JPH0959109A - 家庭用殺虫剤組成物 - Google Patents

家庭用殺虫剤組成物

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JPH0959109A
JPH0959109A JP7206168A JP20616895A JPH0959109A JP H0959109 A JPH0959109 A JP H0959109A JP 7206168 A JP7206168 A JP 7206168A JP 20616895 A JP20616895 A JP 20616895A JP H0959109 A JPH0959109 A JP H0959109A
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JP
Japan
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group
carbon atoms
alkyl
substituted
insecticide composition
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JP7206168A
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English (en)
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Shiyuri Sata
珠里 佐多
Yuichi Hioki
祐一 日置
Keiko Hasebe
恵子 長谷部
Tadashi Moriyama
忠志 守山
Tatsunori Tamura
辰仙 田村
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人体やペットに対する刺激性が低く、害虫に
対して優れた殺虫効果を示し、且つ害虫に寄生する雑菌
や病原菌に対しても優れた殺菌効果を示す家庭用の殺虫
剤を提供する。 【解決手段】 一般式(1)で表される第4級アンモニ
ウム塩と、ピレスロイド系等の殺虫成分と、溶剤とを必
須成分とする家庭用殺虫剤組成物。 【化1】 (式中、R1は炭素数8〜40の直鎖又は分岐鎖のアルキ
ル基等、R2、R3、R4は、同一又は異なって、 【化2】 炭素数1〜30のアルキル基等である。AOは炭素数2
〜4のオキシアルキレン基であり、n1 〜n4 は同一で
も異なっていてもよく、それぞれ0〜30の数である。
- はアルキル基又はアルケニル基を有するリン酸エス
テル等の対アニオンである。)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭用殺虫剤組成
物に関し、更に詳しくは害虫に対して優れた付着性を持
ち、殺虫成分の浸透性を高めて確実に殺虫に至らしめ、
その害虫等が媒体となる雑菌をも死滅させ、しかも人や
ペットに対しては低刺激性で安心して使用できる家庭用
殺虫剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】一般的
に家庭用殺虫剤の対象となる害虫はハエ、カ、ゴキブ
リ、イエダニ、アリ等である。これらの発生源は家屋の
周辺の池、どぶ、下水溝、ごみ収集所、畜舎等、あるい
は、家屋内の清掃が困難な狭所、暗所等であり、害虫が
雑菌または病原菌の媒体となりうる。よって、飲食物、
寝具、生活雑貨等を通じて人やペットに雑菌、病原菌が
感染することも考えられる。このように衛生面から見て
害虫の駆除だけでなく害虫がまき散らす雑菌等も抑える
必要がある。上記の要求に対しては各種殺菌剤を混合し
た殺虫剤を用いることで応えているが、これら殺菌剤と
して用いるものには人体やペットに対して刺激がややあ
るものが多いことが懸念されている。
【0003】
【課題を解決するための手段】従って、人、ペットによ
り刺激性の低い家庭用殺虫剤が求められているため、本
発明者らは前述の課題を解決すべく鋭意研究を行った結
果、特定の対イオンを有する第4級アンモニウム塩と、
殺虫成分と、溶剤とを必須成分とする家庭用殺虫剤組成
物が課題を解決することを見い出した。
【0004】すなわち本発明は、一般式(1)で表され
る第4級アンモニウム塩と、殺虫成分、溶剤を必須成分
とする家庭用殺虫剤組成物を提供するものであり、更に
一般式(1)で表される第4級アンモニウム塩と、殺虫
成分、溶剤、噴射剤を必須成分とする家庭用殺虫剤組成
物を提供するものである。
【0005】
【化5】
【0006】(式中、R1は炭素数8〜40の直鎖もしく
は分岐鎖のアルキル基、炭素数8〜40の直鎖もしくは
分岐鎖のアルケニル基、炭素数8〜40のアルキル基で
置換されているアルキル置換アリールオキシアルキレン
基〔R-Ar-O-R'-〕、アシル基部分の炭素数が8〜40の
