、あるいは現像剤収納手段あるいは
トナーカートリッジ本体内に収納するための機構を、簡
単にしかも少ない部品点数で得ることができる。
ば、引き出し後に不要となったシール部材を自動的にプ
ロセスカートリッジ、あるいは現像剤収納手段あるいは
トナーカートリッジ本体内に収納するための機構を、簡
単にしかも少ない部品点数で得ることができる。
【0039】また、バネ等の弾性体を用いた機械的な動
力で巻取り手段を駆動できるので、コストの低減化が図
れる。
力で巻取り手段を駆動できるので、コストの低減化が図
れる。
【0040】請求項3、8、12に記載の発明によれ
ば、従来と同様にシール部材を引き出す操作だけの操作
で弾性体に弾性エネルギーを蓄積することができるの
で、特別な操作が不要となる。
ば、従来と同様にシール部材を引き出す操作だけの操作
で弾性体に弾性エネルギーを蓄積することができるの
で、特別な操作が不要となる。
【0041】請求項4、5に記載の発明によれば、種々
のプロセスカートリッジに適用することができる。
のプロセスカートリッジに適用することができる。
【0042】請求項13、14、15に記載の発明によ
れば、不要となったシール部材は自動的にプロセスカー
トリッジ、あるいは現像剤収納手段あるいはトナーカー
トリッジ本体内に収納されるので、シール部材の引き出
し後直ちに画像形成装置本体内にプロセスカートリッジ
の装着が行えるので、扱いやすく、またプロセスカート
リッジあるいはの装着時間の短縮が図れる。
れば、不要となったシール部材は自動的にプロセスカー
トリッジ、あるいは現像剤収納手段あるいはトナーカー
トリッジ本体内に収納されるので、シール部材の引き出
し後直ちに画像形成装置本体内にプロセスカートリッジ
の装着が行えるので、扱いやすく、またプロセスカート
リッジあるいはの装着時間の短縮が図れる。
【図1】本発明の第1の実施例を示すプロセスカートリ
ッジの断面図。
ッジの断面図。
【図2】図1のプロセスカートリッジのシール部材巻取
り装置を示し、(a)は正面図、(b)は同図(a)の
側面図である。
り装置を示し、(a)は正面図、(b)は同図(a)の
側面図である。
【図3】第2の実施例を示すプロセスカートリッジのシ
ール部材巻取り装置の正面図を示す。
ール部材巻取り装置の正面図を示す。
【図4】(a)〜(e)は図1に示す第1の実施例にお
けるシール部材の引き出しから巻取りまでの工程を示す
図である。
けるシール部材の引き出しから巻取りまでの工程を示す
図である。
【図5】図1に示すプロセスカートリッジを装着した画
像形成装置の断面図。
像形成装置の断面図。
【図6】本発明の第3の実施例を示す断面図。
【図7】図6の変形例を示す図。
A プロセスカートリッジ 1 シールフィルム 1a シール引き出しツマミ 1b テアテープ 1c 溶着部 1d 接着面 2 トナー 2a トナー容器 2b トナー容器開口部 2c 攪拌器 3 カートリッジ枠体 3a シール収納枠 4 巻取りコア 4a チャージ用紐 5 巻バネ 6 感光ドラム 7 帯電ローラー 8 現像ローラー 9 クリーニングブレード 10 廃トナー容器 11 係合孔 11a 係合ギア部 12 カートリッジ挿入ガイド 13 カートリッジ挿入開口部 14 ローラー 15 転写ローラー 16 定着器 17 排紙トレイ X カートリッジ挿入開口部開口方向 Y カートリッジ挿入方向 P1 ,P2 ,P3 転写材搬送経路
Claims (15)
- 【請求項1】 電子写真感光体と、該電子写真感光体に
形成された潜像を現像するための現像手段を有し、該現
像手段と該現像手段に現像剤を供給するための現像剤収
納手段が一体となっていて、該現像手段と該現像剤収納
手段との間に設けられた開口をシール部材により覆い、
該シール部材の引き出し端部を引き出すことにより、現
像剤供給用開口を形成する画像形成装置本体に着脱自在
なプロセスカートリッジにおいて、 引き出された該シール部材をプロセスカートリッジ本体
内に自動的に収納する自動収納手段を有することを特徴
とするプロセスカートリッジ。 - 【請求項2】 電子写真感光体と、該電子写真感光体に
形成された潜像を現像するための現像手段を有し、該現
像手段と該現像手段に現像剤を供給するための現像剤収
納手段が一体となっていて、該現像手段と該現像剤収納
手段との間に設けられた開口をシール部材により覆い、
該シール部材の引き出し端部を引き出すことにより、現
像剤供給用開口を形成する画像形成装置本体に着脱自在
なプロセスカートリッジにおいて、 引き出された該シール部材を巻取るプロセスカートリッ
ジ本体内に設けられた巻取り手段と、弾性復元力により
該巻取り手段を巻取り方向に駆動させる弾性体とを有す
ることを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 【請求項3】 電子写真感光体と、該電子写真感光体
に形成された潜像を現像するための現像手段を有し、該
現像手段と該現像手段に現像剤を供給するための現像剤
収納手段が一体となっていて、該現像手段と該現像剤収
