JPH0960429A - 遮光具内臓サッシ - Google Patents
遮光具内臓サッシInfo
- Publication number
- JPH0960429A JPH0960429A JP23460195A JP23460195A JPH0960429A JP H0960429 A JPH0960429 A JP H0960429A JP 23460195 A JP23460195 A JP 23460195A JP 23460195 A JP23460195 A JP 23460195A JP H0960429 A JPH0960429 A JP H0960429A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- light shielding
- shielding
- sash
- storing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 遮光用器具を取り付ける事無く簡単に窓の
遮光を実行する。 【構成】 窓サッシの横側枠に遮光シートを巻込み収
納する空間を有する。この空間内に巻込み収納した遮光
シートを引っ張り出して窓からの光線を遮光する。
遮光を実行する。 【構成】 窓サッシの横側枠に遮光シートを巻込み収
納する空間を有する。この空間内に巻込み収納した遮光
シートを引っ張り出して窓からの光線を遮光する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】 本発明は窓枠等のアルミサッシ
に関する。
に関する。
【０００２】
【従来の技術】 従来、窓からの光を遮光するために、
カーテンやブラインド等の遮光器具を使用していたが、
これらを取り付けるには、窓サッシの周囲の木枠に木ネ
ジで固定する等して、かなりの手間を要していた。
カーテンやブラインド等の遮光器具を使用していたが、
これらを取り付けるには、窓サッシの周囲の木枠に木ネ
ジで固定する等して、かなりの手間を要していた。
【０００３】
【本発明が解決しようとする課題】 本発明は、遮光器
具等を取り付ける手間を必要とせずに、窓の遮光、非遮
光を簡単に実現する事ができるようにするものである。
具等を取り付ける手間を必要とせずに、窓の遮光、非遮
光を簡単に実現する事ができるようにするものである。
【０００４】
【課題を解決する手段】 窓枠等に使われているアルミ
サッシ本体の側枠に遮光具を収納する空間を設けて、こ
の中に遮光器具を収納しておく。遮光具としてはカーテ
ン生地や半透明のビニールシートが考えられ、これらを
巻取って収納したり、蛇腹状に畳み込んで収納する。そ
して遮光したい時はこの遮光器具を引っ張り出して窓面
を覆って遮光し、遮光したくないときはこの収納空間の
中に遮光器具を収納する。
サッシ本体の側枠に遮光具を収納する空間を設けて、こ
の中に遮光器具を収納しておく。遮光具としてはカーテ
ン生地や半透明のビニールシートが考えられ、これらを
巻取って収納したり、蛇腹状に畳み込んで収納する。そ
して遮光したい時はこの遮光器具を引っ張り出して窓面
を覆って遮光し、遮光したくないときはこの収納空間の
中に遮光器具を収納する。
【０００５】 また、短冊状の遮光シートを多数個連結
した、いわゆる従来のブラインドを使う事も可能であ
る。
した、いわゆる従来のブラインドを使う事も可能であ
る。
【０００６】 収納する際には、バネまたはモーター等
を使った収納機構で収納する。この収納機構を、タイマ
ーや日射センサー等により起動させる事により、遮光器
具収納を自動的に行う事が出来る。
を使った収納機構で収納する。この収納機構を、タイマ
ーや日射センサー等により起動させる事により、遮光器
具収納を自動的に行う事が出来る。
【作用】 遮光器具がサッシ本体に内臓されているの
で、必要な時にはこの遮光器具を引っ張り出して使い、
不必要な時には本体内に収納するだけでよいので、カー
テンレールやカーテン止め金具等の遮光器具をあらため
て取り付ける必要が無い。
で、必要な時にはこの遮光器具を引っ張り出して使い、
不必要な時には本体内に収納するだけでよいので、カー
テンレールやカーテン止め金具等の遮光器具をあらため
て取り付ける必要が無い。
【０００７】
【実施例】 遮光器具としは、布製の遮光幕や、従来の
短冊状ブラインド等色々と使用可能であるが、半透明の
ビニール製の遮光シート使い、この遮光シートをサッシ
の横側枠に巻き取って収納する例に付いて図により説明
する。サッシ１の横枠には、遮光シート２０を巻き取っ
て収納するための空間を有する遮光シート収納枠１１が
有り、遮光シート２０は、バネやモーターを使った巻取
り機構１３によって、この中に巻取られて２１、収納さ
れる。
短冊状ブラインド等色々と使用可能であるが、半透明の
ビニール製の遮光シート使い、この遮光シートをサッシ
の横側枠に巻き取って収納する例に付いて図により説明
する。サッシ１の横枠には、遮光シート２０を巻き取っ
て収納するための空間を有する遮光シート収納枠１１が
有り、遮光シート２０は、バネやモーターを使った巻取
り機構１３によって、この中に巻取られて２１、収納さ
れる。
【０００８】 遮光する際には、図２に示す様に、この
遮光シート２０を引っ張り出して係止用フック２０１で
反対側の横側枠に固定する。また、図３に示す様にワイ
ヤー１４１等を使用したシート引出し機構１４を使用す
る事によって、この遮光シートを引っ張り出したり、巻
取りったりする事が自在に行えるので、タイマー等を使
った自動的な遮光、非遮光が実現可能になる。
遮光シート２０を引っ張り出して係止用フック２０１で
反対側の横側枠に固定する。また、図３に示す様にワイ
ヤー１４１等を使用したシート引出し機構１４を使用す
る事によって、この遮光シートを引っ張り出したり、巻
取りったりする事が自在に行えるので、タイマー等を使
った自動的な遮光、非遮光が実現可能になる。
【０００９】 更に、図４に示す様に、遮光率が異なる
第２の遮光シート３０、更に遮光率の異なる第３の遮光
シート４０を収納すれば、目的の遮光率の遮光シートを
選択して使用し部屋の明るさを自在に調整する事が出来
のである。
第２の遮光シート３０、更に遮光率の異なる第３の遮光
シート４０を収納すれば、目的の遮光率の遮光シートを
選択して使用し部屋の明るさを自在に調整する事が出来
