JPH0959675A - 液体漂白剤組成物 - Google Patents

液体漂白剤組成物

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JPH0959675A
JPH0959675A JP21697295A JP21697295A JPH0959675A JP H0959675 A JPH0959675 A JP H0959675A JP 21697295 A JP21697295 A JP 21697295A JP 21697295 A JP21697295 A JP 21697295A JP H0959675 A JPH0959675 A JP H0959675A
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weight
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carbon atoms
liquid
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JP21697295A
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Nobuyuki Ogura
信之 小倉
Takashi Fujieda
隆 富士枝
Takami Inoue
貴美 井上
Muneo Aoyanagi
宗郎 青柳
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗剤との併用を必要とせず、塗布洗浄した場
合高い漂白力を示し、しかも香気成分を配合しても香気
の変化を引き起こさず、さらに漂白力を低下させない液
体漂白剤組成物の提供。 【解決手段】 (a) 過酸化水素 0.5〜10重量%、(b) Da
vies氏の方法によるHLBが5〜12である非イオン界面
活性剤2〜30重量%、(c) アニオン界面活性剤又はカチ
オン界面活性剤 0.1〜10重量%、(d) アンブロキサン等
の特定の香料0.0001〜 0.3重量%、(e) 炭素数10〜15の
テルペン系アルコール又は炭素数7〜15の芳香族アルコ
ール0.0001〜0.3 重量%を含有し、(b) 成分と(c) 成分
の合計量が3〜35重量%である液体漂白剤組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液体漂白剤組成物に
関するものであり、さらに詳しくは塗布洗浄に際して高
い漂白力を有し、しかも長期に貯蔵しても漂白性能の低
下や香気の変化を引き起こさない液体漂白剤組成物に関
する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】漂白剤
は塩素系漂白剤と酸素系漂白剤に分けられるが、塩素系
漂白剤は使用できる繊維に制限があり、色、柄物の繊維
製品には使用できず、また特有の臭いを有していること
から、これらの欠点のない酸素系漂白剤が最近著しく普
及している。この酸素系漂白剤のうち、過炭酸ナトリウ
ム、過ほう酸ナトリウムが粉末漂白剤として使用されて
おり、また過酸化水素は液体酸素系漂白剤として使用さ
れているが、液体酸素系漂白剤は衣類等の繊維製品に直
接塗布できるなどの使いやすさから特に好まれている。
【0003】液体酸素系漂白剤は過酸化水素の安定性の
点から通常酸性条件下で保存され、実際に使用する場合
は、アルカリ洗剤等と混合しアルカリ条件にすることで
効果的に対象物の漂白が行われる。これは過酸化水素自
体の漂白力は比較的低いが、アルカリ条件下で発生する
-OOH イオンが高い漂白力を有するためである。このた
め液体酸素系漂白剤を繊維製品に塗布して使用する場
合、アルカリ洗剤等と併用しなければ効果的な漂白力が
得られなかった。
【0004】これらの欠点を補うために液体漂白剤組成
物に各種界面活性剤が配合され、漂白力の増強が図られ
ている。例えば、特開平3−17194号では、非イオ
ン界面活性剤及び陰イオン界面活性剤を含有する液体漂
白剤組成物が開示されている。また、特開平4−213
