JPH0958060A - ペン入力による印字装置 - Google Patents

ペン入力による印字装置

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JPH0958060A
JPH0958060A JP7214408A JP21440895A JPH0958060A JP H0958060 A JPH0958060 A JP H0958060A JP 7214408 A JP7214408 A JP 7214408A JP 21440895 A JP21440895 A JP 21440895A JP H0958060 A JPH0958060 A JP H0958060A
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JP
Japan
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data
character
input
pen
kanji
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JP7214408A
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English (en)
Inventor
Nobukimi Kobayashi
宣公 小林
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ペン入力手段を用いることにより小型軽量で
携帯することができ、また、ペン入力手段により文字デ
ータを筆記入力することにより入力の手間を軽減するこ
とができるペン入力による印字装置を提供することを目
的とする。 【解決手段】 ペンの芯に加わる圧力の検出信号x,y
を、増幅しA/D変換した後、波形を切り出しデータメ
モリ部38に記憶し、認識部44で記憶データと登録パ
ターン部42の標準パターンと比較演算し文字認識する
ことにより、CPU46に文字データを出力する。表示
部6はCPU46から出力された文字データを表示す
る。RAM48はCPU46から出力された文字データ
を記憶する。CPU46はインターフェース50を介し
て印字制御部54に印字データを出力し、さらにドライ
バ部60で増幅された印字データが印字ヘッド26に入
力されることにより、印字面に印字される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、筆記動作により入
力を行って印字を行うペン入力による印字装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の印字装置として、例えば
実開昭56−14055号公報に示されるように文字デ
ータを入力するキー入力部、入力された文字データを表
示する表示部、印字用のプリンタ、及びこれらの各部を
電子的に制御する制御部から構成されている。
【0003】この印字装置では、キー入力部から入力さ
れた文字データを使用者が表示部により確認した後、プ
リンタの印字面に押圧してセンサ(スイッチ)をONさ
せることによって制御部に信号が送出される。そして、
この信号を受けた制御部では入力された文字データに対
応するデータをメモリから読み出してプリンタに送出す
ると共に、プリンタではこのデータに応じて紙面上に所
望の活字を連続的に印字するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の印字装置は、キーを配置するために大きな構造を必要
とするので、重量が大きくなり携帯するには不便である
という問題があった。また、文字データをキーで入力す
る手間に付いて考慮がなされておらず、入力に時間がか
かり極めて面倒であるという問題があった。
【0005】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、ペン入力手段を用いることによ
り小型軽量で携帯することができ、また、ペン入力手段
により文字データを筆記入力することにより入力の手間
を軽減することができるペン入力による印字装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の請求項1記載のペン入力による印字装置は、
ペン入力手段が筆記動作に応じてペンの芯に加わる圧力
及びその方向を検出することにより筆記文字を入力し、
認識手段が筆記文字を文字データと比較認識し、一時記
憶手段が文字データを記憶し、印字手段が一時記憶手段
により記憶された文字データを印字する。
【0007】また、請求項2記載のペン入力による印字
装置は、ペン入力手段が筆記動作に応じてペンの芯に加
わる圧力及びその方向を検出することにより筆記文字を
入力し、認識手段が筆記文字を文字データと比較認識
