JPH09509103A - 改良に係るクランプ装置 - Google Patents

改良に係るクランプ装置

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JPH09509103A JP7513924A JP51392495A JPH09509103A JP H09509103 A JPH09509103 A JP H09509103A JP 7513924 A JP7513924 A JP 7513924A JP 51392495 A JP51392495 A JP 51392495A JP H09509103 A JPH09509103 A JP H09509103A
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Abstract

(57)【要約】 改良に係るバー・クランプ(10)が、第一のジョー(14)と、第二のジョー(16)とを有するスライド・バー(12)を備えており、該ジョーの組みは該スライド・バーに沿って対向する関係にある。第一のジョー(14)は、該第一のジョーに取り外し可能に取り付け得る取り付け機構により第二のジョー(16)に向けて前進させることが出来る。第一のジョーを前進させる取り付け機構は、手で握ったときに協働して作用し、第一のジョー(14)を一段一段前進させる手操作レバー(32)と、手把持部(28)とを備えている。また、該改良に係るバー・クランプは、鈍角度でその長さに沿って曲げられた本体部分(40)を有するジョーを備えており、該鈍角は本体部分(40)を上方部分(40a)と下方部分(40b)とに仕切る。

Description

【発明の詳細な説明】 改良に係るクランプ装置 本発明は、手工具、特に、片手の操作でバー・クランプが被加工物に係合する のを許容する取り付け機構を有するバー・クランプ装置に関する。より具体的に は、本発明は、改良された片手装置のバー・クランプに関する。このバー・クラ ンプでは、前記取り付げ機構は、ハンド・グリップ・ユニットとなっている。そ のハンド・グリップ・ユニットは、バー・クランプの可動のジョー部材に取り外 し可能に取り付けられる。その結果、同じ取り付け機構を複数のバー・クランプ 本体に取り付け且つ/又はそのバー・クランプ本体から取り外すことができるよ うになっている。本発明の更に別の形態は、スライド・バーに沿って摺動可能で あるジョー部材であり、このジョー部材は、ジョーの間に被加工物が係合したと きに、ジョーがスライド・バーに摩擦可能に係合するようにするという新規な特 徴を備えている。 背景技術 本発明の発明者は、1980年9月2日付けで付与された「片手操作のラチェット作 用式急速取り付けC字形クランプ(One-Hand Operated,Retchet-Actuated,Qui ck-Set C-Clamp)」という名称の米国特許第4,220,322号、及び1992年11月10日 付けで付与された「クランプ装置(Clamping Device)」という名称の米国特許 第5,161,787号の発明者である。当該発明者の上記第一の特許以降、同様の装置 に関して幾つかの米国特許が付与されている。これらには、次のものがある。 イリラン(Irelan)への米国特許第4,436,294号(1984年3月13日); ロッドリック(Lodrick)Sr.への米国特許第4,753,427号(1988年6月28日); ゴール(Goul)への米国特許第4,874,155号(1989年10月17日); フリン(Flinn)への米国特許第4,893,801号(1990年1月16日); ロッドリック・Sr.への米国特許第4,925,169号(1990年5月15日); ソーレセン(Sorensen)への米国特許第4,926,722号(1990年5月22日); チャップマン(Chapman)への米国特許第4,989,847号(1991年2月5日); ソーレセンへの米国特許第5,005,449号(1991年4月9日); ソーレセンへの米国特許第5,009,134号(1991年4月23日)。 上記のうち、バー・クランプ技術における重要な改良を教示する、ソーレセン の特許を特別に注目すべきである。上記の特許の幾つかは、C字形クランプを対 象とし、その他のものは、バー・クランプを対象とする。当該発明者の米国特許 第4,220,322号は、片手操作の急速把持式C字形クランプを教示する最初のもの と考えられる。当該発明者の米国特許第5,161,787号は、取り付け機構がクラン プ本体から分離可能であり、寸法の異なるクランプ本体といった各種のクランプ 本体に対して単一の取り付け機構を使用し得るようにした、C字形クランプ装置 を更に教示するものである。 本発明において、当該発明者は、この着想をバー・クランプにまで展開するも のであり、この場合、上記の全ての公知の取り付け機構は、バー・クランプの一 方のジョーと一体でなければならない。更に、本発明者は、新規なジョー部材と 、片手把持式部材をバー・クランプの可動のジョーに取り付けることの出来る取 り付け具とを教示する。 発明の概要 本発明の一つの目的は、片手で容易に操作可能であるが、取り付け機構が可動 のジョー部材から取り外し可能であり、また、寸法の異なるバー・クランプ・ジ ョーのような複数のバー・クランプ・ジョーに対して単一の取り付け機構を使用 することの出来るバー・クランプを提供することである。 本発明の更に別の目的は、スライド・バーに沿って容易に可動である対向する ジョー部材を提供することである。 第一のジョー及び第二のジョーを備え、該ジョーの組みがスライド・バーに沿 って対向する関係にあるスライド・バーを有する、改良に係るバー・クランプに より、本発明の上記及びその他の目的が達成される。該第一のジョーは、第一の ジョーに取り外し可能に取り付け得る取り付け機構により第二のジョーに向けて 前進可能である。第一のジョーを前進させる取り付け機構は、手で握ったとき協 働して作用し、第一のジョーを一段一段前進させる手操作レバー及び手把持部を 備えている。この改良に係るバー・クランプは、本体部分を備えるジョーを利用 するものであり、このジョーは、その長さに沿って鈍角度で曲げられており、ま た、本体部分を上方部分及び下方部分に仕切る。