アシルアミノアルキレン基〔R-CONH-R'-〕又はアシロキ
シ基部分の炭素数が8〜40のアシロキシアルキレン基
〔R-COO-R'- 〕、R2、R3、R4は、同一又は異なって、
【0007】
【化6】
【0008】炭素数1〜30のアルキル基、炭素数1〜
30のアルケニル基、炭素数1〜30のアルキル置換で
置換されているアルキル置換アリールオキシアルキレン
基、アシル基部分の炭素数が1〜30のアシルアミノア
ルキレン基、アシロキシ基部分の炭素数が1〜30のア
シロキシアルキレン基又は炭素数2〜4のヒドロキシア
ルキル基である。AOは炭素数2〜4のオキシアルキレ
ン基、例えばエチレンオキサイド、プロピレンオキサイ
ドであり、n1 〜n4 は同一でも異なっていてもよく、
それぞれ0〜30、好ましくは0〜15の数である。X
- は対アニオンで、炭素数1〜30のアルキル基もしく
はアルケニル基を有するリン酸エステル、ホスホン酸、
炭素数1〜30のアルキル基を有する硫酸エステル又は
炭素数1〜30のアルキル基を有するカルボン酸であ
る。)。
【0009】一般式(1)で表される第4級アンモニウ
ム塩はそれ自体が殺菌剤として働くことで害虫表面につ
いた雑菌を死滅させる。また噴射等により害虫の体表面
に確実に付着し、しかも殺虫成分の蒸散を防いで害虫体
内への浸透性を高め、確実に害虫を死に至らしめる。噴
射時の害虫の周辺場所への付着残留に関しては人、ペッ
トに対して低刺激性であることが必須であるが、一般式
(1)で表される第4級アンモニウム塩はこれを満足す
る。
【0010】ハロゲン化物を対イオンとする第4級アン
モニウム塩は、従来広く殺菌剤として使われてきたが、
本発明では対イオンをハロゲン化物からリン酸エステ
ル、ホスホン酸、硫酸エステル又はカルボン酸に変更す
ることで、害虫への付着性、吸着性が向上し、しかも人
やペットに対する皮膚刺激性、眼粘膜刺激性については
更に弱くなることを見出した。
【0011】また、殺虫成分、例えばピレスロイド系殺
虫成分と一般式(1)で表される第4級アンモニウム塩
を組み合わせることによって、殺虫成分の害虫内への浸
透性を高めるだけではなく、人やペットに対する刺激性
をも低減させることが判った。
【0012】本発明において、一般式(1)で表される
第4級アンモニウム塩の特に好ましい構造は、一般式
(1)において、R1が炭素数10〜20の直鎖のアルキ
ル基、R2
【0013】
【化7】
【0014】で表される基、R3、R4が炭素数1〜5のア
ルキル基であり、対アニオンX- としては、炭素数8〜
30のアルキル基もしくはアルケニル基を有するリン酸
エステル、ホスホン酸、炭素数8〜30のアルキル基を
有する硫酸エステル、炭素数8〜30のアルキル基もし
くはアルケニル基を有するカルボン酸が好ましく、特に
炭素数12〜30の直鎖のアルキル基を有するリン酸エ
ステルが好ましい。
【0015】本発明の殺虫剤組成物に配合される一般式
(1)で表される第4級アンモニウム塩の量としては、
特に限定がなく、広い範囲から適宜選択できるが、通常
は殺虫剤組成物中に0.05〜70重量%であり、好ま
しくは0.5〜50重量%である。
【0016】本発明に用いられる殺虫成分としては公知
のものを広く使用することができ、中でもピレスロイド
系殺虫成分が好ましく、例えば、アレスリン、エトフェ
ンプロックス、レスメスリン、プロパスリン、デカメス
リン、デルタメスリン、フラメトリン、フタルスリン、
ペルメトリン、プラレトリン、ベンフルスリン、フェン
スルスリン、シペルメトリン、フェノトリン、シェノト
リン等の天然もしくは合成のピレスロイド系殺虫成分、
これらの立体異性体、光学異性体、誘導体、類縁体等か
ら選ばれる少なくとも1種以上の殺虫成分である。本発
明の殺虫剤組成物に配合される殺虫成分の量としては、
特に限定がなく、広い範囲から適宜選定することができ
るが、通常は殺虫剤組成物中に0.01〜5重量%であ
り、好ましくは0.05〜1重量%である。
【0017】本発明の殺虫剤組成物において用いられる
溶剤としては、水や、メタノール、エタノール、イソプ
ロパノール、エチレングリコール、セロソルブ等の低級
アルコール類、ケロシン、灯油等の脂肪族炭化水素類等
が挙げられる。特に、水、エタノールは殺虫剤組成物を
調製するのに欠かせない。本発明の殺虫剤組成物に配合
される溶剤の量としては、特に限定がなく、広い範囲か
ら適宜選定することができるが、通常は殺虫剤組成物中
に25〜99.94重量%であり、好ましくは49〜9
9.45重量%である。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の殺虫剤組成物は水溶剤、
ペースト剤等のいずれの製剤型で用いてもよく、従って
その製剤型に応じて他の添加剤を用いることができる。
製剤の安定化に際して種々の添加剤、例えば増粘剤、前
