JPH09510616A - 魚等の有機物の連続式のボイル装置 - Google Patents
魚等の有機物の連続式のボイル装置Info
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Abstract
(57)【要約】
有機材料、例えば魚や屠殺場からのくず肉のための連続式のボイル装置(1)は、原材料用の入口開口(13)と加熱処理済みの原材料用の排出開口(4)とを具えた少なくとも1つの環状のボイル領域(15)を含む。この環状のボイル領域(15)は、円形の同心的な加熱プレート(5)から画形され、その各々は加熱媒体が間に導入(8)される円形の同心的な部分(6、7)から形成される。ボイル領域(15)において、加熱面(6)に立ち上がったように配置され、ボイル領域(15)を副領域に分割する自己調節型のスクレーパ(16)を具えた複数の送り要素(10)が設けられる。
Description
【発明の詳細な説明】
魚等の有機物の連続式のボイル装置
背景技術
本発明は、請求項1の前文に記載したような連続式のボイル装置に関する。
斯かる連続式のボイル装置は、様々の構造が公知であり、有機原料、すなわち
生魚や屠殺場からのくず肉を、加熱処理、凝固処理、あるいはボイルするために
構成され、それらは、魚油、魚粉、肉及び骨粉、血粉などのような様々の製品の
製造のための処理の前にボイルされる。
公知の装置、例えば、本出願人自身の『連続式の間接ボイル装置』は、ジャケ
ットで覆われて水平に配設されたウォームコンベヤを含み、ジャケット及びウォ
ームコンベヤの双方は、蒸気で加熱される。大きな能力が必要の場合、このタイ
プの装置は、極めて大型化する。例えば、1時間当たり魚27トンという能力を
有するボイル装置は、約14mの長さ、約1.8mの高さ、約1.5mの幅、約
16トンの重量を有する。ウォームコンベヤを駆動するために、約11kwの動
力消耗の極めて大きな電気モータが必要になる。このタイプの装置は、大容量で
あるが、大きな不都合は、有機原料が急に燃えるために加熱面の内側に堆積する
傾向を有する、といったことである。作動中に、ジャケット及びウォームコンベ
ヤの双方には、相当な堆積物が残される。斯かる堆積物は、極めて好ましくなく
、その理由は、能力が激減することにある。通常、堆積物は、装置の停止及びそ
れに続く洗濯液等による清掃及び/又は高圧水流し等の方法に関連して取り除か
れ、それらは、非常に時間を消費し、装
置の全能力を減少させるが、その理由は、そのような清掃に時間がかかり、しば
しば頻繁な間隔で清掃されねばならない、ということにある。清掃の間の作動時
間をのばす目的のため、作動中にボイル領域に直接蒸気を送り込むことが知られ
ている。しかしながら、原材料が薄くなり、凝縮する蒸気と混合され、その結果
、斯かる凝縮をなくすために多くのエネルギ及び資源を使用しなければならない
、といった大きな不都合がある。
原材料が、前進、すなわちウォームねじによる単なる押圧前進する間、かき混
ぜられず、両側から原材料に熱が浸透することによってボイルすなわち加熱処理
される点で、ウォームコンベヤを具えたボイル装置の使用は、原材料の不均一な
ボイルをしばしば生じさせる。その結果、原材料全体が希望通り完全にボイルす
なわち加熱処理されることが保証されるべきならば、そのようなボイル装置で相
当長い時間が必要となる。同時に、原材料の一部は、ボイルし過ぎの状態になる
。
発行済みのノルウェー出願第134,727号は、蛋白質の魚材料を加熱処理
するための垂直に配置された管状のボイル装置を記載しており、産物の塊は、蒸
気の加熱プレートにより、産物の塊の流れとは逆方向に蒸気を直接導くことで加
熱される。後者は、著しく不都合であって、産物の塊は、後でエネルギー消費的
な処理により除去されるべき凝縮によって悪化される。ボイル装置は、搬送方向
とは逆の方向、従って重力に逆らう方向に、ボイル装置の壁に沿って産物の塊を
持ち上げるスクレーパ/かき混ぜ手段を有しており、エネルギー消費が著しい。
ボイル装置は、外部から隔離されており、原材料は、ウォームコンベヤの中に導
かれる。その結果、原材料は、導入前に細かく砕かれねばならない。ボイル装置
は、確実にかき混ぜるために、相当膨大なエネルギー量を消費し、ボイル装置の
壁は、こすり取り清浄される。ボイル装置を停止して所定間隔で空にすることを
要求する極めて多くのねじ付きかき混ぜ手段や固定式の蒸気誘導ノズルなどを所
定間隔で清浄することが必要とされる。
アルファ・ラバル(Alfa-Laval)社は、魚肉や屠殺場等からの切り刻んで細か
く砕いたくず肉等をボイルするためのコンセルム(Contherm)という名の別のタ
イプの垂直ボイル装置を生産している。蒸気で加熱されたジャケットを含む加熱
面への焼き付きを避けるために、ボイルチャンバは、連続的な清浄のために内部
スクレーパを有する。ボイル装置は、原材料が細かく砕かれ、スクレーパのため
に膨大なエネルギーを消費することを要求する。ボイル装置は閉じられ、原材料
は、所定圧力の下、底部の入口と上部の出口との圧力差によって、すなわち重力
に逆らって、前進される。一例として、1時間当たり細かく砕かれた原材料1.
1トンのみという能力を有したボイル装置は、スクレーパのために7.5kwの
駆動モータを必要とする。
本発明の利点
請求項1に特徴付けて記載したような本発明に斯かる連続式のボイル装置を構
成することによって、公知の装置では実現され得かった多数の利益を享受するこ
とができる。
重要な利点は、本装置が自己清浄性を有しており、公知装置よりも非常に連続
的に動作継続できることにある。公知装置と比較して、大容量のボイル装置が実
現でき、加熱面が清潔に保たれ、清浄作業の頻繁な繰り返しを回避することがで
きる。
ボイル領域を略円形で環状に形成することにより、本装置は、コンパクトにな
ることができ、このことは、外部への熱損失に関してより安価且つ簡易に隔離す
ることができる、ということを意味する
。新奇な作動形態は、より小型の駆動モータで済むようにし、入口からボイル領
域を通って出口に原材料を送るのに、より少ない電気的エネルギーで済むように
する。主たる部品、特に加熱面などの同心的な構造は、プラントコストを低減さ
せる。更に、入口から出口までの全般についてボイル領域の均一且つ相当大きな
クリアランスを設けることが可能であり、これにより、原材料は、ボイル装置に
導入される前に、僅かに粉砕されている程度で十分である。1時間当たり魚27
トンという能力を有する、本発明に係る装置は、約1.5mの高さ、約3mの直
径を有し、5〜6kw能力の駆動モータのみを必要とする。
請求項2に特徴付けられて記載されたような本発明に係るボイル装置を構成す
ることにより、製造技術の観点から装置製造に関して非常な利点があり、加熱面
などは、消耗や損傷したときに、従来装置では殆ど不可能であったが、交換でき
る。
本発明に係るボイル装置は、請求項3に特徴付けられて記載されたように構成
されており、これにより、加熱面と原材料との間の温度差の低減や温度上昇が可
能であり、焼き付きや堆積といった危険性が減少する。
請求項4に特徴付けられて記載されたような本発明に係るボイル装置を構成す
ることにより、清浄作業の間隔で装置を停止させる必要がなく、自己清浄性を有
するようになり、掃連続作動中に加熱面を完全にこすり取り清浄することができ
る。
本発明に係るボイル装置は、請求項5に特徴付けられて記載されたように構成
されている。同一装置内のボイル領域の数を増大することによって異なる能力を
具えたボイル装置を構成することが可能になる。装置の能力は、装置のボイル領
域の周りの大きな直径を有するボイル領域を更に追加することで増大可能である
。このことは
、この種の取得済みのボイル装置が高容量化のためにアップグレードないし拡大
できる、ということを意味する。また、最外部の加熱面のみが外部に熱を放射す
るという点で、外部への熱損失は、更に低減される。
請求項6に特徴付けられて記載されたような本発明に係るボイル装置を構成す
ることにより、スクレーパは、全能力で装置作動時でさえ加熱面に対して立ち上
がったようにしてシールし続けるように支持される。
本発明に係るボイル装置の駆動は、例えば、請求項7に特徴付けられて記載さ
れている。水平に回転する駆動要素は、減速機を介して電気モータにより駆動さ
れ、ボイル領域の原材料のために既定時間だけ均一且つ正確な送りを与えること
ができる。電流モータの調節、例えば、モータ供給電流の周波数調節により、回
転速度は、そしてボイル領域内に原材料が入っている時間は、調節可能である。
請求項8に特徴付けられて記載されたような本発明に係るスクレーパを構成す
ることにより、加熱面に対する接触圧力に関連して自己清浄性を有することにな
る。その結果、接触圧力を設けるために特別な機構等を設けることが不要になる
。
請求項9に特徴付けられて記載されたような本ボイル装置のスクレーパを予圧
することにより、加熱面に対して常にシール押圧することが保証される。スクレ
ーパは、前方の原材料からの圧力の結果として加熱面に常に押し付けられるが、
各スクレーパのバネ付勢力は、出口で原材料からの圧力が消失したときでも勿論
のこと、シールが維持されることを保証する。
本発明に係るボイル装置のスクレーパは、好ましくは、請求項10に特徴付け
られて記載されたように構成される。これにより、消耗時にスクレーパの交換の
可能性が提供され、別の形式のスクレー
パで交換といった好ましい可能性が提供される。スクレーパの機能は、原材料を
効果的にかき混ぜることであり、加熱処理すなわちボイルされるべき原材料等の
タイプに依存するが、スクレーパの適当な構造によって実現可能である。
請求項11に特徴付けられて記載されたような本発明に係るボイル装置を構成
することにより、原材料の均一な送りを具えた堅牢な剛性構造が実現され、適当
な数の横方向の送りアームを設けることにより、ボイル領域を適当な数の副領域
に分割することができる。
最後に、本発明に係るボイル装置は、請求項12に特徴付けられて記載された
ように構成され得る。個々の副領域が相互に独立化され、排出開口の周りの領域
に未ボイルの原材料が逃げるのが阻止される、ということが達成される。更に、
装置に為されるべき変更を要することなく、魚などの原材料を少量的にボイルす
ることが可能である。
構成の変更や問題を伴うことなく、本発明に係る装置は、最大生産量の25%
まで落とした原材料の量で作動可能である。これは非常に大きな利点であり、公
知のタイプのボイル装置のいずれも、このような少量の原材料の量で作動するこ
とができなかった。ボイル装置が7つのボイル領域を含む場合、1以上の領域を
塞ぐことによりより少ない生産量で作動可能である。更に、本装置は、ボイル温
度の調節及び/又は駆動モータの速度調節により調節可能である。
図面
本発明は、図面に関して詳細に記載され、
図1は、本発明に係る装置と1つの環状のボイル領域を具えた1の実施態様の
機能とを示す原理図であり、
図2は、6つの環状のボイル領域を有する、本発明に係る装置の
第2の実施態様を示し、
図3は、2つの環状のボイル領域を有する、本発明に係る装置の垂直断面を示
し、
図4は、スクレーパを具えた送り要素が如何に配置され、それが如何に作用す
るかを拡大して原理的に示している。
実施態様の説明
基本原理図である図1において、本装置1は、基本的な形式、すなわち、環状
のボイル領域を1つ具えた形式で示されている。
環状のボイル領域15は、垂直な壁を具えた2つの筒状の環状の加熱プレート
5によって画成される。加熱プレート5の各々は、図示のように、管状もしくは
筒状のプレート要素6、7を含み、相互に対向する壁6は、加熱面を含み、相互
に反対に向いた環状の壁7は、加熱プレート5の外側の壁を構成する。壁6、7
の間のスペースには、蒸気もしくは他の加熱媒体が、入口パイプ8を介して流入
し、凝縮もしくは低温化した加熱媒体は、パイプ9を通って流出する。図1は、
基本原理図であるから、パイプ構造自体は図示されていない。加熱プレート5に
は、相互に対向した環状の加熱面6が設けられる。加熱面6は、下方に底部21
を具備した環状のボイル領域15を画成しており、上部が基本的には開いている
が通常覆われており、これについては図3を参照して後述する。加熱プレート5
の外方に面した側は、外部に対する熱損失を低減するために通常隔離されている
。ボイル領域の上方が開いているという事項は、検査、清掃、保全等に関して非
常に実利的である。
原材料、例えば魚は、ボイル領域15の上方に出口13を有した供給パイプ2
を介して環状の加熱領域15に供給される。
加熱処理すなわちボイルされた原材料、例えばボイル済みの魚は
、底部21の排出開口4に接続した出口パイプ3を通して排出される。
環状のボイル領域15は、内設した複数の放射状の送り要素10によって複数
の副領域に分割される。送り要素10の各々は、支持要素、例えば垂直アーム1
7によって支持され、垂直アーム17は、回転する送り機構11に固定され、送
り機構11は、複数の送りアーム18を含み、送りアーム18は、(図示しない
)モータによって矢印20の方向に回転駆動される。図1に示す例においては、
8つの送りアーム18を支持するために、4つの横断ビームがあり、その各々に
は、後述するスクレーパ16の形式の送り要素10を介して垂直に配設した支持
要素が連結されている。分かり易くするために、一連のスクレーパ16を具えた
1つの送り要素のみが図示されるが、実際にはスクレーパを具えた8つの送り要
素が存在し、ボイル領域15は8つの副領域に分割される、ということが明らか
である。
以上から明らかなことは、2つの送り要素10によって領域15の残りの部分
から隔離されている1の副領域に対して、原材料が入口パイプ2を介して供給さ
れ、原材料は、当該副領域が排出開口4に到着するまで回転搬送されながら当該
副領域内に存在し、その後に次加工のために出口パイプ3から排出される。環状
のボイル領域の周りの搬送中に、原材料は、後述するように、送り要素10によ
って動かされながら、そしてスクレーパ16の形状のために或る程度撹拌されな
がら、ボイルすなわち加熱処理される。
送り機構11は、送り方向20の垂直軸線の周りを同一方向に常に回転し、回
転数を減少させる図示しない減速機付き電気モータによって駆動され、送り機構
11の完全なる1回転のためのサイクル時間は、3〜6分のオーダーとなる。送
り要素10は、ボイル領域
15の壁に対してシールされねばならず、原材料は、入口パイプ2から出口パイ
プ3に直接供給され得ることがなく、加熱処理の間は強制的に回転搬送される。
加熱プレート5は、分割プレート14によって幾つかの領域に分割され得る。
図1には、外側の加熱プレート5が2つの領域、すなわち領域Aと領域Bとに分
割されることが示されている。これは、異なる領域A、Bの加熱プレート5が異
なる温度で動作することを可能にする。これにより、加熱プレートの加熱面と原
材料との間の温度的な差異は、極めて小さくなり、焼損する危険性が減少する。
好ましくは、領域Bの蒸気温度並びに蒸気圧は領域Aのそれらよりも高い。
図2には、上から見た本発明に係る連続式ボイル装置が示されており、ボイル
領域の間の加熱プレート5が2つの隣接する領域に熱を伝えるように、相互に同
心的に配設した6つの環状のボイル領域が備え付けられている。これにより、よ
りコンパクトな装置が実現され、2つの隣接する領域15は、同一の加熱プレー
ト5によって加熱され得る。図2は、入口2、13と出口3、4を示している。
明らかなことには、少なくとも1式の送り要素10が常に設けられ、そのスクレ
ーパは、入口13と排出開口4の間にある。図2の参照符号は図1と同じ部品を
示す、ということが留意されるべきである。
図2から明確であるように、環状のボイル領域の数の増減により様々の寸法の
本発明に係る連続式ボイル装置を構成することができる。また、既設のボイル装
置を改良してもよく、あるいは、ボイル領域15の幾つかを完全に閉じることに
よって大幅に低容量化したボイル装置を作動させることもできる。更に、ボイル
装置の容量は、充填される装置の高さを変更することによって調節可能である。
図3には、拡大した詳細な2つの環状のボイル領域を具えた、本発明に係る装
置の垂直断面が示されている。2つのボイル領域は、3つの加熱プレート5を含
み、中間のそれは、2つの加熱面6と共に加熱のために配設され、両側の加熱プ
レート5の各々は、内方に向いた加熱面6及び外方に向いたチャンバ壁7と共に
配設されている。
図3は、嫌な芳香や蒸発等を低減するために環状のボイル領域の上部が何のよ
うに閉じられるか、また、外部への熱損失及び製造工場内の不要な加熱を低減す
るために外方に向いた面が何のように隔離部材22で覆われるか、を示している
。
図3には、送り機構11の外方に延びた端部が示されており、図4を参照して
後述するが、送り機構11はスクレーパ要素16を支持する垂直ビーム形式の2
つの垂直な支持要素17を支持している。ボイル領域15の最下部は、底部21
によって塞がれている。それは、厚い環状の金属板であり、加熱プレート5の環
状の壁6、7を取付けるために、環状のベースピース26が捩込まれる。垂直ビ
ーム17は、下部に横断要素25を具備する。横断要素25は、大きな機械的な
影響下にあってもビーム17がボイル領域15の中央に確実に保持され得るよう
にする。
図4は、上述のように、送り機構11が何のように構成されるか、また、カッ
プリング23等を介して、送りアーム18に剛性取着された垂直ビーム17によ
って所定垂直長さだけ取付け・支持されるか、を拡大して原理的に示している。
送り機構11は、前記方向20に駆動される。送り機構は、ピボットリンク等
から成る中央部24を含む。これにより、送り機構のスクレーパ、すなわちブレ
ード16は、両矢印27によって示される限定的な範囲を回動することができる
。ボイル領域15の大きさ
の許容誤差は、平均化され、スクレーパ16は、加熱面6に常に係合している。
加えて、スクレーパ16は、矢印19で示した圧力、例えばリンク24のスプリ
ングメカニズムのような抵抗力が付加される。スクレーパ前方の製品質量からの
カウンタ圧力が、排出開口においては勿論そうであるように、消失したときでも
、スクレーパ16は、適当な接触圧で加熱面6に当接する。更に、ブレード前方
にある製品質量すなわち原材料の質量から由来する加熱面6に対するスクレーパ
ブレードの接触圧は、自動的に調節される。送り機構11は、上述したような方
向20の製品質量に対して、送り機構18によって機械的に駆動される。図3及
び4に示すスクレーパ16は、所定角度で中央のピボットリンク24から加熱面
6に向かって送り方向20に延びている。このスクレーパ16は、スクレーパブ
レード16が如何に構成され得るかを示す一例である。スクレーパブレード16
は、製品質量をかきまぜる程度の増減のため、また、加熱面6の半永久的な連続
的なこすり取り清浄性を保証するため、更に、接触圧の自己調節を提供するため
、様々の形式で構成することができる。また、スクレーパは、各送り機構につい
て同一のものとする必要はなく、それでも撹拌性を向上できる。スクレーパブレ
ードの外縁部が或る程度消耗するので、スクレーパブレードは、交換可能である
ような形式でピボットリンク24に取付けられる。交換の可能性により、異なっ
た種類や形状のスクレーパブレードの使用を可能にする利点がある。スクレーパ
ブレードの外縁部すなわち刃先は、交換可能な消耗部品を具備するようにできる
。
本発明の一実施態様において、加熱プレート5の間の寸法は、約10cmであ
る。それは、10cm以上の固まりを含まないように粗く切断された原材料が入
るのに十分である。
撹拌を多くするために、ボイルすべき原材料に関する配慮を不要
にする必要があるならば、送り機構11の前に別の手段を設けることができる。
斯かる撹拌要素としては、例えば、一方側のスクレーパを取り除いた送り要素で
構成できる。
送り要素11が何のように構成されるかにかかわらず、ボイル領域15は、均
一なクリアランスをずっと持ち、このクリアランスは、加熱面6と加熱プレート
5の高さに対応する高さとの間の寸法に対応した大きさを有し、このことは、原
材料、例えば生魚や屠殺場からのくず肉がボイル装置の中で既定の時間だけ均一
な加熱処理を施される、ということを意味する。
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G,US,UZ,VN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.原材料が導入され、送り要素(10)によって原材料用の装置入口開口( 13)から加熱処理済みの原材料用の排出開口(4)まで搬送される間に加熱プ レート(5)に接触することによって加熱処理される、有機材料、例えば魚や屠 殺場からのくず肉のための連続式のボイル装置であって、加熱プレートの加熱面 をこすり取り清浄するための手段を含むものにおいて、 加熱プレート(5)は、少なくとも2つの略垂直な、断面が略円形の同心的な 加熱面(6)を含み、その間の環状のボイル領域(15)には複数個の送り要素 (10)によって原材料が供給され、送り要素(10)は、加熱面(6)に立ち 上がったように配置され、ボイル領域を副領域に分割し、送り要素は、加熱面を こすり取り清浄するための手段(16)を含むことを特徴とするボイル装置。 2.前記加熱面(6)の各々は、略円筒状の断面形状で構成された2つの同心 的な円筒状の部分(6、7)を含み、その間には加熱媒体が導入されることを特 徴とする請求項1記載のボイル装置。 3.前記加熱面(6)は、複数の部位(A、B)に分割され、加熱プレート( 5)の前記2つの部分(6、7)の間には、少なくとも1つの分割壁(14)が 配置されることを特徴とする請求項1記載のボイル装置。 4.前記2つの加熱プレート(5)の間のボイル領域(15)に面した加熱面 (6)の側は、円滑であって、面を中断するようなつなぎ部分が無いことを特徴 とする請求項1〜3のいずれかに記載のボイル装置。 5.前記加熱プレート(5)は、異なる直径で形成されて同心的に配置され、 複数の同心的な環状のボイル領域(15)が形成され 、それらは全て、略垂直な加熱面(6)を有すること特徴とする請求項1〜4の いずれかに記載のボイル装置。 6.前記送り要素(10)の各々は、加熱面(6)に立ち上がったように配置 されるスクレーパ(16)を含み、該スクレーパは、略垂直な支持要素(17) に取付け・支持されていることを特徴とする請求項1記載のボイル装置。 7.前記支持要素(17)の各々は、送りアーム(18)を具えた回転する駆 動要素に取付けられ、該駆動要素は、装置上方の水平面内に配置されていること を特徴とする請求項6記載のボイル装置。 8.前記スクレーパは、垂直な要素(24)に取付けたスクレーパブレード( 16)として構成され、スクレーパブレードがその回りを回転することができ、 前記スクレーパは、該垂直な要素(24)から送り方向(20)に前進的に延び 、その各々は加熱面(6)に立ち上がったように配置されることを特徴とする請 求項1又は6記載のボイル装置。 9.前記スクレーパ(16)の各々は、負荷、例えばバネ付勢され、スクレー パは加熱面(6)に押圧されることを特徴とする請求項1、6、又は8に記載の ボイル装置。 10.前記スクレーパ(16)は、交換可能であることを特徴とする請求項6 又は8に記載のボイル装置。 11.前記送りアーム(18)の各々は、装置全体の上方で横方向に延びてお り、その各端部には、それぞれのボイル領域(15)のための送り要素(10) が支持されていることを特徴とする請求項7記載のボイル装置。 12.前記スクレーパ(16)は、ボイル領域(15)の底部(21)全体に 関して加熱面(6)に対するシールを形成するように 大型であり、また、ボイル領域の底部(21)に対してシールするように配置さ れることを特徴とする請求項1、6、7、8、9、又は10に記載のボイル装置 。
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