400号には、アニオン又はノニオン界面活性剤とグル
タル酸やポリエチレングリコールなどを配合した液体漂
白剤組成物が開示されている。しかしながら、これらの
界面活性剤を配合した液体酸素系漂白剤を用いてアルカ
リ洗剤と併用せずに塗布洗浄を行うと、油汚れなどの洗
浄には効果的であるが、紅茶シミ汚れなどの高度の漂白
力が必要とされる汚れには漂白効果を示さないという欠
点があった。また、界面活性剤を多量に配合すると、液
体漂白剤組成物の粘度が著しく上昇し、取り扱いにくく
なるという欠点もあった。
【0005】本発明者らはこれらの欠点を克服するため
に鋭意検討した結果、ある特定の非イオン界面活性剤と
アニオン活性剤又はカチオン活性剤を高濃度に配合する
ことにより、アルカリ洗剤と併用せずに塗布洗浄に高い
漂白力を有する液体漂白剤組成物を見出すことができ
た。しかしながら、これらの組成物に香気成分を添加し
た場合、長期の貯蔵を行うと香気の変化を引き起こすば
かりか漂白性能を低下させてしまうという欠点があっ
た。
【0006】従って、本発明の目的は、アルカリ洗剤
との併用を必要とせず、塗布洗浄した場合高い漂白力を
示し、しかも、香気成分を配合しても香気の変化を引
き起こさず、さらに漂白力を低下させない液体漂白剤組
成物を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記課題を
解決するために鋭意検討した結果、極めて選択された成
分を組み合わせることにより、上記目的を解決し得るこ
とを見出し、本発明を完成するに到った。すなわち本発
明は、下記(a)成分を0.5〜10重量%、(b) 成分を2〜30
重量%、(c) 成分を0.1〜10重量%、(d) 成分を0.0001
〜0.3重量%及び(e) 成分を0.0001〜0.3 重量%含有
し、(b) 成分と(c) 成分の合計含有量が3〜35重量%で
あることを特徴とする液体漂白剤組成物を提供するもの
である。 (a) 成分;過酸化水素 (b) 成分:Davies氏の方法によるHLBが5〜12である
非イオン界面活性剤 (c) 成分;アニオン界面活性剤あるいはカチオン界面活
性剤から選ばれた少なくとも1種 (d) 成分:アンブロキサン、アンブロックス、ウィゴロ
ーズ、ウンデカベルトール、クマリン、ゲラニルニトリ
ル、合成サンダル、ジヒドロローズオキサイド、 cis−
ジャスモン、デセノール、テンタローム、パーマベー
ル、フェニルエチルアセテート、2−t−ブチルシクロ
ヘキシルアセテート、4−t−ブチルシクロヘキシルア
セテート、フルテート、ポアレネート、マグノール、マ
ンザネート、ムスクケトン、ムスクチベテン、メチル−
β−ナフチルケトン、ルーボフィックス、イソ−ロンジ
フォラノンの中から選ばれる少なくとも1種の香料 (e) 成分:炭素数10〜15のテルペン系アルコール又は炭
素数7〜15の芳香族アルコールの中から選ばれる少なく
とも1種の香料
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て詳細に説明する。
【0009】〔(a) 成分〕本発明においては、(a) 成分
として過酸化水素が使用される。
【0010】〔(b) 成分〕本発明において、 (b)成分と
してDavies氏の方法によるHLBが5〜12、好ましくは
5〜11、より好ましくは 5.5〜10である非イオン界面活
性剤が使用される。 (b)成分のDavies氏の方法によるH
LBが5より低い場合は、十分な漂白性能が得られず、
12より高い場合は組成物の粘度が上昇したり、配合成分
が分離するなどの不都合が生じる傾向となる。尚、Davi
es氏の方法によるHLBは「界面活性剤 物性・応用・
化学生態学」第7版, 第24頁, 北原文雄, 王井康勝, 早
野茂夫, 原一郎編, 講談社サイエンティフィック発行
(1990年発行)において定義されている。
【0011】(b)成分として好ましい非イオン界面活性
剤としては、一般式(I)で表される非イオン界面活性
剤が挙げられる。 R1-X-(AO)m-Y (I) 〔式中、 R1:直鎖又は分岐鎖の炭素数6〜22のアルキル基もしく
