JP2004162492A - 遮光面の位置や長さを調節する事が可能なロールスクリーン装置。 - Google Patents
遮光面の位置や長さを調節する事が可能なロールスクリーン装置。 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】本発明は、窓等の開口部の上部から採光・眺望し、下部は遮光・遮蔽する。あるいは、上部・下部から採光・眺望し、中央の部分だけ遮光・遮蔽する等、太陽の日差しの変化や様々な住環境に対応し、必用な時に、必用な部分だけを遮光・遮蔽し、その他の部分は採光しようとするものである。
【解決手段】スクリーン部分を窓等の開口部の高さよりも長くし、上半部を透明または遮光率の低い素材面(2)で構成し、下半部を遮光性のある素材面(3)で構成する。上部・下部とにそれぞれ巻き取り機構である、上部巻き取りローラー(1)と下部巻き取りローラー(4)を設け、この一対の巻き取りローラーの調節により、遮光率の異なるスクリーン面を自在に上下動させ、遮光面の位置や長さを調節することを可能とした。
【選択図】 図1
【解決手段】スクリーン部分を窓等の開口部の高さよりも長くし、上半部を透明または遮光率の低い素材面(2)で構成し、下半部を遮光性のある素材面(3)で構成する。上部・下部とにそれぞれ巻き取り機構である、上部巻き取りローラー(1)と下部巻き取りローラー(4)を設け、この一対の巻き取りローラーの調節により、遮光率の異なるスクリーン面を自在に上下動させ、遮光面の位置や長さを調節することを可能とした。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ロールスクリーンにおいて、遮光面の位置や長さを調節する機能を備えたロールスクリーン装置。
【0002】
【従来の技術】
従来のロールスクリーンは、スクリーン部分全体が同じ遮光率の布等で構成されていて、巻き取りローラーが上にあるものが知られている。上部取付け位置から長さを調節するだけの機能のため、遮光面の位置を調節する事が出来なかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、窓等の開口部の上部から採光・眺望し、下部は遮光・遮蔽する。あるいは、上部・下部から採光・眺望し、中央の部分だけ遮光・遮蔽する等、太陽の日差しの変化や様々な住環境に対応し、必用な時に、必用な部分だけを遮光・遮蔽し、その他の部分は採光しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
スクリーン部分を窓等の側口部の高さよりも長くし、上半部を透明または遮光率の低い素材面(2)で構成し、下半部を遮光性のある素材面(3)で構成する。上部・下部とにそれぞれ巻き取り機構である、上部巻き取りローラー(1)と下部巻き取りローラー(4)を設け、この一対の巻き取りローラーの調節により、遮光率の異なるスクリーン面を自在に上下動させ、遮光面の位置や長さを調節することを可能とした。
【0005】
【実施例】
図1は窓等の枠(5)の上部にロールスクリーンを取り付けたものであり、上部巻き取りローラー(1)と下部巻き取りローラー(4)の調節により、遮光率の異なるスクリーン面を上下動させ、開口部の上部に遮光率の低い素材面(2)を出し、中央部分に遮光性のある素材面(3)を出している例である。また、上部巻き取りローラー(1)により、遮光部分を上下に動かす事が可能であり、下部巻き取りローラー(4)により遮光部分の長さを変えることが可能である。図3はスクリーンを広げた時の図であり、スクリーン部分の上半部を透明又は遮光率の低い素材面(2)で構成し、また下半部を遮光性のある素材面(3)で構成されている。透明又は遮光率の低い素材面(2)の部分は、透明シート・薄い布、あるいはガラス繊維等で編まれているメッシュ等であり、採光する事ができる素材である。また、長さは、上半部・下半部とも窓等の枠の高さと同寸にした例であるが、上半部は必用に応じ短くしてもよい。
【0006】
【発明の効果】
本発明は、開口部の上の部分からは光を取り入れたり、景色を眺めたりし、下の部分は遮光・遮蔽する。あるいは、申央の部分だけ遮光・遮蔽し、上下の部分からは光を取り入れたり、景色を眺めたりすると言った、様々な住環境や太陽の日差し等の変化に合わせ、遮光面の位置や長さを自在に調節する事を可能とした。これにより、必要のない部分まで覆っていた従来のうっとうしさから開放される。
【図面の簡単な説明】
【図1】正面図である。
【図2】側面図である。
【図3】スクリーンを広げた時の正面図である。
【符号の説明】
1上部巻き取りローラー
2透明又は遮光率の低い素材面
3遮光性のある素材面
4下部巻き取りローラー
5枠
6外の景色
【発明の属する技術分野】
本発明は、ロールスクリーンにおいて、遮光面の位置や長さを調節する機能を備えたロールスクリーン装置。
【0002】
【従来の技術】
従来のロールスクリーンは、スクリーン部分全体が同じ遮光率の布等で構成されていて、巻き取りローラーが上にあるものが知られている。上部取付け位置から長さを調節するだけの機能のため、遮光面の位置を調節する事が出来なかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、窓等の開口部の上部から採光・眺望し、下部は遮光・遮蔽する。あるいは、上部・下部から採光・眺望し、中央の部分だけ遮光・遮蔽する等、太陽の日差しの変化や様々な住環境に対応し、必用な時に、必用な部分だけを遮光・遮蔽し、その他の部分は採光しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