し、一時記憶手段が文字データを記憶し、漢字記憶手段
が複数の漢字データを記憶し、読み出し手段が一時記憶
手段に記憶された文字データに対応する漢字データを漢
字記憶手段から読み出し、印字手段が読み出された漢字
データを印字する。
【0008】そして、請求項3記載のペン入力による印
字装置は、表示手段が一時記憶手段に記憶された文字デ
ータと前記読み出し手段によって読み出された漢字デー
タとを表示する。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明を具体化した実施の形態を
図面を参照して説明する。
【0010】図1は本発明の第一の実施の形態としての
ペン入力による印字装置の外観構成図であり、図2はペ
ン入力による印字装置の入力部の断面図である。また図
3はペン入力による印字装置の印字部の概略構造図であ
り、図4、図6はペン入力による印字装置のブロック構
成図である。ペン入力手段は、機械的要素では、図1に
示す各入力キ−群および図2に示す感圧素子20a、2
0b,ボ−ルペン芯12、固定バネ18a、18b,1
8cからなり、電気的回路的要素では、アンプ30、3
2、A/D変換回路34、波形切出部36、デ−タメモ
リ部38、標準化部40、登録パタン部42から構成さ
れている。また、認識手段は、図4に示す認識部44、
CPU46から構成されており、一時記憶手段は、書き
換え可能なRAM48からなり、表示手段は、表示部6
から構成されている。さらに、印字手段は、機械要素と
しては、図3に示すインクリボンカセット22、印字ヘ
ッド26、ロ−ラ14a、14b、ロ−タリ−エンコ−
ダ−28、電気回路要素としては、印字制御部54、ド
ライバ部60、メモリ56、パルス発生部58から構成
されている。
【0011】また、本発明の請求項2に記載されている
漢字記憶手段は、読み仮名と漢字を対応させて記憶保持
させてある読みだし専用の記憶素子であるROM64
(図6参照)で構成されており、読み出し手段は、CP
U46、マスク用RAM66、比較部68から構成され
ている。
【0012】以下、詳細を順を追って説明する。
【0013】図1の本体ケース2の下部側面(筆記時の
人差指相当位置)には、確定を指令するリターンキー
(RET)4a、入力内容をクリアするクリアキー
(C)4b、表示内容を全てクリアするオールクリアキ
ー(AC)4cが設けられる。また、上部側面には例え
ば液晶表示素子で構成される表示部6と印字スタートキ
ー8、印字条件設定キー10が設けられている。そして
ケース2の先端の開口部2aから、筆記具としてボール
ペン芯12が外部に導出される。またケース2の後端に
はローラ14a、14bが取り付けられている。
【0014】また、図2に示すように、このケース2内
には、その中心軸に沿ってボールペン芯12が配置さ
れ、その基部が本体16に支持されている。ボールペン
芯12は、上記したようにその先端がケース2の先端に
形成された開口部2aから外部に導出される。そして、
ボールペン芯12は、本体16に固定されたバネ18
a,18b,18cによって中央部分が等間隔で支持さ
れ、ケース2の中心部に保持される。前記バネ18a,
18b,18cのうち、バネ18a,18bに感圧素
子、例えば半導体歪ゲージ(以下「歪ゲージ」と略称す
る)20a,20bが装着される。この歪ゲージ20
a,20bは、筆記時にボールペン芯12に対して軸と
直行するx,y方向に加わる圧力を検知するもので、ケ
ース2内に設けられる電子回路に接続される。
【0015】この検出信号x,yは図4に示すように、
アンプ30、32で増幅された後に、A/D変換回路3
4によりデジタルデータに変換されて波形切出部36に
送出される。波形切出部36は、入力信号の波形を切り
出してデータメモリ部38に記憶し、その後に標準化部
40に転送する。この標準化部40はパターン登録時に
は登録パターン部42に記憶データを出力し、文字認識
時には認識部44に記憶データを出力する。前記登録パ
ターン部42には、例えば平仮名、漢字、数字、記号等
に対する各種標準パターンを記憶しており、その記憶デ
ータを認識部44に出力する。この認識部44は、デー
タメモリ部38に書き込まれたデータを登録パターン部
42に記憶している標準パターンと比較演算して文字認
識を行い、その結果をCPU46に出力する。
【0016】CPU46は、認識部44で認識された結
果あるいはリターンキー4a、クリアキー4b、オール
クリアキー4cからなるキー入力部4のキー操作データ
に応じて、表示部6に表示データを、RAM48に認識
内容をそれぞれ出力する。また、印字スタートキー8の
操作により、RAM48の認識内容をCPU46に出力
させ、CPU46はインターフェース50に印字データ
PD1を出力する。印字データPD1がインターフェース50
に入力され、インターフェース50で変換された印字デ