鈍角度の部分と同一の本体部分 の側 でその端部付近の上方部分に、保護パッドが取り付けられている。スロットが下 方部分を貫通しており、このため、本体部分は、スライド・バー上に通常の位置 を有している。前記上方部分の側部には、保護パッドが設けられている。その保 護パッドは、該スライド・バーに関して、直角よりも僅かに小さい角度を形成す る。この本体部分は、該本体部分がこの位置にあるとき、スライド・バー上を摺 動可能である。鈍角部分と反対側の本体側にて下方部分に取り付けられた偏倚手 段は、スライド・バーに対して本体部分をこの位置に偏倚させるが、スロットは 、スライド・バーに確実に係合し、また、保護パッドが被加工物に係合したとき 、本体部分がスライド・バーに沿って動くのを防止する寸法にしてある。この保 護パッドと被加工物との係合は、その係合により、保護パッドを有する上方部分 の側部とスライド・バーとの間の角度が増すように行われる。 図面の簡単な説明 同一の部品は同一の参照符号で表示する、本明細書に添付した図面を参照する ことにより、本発明は、最も良く理解される。添付図面において、 図1は、仮想線で示された被加工物を効果的にクランプする直前におけるクラ ンプを示す、本発明の第一の実施例を利用するバー・クランプの側面図、 図2は、図1のバー・クランプが効果的なクランプ位置にあるときの部分側面 図、 図3は、図1のジョーがスライド・バーに固定された、部分側面図、 図4は、取り付け機構がジョーに関する第一の取り付け位置にあるときのバー ・クランプを示す、本発明の第二の実施例を利用するバー・クランプの側面図、 図5は、取り付け機構がスライド・バーに沿ってジョーを動かす位置にある、 取り付け機構を示す、図4のバー・クランプの部分側面図、 図6は、図1の線6−6に沿った図1のジョーの正面図、 図7は、新規な取り付け機構及び新規な第二のジョーを備える、バー・クラン プを示す、本発明の第三の実施例を利用するバー・クランプの側面図、 図8は、新規な取り付け機構を備えるバー・クランプ、及び新規な第二のジョ ーの変形例を示す、本発明の第四の実施例を利用するバー・クランプの側面図、 図9は、新規な取り付け機構及び新規な第一及び第二のジョーを備えるバー・ クランプを示す、本発明の第五の実施例を利用するバー・クランプの側面図、 図10は、新規な取り付け機構と、新規な第一のジョーと、新規な第二のジョ ーの変形例とを示す、本発明の第六の実施例を利用するバー・クランプの側面図 とである。 図面の詳細な説明 添付図面の図1には、本発明の第一の実施例が示してある。急速作用式のバー ・クランプ10の側面図は、スライド・バー12と、スライド・バー上に配置さ れた第一のジョー14と、同様に、第一のジョーに対して対向する関係にてスラ イド・バー上に配置された第二のジョー16とを備えている。該スライド・バー 12は、従来技術において公知であり、ソーレソンへの米国特許第4,926,722号 (「ソーレソンの'722号特許、即ち'722号特許」)に記載されたものと極めて類 似している。該スライド・バー12は、第一の端部18及び第二の端部20とい う両端を有している。これら端部18、20の各々は、スライド・バー12を貫 通する横穴22を有している。これらの穴22は、従来技術の装置では必要であ るが、本発明の場合は、全く選択随意のものである。図1において、第一の端部 18に形成された穴22は、その穴に摩擦可能に係合するピン24を有している 。該ピン24は、第一のジョーを第二のジョー16から離れる方向に手で引いた とき、スライド・バー12が第一のジョー14のスロットから抜け出るのを防止 する。本発明の殆どの実施例において、ジョー14の好適な実施例は、第一のジ ョーと第二のジョー16との間に保持された被加工物Wと係合するように第一の ジョーを取り付けるために使用される取り付け機構を備えるため、かかるピン2 4の使用は、逆効果となる。図1に図示しないこの取り付け機構は、バー・クラ ンプ10を完全に操作可能にするためには、スライド・バー12から取り外すこ とができなければならない。 図1に示したバー・クランプ10の第一のジョー14は、その内容の全体を本 明細書に引用したソーレセンの'722号特許に教示された「固定ジョー」と同一型 式である。第一のジョーとしてソーレセンの'722号特許の固定ジョーを使用する 目的は、従来技術で利用可能なバー・クランプの「可動ジョー」(ソーレセンの '722号特許が呼ぶように)に代えて、本発明10の新規な第二のジョー16を使 用し得る方法を示すことである。該スライド・バー12は、第一のジョー14の 本体26を貫通するスロット(側面図で図示せず)内に摺動可能に支持されてい る。この第一のジョー14は、スロットが貫通する本体26と、スロットの一側 部にて本体に取り付けられた把持部28と、スロットの反対側部に取り付けられ たジョー部分30とを備えている。ソーレセンの'722号特許に記載された、内部 の駆動レバーにより、スライド・バー12を第一のジョー14のスロットを通じ て進めるために、トリガー・ハンドル32が使用される。ブレーキ・レバー34 は、第一のジョー14が第二のジョー16から離れる方向に移動するのを防止す る。該ブレーキ・レバー34は、通常、駆動スライド・バー12に係合している 。ユーザがこのブレーキ・レバーを把持して、把持部28に向けて引っ張ったと き、第一のジョー14を第二のジョー16から離すことができる。ジョー部分3 0の上端は、被加工物Wに係合する被加工物係合パッド36を備えている。被加 工物Wが所定位置に存在しないとき、被加工物係合パッド36は、第二のジョー 16に設けられた同様の被加工物係合パッド38に係合する。 本発明の第二のジョー16は、バー・クランプに対する新規なジョーの好適な 実施例を示す。該第二のジョー16は、本体部分40と、保護パッド38と、ス ライド・バー12が貫通するためのスロット42と、本体部分をスライド・バー に対して偏倚させる手段44とを備えている。図1乃至図3及び図6に図示する ように、該本体部分40は、鈍角度で曲げられており、このため、この鈍角度は 、本体部分を効果的に、上方本体部分40a、及び下方本体部分40bに仕切る 。該本体部分40は、好ましくは、金属、最も好ましくは、ばね鋼のようなばね 金属のような比較的幅の狭い一体ものの材料で出来たものである。