JPH0959432A - タイヤトレッド用ゴム組成物 - Google Patents

タイヤトレッド用ゴム組成物

Info

Publication number
JPH0959432A
JPH0959432A JP7240642A JP24064295A JPH0959432A JP H0959432 A JPH0959432 A JP H0959432A JP 7240642 A JP7240642 A JP 7240642A JP 24064295 A JP24064295 A JP 24064295A JP H0959432 A JPH0959432 A JP H0959432A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
rubber
resistance
carbon black
molecular weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7240642A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3587480B2 (ja
Inventor
Satoshi Iwama
敏 岩間
Takumi Oda
拓美 小田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Tire Corp
Original Assignee
Toyo Tire and Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Tire and Rubber Co Ltd filed Critical Toyo Tire and Rubber Co Ltd
Priority to JP24064295A priority Critical patent/JP3587480B2/ja
Publication of JPH0959432A publication Critical patent/JPH0959432A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3587480B2 publication Critical patent/JP3587480B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tires In General (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、耐湿潤路面スキッド性を維
持しながら耐摩耗性を大幅に改良した乗用車用タイヤの
トレッドに使用されるゴム組成物を提供することであ
る。 【解決手段】 ムーニー粘度が45以上、キャノンフェ
ンスケ型粘度計を用いて温度25℃で測定した5重量%
トルエン溶液の粘度が100cp以上、数平均分子量に対
する重量平均分子量(Mw/Mn)の比が3未満である高シ
ス1,4ブタジエンゴムを40〜60重量%の範囲に
し、ガラス転移点が−50℃以下である溶液重合スチレ
ンブタジエンゴムを60〜40重量%の範囲にしてスチ
レン含有量が10〜15重量%になるようにブレンドし
て調整したゴム成分100重量部に対し、窒素吸着比表
面積が125〜150m2/g、DBP吸油量が115〜1
40cm3/100gであるカーボンブラックを60〜80重量
部配合したタイヤトレッド用ゴム組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乗用車用タイヤの
トレッドに使用されるゴム組成物に関し、詳しくは、ゴ
ム成分とカーボンブラックを特定することによって耐湿
潤路面スキッド性を維持しながら耐摩耗性を改良した主
としてタクシーに装着されるタイヤのトレッドに使用さ
れるゴム組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】タクシーは、一般乗用車が備えているの
と同等以上の低燃費性、低発熱性、高速耐久性等の性能
を具えることは勿論であるが、それに加えて一般乗用車
に比較して走行距離が長いため特に優れた耐摩耗性が要
求され、またお客を乗せて走行するため安全確保の上か
ら優れた耐湿潤路面スキッド性が要求される。しかし、
耐摩耗性と耐湿潤路面スキッド性は共にトレッドと路面
の間の摩擦に関係し、耐摩耗性を大きくすれば耐湿潤路
面スキッド性が低下し、両特性の間には二律背反の関係
がある。
【0003】一般に、乗用車用タイヤのトレッドゴムに
は、スチレンブタジエンゴム(以下スチレンブタジエン
ゴムをSBRと言う)とブタジエンゴム(以下ブタジエ