述の第4級アンモニウム塩以外の界面活性剤、防腐剤、
防錆剤、香料等を適宜添加することができる。またその
用途に応じて原液をトリガースプレーに詰めて噴射する
ことも可能であるほか、害虫発生源の水たまり等に原液
を投入することも可能である。また水で希釈して散布す
ることもできる。
【0019】本発明の殺虫剤組成物をエアゾールにおい
て用いる場合、噴射剤としては、公知のものを広く使用
することができ、例えば、液化石油ガス(LPG)、ジ
メチルエーテル(DME)、炭酸ガス、窒素ガス等を挙
げることができる。これらの中でも液化石油ガス(LP
G)を用いることが好ましい。この噴射剤の量は殺虫剤
全体の5〜70重量%、特に好ましくは20〜60重量
%とし、原液(第4アンモニウム塩、ピレスロイド系殺
虫成分、溶剤等の総量)が全体の95〜30重量%、特
に80〜40重量%とすることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】次に具体例を挙げて本発明を更に
詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定され
るものではない。
【0021】実施例1 以下の表1、2に示す第4級アンモニウム塩(本発明化
合物1〜16及び比較化合物17〜20)を用いて下記
の試験を行った。
【0022】
【表1】
【0023】
【表2】
【0024】表中、EOはエチレンオキサイドを意味す
る。
【0025】1.第4級アンモニウム塩の刺激性 本発明化合物1及び比較化合物17を用いてモルモット
に対する皮膚刺激性と人に対する皮膚刺激性を調べた。
皮膚刺激性についての試験はそれぞれ以下のように実施
した。
【0026】<モルモットに対する刺激性>ハートレー
系白色モルモット、体重300〜400g(雌)の側腹
部の毛を電気バリカン、電気カミソリで除毛し、3〜6
時間後に試料(2.5%水溶液)をつけたテフロン棒で
直径約2cmの円形状に円を描いて試料を塗布した。1
日1回塗布を4日間繰り返し、各塗布前に塗布部皮膚の
状態を判定した。判定は4回行った。評価は次の基準で
行った。 試験結果は1群(固体数5)の合計評数を5で割り算出
した。結果は表3のとおりである。
【0027】
【表3】
【0028】<人に対する刺激性>健康な男性15名の
上腕内側部に、試料約0.02mlを含浸させたろ紙を
付けたフィンチャンバーを48時間閉鎖貼り付けした。
その際、各化合物の濃度を表4に示すように種々変化さ
せた。48時間後、フィンチャンバーを取り除き3時
間、24時間、48時間後の皮膚の状態を判定した。評
価は次の基準で行った。 判定基準 評点 反応は認められない 0 かすかな紅斑を認める 1 明瞭な紅斑を認める 2 紅斑と浮腫を認める 3 紅斑と浮腫及び小水泡または丘疹を認める 4 試験結果は15人の合計評数を15で割り算出した。結
果は表4のとおりである。
【0029】
【表4】
【0030】2.第4級アンモニウム塩の殺菌活性 下記 A〜D の細菌類に対する本発明化合物及び比較化合
物の殺菌活性を最少殺菌濃度(24h, μg/ml )により求め
た。その結果を表5に示す。 A Escherichia coli B Staphylococcus aureus C Candida albicans D Aspergillus niger
【0031】
【表5】
【0032】3.殺虫剤組成物の殺虫活性 ゴキブリに対する殺虫特性を調べた。
【0033】表6に示す各種殺虫剤組成物を試作し、直
径13cm、高さ10cmの円筒形の試験容器(底面は
40メッシュの金網であり、床より約1cm浮かせてあ
る)の中にチャバネゴキブリ10頭を放った。次いで該
試験容器を直径20cm、高さ60cmのガラス円筒の
中に置き、上方よりチャバネゴキブリに向けて所定量
(0.5g)をトリガースプレーにて噴霧し、直ちにガ
ラス円筒にふたをした。30秒後に試験容器を取り出し
て噴霧後1分、2分、3分、5分、7分、10分、15
分及び20分にノックダウン虫数を数え、ブリースのプ
ロピット法によりKT50(50%のチャバネゴキブリ
がノックダウンするのに要した時間)を求めた。結果を
表6に示す。
【0034】
【表6】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 守山 忠志 和歌山県和歌山市湊1334 花王株式会社研 究所内 (72)発明者 田村 辰仙 和歌山県和歌山市湊1334 花王株式会社研 究所内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(1)で表される第4級アンモニ
    ウム塩と、殺虫成分と、溶剤とを必須成分とする家庭用
    殺虫剤組成物。 【化1】 (式中、R1は炭素数8〜40の直鎖もしくは分岐鎖のア
    ルキル基、炭素数8〜40の直鎖もしくは分岐鎖のアル