はアルケニル基を示すか、又は直鎖又は分岐鎖の総炭素
数1〜18のアルキル基が置換していてもよいアリール基
を示す。 X: -O-基又は -COO-基を示す。 A:直鎖又は分岐鎖の炭素数2〜3のアルキレン基を示
す。 Y: H又は炭素数1〜3のアルキル基を示す。 m:アルキレンオキシドの平均付加モル数を示す3〜50
の数である。 但し、この場合において、R1, X, A, Y 及び mは、Davi
es氏の方法によるHLBが5〜12であるように選択され
る。〕 一般式(I)において、 A基はエチレン基又はプロピレ
ン基(好ましくは分岐型プロピレン基)を示すが、これ
らはブロック型に付加していてもよいし、ランダム型に
付加していてもよい。さらに具体的には表1に示す非イ
オン界面活性剤を挙げることができる。
【0012】
【表1】
【0013】〔(c) 成分〕本発明において、(c) 成分と
しては、アニオン界面活性剤あるいはカチオン界面活性
剤から選ばれた少なくとも1種が使用される。アニオン
界面活性剤の具体例としては、アルキルベンゼンスルホ
ン酸塩類、アルキル又はアルケニルエーテル硫酸塩類、
アルキル又はアルケニル硫酸塩類、オレフィンスルホン
酸塩類、アルカンスルホン酸塩類、飽和又は不飽和脂肪
酸塩類、アルキル又はアルケニルエーテルカルボン酸塩
類、α−スルホ脂肪酸塩類又はα−スルホ脂肪酸エステ
ル類などが挙げられる。これらの中でも特にアルキルベ
ンゼンスルホン酸塩類が好ましい。また、カチオン界面
活性剤としては、一般式(II)で表される第4級アンモ
ニウム塩が好ましい。
【0014】
【化3】
【0015】〔式中、 R2,R3,R4,R5:これらの基のうち少なくとも1つは炭素数
6〜20のアルキル基又はアルケニル基を示し、残りの基
は炭素数1〜3のアルキル基又はヒドロキシアルキル基
を示す。 L-:有機又は無機の陰イオン基を示す。〕 これらの具体例としては、下記式 (IV) 又は(V)で表
される化合物が挙げられる。
【0016】
【化4】
【0017】〔式中、 h:炭素数6〜20のアルキル基を示す。 e:炭素数1〜3のアルキル基を示す。 g,d:同一又は異なって、炭素数6〜20のアルキル基を示
す。 L'-:ハロゲン陰イオン、アルキルサルフェート陰イオ
ン又は脂肪酸陰イオンを示す。〕 上記式 (IV) 又は(V)において、L'-で示されるハロ
ゲン陰イオンとしては、Cl- ,Br- 等が、アルキルサル
フェート陰イオンとしては、CH3SO4 -, C2H5SO4 -等が、
脂肪酸陰イオンとしては、R7COO- (R7は炭素数1〜20の
アルキル基)等が挙げられる。これらの中でもジオクチ
ルジメチルアンモニウム塩、ジデシルジメチルアンモニ
ウム塩、ジデシルメチルエチルアンモニウム塩、ジドデ
シルジメチルアンモニウム塩等が特に好ましい。
【0018】(c) 成分としては、カチオン界面活性剤が
より好ましく、特に(b) 成分と(c)成分の組み合わせと
しては、(b) 成分として表1のNo. 1〜5、(c) 成分と
して式(V)で表される化合物を用いる組み合わせが好
ましい。
【0019】〔(d) 成分〕本発明において、(d) 成分と
しては、上記の特定の香料の1種又は2種以上が用いら
れる。かかる香料は、本発明の液体漂白剤組成物に配合
しても漂白力を低下させない香料成分である。このよう
な特定の香料を配合しない場合には、保存中に香気の変
化が起こるばかりか漂白力の低下を引き起こす。これら
の香料の構造式をまとめて表2及び表3に示す。
【0020】
【表2】
【0021】
【表3】
【0022】〔(e) 成分〕本発明において、(e) 成分と
して炭素数10〜15のテルペン系アルコール又は炭素数7
〜15の芳香族アルコールの中から選ばれる少なくとも1
種の香料が使用される。この(e) 成分は、本発明の液体
漂白剤組成物に配合しても保存中に香気の変化を引き起
こさず、香気を持続させるために使用する香料である。
【0023】炭素数10〜15のテルペン系アルコールの具
体例としては、例えば、ゲラニオール、シトロネオー
ル、ジヒドロミルセノール、ターピネオール、ムゴー
ル、l−メントール、リナロール等が挙げられ、炭素数