ータPD2が印字制御部54に入力される。印字制御部5
4は印字データPD2を順次メモリ56に記憶させてい
き、記憶(例えば1ライン分の印字データ)が完了する
と、制御信号CS1がインターフェース50に入力され、
インターフェース50から印字データPD2の出力が一時
停止される。
【0017】印字制御部54から表示信号DSが表示部6
に入力され、表示部6に印字条件が表示される。印字部
のロータリエンコーダ28によりパルス信号PSがパルス
発生部58に入力され、パルス発生部58で所定のパル
ス幅のクロックパルスCPが発生し、クロックパルスCPが
印字制御部54に入力される。印字制御部54はメモリ
56より印字データPD2を読み出し、印字データPD2をク
ロックパルスCPに同期させてドライバ部60に入力し、
ドライバ部60で増幅された印字データ信号PD3が印字
ヘッド26に入力され印字面に印字される。
【0018】また、印字条件設定キー10から各種設定
データ(例えば文字の大きさ、文字の方向、フォント
等)の制御信号CS2が印字制御部54に入力される。メ
モリ56に記憶されていた印字データPD2の印字が終了
すると、印字制御部54は再び制御信号CS1をインター
フェース50に入力する。そして、インターフェース5
0から新規の印字データPD2が印字制御部54に入力さ
れる。
【0019】文字を印字する印字手段を簡単に説明する
と、図3に示すように、印字部の中央部にはプリンタ用
リボンカセット22が設けてある。そのプリンタ用リボ
ンカセット22からはプリンタ用リボン24が記録面P
に露出しており、記録面P後方には印字ヘッド26(例
えば熱転写ヘッド)が設けられ、印字面にプリンタ用リ
ボン24のインクを転写(例えば熱転写)させるように
なっている。プリンタ用リボン24の左右にはインク面
と同軸方向にローラ14a、14bとロータリエンコー
ダ28が設けられている。
【0020】次に上記第一の実施の形態の動作について
説明する。平仮名で「しめい」と筆記入力し表示部6に
表示させ印字面に印字する動作について説明する。図1
及び図2に示したペンにより「し」と筆記入力すると、
ボールペン芯12に加わる圧力が歪ゲージ20a,20
bによって検出され、信号x,yとなってアンプ30、
32で増幅された後に、A/D変換回路34によりデジ
タルデータに変換されて波形切出部36に送られる。こ
の波形切出部36は、入力されるデジタル信号の波形を
切り出してデータメモリ部38に記憶させ、標準化部4
0を介して認識部44に出力する。
【0021】この認識部44は、データメモリ部38に
書き込まれたデータを登録パターン部42に記憶してい
る標準パターンと比較演算して文字認識を行い、その認
識結果「し」を表示部6に送出して表示させる。ここで
使用者は認識文字を確認し、求める文字であればキー入
力部4のリターンキー4aの操作によりRAM48に認
識結果「し」を送出して記憶させる。
【0022】また、求める文字でなければキー入力部4
のクリアキー4bの操作により文字データをクリアし、
再度求める文字を筆記入力した後に上記と同様の操作を
行う。続いてペンで「め」「い」と次々に筆記入力する
と、これらも同様に認識され、表示部6には認識文字
「しめい」が表示され、RAM48に文字データ「しめ
い」が記憶される。印字装置に設けられた各種印字設定
キー10を操作して各種設定データを入力すると、制御
信号CS2が印字制御部54を介し、インターフェース5
0に入力される。そして、印字データPD2が印字制御部
54に入力され、印字制御部54は印字データPD2をメ
モリ56に順次記憶していき、記憶が終了すると表示部
6に表示信号DSを出力し、印字条件を表示する。
【0023】そこで、図5に示すように使用者は記録用
紙62上に印字装置を手等で載置し、印字スタートキー
8を操作して手動でH方向に移動させる。この時、ロー
タリエンコーダ28がG方向に回転され、パルス信号PS
が発生し、パルス発生部58に入力されパルス発生部5
8によりクロックパルスCPが印字制御部54に入力され
る。そして、印字データPD2が印字制御部54より読み
出され、クロックパルスCPに同期してドライバ部60に
入力される。
【0024】ドライバ部60で増幅された印字データ信
号PD3が印字ヘッド26に入力され、文字が記録用紙6
2に印字される。こうして印字を終えた後、次の動作に
備えて回路を初期設定するためにキー入力部4のオール
クリアキー4cの操作により、RAM48の記憶内容が
クリアされる。
【0025】また、本発明の第二の実施の形態として図
6に示したように、CPU46は上記第一の実施の形態
と同様に認識部44で認識された結果あるいはリターン
キー4a、クリアキー4b,オールクリアキー4c、変
換キー(CH)4dからなるキー入力部4のキー操作デ
