JPH09510574A - 3つのアークガス通流バリヤを備えた消弧室 - Google Patents

3つのアークガス通流バリヤを備えた消弧室

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JPH09510574A JP7524290A JP52429095A JPH09510574A JP H09510574 A JPH09510574 A JP H09510574A JP 7524290 A JP7524290 A JP 7524290A JP 52429095 A JP52429095 A JP 52429095A JP H09510574 A JPH09510574 A JP H09510574A
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ベツトヒアー、マルチン
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    • H01H9/342Venting arrangements for arc chutes

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  • Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
  • Circuit Breakers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 アークガスの通流開口を備えた消弧室において、消弧室(1)は消弧板(10)を備えた筒状部材(7)とこの筒状部材(7)の上部を閉塞する端部部材(8)とを備える。端部部材(8)にはアークガスの3つのバリヤ(20、22、24)が設けられ、第1及び第2のバリヤ(20、22)はほぼ矩形状の断面をもち、消弧板(10)の2倍のピッチ寸法に配置された帯状部片(15、21)を備える。第2のバリヤの上方には、出口開口(26)を備えた第3のバリヤ(24)によって外部に対して閉塞されている冷却室(25)が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】 3つのアークガス通流バリヤを備えた消弧室 この発明は、消弧室ハウジングと、この消弧室ハウジングに配置されたアーク 案内板及び相互に間隔をもって支持された消弧板と、消弧板の上方に配置され3 つのバリヤを含む噴出するアークガスの冷却装置とを備え、第1のバリヤは消弧 板のすぐ上に、第2のバリヤは第1のバリヤから間隔をおいて配置され、第1の バリヤと第2のバリヤとは消弧板の端面に対して平行に向いた通流開口を備え、 さらに第2のバリヤに接し出口開口を備えた第3のバリヤによって外部に向かっ て閉塞された冷却室とを備えた電力遮断器の消弧室に関する。 上記の種類の消弧室は米国特許第3005892号明細書により公知である。 この場合、バリヤはスリットを備えたもしくは開口を備えた板状の装着体を消弧 室ハウジングに嵌め込むことによって形成されている。これらの構造部品は遮断 器の作動中に非常に大きな負荷にさらされる。従って部品の充分な寿命を考慮し て限られた冷却作用しか得られなかった。この冷却作用は、消弧室から高温のイ オン化されたガスが噴出することによる電気的閃絡を回避するために、遮断器を 開閉装置に設置する際に守られるべき接地された構造部品に対する絶縁距離に影 響を与える。 この発明の課題は、できるだけ小さい寸法でかつ長寿命にも係わらず消弧室に おけるバリヤ構成の冷却作用を改善し、消弧室の出口側において接地された構造 部品に対して最小の絶縁距離しか必要としないようにすることにある。 この課題はこの発明によれば、次の特徴により解決される。即ち、 第1のバリヤは、消弧板の2倍のピッチ寸法に配置され各1つの消弧板に対す る支持台となる消弧室ハウジングの帯状部片によって形成され、 第2のバリヤは、第1のバリヤの帯状部片に対して消弧板の1ピッチ分だけず れて配置されている消弧室ハウジングの帯状部片によって同様に形成され、 帯状部片の幅及び高さがほぼ消弧板の1ピッチ分に一致する。 この帯状部片の構成はスリットを備えたもしくは開口を備えた板状の構造部品 よりも著しく抵抗力が強く、従って消弧室全体をアークガスのより高い圧力に合 わせて設計できることが判明している。