7〜15の芳香族アルコールとしては、フェネチルアルコ
ール、ベンジルアルコール等が挙げられる。
【0024】〔液体漂白剤組成物〕本発明の液体漂白剤
組成物において、 (a)成分は組成物中 0.5〜10重量%、
好ましくは1〜10重量%、より好ましくは1〜6重量%
配合される。(b) 成分は2〜30重量%、好ましくは3〜
20重量%、より好ましくは3〜10重量%配合される。
(c) 成分は 0.1〜10重量%、好ましくは 0.5〜5重量
%、より好ましくは 1.0〜5重量%配合される。(d) 成
分は0.0001〜0.3重量%、好ましくは0.001〜 0.2重量
%、より好ましくは0.01〜 0.2重量%配合される。(e)
成分は0.0001〜 0.3重量%、好ましくは 0.001〜0.2 重
量%、より好ましくは0.01〜 0.2重量%配合される。ま
た、本発明の液体漂白剤組成物中の(b) 成分と(c) 成分
の合計含有量は3〜35重量%、好ましくは3〜20重量
%、より好ましくは3〜10重量%である。また、本発明
の液体漂白剤組成物中の(d) 成分と(e) 成分との配合割
合は、重量比で (d)/(e) =1/99〜90/10が好まし
く、1/99〜50/50がより好ましい。
【0025】本発明の組成物において、(a) 成分が 0.5
重量%未満では十分な漂白性能が得られず、10重量%を
超えると組成物の保存安定性が著しく低下する。(b) 成
分が2重量%未満では十分な漂白性能が得られず、30重
量%を超えると粘度が上昇し、取り扱いにくくなるとい
う問題が生じる。(c) 成分が 0.1重量%未満では十分な
漂白性能が得られず、10重量%を超えると組成物の粘度
が上昇し、取り扱いにくくなる。(d) 成分が0.0001重量
%未満では満足できる香気を示さず、 0.3重量%を超え
ると不経済であり、しかも匂いが強くなりすぎて不快感
を生じさせる。(e) 成分が0.0001重量%未満では満足で
きる香気を示さず、しかも保存中に香気の変化を引き起
こし、 0.3重量%を超えると不経済であり、しかも匂い
が強くなりすぎて不快感を生じさせる。
【0026】また、(b) 成分と(c) 成分の合計含有量が
3重量%未満であると十分な漂白力が得られず、35重量
%を超えると粘度が上昇し取り扱いにくくなるという欠
点を有する。また、(d) 成分と(e) 成分との配合割合
が、重量比で (d)/(e) =1/99〜90/10の範囲外であ
ると組成物を長期に貯蔵した時に香気の変化を引き起こ
すという問題がある。また、本発明において、(b) 成分
と(c) 成分の配合割合は (b)成分:(c) 成分=100 :1
〜1〜2(重量比)が好ましく、50:1〜1:1が特に
好ましい。
【0027】本発明においては、上記のような条件を満
たすことにより、塗布洗浄において高い漂白力を有し、
しかも保存中に香気の変化を引き起こさず、さらに漂白
力の低下を引き起こさない液体漂白剤組成物を得ること
ができる。
【0028】本発明では上記必須成分以外に、さらに
(f) 成分として、漂白活性化剤を0.1〜10重量%、好ま
しくは0.5 〜10重量%配合してもよい。0.1 重量%未満
では漂白活性化剤に期待される漂白力が得られず、10重
量%を超えると沈澱を形成するなどの不都合が生じる。
また、漂白活性化剤の配合量は組成物中の(c) 成分の量
が漂白活性化剤に対して 0.001重量%以上となるような
量が好ましい。(c) 成分の量が漂白活性化剤に対して
0.001重量%未満であると漂白活性化剤の貯蔵安定性が
著しく低下したり、漂白活性化剤が溶解あるいは分解せ
ずに沈澱を形成するなどの不都合が生じる。
【0029】本発明で用いられる漂白活性化剤として
は、例えばグルコースペンタアセテート等に代表される
O−アセチル化物、テトラアセチルエチレンジアミンに
代表されるN−アシル化物、無水マレイン酸等に代表さ
れる酸無水物などが挙げられるほか、特公昭63−12
520号公報や特開平6−316700号公報に例示さ
れているアルカノイルオキシベンゼンスルホン酸塩や、
特開昭63−233969号公報、特開昭63−315