ンゴムをBRと言う)をブレンドしたゴム成分にカーボ
ンブラックの40〜100重量部を補強剤として配合し
たゴム組成物が用いられている。ガラス転移点の低いゴ
ムは耐摩耗性が優れているので、耐摩耗性を大きくする
にはガラス転移点の低いゴム、特にBRのブレンド比率
を大きくし、高補強性のカーボンブラックが使用され、
耐湿潤路面スキッド性を大きくするにはガラス転移点の
高いゴム、特にSBRのブレンド比率を大きく、オイル
とカーボンブラックが多く配合されていた。BRのブレ
ンド比率を大きくして耐摩耗性を大きくすれば耐湿潤路
面スキッド性が低下し、耐湿潤路面スキッド性を維持し
ながら耐摩耗性を高めることは困難であった。カーボン
ブラックとしてはN339、N220、N234、N1
10等の高補強性カーボンブラックが使用されていた。
また、上記の両特性を同時に改良するためにゴムの分子
構造に起因する特性及びカーボンブラックのコロイダル
特性に注目して検討が行われており、例えば特開平6−
270602号公報には、ガラス転移点が−90℃より
低いBRの10〜30重量部とガラス転移点が−50℃
より低いSBRの90〜70重量部でなるゴム成分10
0重量部に対し、CTABが130〜150m2/g、ΔD
BPが15cm3/100gであるカーボンブラックの55〜8
0重量部と1.7重量部未満の硫黄を配合したゴム組成
物が提案されている。しかし、上記提案のゴム組成物
は、従来から広く使用されている市販の原料ゴムに新規
なカーボンブラックを配合したものであり、耐摩耗性と
耐湿潤路面スキッド性に強く影響するゴム成分について
は従来のものを使用し、改良がなされておらないため、
耐湿潤路面スキッド性を損なわずに耐摩耗性を大幅に改
良する迄には至っておらず、なお検討の余地が残されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、耐湿潤路面
スキッド性を維持しながら耐摩耗性が大幅に改良された
タイヤのトレッドに使用されるゴム組成物を提供するこ
とを課題にして、BRの分子構造に起因する特性とゴム
物性の関係、カーボンブラックのコロイダル特性と摩耗
と耐湿潤路面スキッドの関係に検討を加えてなされたも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、ム
ーニー粘度が45以上、キャノンフェンスケ型粘度計を
用いて温度25℃で測定した5重量%トルエン溶液粘度
が100cp以上、数平均分子量に対する重量平均分子量
(Mw/Mn)の比が3未満である高シス1,4ブタジエン
ゴムを40〜60重量%の範囲にし、ガラス転移点が−
50℃以下である溶液重合スチレンブタジエンゴムの1
種または2種以上を60〜40重量%の範囲にしてスチ
レン含有量が10〜15重量%になるように調整ブレン
ドしたゴム成分100重量部に対し、窒素吸着比表面積
が125〜150m2/g、DBP吸油量が115〜140
cm3/100gであるカーボンブラックを60〜80重量部配
合したタイヤトレッド用ゴム組成物である。
【0006】本発明に使用されるBRは、ジエチルアル
ミニウムクロライド−コバルト系触媒を用いてベンゼン
等の有機溶媒の中で、従来の重合温度より低い温度、例
えば0〜10℃で1,3ブタジエンを重合して得られ、
SBRは従来からタイヤのゴム組成物用として一般に使
用されている溶液重合で得られたガラス転移点が−50
℃以下のものである。本発明に使用するカーボンブラッ
クは、窒素吸着比表面積が125〜150m2/g、DBP
吸油量が115〜140cm3/100gの要件を満たせばゴム
用に調整されたものであれは任意のものが使用できる。
【0007】
【発明の実施の形態】一般に、ゴムの平均分子量が大き
くなればムーニー粘度が高くなり、耐摩耗性が大きくな
る。BRのトルエン溶液粘度はポリマー分子の分岐と関
係があり、分岐が小さいほどルエン溶液粘度は大きくな
り、数平均分子量に対する重量平均分子量(Mw/Mn)の
比は分子量分布の幅の大きさを示す指標であって比が小
さいほどシヤープな分子量分布をしている。本発明にお
いては、ムーニー粘度が45以上、トルエン溶液粘度が
100cp以上、Mw/Mnの比が3未満の高シスBR、言い
換えれば分岐が少なく、狭い分子量分布をした平均分子
量の大きい高シスBRを使用することにより耐摩耗性を
大幅に向上することができ、SBRにBRを加えたゴム
成分中のスチレン量を10〜15重量%に維持すれば、
SBRに高い比率でブレンドしても耐湿潤路面スキッド
性の低下を来さなくなる。しかし、BRのブレンド比率
が60重量%より多くなると、SBRの特徴の発現が小
さくなり、耐湿潤路面スキッド性を維持できなくなる。
