JPH09505783A - 救命帯 - Google Patents
救命帯Info
- Publication number
- JPH09505783A JPH09505783A JP7515511A JP51551195A JPH09505783A JP H09505783 A JPH09505783 A JP H09505783A JP 7515511 A JP7515511 A JP 7515511A JP 51551195 A JP51551195 A JP 51551195A JP H09505783 A JPH09505783 A JP H09505783A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt according
- air chamber
- lifesaving
- neck
- inflatable body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Ceased
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63C—LAUNCHING, HAULING-OUT, OR DRY-DOCKING OF VESSELS; LIFE-SAVING IN WATER; EQUIPMENT FOR DWELLING OR WORKING UNDER WATER; MEANS FOR SALVAGING OR SEARCHING FOR UNDERWATER OBJECTS
- B63C9/00—Life-saving in water
- B63C9/08—Life-buoys, e.g. rings; Life-belts, jackets, suits, or the like
- B63C9/11—Life-buoys, e.g. rings; Life-belts, jackets, suits, or the like covering the torso, e.g. harnesses
- B63C9/125—Life-buoys, e.g. rings; Life-belts, jackets, suits, or the like covering the torso, e.g. harnesses having gas-filled compartments
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63C—LAUNCHING, HAULING-OUT, OR DRY-DOCKING OF VESSELS; LIFE-SAVING IN WATER; EQUIPMENT FOR DWELLING OR WORKING UNDER WATER; MEANS FOR SALVAGING OR SEARCHING FOR UNDERWATER OBJECTS
- B63C9/00—Life-saving in water
- B63C9/08—Life-buoys, e.g. rings; Life-belts, jackets, suits, or the like
- B63C9/11—Life-buoys, e.g. rings; Life-belts, jackets, suits, or the like covering the torso, e.g. harnesses
- B63C9/125—Life-buoys, e.g. rings; Life-belts, jackets, suits, or the like covering the torso, e.g. harnesses having gas-filled compartments
- B63C9/1255—Life-buoys, e.g. rings; Life-belts, jackets, suits, or the like covering the torso, e.g. harnesses having gas-filled compartments inflatable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
- Toys (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
膨らまし可能な唯一のリング状本体(1)は胸部範囲において閉鎖機構(4)によって、頸部ループ(2)および背中ループ(3)が形成されるように引き寄せて結合される。しかし膨らまし可能な本体(1)はそれぞれの給気ノズル(5)によって膨らませる複数の部分空気室に仕切られる。
Description
【発明の詳細な説明】
救命帯
本発明は、装着者の身体の周りにぴったり接するホース状の膨らまし可能な本
体から成り、少なくとも一つの給気ノズルと首の周りに着ける少なくとも一つの
空気室を形成する頸部ループとを持った救命帯に関する。
ここで言う救命帯とは積極的に水上スポーツを行う人が使う補助具を意味して
いる。これは高い安全基準を基礎として非常に大きな浮力を保証しなければなら