その厚さは、 金属の性質、及び得ようとする把持部の所望の強度により決まるが、ばね鋼を使 用するときの好適な厚さは、約3.175mm(約0.125インチ)である。図6に最も 良く図示するように、本体部分は、鈍角な頂点46にて最も幅が広く、その寸法 は、好適な実施例において、約44.45mm(約1.75インチ)である。第二のジョ ー16を使用するとき、被加工物Wに作用可能に係合する保護パッド38は、上 方部分40aの端部付近にて該上方部分40aに取り付けられる。該保護パッド は、鈍角度部分と同一の本体部分40の側にある。図6に最も良く図示するよう に、 スロット42は、頂点46の下方にて下方部分40bを貫通している。このよう にして、本体部分40は、スライド・バー12上の通常の位置にあり(図1乃至 図3に図示)、このため、その上に保護パッド38がある上方部分40aの側は 、スライド・バーに関して直角よりも僅かに小さい角度を形成する。上方部分4 0aが直角よりも僅かに小さい角度関係にあるとき、本体部分40は、スライド ・バー12の上を比較的自由に摺動可能である。鈍角部分と反対側で本体部分4 0の下方部分40bに取り付けられた偏倚手段は、本体部分40をスライド・バ ー12に対して偏倚して、この通常の位置にし、第二のジョー16をスライド・ バー12と少なくとも多少、摩擦係合させる。図1乃至図3及び図6に図示する ように、該偏倚手段は、好適な実施例において、支持板50によりその偏倚位置 に支持された、ばね材料で出来た板48により具体化される。板48及び支持板 50の双方が、下方部分40bに取り付けられている。この教示した実施例にお いて、スロット42の寸法は、次のようにしてある。即ち、上方部分40aが図 1に示した直角の位置よりも僅かに小さい角度位置にあるとき、スライド・バー が摺動可能に係合するような寸法とする。しかしながら、保護パッド38が被加 工物Wに、又は、第一のジョー14の保護パッド36に係合するとき、上方部分 40aは、図2に図示するように、押し込まれて、スライド・バー12と直角の 関係となる。この角度関係の変更は、スロット42の頂部に極く近接する位置に 配置された頂点46の周りで本体部分を枢動させることにより、効果的に為され る。該スロット42は、スライド・バー12に対してある角度を為すため、本体 部分40の枢動により、スライド・バーが貫通するスロットの高さが効果的に低 くなり、第二のジョー16は、スライド・バーと強固に係合する。この本体部分 40の枢動動作により、バー・クランプの把持部は更に「握られる」。この状態 は、第一のジョー14に設けられたブレーキ・レバー34を押すことにより把持 部を解放させたとき、ジョーが互いに離れる方向に「飛び出す」ことで容易に観 察される。 図3には、本発明の第二ジョー16の僅かに異なる実施例が示してある。この 実施例において、第二のジョー16は、ボルト52により、スライド・バー12 に固定されている。ボルト52は、スライド・バーに形成された横穴22を貫通 していると共に、スロット42に隣接して第二のジョー16に取り付けられた取 り付け板56の対応する穴54を貫通している。かかる実施例は、第二のジョー 16がスライド・バー12に沿って自由に動くのを許容しないが、依然として、 上述したように、新規な第二のジョーがその枢動動作することにより提供される 、把持機能を向上させる。 本発明のその他の新規な特徴は、図4及び図5に示してある。図4には、新規 な取り外し可能な取り付け機能60により対応し得るようにした、従来技術で公 知の型式の急速作用式バー・クランプ110が示されている。該バー・クランプ 110は、スライド・バー12と、第一のジョー、即ち可動ジョー114と、第 二のジョー、即ち固定ジョー116とを備えている。第一のジョー114は、第 二のジョー116に対向している。図4及び図5に示したこの実施例において、 第二のジョー116は、第二の端部に形成された横穴22を貫通するピン24に よりスライド・バー12の第二の端部20に固定されている。第二のジョー11 6は、従来型式であり、保護パッド138を備える剛性な本体部分140を提供 するのみである。この第二のジョー116は、この明細書で先に教示した把持機 能を向上させることは出来ない。 また、第一のジョー114も従来技術で公知である。該第一のジョー114は 、スライド・バー12を跨ぐ第一の端部162を有する本体部分160を備えて おり、該第一の端部は、スライド・バーが貫通するスロット164を有している 。 第一の端部162に設けられた少なくとも一つのブレーキ・レバー166は、 スライド・バー12に対して斜めに配置されており、通常、スライド・バーに係 合し、また、偏倚手段168によりその位置に偏倚されている。図4において、 該偏倚手段168は、ばねとして図示されているが、その他の偏倚手段も公知で あり、当業者より容易に使用される。ブレーキ・レバー166が図示するように 配置されたスライド・バー12に係合した状態のとき、第一のジョー114は、 スライド・バー12に沿って第二のジョー116に向けて可動であるが、この第 一のジョーが第二のジョーから離れる方向へ移動する動きは、ブレーキ・レバー により妨害される。その理由は次の通りである。即ち、第一のジョー114を第 二のジョー116に向けて手で押すと、図4に反時計方向として示すような方向 にブレーキ・レ・バーが枢動することにより、ブレーキ・レバー166が瞬間的 に非係合状態となるからである。該偏倚手段168は、その係合を迅速に回復す るが、その係合が瞬間的に失われることで、第二のジョー116に向けて動くこ とが可能となる。ブレーキ・レバー166の下端170をトリガーとして使用す る等により、ブレーキ・レバー166を手で非係合状態にすると、第一のジョー 114は、ジョー114、116の間にある被加工物(図示せず)に係合するよ うに容易に動くことが出来る。 この明細書で教示するように、取り外し可能な取り付け機構60により修正さ れない限り、本体部分160の第二の端部174を貫通するねじ付き軸部172 により提供される把持部に対するバー・クランプ110の把持機能が制限される 。このねじ付き軸部172は、その一端における把持部176と、その他端にお ける保護パッド178とを備えている。ブレーキ・レバーの操作(上述)を通じ て第一のジョー114を被加工物に隣接する位置に動かすことにより、バー・ク ランプ110は、被加工物を把持する。