JPH0768472A - 手工具または改良バークランプ - Google Patents

手工具または改良バークランプ

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JPH0768472A
JPH0768472A JP3041327A JP4132791A JPH0768472A JP H0768472 A JPH0768472 A JP H0768472A JP 3041327 A JP3041327 A JP 3041327A JP 4132791 A JP4132791 A JP 4132791A JP H0768472 A JPH0768472 A JP H0768472A
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JP
Japan
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jaw
hand tool
movable jaw
sliding rod
lever
Prior art date
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Pending
Application number
JP3041327A
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English (en)
Inventor
Joseph Sorensen
ソレンセン ヨゼフ
Dwight Gatzemeyer
ガッツェメイヤー デウィット
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Petersen Manufacturing Co Inc
Original Assignee
Petersen Manufacturing Co Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Petersen Manufacturing Co Inc filed Critical Petersen Manufacturing Co Inc
Publication of JPH0768472A publication Critical patent/JPH0768472A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B11/00Work holders not covered by any preceding group in the subclass, e.g. magnetic work holders, vacuum work holders
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B5/00Clamps
    • B25B5/06Arrangements for positively actuating jaws
    • B25B5/068Arrangements for positively actuating jaws with at least one jaw sliding along a bar
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B5/00Clamps
    • B25B5/06Arrangements for positively actuating jaws

Abstract

(57)【要約】 【目的】 被加工物を噛み込むための全距離にわたって
迅速に作動可能かつ常に作業者が一方の手を用いて完全
に制御して操作できるような可動あごを有する多能性手
工具を供給する。 【構成】 支持手段中18を作動する摺動棒14に装着され
た可動あご12と、可動あご12と対向し、支持手段18から
外方へ張出してなる固定あご22を有する。ブレーキ作動
レバー46をピボット作動可能に装着した、固定あご22の
前部と支持手段18との間の接続部近傍にある凹部52を有
する。また、摺動棒14と可動あご12を前進させる駆動レ
バー32を有する一方向駆動手段を有する。さらに、支持
手段18にピボット作動可能に装着され、駆動レバー32に
接触する引き金ハンドル24を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば糊付け用に、あ
るいは溶接するために被加工物を保持するために、2つ
の部品を互いに一時的に締付けるために使用する手工具
すなわちバークランプに関し、更に詳しくは、可動あご
が迅速に前進可能であり、あるいは選択されたわづかな
長さだけ前進できる迅速作動バークランプに関する。
【0002】代替的に、本発明に係る手工具は、同一の
部品の中の遊離した要素部分を、あるいは2つの遊離し
た部品を、遊離するように拡げるためのスプレッダーと
しても使用可能である。可動あごが迅速に前進すること
としっかり把持することによりこの手工具はレンチもし
くは切削工具としても使用可能である。
【0003】
【従来の技術】近時、オーバセンター倍力作用握りが被
加工物に対する最終締付け方法に取入れられ使われてい
る、その例は、Pearson によるアメリカ特許No. 4,0
88,313及びWallace による同No. 4,563,9
21に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】先行技術のもつ欠点
は、可動あごの調節が手面当でありしかも不正確である
ということにある。しばしば、可動あごが全く噛み合わ
ず、可動あごと固定あごとの間の目的物の最終的な締付
けが完了するまで運動自在となっている。要求されてい
るのは、被加工物を噛み込むための全距離にわたって迅
速に作動可能であり、しかも常に作業者が一方の手を用
いて完全に制御して操作できるような可動あごを有する
多能性手工具である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る特定の実施
態様について本文において図面を参照して説明をする
が、ここに示す実施態様は単に事例にすぎず、多くの可
能性のある特定の実施態様の1つを図解するものであ
り、本発明の原理の適用を表わすものであることが分る
筈である。本発明が係る多くの変更や改良について同業
技術者にとって明らかなものは、添付の特許請求の範囲
