JPH0955823A - ファクシミリ装置および画像処理方法 - Google Patents
ファクシミリ装置および画像処理方法Info
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- JPH0955823A JPH0955823A JP8104427A JP10442796A JPH0955823A JP H0955823 A JPH0955823 A JP H0955823A JP 8104427 A JP8104427 A JP 8104427A JP 10442796 A JP10442796 A JP 10442796A JP H0955823 A JPH0955823 A JP H0955823A
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- H04N1/32—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
- H04N1/32358—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device using picture signal storage, e.g. at transmitter
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- H04N1/32448—Controlling data flow to or from the memory in relation to the available memory capacity
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Storing Facsimile Image Data (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 カラー画像の存在にかかわらずメモリ受信モ
ードを継続することができるファクシミリ装置を提供す
ることを目的とする。 【解決手段】 受信文書を出力しないように設定されて
いるときにカラーページを含む文書を受信した場合に
は、(1)その受信文書に限り全ページ出力する、また
は(2)カラーページに限り出力する、または(3)そ
の受信文書に限り全ページ外部機器に転送する、または
(4)カラーページに限り外部機器に転送することによ
って、画像メモリフルによる受信不能を防ぐ。また、受
信文書を出力する際に、(5)カラーのページは出力済
み、または外部機器に転送済みであることをオペレータ
に通知する、または(6)この文書中のカラーページに
当たるページには、カラーページの代わりにレポートを
出力することでカラーページとモノクロページの対応を
わかりやすくした。
ードを継続することができるファクシミリ装置を提供す
ることを目的とする。 【解決手段】 受信文書を出力しないように設定されて
いるときにカラーページを含む文書を受信した場合に
は、(1)その受信文書に限り全ページ出力する、また
は(2)カラーページに限り出力する、または(3)そ
の受信文書に限り全ページ外部機器に転送する、または
(4)カラーページに限り外部機器に転送することによ
って、画像メモリフルによる受信不能を防ぐ。また、受
信文書を出力する際に、(5)カラーのページは出力済
み、または外部機器に転送済みであることをオペレータ
に通知する、または(6)この文書中のカラーページに
当たるページには、カラーページの代わりにレポートを
出力することでカラーページとモノクロページの対応を
わかりやすくした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラー通信機能を
有するファクシミリ装置および画像処理方法に関する。
有するファクシミリ装置および画像処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、カラー画像は、モノクロ2値画
像に比べて符号量が大きく、コスト節減のために画像メ
モリを豊富に搭載していないファクシミリ装置では、符
号化されたカラー画像を複数ページ保持しておくことは
困難である。
像に比べて符号量が大きく、コスト節減のために画像メ
モリを豊富に搭載していないファクシミリ装置では、符
号化されたカラー画像を複数ページ保持しておくことは
困難である。
【0003】一方、従来のモノクロ画像の送受信機能し
か有しないファクシミリ装置では、機密保持のため、夜
間など、所定の時間帯では受信した文書を出力せずに画
像メモリに保持したままにしておくという、強制メモリ
受信機能を有するものが登場している。
か有しないファクシミリ装置では、機密保持のため、夜
間など、所定の時間帯では受信した文書を出力せずに画
像メモリに保持したままにしておくという、強制メモリ
受信機能を有するものが登場している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、カラー
画像を含む文書についても機密保持のために所定の時間
帯では受信した文書を出力せずに画像メモリに保持した
ままにしておこうとしても、カラー画像は従来のモノク
ロ2値画像に比べて符号量が大きいため、コスト節減の
ために画像メモリを豊富に搭載していないファクシミリ
装置では、すぐにメモリがいっぱいになってしまうた
め、カラー画像のメモリ受信以後は、受信ができなくな
ってしまうという問題点があった。
画像を含む文書についても機密保持のために所定の時間
帯では受信した文書を出力せずに画像メモリに保持した
ままにしておこうとしても、カラー画像は従来のモノク
ロ2値画像に比べて符号量が大きいため、コスト節減の
ために画像メモリを豊富に搭載していないファクシミリ
装置では、すぐにメモリがいっぱいになってしまうた
め、カラー画像のメモリ受信以後は、受信ができなくな
ってしまうという問題点があった。
【0005】本発明は、カラー画像の存在にかかわらず
メモリ受信モードを継続することができるファクシミリ
装置および画像処理方法を提供することを目的とする。
メモリ受信モードを継続することができるファクシミリ
装置および画像処理方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、受信文書を
出力しないように設定されているときにカラーページを
含む文書を受信した場合には、(1)その受信文書に限
り全ページ出力する、または(2)カラーページに限り
出力する、または(3)その受信文書に限り全ページ外
部機器に転送する、または(4)カラーページに限り外
部機器に転送することによって、画像メモリがいっぱい
で受信ができない状態になってしまうのを防ぐようにし
たものである。
出力しないように設定されているときにカラーページを
含む文書を受信した場合には、(1)その受信文書に限
り全ページ出力する、または(2)カラーページに限り
出力する、または(3)その受信文書に限り全ページ外
部機器に転送する、または(4)カラーページに限り外
部機器に転送することによって、画像メモリがいっぱい
で受信ができない状態になってしまうのを防ぐようにし
たものである。
【0007】また、所定時間経過後、または所定操作に
よって受信文書を出力する際に、出力済みのカラーのペ
ージが含まれていた文書を出力するときに、(5)カラ
ーのページは出力済み、または外部機器に転送済みであ
ることをオペレータに通知する、または(6)この文書
中のカラーページに当たるページには、カラーページの
代わりにレポートを出力することによって、受信した文
書のカラーページと、モノクロページの対応をわかりや
すくするようにしたものである。
よって受信文書を出力する際に、出力済みのカラーのペ
ージが含まれていた文書を出力するときに、(5)カラ
ーのページは出力済み、または外部機器に転送済みであ
ることをオペレータに通知する、または(6)この文書
中のカラーページに当たるページには、カラーページの
代わりにレポートを出力することによって、受信した文
書のカラーページと、モノクロページの対応をわかりや
すくするようにしたものである。
【0008】また、所定時間経過後、または所定操作に
よって受信文書を出力する際に、出力済みのカラーのペ
ージが含まれていた文書を出力するときに、(7)この
文書中のカラーページに当たるページは、外部機器から
画像をアップロードして出力することにより、ファクシ
ミリ装置の画像メモリフルを回避しつつ、カラー画像を
含む受信文書の再生を可能としたものである。
よって受信文書を出力する際に、出力済みのカラーのペ
ージが含まれていた文書を出力するときに、(7)この
文書中のカラーページに当たるページは、外部機器から
画像をアップロードして出力することにより、ファクシ
ミリ装置の画像メモリフルを回避しつつ、カラー画像を
含む受信文書の再生を可能としたものである。
【0009】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の第
1〜第4実施例におけるファクシミリ装置の構成を示す
ブロック図である。
1〜第4実施例におけるファクシミリ装置の構成を示す
ブロック図である。
【0010】制御部101は、装置全体の制御を行うも
のであり、スキャナ102は、CCD等によって原稿の
画像を読み込むもので、カラー画像、およびモノクロ画
像を読み取る能力を有している。スキャナ制御部103
は、スキャナ102の制御を行うものである。
のであり、スキャナ102は、CCD等によって原稿の
画像を読み込むもので、カラー画像、およびモノクロ画
像を読み取る能力を有している。スキャナ制御部103
は、スキャナ102の制御を行うものである。
【0011】プリンタ104は、画像の印刷、出力を行
うものであり、カラー画像、およびモノクロ画像を出力
する能力を有している。プリンタ制御部105は、プリ
ンタ104の制御を行うものである。
うものであり、カラー画像、およびモノクロ画像を出力
する能力を有している。プリンタ制御部105は、プリ
ンタ104の制御を行うものである。
【0012】操作部106は、オペレータが各種のキー
操作を行うキーボードであり、表示部107は、情報を
表示するLCD等である。プログラムメモリ108は、
プログラムを格納するメモリであり、データメモリ10
9は、データを記憶するメモリである。
操作を行うキーボードであり、表示部107は、情報を
表示するLCD等である。プログラムメモリ108は、
プログラムを格納するメモリであり、データメモリ10