【0008】本発明に使用するBRはムーニー粘度が4
5以上、トルエン溶液粘度が100cp以上、Mw/Mnの比
が3未満の特性で特徴付けられるが、この3要件の何れ
か1つが満たされない場合には、耐摩耗性の向上が小さ
くなる。タイヤの性能上はムーニー粘度及びトルエン溶
液粘度は高い方が好ましいのであるが、高くなればタイ
ヤ製造工程での混合、押し出し等の加工性が悪くなるの
で、ムーニー粘度は60以下、トルエン溶液粘度は15
0cp以下が好ましい。Mw/Mnは小さいほどタイヤの性能
面では好ましいが、小さくなればタイヤ製造工程におけ
る接着性、ロールへの巻き付き性等の作業性が悪くなる
ので、1.5〜3が好適である。
【0009】市販されているSBRには、ブタジエン及
びスチレンを乳化してレドックス触媒を用いて重合する
乳化重合SBRと有機溶媒に溶解したブタジエン及びス
チレンを有機金属化合物を触媒にして重合する溶液重合
SBRがある。乳化重合SBRには、重合反応終了後酸
を加えて沈降させた反応生成物中に含有される硫黄との
架橋反応が実質行われない低分子量セグメントが有意量
混入しており、この低分子量セグメントの混入量が多く
なると耐摩耗性が低下するので、本発明に使用されるS
BRは、低分子量セグメントが殆ど含有されていない溶
液重合SBRであって、しかもガラス転移点(以下ガラ
ス転移点をTgと言う)が低いBRとの相溶性を良くす
るためTgが−50℃以下のものである。Tgが−50
℃より高くなれば、BRをブレンドしてもホモジニアス
に相溶しないので耐摩耗性を大きく向上させることがで
きない。
【0010】カーボンブラックは窒素吸着比表面積(以
下窒素吸着比表面積をN2 SAと言う)が大きくなれ
ば、それに伴って補強性が大になるとともに一次粒子凝
集力が大になり、ゴムに混合されるとき凝集体が一次粒
子に破壊されて分散する作用、所謂分散性が悪くなり、
通常、BRがブレンドされているゴム、特に分子量分布
が狭いBRがブレンドされているゴムは、カーボンブラ
ックを分散させるために加えられた剪断応力を緩和する
作用が大きいので、凝集体に作用する一次粒子に破壊
し、ゴム中に分散させる剪断力が弱くなり、N110ク
ラスのN2 SAが140m2/g以上のカーボンブラックを
混合した場合、分散不良の影響が強く現れ、N2 SAか
ら予測される耐摩耗性は得られず、1ランク下のN22
0と同等またはそれ以下の耐摩耗性を示す。本発明に使
用するカーボンブラックは、N2 SAを125〜150
m2/gと大きくして高耐摩耗性にし、凝集体をストラクチ
ャーが発達したものにし、言い換えればストラクチャー
の発達の指標であるDBP吸油量(DBP吸油量をDB
Pと略称する)を粒子径によるクラス分けの基準になる
N220、N110より大きくしたものである。大きく
することにより、混合中素早くゴムに混入して混合途中
のゴムの粘度を高め、凝集体破壊応力が有効に作用する
状態にしてから一次粒子になって分散するようにし、分
散不良による耐摩耗性低下を防止して、高N2 SAカー
ボンブラックが本来具えている高耐摩耗性を発現させる
ものである。DBPが115cm3/100g未満では分散性改
良効果が小さく、140cm3/100gより大きくなればタイ
ヤ製造工程における混合、押し出し等の加工時に発熱が
高く、スコーチしやいので好ましくない。尚、N2 SA
が125m2/g未満の場合は耐摩耗性の改良効果が小さ
く、150m2/gより大きくなればタイヤ製造工程におけ
る加工性が悪くなるので好ましくない。
【0011】
【実施例】以下、実施例及び比較例に従って本発明を詳
しく説明するが、本発明の技術的範囲をこれらの実施例
に限定するものでないことは言うまでもない。表1に示
す特性を具えた高シス1,4BR、表2に示すコロイダ
ル特性を具えたカーボンブラック、SBR及びアロマ系
オイルを表3に示す重量部比率で配合し、更に亜鉛華3
部、ステアリン酸2部、老化防止剤(N-1,3 ジメチル-N
- フェニル-p- フェニレンジアミン)2部を追加して試
験用バンバリーミキサーを用いて3分間混合し、一旦冷
却した後硫黄1.8部と加硫促進剤(N-シクロヘキシル
-2- ベンゾチアジルスルフェンアミド)1.5部を加え
て1分間再混合し、ゴム組成物を得た。これらのゴム組
成物を加硫成形して試験片を調整し、下記条件で耐摩耗
性と耐湿潤スキッド性の試験を行った。結果を表3に示
す。
【0012】耐摩耗性:ランボーン摩耗試験機を用い
て、JIS K6264に準拠してスリップ率50%の
条件で摩耗量を測定し、摩耗量の逆数を耐摩耗性として
比較例1を100として各試料の結果を指数表示した。