また、ねじ付き軸部172を回転させて 保護パッド178を被加工物に手で締め付けると、保護パッドは対向する保護パ ッド138に効果的に動かされる。 この公知の装置の改良は、取り外し可能な取り付け装置60により提供される 。図4及び図5には、第一のジョー114を被加工物の把持部に前進させるこの 装置60の動作が示されている。この取り付け装置60は、その全体を利用して 本明細書に含めた、1992年11月10日付けで付与された、当該発明者の'787号特許 に教示された取り付け装置と極めて類似している。この取り付け装置60は、取 り付け手段62により第一のジョーに取り外し可能に取り付けられている。図4 及び図5に示した実施例において、該取り付け手段62は、取り付け装置60の 各側部に取り付けられたベール・ワイヤーである。このベール・ワイヤーは、第 一のジョー114の下端162の突起状部分180の周りを伸長する。その他の 取り付け手段62も公知である。また、第一のジョー114のような既存のジョ ーに取り付け手段が嵌まり得るようにする必要があるか、又は、第一のジョー及 び取り外し可能な取り付け装置が共に設計されているか否かにより、その他の取 り付け手段62を利用することが可能である。第一のジョー及び取り外し可能な 取 り付け装置が共に設計される場合、当該発明者の'787号特許のUリンクレバーの ような取り付け手段を使用することが出来る。 次に、図4及び図5に関して説明するが、この場合、取り付け装置60は、そ の作用に関して最も良く説明される。この取り付け装置60は、ピン68により トリガー66に枢動可能に取り付けられた本体64を備えている。該本体64は 、スライド・バー12を受け入れ得るように、その上端に形成された貫通スロッ ト70を備え、また、その下端にて、ハンドル72を提供する。ハンドル72及 びトリガー66の内部に設けられた、図4にてばねとして示す偏倚手段74は、 ハンドル及びトリガーを通常、互いから離れる方向に偏倚された状態に保つ。本 体64とトリガー66の上方部分78、即ちピン68の上方に配置されたトリガ ー部分との間にてスライド・バー12に設けられたブレーキ・レバー76は、偏 倚手段80により偏倚される。上方部分78が第一のジョー114に接触する位 置に隣接して配置されるように、上方部分78に取り付け手段62が取り付けら れる。 図4及び図5に図示するように、ブレーキ・レバー76は、通常、スライド・ バー12から離れた非係合位置に保持されている(図4に図示するように)が、 トリガー66を把持し且つハンドル72の方向に押すと、偏倚手段80は、ブレ ーキ・レバー76を反時計方向に枢動させて、(図5に図示するように)スライ ド・バーと係合させ、スライド・バー上の取り付け装置60が図4、図5にて右 方向に動くのを妨害する。換言すれば、取り付け装置60が第一のジョー114 の方向に動くのは許容されるが、その反対方向への動きは妨害される。トリガー 66をハンドル72の方向に押すというこの動作によって、上方部分78は第一 のジョー114の方向に動く。ブレーキ・レバー76は、同一の把持動作により 外方に偏倚されて係合しているため、上方部分78を前方に動かすと、第一のジ ョー114は第二のジョー116の方向に動く。第一のジョー114及び取り付 け装置60は、取り付け手段62により接続されているため、トリガー66の把 持力を緩めると、取り付け装置はスライド・バー12に沿って動く。これは、第 一のジョーにおけるブレーキ・レバー166が再係合する一方、ブレーキ・レバ ー76は非係合状態になるからである。この把持及びその把持力の緩めを繰り返 す ことにより、取り付け装置は、第一のジョーを前進させて被加工物に接触させる 。 本発明の更に別の実施例210が図7に図示されている。該図7は、公知の第 一のジョー114及び公知のスライド・バー12を使用するが、新規な第二のジ ョー16及び新規な取り付け装置60を追加する装置の側面図を示す。 本発明の更に別の実施例310が図8に図示されている。該図8は、公知の第 一のジョー114及び公知のスライド・バー12を使用するが、図3に教示した 新規な第二のジョー16及び新規な取り付け装置60に変更を加えた装置の側面 図を示す。 本発明の更に別の実施例410が、図9に図示されている。該図9は、公知の スライド・バー12を使用し、また、新規な第一のジョー214と、新規な第二 のジョー16と、新規な取り付け装置60とを使用する装置の側面図を示す。こ の実施例において、第一のジョー214は、第一の端部262を有する本体部分 260を備えており、該第一の端部は、スライド・バー12を跨ぎ、また、該第 一の端部は、スライド・バーが貫通するスロット264を有している。第一の端 部262に設けられた少なくとも一つのブレーキ・レバー266は、スライド・ バー12に対して斜めの角度で配置されており、通常、スライド・バーに係合し 且つ偏倚手段268により該位置に偏倚されている。図4において、偏倚手段2 68はばねとして示してあるが、その他の偏倚手段も公知であり、当業者が容易 に使用することが出来る。図示する位置に配置されたスライド・バー12にブレ ーキ・レバー266が係合する状態のとき、第一のジョー214は、スライド・ バー12に沿って第二のジョー16の方向に可動であるが、第一のジョーが第二 のジョーから離れる方向に動くことが、ブレーキ・レバーにより妨害される。そ の原因は次のことによる。即ち、第一のジョー214を第二のジョー16に向け て手で押すといった動作により、図9において反時計方向として示す方向にブレ ーキ・レバーを枢動させることにより、ブレーキ・レバー266が瞬間的に非係 合状態となるからである。偏倚手段168はその係合状態を迅速に回復するが、 この瞬間的な係合の喪失により、第二のジョー116に向けて動くことが可能と なる。ブレーキ・レバーの下端270をトリガーとして使用するといった方法で ブレーキ・レバー266を手操作で非係合状態にさせることにより、第一のジョ ー214は、容易に動いて、第一のジョー214と第二のジョー116との間に ある被加工物(図示せず)と係合することが可能となる。取り外し可能な取り付 け機構60を組み込むため、バー・クランプ410は、上述の第一のジョー11 4に関して教示したねじ付き軸部172が不要となり、その代わりとして、簡単 な保護パッド236を使用することが出来る。 