従ってこの発明は特に遮断容量の大きい コンパクトな遮断器の構造に対して適している。 消弧室の上方に帯状部片を配置し各2番目の消弧板が1つの帯状部片に支持さ れるように構成すること自体は、ドイツ連邦共和国特許出願公開第354151 4号明細書から公知である。この場合、帯状部片は同時にアークガスの噴出グリ ッドを形成している。これらの帯状部片を冷却して、接地された構造部品に対し て非常に僅かな間隔或いは取り立てて言う程でない間隔を保つようにしようとす るときには、従来の消弧室はその入口側が帯状部片構成の上方にある装着体を備 える。これに対してこの発明によれば、何ら付加的な装着体を必要とせず、小さ い寸法にも係わらず接地された構造部品に対して最小の距離しか必要としない消 弧室が提供される。 最初に挙げた米国特許第3005892号明細書による消弧室においては、第 2及び第3のバリヤの間に配置された冷却室は混合室として、即ちアークガスが 第1及び第2のバリヤを通って入るだけでなく、これらの脇を通って直接流入す るように形成されている。これに対してこの発明の改良された構成によれば、そ れぞれ1つのアーク案内板とこれに続く消弧板とが1つの端部帯状部片によって 覆われ、アークガスが第2及び第3のバリヤの間にある冷却室に第2のバリヤの 帯状部片に沿ってのみ流入するようにされている。 先に述べた寸法の帯状部片は、スリットを備えた板状の部材に対してより大き い機械的強度の他に、アークガスに対してスリット付き板部材よりも強い方向作 用を与えるという特性をもっている。この特性は、第1及び第2のバリヤの帯状 部片がほぼ矩形状の断面形状をもち、バリヤ間の間隔が帯状部片の高さの0.1 乃至0.5倍とすることによってさらに改善される。この構成はアークガスを第 1及び第2のバリヤの通流の際に2回の90°の方向転換を強制し、その際ガス の部分流は第1のバリヤの上方で互いに方向転換され、これにより制動される。 ガスはそのとき強力な渦流を生成しかつ膨張しながら冷却室に流入し、その際大 部分そのイオン化を失う。従って第3のバリヤの出口側においてガスの温度及び イオン化率は著しく低下するので、接地された構造部品に対してただ僅かな絶縁 距離を考慮すればよい。 それ自体は例えばドイツ連邦共和国特許第2905854号明細書から公知の ように、消弧室ハウジングを消弧板を収納する筒状部材とこの筒状部材の上部を おおう端部部材との2部分に分割する場合には、第1、第2及び第3のバリヤは 端部部材の構成部分とすることができる。このような構成は強度が大きいので帯 状部片の製造にとって好ましい。既に述べたように、各2番目の消弧板が第1の バリヤの帯状部片に支持されている。それぞれその間にある消弧板に対する個別 の固定装置は、第1のバリヤの帯状部片が緑部側の横梁部分によって結合され、 この縁部側の横梁部分が第1のバリヤの帯状部片に支持されてない各2番目の消 弧板の支持台を形成していることにより省略できる。筒状部材に端部部材を嵌め 合わすことにより全ての消弧板は保持され、ずれを生じないようにされる。 第3のバリヤの出口開口はスリット状に形成し、第1及び第2のバリヤの帯状 部片に対して平行に、しかしこれに対してずらして端部部材の端面壁に配置する ことができる。この出口開口の数及び配置によりアークガスの冷却室における滞 留時間及びその流束が影響を受ける。これは、特に、出口開口を第1及び第2の バリヤの帯状部片に対して異なるピッチで配置することによって行われる。端部 部材は熱可塑性プラスチックからなる一体の中空部材として形成される。 従来、屡々行われている消弧室の吹き消し制動とは異なり、この発明による消 弧室は消弧板以外に個々に作られて組立られる何らの付加的な金属部品を備えて いない。 以下に、この発明を図面に示した実施例に基づいて詳細に説明する。 図1は可動接触子を備えた低圧電力遮断器の消弧室を断面で示す。 図2は図1の消弧室の平面図である。 図3は図1及び図2による消弧室の端部部材を内部室側の下側から見た状態を 示す。 図4及び図5はそれぞれ図3におけるIV−IV及びV−V線断面を示す。 図1よる消弧室1は、1000V迄に使用され、約100000Aまでの遮断 電流向けの低圧電力遮断器の構成要素である。遮断器の構造が差し当たりこの発 明にとって本質ではないことを考慮して、固定接触子3を備えた上側の接続端 子板2及びこれに付随するアークホーン5を備えた可動コンタクトレバー4だけ が示されている。コンタクトレバー4の投入位置は実線で、遮断位置は一点鎖線 で示されている。 消弧室1は下部の筒状部材7とこの筒状部材7の上を閉塞する端部部材8を備 えた2部分構成の消弧室ハウジング6を備えている。筒状部材7には相互に間隔 をおいて消弧板10が配置されている。この消弧板構成は両側がそれぞれ1つの アーク案内板11及び12で閉塞され、左側のアーク案内板11は固定アークホ ーン13に僅かな間隔をもって対向して接触し、右側のアーク案内板12は下端 において折り曲げられて形成され、可動コンタクトレバーのアークホーン5が遮 断位置においてこの折り曲げ部の端部と接触するようにされている。 消弧板10は筒状部材7の上端の近くの一平面で終わり、端部部材8により縦 方向にずれないように保持されている。このために各2番目の消弧板10はその 端面14が端部部材8の帯状部片15に対向接触している。左側の端部帯状部片 16及び右側の端部帯状部片17は帯状部片15より幅広く形成され、それぞれ 最後の消弧板10とこれに続くアーク案内板11もしくは12とが端部帯状部片 16もしくは17に支持されている。帯状部片15は端部帯状部片16及び17 と関連して、遮断の際に発生し自由空間に噴出する前に冷却されかつ消イオン化 されるアークガスに対する第1のバリヤ20を形成している。 このバリヤ20の上方には帯状部片21によって形成される第2のバリヤ22 がある。帯状部片21は消弧板10の1ピッチ分だけずれて配置されているので 、各2番目の消弧板に帯状部片21が間隔をもって対向している。 帯状部片15及び21の断面形状は、図1及び図4に示すように、等しくかつ ほぼ矩形状に形成されている。その場合、帯状部片15及び21の幅b及び高さ hは消弧板10の約1ピッチtに一致する。第3のバリヤ24は端部部材8の端 面壁23によって形成される。この端面壁23は出口開口26(図2)を備え、 これを通して冷却されかつ消イオン化されたアークガスが消弧室1から流出する 。第1のバリヤ20及び第2のバリヤ22は僅かな相互間隔d(図4)、即ち帯 状部片15もしくは21の幅bもしくは高さhの四分の一に相当する間隔しか有 していないが、第2のバリヤ22と第3のバリヤ24との間にはこれより大きい 間 隔が設けられ、ここに冷却室25が形成される。第3のバリヤ24の出口開口2 6は長孔に形成され、第1のバリヤ20及び第2のバリヤ22の帯状部片15及 び21に対して平行に配置されている。 図3に詳しく示すように、第1のバリヤ20の帯状部片15はその縁部におい て横梁部分27により互いに結合されている。これにより、第1のバリヤ20の 帯状部片15に接触支持されていない消弧板10に対しても支持面が形成される 。さらに図2及び図3との比較から分かるように、出口開口26は帯状部片15 及び21により形成される開口よりも短く形成されている。また出口開口26の ピッチも帯状部片15及び21のピッチt(図1)とは異なるように選ばれてい る。これにより、帯状部片21の中間空間において出口開口26が丁度対向する のが回避される。 特に図4及び5に示されるように、端部部材8は全側面に突き出る縁部片30 、31並びに32及び33を備え、筒状部材7の端面側の端部に支持される。上 記の縁部片の角の孔34は端部部材8と筒状部材7とをボルト35により締めつ けるために設けられている。 電流回路を断路するためにコンタクトレバー4は実線で示される位置から一点 鎖線で示される位置に動かされる。その際発生した遮断アークは公知のように固 定接触子3及びコンタクトレバー4のアークホーン5からアーク案内板11及び 12に移行する。磁気的及び熱的駆動力により遮断アークはその場合消弧板構成 (図1の消弧板10)に達し、そこで消弧板10の数に対応した数の部分アーク に分割される。遮断アークの消滅まで生じているアークガスはバリヤ20、22 及び24の構成を通って外部に流出する。その場合先ず第1のバリヤ20の帯状 部片15がその比較的高い高さ及びその平行な側面部によりガス流に方向作用を 与える。ガスの部分流は次にバリヤ22の帯状部片21の下面に当たり、帯状部 片15と21の小さい間隔により約90°の転向を余儀無くされる。