値が大きいほど耐摩耗性が良好である。 耐湿潤スキッド性:Rubber Chemistry and Technology
38巻 840頁(1965)記載に従い、英国スタンレー社製ポ
ータブルスキッドテスターを用い、水で濡らした住友3
M社製のセイフティウオークタイプBを路面にしてスキ
ッド量を測定し、スキッド量の逆数を耐湿潤スキッド性
として比較例1を100とし、各試料の結果を指数表示
した。値が大きいほど耐湿潤路面スキッド性が良好であ
る。
【0013】
【表1】
【0014】
【表2】
【0015】
【表3】
【0016】表3の脚注 *3:油展ゴムは、ゴム成分のみを配合比率とし、オイ
ルは追加オイルに加算して表示した。 *4:37.5部油展溶液重合SBR、Tg=-56 ℃、スチレ
ン含量=25%、旭化成社製 タフデン2530 *5:37.5部油展溶液重合SBR、Tg=-65 ℃、スチレ
ン含量=18%、旭化成社製 タフデン1534 *6:37.5部油展溶液重合SBR、Tg=-43 ℃、スチレ
ン含量=18%、旭化成社製 タフデン1335 *7:37.5部油展乳化重合SBR、Tg=-49 ℃、スチレ
ン含量=23.5%、日本合成ゴム社製 JSR1712 *8:乳化重合SBR、Tg=-49 ℃、スチレン含量=2
3.5%、日本合成ゴム社製 JSR1502
【0017】実施例は、比較例1に比して耐湿潤路面ス
キッド性を損なうことなく、耐摩耗性が大幅に改良され
ている。比較例1と比較して、トルエン溶液粘度、ムー
ニー粘度及びMw/Mnが特定範囲外にあるBRを用いた比
較例2は耐摩耗性が改良されておらず、ゴム成分中のス
チレン含有量が10%より少ない例である比較例3は、
耐摩耗性は改良されるが耐湿潤路面スキッド性が低下し
ている。BRのブレンド比率が40%より少ない比較例
4は耐湿潤スキッド性は好いが、耐摩耗性が劣る。比較
例5及び6はN2 SA及びDBPが特定範囲より小さい
カーボンブラックを用いた例であり、耐摩耗性が好くな
い。Tgが−50℃より高い溶液重合SBRを用いた比
較例7は耐摩耗性が改良されない。比較例8はBRのブ
レンド比率が60%より多い例であり、耐摩耗性は改良
されるが耐湿潤スキッド性が低下している。
【0018】
【発明の効果】乗用車タイヤのトレッドに、ムーニー粘
度が45以上、トルエン溶液粘度が100cp以上、Mw/
Mnの比が3未満の高シスBRを40〜60重量%、Tg
が−50℃以下の溶液重合SBRを60〜40重量%ブ
レンドしたゴム成分に、N2 SAが125〜150m2/
g、DBPが115〜140cm3/100gのカーボンブラッ
クを60〜80重量部配合したゴム組成物を用いること
により、耐湿潤路面スキッド性を維持しながら優れた耐
摩耗性を大幅に改良することができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ムーニー粘度が45以上、キャノンフェ
    ンスケ型粘度計を用いて温度25℃で測定した5重量%
    トルエン溶液粘度が100cp以上、数平均分子量に対す
    る重量平均分子量(Mw/Mn)の比が3未満である高シス
    1,4ブタジエンゴムを40〜60重量%の範囲にし、
    ガラス転移点が−50℃以下である溶液重合スチレンブ
    タジエンゴムの1種または2種以上を60〜40重量%
    の範囲にしてスチレン含有量が10〜15重量%になる
    ように調整ブレンドしたゴム成分100重量部に対し、
    窒素吸着比表面積が125〜150m2/g、DBP吸油量
    が115〜140cm3/100gであるカーボンブラックを6
    0〜80重量部配合したことを特徴とするタイヤトレッ
    ド用ゴム組成物。
JP24064295A 1995-08-24 1995-08-24 タイヤトレッド用ゴム組成物 Expired - Fee Related JP3587480B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24064295A JP3587480B2 (ja) 1995-08-24 1995-08-24 タイヤトレッド用ゴム組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24064295A JP3587480B2 (ja) 1995-08-24 1995-08-24 タイヤトレッド用ゴム組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0959432A true JPH0959432A (ja) 1997-03-04
JP3587480B2 JP3587480B2 (ja) 2004-11-10