66号公報、特開昭64−68347号公報、特開平1
−190654号公報に開示されているような過酸化水
素と反応して第4級アンモニウム基を有する有機過酸を
生成する漂白活性化剤などを挙げることができる。これ
らの漂白活性化剤の中でも一般式(III) で表される化合
物が好ましい。
【0030】
【化5】
【0031】〔式中、 R6:直鎖又は分岐鎖の炭素数5〜19のアルキル基又はア
ルケニル基を示す。 Z:-SO3M 又は-COOM を示す。ここで Mは有機又は無機
の陽イオン基を示す。〕 これらの具体例としては、以下の化合物が挙げられる。
【0032】
【化6】
【0033】さらに本発明の液体漂白剤組成物には、
(g)成分として金属封鎖剤を配合することができる。金
属封鎖剤としては、 (1) フィチン酸等のリン酸系化合物又はこれらのアルカ
リ金属塩もしくはアルカノールアミン塩 (2) エタン−1,1 −ジホスホン酸、エタン−1,1,2 −ト
リホスホン酸、エタン−1−ヒドロキシ−1,1 −ジホス
ホン酸およびその誘導体、エタンヒドロキシ−1,1,2 −
トリホスホン酸、エタン−1,2 −ジカルボキシ−1,2 −
ジホスホン酸、メタンヒドロキシホスホン酸等のホスホ
ン酸又はこれらのアルカリ金属塩もしくはアルカノール
アミン塩 (3) 2−ホスホノブタン−1,2 −ジカルボン酸、1−ホ
スホノブタン−2,3,4 −トリカルボン酸、α−メチルホ
スホノコハク酸等のホスホノカルボン酸又はこれらのア
ルカリ金属塩もしくはアルカノールアミン塩 (4) アスパラギン酸、グルタミン酸、グリシン等のアミ
ノ酸又はこれらのアルカリ金属塩もしくはアルカノール
アミン塩 (5) ニトリロ三酢酸、イミノ二酢酸、エチレンジアミン
四酢酸、ジエチレントリアミン五酢酸、グリコールエー
テルジアミン四酢酸、ヒドロキシエチルイミノ二酢酸、
トリエチレンテトラミン六酢酸、ジエンコル酸等のアミ
ノポリ酢酸又はこれらのアルカリ金属塩もしくはアルカ
ノールアミン塩 (6) ジグリコール酸、オキシジコハク酸、カルボキシメ
チルオキシコハク酸、クエン酸、乳酸、酒石酸、シュウ
酸、リンゴ酸、オキシジコハク酸、グルコン酸、カルボ
キシメチルコハク酸、カルボキシメチル酒石酸などの有
機酸又はこれらのアルカリ金属塩もしくはアルカノール
アミン塩 (7) ゼオライトAに代表されるアルミノケイ酸のアルカ
リ金属塩又はアルカノールアミン塩 (8) アミノポリ(メチレンホスホン酸)もしくはそのア
ルカリ金属塩もしくはアルカノールアミン塩、又はポリ
エチレンポリアミンポリ(メチレンホスホン酸)もしく
はそのアルカリ金属塩もしくはアルカノールアミン塩 等が挙げられる。これらの中で上記(2) 、(5) 、(6) 及
び(7) からなる群より選ばれる少なくとも1種が好まし
く、上記(2) からなる群より選ばれる少なくとも1種が
さらに好ましい。このような金属封鎖剤の量は、本発明
の液体漂白剤組成物に対し、0.0005〜5重量%、好まし
くは0.01〜1重量%が望ましい。
【0034】本発明の液体漂白剤組成物は、上記成分の
他に通常添加される公知の成分を添加することができ
る。例えば、ビルダーとして、硫酸塩、炭酸塩、重炭酸
塩、珪酸塩、燐酸塩などの水溶性無機ビルダー等を用い
ることができる。また、過酸化物あるいは過酸化水素付
加体の安定剤として公知の硫酸マグネシウム、珪酸マグ
ネシウム、塩化マグネシウム、ケイフッ化マグネシウ
ム、酸化マグネシウム、水酸化マグネシウムなどのマグ
ネシウム塩及び珪酸ソーダのような珪酸塩類を用いるこ
とができる。さらに必要に応じてカルボキシメチルセル
ロース、ポリビニルピロリドン、ポリエチレングリコー
ルのような再汚染防止剤などを添加することができる。
【0035】本発明の液体漂白剤組成物は、基本的には
上記 (a)成分〜(e)成分、更には(a)〜(g) 成分を、水中
に溶解又は分散させたものであるが、低温での液の安定
化及び凍結復元性を改善したり、高温での液分離を防止
する目的でハイドロトロープ剤を配合しても差し支えな
い。このようなハイドロトロープ剤としては、一般的に
は、トルエンスルホン酸塩、キシレンスルホン酸塩など
