JPH0959696A - 切削液及びワークの切断方法 - Google Patents

切削液及びワークの切断方法

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JPH0959696A
JPH0959696A JP21569795A JP21569795A JPH0959696A JP H0959696 A JPH0959696 A JP H0959696A JP 21569795 A JP21569795 A JP 21569795A JP 21569795 A JP21569795 A JP 21569795A JP H0959696 A JPH0959696 A JP H0959696A
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JP
Japan
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cutting fluid
rust preventive
cutting
work
nonionic surfactant
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JP21569795A
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English (en)
Inventor
Hisafuku Yamaguchi
久福 山口
Yasuaki Nakazato
泰章 中里
Hisakazu Takano
久和 高野
Kazuhiko Nishimura
和彦 西村
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Shin Etsu Handotai Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Handotai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】トリエタノールアミンを用いずに、安全面およ
び環境面で好適に用いられ、しかも従来の切削液の特性
に劣ることなくスライス時の切断抵抗を小さくし、異臭
の発生を少なくした、切削液を提供する。 【解決手段】 ワークの切削液であって、非イオン系界
面活性剤、防錆剤を含有する水溶液で構成され、前記防
錆剤が特定の防錆剤である切削液を用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワークを薄板状の
ウエーハに切断(スライス)する際に使用される切削
液、例えば半導体ウエーハを製造するために半導体単結
晶インゴットであるシリコンインゴット等をスライスす
る際に使用される切削液に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体基板などに用いられる半導
体ウエーハ、例えばシリコンウエーハを製造する工程で
は、シリコンインゴットをスライスし、その後ラッピン
グを行い、鏡面研磨工程を経て、シリコンウエーハを製
造しているが、このスライシング工程は、単結晶インゴ
ットをダイヤモンドブレードを使用した内周刃スライサ
ー等で所定の厚さの薄板にスライスする工程のことであ
る。この工程では、シリコンインゴットをスライスする
際に、潤滑性の付与,発生熱の抑制および切り粉の排
出、並びに種々の機器の防錆性を保持するために、切削
液が用いられている。
【0003】このような切削液は、通常、界面活性剤を
主成分として、これにトリエタノールアミン等の有機防
錆剤を添加させた水溶液からなるものが使用されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の切削液においては、トリエタノールアミン等のアミ
ン系の有機防錆剤を用いるのが一般的であるが、このト
リエタノールアミンは、近年、毒性を有する物質である
ことが注目され大きな問題となり、特に防錆剤として好
適な亜硝酸ナトリウムを追加配合させた場合には、前記
トリエタノールアミンと反応して、N−ニトロソジエタ
ノールアミンという発がん性物質が生成されるという不
都合があり、またこの物質は、化学兵器の前駆物質であ
