JP2008045381A - 分割ブラインド着脱窓 - Google Patents

Abstract

【課題】従来からの窓は、日光を遮る調節が出来なかった為、新たにブライインドやカーテンを設置して必要以上に室内を暗くしていた。 そこで、分割ブラインド着脱窓は、必要以上に日光を遮って室内を暗くすること無く、従来の窓の形態で、窓毎に分割ブラインドの取付取外しとスライド移動を可能にし、窓毎に日光を遮る調節効果を高める事となる。
【解決手段】分割ブラインド着脱窓１は、窓毎に分割ブラインドスライド凹溝４が設けてある為、窓毎に必要とする位置に分割ブラインド２を必要枚数だけ取付けたり外したりが可能となり、スライド移動並びにスラット開閉ツマミを回転させることにより、スラットの角度も容易に変更できる為、窓毎に日光を遮る。
【選択図】図１

Description

発明の詳細な説明

本発明は、分割したブラインドを窓毎に取付けたり外したり及び取付けてスライド移動と、窓毎にブラインドを取付けた状態で開閉を可能した窓に関するものである。

従来からの窓は、日光を遮る調節が出来なかった為、新たにブラインドやカーテンを取付けたりして日光の差し込む量を調節していた為に、必要以上に室内を暗くし開放感も損なわれ、スッキリとした使用感が無かった。

発明が解決しようとする課題

このような従来からの窓は、日光を遮る調節が出来なかった為、新たにブインドやカーテンを設置して必要以上に室内を暗くしていた。
そこで、本発明は、必要以上に日光を遮って室内を暗くすること無く、窓毎に必要とする位置に日光を遮る調節が出来ることを課題とする。

課題を解決するための手段

上記課題を解決するために、請求項１記載の分割したブラインドの着脱および装着時のスライド移動と、ブラインドを装着した状態で開閉を可能にした窓は、窓毎に分割ブラインドスライド凹溝が設けてある為、窓毎に必要とする位置に分割ブラインドを必要枚数だけ取付けてスライド移動が可能となりスラット角度の変更も容易である為、日光を遮る調節の解決手段となる。

以下、本発明の実施の形態を、図面に基づいて説明する。

図１には、本発明の分割ブラインド着脱窓の実施形態が示されている。

この分割ブラインド着脱窓は、窓垂直枠３に設けた、分割ブラインドスライド凹溝４と分割ブラインド２から構成されている。

図２は、分割ブラインド２の部材である分割ブラインド水平枠９の分割ブラインド水平枠伸縮凸金具６と、分割ブラインドスライド凹溝４を嵌合させてスライド移動を可能にした、実施形態の断面図である。
スラット開閉ツマミ７、分割ブラインド水平枠伸縮バネ８、スラット誘導ロープ１０、スラット誘導ロープ取付金具１１は分割ブラインド水平枠９を構成する部品名である。

図４は、分割ブラインド２の部材であるスラット１３をスラット開閉ツマミ７により水平にした状態を側面から見た実施形態の断面図である。

発明の効果

本発明は以上に説明したような構成により次のような効果を奏する。
従来からの窓は、日光を遮る調節が出来なかった為、新たにブインドやカーテンを設置して必要以上に室内を暗くしていた。
請求項１に記載されている発明は、窓毎にブラインドの分割使用を可能にした為、窓毎に必要とする日光の調節を季節、天候、時間の経過に対応して簡単に、分割ブラインドを取付取外し並びにスライド移動とスラットの角度変更が出来る為、本発明の効果が得られる。

本発明の、分割ブラインド着脱窓の斜視図である。 分割ブラインド水平枠を真上から見た断面構造図である。 スラットを水平状態にし、真上から見た断面構造図である。 スラット誘導ロープ取付金具位置側面での断面構造図である。

符号の説明

１分割ブラインド着脱窓
２分割ブラインド
３窓垂直枠
４分割ブラインドスライド凹溝
５窓ガラス
６分割ブラインド水平枠伸縮凸金具
７スラット開閉ツマミ
８分割ブラインド水平枠伸縮バネ
９分割ブラインド水平枠
１０スラット誘導ロープ
１１スラット誘導ロープ取付金具
１２分割ブラインドスライド垂直凸枠
１３スラット

Claims (1)

1. 分割したブラインドの着脱および装着時のスライド移動と、ブラインドを装着した状態で開閉を可能にした窓。

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