に代表される短鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩、エタ
ノール、エチレングリコール、プロピレングリコール、
ヘキシレングリコール、グリセリンなどに代表されるア
ルコール及び多価アルコール等が挙げられる。ハイドロ
トロープ剤は本発明の液体漂白剤組成物中0〜30重量%
程度配合することができる。
【0036】また、本発明の液体漂白剤組成物には、さ
らに種々の化合物を含有させることができる。例えば、
過酸化水素の安定化剤として知られているリン酸、バル
ビツール酸、尿酸、アセトアニリド、オキシキノリンや
フェナセチンなどに代表されるアミノポリカルボン酸
類、及び、DL−α−トコフェロール、没食子酸誘導
体、ブチル化ヒドロキシアニソール(BHA)、2,6 −
ジ−tert−ブチル−4−メチルフェノール(BHT)な
どを添加することができる。これらの安定化剤の添加量
は過酸化水素の濃度にもよるが、本発明の組成物中に通
常0〜5重量%程度、好ましくは0.01〜3重量%含有さ
せるのがよい。
【0037】さらに、本発明の液体漂白剤組成物は、変
褪色防止剤として公知の物質を含むことができる。この
ような物質としては、フェニルアラニン、ヒスチジン、
リジン、チロシン、メチオニン等のアミノ酸及びアミノ
酸塩類、及びヒドロキシイミノジ酢酸等のアミノ又はイ
ミド化合物、さらにはアクリロニトリルと第四級アンモ
ニウム基を有するアクリロニトリルと共重合可能なモノ
マーの一種又は二種以上とのコポリマー等である。な
お、アミノ酸には光学異性体が存在するが、本発明の効
果においては光学異性体は関与しない。従って、化学的
に合成したアミノ酸を使用することも可能である。ま
た、本発明の液体漂白剤組成物には、白物繊維に対する
漂白効果を増すために蛍光増白剤として、チノパール(T
inopal) CBS〔チバ・ガイギー(Ciba-Geigy)社製〕、
チノパールSWN〔チバ・ガイギー社製〕やカラー・イ
ンデックス蛍光増白剤28,40,61,71などのよ
うな蛍光増白剤を0〜5重量%添加しても良い。
【0038】更に、本発明の液体漂白剤組成物には、組
成物の粘度を高め使い勝手を向上させる目的で増粘剤を
0〜20重量%添加することが可能である。増粘剤として
は、一般的には、ポリアクリル酸塩、アクリル酸マレイ
ン酸共重合体、カルボキシメチルセルロース誘導体、メ
チルセルロース、ヒドロキシメチルセルロースといった
合成高分子、キサンタンガム、グアーガム、ケルザンと
いった天然高分子、モンモリロナイト、ビーガムといっ
た水膨潤性粘土鉱物などが用いられる。
【0039】また、本発明の液体漂白剤組成物には、さ
らに、染料や顔料のような着色剤、香料、殺菌剤、紫外
線吸収剤、無機電解質(例えばNaCl、Na2SO4、CaCl2
等の種々の微量添加物を適量(各々0〜約2重量%程
度)配合することができる。なお、染料としては、酸性
溶液で耐過酸化水素性を有する酸性染料が特に好まし
い。また、本発明組成物において、漂白性能を向上させ
るため、従来公知の酵素(セルラーゼ、アミラーゼ、プ
ロテアーゼ、リパーゼ等)を必要に応じ、配合すること
ができる。
【0040】本発明の液体漂白剤組成物は過酸化水素の
貯蔵安定性の点からpHを6以下、好ましくは 3.5以下
とすることが望ましい。pHを調整するためには、硫
酸、リン酸のような無機酸や、トルエンスルホン酸、ベ
ンゼンスルホン酸のような有機酸を使用したり、前述の
金属封鎖剤やアニオン界面活性剤を酸の形で添加した
り、必要に応じて水酸化ナトリウムや水酸化カリウムの
ような苛性アルカリを用いて調整するのが良い。
【0041】本発明の液体漂白剤組成物は、衣料に直接
塗布して10〜30分放置後、水洗するか、あるいは水道水
に予め本発明の液体漂白剤組成物を溶解させた水溶液に
衣料を浸漬させて漂白することができる。また、本発明
の液体漂白剤組成物は、従来公知の衣料用洗剤と混合し
て使用することもできる。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、洗剤との併用を必要と
せず、塗布洗浄した場合高い漂白力を示し、しかも香気