ない救命胴着あるいは救命チョッキと異なっている。そのような救命胴着あるい
は救命チョッキの例は例えば米国特許第A−4654016号明細書を参照され
たい。そこではほとんど支障なしにスポーツを行うことおよび動けるようにする
ことは全く考慮されていない。
これと同じことは米国特許第A−4131974号明細書における特に着物を
着た人も救助しようとしている浮き具についても言える。膨らまし可能な浮き体
は両端が太くなっており全体形状がΩの形をした襟巻きホースから成っている。
その浮き体はベルトにより装着者の身体に位置を安定して取り付けられる。
ドイツ特許第A−2837497号明細書に、膨らまし可能な胸部用リングあ
るいは首の周りを延びる円形リングと泳ぐ人の両腕の下を延びるU字形の浮き体
を備えた水着が記載されているが、これは水着として記載されているがスポーツ
的な動きには全く適さない。これは運動自由度に問題がある他に、泳ぐ人(男性
あるいは女性)が常に身に着けるのにふさわしい美しさも全く備わっていない。
冒頭に述べた形式の救命帯はWO特許第91/18786号明細書から出発し
ている。膨らまし可能な本体はU字形に形成され、個々に給気ノズルを備えた複
数の室に仕切られている。泳ぐ人の首の周りに置かれる膨らまし可能な本体は頸
部ループを次のように形成する。即ち頸部ループが上側錠で係留され最終的に第
2のベルトで装着者の身体における腹部の周りに固定されるように形成する。頸
部ループには両側に真っ直ぐで短い空気室が続き、これらの空気室は、背中で交
差し腹部範囲で結合されるベルトにより泳ぐ人の身体の横にぴったり接する。
これらの公知の方式は装着快適性、単純な操作性および美しさについて十分に
納得できない。種々のベルトを持った救命帯は、ベルトがねじれて使用し難く、
美しくも見えない。かさばり過ぎる形状物は運動自由度を制限する。これらの理
由から、そのような救命帯は安全性自体を高めるためには有用であるが、たいて
いは装着されない。
本発明の目的は、ベルトを使用せずに極めて簡単に正しく装着でき、極めて大
きな運動自由度が保証され、美的な要求を考慮しているような救命帯を作ること
にある。
この目的は冒頭に述べた形式の救命帯において、頸部ループが背中ループに一
体に移行して延び、リング状に閉じられた膨らまし可能な本体を装着者の胸部範
囲で寄せ集めて結合する閉鎖機構によって使用状態に固定できることによって達
成される。
本発明に基づく方式は特に子供に対しても適用される。ここでは本発明の特徴
として特に子供に適した実施形態に対して、閉鎖機構が二つの錠部分から成り、
これらの錠部分が長さ調整可能な道具を介して種々の間隔で固定できるが条件つ
きでしか釈放できないことが加えられる。
これによって、本発明に基づく救命チョッキが意図しないで使用者により解除
されることはなくなり、使用者が救命帯からすり抜けることはなくなる。本発明
の方式の他の利点は、救命帯が使用者の身体の大きさにぴったり合わせられ、こ
れにより数種類の大きさの実施形態だけであらゆる使用者に対して正しく装着す
ることができることにある。
本発明の他の有利な実施態様は従属請求の範囲から明らかに理解でき、その意
味は添付図面を参考にした以下の説明に記載されている。
第1図は本発明に基づく救命帯の第1の実施例の使用状態における正面から見
た図、
第2図は第1図の救命帯の背中部分の図、
第3図は本発明に基づく救命帯の第2の有利な実施例の装着された状態におけ
る正面から見た図、
第4図は第3図の救命帯の背中部分の図、
第5図は第3図および第4図における救命帯の膨らまされているが装着されて
いない状態の図、
第6図から第8図はそれぞれ救命帯に付属された有利な錠の鎖錠状態図、解除
状態図および断面図、
第9図から第11図はそれぞれ錠の異なった実施例の第6図から第8図に対応
した図である。
本発明に基づく救命帯は全体を符号1で示した膨らまし可能な本体から成って
いる。この膨らまし可能な本体1は唯一の空気室から成っているか、安全上の理
由から複数の部分空気室に仕切られている。原理的には膨らまし可能な本体は唯
一のリング状に閉じられた物体を形成している。このリング状物体は、それが8
字形を形成し、その上側ループが頸部ループ2を形成し、下側ループが背中ルー
プ3を形成するように閉鎖機構4によって一個所で引き寄せられて固定される。
リング状の膨らまし可能な本体1は従ってこれら両ループが生ずるように装着者
の胸部範囲だけで引き締められる。リング状の膨らまし可能な本体1は、或る安
全基準を満足するために、長手方向に対して横に延びる溶着接合部によって問題
なしに複数の部分空気室に仕切られる。その場合勿論各部分空気室に別々に給気
ノズル5を設けねばならない。
閉鎖機構4は別個の合成樹脂構成要素として2分割構造の折り合わせ可能なバ
ックルの形に形成される。膨らまし可能な本体1はそのバックルによって胸部範
囲において押し潰される。この押し潰しはバックルの範囲で空気が循環して流れ
ないように行われる。この場合、閉鎖機構4は膨らまし可能な本体1を互いに連
通していない二つの個々の部分空気室に仕切る。その場合一方の部分空気室は頸