Family

ID=17062542

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24064295A Expired - Fee Related JP3587480B2 (ja) 1995-08-24 1995-08-24 タイヤトレッド用ゴム組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3587480B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999065980A1 (fr) * 1998-06-15 1999-12-23 Nippon Zeon Co., Ltd. Composition de caoutchouc dienique conjugue pour pneus, et pneu
KR100242210B1 (ko) * 1997-10-13 2000-02-01 홍건희 타이어 트레드용 고무조성물
JP2001261891A (ja) * 1999-05-17 2001-09-26 Yokohama Rubber Co Ltd:The ゴム組成物
WO2007081018A1 (ja) * 2006-01-16 2007-07-19 Ube Industries, Ltd. タイヤ用ゴム組成物及びタイヤ
JP2007314649A (ja) * 2006-05-25 2007-12-06 Yokohama Rubber Co Ltd:The 重荷重タイヤトレッド用ゴム組成物
CN113461858A (zh) * 2020-03-31 2021-10-01 中国石油化工股份有限公司 低顺式聚丁二烯橡胶及其制备方法和hips及其制备方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100242210B1 (ko) * 1997-10-13 2000-02-01 홍건희 타이어 트레드용 고무조성물
WO1999065980A1 (fr) * 1998-06-15 1999-12-23 Nippon Zeon Co., Ltd. Composition de caoutchouc dienique conjugue pour pneus, et pneu
JP2001261891A (ja) * 1999-05-17 2001-09-26 Yokohama Rubber Co Ltd:The ゴム組成物
WO2007081018A1 (ja) * 2006-01-16 2007-07-19 Ube Industries, Ltd. タイヤ用ゴム組成物及びタイヤ
US7851537B2 (en) 2006-01-16 2010-12-14 Ube Industries, Ltd. Rubber composition for tire and tire
JP2007314649A (ja) * 2006-05-25 2007-12-06 Yokohama Rubber Co Ltd:The 重荷重タイヤトレッド用ゴム組成物
CN113461858A (zh) * 2020-03-31 2021-10-01 中国石油化工股份有限公司 低顺式聚丁二烯橡胶及其制备方法和hips及其制备方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3587480B2 (ja) 2004-11-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE112013002176B9 (de) Kautschukzusammensetzung für Reifen, vulkanisiertes Produkt und dessen Verwendung in einem Luftreifen
JP5291858B2 (ja) ゴム組成物及びこれを用いた空気入りタイヤ
JP5691682B2 (ja) タイヤトレッド用ゴム組成物
WO2013057993A1 (ja) スタッドレスタイヤ用ゴム組成物及びスタッドレスタイヤ
JP2017149897A (ja) タイヤ、及びその製造方法
JP2012503055A (ja) タイヤ側壁
JP2019218481A (ja) ゴム組成物およびタイヤ
JP2018177905A (ja) ゴム組成物およびタイヤ
JP7159566B2 (ja) タイヤ用ゴム組成物
JP3587480B2 (ja) タイヤトレッド用ゴム組成物
JP3811548B2 (ja) タイヤトレッド用ゴム組成物
KR101752790B1 (ko) 타이어 트레드용 고무 조성물 및 이의 제조방법
JPH0912784A (ja) ゴム組成物
JP5038040B2 (ja) タイヤのトレッド用ゴム組成物およびタイヤ
JP2018172639A (ja) ゴム組成物およびタイヤ
CN112847870B (zh) 一种含白炭黑橡胶组合物及其混炼方法
JPH08225684A (ja) ゴム組成物及び該ゴム組成物を用いたタイヤトレッド及び該トレッドを有するタイヤ
JPS6160738A (ja) 優れた耐摩耗性および加工性を有するゴム組成物
JP2006291105A (ja) トレッド用ゴム組成物及び空気入りタイヤ
JP2002241542A (ja) タイヤトレッド用ゴム組成物及び空気入りタイヤ
KR19990026211A (ko) 트레드용 실리카 고무조성물
JPS61133245A (ja) タイヤトレツド用ゴム組成物
KR100512132B1 (ko) 실리카로 보강된 타이어용 트레드 고무 조성물
JP2002161170A (ja) タイヤ用ゴム組成物
JP6141118B2 (ja) スタッドレスタイヤ用ゴム組成物およびスタッドレスタイヤ

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040420

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040427

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20040622

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040715

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040805

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040809

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070820

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080820

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090820

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100820

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110820

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110820

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130820

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees