JPH0953840A - 高気密住宅用空気調和機 - Google Patents

高気密住宅用空気調和機

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JPH0953840A
JPH0953840A JP24504395A JP24504395A JPH0953840A JP H0953840 A JPH0953840 A JP H0953840A JP 24504395 A JP24504395 A JP 24504395A JP 24504395 A JP24504395 A JP 24504395A JP H0953840 A JPH0953840 A JP H0953840A
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JP
Japan
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air
heat exchanger
indoor
heat exchange
house
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JP24504395A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Yamazaki
敏広 山崎
Akito Matsumoto
明人 松本
Yoshimichi Mishina
吉道 三品
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トイレ、台所等の臭気を発生するダーティゾ
ーンを含めた住宅内の空調と換気とを同時に行なって
も、他の居室等にその臭気を流入させることがなく、居
住快適性を向上させることが可能な高気密住宅用空気調
和機を提供する。 【解決手段】 空調されたトイレ、浴室、洗面所、台所
等のダーティゾーンを含む屋内49a、49b、49c
から吸気した屋内空気RAと、屋外50から吸気した屋
外空気OAとを、熱交換してそれぞれ排気EA及び給気
CAとする顕熱交換気エレメント2と、上記排気EAを
屋外50に放出する排気ファン3と、上記給気CAを熱
交換して空調空気SAとする冷媒熱交換器4と、上記空
調空気SAを室内吹出ユニット10から屋内49a、4
9b、49cへと送気する送気ファン5とを備えて構成
する。冷媒熱交換器4は、第1熱交換器4aと、この第
1熱交換器4aよりも下流側に位置し、第1熱交換器4
aが蒸発器として機能したときに凝縮器として機能する
第2熱交換器4bとで分割構成する。冷媒熱交換器4よ
りも下流側に加湿ユニット6を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、トイレ、浴室等
のダーティゾーンを含めて空調を行う高気密住宅用空気
調和機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】気密性、断熱性に富むビルディング等で
は、その気密性の高さから常に換気を行う必要がある。
特に室内を密閉する空調時には強制的な機械換気が必要
となるため、空調と同時に換気を行い、さらにその場合
に換気による排熱を回収して空調の省エネルギ化を図る
ことを可能としたのが、全熱交換気一体形空気調和機で
ある。
【0003】図5は、特願平6−340816号におい
て提案された上記のような全熱交換気一体形空気調和機
の室内機の断面模式図である。この室内機31において
は、室内49からリターンチャンバ43を介して吸入さ
れた室内空気RAの一部分は、給気ファン34によって
給気ダクト41を介して室外50から吸入した室外空気
OAと全熱交換気エレメント32で熱交換された後、排
気ファン35によって排気側に圧送され排気ダクト42
を介して室外50に排出される。一方、上記室内空気R
Aの残り部分は、上記全熱交換気エレメント32で熱交
換された室外空気OAと共に空調ファン36で吹出側に
圧送され、熱交換器33で熱交換されて空調空気SAと
なった後、フレキシブルダクト45及び吹出チャンバ4
6を介して室内49に送気される。このような動作によ
って、上記全熱交換気一体形空気調和機では空調と共に
換気を行なうので、室内を密閉した空調時の高気密室内
においても、同時に十分な換気を行なうことが可能とな
っていた。また同図においては単一のリターンチャンバ
43及び吹出チャンバ46を示しているが、空調と換気
とを必要とする居室が複数である場合には、複数のリタ
ーンチャンバ43及び吹出チャンバ46を設け、一台の
室内機31で各居室の空調及び換気が可能となってい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで近年の建築技
術の進歩等に伴って、一般住宅においても気密性、断熱
性が向上し、空調を行なう際には上記と同様に同時に換
気を行なう必要が生じている。そして空調は単に居室の
みならず、トイレ、台所等にも施して、住宅全体の居住
快適性を向上させることが要求されている。ところが上
記のような全熱交換気一体形空気調和機を一般住宅に適
用して住宅全体の空調及び換気を行なうと、トイレ、浴
室、台所等から吸い込んだ室内空気RAの臭気が全熱交
換気エレメント32で空調空気SAへと移行し、これが
吹出チャンバ46から通常の居室等へ流入することによ
り、却って居住快適性が損なわれてしまうという問題が
あった。
【0005】この発明は、上記従来の欠点を解決するた
めになされたものであって、その目的は、トイレ、台所
等の臭気を発生するダーティゾーンを含めた住宅内の空
調と換気とを同時に行なっても、他の居室等にその臭気
を流入させることがなく、居住快適性を向上させること
が可能な高気密住宅用空気調和機を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで請求項1の高気密
住宅用空気調和機は、空調されたトイレ、浴室、洗面
所、台所等のダーティゾーンを含む屋内49a、49
b、49cから吸気した屋内空気RAと、屋外50から
吸気した屋外空気OAとを熱交換してそれぞれ排気EA
及び給気CAとする顕熱交換気エレメント2と、上記排
気EAを屋外50に放出する排気ファン3と、上記給気
CAを熱交換して空調空気SAとする冷媒熱交換器4
と、上記空調空気SAを室内吹出ユニット10から屋内
49a、49b、49cへと送気する送気ファン5とを
備えて構成されたことを特徴としている。
【0007】ここでダーティゾーンとは、例えばトイ
レ、浴室、洗面所、台所等であって、住宅内において臭
気を発生し、その臭気が他の居室等に流入した場合にそ
の居室等の居住快適性が損なわれるような住宅内の領域
をいう。
【0008】上記請求項1の高気密住宅用空気調和機で
は、顕熱交換気エレメントで熱交換しているので、ダー
ティゾーンの臭気を他の居室等へ流入させることなく、
住宅内の空調と換気とを同時に行なうことが可能とな
る。
【0009】また請求項2の高気密住宅用空気調和機
は、上記冷媒熱交換器4は分割構成されて、第1熱交換
器4aと、この第1熱交換器4aよりも下流側に位置
し、第1熱交換器4aが蒸発器として機能したときに凝
縮器として機能する第2熱交換器4bとから成ることを
特徴としている。
【0010】さらに請求項3の高気密住宅用空気調和機
は、上記冷媒熱交換器4よりも下流側に配置され、冷媒
熱交換器4が蒸発器として機能したときに凝縮器として
機能する再熱熱交換器7を、上記室内吹出ユニット10
に備えたことを特徴としている。
【0011】上記請求項2又は請求項3の高気密住宅用
空気調和機では、さらに蒸発器と再熱用の凝縮器とを組
み合わせているので、ダーティゾーンの臭気を他の居室
等へ流入させることなく住宅内の除湿と換気とを同時に
行なうことが可能となる。
【0012】請求項4の高気密住宅用空気調和機は、上
記冷媒熱交換器4よりも下流側に加湿ユニット6が配置
されていることを特徴としている。
【0013】上記請求項4の高気密住宅用空気調和機で
は、ダーティゾーンの臭気を他の居室等へ流入させるこ
となく住宅内の加湿と換気とを同時に行なうことが可能
となる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、この発明の高気密住宅用空
気調和機の具体的な実施の形態について、図面を参照し
つつ詳細に説明する。
【0015】図3は、上記高気密住宅用空気調和機が設
置された高気密住宅の断面模式図である。同図には3室
49a、49b、49cが示されているが、これらの各
室はそれぞれ高気密性、高断熱性を有しているため、室
内が密閉される空調時には強制的な機械換気が必要とな
るものであり、49a及び49bは例えば居室であっ
て、また49cは例えばトイレである。各室49a、4
9b、49cの天井には、空調空気SAを室内に吹き出
す室内吹出ユニットとして機能すると共に、室内空気R
Aの吸い込みをも行なう室内ユニット10が設置され、
これらの各室内ユニット10と熱交換気ユニット1と
が、室内空気RAが流通する吸込ダクト13と、空調空
気SAが流通する吹出ダクト15とによって連結されて
いる。そして上記熱交換気ユニット1は、吸込ダクト1
3を通じて吸気した室内空気RAを屋外空気OAと熱交
換して排気EAとし、これを排気ダクト12を通じて屋
外50に排出する一方、給気ダクト11から吸気した屋
外空気OAを熱交換等によって空調空気SAとした後、
これを吹出ダクト15を通じて上記室内ユニット10か
ら各室49a、49b、49cへと送気するようになっ
ている。
【0016】図1は、上記熱交換気ユニット1の内部の
構成を示す断面模式図である。同図において2は、吸込
ダクト13を通じて吸気した室内空気RAと、給気ダク
ト11を通じて吸気した屋外空気OAとの熱交換を行な
う顕熱交換気エレメントである。この顕熱交換気エレメ
ント2で熱交換された室内空気は排気EAとなり、排気
ファン3によって屋外50へと排出される。一方、熱交
換された屋外空気OAは給気CAとなり、次に冷媒熱交
換器4において冷媒と熱交換されて空調空気SAとな
る。ところで上記冷媒熱交換器4は、第1熱交換器4a
と第2熱交換器4bとに分割構成されている。この第1
熱交換器4aと第2熱交換器4bとは、室外機(図示せ
ず)との間で構成する単一の冷媒回路中に配置されるも
のであって、両熱交換器4a、4bが共に凝縮器あるい
は蒸発器として機能するほか、第1熱交換器4aを蒸発
器として機能させたときに第2熱交換器4bを凝縮器と
して機能させることができるようになっている。そして
冷媒熱交換器4で熱交換された空調空気SAは、次に加
湿ユニット6を通過するようになっている。ここで用い
た加湿ユニット6は、エチレングリコールや塩化リチウ
ム等の吸湿材と、水蒸気を通過させる多孔質プレートと
から構成された透過膜式のものであるが、これは必要に
応じて他の構成によるものを用いるようにしてもよい。
そして加湿ユニット6を通過した空調空気6は、送気フ
ァン5によって圧送され、吹出ダクト15を通じて室内
ユニット10から上記各室内49a、49b、49cに
送気される。
【0017】上記のように構成された高気密住宅用空気
調和機では、室内空気RAと屋外空気OAとが顕熱交換
気エレメント2によって熱交換されている。そして顕熱
交換気エレメント2では潜熱の回収が行なわれないの
で、各空気RA、OAは熱交換によって温度は変化して
も湿度が変化することはなく、これに伴って室内空気R
Aの臭気が給気CAに移行することもない。従ってトイ
レ49c等のダーティゾーンの空調及び換気を行なった
場合にも、居室49a、49bにその臭気が流入するこ
とを回避して、居住快適性を向上させることができる。
そして第1熱交換器4a及び第2熱交換器4bを共に凝
縮器あるいは蒸発器として機能させることにより、住宅
内の快適な暖房あるいは冷房を行なうことができる。
【0018】また上記顕熱交換気エレメント2では潜熱
の回収を行なわないのは上記の通りであるが、そのため
梅雨期等の多湿でありながら冷房を必要としない場合に
は、屋外空気OAに含まれた多量の湿気がほとんどその
まま各室内49a、49b、49cに送気されることに
なる。そこでこのような場合には、第1熱交換器4aを
蒸発器として機能させる一方で、第2熱交換器4bを凝
縮器として機能させる。このようにすることによって第
1熱交換器4aで給気CAを冷却して湿気を放出させ、
その後第2熱交換器4bで再熱して各室内49a、49
b、49cの除湿をすることができる。
【0019】さらに上記熱交換気ユニット1は、加湿ユ
ニット6を備えている。従って冬期等において乾燥した