9は、データを記憶するメモリである。
【0013】符号化/復号化部110は、画像データの
符号化/復号化を行うものであり、カラー画像、および
モノクロ画像の符号化/復号化機能を有している。通信
制御部111は、通信回線113の接続制御等を行うも
のであり、バス112は、以上の各部を相互に接続する
ものである。
符号化/復号化を行うものであり、カラー画像、および
モノクロ画像の符号化/復号化機能を有している。通信
制御部111は、通信回線113の接続制御等を行うも
のであり、バス112は、以上の各部を相互に接続する
ものである。
【0014】次に、以上のような構成による本実施例の
動作について説明する。
動作について説明する。
【0015】図2は、本発明の請求項1に対応する第1
実施例によるシーケンスを説明するフローチャートであ
る。
実施例によるシーケンスを説明するフローチャートであ
る。
【0016】まず、S201で着信処理を行う。ここで
は相手機の番号や、着信した時刻の取得などを行う。次
に、現在のモードが“強制メモリ受信”になっているか
どうかを判断する(S202)。
は相手機の番号や、着信した時刻の取得などを行う。次
に、現在のモードが“強制メモリ受信”になっているか
どうかを判断する(S202)。
【0017】そして、強制メモリ受信しないモードであ
れば、通常の受信出力の処理を行い(S203)、本シ
ーケンスを終了する。
れば、通常の受信出力の処理を行い(S203)、本シ
ーケンスを終了する。
【0018】また、S202で、強制メモリ受信するモ
ードであると判断した場合は、これから受信するページ
がカラーページであるかどうかを判断する(S20
4)。
ードであると判断した場合は、これから受信するページ
がカラーページであるかどうかを判断する(S20
4)。
【0019】そして、受信ページがカラーページではな
い、すなわちモノクロページであると判断された場合に
は、メモリ蓄積を行う(S205)。
い、すなわちモノクロページであると判断された場合に
は、メモリ蓄積を行う(S205)。
【0020】図3は、メモリ蓄積のシーケンスを示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【0021】まず、空きメモリブロックがあるかどうか
を判断する(S301)。ここで、空きメモリブロック
とは、受信処理として使用可能であるメモリブロック
で、たとえばコピー用、レポート作成用に予約されたブ
ロックがあってもよい。このように予約されたブロック
を予め決めておくことで、受信によるメモリフルが発生
しても、コピーやレポート出力が可能になる。
を判断する(S301)。ここで、空きメモリブロック
とは、受信処理として使用可能であるメモリブロック
で、たとえばコピー用、レポート作成用に予約されたブ
ロックがあってもよい。このように予約されたブロック
を予め決めておくことで、受信によるメモリフルが発生
しても、コピーやレポート出力が可能になる。
【0022】S301でメモリブロックに空きがあると
判断された場合には、そのメモリブロックを獲得し(S
302)、受信した画像データを書き込み(S30
3)、本シーケンスを終了する。
判断された場合には、そのメモリブロックを獲得し(S
302)、受信した画像データを書き込み(S30
3)、本シーケンスを終了する。
【0023】S301で空きメモリブロックがないと判
断されたら、回線を切断する処理を実行する(S30
4)。この回線切断処理では、受信中ページの使用して
いるメモリブロックを破棄し、オペレータに表示や警告
音、音声で回線が切断されたことを通知し、必要に応じ
てレポートを出力する。
断されたら、回線を切断する処理を実行する(S30
4)。この回線切断処理では、受信中ページの使用して
いるメモリブロックを破棄し、オペレータに表示や警告
音、音声で回線が切断されたことを通知し、必要に応じ
てレポートを出力する。
【0024】回線切断処理が完了したら、本シーケンス
を終了する。このようにメモリ蓄積処理が完了したら、
次の受信ページがあるかどうかを判断する(S20
6)。
を終了する。このようにメモリ蓄積処理が完了したら、
次の受信ページがあるかどうかを判断する(S20
6)。
【0025】次の受信ページがあると判断したらS20
2へ戻り、本シーケンスを最終受信ページまで継続して
実行、処理する。
2へ戻り、本シーケンスを最終受信ページまで継続して
実行、処理する。
【0026】また、S204で、受信ページがカラーペ
ージであると判断したら、強制メモリ受信中にカラー受
信した場合にカラーページを出力するかどうかを決定す
るカラーページ強制出力SWがONであるかどうかを判
断する(S207)。
ージであると判断したら、強制メモリ受信中にカラー受
信した場合にカラーページを出力するかどうかを決定す
るカラーページ強制出力SWがONであるかどうかを判
断する(S207)。
【0027】そして、カラーページ強制出力SWがON
であれば、カラーページの受信出力処理を行う(S20
8)。
であれば、カラーページの受信出力処理を行う(S20
8)。
【0028】図4は、このカラーページ受信出力処理の
シーケンスを示すフローチャートである。
シーケンスを示すフローチャートである。
【0029】まず、すでに受信が完了してしまっている
前ページまでが出力処理que(待ち行列)につなぎ終
わっているかどうかを判断する(S401)。なお、ペ
ージの情報は、図5に示すようになっており、各ページ
情報は次のページのページ情報を指すようになってい
る。
前ページまでが出力処理que(待ち行列)につなぎ終
わっているかどうかを判断する(S401)。なお、ペ
ージの情報は、図5に示すようになっており、各ページ
情報は次のページのページ情報を指すようになってい
る。
【0030】そして、前ページまでが出力処理queに
つなぎ終わっていると判断した場合には、現在受信した
ページを出力処理queにつなぎ(S402)、本シー
ケンスを終了する。
つなぎ終わっていると判断した場合には、現在受信した
ページを出力処理queにつなぎ(S402)、本シー
ケンスを終了する。
【0031】また、S401で、前ページまでがまだ出
力処理queにつなげられていないと判断された場合、
プリンタが現在Ready状態であるかを確認して(S
403)、Ready状態ではないならば、再びS40
3に戻り、プリンタがReadyになるまで待つ。
力処理queにつなげられていないと判断された場合、
プリンタが現在Ready状態であるかを確認して(S
403)、Ready状態ではないならば、再びS40
3に戻り、プリンタがReadyになるまで待つ。
【0032】S403でプリンタがReadyであると
判断した場合は、現在受信したページを含めた全ページ
を出力queにつなぐ。このようにS208でカラー文
書の受信出力処理が完了したら、次の受信ページがある
かどうかを判断する(S206)。
判断した場合は、現在受信したページを含めた全ページ
を出力queにつなぐ。このようにS208でカラー文
書の受信出力処理が完了したら、次の受信ページがある
かどうかを判断する(S206)。
【0033】そして、次の受信ページがあると判断した
らS202へ戻り、本シーケンスを最終受信ページまで
継続して実行、処理する。S207で、カラーページ強
制出力SWがOFFであれば、図3で示すメモリ蓄積を
行い(S209)、次の受信ページがあるかどうかを判
断する(S206)。
らS202へ戻り、本シーケンスを最終受信ページまで
継続して実行、処理する。S207で、カラーページ強
制出力SWがOFFであれば、図3で示すメモリ蓄積を
行い(S209)、次の受信ページがあるかどうかを判
断する(S206)。
【0034】そして、次の受信ページがあると判断した
らS202へ戻り、本シーケンスを最終受信ページまで
継続して実行、処理する。
らS202へ戻り、本シーケンスを最終受信ページまで
継続して実行、処理する。
【0035】次に、本発明の請求項2に対応する第2実
施例について説明する。図6は、この第2実施例による
シーケンスを説明するフローチャートである。
施例について説明する。図6は、この第2実施例による
シーケンスを説明するフローチャートである。
【0036】まず、S601で着信処理を行う。ここで
は相手機の番号や、着信した時刻の取得などを行う。次
に、現在のモードが“強制メモリ受信する”になってい
るかどうかを判断する(S602)。
は相手機の番号や、着信した時刻の取得などを行う。次
に、現在のモードが“強制メモリ受信する”になってい
るかどうかを判断する(S602)。
【0037】強制メモリ受信しないモードであれば、通
常の受信出力の処理を行い(S603)、本シーケンス
を終了する。S602で、強制メモリ受信するモードで
あると判断された場合は、これから受信するページがカ
ラーページであるかどうかを判断する(S604)。
常の受信出力の処理を行い(S603)、本シーケンス
を終了する。S602で、強制メモリ受信するモードで
あると判断された場合は、これから受信するページがカ
ラーページであるかどうかを判断する(S604)。
【0038】そして、受信ページがカラーページではな
い、すなわちモノクロページであると判断された場合に
は、メモリ蓄積を行う(S605)。このメモリ蓄積
は、図3に示したように、まず、空きメモリブロックが
あるかどうかを判断する(S301)。空きメモリブロ
ックとは、受信処理として使用可能であるメモリブロッ
クであって、たとえばコピー用、レポート作成用に予約
されたブロックがあってもよい。予約されたブロックを
予め決めておくことで、受信によるメモリフルが発生し
ても、コピーやレポート出力が可能になる。
い、すなわちモノクロページであると判断された場合に
は、メモリ蓄積を行う(S605)。このメモリ蓄積
は、図3に示したように、まず、空きメモリブロックが
あるかどうかを判断する(S301)。空きメモリブロ
ックとは、受信処理として使用可能であるメモリブロッ
クであって、たとえばコピー用、レポート作成用に予約
されたブロックがあってもよい。予約されたブロックを
予め決めておくことで、受信によるメモリフルが発生し
ても、コピーやレポート出力が可能になる。
【0039】そして、S301でメモリブロックに空き
があると判断された場合には、そのメモリブロックを獲
得し(S302)、受信した画像データを書き込み(S
303)、本シーケンスを終了する。
があると判断された場合には、そのメモリブロックを獲