第2のバリ ヤ22の2つの帯状部片21の間の空間でそれぞれ2回向きを変えたアークガス の部分流が互いに衝突し、帯状部片21の間の空間を再度90°向きを変えて流 れ、冷却室25の方向に向かう。これは活発な渦流を形成しながらかつ膨張しな がら行われる。これに伴い電荷キャリアの強力な冷却と再結合が行われる。 アークガスの冷却室25内での滞留時間は出口開口26の寸法により影響され る。バリヤ20、22及び24の上述の構成の良好な作用にも係わらず、上述の 構成は消弧室1の全高の比較的僅かな部分しか必要としない。さらに、アークガ スの望ましい冷却及び消イナン化を行わせるために、金網、エクスパンデッドメ タルの格子或いは同様な要素のような導電部品を必要としない。従って上述の消 弧室1は消弧板10の出口側における電気的閃絡に対する大きな安全性が得られ るという点で優れている。接地された構造部品に対する絶縁距離は約20乃至6 0mmの僅かな寸法に削減される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.消弧室ハウジング(6)と、この消弧室ハウジング(6)に配置されたアー ク案内板(11、12)及び相互に間隔をもって支持された消弧板(10)と、 この消弧板(10)の上方に配置され3つのバリヤを含む噴出したアークガスの ための冷却装置とを備え、第1のバリヤ(20)は消弧板(10)の直ぐ上方に 、第2のバリヤ(22)は第1のバリヤ(20)から間隔をおいて配置され、第 1及び第2のバリヤ(20、22)は消弧板(10)の端面(14)に対して平 行に向いた通流開口を備え、さらに第2のバリヤ(22)に接し出口開口(26 )を備えた第3のバリヤ(24)によって外部に対して閉塞された冷却室(25 )とを備えた電力遮断器の消弧室において、 第1のバリヤ(20)は、消弧板(10)の2倍のピッチ寸法に配置され、各 1つの消弧板(10)の支持台となるハウジング(6)の帯状部片(15)によ り形成され、 第2のバリヤ(22)は同様に、第1のバリヤ(20)の帯状部片(15)に 対して消弧板(10)のピッチ分だけずれて配置されているハウジング(6)の 帯状部片(21)により形成され、 帯状部片(15、21)の幅(b)及び高さ(h)がほぼ消弧板(10)のピ ッチ(t)に一致する ことを特徴とする消弧室。 2.それぞれ1つのアーク案内板(11、12)とこれに続く消弧板(10)と が1つの端部帯状部片(16、17)によって覆われ、アークガスが第2及び第 3のバリヤ(22、24)の間にある冷却室(25)に第2のバリヤ(22)の 帯状部片(21)に沿ってのみ流入できるようにされていることを特徴とする請 求項1記載の消弧室。 3.第1のバリヤ(20)及び第2のバリヤ(22)の帯状部片(15、21) がほぼ矩形状の断面形状を備え、第1及び第2のバリヤの間の間隔(d)が帯状 部片(15、21)の高さ(h)のほぼ0.1乃至0.5倍であることを特徴と する請求項1又は2記載の消弧室。 4.消弧室ハウジング(6)が消弧板を収納する筒状部材(7)と、この筒状部 材(7)の上部を閉塞する端部部材(8)とに分割され、第1、第2及び第3の バリヤ(20、22、24)が端部部材(8)の構成部分であることを特徴とす る請求項1乃至3の1つに記載の消弧室。 5.第1のバリヤ(20)の帯状部片(15)が横梁部分(27)によって結合 され、この横梁部分が第1のバリヤ(20)の帯状部片(15)に支持されてな い各2番目の消弧板の支持台を形成していることを特徴とする請求項4記載の消 弧室。 6.第3のバリヤ(24)の出口開口(26)がスリット状に形成され、第1及 び第2のバリヤ(20、22)の帯状部片(15、21)に対して平行に、しか しこれに対してずれて、端部部材(8)の端面壁(23)に配置されていること を特徴とする請求項4又は5記載の消弧室。 7.出口開口(26)が第1及び第2のバリヤ(20、22)の帯状部片(15 、21)に対して異なるピッチで配置されていることを特徴とする請求項6記載 の消弧室。 8.端部部材(8)が熱可塑性プラスチックからなる一体の中空体として作られ ていることを特徴とする請求項4乃至6の1つに記載の消弧室。
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