成分を配合しても香気の変化を引き起こさず、さらに漂
白力を低下させない液体漂白剤組成物を提供することが
できる。
【0043】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳細に説明
するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものでは
ない。
【0044】実施例1〜11及び比較例1〜6 (a) 成分としてH2O2、 (b)成分として下記化合物(b-1)
〜(b-5) 、 (c)成分として下記化合物(c-1) 〜(c-2) 、
本発明の香料成分((d) 及び(e) 成分)として表4に示
す香料 No.1〜11、(f) 成分として下記化合物(f-1) 〜
(f-2) 、(g) 成分として下記化合物(g-1) を用い、更に
比較成分として下記化合物(b'-1)〜(b'-3)、比較香料成
分として表5に示す香料 No.12〜17を用い、それぞれ表
6及び表7に示す配合組成で液体漂白剤組成物を調製し
た。得られた液体漂白剤組成物について、それぞれの漂
白性能及び香気安定性を下記方法で測定した。結果を表
6及び表7に示す。尚、表6及び表7に示す配合組成物
は、0.5 N硫酸水溶液によりpH2.0 に調整した。
【0045】(b) 成分 油脂由来の脂肪族アルコールから誘導された下記の非イ
オン界面活性剤を使用した。 C12H25O(CH2CH2O)10-H (b-1) HLB 6.50 C18H37O(CH2CH2O)35-H (b-2) HLB 11.90 C10H21O(CH2CH2O)6-CH3 (b-3) HLB 5.06 C11H23COO(CH2CH2O)15-H (b-4) HLB 9.13 C15H31COO(CH2CH2O)9-CH3 (b-5) HLB 5.10 (c) 成分
【0046】
【化7】
【0047】香料成分
【0048】
【表4】
【0049】
【表5】
【0050】(f) 成分
【0051】
【化8】
【0052】(g) 成分
【0053】
【化9】
【0054】(b')成分(比較品) C12H25O(CH2CH2O)4-H (b'-1) HLB 4.50 C10H21O(CH2CH2O)3-CH3 (b'-2) HLB 4.07 C17H35COO(CH2CH2O)50-H (b'-3) HLB 12.89 <漂白性能の測定法>下記のように調製した紅茶汚染布
5枚にそれぞれ表6及び表7に示す液体漂白剤組成物を
0.5mlずつ塗布した。10分間放置後水道水ですすぎ、乾
燥させて次式によって漂白率を算出した。尚、液体漂白
剤組成物は、調製直後のもの、及びポリ容器に密封し
て、40℃/20日間保存した後のものについて、漂白率を
測定した。 紅茶汚染布の漂白率
【0055】
【数1】
【0056】反射率は日本電色工業(株)製NDR-101
DPで 460nmフィルターを使用して測定した。 (紅茶汚染布の調製法)日東紅茶(黄色パッケージ)80
gを3リットルのイオン交換水にて約15分間煮沸後、糊
抜きしたさらし木綿でこし、この液に木綿金布#2003を
浸し、約15分間煮沸した。そのまま火よりおろし、約2
時間程度放置後自然乾燥させ、洗液に色がつかなくなる
まで水洗し、脱水、プレス後、10cm×10cmの試験片と
し、実験に供した。
【0057】<香気安定性の測定法>表6及び表7に示
す液体漂白剤組成物をポリ容器に密封保存し、40℃/20
日間放置した。その後の香気の変化を次の基準に従って
5段階に評価した。 5:ほとんど変化が認められない 4:わずかな変化が認められる 3:変化が認められる 2:かなりの変化が認められる 1:著しい変化が認められる
【0058】
【表6】
【0059】
【表7】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 青柳 宗郎 和歌山県和歌山市湊1334 花王株式会社研 究所内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記(a) 成分を 0.5〜10重量%、(b) 成