本発明の最後の実施例510が図10に図示されている。該図10は、公知の スライド・バー12を使用し、また、図9に関連して教示した新規な第一のジョ ー214と、図3に教示した新規な第二のジョー16の変形例と、新規な取り付 け装置60とを使用する装置の側面図を示す。 特許の法令に従い、本発明の最良の形態及び好適な実施例について説明したが 、本発明はこれにのみ限定されず、請求の範囲の記載及び精神により判断される べきであると理解する。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年6月6日 【補正内容】 請求の範囲 1.急速作用式のバー・クランプにして、 第一のジョーと、 該第一のジョーに対向する第二のジョーと、 スライド・バーであって、前記第二のジョーが該スライド・バーに沿って配置 され、第二のジョーを前記第一のジョーに対して接近させ且つ離反させ得るよう に可動である前記スライド・バーと、 該スライド・バーを支持する支持手段であって、前記第一のジョーが接続され る前記支持手段と、 解放可能に係合し得る一方向駆動手段であって、係合すると、前記スライド・ バー及び前記第二のジョーを前進させ、該一方向駆動手段が作用すると、前記第 二のジョーを前記第一のジョーに向けて前進させる前記一方向駆動手段とを備え 、 該一方向駆動手段が、駆動レバーと、通常は、該スライド・バーに係合してい るブレーキ・レバーとを備え、 該ブレーキ・レバーが、前進スライド・バーと係合するとき、前記第二のジョ ーが前記第一のジョーから離れる方向に動くのを阻止し、また、前記スライド・ バーと非係合状態になるとき、前記第二のジョーが前記第一のジョーから離れる 方向に進むのを許容し、 前記ブレーキ・レバーが前記支持手段から外方に伸長する係合部分を備え、 前記ブレーキ・レバーの後方にて前記支持手段に枢動可能に取り付けられると 共に、前記駆動レバーに接触するトリガー・ハンドルを備え、 係合した前記駆動レバーが、前記スライド・バー及び前記第二のジョーを前記 第一のジョーに向けて動かし、 前記支持手段が手把持部を備え、前記トリガー・ハンドル及び該手把持部との 間にトリガー型式の関係が存在するようにし、 前記バー・クランプが、前記把持部にて保持可能であり、 前記ブレーキ・レバー及び前記トリガー・ハンドルが同一の手で選択的に操作 可能であり、人差し指及び中指の一方が前記ブレーキ・レバーの係合部分に配置 されて、前記ブレーキ・レバーを作用させる一方、もう一方の指が前記トリガー ・ ハンドル及び把持部の周りに位置し且つこれらを保持するようにし、 前記第二のジョーが、 前記第一のジョーを向いた側にて鈍角度でその長さに沿って曲げられた本体 部分であって、前記鈍角が該本体部分を上方部分と下方部分とに仕切る前記本体 部分と、 前記第一のジョーの方を向いた側にてその端部付近で前記上方部分に取り付 けられた保護パッドと、 前記下方部分を貫通するスロットとを備え、 前記本体部分が、前記第一のジョーの方を向いた側にて、前記スライド・ バーに関して、直角よりも僅かに小さい角度を形成するように前記スライド・バ ー上にその通常の位置があり、 前記本体部分が前記通常の位置にあるとき、該本体部分が前記スライド・ バー上を摺動可能であり、 前記鈍角な角度部分と反対側の前記本体側部にて前記下方部分に取り付けら れた偏倚手段であって、前記本体部分を前記スライド・バーに対して偏倚させ、 前記通常の位置にする前記偏倚手段を備え、 前記スロットの寸法が、スライド・バーに確実に係合し、前記第一及び第二 のジョーが被加工物に係合したときに、前記本体部分が前記スライド・バーに沿 って動くのを阻止するように設定され、該係合により、前記第一のジョーの方を 向いた側と前記スライド・バーとの間の角度が増すようにしたことを特徴とする 急速作用式のバー・クランプ。 2.請求の範囲第1項に記載の急速作用式のバー・クランプにして、前記本体 部分の前記下方部分に取り付けられた前記偏倚手段が、その下方の支持板により 前記スライド・バーに対する偏倚位置に支持された、ばね材料から成る板を備え ることを特徴とする急速作用式のバー・クランプ。 3.請求の範囲第1項に記載の急速作用式のバー・クランプにして、前記第二 のジョーが、該第二のジョーを固定する、貫通孔を有する板を更に備え、 前記貫通孔をスライド・バーの対応する孔と整合させ且つ前記貫通孔及び前記 孔にピンを貫通させることを特徴とする急速作用式のバー・クランプ。 4.急速作用式のバー・クランプにして、 第一の端部及び第二の端部を有するスライド・バーと、 該スライド・バー上に配置された第一のジョーと、 前記第一のジョーと対向する関係にて前記スライド・バーに配置された第二の ジョーとを備え、 前記第一のジョーが、その上に配置された、通常は係合しているブレーキ・レ バーを有し、 該ブレーキ・レバーは、該ブレーキ・レバーが前記スライド・バーから非係合 状態になったとき、前記第一のジョーが前記スライド・バーに沿って前記第二の ジョーに向けて動くのを許容するが、該ブレーキ・レバーがスライド・バーと係 合したとき、前記第一のジョーが前記第二のジョーから離れる方向に動くのを阻 止し、 前記第一のジョーを前記第二のジョーに向けて前進させる取り付け装置であっ て、前記第二のジョーとスライド・バーに設けられた前記取り付け装置との間に 前記第一のジョーがあるように、前記第一のジョーに取り外し可能に取り付け得 る前記取り付け装置を備えることを特徴とする急速作用式のバー・クランプ。 5.スライド・バーを有するバー・クランプ用のジョーにして、 その第一の側部にて鈍角度でその長さに沿って曲げられた本体部分であって、 該鈍角が該本体部分を上方部分と下方部分とに仕切る前記本体部分と、 前記鈍角部分と同一の前記本体部分側にてその一端付近で前記上方部分に取り 付けられた保護パッドと、 前記下方部分を貫通するスロットとを備え、前記本体部分がスライド・バー上 にその通常の位置があり、その上に保護パッドが設けられた上方部分の側が前記 スライド・バーに関して、直角よりも僅かに小さい角度を形成し、 前記本体部分が前記通常の位置にあるとき、該本体部分が前記スライド・バー 上を摺動可能であり、 前記鈍角部分と反対側の前記本体部分の側部にて前記下方部分に取り付けられ て、前記本体部分を前記スライド・バーに対して偏倚させ、前記通常の位置にす る偏倚手段を備え、 前記スロットの寸法が、前記スライド・バーに確実に係合し得るように設定さ れ、前記保護パッドが被加工物に係合したとき、前記本体部分がスライド・バー に沿って動くのを阻止するように設定され、前記係合により、保護パッドを有す る上方部分の側と前記スライド・バーとの間の角度が増すようにしたことを特徴 とするバー・クランプ用のジョー。 