屋外空気OAを吸気したような場合でも、この加湿ユニ
ット6で空調空気SAを適度に加湿し、居住快適性を向
上させることができる。またこのとき冷媒熱交換器4を
凝縮器として機能させると、空調空気SAの温度が上昇
して吸湿性が高くなるので、より加湿効率を向上させる
ことができる。
【0020】図2は、この発明の高気密住宅用空気調和
機の他の実施形態を示す熱交換気ユニット1及び室内ユ
ニット10の断面模式図である。この実施形態における
高気密住宅用空気調和機では、図3における室内ユニッ
ト10が室内熱交換器7と送風ファン8とを備え、各部
室毎に備えられた空調室内機として機能するようになっ
ている。すなわち吸気した室内空気RAのうちの一部を
そのまま上記室内熱交換器7によって熱交換することに
よって、各室毎に独立に、かつ適切な空調を行なえるよ
うになっているのである。この高気密住宅用空気調和機
においては、熱交換気ユニット1の冷媒熱交換器4は分
割構成されず、またこの冷媒熱交換器4と上記室内熱交
換器7とは、互いに異なる冷媒回路中で機能するように
なっている。そのためこの高気密住宅用空気調和機の室
外機20(図4参照)は、冷暖フリーマルチ形式で構成
されている。
【0021】図4は、上記他の実施形態における高気密
住宅用空気調和機の冷媒回路図である。この冷媒回路で
は、アキュムレータ28を備えた一台の圧縮機21に対
し、第1室外熱交換器22a、第1電動膨張弁23a、
冷媒熱交換器4、第1四路切換弁24aで構成される第
1冷媒回路と、第2室外熱交換器22b、第2電動膨張
弁23b、室内熱交換器7、第2四路切換弁24bで構
成される第2冷媒回路とが形成されている。そして同図
において25aは上記第1冷媒回路の開閉を行なう第1
電磁弁であり、また25bは第2冷媒回路の開閉を行な
う第2電磁弁である。なお同図において26a、26b
は液閉鎖弁、27a、27bはガス閉鎖弁であり、また
熱交換器ユニット1中における加湿ユニット6は、図を
簡略化して理解を容易とするために省略した。
【0022】上記のように構成された高気密住宅用空気
調和機の他の実施形態においても、ダーティゾーンから
の臭気を空調空気SAに移行させることなく、換気と空
調、除湿、加湿とを同時に行なうことができる。まず暖
房運転時には、第2電磁弁25bを開弁して第2四路切
換弁24bを実線方向に切り替え、室内熱交換器7を凝
縮器として機能させる。一方、冷房運転時には、第2電
磁弁25bを開弁するのは上記暖房時と同様であるが、
第2四路切換弁24bを破線方向に切り替えて、室内熱
交換器7を蒸発器として機能させる。また除湿運転時に
は、第1、第2電磁弁25a、25bを共に開弁し、第
1四路切換弁24aを破線方向に切り替える一方で第2
四路切換弁24bを実線方向に切り替える。そして冷媒
熱交換器4を蒸発器として機能させる一方、室内熱交換
器7を凝縮器として機能させることによってこれを再熱
熱交換器として利用し、冷却された空調空気SAの再熱
を行なう。さらに加湿運転時には、第1電磁弁25aを
開弁して第1四路切換弁24aを実線方向に切り替える
ことにより、冷媒熱交換器4を凝縮器として機能させて
加湿効率を向上させることができる。そして以上のいず
れの場合においても、顕熱交換気エレメント2を用いて
いるので、トイレ49c等のダーティゾーンの臭気が空
調空気SAに移行して他の居室49a、49bに流入す
ることを回避でき、従って居住快適性を向上させること
ができる。
【0023】以上にこの発明の具体的な実施の形態につ
いて説明したが、この発明は上記形態に限定されるもの
ではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施するこ
とができる。例えば図1に示す熱交換気ユニット1では
第2熱交換器4bを第1熱交換器4aのすぐ下流側に配
置したが、これは加湿ユニット6や送気ファン5の下流
側に配置してもよい。また送気ファン5を顕熱交換気ユ
ニット2と冷媒熱交換器4との間に配置するような構成
でもよく、これは図2に示す他の実施形態においても同
様である。
【0024】
【発明の効果】上記請求項1〜請求項4のいずれかの高
気密住宅用空気調和機によれば、ダーティゾーンの臭気
を他の居室等へ流入させることなく、住宅内の空調、除