    分を2〜30重量%、(c) 成分を0.1〜10重量%、(d) 成
    分を0.0001〜0.3重量%及び(e) 成分を0.0001〜0.3 重
    量%含有し、(b) 成分と(c) 成分の合計含有量が3〜35
    重量%であることを特徴とする液体漂白剤組成物。 (a) 成分;過酸化水素 (b) 成分:Davies氏の方法によるHLBが5〜12である
    非イオン界面活性剤 (c) 成分;アニオン界面活性剤あるいはカチオン界面活
    性剤から選ばれた少なくとも1種 (d) 成分:アンブロキサン、アンブロックス、ウィゴロ
    ーズ、ウンデカベルトール、クマリン、ゲラニルニトリ
    ル、合成サンダル、ジヒドロローズオキサイド、 cis−
    ジャスモン、デセノール、テンタローム、パーマベー
    ル、フェニルエチルアセテート、2−t−ブチルシクロ
    ヘキシルアセテート、4−t−ブチルシクロヘキシルア
    セテート、フルテート、ポアレネート、マグノール、マ
    ンザネート、ムスクケトン、ムスクチベテン、メチル−
    β−ナフチルケトン、ルーボフィックス、イソ−ロンジ
    フォラノンの中から選ばれる少なくとも1種の香料 (e) 成分:炭素数10〜15のテルペン系アルコール又は炭
    素数7〜15の芳香族アルコールの中から選ばれる少なく
    とも1種の香料
  2. 【請求項2】 (d) 成分と(e) 成分との配合割合が、重
    量比で (d)/(e) =1/99〜90/10である請求項1記載
    の液体漂白剤組成物。
  3. 【請求項3】 (b) 成分が下記一般式(I)で表される
    非イオン界面活性剤である請求項1又は2記載の液体漂
    白剤組成物。 R1-X-(AO)m-Y (I) 〔式中、 R1:直鎖又は分岐鎖の炭素数6〜22のアルキル基もしく
    はアルケニル基を示すか、又は直鎖又は分岐鎖の総炭素
    数1〜18のアルキル基が置換していてもよいアリール基
    を示す。 X: -O-基又は -COO-基を示す。 A:直鎖又は分岐鎖の炭素数2〜3のアルキレン基を示
    す。 Y: H又は炭素数1〜3のアルキル基を示す。 m:アルキレンオキシドの平均付加モル数を示す3〜50
    の数である。 但し、この場合において、R1, X, A, Y 及び mは、Davi
    es氏の方法によるHLBが5〜12であるように選択され
    る。〕
  4. 【請求項4】 アニオン界面活性剤が、アルキルベンゼ
    ンスルホン酸塩である請求項1〜3のいずれかの項記載
    の液体漂白剤組成物。
  5. 【請求項5】 カチオン界面活性剤が、一般式(II) で
    表される第4級アンモニウム塩である請求項1〜4のい
    ずれかの項記載の液体漂白剤組成物。 【化1】 〔式中、 R2,R3,R4,R5:これらの基のうち少なくとも1つは炭素数
    6〜20のアルキル基又はアルケニル基を示し、残りの基
    は炭素数1〜3のアルキル基又はヒドロキシアルキル基
    を示す。 L-:有機又は無機の陰イオン基を示す。〕
  6. 【請求項6】 さらに(f) 成分として、漂白活性化剤を
    0.1 〜10重量%含有する請求項1〜5のいずれかの項記
    載の液体漂白剤組成物。
  7. 【請求項7】 漂白活性化剤が、一般式(III) で表され
    る化合物である請求項6記載の液体漂白剤組成物。 【化2】 〔式中、 R6:直鎖又は分岐鎖の炭素数5〜19のアルキル基あるい
    はアルケニル基を示す。 Z:-SO3M 又は-COOM を示す。ここで Mは有機又は無機
    の陽イオン基を示す。〕
  8. 【請求項8】 (c) 成分を漂白活性化剤に対して 0.001
    重量%以上含有する請求項6又は7記載の液体漂白剤組
    成物。
  9. 【請求項9】 さらに(g) 成分として、金属封鎖剤を含
    有する請求項1〜8のいずれかの項記載の液体漂白剤組
    成物。
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