6.第一のジョーと、該第一のジョーに対向する第二のジョーとを備え、前記 第一のジョーが前記第二のジョーに係合するように貫通するねじ付き軸部を有し 、スライド・バーを備える急速作用式バー・クランプにして、 前記第二のジョーが前記スライド・バーに沿って配置され、 前記第一のジョーが該第二のジョーに対して接近し且つ離反し得るように前記 スライド・バー上を可動であり、 前記第一のジョーが、前記スライド・バーに通常は係合しているブレーキ・レ バーを有し、該ブレーキ・レバーが、前記スライド・バーに係合するとき、前記 第一のジョーが前記第二のジョーから離れる方向に動くのを阻止し、前記スライ ド・バーと非係合状態になるとき、前記第一のジョーが前記第二のジョーに対し て接近し又は離反するように動くのを許容し、 前記第一のジョーを前記第二のジョーに向けて押す取り付け装置であって、前 記第二のジョーとスライド・バーに設けられた取り付け装置との間に前記第一の ジョーがあるように、前記第一のジョーに取り外し可能に取り付け得る前記取り 付け装置を備えるように改良したことを特徴とする急速作用式バー・クランプ。 7.請求の範囲第6項に記載の急速作用式バー・クランプにして、 前記第二のジョーが、 その第一の側部にて鈍角度でその長さに沿って曲げられた本体部分であって、 該鈍角が該本体部分を上方部分と下方部分とに仕切る前記本体部分と、 前記鈍角部分と同一の前記本体部分側にてその一端付近で前記上方部分に取り 付けられた保護パッドと、 前記下方部分を貫通するスロットとを備え、前記本体部分がスライド・バー上 にその通常の位置があり、その上に保護パッドが設けられた上方部分の側が前記 スライド・バーに関して、直角よりも僅かに小さい角度を形成し、 前記本体部分が前記通常の位置にあるとき、該本体部分が前記スライド・バー 上を摺動可能であり、 前記鈍角部分と反対側の前記本体側部にて前記下方部分に取り付けられて、前 記本体部分を前記スライド・バーに対して偏倚させ、前記通常の位置にする偏倚 手段を備え、 前記スロットの寸法が、前記スライド・バーに確実に係合し得るように設定さ れ、前記保護パッドが被加工物に係合したとき、前記本体部分がスライド・バー に沿って動くのを阻止するように設定され、前記係合により、保護パッドを有す る上方部分の側と前記スライド・バーとの間の角度が増すように改良したことを 特徴とする急速作用式バー・クランプ。 8.請求の範囲第6項に記載の急速作用式バー・クランプにして、前記第二の ジョーが、該第二のジョーを固定する、貫通孔を有する板を更に備え、前記貫通 孔をスライド・バーの対応する孔と整合させ且つ前記貫通孔及び前記孔にピンを 貫通させるように改良したことを特徴とする急速作用式バー・クランプ。 9.第一のジョーと、該第一のジョーに対向する第二のジョーと、スライド・ バーとを備えた急速作用式バー・クランプであって、 前記第二のジョーがスライド・バーに沿って配置され、前記第一のジョーが前 記第二のジョーに対して接近し且つ離反し得るように前記スライド・バー上を可 動であり、 前記第一のジョーが、前記スライド・バーに通常は係合しているブレーキ・レ バーを有し、該ブレーキ・レバーが、前記スライド・バーと係合しているとき、 前記第一のジョーが前記第二のジョーから離れる方向に動くのを阻止し、前記ス ライド・バーと非係合状態になっているとき、前記第一のジョーが前記第二のジ ョーに対して接近し又は離反するように動くのを許容するようにした、急速作用 式のバー・クランプにして、 前記第一のジョーを前記第二のジョーに向けて押す取り付け装置であって、前 記第二のジョーとスライド・バーに設けられた取り付け装置との間に前記第一の ジョーがあるように、前記第一のジョーに取り外し可能に取り付け得る前記取り 付け装置を備えるように改良したことを特徴とする急速作用式バー・クランプ。 10.請求の範囲第9項に記載の急速作用式バー・クランプにして、 前記第二のジョーが、 その第一の側部にて鈍角度でその長さに沿って曲げられた本体部分であって、 該鈍角が該本体部分を上方部分と下方部分とに仕切る前記本体部分と、 前記鈍角部分と同一の前記本体部分側にてその一端付近で前記上方部分に取り 付けられた保護パッドと、 前記下方部分を貫通するスロットを備え、前記本体部分がスライド・バー上に その通常の位置があり、その上に保護パッドが設けられた上方部分の側が前記ス ライド・バーに関して、直角よりも僅かに小さい角度を形成し、前記本体部分が 前記通常の位置にあるとき、該本体部分が前記スライド・バー上を摺動可能であ り、 前記鈍角部分と反対側の前記本体側部にて前記下方部分に取り付けられて、前 記本体部分を前記スライド・バーに対して偏倚させ、前記通常の位置にする偏倚 手段を備え、 前記スロットの寸法が、前記スライド・バーに確実に係合し得るように設定さ れ、前記保護パッドが被加工物に係合したとき、前記本体部分がスライド・バー に沿って動くのを阻止するように設定され、前記係合により、保護パッドを有す る上方部分の側と前記スライド・バーとの間の角度が増すように改良したことを 特徴とする急速作用式バー・クランプ。 11.請求の範囲第9項に記載の急速作用式バー・クランプにして、 前記第二のジョーが、該第二のジョーを固定する、貫通孔を有する板を更に備 え、前記貫通孔をスライド・バーの対応する孔と整合させ且つ前記貫通孔及び前 記孔にピンを貫通させるように改良したことを特徴とする急速作用式バー・クラ ンプ。 12.