納手段との間に設けられた開口をシール部材により覆
い、該シール部材の引き出し端部を引き出すことによ
り、現像剤供給用開口を形成する画像形成装置本体に着
脱自在なプロセスカートリッジにおいて、 引き出された該シール部材を巻取るプロセスカートリッ
ジ本体内に設けられた巻取り手段と、弾性復元力により
該巻取り手段を巻取り方向に駆動させる弾性体と、該シ
ール部材の引き出し力を利用して該弾性体に弾性エネル
ギーを蓄積させ、引き出された該シール部材を離すと該
弾性体の復元力で駆動される該巻取り手段により引き出
された該シール部材を巻取る手段を有することを特徴と
するプロセスカートリッジ。 - 【請求項4】 請求項1、2または3において、プロセ
ス手段としての帯電手段、クリーニング手段と電子写真
感光体とを一体的にカートリッジ化したことを特徴とす
るプロセスカートリッジ。 - 【請求項5】 請求項1、2または3において、プロセ
ス手段としての帯電手段、クリーニング手段のいずれか
一つと電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化した
ことを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 【請求項6】 電子写真感光体に形成された潜像を現像
するための現像手段に現像剤を供給するための現像剤収
納手段が、該電子写真感光体と該現像手段を有するプロ
セスカートリッジに装着でき、該現像剤収納手段に設け
られた開口がシール部材により覆われ、該シール部材の
引き出し端部を引き出すことにより、現像剤供給用開口
を形成する現像剤収納手段において、 引き出された該シール部材を該プロセスカートリッジ内
部または該現像剤収納手段内部に自動的に収納する自動
収納手段を有することを特徴とする現像剤収納手段。 - 【請求項7】 電子写真感光体に形成された潜像を現像
するための現像手段に現像剤を供給するための現像剤収
納手段が、該電子写真感光体と該現像手段を有するプロ
セスカートリッジに装着でき、該現像剤収納手段に設け
られた開口がシール部材により覆われ、該シール部材の
引き出し端部を引き出すことにより、現像剤供給用開口
を形成する現像剤収納手段において、 引き出された該シール部材を巻き取る該プロセスカート
リッジ内部または該現像剤収納手段に設けられた巻取手
段と、弾性復元力により該巻取手段巻取方向に駆動させ
る弾性体とを有することを特徴とする現像剤収納手段。 - 【請求項8】 電子写真感光体に形成された潜像を現像
するための現像手段に現像剤を供給するための現像剤収
納手段が、該電子写真感光体と該現像手段を有するプロ
セスカートリッジに装着でき、該現像剤収納手段に設け
られた開口がシール部材により覆われ、該シール部材の
引き出し端部を引き出すことにより、現像剤供給用開口
を形成する現像剤収納手段において、 引き出された該シール部材を巻取るプロセスカートリッ
ジ内部または該現像剤収納手段内部に設けられた巻取り
手段と、弾性復元力により該巻取り手段を巻取り方向に
駆動させる弾性体と、該シール部材の引き出し力を利用
して該弾性体に弾性エネルギーを蓄積させ、引き出され
た該シール部材を離すと該弾性体の復元力で駆動される
該巻取り手段により引き出された該シール部材を巻取る
手段を有することを特徴とする現像剤収納手段。 - 【請求項9】 請求項6、7または8において、プロセ
スカートリッジは、プロセス手段としての帯電手段、ク
リーニング手段と電子写真感光体とを一体的にカートリ
ッジ化したこと、あるいはプロセス手段としての帯電手
段、クリーニング手段のいずれか一つと電子写真感光体
とを一体的にカートリッジ化したことを特徴とする現像
剤収納手段。 - 【請求項10】 電子写真感光体に形成された潜像を現
像するための現像手段に現像剤を供給するためのトナー
カートリッジが、該電子写真感光体と該現像手段を少な
くとも有するプロセスカートリッジに一体となっている
現像剤収納手段に装着でき、該トナーカートリッジに設
けられた開口がシール部材により覆われ、該シール部材
の引き出し端部を引き出すことにより、現像剤供給用開
口を形成するトナーカートリッジにおいて、 引き出された該シール部材を該プロセスカートリッジ内
部または該現像剤収納手段内部または該トナーカートリ
ッジ内部に自動的に収納する自動収納手段を有すること
を特徴とするトナーカートリッジ。 - 【請求項11】 電子写真感光体に形成された潜像を現
像するための現像手段に現像剤を供給するためのトナー
カートリッジが、該電子写真感光体と該現像手段を少な
くとも有するプロセスカートリッジに一体となっている
現像剤収納手段に装着でき、該トナーカートリッジに設
けられた開口がシール部材により覆われ、該シール部材
の引き出し端部を引き出すことにより、現像剤供給用開
口を形成するトナーカートリッジにおいて、 引き出された該シール部材を該プロセスカートリッジ内
部または該現像剤収納手段内部または該トナーカートリ
ッジ内部に設けられた巻取手段と、弾性復元力により該
巻取手段を巻取方向に駆動させる弾性体とを有すること