部ループ2を形成し、他方の部分空気室は背中ループ3を形成する。その場合唯
一の給気ノズル5を設けるだけで十分である。有利には使用者が膨らまし可能な
本体1を装着した状態でも膨らまし作業ができるように給気ノズル5を長く形成
する。給気ノズル5が使用者の邪魔にならないようにするために保持部材7が設
けられ、給気ノズル5がその下に滑り込まされる。この状態において給気ノズル
5は膨らまし可能な本体1に平らに接する。保持部材7は自由に動ける弾性リン
グであるか、縁範囲8にしか溶着されていない合成樹脂フィルムテープでもよい
。第1図における閉鎖機構4は例えば押しボタン9で解除させられるスナップ機
構で鎖錠させられる。バックルは溶着あるいは接着によって膨らまし可能な本体
1に固く結合させられる。
第3図から第5図における救命帯の実施例は全般的な構造は上述の実施例と全
く同じである。先の実施例において既に十分に与えられている運動自由度が制限
されることなしに、浮力を増大するような変更が形状的に行われている。その変
更は主に、頸部ループ2および背中ループ3がいずれも首範囲ないし背中範囲に
おける横断面積が増大された空気室部分2′ないし3′を有していることにある
。この形状は異なった美的形状を生ずるだけでなく、頸部ループ2および背中ル
ープ3を装着者の身体に良好にぴったり密着させる。これは特に浮力を減少する
ことなしに平坦な形状にすることも可能にする。
膨らまし可能な本体1は胸部範囲でも横断面積が拡大された胸部空気室部分1
0に増大させられる。この横断面積の増大も、救命帯を装着する人が着膨れす
ることなしに行われる。この形態において腕の範囲および肩の範囲は同様に完全
に自由のままであり、使用者の運動自由度に影響を与えない。
閉鎖機構4はここでは垂れ布11の形に形成されている。この垂れ布11は胸
部範囲における一方の拡大された空気室部分10に覆い被さり、ここに固定して
保持され、これが反対側範囲における第2の拡大された空気室部分を包囲するよ
うに長く形成されている。胸部範囲における両方の拡大された空気室部分10の
閉鎖固定は例えば第3図に示されているように押しボタン12で行われるか、あ
るいは第5図に示されているようにマジックテープ13で行われる。第3図から
第5図における実施例の場合、膨らまし可能な本体1の分離溶着接合部14によ
る部分空気室への仕切り部を、これが後で分からないようにするために垂れ布1
1の範囲の近くに設けることもできる。
閉鎖機構4は上述した形状の他に異なった他の形態にも勿論できる。第1図に
おけるバックル状の形状において、閉鎖機構4は膨らまし可能な本体1に一体に
結合することもできる。ここでは膨らまし可能な本体1が一つあるいは複数の部
分空気室を有する通しのリング状要素から成り、胸部範囲において閉鎖機構4だ
けで固定が行われることしか重要でない。その形態は同時に使用者の身体にぴっ
たり密着するが使用者の運動自由度を制限しない形状を生ずる。
上述した閉鎖機構の形態はどちらかというと成人に適用され、完全な解除を許
しているが、第6図から第11図には子供にも適用できる二つの有利な錠の実施
例が示されている。即ちこれらの実施例の場合、意図せずに完全に解除すること
のないように錠によって救命帯を緩ませることおよび大きさを合わせることがで
きる。
第6図から第8図における錠40の実施例は二つの錠部分から成り、その一方
は舌片部分41を形成し、他方はバックル部分42を形成している。舌片部分4
1は三日月状保持縁43を有し、これは舌片44に一体に結合され、錠の他の
部分と同様に合成樹脂で作られている。保持縁43の下側面に複数の固定突起4
5が一体成形されている。固定突起45は膨らまし可能な本体1の室を形成する
溶着接合部の外で膨らまし可能な本体1の縁範囲を貫通している。同様に三日月
状をした対向板46が下側から固定突起45に押し付けられる。最終的に保持縁
43およびこれと同一形状の対向板46は膨らまし可能な本体の縁に一緒に溶着
される。バックル部分42は膨らまし可能な本体1の固定に関して同じように設
計されている。バックル部分42は下縁に段状凹所47を有し、この凹所47は
同様に固定突起45を備えている。この固定突起45は膨らまし可能な本体の縁
部分を貫通し、三日月状対向板46が固定突起45に押し付けられ、その後で溶
着される。バックル部分42はここでは形状的に、第6図における鎖錠状態から
理解できるように、それが舌片部分41の三日月状保持縁43と一緒に円板状の
錠40を生ずるように形成されている。バックル部分42の本体は一体にあるい
は製造技術上の理由から2分割構造で作られる。これは中心を延びる収容スロッ
ト48を有し、これは舌片44がその中に滑り込めるように寸法づけられている
。舌片44は締付けねじ49によってバックル部分42におけるあらゆる位置に
少なくとも摩擦結合で係止させられる。その締付けねじはそれが硬貨で作動でき
るように形成されている。最も単純な場合、締付けねじ49は単に舌片をバック
ル部分42の基板に押圧する。しかし第7図に示されているように、舌片44が
錠40の最大解除を規定する長孔44′を有することもできる。この場合におい
