JPH09507419A - 調節自在なサポートを提供するシート装置 - Google Patents

調節自在なサポートを提供するシート装置

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JPH09507419A
JPH09507419A JP7518918A JP51891895A JPH09507419A JP H09507419 A JPH09507419 A JP H09507419A JP 7518918 A JP7518918 A JP 7518918A JP 51891895 A JP51891895 A JP 51891895A JP H09507419 A JPH09507419 A JP H09507419A
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ミッチェル,ブライアン
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プルマフレックス ユーケー リミテッド
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Abstract

(57)【要約】 調節自在なサポートを提供するシート装置は、シートのクッション材料を支持するようシート内に取り付けられたワイヤーフレーム構造体(1)を有する。互いにほぼ平行に延びるワイヤー部分(2)によって、フレーム構造体の側方境界部が得られる。前記フレーム構造体(1)に対して、第1クッション支持ワイヤー機素(13)が横方向に延長しており、横方向軸線を中心としてこのフレーム構造体に枢着されている。フレーム構造体(1)に対して横方向の第2軸線を中心として、第1ワイヤー機素(13)に対して、第2クッション支持ワイヤー機素(10)が枢着されており、ワイヤー部分(2)の側方境界部とほぼ平行な方向に、フレーム構造体に対して第2ワイヤー機素(10)を移動させると、前記第2軸線を中心として、前記2つのワイヤー機素(10)(13)の関節運動が生じるようにこれら2つのワイヤー機素の間に力を加えるための作動手段(16)(17)が設けられている。従って、ワイヤーフレーム機素(1)によって得られるクッションサポートの輪郭を変えることが可能となっている。

Description

【発明の詳細な説明】 調節自在なサポートを提供するシート装置 本発明は、調節自在なサポートを提供するシート装置(座席)に関し、より詳 細には、シート張り材料を支持するためのワイヤーフレームを内蔵する簡略化さ れた構造体により、調節自在なサポートを提供するようにした、調節自在なサポ ート装置に関する。 調節自在なランバーサポートを提供するシート装置は公知である。例えば、欧 州特許第0552904号明細書を参照されたい。これによると、プラットフォーム機 素上の離れた点に長手方向の圧縮力を加えると、関節接続点を中心として枢動す るようになっている関節接続されたプラットフォーム機素により、調節自在なラ ンバーサポートを設けている。 この装置には、2つの主な欠点がある。 その第1は、関節接続されたプラットフォーム機素の横方向ワイヤーとシート 材料のクッション材との間に、明瞭な接触ラインが存在することである。そのた め、大きなランバーサポートを設けると、プラットフォーム機素内により顕著な 畝部が形成されるので、シートを快適なものとするには、プラットフォーム機素 の対応する部分の上に、かなりの量のクッション材料を設けなければならない。 第2は、スプリング負荷に抗してプラットフォーム機素を屈曲させるか、また はこれを変位させることにより、ランバーサポートを大きくしなければならない ので、手動作動手段によって加えなければならない力も相当に大きくなり、従っ て、システムを作動させるのに必要な操作力も大きくなり、作動手段の部品の摩 耗も大きくなることである 上記装置の別の欠点としては、この装置は、シートフレーム内でプラットフォ ーム機素がスプリングによって吊り下げられているタイプのシート構造体にしか 適用できないことが挙げられる。 従って、本発明の目的は、上記3つの欠点のうちの1つ以上を解消するか、少 なくとも軽減することにある。 本発明の1つの特徴によれば、シートのクッション材料を支持するよう、シー ト内に取り付けられるようになっているワイヤーフレーム構造体を備え、このフ レーム構造体の側方境界部が、互いにほぼ平行に延びるようになっているワイヤ ー部分を内蔵し、更に前記フレーム構造体に対して横方向に延び、横方向軸線を 中心としてフレーム構造体に枢着された第1クッション支持ワイヤー機素と、前 記フレーム構造体に対して横方向の第2軸線を中心として第1ワイヤー機素に対 して枢着された第2クッション支持ワイヤー機素と、前記2本のワイヤー機素の 間に力を加え、前記ワイヤーフレーム構造体によって得られているクッションサ ポートの輪郭を変えるよう、前記フレーム構造体の側方境界部とほぼ平行な方向 に、前記フレーム構造体に対する前記第2ワイヤー機素の移動と結合して、前記 第2軸線を中心とする前記ワイヤー機素の関節運動を生じさせる作動手段とを備 えた、調節可能なサポートを提供するシート装置が提供される。 