に更に明らかにしているように本発明に係る思想,範疇
ならびに意図するところの中にあるものと見なすもので
ある。
【0006】ここで図1及び図2を参照すると、本発明
に係る手工具すなわち改良バークランプは10で示さ
れ、このものには摺動棒14に装着された可動あご12
が含まれている。摺動棒は、支持アッセンブリーすなわ
ち支持手段18の開口25,27及び29の中を作動す
る。可動あご12に対向位置にある固定あご22は支持
アッセンブリーから外方に張出して成る。
【0007】支持アッセンブリー18は図2に一層明瞭
に示されているがこのものには前部41と後部43とが
ある本体19がある。
【0008】1側面においてこの前部と後部とは、支持
アッセンブリーと摺動棒のたて軸線A−Aに沿って伸び
る握り20により相互に連結される。握りから一定距離
に第1支持要素部品45がありこのものは前部41及び
後部43の他方の側面を相互に連結する。図2に示すよ
うに、第1支持要素部品45は支持アッセンブリーのた
て軸線に大体平行である。しかし、第1支持要素部品に
は他の姿勢もありうる。中間部品47は前部と後部との
間にあって握りならびに第1支持要素部品にまで横方向
に伸びている。開口25,27及び29は、前部,中間
部分及び後部にそれぞれ対応して位置を占める。
【0009】図1と図2が示すところでは、摺動棒のた
て軸線A−Aは、開口25,27及び29のたて軸線と
大体平行及び/または一致して成る。支持アッセンブリ
ー18の中では、摺動棒は握り20と第1支持要素部品
45との間に位置する。摺動棒の作動は、支持アッセン
ブリーの前部,後部及び中間部分において、3個の開口
の表面で保持される。摺動棒のこのような多点支持は締
付け操作の安定性を大いに強化する。もし所望ならば、
摺動棒の追加の支持も提供可能であって、それには第1
空隙28を、開口25及び27と同様に摺動棒を受入れ
るに適した開口部以外を中実とすればよい。実際に、こ
のような構造により、開口25と27とは現実に1本の
長孔となっている。
【0010】引き金ハンドル24が、ピボットピンすな
わち連結部品26を用いて支持アッセンブリー18にピ
ボット作動可能に装着されている。図解に便なように、
このピボット結合は中間部材47の近傍に配置されてる
ように示してある。しかし、このピボット結合が何れの
適切な位置にあったとしてもこれらは全て本発明の範疇
の中に入るものである。
【0011】ピボット運動の結果として、少くとも引き
金ハンドル24の一部が支持アッセンブリーの第1空隙
28の中に伸びる。この第1空隙は、握り20,前部4
1及び中間部分47により規制されている。第2空隙3
0は、握り20,中間部分47及び後部43の間に介在
している。
【0012】駆動レバー32は、駆動レバー32の中の
穴34を通る摺動棒14上に位置し、そして/あるいは
懸架している。駆動レバー32と空隙30の表面38と
の間の圧縮ばねは駆動レバー32を引き金ハンドル24
の後端40に向って押しつける。引き金ハンドル24の
少くとも後端40は適当に、フォーク形状をしており、
中間部材47と摺動棒14とを跨いでいる。ばね36の
力は引き金ハンドル24を、本体19の内面上の限界停
止体42に対して押しつけ、その結果作動待機状態を現
出する。この作動待機状態においては、駆動レバー32
は、摺動棒14が作動中に、矢印44で示すように、摺
動棒14の作動方向に大体垂直に配置される。引き金ハ
ンドル24のピボットピン26の周囲の、矢印17の示
す方向の運動は、摺動棒14を、駆動レバー32を介し
てのばね36の偏向に抗しての作動をさせる。
【0013】図10ないし図12の各図は、引き金ハン
ドル24を支持アッセンブリー18との間の相互連結部
品を示す。図10と図11の実施態様においては、引き
金ハンドルの側部21と23とは、後端40の外部から
引き金本体の中に伸びる溝55を備えている。支持アッ
センブリーの中間部分47あるいは何れか他の適当な部
分には突起53があり、この突起が溝55の中に受入れ
られるようになっている。第12図には、引き金ハンド
ルと支持アッセンブリーとの間にある連結部品を示して
あり、支持アッセンブリーの中では中間部品47の中か
もしくは支持アッセンブリーの何れか適当な部分に溝5
5が配置され、突起53が側部21と23との内面から
突出している。
【0014】手工具の待機状態においては、(第10図
参照)、引き金ハンドルの後端40は限界停止体42,
駆動レバー32及び連結要素部品13の延長部品15と
噛み合う。ばね36が圧縮すると、駆動レバー32と引
き金ハンドルとを停止体42に向って押しつける。突起
と溝との間の上記に論じた噛み合いにより、引き金ハン
ドルと支持アッセンブリーとの間の適当なピボット連結
が保証される。
【0015】図10ないし図12に示す構成は、概して
手工具の組立工程を容易化し、工具内の引き金ハンドル
の位置決めを特に簡略化する。
【0016】摺動棒14はブレーキ作動レバー46内の
開口48を通る。ブレーキ作動レバー46の一端50は
凹部52内にピボット作動可能に配置されその結果ブレ
ーキ作動レバー46は、凹部52の表面により、そし
て、レバー46の中の開口部48の縁が摺動棒14の端
面と噛み合う場合に摺動棒14を用いてブレーキ作動レ
バー46を拘束して形成される拘束状態の中にピボット
結合される。図1に明らかなように、凹部52は、前部
41と固定あご22との間の接合部近傍に配置される。
少くとも1個の圧縮ばね54が本体19内の凹部56内
に着座しており、ブレーキ作動レバー46の自由端を偏
向させて前部41から遊離させる。ブレーキ作動レバー
の偏向位置は、レバー46の開口48と摺動棒14の端
面との間の拘束及び/またはコック干渉により制限をう
ける。
【0017】図1に示す実施態様では、ブレーキ作動レ
バー46は凹部52から握りの一方向に伸び、その結果
その最初の端部すなわち噛み合い部分33は凹部から離
れておりしかも使用者の親指で適切に把持される。
【0018】代替可能な実施態様が図5に示してある。
この場合、ブレーキ作動レバーは凹部52から双方の方
向に伸びている。ブレーキ作動レバーの一端33と反対
側の第2の端31は支持アッセンブリー本体19を通っ
て外方に突出し、使用者の人指し指により作動されるよ
うに噛み込み面37を形成している。所望とあれば、第
5図に示すように、両方の実施態様が提供され、何れか
便利な方を用いるかあるいはバークランプはその内の1