スライド・バーと、該スライド・バーに取り付けられた二つのジョーとを 備え、該ジョーの少なくとも一方がもう一方のジョーに対して接近し且つ離反す るように可動であるバー・クランプにして、 前記ジョーの少なくとも一方が、もう一方のジョーの方を向いたその側部にて 鈍角にその長さに沿って曲げられた、ばね金属から成る本体部分を備え、 前記鈍角度が前記本体部分を上方部分と下方部分とに仕切り、 前記下方部分を貫通するスロットを備え、前記本体部分がスライド・バー上に その通常の位置があり、前記他方のジョーの方を向いたその側部が前記スライド ・バーに関して、直角よりも僅かに小さい角度を形成し、 前記鈍角部分と反対側の前記本体側部にて前記下方部分に取り付けられて、前 記本体部分を前記スライド・バーに対して偏倚させ、前記通常の位置にする偏倚 手段を備え、 前記スロットの寸法が、前記ジョーが被加工物に係合するとき、前記スライド ・バーに確実に係合し得るように設定され、該係合により、前記他方のジョーの 方を向いた前記本体部分の側部と前記スライド・バーとの間の角度が増すように したことを特徴とするバー・クランプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.急速作用式のバー・クランプにして、 第一のジョーと、 該第一のジョーに対向する第二のジョーと、 スライド・バーであって、前記第二のジョーが該スライド・バーに沿って配置 され、第二のジョーを前記第一のジョーに対して接近させ且つ離反させ得るよう に可動である前記スライド・バーと、 該スライド・バーを支持する支持手段であって、前記第一のジョーが接続され る前記支持手段と、 解放可能に係合し得る一方向駆動手段であって、係合すると、前記スライド・ バー及び前記第二のジョーを前進させ、該一方向駆動手段が非係合状態になると 、前記第二のジョーを前記第一のジョーに向けて前進させる前記一方向駆動手段 とを備え、 該一方向駆動手段が、駆動レバーと、通常は、該スライド・バーに係合してい るブレーキ・レバーとを備え、 該ブレーキ・レバーが、前進スライド・バーと係合するとき、前記第二のジョ ーが前記第一のジョーから離れる方向に動くのを阻止し、また、前記スライド・ バーと非係合状態になるとき、前記第二のジョーが前記第一のジョーから離れる 方向に進むのを許容し、 前記ブレーキ・レバーが前記支持手段から外方に伸長する係合部分を備え、 前記ブレーキ・レバーの後方にて前記支持手段に枢動可能に取り付けられると 共に、前記駆動レバーに接触するトリガー・ハンドルを備え、 係合した前記駆動レバーが、前記スライド・バー及び前記第二のジョーを前記 第一のジョーに向けて動かし、 前記支持手段が手把持部を備え、前記トリガー・ハンドル及び該手把持部との 間にトリガー型式の関係が存在するようにし、 前記バー・クランプが、前記把持部にて保持可能であり、 前記ブレーキ・レバー及び前記トリガー・ハンドルが同一の手で選択的に操作 可能であり、人差し指及び中指の一方が前記ブレーキ・レバーの係合部分に配置 されて、前記ブレーキ・レバーを作用させる一方、もう一方の指が前記トリガー ・ハンドル及び把持部の周りに位置し且つこれらを保持することを特徴とする急 速作用式バー・クランプ。 2.請求の範囲第1項に記載の急速作用式バー・クランプにして、前記第二の ジョーが、 前記第一のジョーを向いた側にて鈍角度でその長さに沿って曲げられた本体部 分であって、前記鈍角が該本体部分を上方部分と下方部分とに仕切る前記本体部 分と、 前記第一のジョーの方を向いた側にてその端部付近で前記上方部分に取り付け られた保護パッドと、 前記下方部分を貫通するスロットとを備え、 前記本体部分が、前記第一のジョーの方を向いた側にて、前記スライド・バー に関して、直角よりも僅かに小さい角度を形成するように前記スライド・バー上 にその通常の位置があり、 前記本体部分が前記通常の位置にあるとき、該本体部分が前記スライド・バー 上を摺動可能であり、 前記鈍角な角度部分と反対側の前記本体側部にて前記下方部分に取り付けられ た偏倚手段であって、前記本体部分を前記スライド・バーに対して偏倚させ、前 記通常の位置にする前記偏倚手段を備え、 前記スロットの寸法が、スライド・バーに確実に係合し、前記第一及び第二の ジョーが被加工物に係合したときに、前記本体部分が前記スライド・バーに沿っ て動くのを阻止するように設定され、該係合により、前記第一のジョーの方を向 いた側と前記スライド・バーとの間の角度が増すようにしたことを特徴とする急 速作用式のバー・クランプ。 3.請求の範囲第2項に記載の急速作用式のバー・クランプにして、前記本体 の下方部分に取り付けられた前記偏倚手段が、その下方の支持板により前記スラ イド・バーに対する偏倚位置に支持された、ばね材料から成る板を備えることを 特徴とする急速作用式のバー・クランプ。 4.請求の範囲第2項に記載の急速作用式のバー・クランプにして、前記第二 のジョーが、該第二のジョーを固定する、貫通孔を有する板を更に備え、 前記貫通孔をスライド・バーの対応する孔と整合させ且つ前記貫通孔及び前記 孔にピンを貫通させることを特徴とする急速作用式のバー・クランプ。 5.急速作用式のバー・クランプにして、 第一の端部及び第二の端部を有するスライド・バーと、 該スライド・バー上に配置された第一のジョーと、 前記第一のジョーと対向する関係にて前記スライド・バーに配置された第二の ジョーとを備え、 前記第一のジョーが、その上に配置された、通常は係合しているブレーキ・レ バーを有し、 該ブレーキ・レバーは、該ブレーキ・レバーが前記スライド・バーから非係合 状態になったとき、前記第一のジョーが前記スライド・バーに沿って前記第二の ジョーに向けて動くのを許容するが、該ブレーキ・レバーがスライド・バーと係 合したとき、前記第一のジョーが前記第二のジョーから離れる方向に動くのを阻 止し、 前記第一のジョーを前記第二のジョーに向けて前進させる取り付け装置であっ て、前記第二のジョーとスライド・バーに設けられた前記取り付け装置との間に 前記第一のジョーがあるように、前記第一のジョーに取り外し可能に取り付け得 る前記取り付け装置を備えることを特徴とする急速作用式のバー・クランプ。 6.