得し(S302)、受信した画像データを書き込み(S
303)、本シーケンスを終了する。
【0040】また、S301で空きメモリブロックがな
いと判断されたら、回線を切断する処理を実行する(S
304)。この回線切断処理では、受信中ページの使用
しているメモリブロックを破棄し、オペレータに表示や
警告音、音声で回線が切断されたことを通知し、必要に
応じてレポートを出力する。回線切断処理が完了したら
本シーケンスを終了する。
いと判断されたら、回線を切断する処理を実行する(S
304)。この回線切断処理では、受信中ページの使用
しているメモリブロックを破棄し、オペレータに表示や
警告音、音声で回線が切断されたことを通知し、必要に
応じてレポートを出力する。回線切断処理が完了したら
本シーケンスを終了する。
【0041】このようにメモリ蓄積処理が完了したら、
次の受信ページがあるかどうかを判断する(S60
6)。次の受信ページがあると判断されたらS602へ
戻り、本シーケンスを最終受信ページまで継続して実
行、処理する。
次の受信ページがあるかどうかを判断する(S60
6)。次の受信ページがあると判断されたらS602へ
戻り、本シーケンスを最終受信ページまで継続して実
行、処理する。
【0042】また、S604で、受信ページがカラーペ
ージであると判断されたら、強制メモリ受信中にカラー
受信した場合にカラーページを出力するかどうかを判断
する、カラーページ強制出力SWがONであるかどうか
を判断する(S607)。カラーページ強制出力SWが
ONであれば、カラーページの受信出力処理を行う(S
608)。
ージであると判断されたら、強制メモリ受信中にカラー
受信した場合にカラーページを出力するかどうかを判断
する、カラーページ強制出力SWがONであるかどうか
を判断する(S607)。カラーページ強制出力SWが
ONであれば、カラーページの受信出力処理を行う(S
608)。
【0043】カラーページの受信出力処理は、あらため
て新しくページ情報エリアを獲得し、カラーページのペ
ージ情報の内容を、新たに獲得したページ情報エリアに
コピーし、出力queにつなげることで出力させる。こ
のとき、もとのページ情報エリアはそのままとってお
く。
て新しくページ情報エリアを獲得し、カラーページのペ
ージ情報の内容を、新たに獲得したページ情報エリアに
コピーし、出力queにつなげることで出力させる。こ
のとき、もとのページ情報エリアはそのままとってお
く。
【0044】このようにS608でカラー文書の受信出
力処理が完了したら、次の受信ページがあるかどうかを
判断する(S606)。そして、次の受信ページがある
と判断されたらS602へ戻り、本シーケンスを最終受
信ページまで継続して実行、処理する。
力処理が完了したら、次の受信ページがあるかどうかを
判断する(S606)。そして、次の受信ページがある
と判断されたらS602へ戻り、本シーケンスを最終受
信ページまで継続して実行、処理する。
【0045】また、S607で、カラーページ強制出力
SWがOFFであれば、図3で示すメモリ蓄積を行い
(S609)、次の受信ページがあるかどうかを判断す
る(S606)。次の受信ページがあると判断されたら
S602へ戻り、本シーケンスを最終受信ページまで継
続して実行、処理する。
SWがOFFであれば、図3で示すメモリ蓄積を行い
(S609)、次の受信ページがあるかどうかを判断す
る(S606)。次の受信ページがあると判断されたら
S602へ戻り、本シーケンスを最終受信ページまで継
続して実行、処理する。
【0046】次に、本発明の請求項3に対応する第3実
施例について説明する。図7は、この第3実施例による
シーケンスを説明するフローチャートである。本シーケ
ンスは、所定時間経過後、または所定操作によって未出
力の受信文書を出力する際のシーケンスについて述べ
る。
施例について説明する。図7は、この第3実施例による
シーケンスを説明するフローチャートである。本シーケ
ンスは、所定時間経過後、または所定操作によって未出
力の受信文書を出力する際のシーケンスについて述べ
る。
【0047】出力文書について、ページ情報があるかど
うかを判断する(S701)。ページ情報があると判断
された場合には、そのページが出力済みであるかどうか
を判断する(S702)。この判断は、図5で示したペ
ージ情報の出力済みフラグを参照することで判断でき
る。出力済みと判断されら、すなわち受信ページがカラ
ーページであったため、受信時に出力されてしまってい
る場合には、このページのページ番号をレポート情報エ
リアに記憶する(S703)。
うかを判断する(S701)。ページ情報があると判断
された場合には、そのページが出力済みであるかどうか
を判断する(S702)。この判断は、図5で示したペ
ージ情報の出力済みフラグを参照することで判断でき
る。出力済みと判断されら、すなわち受信ページがカラ
ーページであったため、受信時に出力されてしまってい
る場合には、このページのページ番号をレポート情報エ
リアに記憶する(S703)。
【0048】そして、このページ情報を使用済みである
として解放し(S704)、S701に戻り、次のペー
ジの処理を行う。
として解放し(S704)、S701に戻り、次のペー
ジの処理を行う。
【0049】また、S702で、このページが未出力で
あると判断された場合は出力処理を行うため、このペー
ジ情報を出力queにつなぐ(S705)。
あると判断された場合は出力処理を行うため、このペー
ジ情報を出力queにつなぐ(S705)。
【0050】そして、出力queにつながれたページ情
報は、図7のフローチャートには示していないが、画像
出力用のプログラムが起動されたときに、queの最初
から順番にプリンタに出力され、各々ページの出力が完
了したときにページ情報が解放される。
報は、図7のフローチャートには示していないが、画像
出力用のプログラムが起動されたときに、queの最初
から順番にプリンタに出力され、各々ページの出力が完
了したときにページ情報が解放される。
【0051】また、S705で、上記ページ情報を出力
queにつないだら、S701に戻り、次のページの処
理を行う。また、S701で出力文書について、ページ
情報がもうないと判断された場合には、すべてのページ
を出力処理プログラムに渡し終わったと判断し、レポー
ト情報エリアにS703で記憶されたページ番号が記憶
されているかどうかを判断する(S706)。
queにつないだら、S701に戻り、次のページの処
理を行う。また、S701で出力文書について、ページ
情報がもうないと判断された場合には、すべてのページ
を出力処理プログラムに渡し終わったと判断し、レポー
ト情報エリアにS703で記憶されたページ番号が記憶
されているかどうかを判断する(S706)。
【0052】ここで、ページ番号が1つも記憶されてい
ない場合には、本シーケンスを終了する。また、S70
6で、ページ番号が1つ以上記憶されているならば、レ
ポートを作成し(S707)、レポートのページ情報を
出力queにつなぐ(S708)。
ない場合には、本シーケンスを終了する。また、S70
6で、ページ番号が1つ以上記憶されているならば、レ
ポートを作成し(S707)、レポートのページ情報を
出力queにつなぐ(S708)。
【0053】これでレポートが出力文書の直後に出力さ
れることになるので、出力されたレポートがどの文書に
ついて述べられたものかがユーザにわかりやすいという
効果がある。図8は、出力文書の出力された様子とレポ
ートの内容、および出力順序を示す説明図である。
れることになるので、出力されたレポートがどの文書に
ついて述べられたものかがユーザにわかりやすいという
効果がある。図8は、出力文書の出力された様子とレポ
ートの内容、および出力順序を示す説明図である。
【0054】出力文書は、カラーページである2ページ
目をのぞいて出力され、文書の直後にレポートが出力さ
れている。レポートには、受付番号2613の文書の2
ページ目がカラーページであり、すでに出力されている
ことが示されている。
目をのぞいて出力され、文書の直後にレポートが出力さ
れている。レポートには、受付番号2613の文書の2
ページ目がカラーページであり、すでに出力されている
ことが示されている。
【0055】なお、受付番号は各受信ページのヘッダ、
またはフッタとして出力ページに印字されているため、
レポートに受付番号を印字することによって、以前に出
力されているカラーページと、今回出力されているモノ
クロページ、およびレポートの対応付けがユーザにわか
りやすいという効果が得られる。
またはフッタとして出力ページに印字されているため、
レポートに受付番号を印字することによって、以前に出
力されているカラーページと、今回出力されているモノ
クロページ、およびレポートの対応付けがユーザにわか
りやすいという効果が得られる。
【0056】次に、本発明の請求項4に対応する第4実
施例について説明する。図9は、この第4実施例による
シーケンスを説明するフローチャートである。本シーケ
ンスは、所定時間経過後、または所定操作によって未出
力の受信文書を出力する際のシーケンスについて述べ
る。
施例について説明する。図9は、この第4実施例による
シーケンスを説明するフローチャートである。本シーケ
ンスは、所定時間経過後、または所定操作によって未出
力の受信文書を出力する際のシーケンスについて述べ
る。
【0057】出力文書について、ページ情報があるかど
うかを判断する(S901)。ページ情報があると判断
された場合には、そのページが出力済みであるかどうか
を判断する(S902)。この判断は、図5で示したペ
ージ情報の出力済みフラグを参照することで判断でき
る。
うかを判断する(S901)。ページ情報があると判断
された場合には、そのページが出力済みであるかどうか
を判断する(S902)。この判断は、図5で示したペ
ージ情報の出力済みフラグを参照することで判断でき
る。
【0058】そして、出力済みと判断された、すなわち
受信ページがカラーページであったため、受信時に出力
されてしまっている場合には、該ページが出力済みであ
る旨を記載したレポートを作成する(S903)。
受信ページがカラーページであったため、受信時に出力
されてしまっている場合には、該ページが出力済みであ
る旨を記載したレポートを作成する(S903)。
【0059】そして、作成したレポートのページ情報
を、出力済みページのページ情報に上書きし、出力qu
eにつなぎ(S904)、S901に戻り、次のページ
の処理を行う。
を、出力済みページのページ情報に上書きし、出力qu
eにつなぎ(S904)、S901に戻り、次のページ
の処理を行う。
【0060】また、S902で、このページが未出力で
あると判断された場合は、出力処理を行うため、このペ
ージ情報を出力queにつなぐ(S905)。出力qu
eにつながれたページ情報は、図7のフローチャートに
は記していないが、画像出力用のプログラムが起動され
たときに、queの最初から順番にプリンタに出力さ
れ、各々ページの出力が完了したときにページ情報が解
放される。
あると判断された場合は、出力処理を行うため、このペ
ージ情報を出力queにつなぐ(S905)。出力qu
eにつながれたページ情報は、図7のフローチャートに
は記していないが、画像出力用のプログラムが起動され
たときに、queの最初から順番にプリンタに出力さ
れ、各々ページの出力が完了したときにページ情報が解
放される。
【0061】また、S905で、上記ページ情報を出力
queにつないだら、S901に戻り、次のページの処
理を行う。S901で出力文書についてページ情報がも
うないと判断された場合には、すべてのページを出力処
理プログラムに渡し終わったと判断し、本シーケンスを
終了する。
queにつないだら、S901に戻り、次のページの処
理を行う。S901で出力文書についてページ情報がも
うないと判断された場合には、すべてのページを出力処
理プログラムに渡し終わったと判断し、本シーケンスを
終了する。
【0062】これでレポートが出力済みページが本来出
力されるべきページの位置に出力されることになるの
で、出力されたレポートがどのページについて述べられ
たものかがユーザにわかりやすいという効果がある。
力されるべきページの位置に出力されることになるの
で、出力されたレポートがどのページについて述べられ
たものかがユーザにわかりやすいという効果がある。
【0063】図10は、出力文書の出力された様子とレ
ポートの内容、および出力順序を示す説明図である。出
力文書は、カラーぺである2ページ目がレポートで置き
換えられて出力されている。このレポートには、受付番
号2613の文書の2ページ目がカラーページであり、
すでに出力されていることが示されている。
ポートの内容、および出力順序を示す説明図である。出
力文書は、カラーぺである2ページ目がレポートで置き
換えられて出力されている。このレポートには、受付番
号2613の文書の2ページ目がカラーページであり、
すでに出力されていることが示されている。
【0064】なお、受付番号は各受信ページのヘッダ、
またはフッタとして出力ページに印字されているため、
レポートに受付番号を印字することによって、以前に出
力されているカラーページと、今回出力されているモノ
クロページ、およびレポートの対応付けがユーザにわか
りやすいという効果が得られる。
またはフッタとして出力ページに印字されているため、
レポートに受付番号を印字することによって、以前に出
力されているカラーページと、今回出力されているモノ
クロページ、およびレポートの対応付けがユーザにわか
りやすいという効果が得られる。
【0065】図11は、本発明の第5〜第8実施例にお
けるファクシミリ装置の構成を示すブロック図である。
けるファクシミリ装置の構成を示すブロック図である。
【0066】このファクシミリ装置は、上記図1に示す
構成に加え、接続線115を介してファクシミリ装置と
ホストコンピュータ116とを接続するインタフェース
制御部114を有するものである。なお、その他の構成
は、上記図1の実施例と共通であるので、個々の説明は
省略する。
構成に加え、接続線115を介してファクシミリ装置と
ホストコンピュータ116とを接続するインタフェース
制御部114を有するものである。なお、その他の構成
は、上記図1の実施例と共通であるので、個々の説明は
省略する。
【0067】図12は、本発明の請求項5に対応する第
5実施例によるシーケンスを説明するフローチャートで
ある。
5実施例によるシーケンスを説明するフローチャートで
ある。
【0068】まず、S1201で着信処理を行う。ここ
では相手機の番号や、着信した時刻の取得などを行う。
次に、現在のモードが“強制メモリ受信”になっている
かどうかを判断する(S1202)。
では相手機の番号や、着信した時刻の取得などを行う。
次に、現在のモードが“強制メモリ受信”になっている
かどうかを判断する(S1202)。
【0069】そして、強制メモリ受信しないモードであ
れば、通常の受信出力の処理を行い(S1203)、本
シーケンスを終了する。
れば、通常の受信出力の処理を行い(S1203)、本
シーケンスを終了する。
【0070】また、S1202で強制メモリ受信するモ
ードであると判断した場合、これから受信するページが
カラーページであるかどうかを判断する(S120
4)。
ードであると判断した場合、これから受信するページが
カラーページであるかどうかを判断する(S120
4)。
【0071】そして、受信ページがカラーページではな
い、すなわちモノクロページであると判断された場合に
は、メモリ蓄積を行う(S1205)。このメモリ蓄積
は、図3に示したように、まず、空きメモリブロックが
あるかどうかを判断する(S301)。空きメモリブロ
ックとは、受信処理として使用可能であるメモリブロッ
クであって、たとえばコピー用、レポート作成用に予約
されたブロックがあってもよい。予約されたブロックを
予め決めておくことで、受信によるメモリフルが発生し
ても、コピーやレポート出力が可能になる。
い、すなわちモノクロページであると判断された場合に
は、メモリ蓄積を行う(S1205)。このメモリ蓄積
は、図3に示したように、まず、空きメモリブロックが
あるかどうかを判断する(S301)。空きメモリブロ
ックとは、受信処理として使用可能であるメモリブロッ
クであって、たとえばコピー用、レポート作成用に予約
されたブロックがあってもよい。予約されたブロックを
予め決めておくことで、受信によるメモリフルが発生し
ても、コピーやレポート出力が可能になる。
【0072】そして、S301でメモリブロックに空き
があると判断された場合には、そのメモリブロックを獲
得し(S302)、受信した画像データを書き込み(S
303)、本シーケンスを終了する。
があると判断された場合には、そのメモリブロックを獲
得し(S302)、受信した画像データを書き込み(S
303)、本シーケンスを終了する。
【0073】また、S301で空きメモリブロックがな
いと判断されたら、回線を切断する処理を実行する(S
304)。この回線切断処理では、受信中ページの使用
しているメモリブロックを破棄し、オペレータに表示や
警告音、音声で回線が切断されたことを通知し、必要に
応じてレポートを出力する。そして、回線切断処理が完
了したら本シーケンスを終了する。
いと判断されたら、回線を切断する処理を実行する(S
304)。この回線切断処理では、受信中ページの使用
しているメモリブロックを破棄し、オペレータに表示や
警告音、音声で回線が切断されたことを通知し、必要に
応じてレポートを出力する。そして、回線切断処理が完
了したら本シーケンスを終了する。
【0074】このようにメモリ蓄積処理が完了したら、
次の受信ページがあるかどうかを判断する(S120
6)。そして、次の受信ページがあると判断したらS1
202へ戻り、最終受信ページまで継続して実行、処理
する。
次の受信ページがあるかどうかを判断する(S120
6)。そして、次の受信ページがあると判断したらS1
202へ戻り、最終受信ページまで継続して実行、処理
する。
【0075】また、S1204で、受信ページがカラー
ページであると判断したら、強制メモリ受信中にカラー
受信した場合にカラーページを外部機器(ホストコンピ
ュータ116)に転送するかどうかを決定するカラーペ
ージ強制転送SWがONであるかどうかを判断する(S
1207)。
ページであると判断したら、強制メモリ受信中にカラー
受信した場合にカラーページを外部機器(ホストコンピ
ュータ116)に転送するかどうかを決定するカラーペ
ージ強制転送SWがONであるかどうかを判断する(S
1207)。
【0076】そして、カラーページ強制転送SWがON
であれば、カラーページの外部機器への転送処理を行う
(S1208)。
であれば、カラーページの外部機器への転送処理を行う
(S1208)。
【0077】図13は、このカラーページ受信出力処理
のシーケンスを示すフローチャートである。
のシーケンスを示すフローチャートである。
【0078】まず、すでに受信が完了してしまっている
前ページまでが転送処理que(待ち行列)につなぎ終
わっているかどうかを判断する(S1401)。なお、
ページの情報は、図14に示すようになっており、各ペ
ージ情報は次のページのページ情報を指すようになって
いる。
前ページまでが転送処理que(待ち行列)につなぎ終
わっているかどうかを判断する(S1401)。なお、
ページの情報は、図14に示すようになっており、各ペ
ージ情報は次のページのページ情報を指すようになって
いる。
【0079】そして、前ページまでが転送処理queに
つなぎ終わっていると判断した場合には、現在受信した
ページを転送処理queにつなぐ(S1402)。
つなぎ終わっていると判断した場合には、現在受信した
ページを転送処理queにつなぐ(S1402)。
【0080】また、S1401で、前ページまでがまだ
転送処理queにつなげられていないと判断された場合
は、現在受信したページを含めた全ページを転送処理q
ueにつなぐ(S1403)。
転送処理queにつなげられていないと判断された場合
は、現在受信したページを含めた全ページを転送処理q
ueにつなぐ(S1403)。
【0081】その後、S1404で転送処理queに画
像がつまれているか判断し、つまれていなければ、本処
理を終了する。また、画像がつまれていれば、実際の画
像転送処理をページ単位で行い(S1405)、S14
04に戻る。
像がつまれているか判断し、つまれていなければ、本処
理を終了する。また、画像がつまれていれば、実際の画
像転送処理をページ単位で行い(S1405)、S14
04に戻る。
【0082】図15は、ページ単位の画像転送処理を示
すシーケンス図である。
すシーケンス図である。
【0083】まず、ファクシミリ装置(FAX)側より
画像転送開始コマンド送出し(S1601)、ホストコ
ンピュータ側よりレスポンス送出する(S1602)。
次に、ファクシミリ装置側より画像に付随する情報(画
像情報)、本実施例では図14のページ情報を転送し