つを交互に用いる。なお、一方の場合においては、親指
がブレーキ作動レバーを下方に押し下げ、もう一方の場
合では人指し指がブレーキ作動レバーを上方に押し上げ
ていることに注意を要する。
【0019】図1に示す待機状態にあっては、駆動レバ
ー32は実質的に摺動棒14のたて軸線A−Aに垂直で
あり、これに対して、摺動棒14と噛み合うブレーキ作
動レバー46の部分は、棒14のたて軸に対して若干の
大きさの角度だけ横切る方向をとっている。このことを
注意すべきである。この状態で、もし力が可動あご12
に、矢印44で示す方向で加えられると、摺動棒14は
支持アッセンブリー18の全開口を通って自由に作動す
る状態にある。ブレーキ作動レバー46は、力が矢印4
4の方向で可動あご12に加えられた場合生ずるばね5
4の偏向に対して自由にピボット作動するために、ブレ
ーキ作動レバー46は摺動棒のこの運動に対して何ら障
害を示さず、可動あご12は固定あご22に向って連続
的に前進する。
【0020】しかし、図1に示す待機位置においては、
もし力が、矢印44で示す方向と反対の方向で可動あご
12に加えられると、レバー46の開口の端縁部は摺動
棒14の端面と結合し、可動あごをこれ以上固定あご2
2から離れて引張ることは出来ない。指を使って矢印4
4の方向にブレーキ作動レバー46を押してばね54を
圧縮すると、摺動棒14と、固定あご22から離れる方
向に伸びる可動あご12の後退をさせる。ばね54の圧
縮によりレバー46の一端33は、摺動棒14の意図さ
れた作動方向と共に垂直方向をとる、そしてこのように
摺動棒14はブレーキ作動レバー46内の穴48を介し
て何れの方向にも自由に摺動するようになる。
【0021】引き金ハンドル24は摺動棒に向って、矢
印方向17に、締めつけられ、固定あご22に向い可動
あご12と共に前進する。引き金ハンドル24が使用者
の手(図示してない)と握り20との間に締付けられる
と、ピボットピン26の周囲にピボット作動が生じ、引
き金ハンドル26の後端40もまたピボット作動し大体
矢印44で示す方向に動く。その結果駆動レバー32が
その第1端部35の周囲にピボット作動をするようにな
り、駆動レバーはもはや摺動棒14の意図した作動方向
44に垂直ではなくなる。駆動レバー32をピボット作
動させるとばね36を圧縮し、また穴34の端縁部を、
駆動レバー32を介して摺動棒14の端面に対して結合
する。駆動レバー32はも早や摺動棒14の意図された
運動の方向44に垂直でないから結合が生ずる。引き金
ハンドル24を更に作動させると、矢印44の方向に駆
動レバー32を移動させる。この作動はばね36を更に
圧縮しその進行中に、レバー32と棒14との間の結合
及び/または干渉により、棒14とこれに連結された可
動あご12とを固定あご22に向って進める。引き金ハ
ンドル22の1行程による可動あご12の最大進行距離
は、ばね36が完全に圧縮された場合、もしくはハンド
ル24が本体19の内面58を打つ場合にその限界が決
まる。
【0022】しかし、引き金ハンドル24の行程は何れ
の小さい円弧を介しても設定できるので、引き金ハンド
ル行程の角度に比例する単一行程における可動あご12
の進行距離を短縮する。引き金ハンドル42に対して
は、あご12と22とが接合し合うに到るまで、すなわ
ち被加工物(図示してない)がしっかりとこれらあごの
間に把持されるに到るまで、どんな大きさの行程でも付
加的に加えられる。
【0023】引き金ハンドル24が完全に、矢印17の
方向にピボット作動されると、引き金ハンドル24は解
放され、引き金ハンドル24,駆動レバー32及びばね
36を、これらの部品を可動あご12に押しやるばね3
6に生じる圧縮力の結果として、第1図に示す位置にま
で返戻する。
【0024】摺動棒14の自由端を通る交差ピンすなわ
ち停止体60は、ブレーキ作動レバー46が矢印44の
方向に加圧され、可動あご12が手動で固定あご22か
ら離れるように引かれると、長孔16からの摺動棒14
の後退を阻止する。引き金ハンドル24の操作は、矢印
44と反対の方向における摺動棒14の何れの運動も無
効であるということを注意すべきである。
【0025】保護用当板及び/または特殊当板(図示し
てない)をあご12と22とに適用できる。可動あご1
2は、プレスはめあい,溶接,リベットまたはピン,接
着剤などの何れかの在来手段により摺動棒14に保持さ
れる。本発明に係る図1に図示の実施態様においては、
摺動棒14は長方形横断面を有する。本発明に係る代替
の実施態様においては、摺動棒14の形状は例えば、四
角,丸,三角など何れでもよく、そしてレバー32,4
6の各個の穴34,48は支持アッセンブリーの穴2
5,27及び29と同様に、摺動棒14との適当な結合
干渉及び一線化を各個に達するように適当な形状であっ
てよい。
【0026】要するに、被加工物があご12と22との
間に保持されることを望むならば、可動あご12は固定
あご22に向って進み、可動あご12を矢印44の方向
に押すか、あるいは使用者が決める長さの行程だけ引き
金ハンドル24を操作して単に一連続作動をさせ、これ
ら双方のあごの間隔を減らす。最初は大きい行程を用い
るのがよく、後に小行程を用い被加工物に所望の圧力を
加える。このあごの前進操作中、ブレーキ作動レバー4
6は、個々の前進行程が完了した後における摺動棒14
の、矢印44と反対方向の、すなわち後退方向の作動を
阻止する。一方、ブレーキ作動レバー46は棒14を保
持し、引き金ハンドル24は解放される。次いでばね3
6はハンドル24と駆動レバー32を図1に示す位置に
まで戻し次行程を待機する。使用者が、例えば、被加工
物を解放するとか被加工物を受入れるためにバークラン
プを開けるため、可動あご12を固定あご22から後退
させようとする場合は常に、可動あご12を矢印44と
反対の方向に引っ張ればよいだけであり、同時にブレー
キ作動レバー46の第1噛み合い部分を矢印44と反対
方向に加圧して、ばね54を圧縮する。
【0027】引き金ハンドル24とブレーキ作動レバー
46の操作は同一の手でなされ一方同じ手でバークラン
プを保持するということを注意すべきである。
【0028】図1の好適実施態様では、親指がブレーキ
作動レバー46の第1端部すなわち噛み合い部分33に
標準的に乗り、その他の指は引き金ハンドル24を取囲
み、一方ハンドル20は同じ手の掌で握られている。
【0029】図1ないし図12でよく分るように、本発