ることが近年、判明して問題とされており、環境面およ
び安全面に大きな問題があるという欠点があった。
【0005】したがって、本発明は上記従来の問題点に
鑑み、トリエタノールアミンに代わる防錆剤として、安
全面および環境面で好適に用いられ、しかも従来の切削
液の特性に劣ることなく、スライス時の切断抵抗を小さ
くし、異臭の発生を少なくした、切削液を提供すること
を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するため種々検討を重ねた結果、トリエタノール
アミンに代わる防錆剤を用いて、さらに特定の界面活性
剤を組み合わせて用いることにより、上記課題を解決で
きる実用上きわめて望ましい切削液を見出し、本発明を
完成させた。
【0007】すなわち、本発明において、請求項1に係
る発明は、ワークのスライスにおける切削液であって、
非イオン界面活性剤、防錆剤を含有する水溶液で構成さ
れ、前記防錆剤が無機防錆剤である切削液である。ま
た、請求項2に係る発明は、前記防錆剤がトリエタノー
ルアミンを含まない有機防錆剤である切削液である。さ
らに、請求項3に係る発明は、非イオン界面活性剤、ア
ニオン系界面活性剤、防錆剤を含有する水溶液で構成さ
れ、前記防錆剤が無機防錆剤である切削液である。また
請求項4に係る発明は、前記防錆剤がトリエタノールア
ミンを含まない有機防錆剤である切削液である。さらに
また、請求項5に係る発明は、前記請求項1または3に
記載の無機防錆剤がケイ酸ナトリウム、リン酸ナトリウ
ムである切削液であり、請求項6に係る発明は、前記請
求項2または4に記載の有機防錆剤が安息香酸ナトリウ
ムであり、また請求項7に係る発明は、前記請求項1〜
6に記載の非イオン界面活性剤がプルロニック型および
/またはPO/EOランダム型のポリエーテル系、高級
アルコール系、第二アルコール系である切削液である。
また、請求項8に係る発明は、前記請求項1,2,5,
6,7に記載の非イオン界面活性剤が0.5〜2.0重
量%、防錆剤が0.01〜0.1重量%の範囲割合で含
有された水溶液で構成されている切削液である。さら
に、請求項9に係る発明は、前記請求項3,4,5,
6,7に記載の非イオン界面活性剤が0.5〜2.0重
量%、アニオン界面活性剤が0.05〜0.2重量%、
防錆剤が0.01〜0.1重量%の範囲割合で含有され
た水溶液で構成されている切削液である。請求項10に
係る発明は、前記切削液を用いて、内周刃または外周刃
によりワークをスライスするワークの切断方法である。
また、請求項11に係る発明は前記ワークが半導体単結
晶インゴットであることを特徴とするものである。
【0008】以下、本発明の切削液について、詳細に説
明する。本発明の切削液は、非イオン界面活性剤、防錆
剤を含有する水溶液で主に構成されている。また、好ま
しくは、上記水溶液には非イオン界面活性剤の他に、ア
ニオン系界面活性剤が含有されている。本発明の切削液
を構成する非イオン界面活性剤としては、例えば、ポリ
エーテル系のプルロニック型、PO/EOランダム型等
が挙げられる。
【0009】ポリエーテル系のプルロニック型は、一般
式…HO(EO)l (PO)m (EO)n Hで表される
もの(EOは、エチレンオキサイド、POは、プロピレ
ンオキサイド、l,m,nは、正の整数)である。ま
た、ポリエーテル系のPO/EOランダム型は、一般式
…HO(PO)m /(EO)n H、またはRO(PO)
m /(EO)n Hで表されるもの(EOは、エチレンオ
キサイド、POは、プロピレンオキサイド、Rはアルキ
ル基、l,m,nは、正の整数)である。特に、上記ポ
リエーテル系のプルロニック型および/またはPO/E
Oランダム型が切削液として好ましく採用される。
【0010】上記例示した非イオン界面活性剤のほか
に、副成分として、別の高級アルコール系または第二ア
ルコール系の界面活性剤を添加させて用いてもよい。
【0011】次に、本発明の切削液を構成する防錆剤
は、トリエタノールアミンを使用しないことが重要であ
り、これに代わるものとして、まず無機防錆剤を用いる
ことを特徴とし、この無機防錆剤としては、ケイ酸ナト
リウム、リン酸ナトリウム、ホウ酸ナトリウム等が挙げ
られ、特に上記防錆剤中では、ケイ酸ナトリウム、リン