本発明の第2の特徴によれば、調節自在なサポートを提供するシート装置は、 シートフレーム内に取り付けられるようになっている2つのワイヤー機素を備え 、このワイヤー機素が、シート内でワイヤー機素上を延びるクッションにより得 られるサポートを変えるように、関節運動するようにして互いに枢着された横方 向に延びる部分を含み、前記ワイヤー機素が、前記サポートを設けるべきエリア の側方境界部と隣接する点で関節運動するように接続されており、関節運動の前 記点の間に位置する領域内で互いに離間するように径されており、従ってワイヤ ー機素が、クッション材料と接触する2本の別個の離間したラインに沿ってクッ ション材料のためのサポートとなっている。 次の説明および添付した請求の範囲から、本発明の上記以外の好ましい特徴お よび対応する利点が明らかとなると思う。添付図面に示した例により、本発明に ついて説明する。 図1は、シートバックのフレーム内に内蔵するためのプラットフォーム機素の 正面図である。 図2は、図1に対応する部分側面図である。 図3は、本発明の別の実施例によるプラットフォーム機素を内蔵したシートベ ースのフレームの平面図である。 図4は、一部を断面図として示した、図3と対応する側面図である。 図5は、調節自在なサポートが別の位置に示されている、図4と対応する図で ある。 図6は、本発明の別の実施例による変形された装置を示す、図3と対応する部 分平面図である。 図7は、図6の実施例の図4と対応する図である。 図8は、図6の実施例の図5と対応する図である。 図9および図10は、本明細書に示された装置の別の変形例を示す、図1およ び図2と対応する部分図である。 図1および図2に示すように、欧州特許第0552904号明細書に記載されている ように、シートバック内に内蔵するためのプラットフォーム機素は、2本のほぼ 垂直に延びる側方ワイヤー2によって形成されたプラットフォーム機素1を備え 、この側方ワイヤー2の間に、ワイヤーよりも径の細い複数の横方向ワイヤー3 が張られている。これら横方向ワイヤー3は、中間コード4を通過し、符号5お よび6で示す張力スプリングまたはワイヤーリンクによって、シートフレーム内 に組立体が保持されている。 かかる装置は、特に自動車用のシートとして周知のものである。 2本の側方ワイヤー2は、横方向ワイヤー7によって相互に接続されており、 横方向ワイヤー7は、プラットフォーム機素1の平面に傾斜して、内側に曲げら れたワイヤーフック8を提供しており、この横方向ワイヤー7は、メタルクリッ プ9によって、側方ワイヤー2に固定されている。 ワイヤー7の中間水平部分は、内側に曲げられた端部10Aを有するワイヤー 機素10のためのマウントとして働き、内側に曲げられた端部10Aは、ワイヤ ー7の中間部分の軸線に平行な軸線を中心として機素10が枢動できるように、 メタルクリップ11によってワイヤー7に固定されている。 プラスチック材料製の2つのブロック12内のボアにワイヤー2が係合するこ とにより、またはブロック12内のアンダーカット溝にワイヤー2がスナップ嵌 合することにより、ブロック12は、長手方向に枢動自在にワイヤー2と係合し ている。 第2ワイヤー機素13は、内側に曲げられた端部13Aを有し、この内側に曲 げられた端部13Aは、横方向軸線を中心として、ブロック12に対して機素 13が枢動できるように、プラスチックブロック12内のアンダーカット溝に嵌 合されている。 ワイヤー機素10および13は、中間部分10Bおよび13Bをそれぞれ有す るほぼU字形となっており、中間部分は、2つのクリップ14を貫通する横方向 軸線を中心として、機素10と13とが互いに枢動できるように、金属クリップ 14によって固定されている。 図1から、より明らかに理解できるように、機素10の中間部分10Bおよび 13の中間部分13Bは、シートバックの直立軸線に対して離間するラインにそ って、シートのクッション材料と線接触できるように、クリップ14の間の領域 において互いに離間するような角度が付けられている。 ワイヤー7の2つのフック付き部分8は、別のブロック15を支持しており、 これらのブロック15は、ワイヤーブロックと相互に係合し、外側シース16お よびボーデンケーブル作動機構の内側ワイヤー17を収容するためのボアを含む 形状となっている。内側ワイヤー17の両端は、プラスチックブロック12に係 止されている。 上記装置が作動する場合、既に説明したように、シートフレーム内に吊り下げ られたプラットフォーム機素1は、ワイヤー機素10および13と共にシートバ ックの張り材料に対するサポートとなっている。 ワイヤー機素10および13は、図2により明瞭に示すように、畝部を形成す るような角度が付けられているので、シートに座っている着席者に対するランバ ーサポートが得られる。 ランバーサポートを大きくするには、シート着席者は、ボーデン式ケーブル機 構を作動させて、プラスチックブロック12および15を引っ張ることができる 。 ブロック15は、側方ワイヤー2に固定されているので、プラスチックブロッ ク12は、側方ワイヤー2の下方部分に沿って上方にスライドされ、ワイヤー機 素10の内側に曲げられた端部10Aとワイヤー機素13の内側に曲げられた端 部13Aとの間の距離が短縮される。従って、図2に示され、Aで表示されるワ イヤー機素10と13のなす角度は小さくなり、ワイヤー機素10の中間部分1 0Bとワイヤー機素13の中間部分13Bは前方に押され、シートの着席者に 対するランバーサポートは大きくなる。 これらの部分10Bおよび13Bは垂直方向に離間しているので、ワイヤー機 素10と13との間の角度が小さくなったことにより、ワイヤー10と13が形 成する三角形の頂点は公知の機構とは異なり、より鋭角になることはなく、パデ ィング2を大幅に増やす必要なく、シートの着席者の快適性を維持できる。 更にブロック12のスライド運動に付随して、ワイヤー10および13も枢動 運動するようにさせるには、ボーデン式ケーブル機構だけでよいが、このことは 、プラットフォーム機素1の屈曲自体が必要であるシステムと比較して、ランバ ーサポートを大きくするのに必要な作動力が大幅に小さくなることを意味してい る。 本発明の範囲から逸脱することなく、本発明の上記実施例に対して、変形また は変更が可能である。 特に、ワイヤー機素10および13の側方ワイヤー2およびこれに接続された 横方向ワイヤー7を取り付ける代わりに、ワイヤー機素10および取り付けブロ ック12および15の双方を支持するように独立したワイヤーフレーム構造体を 設け、もって、プラットフォーム機素1が設けられていないか、またはスプリン グ5のような吊り下げ式スプリングを使用することなく、シートフレーム内に直 接プラットフォーム機素1を支持したシート構造体に調節自在なランバーサポー トを後方から嵌合してもよい。 添付図面のうちの図3〜図5は、ほぼ上記のように調節自在なサポートとなる プラットフォームが、シートベース内に調節自在な大腿部サポートを設けるよう になっている別の装置を示している。 この場合、プラットフォーム機素1は、先の実施例の側方ワイヤー2に代わる 円周方向ワイヤー2を含んでいる。図1および図2の実施例の場合のように、プ ラットフォーム機素は、横方向ワイヤー3およびコード4を備え、このプラット フォーム機素は、張力スプリング5およびワイヤーリンク6によってシートベー スのフレーム23内に保持されている。この場合、ボーデン式ケーブル作動機構 は除かれ、シャフト24は、レバーアーム25を支持するフレーム23内で枢動 し、レバーアーム25は、ワイヤー機素23の内側に曲げられた端部23と係合 し、ワイヤー機素27はほぼU字形となっており、クリップ29により、ワイヤ ー機素に固定された別のU字形ワイヤー28によって補強されている。 ワイヤー27の横方向部分27Aは、別のU字形ワイヤー30を介して、ワイ ヤー22の正面エッジに関節接続されており、ワイヤー30の内側に曲げられた 両端は、クリップ31と係合しており、クリップ31は、ワイヤー30を、ワイ ヤー機素27およびプラットフォーム機素1のワイヤー22の双方に対して枢動 できるようにしている。 図4および図5にそれぞれ示された2つの端部位置に調節自在なサポートを切 り換えることができることが理解できよう。これらの図では、鎖線32で示され ているシートベースの張り材料の輪郭はほぼ平らな状態(図4)から、持ち上げ られた状態(図5)に変化し、再びシート着席者に対するサポートとなる。 鎖線32によって示されている張り材料材料は、形状変化に適合するよう、充 分にストレッチできる材料から構成され、この材料は、プラットフォーム基礎1 と張り材料材料32との間に挟まれた発泡材料の比較的薄い層によって、関連す る支持機構およびプラットフォーム機素1から支持され、張り材料材料32は、 従来通り、フレーム23の周辺部にクリップされている。 従って、レバーアーム25を図4の位置から図5の位置まで移動させるため、 シャフト4にリンクされたレバー33を手動操作することにより、ワイヤー機素 27および30によって形成されたリンクを持ち上げ、有効な大腿部サポートと することができる。 かかる構造は、自動車用のシートを折りたたみ可能としうるという特別な利点 がある。すなわち、図5の位置にシートの着席者に対する大腿部サポートを設け ながら、シートを折り畳み、よりコンパクトな積み込み部とすることができる図 4の平らな状態にシートを調節できるようになっている。 この構造では、ベースフレーム23を、ほぼ水平な位置から積み込みのために 垂直位置へ枢動させると、シートベースの支持装置が、自動的に図5の位置から 図4の位置まで移動するよう、シートの枢動フレームアセンブリに結合されたレ バーに手動操作レバー33を適当に置換できる。 図6〜図8は、図3〜図5の装置の変形例を示す。 ここでは、平らな状態にあるとき、関節接続された支持部材は、図3〜図5に 示されたオーバーセンター状態に折り畳まれるのでなくて、互いにほぼ180度 にあるという点で、図1および図2の装置の方に類似している。 この構造では、図3〜図5の部品と対応する部品には、同じ符号を付けてあり 、作動はほぼ同じである。 しかし、この構造では、別個のU字形ワイヤー39は1本のワイヤーに置換さ れており、この1本のワイヤーは、シート支持装置の側方境界部にワイヤー27 と30とを関節接続するクリップ31が位置するように、ワイヤー22の側方周 辺部を越えて外側に傾斜しており、ワイヤー27および30のそれぞれの中間部 分27Aおよび30Aは、図1および図2の実施例のワイヤー10および13の 場合のように、シートの張り材料に対するサポートを分散させるよう互いに離間 されている。 図7のほぼ平らな状態から、図8の持ち上げられた状態への支持装置の移動は 、図面で見た場合、反時計回り方向にレバー33を移動させることにより、すな わち図3〜図6の実施例の方向と逆の方向に移動させることによって行う。先の 実施例の場合と同じように、レバー33は、シートの折りたたみ時に自動的に作 動されるリンクと置換できる。 図9および図10は、図1および図2の実施例の更に別の変形例を示す。この 構造は、上記構造を適当に適応させることによって、図3〜図8の実施例にも適 用可能である。 図9は、図1の右側下方部分に対応する部分を示す。図10は、ほぼ図2と対 応している。この装置では、図1および図2の部品と対応する部品には同じ符号 を付けてある。 フック8およびクリップ9を備えるワイヤー7は省略されており、ワイヤー1 0は、クリップ11によってワイヤー7にクリップする代わりに、ブロック12 と同一のプラスチックブロック12’にスナップ嵌合されているが、側方ワイヤ ー2に対しては逆方向に取り付けられている。 図10から理解できるように、側方ワイヤー2は、ブロック12’が側方ワイ ヤー2上でスライドするのを防止するように、2Aにおいて、ほぞ継ぎされてい る。 ブロック12’は、ブロック15(この実施例では省略されている)に関して 先に説明したように、ボーデン式ケーブル16、17を受けている。 ワイヤー10および13の中間部分10Bおよび13Bは、傾斜する代わりに 直線状のままとなっており、クリップ14は省略されている。 図10に、拡大詳細部として示された断面を有するプラスチック成形体36の リセス35に、直線状部分10Bおよび13Bがスナップ嵌合されている。従っ て、このプラスチック成形体36は、プラットフォーム機素1を横方向に貫通し 、先の実施例の傾斜部分10Bおよび13Bの代わりに、シートの張り材料に対 して分散されたサポートとなっている。 ワイヤー10および13は、リセス35内で枢動でき、よって、成形体36は 、ワイヤー10と13との間で必要な関節運動も行う。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ),AM, AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE ,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK, LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,MW,M X,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SI,SK,TJ,TT,UA,US,UZ, VN 【要約の続き】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.シートのクッション材料を支持するよう、シート内に取り付けられるよう になっているワイヤーフレーム構造体を備え、このフレーム構造体の側方境界部 が、互いにほぼ平行に延びるようになっているワイヤー部分を内蔵し、更に前記 フレーム構造体に対して横方向に延び、横方向軸線を中心としてフレーム構造体 に枢着された第1クッション支持ワイヤー機素と、前記フレーム構造体に対して 横方向の第2軸線を中心として第1ワイヤー機素に対して枢着された第2クッシ ョン支持ワイヤー機素と、前記2本のワイヤー機素の間に力を加え、前記ワイヤ ーフレーム構造体によって得られているクッションサポートの輪郭を変えるよう 、前記フレーム構造体の側方境界部にほぼ平行な方向に、前記フレーム構造体に 対する前記第2ワイヤー機素の移動と結合して、前記第2軸線を中心とする前記 ワイヤー機素の関節運動を生じさせる作動手段とを備える、調節可能なサーポー トを提供するシート装置。 2.前記第1ワイヤー機素が、内側に曲げられた端部を有するほぼU字形の機 素を備え、この内側に曲げられた端部が、第1横方向軸線にて前記ワイヤーフレ ーム構造体に枢着点でジャーナルリンクされており、ほぼU字形の機素のベース が、前記第2横方向軸線にて前記第2クッション支持機素のワイヤーエッジに隣 接して延びている、請求項1に記載のシート装置。 3.前記ほぼU字形の機素が、2本の離間したワイヤーリンクに置換されてお り、各ワイヤーリンクが、第1横方向軸線にて前記ワイヤーフレーム構造体に枢 動自在にリンクされ、更に前記第2横方向軸線にて、前記第2クッション支持機 素に枢動自在にリンクされている、請求項2に記載のシート装置。 4.ガイドブロックにより前記フレーム構造体に対して移動できるよう、前記 第2ワイヤー機素がガイドされており、ガイドブロックが、前記第2横方向軸線 と離間した別の横方向軸線を中心として枢動するよう、前記フレーム構造体にリ ンクされており、かつフレーム構造体の前記ワイヤー部分と摺動自在に係合して いる、請求項1または2に記載のシート装置。 5.前記ガイドブロックが弾性合成プラスチック材料製のブロックを備え、こ れら各ブロックが、互いに直角な平面内に延びる2つのアンダーカットの直線状 溝を有し、前記溝のうちの1つは、前記フレーム構造体の前記ワイヤー部分とス ナップ係合し、このワイヤー部分上でスライドでき、他方の溝が、前記別の横方 向軸線上に延びる前記第2ワイヤー機素のワイヤーエッジにスナップ係合し、こ のワイヤーエッジに対して枢動できるようになっている、請求項3に記載のシー ト装置。 6.前記第2ワイヤー機素が、前記作動手段のレバー機素形成部分によって前 記フレーム構造体に対して移動するようにガイドされており、前記レバー機素が 、前記シートの主フレーム内の横方向軸線を中心として枢動するように取り付け られており、離間したレバーアームを有し、これらレバーアームの端部が、前記 第2横方向軸線から離間した別の横方向軸線を中心として前記第2ワイヤー機素 に枢動自在にリンクされている、請求項1〜3のいずれかに記載のシート装置。 7.前記第1および第2ワイヤー機素が、これらワイヤー機素のそれぞれのエ ッジにおいて、平行ワイヤー部分を補強するクリップにより、前記第2横方向軸 線においてリンクされている、請求項1〜6のいずれかに記載のシート装置。 8.シートの側方マージン部に隣接する前記2つのクリップの間の前記平行ワ イヤー部分の中間部分が互いに離間するように傾斜しており、シートのクッショ ン材料のための分散したサポートを提供するようになっている、請求項7に記載 のシート装置。 9.前記第1および第2ワイヤー機素のエッジワイヤーとスナップ係合する1 対のアンダーカット溝を有する弾性合成プラスチック材料製のレールにより、前 記第1および第2ワイヤー機素が、前記第2横方向軸線にて枢動自在にリンクさ れており、前記レールが前記クッション材料のための分散したサポートを提供す るような形状になっている、請求項1に記載のシート装置。 10.前記第1および第2ワイヤー機素がシートバックに取り付けられており 、シートの輪郭を変えることによって、シートの着席者に対する調節自在なラン バーサポートを提供するようになっている、請求項1、2、4、5または6のい ずれかに記載のシート装置。 11.前記第1および第2ワイヤー機素がシートバックに取り付けられており 、シートの輪郭を変えることによって、再びシートの着席者に対するサポートを 提 供するようになっている、請求項1〜3または6〜9のいずれかに記載のシート 装置。 12.折りたたみシートに取り付けた際に、シートベースの輪郭がシートを折 りたたむためのほぼ平らな状態から、再び前記サポートとなる傾斜した状態へ変 えることができるようになっている、請求項11に記載のシート装置。 13.ベースを前記ほぼ平らな状態に適合させるよう、シートを折りたたんだ 際に移動されるリンクにより、前記レバー機素を作動させるようになっている、 請求項6に従属した請求項12に記載のシート装置。
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