明に係る全体的に迅速作動するバークランプ10は基本
的に平坦形状であり、わづかの空間を占め、こぢんまり
した場所で操作できる。摺動棒14は各種の長さのもの
が使用可能である。
【0030】両あごによる被加工物の把持は全く強力で
あるため、本発明に係る手工具はレンチとしても使え
る。この用途及びその他の用途において、被加工物に付
加的な噛み込みをしようとすれば、可動あご12′と固
定あご22′の噛み合い表面は図6に示すように拡大可
能である。
【0031】ナット,ボルトなどの被加工物が両あごの
間に設けられた後、この手工具をレンチとして用いる場
合、被加工物を回転するトルクは使用者によって支持ア
ッセンブリーに加えられる。
【0032】図7は、切削工具として用いる場合の本発
明の実施態様を示す。この目的のために、複数個の切削
部材があごの上に乗せられている状態が示してあり、あ
るいは代替的に、単一切削工具を、図示してない一対の
ローラの反対側に用いることができる。
【0033】図7に示す切削工具の実施態様において
は、実質的に円形の切削工具要素部品70が可動あご1
2に回転可能に装着され、2個の同様な切削工具要素部
品が固定あご22に装着されている。
【0034】ブレーキ作動レバーの不慮の作動を回避す
るには、支持部材18に対して適当な固定手段もしくは
固定機構(第8図によく示してあるように)を用いるこ
とができる。この機構は軸方向ピン86の周囲に同心的
に回転するカム82から成る。ハンドル部分84はカム
から外方に伸びカム82の回転を容易としている。
【0035】この機構の固定位置では、図8の実線で示
すように、カム82は支持アッセンブリーの前部41の
外面39を越して突出し、ブレーキ作動レバー46の内
面88と噛み合う。このような噛み合いにより、ブレー
キ作動レバーが、矢印44と反対の方向に押されて突発
的に作動することを阻止する。
【0036】図8に仮想線で示す非固定状態において
は、カム82は、矢印44と反対の方向に表面39を超
えて伸びない。従って、ブレーキ作動レバーが使用者の
指により押されても作動には何ら障害はない。
【0037】図1の実施態様では、可動あご12及び固
定あご22は支持アッセンブリー18の1側面に配置さ
れ互いに向き合っている。従って、引き金ハンドル24
により駆動レバー32が作動すると摺動棒14とあご1
2とを固定あごの方向に動かす。
【0038】互いに反対方向を向き支持アッセンブリー
18の相対する両側から突出する固定あご22と可動あ
ご12をもつ改良手工具が図9によく分るように示して
ある。この実施態様では、摺動棒は支持アッセンブリー
の中に、摺動棒の一端に位置する停止体60がブレーキ
作動レバー46と対面し、摺動棒の他方の端に位置する
可動あご12が支持アッセンブリーの後部43と対面す
るようなやり方で挿入される。
【0039】この実施態様の操作においては、引き金ハ
ンドル24が矢印17の方向(摺動棒に向う)に締付け
られると、引き金ハンドル24は駆動レバー(図9には
示してない)を起動し、摺動棒14に連結された可動あ
ご12を、固定あご22から離れるように前進させる。
【0040】図9に示す待機位置では、摺動棒14と噛
み合うブレーキ作動レバー46は、たて軸A−Aに対し
て若干の角度だけとって横断方向をもつ。もし矢印44
の方向に力が可動あごに加えられると、ブレーキ作動レ
バー46は摺動棒の作動を何ら妨害しない。しかし、も
し力が矢印44と反対方向に可動あご12に加えられる
と、レバー46と摺動棒14の表面との間の噛み合い
は、可動あご12を固定あご22から更に後退させるこ
とが不可能となる。
【0041】被加工物をあご12及び22を用いて拡げ
て遊離させようとすれば、引き金ハンドルと駆動レバー
とを作動させて可動あご12をあご22から離すように
前進させる。
【0042】基本的に、可動あごは摺動棒の一端に永久
装着され、これに対し停止体は他方の端に固定されてい
る。しかし、もし望むならば、可動あご12は、ねじ7
2あるいは他の適当な固定手段により摺動棒に連結でき
る。停止体60はまた、ねじとかその他の、除去及び/
あるいは交換が容易な従来の手段を用いて、摺動体に取
付け可能である。
【0043】この場合、互いに向き合う両あごをもつ、
図1の手工具は、容易に図9の実施態様に見る手工具に
変換可能であって、この場合両方のあごは互いに反対方
向で対面している。
【0044】工具を交換するには、可動あごを摺動棒に
連結しているねじをゆるめ、あごを棒から取除く。
【0045】次いで、停止体は同様にしてゆるめて除か
れる。可動あご12はここで図9に示すように棒上に配
置され、ねじ72は摺動棒内のねじ穴の中に固定され永
久的固定を保証する。停止体60はここで、ブレーキ作
動レバーに面している摺動棒内の穴の中に螺着される。
この場合、可動あご12と停止体60の取付けに適した
摺動棒内の穴のねじは摺動棒の対応する両端から、Aと
Bとの両方の等距離をとって配されて成る。
【0046】本発明に係る他の実施態様では、基板装着
の手工具から成り、この手工具は、基板上に支持する多
種類の被加工物を把持し、あるいは締付ける万力として
の機能を果しうる。
【0047】ここで第13,14及び18の各図を参照
すると、本発明の基板装着手工具すなわち改良万力クラ
ンプは100で示してあり、摺動棒114に装着された
可動あご112を有する。摺動棒114は支持アッセン
ブリーすなわち支持手段118の開口125及び127
の中で作動できる。支持手段118は支持手段に固定さ
れた装着用ポスト119を有し、このポスト119は基
板123の穴121の中に好適に納まり、この基板は木
または強力なプラスチックで出来ており、同一寸法,同
一形状の複数の穴121をもつ。図13,14,18の
各図では、ポスト119は、穴121と同様に円筒形状
をしており、従って、支持手段118と、従って可動あ
ご112とは135で示すとおり穴121内のポスト1
19の回転につれて回転される。装着用ポストならびに
穴の他の適当な形状は図13(A)に示すように長方形及
び多角形である。可動あご112に対抗する静止あご1
22は、基板123に固定された装着用ポスト119′
を用いて基板123に装着され、このポスト119′は
穴121の中に好適に納まり、支持手段118と同様に
して135′で示すように穴121の中で回転自在とな
っている。被加工物は133で示してあり静止あご12
2と可動あご112との間にある。支持手段118と静
止あご122とは、基板123の各種の穴121内に配
置可能であり、図19に示すように、基板123上に保
持される各種の異る寸法,形状をもつ被加工物133′
に適応するために必要とされるような回転を行う。あご
112と122とは、在来の市販の材料を用いて適当に
作った、若干圧縮可能で、弾力があり脱着可能な当板1
31を組込むことができる。図19に示すように、1個
以上の静止あご122′を可動あご112′と組合せて
用いることができる。図18に一層明らかに示してある
支持アッセンブリー118は、前部141と後部143
とをもった本体129を有する。
【0048】図13と図14とは、摺動棒114のたて
軸A−Aは基板123に大体平行であり、そして/ある
いは、開口125と127とのたて軸と一致することを
示す。摺動棒の運動は、支持アッセンブリー118の前
部及び後部にある2つの開口125,127の表面によ
り支持される。摺動棒のこのような多点支持は締付け動
作の安定性を著しく強化する。
【0049】たて方向に伸びる締付けハンドル124
は、ピボットピンすなわち連結部品126を用いて支持
アッセンブリー118にピボット結合され、これは図1
3の解放位置で示してある。図解する上で、このピボッ
ト結合は空隙128の近傍に配置して示してある。
【0050】締付けハンドル124の、図16の閉止位
置に到るピボット作動の結果として、少くともハンドル
124の1部は支持アッセンブリー118の空隙128
の中に伸びる。空隙128は前部141と後部143に
より制限される。図13では、たて方向に張り出す締付
けハンドル124が、その解放位置において、横切って
摺動棒114のたて軸A−Aに到り、駆動レバー132
は摺動棒114からゆるめられる。
【0051】駆動レバー132は、摺動棒上に配置さ
れ、そして/あるいは懸架され、摺動棒は駆動レバー1
32の穴134を通る。駆動レバー132と空隙128
の表面138との間の圧縮ばね136は、駆動レバー1
32を締付けハンドル124のカム形状をもつ端140
に対して押しやる。締付けハンドル124の少くともカ
ム形状をもつ端末140は、適当なフォーク形状をも
ち、本体129のリブ147と摺動棒114とを跨ぐよ
うになっている。ばね136の力は、駆動レバー132
に対し、続いてカム形状の表面140に対して順次加圧
力を加え、摺動棒114からゆるめられた駆動レバー1
32と共に待機状態を現出し、締付けハンドル124は
実質的に摺動棒114と交差する。図13の待機もしく
は解放状態では、駆動レバー132は、作動中の摺動棒
114の、矢印144で示す運動方向に直角に位置す
る。図16の閉止位置に向う矢印117の方向の、ピボ
ットピン126の周囲の締付けハンドル124の運動に
より、摺動棒114は、以下に説明するように、ばね1
36の偏向に抗して、作動する。
【0052】図13に図示し、上述したように、解放す
なわち待機位置では、駆動レバー132は、摺動棒11
4のたて軸A−Aと実質的に交差し、駆動レバー132
は摺動棒114から解放される。この状態で、もし力
が、矢印144で示す方向(そしてその反対方向)で、
可動あご112に加えられると、摺動棒114は支持ア
ッセンブリー118の全開口を通って自由に作動し、可
動あご112は、静止クランプ122に突当る被加工物
133と接触するように前進することができる。
【0053】締付けハンドル124を、図16に示すよ
うに、閉止位置あるいは締付け位置に回転する場合、締
付けハンドル124のカム形状部分140の作動は、駆
動レバーの端末の周囲にピボット結果させ、そしてレバ
ー132は摺動棒114に対して直角ではなくなり、摺
動棒114の端縁に交差し、可動あご112を被加工物
133に向って進める。もし力が、矢印144と反対方
向に可動あご112に加えられると、駆動レバー132
の穴の端縁は摺動棒114の端面と交差し、可動あご1
12を静止あご122からこれ以上離すことはできなく
なり、被加工物133は確実に適所に保持される。
【0054】摺動棒114に向うように矢印117で示
された方向に締付けハンドル124を旋回すると、摺動
棒114を可動あご112と共に静止あご122に向っ
て前進させる。締付けハンドル124が上述のように回
転されると、締付けハンドルのピボット作動はピボット
ピン126の周囲で生じ、その結果、駆動レバー132
は駆動レバーの第1端部135の周りにピボット結合
し、その結果、駆動レバー132は、駆動棒114の意
図された運動方向144に、も早や直角ではなくなる。
説明したように、駆動レバー132をピボット作動させ
ると、ばね136を圧縮し、また駆動レバー132を介
して穴134の端縁を摺動棒114の端面と結合させ
る。前に説明したように、駆動レバー132はも早や、
摺動棒114の意図された作動方向144に直角ではな
いので、結合が生ずる。締付けハンドル124の回転に
よる可動あご112の最大前進距離は、ばね136が完
全に圧縮されるかあるいは締付けハンドル124が限界
停止体142を打つ場合をもって限界とされる。
【0055】締付けハンドル124が、ピボットピン1
26の周囲に矢印117の方向に、図16で示す位置ま
でピボット作動されると、方向117と反対の方向の回
転により締付けハンドル124は解放され、その結果、
締付けハンドル124,駆動レバー132及びばね13
6を図13で示す解放位置まで返戻させるのであって、
これはこれらの部品を可動あご112から遊離するよう
に付勢するばね136に生ずる圧縮力の結果生ずるもの
であり、このようにして、前に述べた解放すなわち待機
位置が生ずる。
【0056】図20ないし図21に示す構造は、締付け
ハンドル124が摺動棒114と交差する(締付けハン
ドルの)解放位置にまで回転されている場合においてさ
えも、締付けハンドル124の個々のピボット回転によ
り締付けが達成された後に、可動あご112と摺動棒1
14とを適当な位置に保持することによって、この手工
具の操作を容易化する。このように、可動あご112と
共に棒114は、個々の完成した行程に対して、すなわ
ち、図20に示すように解放位置から閉止位置までのハ
ンドル124の作動に対して増加分の段階を前進する筈
である。
【0057】解放締付け位置(図20で点線で示す)に
おいては、摺動棒114は、以後説明するように、この
ようなつまみ146が、160で示す方向において、図