スクリーン部分を窓等の側口部の高さよりも長くし、上半部を透明または遮光率の低い素材面(2)で構成し、下半部を遮光性のある素材面(3)で構成する。上部・下部とにそれぞれ巻き取り機構である、上部巻き取りローラー(1)と下部巻き取りローラー(4)を設け、この一対の巻き取りローラーの調節により、遮光率の異なるスクリーン面を自在に上下動させ、遮光面の位置や長さを調節することを可能とした。
【0005】
【実施例】
図1は窓等の枠(5)の上部にロールスクリーンを取り付けたものであり、上部巻き取りローラー(1)と下部巻き取りローラー(4)の調節により、遮光率の異なるスクリーン面を上下動させ、開口部の上部に遮光率の低い素材面(2)を出し、中央部分に遮光性のある素材面(3)を出している例である。また、上部巻き取りローラー(1)により、遮光部分を上下に動かす事が可能であり、下部巻き取りローラー(4)により遮光部分の長さを変えることが可能である。図3はスクリーンを広げた時の図であり、スクリーン部分の上半部を透明又は遮光率の低い素材面(2)で構成し、また下半部を遮光性のある素材面(3)で構成されている。透明又は遮光率の低い素材面(2)の部分は、透明シート・薄い布、あるいはガラス繊維等で編まれているメッシュ等であり、採光する事ができる素材である。また、長さは、上半部・下半部とも窓等の枠の高さと同寸にした例であるが、上半部は必用に応じ短くしてもよい。
【0006】
【発明の効果】
本発明は、開口部の上の部分からは光を取り入れたり、景色を眺めたりし、下の部分は遮光・遮蔽する。あるいは、申央の部分だけ遮光・遮蔽し、上下の部分からは光を取り入れたり、景色を眺めたりすると言った、様々な住環境や太陽の日差し等の変化に合わせ、遮光面の位置や長さを自在に調節する事を可能とした。これにより、必要のない部分まで覆っていた従来のうっとうしさから開放される。
【図面の簡単な説明】
【図1】正面図である。
【図2】側面図である。
【図3】スクリーンを広げた時の正面図である。
【符号の説明】
1上部巻き取りローラー
2透明又は遮光率の低い素材面
3遮光性のある素材面
4下部巻き取りローラー
5枠
6外の景色
Claims (1)
- スクリーン部分を窓等の開口部の高さよりも長くし、上半部を透明または遮光率の低い素材面(2)で構成し、また下半部を遮光性のある素材面(3)で構成し、上部・下部とに、それぞれ巻き取り機構である、上部巻き取りローラー(1)、下部巻き取りローラー(4)を設け、この一対の巻き取りローラーの調節により、遮光率の異なるスクリーン面を上下動させ、遮光面の位置や長さを調節することを可能としたロールスクリーン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002364445A JP2004162492A (ja) | 2002-11-11 | 2002-11-11 | 遮光面の位置や長さを調節する事が可能なロールスクリーン装置。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002364445A JP2004162492A (ja) | 2002-11-11 | 2002-11-11 | 遮光面の位置や長さを調節する事が可能なロールスクリーン装置。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004162492A true JP2004162492A (ja) | 2004-06-10 |
Family
ID=32809823
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002364445A Pending JP2004162492A (ja) | 2002-11-11 | 2002-11-11 | 遮光面の位置や長さを調節する事が可能なロールスクリーン装置。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004162492A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012224975A (ja) * | 2011-04-14 | 2012-11-15 | Shimizu Corp | ロールスクリーン |
CN108124678A (zh) * | 2018-01-22 | 2018-06-08 | 五邑大学 | 一种可调节遮光率的地膜覆盖装置 |
CN111780277A (zh) * | 2020-06-17 | 2020-10-16 | 叶东民 | 一种智能家居用空气净化装置 |
-
2002
- 2002-11-11 JP JP2002364445A patent/JP2004162492A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012224975A (ja) * | 2011-04-14 | 2012-11-15 | Shimizu Corp | ロールスクリーン |
CN108124678A (zh) * | 2018-01-22 | 2018-06-08 | 五邑大学 | 一种可调节遮光率的地膜覆盖装置 |
CN111780277A (zh) * | 2020-06-17 | 2020-10-16 | 叶东民 | 一种智能家居用空气净化装置 |
CN111780277B (zh) * | 2020-06-17 | 2021-11-16 | 山东吉特工业科技股份有限公司 | 一种智能家居用空气净化装置 |
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