酸ナトリウムが防錆性に優れている点でより好ましく採
用される。さらに、上記例示した防錆剤の他に有機防錆
剤であっても、トリエタノールアミンを含まないもので
あれば採用することができる。このような有機防錆剤と
しては、安息香酸ナトリウム等が挙げられる。
【0012】本発明の切削液に好ましく用いられるアニ
オン系界面活性剤としては、通常用いられているもので
あればよく、例えば、硫酸エステル型、スルホン酸型、
カルボン酸型等が挙げられる。
【0013】上記した構成からなる切削液は、より好適
には、特定の配合割合で含有されていることが重要であ
る。すなわち、非イオン界面活性剤0.5〜2.0重量
%、防錆剤が0.01〜0.1重量%の範囲割合で含有
された水溶液で構成されていることが重要である。この
配合割合の範囲内であると、切削液としての特性を向上
したものにできるのでより好ましい。
【0014】さらに、上記構成からなる切削液に、アニ
オン系界面活性剤を用いた場合には、上記比率に対し
て、アニオン系界面活性剤を0.05〜0.2重量%の
範囲で含有していると上記と同様に切削液としての特性
を向上したものにできるのでより望ましい。
【0015】本発明の切削液は、特定量の上記非イオン
系界面活性剤、防錆剤、あるいはアニオン系界面活性剤
を容器またはタンク等内の水に添加させて水溶液とし、
これを攪拌することによりスライシング用の切削液とし
て得られる。以上のように得られた本発明の切削液に
は、必要に応じて従来公知の消泡剤、水溶性切削油等の
添加剤を配合してもよい。
【0016】本発明の切削液は、防錆剤として従来から
用いられていたトリエタノールアミンを用いずにそれに
代わる防錆剤(無機防錆剤等)を使用しているので、毒
性がなく近年、特に問題とされている環境面および安全
面でより好適である。
【0017】次に、本発明のワークの切断方法について
説明する。本発明に適用されるワークとして用いられる
ものは、半導体単結晶インゴット、特にシリコンインゴ
ットが挙げられるが、このほかに、各種ガラスおよびフ
ァインセラミックス等の無機材料も用いることができ
る。上記ワークは、内周刃または外周刃を備えた公知の
スライシング装置を用いて、これに前記で例示した各切
削液を注入させてスライスされる。この内周刃および外
周刃は、通常用いられている従来のものを使用すればよ
く、またスライス条件も同様に従来公知の範囲内でスラ
イスすればよい。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て実施例及び比較例を挙げて説明する。 (実施例1〜5,比較例1〜3)6インチサイズのシリ
コンインゴットを内周刃スライシング装置を用いて、表
1に示す組成の切削液を注入しながら、スライスを行な
った。比較例1、実施例4及び実施例5においては、7
50μm厚のシリコンウエーハ各50枚を得た。また、
比較例2、実施例1〜3においては、750μm厚のシ
リコンウエーハ各5枚を得た。
【0019】
【表1】
【0020】表1中、各組成の詳細は次のとおりであ
る。 ポリエーテル系PO/EOランダム型界面活性剤 …R(PO)m /(EO)n H 平均分子量1500 ポリエーテル系プルロニック型界面活性剤 …HO(EO)l (PO)m /(EO)n H 平均分子量2500 無機防錆剤A…亜硝酸ナトリウム(NaNO2 ) 無機防錆剤B…ホウ酸ナトリウム(Na247 ) 無機防錆剤C…トリポリリン酸ナトリウム(Na5310) 無機防錆剤D…オルソケイ酸ナトリウム(Na2 O・2SiO2 ) 有機防錆剤(10)…サンヒビター10(三洋化成社製商品名) 有機防錆剤(50)…サンヒビター50( 同 上 )
【0021】上記各シリコンウエーハにおけるスライス
時の切断抵抗及び不良率等についての評価を表2に示し
た。
【0022】(評価) ・切断抵抗 XYストレンゲージ(キスラー社製)装置を用いて、測
定を行ない、比較例1の切断抵抗を基準としたときの増
減率で表わした。 ・TOC TOC−5000(島津製作所社製)装置を用いて、測
定を行なった。 ・不良率 スライスされたウエーハについて、ワレ、厚さ不良、ク
ラック、反り、ソーマークの各不良項目に該当する枚数
を全体に対する割合で評価した。なお、表2において、
実施例1〜3及び比較例については、不良率を出すほど