    ケニル基、炭素数8〜40のアルキル基で置換されてい
    るアルキル置換アリールオキシアルキレン基、アシル基
    部分の炭素数が8〜40のアシルアミノアルキレン基又
    はアシロキシ基部分の炭素数が8〜40のアシロキシア
    ルキレン基、R2、R3、R4は、同一又は異なって、 【化2】 炭素数1〜30のアルキル基、炭素数1〜30のアルケ
    ニル基、炭素数1〜30のアルキル置換で置換されてい
    るアルキル置換アリールオキシアルキレン基、アシル基
    部分の炭素数が1〜30のアシルアミノアルキレン基、
    アシロキシ基部分の炭素数が1〜30のアシロキシアル
    キレン基又は炭素数2〜4のヒドロキシアルキル基であ
    る。AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基であり、
    1 〜n4は同一でも異なっていてもよく、それぞれ0
    〜30の数である。X- は対アニオンで、炭素数1〜3
    0のアルキル基もしくはアルケニル基を有するリン酸エ
    ステル、ホスホン酸、炭素数1〜30のアルキル基を有
    する硫酸エステル又は炭素数1〜30のアルキル基を有
    するカルボン酸である。)
  2. 【請求項2】 殺虫成分が、ピレスロイド系殺虫成分あ
    ることを特徴とする請求項1記載の家庭用殺虫剤組成
    物。
  3. 【請求項3】 溶剤が、水、低級アルコール類、脂肪族
    炭化水素類から選ばれた少なくとも1種であることを特
    徴とする請求項1又は2記載の家庭用殺虫剤組成物。
  4. 【請求項4】 前記一般式(1)における対アニオンX
    - が、アルキル基もしくはアルケニル基を有するリン酸
    エステルである請求項1〜3の何れか1項記載の家庭用
    殺虫剤組成物。
  5. 【請求項5】 一般式(1)で表される第4級アンモニ
    ウム塩と、殺虫成分と、溶剤と、噴射剤とを必須成分と
    する家庭用殺虫剤組成物。 【化3】 (式中、R1は炭素数8〜40の直鎖もしくは分岐鎖のア
    ルキル基、炭素数8〜40の直鎖もしくは分岐鎖のアル
    ケニル基、炭素数8〜40のアルキル基で置換されてい
    るアルキル置換アリールオキシアルキレン基、アシル基
    部分の炭素数が8〜40のアシルアミノアルキレン基又
    はアシロキシ基部分の炭素数が8〜40のアシロキシア
    ルキレン基、R2、R3、R4は、同一又は異なって、 【化4】 炭素数1〜30のアルキル基、炭素数1〜30のアルケ
    ニル基、炭素数1〜30のアルキル置換で置換されてい
    るアルキル置換アリールオキシアルキレン基、アシル基
    部分の炭素数が1〜30のアシルアミノアルキレン基、
    アシロキシ基部分の炭素数が1〜30のアシロキシアル
    キレン基又は炭素数2〜4のヒドロキシアルキル基であ
    る。AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基であり、
    1 〜n4は同一でも異なっていてもよく、それぞれ0
    〜30の数である。X- は対アニオンで、炭素数1〜3
    0のアルキル基もしくはアルケニル基を有するリン酸エ
    ステル、ホスホン酸、炭素数1〜30のアルキル基を有
    する硫酸エステル又は炭素数1〜30のアルキル基を有
    するカルボン酸である。)
  6. 【請求項6】 殺虫成分が、ピレスロイド系殺虫成分で
    あることを特徴とする請求項5記載の家庭用殺虫剤組成
    物。
  7. 【請求項7】 溶剤が、水、低級アルコール類、脂肪族
    炭化水素類から選ばれた少なくとも1種であることを特
    徴とする請求項5又は6記載の家庭用殺虫剤組成物。
  8. 【請求項8】 噴射剤が、液化石油ガス(LPG)、ジ
    メチルエーテル(DME)、炭酸ガス、窒素から選ばれ
    た少なくとも1種であることを特徴とする請求項5〜7
    の何れか1項記載の家庭用殺虫剤組成物。
  9. 【請求項9】 前記一般式(1)における対アニオンX
    - が、アルキル基もしくはアルケニル基を有するリン酸
    エステルである請求項5〜8の何れか1項記載の家庭用
    殺虫剤組成物。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000003593A1 (en) * 1998-07-17 2000-01-27 Magiseal Corporation Fabric, carpet and upholstery protectant with biocide and acaricide
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