て締付けねじ49は上側板と基板との間で収容スロット48の範囲に位置する舌
片44を貫通する。基板にあるねじ50によって締付けねじによる締付けが行わ
れる。
もう一つの変更点は、バックル部分42が収容スロットの範囲に歯51を有し
且つ舌片がそれに対応した歯51を有していることにあり、これによって摩擦結
合に加えてかみ合い結合が達成される。
第9図から第11図にもう一つの実施例が示されている。この錠60は二つの
錠部分即ち下側部分61と締付け部分62から成っている。紐63が両錠部分6
1、62を結んでいる。紐63の一端は締付け部分62に保持されている。紐6
3はそこから中間空間を跨がって下側部分61に達している。下側部分61に転
向溝64がある。この転向溝64は半円状に延び、狭隘部を通して紐63をはめ
込めるように形成されている。更に紐63は中間空間を跨がって締付け部分62
に戻されている。締付け部分並びに転向部分(下側部分)の膨らまし可能な本体
1との結合は上述の実施例と同様に固定突起および対向板によって行われ、その
場合溶着も行われる。
締付け部分62は横断面がほぼC字形をしており、上側天井面と下側基礎面と
の間の垂直の結合部片は、転向部分(下側部分)と締付け部分との間の中間空間
に置かれている。上述の上下両面は締付けねじ65によって互いに押し合わされ
、従ってそれらの間を延びて出口開口66を通って出ている紐63はあらゆる位
置において固定させられる。紐の終端ヘッド67は両錠部分間の開放空間を制限
する。
【手続補正書】特許法第184条の7第1項
【提出日】1995年3月23日
【補正内容】
請求の範囲
1. 装着者の身体の周りにぴったり接するホース状の膨らまし可能な本体(
1)から成り、少なくとも一つの給気ノズル(5)と首の周りに着ける少なくと
も一つの空気室を形成する頸部ループ(2)とを持ち、この頸部ループ(2)が
背中ループ(3)に一体に移行して延び、装着者の胸部範囲で寄せ集めて結合す
る閉鎖機構(4、11)によって使用状態に固定できる救命帯において、
膨らまし可能な本体(1)が複数の空気室に仕切らわ,頸部ループ(2)が装
着者の背面側頸部範囲に横断面積を拡大した空気室部分(2′)を有し、背中ル
ープ(3)が装着者の背中範囲に横断面積を拡大した空気室部分(3′)を有し
ていることを特徴とする救命帯。
2. 膨らまし可能な本体(1)が胸部範囲に横断面積を拡大した空気室部分
(10)を有していることを特徴とする請求の範囲第1項記載の救命帯。
3. 閉鎖機構(4)が垂れ布(11)から成り、これが胸部範囲における空
気室部分に取り付けられ、そばを延びる空気室部分(10)に覆い被さる長さを
有していることを特徴とする請求の範囲第1項記載の救命帯。
4. 垂れ布(11)が押しボタンあるいはマジックテープによって鎖錠でき
ることを特徴とする請求の範囲第3項記載の救命帯。
5. 閉鎖機構(4)が両空気室部分を胸部範囲において引き寄せて種々の距
離を隔てて結合できる錠(40、60)として形成されていることを特徴とする
請求の範囲第1項記載の救命帯。
6. 錠が膨らまし可能な本体(1)に結合された二つの別個の合成樹脂部品
(41、42;61、62)から形成されていることを特徴とする請求の範囲第
5項記載の救命帯。
7. 一方の錠部分が舌片部分(41)として形成され,他方のバックル部分
(42)として形成された錠部分の中に挿入してかみ合い結合および又は摩擦結
合でき、締付けねじ(49)の形をした締付け機構であらゆる中間位置に固定で
きることを特徴とする請求の範囲第6項記載の救命帯。
8. 一方の錠部分が転向部分(61)として形成され、他方の錠部分が締付
け部分(62)として形成され、紐(63)が締付け部分(62)から転向部分
(61)を通って締付け部分(61)に戻され、そこであらゆる中間位置に固定
できることを特徴とする請求の範囲第6項記載の救命帯。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ),AM,
AT,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C
H,CN,CZ,DE,DE,DK,ES,FI,GB
,GE,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,
LK,LT,LU,LV,MD,MG,MN,MW,N
L,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE
,SI,SK,TJ,TT,UA,US,UZ,VN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 装着者の身体の周りにぴったり接するホース状の膨らまし可能な本体( 1)から成り、少なくとも一つの給気ノズル(5)と首の周りに着ける少なくと も一つの空気室を形成する頸部ループ(2)とを持った救命帯において、 頸部ループ(2)が背中ループ(3)に一体に移行して延び、リング状に閉じ られた膨らまし可能な本体(1)を装着者の胸部範囲で寄せ集めて結合する閉鎖 機構(4、11)によって使用状態に固定できることを特徴とする救命帯。 2. 膨らまし可能な本体(1)が複数の空気室に仕切られていることを特徴 とする請求の範囲第1項記載の救命帯。 3. 頸部ループ(2)が装着者の背面側頸部範囲に横断面積を拡大した空気 室部分(2′)を有していることを特徴とする請求の範囲第1項記載の救命帯。 4. 背中ループ(3)が装着者の背中範囲に横断面積を拡大した空気室部分 (3′)を有していることを特徴とする請求の範囲第1項記載の救命帯。 5. 膨らまし可能な本体(1)が胸部範囲に横断面積を拡大した空気室部分 (10)を有していることを特徴とする請求の範囲第1項記載の救命帯。 6. 閉鎖機構(4)が垂れ布(11)から成り、これが胸部範囲における空 気室部分に取り付けられ、そばを延びる空気室部分(10)に覆い被さる長さを 有していることを特徴とする請求の範囲第1項記載の救命帯。 7. 垂れ布(11)が押しボタンあるいはマジックテープによって鎖錠でき ることを特徴とする請求の範囲第6項記載の救命帯。 8. 閉鎖機構(4)が両空気室部分を胸部範囲において引き寄せて保持する 錠(40、60)として形成されていることを特徴とする請求の範囲第1項記載 の救命帯。 9. 錠が膨らまし可能な本体(1)に結合された二つの別個の合成樹脂部品 (41、42;61、62)から形成されていることを特徴とする請求の範囲第 8項記載の救命帯。 10. 一方の錠部分が舌片部分(41)として形成され、他方のバックル部 分(42)として形成された錠部分の中に挿入してかみ合い結合および又は摩擦 結合でき、締付けねじ(49)の形をした締付け機構であらゆる中間位置に固定 できることを特徴とする請求の範囲第9項記載の救命帯。 11. 一方の錠部分が転向部分(61)として形成され、他方の錠部分が締 付け部分(62)として形成され、紐(63)が締付け部分(62)から転向部 分(61)を通って締付け部分(61)に戻され、そこであらゆる中間位置に固 定できることを特徴とする請求の範囲第9項記載の救命帯。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH3611/93-6 | 1993-12-03 | ||
CH361193A CH686706A8 (de) | 1993-12-03 | 1993-12-03 | Schwimmhilfe. |
PCT/IB1994/000350 WO1995015281A1 (de) | 1993-12-03 | 1994-11-11 | Schwimmhilfe |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09505783A true JPH09505783A (ja) | 1997-06-10 |
Family
ID=4259714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7515511A Ceased JPH09505783A (ja) | 1993-12-03 | 1994-11-11 | 救命帯 |
Country Status (15)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5692934A (ja) |
EP (1) | EP0730544B1 (ja) |
JP (1) | JPH09505783A (ja) |
KR (1) | KR100356380B1 (ja) |
CN (1) | CN1051519C (ja) |
AT (1) | ATE155416T1 (ja) |
AU (1) | AU680699B2 (ja) |
CA (1) | CA2177964A1 (ja) |
CH (1) | CH686706A8 (ja) |
DE (1) | DE59403411D1 (ja) |
ES (1) | ES2104428T3 (ja) |
NO (1) | NO303381B1 (ja) |
PL (1) | PL314606A1 (ja) |
TW (1) | TW256813B (ja) |
WO (1) | WO1995015281A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19617720A1 (de) * | 1996-05-03 | 1997-11-06 | Bartosch Spichalski | Gerät zur Erhaltung des menschlichen Körpers auf der Wasseroberfläche, insbesondere zur Rettung von ertrinkenden Personen |
DE29809037U1 (de) * | 1998-05-19 | 1998-08-06 | Kluger, Sonja, 76337 Waldbronn | Stütze für einen im Wasser befindlichen Schwimmer |