のである。
【００１０】 遮光器具収納空間をサッシの上下枠に設
置する事も考えれ、この場合も同様の効果が得られる。
置する事も考えれ、この場合も同様の効果が得られる。
【発明の効果】 上記説明した様に、カーテンレール等
の遮光用の器具を取り付ける事無く簡単に遮光が出来る
ので便利である。また遮光、非遮光をセンサーやタイマ
ーを使って自動的に行えるので、例えば朝起きる際、目
的の時間に遮光状態（暗い）から非遮光（明るい）にす
れば、自然で快い目覚めが実現出来る。更に数種類の遮
光シートの中から、目的の遮光率の遮光シートを選択し
て引っ張り出して使用し、目的の明るさにする事が出来
る。
の遮光用の器具を取り付ける事無く簡単に遮光が出来る
ので便利である。また遮光、非遮光をセンサーやタイマ
ーを使って自動的に行えるので、例えば朝起きる際、目
的の時間に遮光状態（暗い）から非遮光（明るい）にす
れば、自然で快い目覚めが実現出来る。更に数種類の遮
光シートの中から、目的の遮光率の遮光シートを選択し
て引っ張り出して使用し、目的の明るさにする事が出来
る。
【図１】 遮光シートが巻き込まれた非遮光状態の図
【図２】 遮光シートを引っ張り出した遮光状態の図
【図３】 ワイヤーを使用した引っ張り出し機構の図
【図４】 ３種類の遮光率が異なる遮光シートを使用し
ている図
ている図
１ サッシ本体 １１ 遮光シート収納枠 １２ 遮光シート １３ 巻き取り機構 １４ 巻き取り引っ張り出し機構 １４１ ワイヤー １４２ 滑車 ２０ 遮光シート ２１ 巻き込み収納された遮光シート ２０１ 係止用フック ３０ 遮光率が異なる第２の遮光シート ４０ 遮光率が異なる第３の遮光シート
Claims (3)
- 【請求項１】 側枠部に、遮光用の幕を収納す
る空間を有し、この中に遮光用の幕を巻込み、または畳
込み収納して有する遮光具内臓サッシ。 - 【請求項２】 側枠部に、短冊状の遮光シート
を多数個連結したブラインドを収納する空間を有し、こ
の中にこのブラインドを畳込んで収納して有する遮光具
内臓サッシ。 - 【請求項３】 遮光用の幕、またはブラインド
を、巻取って収納または畳込んで収納するための収納機
構を有する請求項１記載及び請求項２記載の遮光具内臓
サッシ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23460195A JPH0960429A (ja) | 1995-08-22 | 1995-08-22 | 遮光具内臓サッシ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23460195A JPH0960429A (ja) | 1995-08-22 | 1995-08-22 | 遮光具内臓サッシ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0960429A true JPH0960429A (ja) | 1997-03-04 |
Family
ID=16973595
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23460195A Pending JPH0960429A (ja) | 1995-08-22 | 1995-08-22 | 遮光具内臓サッシ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0960429A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1154395A1 (en) * | 2000-05-09 | 2001-11-14 | Kenichi Shimizu | Rollable motorised flip chart |
| KR20020011023A (ko) * | 2000-07-31 | 2002-02-07 | 이용재 | 커텐박스 일체형 창호 |
| FR2902534A1 (fr) * | 2006-06-15 | 2007-12-21 | Patrice Bernard Franco Congard | Ecran de projection enroulable |
| KR101117518B1 (ko) * | 2009-06-04 | 2012-02-24 | 윤일 | 장식무늬의 교체가 가능한 도어 |
| CN104389483A (zh) * | 2014-12-05 | 2015-03-04 | 常州市百亿达尔轨道客车配件有限公司 | 一种窗框 |
-
1995
- 1995-08-22 JP JP23460195A patent/JPH0960429A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1154395A1 (en) * | 2000-05-09 | 2001-11-14 | Kenichi Shimizu | Rollable motorised flip chart |
| US6470950B2 (en) | 2000-05-09 | 2002-10-29 | Kenichi Shimizu | Rolled screen drawer |
| KR20020011023A (ko) * | 2000-07-31 | 2002-02-07 | 이용재 | 커텐박스 일체형 창호 |
| FR2902534A1 (fr) * | 2006-06-15 | 2007-12-21 | Patrice Bernard Franco Congard | Ecran de projection enroulable |
| US7489443B2 (en) | 2006-06-15 | 2009-02-10 | U. See Ltd. | Roll-up projection screen |
| KR101117518B1 (ko) * | 2009-06-04 | 2012-02-24 | 윤일 | 장식무늬의 교체가 가능한 도어 |
| CN104389483A (zh) * | 2014-12-05 | 2015-03-04 | 常州市百亿达尔轨道客车配件有限公司 | 一种窗框 |
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