を特徴とするトナーカートリッジ。 - 【請求項12】 電子写真感光体に形成された潜像を現
像するための現像手段に現像剤を供給するためのトナー
カートリッジが、該電子写真感光体と該現像手段を少な
くとも有するプロセスカートリッジに一体となっている
現像剤収納手段に装着でき、該トナーカートリッジに設
けられた開口がシール部材により覆われ、該シール部材
の引き出し端部を引き出すことにより、現像剤供給用開
口を形成するトナーカートリッジにおいて、 引き出された該シール部材を該プロセスカートリッジ内
部または該現像剤収納手段内部または該トナーカートリ
ッジ内部に設けられた巻取手段と、弾性復元力により該
巻取手段を巻取方向に駆動させる弾性体と、該シール部
材の引き出し力を利用して該弾性体に弾性エネルギーを
蓄積させ、引き出された該シール部材を離すと該弾性体
の復元力で駆動される該巻取り手段により引き出された
該シール部材を巻取る手段を有することを特徴とするト
ナーカートリッジ。 - 【請求項13】 請求項1、2、3、4または5に記載
のプロセスカートリッジを画像形成装置本体に着脱可能
で、記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、 該プロセスカートリッジを取り外し可能に装着するため
の装着手段と、該記録媒体を搬送する搬送手段とを有す
ることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項14】 請求項6、7、8または9に記載の現
像剤収納手段を装着可能プロセスカートリッジを画像形
成装置本体に着脱可能で、記録媒体に画像を形成する画
像形成装置において、 該プロセスカートリッジを取り外し可能に装着するため
の装着手段と、該記録媒体を搬送する搬送手段とを有す
ることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項15】 請求項10、11また12に記載のト
ナーカートリッジが装着される現像剤収納手段と一体の
プロセスカートリッジを画像形成装置本体に着脱可能
で、記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、 該プロセスカートリッジを取り外し可能に装着するため
の装着手段と、該記録媒体を搬送する搬送手段とを有す
ることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7157820A JPH096215A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | プロセスカートリッジおよびトナーカートリッジおよび現像剤収納手段および画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7157820A JPH096215A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | プロセスカートリッジおよびトナーカートリッジおよび現像剤収納手段および画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH096215A true JPH096215A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15658029
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7157820A Pending JPH096215A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | プロセスカートリッジおよびトナーカートリッジおよび現像剤収納手段および画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH096215A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4955698A (en) * | 1988-03-03 | 1990-09-11 | Robert Bosch Gmbh | Opto-electronic indicating matrix, and indicating device provided therewith |
-
1995
- 1995-06-23 JP JP7157820A patent/JPH096215A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4955698A (en) * | 1988-03-03 | 1990-09-11 | Robert Bosch Gmbh | Opto-electronic indicating matrix, and indicating device provided therewith |
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