(S1603)、ホストコンピュータ側よりレスポンス
を送出する(S1604)。次に、ファクシミリ装置側
より画像を転送し(S1605)、ホストコンピュータ
側よりレスポンスを送出して(S1605)、処理を終
了する、ただし、最後のレスポンスにはホスト側で管理
している受信文書のファイル名が含まれている。
画像転送開始コマンド送出し(S1601)、ホストコ
ンピュータ側よりレスポンス送出する(S1602)。
次に、ファクシミリ装置側より画像に付随する情報(画
像情報)、本実施例では図14のページ情報を転送し
(S1603)、ホストコンピュータ側よりレスポンス
を送出する(S1604)。次に、ファクシミリ装置側
より画像を転送し(S1605)、ホストコンピュータ
側よりレスポンスを送出して(S1605)、処理を終
了する、ただし、最後のレスポンスにはホスト側で管理
している受信文書のファイル名が含まれている。
【0084】このようにS1208でカラー文書の外部
機器への転送処理が完了したら、次の受信ページがある
かどうかを判断する(S1206)。そして、次の受信
ページがあると判断されたらS1202へ戻り、最終受
信ページまで継続して実行、処理する。
機器への転送処理が完了したら、次の受信ページがある
かどうかを判断する(S1206)。そして、次の受信
ページがあると判断されたらS1202へ戻り、最終受
信ページまで継続して実行、処理する。
【0085】また、S1207で、カラーページ強制転
送SWがOFFであれば、図3で示すメモリ蓄積を行い
(S1209)、次の受信ページがあるかどうかを判断
する(S1206)。そして、次の受信ページがあると
判断されたらS1202へ戻り、最終受信ページまで継
続して実行、処理する。
送SWがOFFであれば、図3で示すメモリ蓄積を行い
(S1209)、次の受信ページがあるかどうかを判断
する(S1206)。そして、次の受信ページがあると
判断されたらS1202へ戻り、最終受信ページまで継
続して実行、処理する。
【0086】次に、本発明の請求項6に対応する第6実
施例について説明する。図16は、この第6実施例によ
るシーケンスを説明するフローチャートである。
施例について説明する。図16は、この第6実施例によ
るシーケンスを説明するフローチャートである。
【0087】まず、S1701で着信処理を行う。ここ
では相手機の番号や、着信した時刻の取得などを行う。
次に、現在のモードが“強制メモリ受信する”になって
いるかどうかを判断する(S1702)。
では相手機の番号や、着信した時刻の取得などを行う。
次に、現在のモードが“強制メモリ受信する”になって
いるかどうかを判断する(S1702)。
【0088】強制メモリ受信しないモードであれば、通
常の受信出力の処理を行い(S1703)、本シーケン
スを終了する。S1702で、強制メモリ受信するモー
ドであると判断された場合は、これから受信するページ
がカラーページであるかどうかを判断する(S170
4)。
常の受信出力の処理を行い(S1703)、本シーケン
スを終了する。S1702で、強制メモリ受信するモー
ドであると判断された場合は、これから受信するページ
がカラーページであるかどうかを判断する(S170
4)。
【0089】そして、受信ページがカラーページではな
い、すなわちモノクロページであると判断された場合に
は、メモリ蓄積を行う(S1705)。このメモリ蓄積
は、図3に示したように、まず、空きメモリブロックが
あるかどうかを判断する(S301)。空きメモリブロ
ックとは、受信処理として使用可能であるメモリブロッ
クであって、たとえばコピー用、レポート作成用に予約
されたブロックがあってもよい。予約されたブロックを
予め決めておくことで、受信によるメモリフルが発生し
ても、コピーやレポート出力が可能になる。
い、すなわちモノクロページであると判断された場合に
は、メモリ蓄積を行う(S1705)。このメモリ蓄積
は、図3に示したように、まず、空きメモリブロックが
あるかどうかを判断する(S301)。空きメモリブロ
ックとは、受信処理として使用可能であるメモリブロッ
クであって、たとえばコピー用、レポート作成用に予約
されたブロックがあってもよい。予約されたブロックを
予め決めておくことで、受信によるメモリフルが発生し
ても、コピーやレポート出力が可能になる。
【0090】そして、S301でメモリブロックに空き
があると判断された場合には、そのメモリブロックを獲
得し(S302)、受信した画像データを書き込み(S
303)、本シーケンスを終了する。
があると判断された場合には、そのメモリブロックを獲
得し(S302)、受信した画像データを書き込み(S
303)、本シーケンスを終了する。
【0091】また、S301で空きメモリブロックがな
いと判断されたら、回線を切断する処理を実行する(S
304)。この回線切断処理では、受信中ページの使用
しているメモリブロックを破棄し、オペレータに表示や
警告音、音声で回線が切断されたことを通知し、必要に
応じてレポートを出力する。そして、回線切断処理が完
了したら本シーケンスを終了する。
いと判断されたら、回線を切断する処理を実行する(S
304)。この回線切断処理では、受信中ページの使用
しているメモリブロックを破棄し、オペレータに表示や
警告音、音声で回線が切断されたことを通知し、必要に
応じてレポートを出力する。そして、回線切断処理が完
了したら本シーケンスを終了する。
【0092】このようにメモリ蓄積処理が完了したら、
次の受信ページがあるかどうかを判断する(S170
6)。次の受信ページがあると判断されたらS1702
へ戻り、最終受信ページまで継続して実行、処理する。
次の受信ページがあるかどうかを判断する(S170
6)。次の受信ページがあると判断されたらS1702
へ戻り、最終受信ページまで継続して実行、処理する。
【0093】また、S1704で、受信ページがカラー
ページであると判断されたら、強制メモリ受信中にカラ
ー受信した場合にカラーページを外部機器(ホストコン
ピュータ)に転送するかどうかを判断する、カラーペー
ジ強制転送SWがONであるかどうかを判断する(S1
707)。そして、カラーページ強制転送SWがONで
あれば、カラーページの外部機器への転送処理を行う
(S1708)。
ページであると判断されたら、強制メモリ受信中にカラ
ー受信した場合にカラーページを外部機器(ホストコン
ピュータ)に転送するかどうかを判断する、カラーペー
ジ強制転送SWがONであるかどうかを判断する(S1
707)。そして、カラーページ強制転送SWがONで
あれば、カラーページの外部機器への転送処理を行う
(S1708)。
【0094】カラーページの外部機器への転送処理は、
あらためて新しくページ情報エリアを獲得し、カラーペ
ージのページ情報の内容を、新たに獲得したページ情報
エリアにコピーし、転送処理queにつなげることで転
送させる。このとき、もとのページ情報エリアはそのま
まとっておく。
あらためて新しくページ情報エリアを獲得し、カラーペ
ージのページ情報の内容を、新たに獲得したページ情報
エリアにコピーし、転送処理queにつなげることで転
送させる。このとき、もとのページ情報エリアはそのま
まとっておく。
【0095】このページ単位の画像転送処理は、図15
に示すように、まず、ファクシミリ装置(FAX)側よ
り画像転送開始コマンド送出し(S1601)、ホスト
コンピュータ側よりレスポンス送出する(S160
2)。次に、ファクシミリ装置側より画像に付随する情
報、本実施例では図14のページ情報を転送し(S16
03)、ホストコンピュータ側よりレスポンスを送出す
る(S1604)。次に、ファクシミリ装置側より画像
を転送し(S1605)、ホストコンピュータ側よりレ
スポンスを送出して(S1605)、処理を終了する、
ただし、最後のレスポンスにはホスト側で管理している
受信文書のファイル名が含まれている。
に示すように、まず、ファクシミリ装置(FAX)側よ
り画像転送開始コマンド送出し(S1601)、ホスト
コンピュータ側よりレスポンス送出する(S160
2)。次に、ファクシミリ装置側より画像に付随する情
報、本実施例では図14のページ情報を転送し(S16
03)、ホストコンピュータ側よりレスポンスを送出す
る(S1604)。次に、ファクシミリ装置側より画像
を転送し(S1605)、ホストコンピュータ側よりレ
スポンスを送出して(S1605)、処理を終了する、
ただし、最後のレスポンスにはホスト側で管理している
受信文書のファイル名が含まれている。
【0096】このようにS1708でカラー文書の受信
出力処理が完了したら、次の受信ページがあるかどうか
を判断する(S1706)。そして、次の受信ページが
あると判断されたらS1702へ戻り、最終受信ページ
まで継続して実行、処理する。
出力処理が完了したら、次の受信ページがあるかどうか
を判断する(S1706)。そして、次の受信ページが
あると判断されたらS1702へ戻り、最終受信ページ
まで継続して実行、処理する。
【0097】また、S1707で、カラーページ強制転
送SWがOFFであれば、図3で示すメモリ蓄積を行い
(S1709)、次の受信ページがあるかどうかを判断
する(S1706)。そして、次の受信ページがあると
判断されたらS1702へ戻り、最終受信ページまで継
続して実行、処理する。
送SWがOFFであれば、図3で示すメモリ蓄積を行い
(S1709)、次の受信ページがあるかどうかを判断
する(S1706)。そして、次の受信ページがあると
判断されたらS1702へ戻り、最終受信ページまで継
続して実行、処理する。
【0098】次に、本発明の請求項7に対応する第7実
施例について説明する。図17は、この第7実施例によ
るシーケンスを説明するフローチャートである。本シー
ケンスは、所定時間経過後、または所定操作によって未
出力の受信文書を出力する際のシーケンスについて述べ
る。
施例について説明する。図17は、この第7実施例によ
るシーケンスを説明するフローチャートである。本シー
ケンスは、所定時間経過後、または所定操作によって未
出力の受信文書を出力する際のシーケンスについて述べ
る。
【0099】出力文書について、ページ情報があるかど
うかを判断する(S1801)。ページ情報があると判
断された場合には、そのページが出力済みであるかどう
かを判断する(S1802)。この判断は、図14で示
したページ情報の転送済みフラグを参照することで判断
できる。そして、転送済みと判断されら、すなわち受信
ページがカラーページであったため、受信時に外部機器
に転送されてしまっている場合には、このページのペー