の枚数を行っていないため、データなしとした。 ・異臭の発生 スライス後の異臭の発生について評価した。 ◎…かなり強く異臭を感じる。 ○…異臭を感じる。 ×…ほとんど異臭を感じない。
【0023】
【表2】
【0024】(結果)表2の結果から明らかなように、
従来から使用されてきた切削液(比較例1)に比べ、不
良率はほぼ同等であるが、切断抵抗が小さく優れ、しか
もトリエタノールアミンを用いていないため毒性がな
く、さらに異臭の発生がほとんどないので、より好まし
い結果が得られた。
【0025】
【発明の効果】本発明の切削液及びこれを用いたワーク
の切断方法によれば、防錆剤中に重要な成分として使用
されてきたトリエタノールアミン等の有機防錆剤の代用
として、特定の防錆剤を用い、さらに、特定の非イオン
界面活性剤あるいはアニオン系界面活性剤を用いた切削
液とすることにより、トリエタノールアミンの毒性を除
去し、近年問題とされてきた環境問題または安全問題に
好適に対応することができ、しかも、従来品と比べその
性能が劣ることなく、スライス時の切断抵抗を小さく
し、臭いの少なく、しかも廃液のTOCが低い、実用的
に望ましい切削液及びワークの切断方法を提供すること
ができ、その産業上の利用価値はきわめて高い。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C11D 3:06 3:08 3:04) (72)発明者 西村 和彦 長野県更埴市大字屋代1393 長野電子工業 株式会社内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークのスライス時に使用する切削液で
    あって、非イオン系界面活性剤、防錆剤を含有する水溶
    液で構成され、前記防錆剤が無機防錆剤であることを特
    徴とする切削液。
  2. 【請求項2】 ワークのスライス時に使用する切削液で
    あって、非イオン系界面活性剤、防錆剤を含有する水溶
    液で構成され、前記防錆剤がトリエタノールアミンを含
    まない有機防錆剤であることを特徴とする切削液。
  3. 【請求項3】 ワークのスライス時に使用する切削液で
    あって、非イオン系界面活性剤、アニオン系界面活性
    剤、防錆剤を含有する水溶液で構成され、前記防錆剤が
    無機防錆剤であることを特徴とする切削液。
  4. 【請求項4】 ワークのスライス時に使用する切削液で
    あって、非イオン系界面活性剤、アニオン系界面活性
    剤、防錆剤を含有する水溶液で構成され、前記防錆剤が
    トリエタノールアミンを含まない有機防錆剤であること
    を特徴とする切削液。
  5. 【請求項5】 無機防錆剤がケイ酸ナトリウム、リン酸
    ナトリウムである請求項1または3に記載の切削液。
  6. 【請求項6】 有機防錆剤が安息香酸ナトリウムである
    請求項2または4に記載の切削液。
  7. 【請求項7】 非イオン界面活性剤がプルロニック型お
    よび/またはPO/EOランダム型のポリエーテル系、
    高級アルコール系、第二アルコール系であることを特徴
    とする請求項1〜6のいずれかに記載の切削液。
  8. 【請求項8】 非イオン界面活性剤が0.5〜2.0重
    量%、防錆剤が0.01〜0.1重量%の範囲割合で含
    有された水溶液で構成されていることを特徴とする請求
    項1,2,5,6,7のいずれかに記載の切削液。
  9. 【請求項9】 非イオン界面活性剤が0.5〜2.0重
    量%、アニオン系界面活性剤が0.05〜0.2重量
    %、防錆剤が0.01〜0.1重量%の範囲割合で含有
    された水溶液で構成されていることを特徴とする請求項
    3,4,5,6,7のいずれかに記載の切削液。
  10. 【請求項10】 請求項1〜9のいずれか1項に記載の
    切削液を用いて、内周刃または外周刃によりワークをス
    ライスすることを特徴とするワークの切断方法。
  11. 【請求項11】 ワークが半導体単結晶インゴットであ
    ることを特徴とする請求項10に記載のワークの切断方
    法。
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