湿または加湿と換気とを同時に行なうことができる。従
って居住快適性を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の高気密住宅用空気調和機の一実施形
態における熱交換気ユニットの断面概略図である。
【図2】他の実施形態における熱交換気ユニット及び室
内ユニットの断面概略図である。
【図3】上記高気密住宅用空気調和機が設置された高気
密住宅の断面模式図である。
【図4】上記他の実施形態における冷媒回路図である。
【図5】従来例である全熱交換気一体形空気調和機の室
内機の断面模式図である。
【符号の説明】
2 顕熱交換気エレメント 3 排気ファン 4 冷媒熱交換器 4a 第1熱交換器 4b 第2熱交換器 5 送気ファン 6 加湿ユニット 7 室内熱交換器 10 室内ユニット 49a 居室 49b 居室 49c トイレ 50 屋外 EA 排気 OA 屋外空気 CA 給気 RA 屋内空気 SA 空調空気
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三品 吉道 大阪府大阪市北区中崎西2丁目4番12号 梅田センタービル ダイキン工業株式会社 内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空調されたトイレ、浴室、洗面所、台所
    等のダーティゾーンを含む屋内(49a)(49b)
    (49c)から吸気した屋内空気(RA)と、屋外(5
    0)から吸気した屋外空気(OA)とを熱交換してそれ
    ぞれ排気(EA)及び給気(CA)とする顕熱交換気エ
    レメント(2)と、上記排気(EA)を屋外(50)に
    放出する排気ファン(3)と、上記給気(CA)を熱交
    換して空調空気(SA)とする冷媒熱交換器(4)と、
    上記空調空気(SA)を室内吹出ユニット(10)から
    屋内(49a)(49b)(49c)へと送気する送気
    ファン(5)とを備えて構成されたことを特徴とする高
    気密住宅用空気調和機。
  2. 【請求項2】 上記冷媒熱交換器(4)は分割構成され
    て、第1熱交換器(4a)と、この第1熱交換器(4
    a)よりも下流側に位置し、第1熱交換器(4a)が蒸
    発器として機能したときに凝縮器として機能する第2熱
    交換器(4b)とから成ることを特徴とする請求項1の
    高気密住宅用空気調和機。
  3. 【請求項3】 上記冷媒熱交換器(4)よりも下流側に
    配置され、冷媒熱交換器(4)が蒸発器として機能した
    ときに凝縮器として機能する再熱熱交換器(7)を、上
    記室内吹出ユニット(10)に備えたことを特徴とする
    請求項1の高気密住宅用空気調和機。
  4. 【請求項4】 上記冷媒熱交換器(4)よりも下流側に
    加湿ユニット(6)が配置されていることを特徴とする
    請求項1の高気密住宅用空気調和機。
JP24504395A 1995-08-17 1995-08-17 高気密住宅用空気調和機 Pending JPH0953840A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11173621A (ja) * 1997-12-08 1999-07-02 Misawa Homes Co Ltd セントラル換気装置
KR100743300B1 (ko) * 2005-11-17 2007-07-26 엘지전자 주식회사 공기 조화 시스템
JP2012097980A (ja) * 2010-11-03 2012-05-24 Toyota Home Kk 建物の空調設備
CN105091138A (zh) * 2015-08-31 2015-11-25 江苏知民通风设备有限公司 一种整体式新风机
JP2016532843A (ja) * 2013-10-09 2016-10-20 コミッサリア ア レネルジー アトミーク エ オ ゼネルジ ザルタナテイヴ 空気処理及び空気調和のためのシステム及び方法

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