ジ番号をレポート情報エリアに記憶する(S180
3)。
うかを判断する(S1801)。ページ情報があると判
断された場合には、そのページが出力済みであるかどう
かを判断する(S1802)。この判断は、図14で示
したページ情報の転送済みフラグを参照することで判断
できる。そして、転送済みと判断されら、すなわち受信
ページがカラーページであったため、受信時に外部機器
に転送されてしまっている場合には、このページのペー
ジ番号をレポート情報エリアに記憶する(S180
3)。
【0100】そして、このページ情報を使用済みである
として解放し(S1804)、S1801に戻り、次の
ページの処理を行う。
として解放し(S1804)、S1801に戻り、次の
ページの処理を行う。
【0101】また、S1802で、このページが未出力
であると判断された場合は、出力処理を行うため、この
ページ情報を出力queにつなぐ(S1805)。
であると判断された場合は、出力処理を行うため、この
ページ情報を出力queにつなぐ(S1805)。
【0102】そして、出力queにつながれたページ情
報は、画像出力用のプログラムが起動されたときに、q
ueの最初から順番にプリンタに出力され、各々ページ
の出力が完了したときにページ情報が解放される。
報は、画像出力用のプログラムが起動されたときに、q
ueの最初から順番にプリンタに出力され、各々ページ
の出力が完了したときにページ情報が解放される。
【0103】また、S1805で、上記ページ情報を出
力queにつないだら、S1801に戻り、次のページ
の処理を行う。また、S1801で出力文書について、
ページ情報がもうないと判断された場合には、すべての
ページを出力処理プログラムに渡し終わったと判断し、
レポート情報エリアにS1803で記憶されたページ番
号が記憶されているかどうかを判断する(S180
6)。
力queにつないだら、S1801に戻り、次のページ
の処理を行う。また、S1801で出力文書について、
ページ情報がもうないと判断された場合には、すべての
ページを出力処理プログラムに渡し終わったと判断し、
レポート情報エリアにS1803で記憶されたページ番
号が記憶されているかどうかを判断する(S180
6)。
【0104】ここで、ページ番号が1つも記憶されてい
ない場合には、本シーケンスを終了する。また、S18
06で、ページ番号が1つ以上記憶されているならば、
レポートを作成し(S1807)、レポートのページ情
報を出力queにつなぐ(S1808)。
ない場合には、本シーケンスを終了する。また、S18
06で、ページ番号が1つ以上記憶されているならば、
レポートを作成し(S1807)、レポートのページ情
報を出力queにつなぐ(S1808)。
【0105】これでレポートが出力文書の直後に出力さ
れることになるので、出力されたレポートがどの文書に
ついて述べられたものかがユーザにわかりやすいという
効果がある。図8は、出力文書の出力された様子とレポ
ートの内容、および出力順序を示す説明図である。
れることになるので、出力されたレポートがどの文書に
ついて述べられたものかがユーザにわかりやすいという
効果がある。図8は、出力文書の出力された様子とレポ
ートの内容、および出力順序を示す説明図である。
【0106】出力文書は、カラーページである2ページ
目をのぞいて出力され、文書の直後にレポートが出力さ
れている。レポートには、受付番号2613の文書の2
ページ目がカラーページであり、すでに外部機器に転送
されていることが示されている。
目をのぞいて出力され、文書の直後にレポートが出力さ
れている。レポートには、受付番号2613の文書の2
ページ目がカラーページであり、すでに外部機器に転送
されていることが示されている。
【0107】なお、受付番号は各受信ページのヘッダ、
またはフッタとして出力ページに印字されているため、
レポートに受付番号を印字することによって、以前に出
力されているカラーページと、今回出力されているモノ
クロページ、およびレポートの対応付けがユーザにわか
りやすいという効果が得られる。
またはフッタとして出力ページに印字されているため、
レポートに受付番号を印字することによって、以前に出
力されているカラーページと、今回出力されているモノ
クロページ、およびレポートの対応付けがユーザにわか
りやすいという効果が得られる。
【0108】次に、本発明の請求項8に対応する第8実
施例について説明する。図18は、この第8実施例によ
るシーケンスを説明するフローチャートである。本シー
ケンスは、所定時間経過後、または所定操作によって未
出力の受信文書を出力する際のシーケンスについて述べ
る。
施例について説明する。図18は、この第8実施例によ
るシーケンスを説明するフローチャートである。本シー
ケンスは、所定時間経過後、または所定操作によって未
出力の受信文書を出力する際のシーケンスについて述べ
る。
【0109】出力文書について、ページ情報があるかど
うかを判断する(S1001)。ページ情報があると判
断された場合には、そのページが外部機器に転送済みで
あるかどうかを判断する(S1002)。この判断は、
図14で示したページ情報の出力済みフラグを参照する
ことで判断できる。
うかを判断する(S1001)。ページ情報があると判
断された場合には、そのページが外部機器に転送済みで
あるかどうかを判断する(S1002)。この判断は、
図14で示したページ情報の出力済みフラグを参照する
ことで判断できる。
【0110】そして、転送済みと判断された、すなわち
受信ページがカラーページであったため、受信時に外部
機器に転送されてしまっている場合には、該ページが転
送済みである旨を記載したレポートを作成する(S10
03)。
受信ページがカラーページであったため、受信時に外部
機器に転送されてしまっている場合には、該ページが転
送済みである旨を記載したレポートを作成する(S10
03)。
【0111】そして、作成したレポートのページ情報
を、転送済みページのページ情報に上書きし、出力qu
eにつなぎ(S1004)、S1001に戻り、次のペ
ージの処理を行う。
を、転送済みページのページ情報に上書きし、出力qu
eにつなぎ(S1004)、S1001に戻り、次のペ
ージの処理を行う。
【0112】また、S1002で、このページが未転送
であると判断された場合は、出力処理を行うため、この
ページ情報を出力queにつなぐ(S1005)。出力
queにつながれたページ情報は、画像出力用のプログ
ラムが起動されたときに、queの最初から順番にプリ
ンタに出力され、各々ページの出力が完了したときにペ
ージ情報が解放される。
であると判断された場合は、出力処理を行うため、この
ページ情報を出力queにつなぐ(S1005)。出力
queにつながれたページ情報は、画像出力用のプログ
ラムが起動されたときに、queの最初から順番にプリ
ンタに出力され、各々ページの出力が完了したときにペ
ージ情報が解放される。
【0113】また、S1005で、上記ページ情報を出
力queにつないだら、S1001に戻り、次のページ
の処理を行う。S1001で出力文書についてページ情
報がもうないと判断された場合には、すべてのページを
出力処理プログラムに渡し終わったと判断し、本シーケ
ンスを終了する。
力queにつないだら、S1001に戻り、次のページ
の処理を行う。S1001で出力文書についてページ情
報がもうないと判断された場合には、すべてのページを
出力処理プログラムに渡し終わったと判断し、本シーケ
ンスを終了する。
【0114】これで、転送済みページが本来出力される
べきページの位置にレポートが出力されることになるの
で、出力されたレポートがどのページについて述べられ
たものかがユーザにわかりやすいという効果がある。
べきページの位置にレポートが出力されることになるの
で、出力されたレポートがどのページについて述べられ
たものかがユーザにわかりやすいという効果がある。
【0115】図10は、出力文書の出力された様子とレ
ポートの内容、および出力順序を示す説明図である。出
力文書は、カラーぺである2ページ目がレポートで置き
換えられて出力されている。このレポートには、受付番
号2613の文書の2ページ目がカラーページであり、
すでに出力されていることが示されている。
ポートの内容、および出力順序を示す説明図である。出
力文書は、カラーぺである2ページ目がレポートで置き
換えられて出力されている。このレポートには、受付番
号2613の文書の2ページ目がカラーページであり、
すでに出力されていることが示されている。
【0116】なお、受付番号は各受信ページのヘッダ、
またはフッタとして出力ページに印字されているため、
レポートに受付番号を印字することによって、以前に出
力されているカラーページと、今回出力されているモノ
クロページ、およびレポートの対応付けがユーザにわか
りやすいという効果が得られる。
またはフッタとして出力ページに印字されているため、
レポートに受付番号を印字することによって、以前に出
力されているカラーページと、今回出力されているモノ
クロページ、およびレポートの対応付けがユーザにわか
りやすいという効果が得られる。
【0117】次に、本発明の請求項9に対応する第9実
施例について説明する。図19は、この第9実施例によ
るシーケンスを説明するフローチャートである。本シー
ケンスは、所定時間経過後、または所定操作によって未
出力の受信文書を出力する際のシーケンスについて述べ
る。
施例について説明する。図19は、この第9実施例によ
るシーケンスを説明するフローチャートである。本シー
ケンスは、所定時間経過後、または所定操作によって未
出力の受信文書を出力する際のシーケンスについて述べ
る。
【0118】出力文書について、ページ情報があるかど
うかを判断する(S1101)。ページ情報があると判
断された場合には、そのページが外部機器に転送済みで
あるかどうかを判断する(S1102)。この判断は、
図14で示したページ情報の出力済みフラグを参照する
ことで判断できる。
うかを判断する(S1101)。ページ情報があると判
断された場合には、そのページが外部機器に転送済みで
あるかどうかを判断する(S1102)。この判断は、
図14で示したページ情報の出力済みフラグを参照する
ことで判断できる。
【0119】そして、転送済みと判断された、すなわち
受信ページがカラーページであったため、受信時に外部
機器に転送されてしまっている場合には、外部機器より
画像のアップロード処理を行う(S1203)。