ータに応じて、RAM48に認識内容を、漢字ROM6
4及びこの漢字ROM64と一体にして設けられるマス
ク用RAM66にアドレス指定データを、同じくマスク
用RAM66にリセット(R)信号とフラグをセットす
る”1”信号を出力する。RAM48は、認識部44か
ら送られてくる認識内容をCPU46を介して逐次記憶
し、変換キー4dが操作された時点でCPU46から入
力される指令により記憶内容を比較部68に出力する。
【0026】漢字ROM64は読み仮名に対応する多数
の漢字データを記憶しており、CPU46のアドレス指
定により読み仮名と漢字データとを前記比較部68に送
出する。マスク用RAM66は漢字ROM64とアドレ
ス対応するフラグレジスタ群からなるもので、CPU4
6からのアドレス指定データに応じた位置にあるフラグ
レジスタのフラグの状態により、漢字ROM64が出力
するデータの規制を行う。比較部68はRAM48から
入力される認識部44の認識データと漢字ROM64か
ら入力される読み仮名データとを比較し、その比較結果
に応じてCPU46に不一致信号あるいは漢字ROM6
4からの漢字データを出力する。
【0027】この構成において、平仮名で「しめい」と
筆記入力し、これを漢字「氏名」に変換し表示部6に表
示し印字面に印字する動作について説明する。上記第一
の実施の形態と同様にしてペンにより平仮名で「しめ
い」と筆記入力すると認識部44で認識され、表示部6
には認識文字「しめい」が表示され、RAM48に文字
データ「しめい」が記憶される。ここで使用者は認識内
容を確認し、それを変換させるためにキー入力部4の変
換キー4dを操作する。
【0028】CPU46は、この変換キー4dのキー操
作信号により、RAM48に書き込まれている3つの認
識文字「しめい」に応じて漢字ROM64に記憶されて
いる「しめい」のアドレスの最初の位置を指定し、そこ
にある漢字データを読み仮名「しめい」と共に比較部6
8に読み出させる。漢字ROM64は上述したように読
み仮名に対応して多数の漢字データが記憶されているも
ので、ここで、例えば漢字データ「指名」が読み仮名
「しめい」と共に比較部68に読み出されたとする。
【0029】比較部68では、この読み仮名「しめい」
とRAM48に書き込まれている認識文字「しめい」と
を比較し、その結果両データが一致するので、漢字デー
タ「指名」をCPU46に出力し、表示部6に表示させ
る。ここで使用者は表示部6に表示されている漢字デー
タを確認し、求める漢字データと違う場合は、次候補の
漢字データを表示させるべく再度変換キー4dを操作す
る。この変換キー4dの操作によりCPU46は、漢字
ROM64の漢字データ「指名」の記憶されているアド
レスに対応するマスク用RAM66のアドレス位置にあ
るフラグレジスタに信号”1”をフラグとして書き込
み、再度漢字ROM64の漢字データ「指名」が読み出
されないようにした後に、漢字ROM64に記憶されて
いる漢字データ「指名」の次のアドレスを指定し、そこ
にある漢字データ「氏名」を読み仮名「しめい」と共に
比較部68に読み出させる。
【0030】比較部68では再びこの読み仮名「しめ
い」とRAM48に書き込まれている認識文字「しめ
い」とを比較し一致するので、漢字データ「氏名」をC
PU46に出力し、表示部6に表示させる。この表示に
よって使用者は所望の漢字データを得たことになる。次
に印字スタートキー8の操作によりCPU46は漢字デ
ータ「氏名」をインターフェース50に出力した後、上
記第一の実施の形態と同様にしてこの漢字データ「氏
名」を記録用紙62に印字させる。
【0031】また、読み仮名の等しい漢字データの一群
に対応するマスク用RAM66のアドレスのフラグレジ
スタの一群にすべてフラグ”1”が設定されている場合
には、表示すべき漢字データが無くなってしまうので、
CPU46はリセット信号を出力することによりフラグ
を解除し、再び最初から動作を行う。こうして所望の漢
字を印字した後、上記第一の実施の形態と同様に、次の
動作に備えて回路を初期設定するためにキー入力部4の
オールクリアーキー4cの操作により、RAM48、マ
スク用RAM66の記憶内容がクリアされる。上記のよ
うに、漢字が分からなくても読み仮名が分かっていれば
読み仮名を入力することにより、漢字に変換し印字させ
ることができる。
【0032】なお、上記各実施の形態においては、印字
スタートキー8の操作により印字をスタートさせたがこ
れに限られたわけではなく例えばローラ14a,14b
を記録用紙62に押圧してセンサ(スイッチ)をONさ
せる構造であってもよい。
【0033】さらに、上記各実施の形態においては、印
字方式として熱転写方式のものを用いたがこれに限られ
たわけではなく、例えば、インクジェット方式等を用い
てもよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の請求項1のペン入力による印字装置によれば、ペ