20で示す若干角度をとった位置から、摺動棒114に
直角な位置まで作動するに到るまで、解放つまみ146
と噛み合ったまま留まっている。
【0058】図20の閉止された締付け位置において
は、摺動棒114は解放つまみ146の中の開口148
を自由に144の方向に通るが、反対方向には通らない
のであって、それは解放つまみ146の摺動棒114内
の結合による。解放つまみ146の一端150は、凹部
152内にピボット作動可能に配置され、その状況は、
解放つまみ146が凹部152の表面により拘束をう
け、しかも解放つまみ146の開口148の縁が摺動棒
114の端面と噛みあう場合、摺動棒114により解放
つまみ146を結合することによって生ずる拘束の中で
ピボット作動ができるようになっている。第20図に示
すように、凹部152は、可動あご112からは離れ、
停止体142には隣接している支持手段118の中に位
置している。少くとも1体の圧縮ばね154が本体11
8の凹部156の中に着座し、解放つまみ146の自由
端を後部143に向けて偏向させ摺動棒114と噛み合
わせる。解放つまみ146の偏向位置は、解放つまみ1
46の開口148の上部ならびに下部と、摺動棒114
の端面との間の結合そして/あるいはコック干渉により
制限をうける。
【0059】図20に示す実施態様では、解放つまみ1
46は凹部152から遊離するように伸び、その結果、
解放つまみの第1端部すなわち噛み合い部分137は凹
部152から離れており、容易に指の圧力で、160の
方向に押し下げることができる。
【0060】図20に示す閉止位置においては、可動あ
ご112は被加工物133″に隣接して位置し、駆動レ
バー132は、摺動棒114のたて軸A−Aに対して若
干角度をとり、その状況は、144で示す方向に加えら
れた力は、摺動棒114を前進させるが、反対方向の力
に対しては、駆動レバー132の開口134の縁端は摺
動棒114の端面に対して結合し、上述したように摺動
棒114の作動を拘束する。締付けハンドル124の解
放位置(図20で点線で示す)に対しては、解放つまみ
146は図示のように若干の角度をとって摺動棒114
と噛み合うが、矢印160で示す回転方向に、ばね15
4の偏向に抗して指の圧力で動かされると、解放つまみ
146の開口148の上方端縁151と下方端縁149
とは摺動棒114の端面から解放され、可動あご112
を伴った摺動棒114は、静止あご122ならびに被加
工物133′に対して接近・離散の作動ができる。解放
つまみ146から圧力を除くと、つまみ146は、圧縮
ばね154により、摺動棒114の端面に対して結合す
るように、頭初の若干角度をとった位置に返戻される。
【図面の簡単な説明】
【図1】手工具の立面図である。
【図2】支持アッセンブリーの部分断面図である。
【図3】図1に示すブレーキ作動レバーの平面図であ
る。
【図4】駆動レバーの平面図である。
【図5】手工具の他の実施態様を示す立面図である。
【図6】手工具の更に別の実施態様の立面図である。
【図7】切削工具として用いた手工具の立面図である。
【図8】固定機構を示した手工具の図である。
【図9】手工具の更に別な実施態様の立面図である。
【図10】手工具の改造した実施態様の立面図である。
【図11】図10のA−A線に沿う横断面図である。
【図12】手工具の別の実施態様の部分断面図である。
【図13】基板を装着した手工具の解放位置における平
面図である。
【図13(A)】装着用ポストならびに穴の形状を示す
部分拡大図である。
【図14】図13の基板を装着した手工具の側面図であ
る。
【図15】図13の基板を装着した手工具の駆動レバー
の平面図である。
【図16】図13の基板を装着した手工具の閉止位置に
おける平面図である。
【図17】図16の基板を装着した手工具の側面図であ
る。
【図18】図13の基板を装着した手工具の支持アッセ
ンブリーの部分断面図である。
【図19】図13に示す基板を装着した手工具により保
持されている異った寸法の被加工物を示す基板の平面図
である。
【図20】図13の手工具の改良品の側面図である。
【図21】図20の改良品の要素部品の平面図である。
【符号の説明】
10 バークランプ 12,12′,112,112′ 可動あご 13 連結要素部品 14,114 摺動棒 17 矢印 18,118 支持手段 19,119,119′ 本体 20 握り 21,23 側面 22,22′,122,122′ 固定あご 24 引き金ハンドル 25,125,27,127,29 開口部 28 第1空隙 26 ピボットピン 30 第2空隙 31 第2端部 32,132 駆動レバー 33,35 第1端部 34,134 穴 37 噛み合い面 38 表面 40 後端 41,141 前部 43,143 後部 45 第1支持手段 46 ブレーキ作動レバー 47 中間部分 50 端部 52,56 凹部 53 突起 55 溝 54 圧縮ばね 58,88 内面 60 停止体 70 円形切削部品 72 ねじ 82 カム 84 ハンドル 86 ピン 100 万力クランプ 119 装着用ポスト 124 締付けハンドル 121 口径 126 連結部 123 基板 131 脱着可能当板 133,133′,133″ 被加工物 136,154 圧縮ばね 138 表面 140 カム形端部 146 つまみ 147 リブ 148 開口部 149 下端縁部 150 端部 151 上端縁部 152,156 凹部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年5月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図11】
【図15】
【図5】
【図6】
【図7】
【図12】
【図13】
【図21】
【図8】
【図9】
【図14】
【図16】
【図10】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デウィット ガッツェメイヤー アメリカ合衆国、ネブラスカ州 68510、 リンカーン、ラウラ アベニュー 3426

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定あごと;可動あごと;前記可動あご
    が装着している摺動棒と;前記固定あごがその外方に伸
    びかつ、少くとも前記可動あごに対面する前部をもち、
    前記摺動部材に沿いたて方向に伸びる握りを有する前記