受信ページがカラーページであったため、受信時に外部
機器に転送されてしまっている場合には、外部機器より
画像のアップロード処理を行う(S1203)。
【0120】図20は、この場合のページ単位の画像ア
ップロード処理を示すシーケンス図である。まず、ファ
クシミリ装置側から画像アップロード開示コマンドを送
出する(S1301)。このコマンドには、パラメータ
として、どの画像をアップロードするかをファイル名で
付加している。このファイル名は、画像転送を行った際
に、ページ情報に記載されたものである。
ップロード処理を示すシーケンス図である。まず、ファ
クシミリ装置側から画像アップロード開示コマンドを送
出する(S1301)。このコマンドには、パラメータ
として、どの画像をアップロードするかをファイル名で
付加している。このファイル名は、画像転送を行った際
に、ページ情報に記載されたものである。
【0121】次に、ホストコンピュータ側よりレスポン
スを送出し(S1302)、ファクシミリ装置側より画
像に付随する情報(画像情報)を要求し(S130
3)、ホストコンピュータ側より画像に付随する情報を
転送する(S1304)。次に、ファクシミリ粗内側よ
り画像を要求し(S1305)、ホストコンピュータ側
より画像を転送し(S1306)、処理を終了する。
スを送出し(S1302)、ファクシミリ装置側より画
像に付随する情報(画像情報)を要求し(S130
3)、ホストコンピュータ側より画像に付随する情報を
転送する(S1304)。次に、ファクシミリ粗内側よ
り画像を要求し(S1305)、ホストコンピュータ側
より画像を転送し(S1306)、処理を終了する。
【0122】この処理の終了後は、アップロードした画
像のページ情報を転送済みページのページ情報に上書き
し、出力queにつなぎ(S1104)、S1101に
戻って次のページの処理を行う。
像のページ情報を転送済みページのページ情報に上書き
し、出力queにつなぎ(S1104)、S1101に
戻って次のページの処理を行う。
【0123】また、S1102で該ページが未転送であ
ると判断された場合は、出力処理を行うため、該ページ
情報を出力queにつなぐ(S1105)。出力que
につながれたページ情報は、画像出力用のプログラムが
起動されたときに、queの最初から順番にプリンタに
出力され、各々ページの出力が完了したときにページ情
報が解放される。
ると判断された場合は、出力処理を行うため、該ページ
情報を出力queにつなぐ(S1105)。出力que
につながれたページ情報は、画像出力用のプログラムが
起動されたときに、queの最初から順番にプリンタに
出力され、各々ページの出力が完了したときにページ情
報が解放される。
【0124】また、S1105で、上記ページ情報を出
力queにつないだら、S1101に戻り、次のページ
の処理を行う。S1101で出力文書についてページ情
報がもうないと判断された場合には、すべてのページを
出力処理プログラムに渡し終わったと判断し、本シーケ
ンスを終了する。
力queにつないだら、S1101に戻り、次のページ
の処理を行う。S1101で出力文書についてページ情
報がもうないと判断された場合には、すべてのページを
出力処理プログラムに渡し終わったと判断し、本シーケ
ンスを終了する。
【0125】これで、転送済みページが本来出力される
べきページの位置でアップロードされてきた画像が出力
されることになるので、ファクシミリ装置側に多大なメ
モリを装備することなしにカラー画像のメモリ代行受信
を行うことができる。
べきページの位置でアップロードされてきた画像が出力
されることになるので、ファクシミリ装置側に多大なメ
モリを装備することなしにカラー画像のメモリ代行受信
を行うことができる。
【0126】以上の実施例中の格制御手順は、図1のプ
ログラムメモリ108あるいは図11のプログラムメモ
リ108’に格納されている。また、図1、図11に示
される制御部101はプログラムメモリに格納されたプ
ログラムに従って動作するマイクロコンピュータにより
構成されている。
ログラムメモリ108あるいは図11のプログラムメモ
リ108’に格納されている。また、図1、図11に示
される制御部101はプログラムメモリに格納されたプ
ログラムに従って動作するマイクロコンピュータにより
構成されている。
【0127】本発明は、実施例に示された装置の構成だ
けではなく、前述のプログラムメモリに格納され、前述
のフローチャートに示される制御手順に示される画像処
理方法も特徴とする。さらには前述の制御手順をマイク
ロコンピュータに実行させるためのプログラムを格納す
るメモリもその特徴とするものである。
けではなく、前述のプログラムメモリに格納され、前述
のフローチャートに示される制御手順に示される画像処
理方法も特徴とする。さらには前述の制御手順をマイク
ロコンピュータに実行させるためのプログラムを格納す
るメモリもその特徴とするものである。
【0128】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
受信文書を出力しないように設定されているときにカラ
ーページを含む文書を受信した場合には、(1)その受
信文書に限り全ページ出力する、または(2)カラーペ
ージに限り出力する、または(3)その受信文書に限り
全ページ外部機器に転送する、または(4)カラーペー
ジに限り外部機器に転送することによって、画像メモリ
がいっぱいで受信ができない状態になってしまうのを防
ぐことができる効果がある。
受信文書を出力しないように設定されているときにカラ
ーページを含む文書を受信した場合には、(1)その受
信文書に限り全ページ出力する、または(2)カラーペ
ージに限り出力する、または(3)その受信文書に限り
全ページ外部機器に転送する、または(4)カラーペー
ジに限り外部機器に転送することによって、画像メモリ
がいっぱいで受信ができない状態になってしまうのを防
ぐことができる効果がある。
【0129】また、所定時間経過後、または所定操作に
よって受信文書を出力する際に、カラーのページが含ま
れていた文書を出力するときに、(5)カラーのページ
は出力済み、または外部機器に転送済みであることをオ
ペレータに通知する、または(6)この文書中のカラー
ページに当たるページには、カラーページの代わりにレ
ポートを出力することによって、受信した文書のカラー
ページとモノクロページの対応をわかりやすくなる効果
がある。
よって受信文書を出力する際に、カラーのページが含ま
れていた文書を出力するときに、(5)カラーのページ
は出力済み、または外部機器に転送済みであることをオ
ペレータに通知する、または(6)この文書中のカラー
ページに当たるページには、カラーページの代わりにレ
ポートを出力することによって、受信した文書のカラー
ページとモノクロページの対応をわかりやすくなる効果
がある。
【0130】また、所定時間経過後、または所定操作に
よって受信文書を出力する際に、出力済みのカラーのペ
ージが含まれていた文書を出力するときに、(7)この
文書中のカラーページに当たるページは、外部機器から
画像をアップロードして出力することにより、ファクシ
ミリ装置の画像メモリフルを回避しつつ、カラー画像を
含む受信文書の再生が可能となる効果がある。
よって受信文書を出力する際に、出力済みのカラーのペ
ージが含まれていた文書を出力するときに、(7)この
文書中のカラーページに当たるページは、外部機器から
画像をアップロードして出力することにより、ファクシ
ミリ装置の画像メモリフルを回避しつつ、カラー画像を
含む受信文書の再生が可能となる効果がある。
【図1】本発明の第1〜第4実施例におけるファクシミ
リ装置の構成を示すブロック図である。
リ装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1実施例によるシーケンスを説明す
るフローチャートである。
るフローチャートである。
【図3】上記第1〜第4実施例におけるメモリ蓄積のシ
ーケンスを示すフローチャートである。
ーケンスを示すフローチャートである。
【図4】上記第1〜第4実施例におけるカラーページ受
信出力処理のシーケンスを示すフローチャートである。
信出力処理のシーケンスを示すフローチャートである。
【図5】上記第1〜第4実施例におけるページ情報のフ
ォーマットを示す説明図である。
ォーマットを示す説明図である。
【図6】本発明の第2実施例によるシーケンスを説明す
るフローチャートである。
るフローチャートである。
【図7】本発明の第3実施例によるシーケンスを説明す
るフローチャートである。
るフローチャートである。
【図8】上記第3実施例における出力文書およびレポー
トの内容と出力順を示す説明図である。
トの内容と出力順を示す説明図である。
【図9】本発明の第4実施例によるシーケンスを説明す
るフローチャートである。
るフローチャートである。
【図10】上記第4、第8実施例における出力文書およ
びレポートの内容と出力順を示す説明図である。
びレポートの内容と出力順を示す説明図である。
【図11】本発明の第5〜第8実施例におけるファクシ
ミリ装置の構成を示すブロック図である。
ミリ装置の構成を示すブロック図である。
【図12】本発明の第5実施例によるシーケンスを説明
するフローチャートである。
するフローチャートである。
【図13】カラーページ受信出力処理のシーケンスを示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図14】上記第5〜第9実施例におけるページ情報の
フォーマットを示す説明図である。
フォーマットを示す説明図である。
【図15】上記第5〜第9実施例におけるページ単位の
画像転送処理を示すシーケンス図である。
画像転送処理を示すシーケンス図である。
【図16】本発明の第6実施例によるシーケンスを説明
するフローチャートである。
するフローチャートである。
【図17】本発明の第7実施例によるシーケンスを説明
するフローチャートである。
するフローチャートである。
【図18】本発明の第8実施例によるシーケンスを説明
するフローチャートである。
するフローチャートである。
【図19】本発明の第9実施例によるシーケンスを説明
するフローチャートである。
するフローチャートである。
【図20】上記第9実施例におけるページ単位の画像ア
ップロード処理を示すシーケンス図である。
ップロード処理を示すシーケンス図である。