ン入力手段を用いることにより小型軽量で携帯すること
ができ、また、ペン入力手段により文字データを筆記入
力することにより入力の手間を軽減することができる。
【0035】また、請求項2のペン入力による印字装置
によれば、漢字が分からなくても読み仮名を前記ペン入
力手段により筆記入力し漢字に変換することにより所望
の漢字を印字することができる。
【0036】そして、請求項3のペン入力による印字装
置によれば、入力した文字データや漢字データを表示手
段にて確認できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態におけるペン入力に
よる印字装置の外観構成図である。
【図2】上記ペン入力による印字装置の入力部の断面図
である。
【図3】上記ペン入力による印字装置の印字部の概略構
造図である。
【図4】上記ペン入力による印字装置のブロック構成図
である。
【図5】上記ペン入力による印字装置の印字部を用いて
用紙上に印字する動作説明図である。
【図6】本発明の第二の実施の形態におけるペン入力に
よる印字装置の要部ブロック構成図である。
【符号の説明】
4a リターンキー 4b クリアキー 4c オールクリアキー 4d 変換キー 6 表示部 12 ボールペン芯 14a、14b ローラ 16 本体 18a,18b,18c バネ 20a,20b 歪ゲージ 26 印字ヘッド 28 ロータリエンコーダ 30、32 アンプ 34 A/D変換回路 36 波形切り出し部 38 データメモリ部 40 標準化部 42 登録パターン部 44 認識部 46 CPU 48 RAM 50 インターフェース 54 印字制御部 56 メモリ 58 パルス発生部 60 ドライバ部 64 漢字ROM 66 マスク用RAM 68 比較部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // G06F 17/21 G06F 15/20 580A

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筆記動作に応じてペンの芯に加わる圧力
    及びその方向を検出することにより筆記文字を入力する
    ペン入力手段と、 そのペン入力手段によって入力された筆記文字を予め登
    録された文字データと比較認識する認識手段と、 その認識手段によって認識された文字データを記憶する
    一時記憶手段と、 その一時記憶手段に記憶された文字データを印字する印
    字手段とを備えたことを特徴とするペン入力による印字
    装置。
  2. 【請求項2】 筆記動作に応じてペンの芯に加わる圧力
    及びその方向を検出することにより筆記文字を入力する
    ペン入力手段と、 そのペン入力手段によって入力された筆記文字を予め登
    録された文字データと比較認識する認識手段と、 その認識手段によって認識された文字データを記憶する
    一時記憶手段と、 複数の漢字データを記憶する漢字記憶手段と、 前記一時記憶手段に記憶された文字データに対応する漢
    字データを前記漢字記憶手段から読み出すための読み出
    し手段と、 その読み出し手段によって読み出された漢字データを印
    字する印字手段とを備えたことを特徴とするペン入力に
    よる印字装置。
  3. 【請求項3】 前記一時記憶手段に記憶された文字デー
    タと前記読み出し手段によって読み出された漢字データ
    とを表示するための表示手段を更に備えたことを特徴と
    する請求項1または請求項2記載のペン入力による印字
    装置。
JP7214408A 1995-08-23 1995-08-23 ペン入力による印字装置 Pending JPH0958060A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010015585A (ja) * 1998-12-07 2010-01-21 Ipcom Gmbh & Co Kg 記号認識部を備えた通信端末装置
US8025373B2 (en) 2007-03-19 2011-09-27 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Printer system, main printer and sub printer to be used therefor, and ink supply method
JP2014180838A (ja) * 2013-03-21 2014-09-29 Casio Comput Co Ltd 印刷装置、パターン認識方法及びパターン認識制御プログラム

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