    支持手段と;ブレーキ作動レバーがピボット作動可能で
    あり、前記支持手段から外方に張出す噛み合い部分を有
    して成る固定あごの前記前部と前記支持手段との間の接
    合部近傍にある受入手段と;噛み合った場合前記摺動棒
    と可動あごとを前進させかつ、少くとも駆動レバーを有
    して成る解放可能に噛み合う一方向駆動手段と;そし
    て、 前記支持手段においてピボット作動可能に装着されか
    つ、前記駆動レバーに接触し、前記摺動棒に沿いたて方
    向に伸びる握りを有して成る引き金ハンドルとから成る
    ことを特徴とする手工具。
  2. 【請求項2】 前記摺動棒のたて軸線が前記支持手段の
    たて軸線に対して実質的に平行であることを特徴とする
    請求項1に記載の手工具。
  3. 【請求項3】 前記支持手段が、前部及び後部から成
    り、前記握りが前記前部と後部の1側面を連結して成る
    ことを特徴とする請求項1項に記載の手工具。
  4. 【請求項4】 前記前部は第1開口部を、また前記後部
    は第2開口部を有し、前記開口部は前記摺動棒を受入れ
    るに適し、前記摺動手段の前記たて軸線が前記第1なら
    びに第2の両開口部を通過して成ることを特徴とする請
    求項1記載の手工具。
  5. 【請求項5】 前記支持手段は更に、前記握りから一定
    距離をとりかつ、前記前部及び後部の他の側面を連結し
    て成る第1支持要素部品を有して成ることを特徴とする
    請求項3に記載の手工具。
  6. 【請求項6】 前記第1支持要素部品が前記支持手段の
    たて軸線に実質的に平行であることを特徴とする請求項
    5に記載の手工具。
  7. 【請求項7】 前記支持手段が更に、前記握りにまで横
    断して伸びる第2支持手段と第1支持手段とを有し、そ
    して前記摺動棒を受入れる第3開口部が前記第2支持手
    段の中に設けられて成ることを特徴とする請求項5に記
    載の手工具。
  8. 【請求項8】 第1,第2及び第3の各開口部の軸線は
    支持手段のたて軸線と一致して成ることを特徴とする請
    求項7に記載の手工具。
  9. 【請求項9】 前記第1及び第2の各開口部を通る前記
    摺動棒は、前記握りと前記第1支持要素部品との間に配
    置されて成ることを特徴とする請求項5に記載の手工
    具。
  10. 【請求項10】 前記摺動棒が第3開口部を通過して成
    ることを特徴とする請求項9に記載の手工具。
  11. 【請求項11】 前記引き金ハンドルのピボット接合点
    が前記支持手段の前記前部及び後部の間に配置されて成
    ることを特徴とする請求項5に記載の手工具。
  12. 【請求項12】 前記支持手段が前記可動あごに対面す
    る前部をもち、ブレーキ作動レバーの前記噛み合い部分
    が前部より外方に張り出して成ることを特徴とする請求
    項1に記載の手工具。
  13. 【請求項13】 引き金ハンドルとブレーキ作動レバー
    とが、親指をブレーキ作動レバーを作動させるためにブ
    レーキ作動レバーの噛み合い部分の上に配置し、他の指
    を引き金ハンドルを取り囲むという方法で、片手で選択
    的に操作可能となっていることを特徴とする請求項1に
    記載の手工具。
  14. 【請求項14】 クランプは、人差し指をブレーキ作動
    レバーの噛み合い部分の下に置いて前記ブレーキ作動レ
    バーを可動あごが作動する方向に押し、一方他の指は引
    き金ハンドルを取り囲むというやり方で操作されること
    を特徴とする請求項1記載の手工具。
  15. 【請求項15】 前記可動ならびに固定の両あごは、手
    工具をレンチとして容易に使用できるように摺動棒を横
    切る方向に張出す噛み合い表面を有して成ることを特徴
    とする請求項1に記載の手工具。
  16. 【請求項16】 切削要素部品が前記可動ならびに固定
    の両あごに設けられて成ることを特徴とする請求項1に
    記載の手工具。
  17. 【請求項17】 ブレーキ作動レバーの不慮の作動を防
    止するために、固定手段が前記支持アッセンブリーに設
    けられて成ることを特徴とする請求項1に記載の手工
    具。
  18. 【請求項18】 前記可動ならびに固定の双方のあごは
    被加工物を噛み込む面を有し、可動あごの前記噛み込み
    面は固定あごの噛み込み面と相対向する方向をもって成
    ることを特徴とする請求項1に記載の手工具。
  19. 【請求項19】 前記可動あごは、ブレーキ作動レバー
    から遊離している摺動棒の端末に装着されて成ることを
    特徴とする請求項18に記載の手工具。
  20. 【請求項20】 固定あごと;前記固定あごと対向する
    可動あごと;前記可動あごがその一端に装着され、前記
    可動あごが前記固定あごに対して接近遊離するように作
    動可能となっている前記摺動棒と;前記摺動棒を支持す
    る手段であって、前記固定あごが装着され、前記支持手
    段が前記摺動棒に沿いたて方向に張出す握りを有する前
    記摺動棒を支持する手段と;噛み合った場合前記摺動棒
    と取付けた可動あごとを前進させる解放可能に噛み合う
    一方向駆動手段と;ブレーキ作動レバーは通常は前記摺
    動棒と噛み合い、前記ブレーキ作動レバーは前記摺動棒
    と噛み合った場合前記可動あごが前記固定あごから遊離
    する作動を防止しかつ、前記摺動棒と遊離すると前記可
    動あごを前記固定あごから離れるように前進させる駆動
    レバーを有する前記一方向駆動手段と;前記支持手段に
    ピボット作動可能に装着されかつ、前記駆動レバーと接
    触し前記摺動棒に沿いたて方向に伸びる握りを有して成
    る引き金ハンドルと;このような構成によるところの、
    前記摺動棒に対してこれとの接近遊離をする引き金ハン
    ドルの少くとも前記握りの往復運動であって、前記摺動
    棒と前記可動あごとを前記固定あごに対して噛み込みそ
    して作動する前記駆動レバーに生ずる往復運動とから成
    ることを特徴とする手工具。
  21. 【請求項21】 実質的に平坦面をもった基板部材と;
    前記基板表面上に配置され前記基板と脱着可能に噛み合