101…制御部、 102…スキャナ、 103…スキャナ制御部、 104…プリンタ、 105…プリンタ制御部、 106…操作部、 107…表示部、 108…プログラムメモリ、 109…データメモリ、 110…符号化/復号化部、 111…通信制御部、 112…バス、 113…通信回線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // G09G 5/00 510 H04N 1/46 C
Claims (22)
- 【請求項1】 モノクロ画像とカラー画像を伝送する通
信機能と、画像を蓄積するための蓄積手段とを有し、受
信した文書は印刷出力せずに、前記蓄積手段に保持して
おくメモリ受信モードを有するファクシミリ装置であっ
て、 前記メモリ受信モードにおいて受信した文書中に、カラ
ーのページが含まれているときには、当該文書を出力す
る機能を有することを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項2】 モノクロ画像とカラー画像を伝送する通
信機能と、画像を蓄積するための蓄積手段とを有し、受
信した文書は印刷出力せずに、前記蓄積手段に保持して
おくメモリ受信モードを有するファクシミリ装置であっ
て、 前記メモリ受信モードにおいて受信した文書中に、カラ
ーのページが含まれているときには、当該文書のうちの
カラーのページのみを出力する機能を有することを特徴
とするファクシミリ装置。 - 【請求項3】 請求項2において、 前記メモリ受信モードによって前記蓄積手段に保持した
受信文書を出力する際に、出力済みのカラーのページが
含まれていた文書を出力する場合は、カラーのページは
出力済みであることをオペレータに通知することを特徴
とするファクシミリ装置。 - 【請求項4】 請求項3において、 上記オペレータに通知する手段として、該文書中のカラ
ーページに当たるページには、カラーページの代わりに
レポートを出力することを特徴とするファクシミリ装
置。 - 【請求項5】 モノクロ画像とカラー画像を伝送する通
信機能と、画像を蓄積するための蓄積手段と、外部機器
と接続するための外部インタフェース手段と、前記外部
インタフェース手段を介して受信画像を外部機器に転送
する転送手段とを有し、受信した文書は印刷出力せず
に、前記蓄積手段に保持しておくメモリ受信モードを有
するファクシミリ装置であって、 前記メモリ受信モードにおいて受信した文書中に、カラ
ーのページが含まれているときには、当該文書を外部機
器に転送する機能を有することを特徴とするファクシミ
リ装置。 - 【請求項6】 モノクロ画像とカラー画像を伝送する通
信機能と、画像を蓄積するための蓄積手段と、外部機器
と接続するための外部インタフェース手段と、前記外部
インタフェース手段を介して受信画像を外部機器に転送
する転送手段とを有し、受信した文書は印刷出力せず
に、前記蓄積手段に保持しておくメモリ受信モードを有
するファクシミリ装置であって、 前記メモリ受信モードにおいて受信した文書中に、カラ
ーのページが含まれているときには、当該文書のうちの
カラーのページのみを外部機器に転送する機能を有する
ことを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項7】 請求項6において、 前記メモリ受信モードによって前記蓄積手段に保持した
受信文書を出力する際に、外部機器に転送済みのカラー
のページが含まれていた文書を出力する場合は、カラー
のページは外部機器に転送済みであることをオペレータ
に通知することを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項8】 請求項7において、 上記オペレータに通知する手段として、該文書中のカラ
ーページに当たるページには、カラーページの代わりに
レポートを出力することを特徴とするファクシミリ装
置。 - 【請求項9】 請求項6において、 前記メモリ受信モードによって前記蓄積手段に保持した
受信文書を出力する際に、外部機器に転送済みのカラー
のページが含まれていた文書を出力する場合は、外部機
器より文章をアップロードして出力することを特徴とす
るファクシミリ装置。 - 【請求項10】 請求項1〜9のいずれか1項におい
て、 前記メモリ受信モードは、時間帯の設定により、開始、
終了することを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項11】 請求項1〜9のいずれか1項におい
て、 前記メモリ受信モードは、直接操作に応じて開始、終了
することを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項12】 モノクロ画像とカラー画像を伝送する
通信機能と、画像を蓄積手段に蓄積させる蓄積機能とを
有し、受信した文書は印刷出力せずに、前記蓄積手段に
保持しておくメモリ受信モードを有する画像処理方法で
あって、 前記メモリ受信モードにおいて受信した文書中に、カラ
ーのページが含まれているときには、当該文書を出力す
ることを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項13】 モノクロ画像とカラー画像を伝送する
通信機能と、画像を蓄積手段に蓄積させる蓄積機能とを
有し、受信した文書は印刷出力せずに、前記蓄積手段に
保持しておくメモリ受信モードを有する画像処理方法で
あって、 前記メモリ受信モードにおいて受信した文書中に、カラ
ーのページが含まれているときには、当該文書のうちの
カラーのページのみを出力することを特徴とする画像処
理方法。 - 【請求項14】 請求項13において、 前記メモリ受信モードによって前記蓄積手段に保持した
受信文書を出力する際に、出力済みのカラーのページが
含まれていた文書を出力する場合は、カラーのページは
出力済みであることをオペレータに通知することを特徴
とする画像処理方法。 - 【請求項15】 請求項14において、 上記オペレータに通知する手段として、該文書中のカラ
ーページに当たるページには、カラーページの代わりに
レポートを出力することを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項16】 モノクロ画像とカラー画像を伝送する
通信機能と、画像を蓄積手段に蓄積させる蓄積機能と、
外部機器と接続するための外部インタフェース手段を接
続する機能と、前記外部インタフェース手段を介して受
信画像を外部機器に転送する転送機能とを有し、受信し
た文書は印刷出力せずに、前記蓄積手段に保持しておく
メモリ受信モードを有する画像処理方法であって、 前記メモリ受信モードにおいて受信した文書中に、カラ
ーのページが含まれているときには、当該文書を外部機
器に転送することを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項17】 モノクロ画像とカラー画像を伝送する
通信機能と、画像を蓄積手段に蓄積させる蓄積機能と、
外部機器と接続するための外部インタフェース手段と接
続する機能と、前記外部インタフェース手段を介して受
信画像を外部機器に転送する転送機能とを有し、受信し
た文書は印刷出力せずに、前記蓄積手段に保持しておく
メモリ受信モードを有する画像処理方法であって、 前記メモリ受信モードにおいて受信した文書中に、カラ
ーのページが含まれているときには、当該文書のうちの
カラーのページのみを外部機器に転送することを特徴と
する画像処理方法。 - 【請求項18】 請求項17において、 前記メモリ受信モードによって前記蓄積手段に保持した
受信文書を出力する際に、外部機器に転送済みのカラー
のページが含まれていた文書を出力する場合は、カラー
のページは外部機器に転送済みであることをオペレータ
に通知することを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項19】 請求項18において、 上記オペレータに通知する手段として、該文書中のカラ
ーページに当たるページには、カラーページの代わりに
レポートを出力することを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項20】 請求項17において、 前記メモリ受信モードによって前記蓄積手段に保持した
受信文書を出力する際に、外部機器に転送済みのカラー
のページが含まれていた文書を出力する場合は、外部機
器より文章をアップロードして出力することを特徴とす
る画像処理方法。 - 【請求項21】 請求項12〜20のいずれか1項にお
いて、 前記メモリ受信モードは、時間帯の設定により、開始、
終了することを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項22】 請求項12〜20のいずれか1項にお
いて、 前記メモリ受信モードは、直接操作に応じて開始、終了
することを特徴とする画像処理方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8104427A JPH0955823A (ja) | 1995-06-08 | 1996-03-29 | ファクシミリ装置および画像処理方法 |
US08/659,181 US6414759B1 (en) | 1995-06-08 | 1996-06-06 | Communication apparatus and method |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7-167023 | 1995-06-08 | ||
JP16702395 | 1995-06-08 | ||
JP8104427A JPH0955823A (ja) | 1995-06-08 | 1996-03-29 | ファクシミリ装置および画像処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0955823A true JPH0955823A (ja) | 1997-02-25 |
Family
ID=26444905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8104427A Pending JPH0955823A (ja) | 1995-06-08 | 1996-03-29 | ファクシミリ装置および画像処理方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
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