DE10138316A1 (de) * | 2001-08-10 | 2003-02-27 | Thomas M A Lindhof | Einrichtung, um einem Benutzer das Liegen im bzw. unter Wasser zu ermöglichen |
DE20213049U1 (de) * | 2002-08-20 | 2004-02-19 | Baumer, Ludwig, Dipl.-Ing. (Fh) | Schwimmhilfe |
ITRM20060590A1 (it) * | 2006-10-31 | 2008-05-01 | Boumeester Michiel | Dispositivo di galleggiamento gonfiabile |
DE202007015424U1 (de) | 2007-11-01 | 2009-03-12 | Schreiber, Klaus G. | Vorrichtung zur Therapie |
FR3016334B1 (fr) * | 2014-01-15 | 2017-05-05 | Rene Damevin | Kit individuel de flottaison |
IT201700083715A1 (it) * | 2017-07-21 | 2019-01-21 | Nvk Design Di Natasha Calandrino | Indumento gonfiabile di ausilio al galleggiamento |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE438368C (de) * | 1926-12-14 | Franz Streit | Aufblasbarer Schwimmschlauch | |
FR5543E (fr) * | 1905-02-22 | 1906-05-02 | Gustave Stroem | Gilet de sauvetage |
GB191421502A (en) * | 1914-10-26 | 1915-08-05 | John James Pritchard | Improvements in Apparatus for Assisting Persons to Swim and for Saving Life. |
CH98813A (de) * | 1921-11-15 | 1923-04-16 | Strehler Ernst | Schwimmgurt. |
GB379445A (en) * | 1931-06-25 | 1932-09-01 | Harold Lord | Improvements in inflatable tubular life-saving or swimming and bathing appliances |
GB1560786A (en) * | 1975-08-08 | 1980-02-13 | Secr Defence | Flotation stoles |
US4011614A (en) * | 1975-10-21 | 1977-03-15 | Lawrence Peska Associates, Inc. | Adjustable floatation belt |
DE2837497C2 (de) * | 1978-08-28 | 1982-12-16 | Mercado Trading Corp., Panama | Sicherheitsbadeanzug mit aufblasbaren Auftriebskörpern |
GB2150084B (en) * | 1983-11-22 | 1987-06-24 | John Maurice Pedlar | An adjustable self-locking multi-purpose inflatable tube or ring buoyancy aid |
US4654016A (en) * | 1985-12-30 | 1987-03-31 | The Safegard Corporation | Buoyant vest and method of making the same |
NL8900455A (nl) * | 1989-02-23 | 1990-09-17 | Marianne Geertruida Van Riel G | Overlevingsjack. |
GB9012620D0 (en) * | 1990-06-06 | 1990-07-25 | Gibbs David J | A swimming buoyancy aid |
US5060661A (en) * | 1990-06-08 | 1991-10-29 | Howard Thomas L | Inflatable neck and head support |
-
1993
- 1993-12-03 CH CH361193A patent/CH686706A8/xx not_active IP Right Cessation
- 1993-12-30 TW TW082111189A patent/TW256813B/zh active