    う静止あごと;可動あごと;前記可動あごが装着されて
    いる摺動棒と;前記静止あごが前記支持手段から一定距
    離を置きかつ、前記可動あごに対面する少くとも前部を
    有する前記基板に隣接して配置され前記基板と脱着可能
    に噛み合う前記摺動棒を支持する支持手段と;噛み合っ
    た場合前記摺動棒と前記可動あごとを前進位置にまで前
    進させて前記可動あごを前記前進位置に保持し、しかも
    少くとも駆動レバーを有して成る解放可能に噛み合う一
    方向駆動手段と;そして、 前記支持手段にピボット作動可能に装着され前記駆動レ
    バーと接触し、前記一方向駆動手段が前記摺動棒から解
    放されると前記摺動棒に向って横断方向に伸び出し、そ
    して前記摺動棒に対して略平行に伸びて前記一方向駆動
    手段を前記摺動棒と噛み合わせる構成をもつ、たて方向
    に伸びる締付けハンドルとから成ることを特徴とする基
    板を装着した手工具。
  22. 【請求項22】 ピボット作動可能であり、前記摺動棒
    と解放可能に噛み合うために前記支持手段から外方に向
    って伸びかつ、前記閉止ハンドルから離れている前記摺
    動棒に隣接している噛み合い部分を有して成る解放つま
    みを有する前記一方向駆動手段から一定距離をとる前記
    支持手段の中の受入れ手段をもつことを特徴とする請求
    項1に記載の装置。
  23. 【請求項23】 前記静止あごと前記支持手段とは実質
    的に同一断面積をもつ装着用ポストを個々に有し、前記
    基板はその平坦表面に、ポストの断面積と等しいか若干
    大きい断面積をもった複数個の開口を有し、前記装着用
    ポストは前記基板の分離開口内に挿入されてこの中に脱
    着可能に噛み込まれて成ることを特徴とする請求項21
    項に記載の装置。
  24. 【請求項24】 前記静止あごと前記支持手段とは実質
    的に同一の円形断面の装着用ポストを個々に有し、前記
    基板はその平坦表面に、ポストの断面より若干大きい円
    形断面をもった複数個の開口を有し、前記装着用ポスト
    は前記基板の分離開口内に挿入されてこの中に脱着可能
    に噛み込まれて成ることを特徴とする請求項21項に記
    載の装置。
  25. 【請求項25】 前記支持手段の装着用ポストが横断し
    て伸び前記摺動棒に到って成ることを特徴とする請求項
    23に記載の装置。
  26. 【請求項26】 前記基板が複数個の開口を有し、前記
    支持手段が前記基板の開口と脱着可能に噛み合う装着用
    ポストを備えて成ることを特徴とする請求項1に記載の
    装置。
  27. 【請求項27】 複数個の開口をもった実質的に平坦な
    表面を有する基板部材と;前記基板表面上に配置され前
    記装着用ポストを用いて前記基板に脱着可能に噛み込ま
    れる装着用ポストをもつ静止あごと;可動あごと;前記
    可動あごを一端に装着し前記可動あごを前記静止あごに
    対して接近遊離させるため摺動させる摺動棒と;前記静
    止あごが前記支持手段から一定距離をとって設けられ前
    記可動あごと対向して位置して成る前記摺動棒を摺動可
    能に支持する支持手段と;前記開口の内の1つにおいて
    前記基板と脱着可能に噛み合うために前記支持手段に固
    設されて成る円形断面をもった装着用ポストと;解放可
    能に噛み合う一方向駆動手段であって、噛み合った場合
    前記摺動棒と取付けられた可動あごとを前進させて前進
    位置に進め、前記可動あごを前記前進位置に保持する一
    方向駆動手段と;駆動レバーと、そして前記静止あごか
    ら離れる前記摺動棒の運動を規制するために前記摺動棒
    と解放可能に噛み合う解放つまみレバーとを有する前記
    一方向駆動手段と;前記支持手段にピボット作動可能に
    装着され前記駆動レバーと接触し、前記一方向駆動手段
    が前記駆動棒から解放されると前記摺動棒に向って横断
    方向に伸び出しそして前記摺動棒に対して略平行に伸び
    て前記一方向駆動手段を前記摺動棒と噛み合わせる構成
    をもつたて方向に伸びるハンドルと;このような構成に
    よるところの、前記駆動レバーが前記摺動棒と前記可動
    あごとを前記静止あごに対してこれと噛み合い作動する
    結果を生ずる前記たて方向に伸びるハンドルの前記摺動
    棒に向うピボット運動とから成ることを特徴とする基板
    を装着した手工具。
  28. 【請求項28】 可動あごと;前記可動あごが装着され
    た摺動棒と;基板と脱着可能に噛み合い前記摺動棒を支
    持する支持手段と;噛み合った場合、前記摺動棒と前記
    可動あごとを前進位置にまで前進させ、前記可動あごを
    前記前進位置に保持し、しかも少くとも駆動レバーを有
    して成る解放可能に噛み合う一方向駆動手段と;そし
    て、 前記支持手段にピボット作動可能に装着され前記駆動レ
    バーと接触し、前記一方向駆動手段が前記駆動棒から解
    放されると前記摺動棒に向って横断方向に伸び出しそし
    て前記摺動棒に対して大体平行に伸びて前記一方向駆動
    手段を前記摺動棒と噛み合わせる構成をもつたて方向に
    伸びる締付けハンドルとから成ることを特徴とする手工
    具。
  29. 【請求項29】 前記一方向駆動手段から一定距離をと
    る前記支持手段の中の受入れ手段であって、前記受入れ
    手段においてピボット作動可能であり、しかも前記摺動
    棒と解放可能に噛み合うために前記支持手段から外方に
    向って伸びしかも前記閉止ハンドルから離れている前記
    摺動棒に隣接している噛み合い部分を有して成る解放つ
    まみを有する受入れ手段をもつことを特徴とする請求項
    28に記載の装置。
  30. 【請求項30】 前記支持手段が円形断面をもった個別
    に装着するためのポストを有することを特徴とする請求
    項28に記載の装置。
  31. 【請求項31】 前記支持手段の装着用ポストが前記摺
    動棒まで横断して伸びて成ることを特徴とする請求項2
    8に記載の装置。
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