スライド・バーを有するバー・クランプ用のジョーにして、 その第一の側部にて鈍角度でその長さに沿って曲げられた本体部分であって、 該鈍角が該本体部分を上方部分と下方部分とに仕切る前記本体部分と、 前記鈍角部分と同一の前記本体部分側にてその一端付近で前記上方部分に取り 付けられた保護パッドと、 前記下方部分を貫通するスロットとを備え、前記本体部分がスライド・バー上 にその通常の位置があり、その上に保護パッドが設けられた上方部分の側が前記 スライド・バーに関して、直角よりも僅かに小さい角度を形成し、 前記本体部分が前記通常の位置にあるとき、該本体部分が前記スライド・バー 上を摺動可能であり、 前記鈍角部分と反対側の前記本体側部にて前記下方部分に取り付けられて、前 記本体部分を前記スライド・バーに対して偏倚させ、前記通常の位置にする偏倚 手段を備え、 前記スロットの寸法が、前記スライド・バーに確実に係合し得るように設定さ れ、前記保護パッドが被加工物に係合したとき、前記本体部分がスライド・バー に沿って動くのを阻止するように設定され、前記係合により、保護パッドを有す る上方部分の側と前記スライド・バーとの間の角度が増すようにしたことを特徴 とするバー・クランプ用のジョー。 7.第一のジョーと、該第一のジョーに対向する第二のジョーとを備え、前記 第一のジョーが前記固定ジョーに係合するように貫通するねじ付き軸部を有し、 スライド・バーを備える急速作用式バー・クランプにして、 前記第二のジョーが前記スライド・バーに沿って配置され、 前記第一のジョーが該第一のジョーに対して接近し且つ離反し得るように前記 スライド・バー上を可動であり、 前記第二のジョーが、前記スライド・バーに通常は係合しているブレーキ・レ バーを有し、該ブレーキ・レバーが、前記スライド・バーに係合するとき、前記 第一のジョーが前記第二のジョーから離れる方向に動くのを阻止し、前記スライ ド・バーと非係合状態になるとき、前記第二のジョーが前記第一のジョーに対し て接近し又は離反するように動くのを許容し、 前記第二のジョーを前記第一のジョーに向けて押す取り付け装置であって、前 記第二のジョーとスライド・バーに設けられた取り付け装置との間に前記第一の ジョーがあるように、前記第二のジョーに取り外し可能に取り付け得る前記取り 付け装置を備えるように改良したことを特徴とする急速作用式バー・クランプ。 8.請求の範囲第7項に記載の急速作用式バー・クランプにして、 前記第二のジョーが、 その第一の側部にて鈍角度でその長さに沿って曲げられた本体部分であって、 該鈍角が該本体部分を上方部分と下方部分とに仕切る前記本体部分と、 前記鈍角部分と同一の前記本体部分側にてその一端付近で前記上方部分に取り 付けられた保護パッドと、 前記下方部分を貫通するスロットとを備え、前記本体部分がスライド・バー上 にその通常の位置があり、その上に保護パッドが設けられた上方部分の側が前記 スライド・バーに関して、直角よりも僅かに小さい角度を形成し、 前記本体部分が前記通常の位置にあるとき、該本体部分が前記スライド・バー 上を摺動可能であり、 前記鈍角部分と反対側の前記本体側部にて前記下方部分に取り付けられて、前 記本体部分を前記スライド・バーに対して偏倚させ、前記通常の位置にする偏倚 手段を備え、 前記スロットの寸法が、前記スライド・バーに確実に係合し得るように設定さ れ、前記保護パッドが被加工物に係合したとき、前記本体部分がスライド・バー に沿って動くのを阻止するように設定され、前記係合により、保護パッドを有す る上方部分の側と前記スライド・バーとの間の角度が増すように改良したことを 特徴とする急速作用式バー・クランプ。 9.請求の範囲第7項に記載の急速作用式バー・クランプにして、前記第二の ジョーが、該第二のジョーを固定する、貫通孔を有する板を更に備え、前記貫通 孔をスライド・バーの対応する孔と整合させ且つ前記貫通孔及び前記孔にピンを 貫通させるように改良したことを特徴とする急速作用式バー・クランプ。 10.第一のジョーと、該第一のジョーに対向する第二のジョーと、スライド・ バーとを備えた急速作用式バー・クランプであって、 前記第二のジョーがスライド・バーに沿って配置され、前記第一のジョーが前 記第一のジョーに対して接近し且つ離反し得るように前記スライド・バー上を可 動であり、 前記第二のジョーが、前記スライド・バーに通常は係合しているブレーキ・レ バーを有し、該ブレーキ・レバーが、前記スライド・バーと係合しているとき、 前記第一のジョーが前記第二のジョーから離れる方向に動くのを阻止し、前記ス ライド・バーと非係合状態になっているとき、前記第二のジョーが前記第一のジ ョーに対して接近し又は離反するように動くのを許容するようにした、急速作用 式のバー・クランプにして、 前記第二のジョーを前記第一のジョーに向けて押す取り付け装置であって、前 記第二のジョーとスライド・バーに設けられた取り付け装置との間に前記第一の ジョーがあるように、前記第二のジョーに取り外し可能に取り付け得る前記取り 付け装置を備えるように改良したことを特徴とする急速作用式バー・クランプ。 11.請求の範囲第10項に記載の急速作用式バー・クランプにして、 前記第二のジョーが、 その第一の側部にて鈍角度でその長さに沿って曲げられた本体部分であって、 該鈍角が該本体部分を上方部分と下方部分とに仕切る前記本体部分と、 前記鈍角部分と同一の前記本体部分側にてその一端付近で前記上方部分に取り 付けられた保護パッドと、 前記下方部分を貫通するスロットを備え、前記本体部分がスライド・バー上に その通常の位置があり、その上に保護パッドが設けられた上方部分の側が前記ス ライド・バーに関して、直角よりも僅かに小さい角度を形成し、前記本体部分が 前記通常の位置にあるとき、該本体部分が前記スライド・バー上を摺動可能であ り、 前記鈍角部分と反対側の前記本体側部にて前記下方部分に取り付けられて、前 記本体部分を前記スライド・バーに対して偏倚させ、前記通常の位置にする偏倚 手段を備え、 前記スロットの寸法が、前記スライド・バーに確実に係合し得るように設定さ れ、前記保護パッドが被加工物に係合したとき、前記本体部分がスライド・バー に沿って動くのを阻止するように設定され、前記係合により、保護パッドを有す る上方部分の側と前記スライド・バーとの間の角度が増すように改良したことを 特徴とする急速作用式バー・クランプ。 12.請求の範囲第10項に記載の急速作用式バー・クランプにして、 前記第二のジョーが、該第二のジョーを固定する、貫通孔を有する板を更に備 え、前記貫通孔をスライド・バーの対応する孔と整合させ且つ前記貫通孔及び前 記孔にピンを貫通させるように改良したことを特徴とする急速作用式バー・クラ ンプ。
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