-
1994
- 1994-11-11 US US08/647,973 patent/US5692934A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-11-11 PL PL94314606A patent/PL314606A1/xx unknown
- 1994-11-11 AU AU80019/94A patent/AU680699B2/en not_active Ceased
- 1994-11-11 AT AT94931146T patent/ATE155416T1/de not_active IP Right Cessation
- 1994-11-11 CA CA002177964A patent/CA2177964A1/en not_active Abandoned
- 1994-11-11 KR KR1019960702900A patent/KR100356380B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1994-11-11 CN CN94194393A patent/CN1051519C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1994-11-11 DE DE59403411T patent/DE59403411D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-11-11 ES ES94931146T patent/ES2104428T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1994-11-11 JP JP7515511A patent/JPH09505783A/ja not_active Ceased
- 1994-11-11 WO PCT/IB1994/000350 patent/WO1995015281A1/de active IP Right Grant
- 1994-11-11 EP EP94931146A patent/EP0730544B1/de not_active Expired - Lifetime
-
1996
- 1996-05-29 NO NO962171A patent/NO303381B1/no unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE59403411D1 (de) | 1997-08-21 |
EP0730544A1 (de) | 1996-09-11 |
KR960706427A (ko) | 1996-12-09 |
CN1136795A (zh) | 1996-11-27 |
WO1995015281A1 (de) | 1995-06-08 |
CH686706A8 (de) | 1996-08-15 |
ATE155416T1 (de) | 1997-08-15 |
PL314606A1 (en) | 1996-09-16 |
AU680699B2 (en) | 1997-08-07 |
AU8001994A (en) | 1995-06-19 |
TW256813B (ja) | 1995-09-11 |
NO962171D0 (no) | 1996-05-29 |
NO962171L (no) | 1996-05-29 |
US5692934A (en) | 1997-12-02 |
EP0730544B1 (de) | 1997-07-16 |
CA2177964A1 (en) | 1995-06-08 |
CN1051519C (zh) | 2000-04-19 |
KR100356380B1 (ko) | 2004-03-30 |
ES2104428T3 (es) | 1997-10-01 |
CH686706A5 (de) | 1996-06-14 |
NO303381B1 (no) | 1998-07-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6568574B2 (en) | Waterproof body pouch band | |
US5645205A (en) | Waterproof swimming pouch | |
US7305715B2 (en) | Bathing suit with flotation survival feature | |
US20080047987A1 (en) | Child carrier | |
US4990115A (en) | Buoyancy compensator with expandable cummerbund and auxiliary harness | |
US7059924B2 (en) | Personal flotation device | |
JPH09505783A (ja) | 救命帯 | |
US6620010B2 (en) | Buoyancy aid | |
EP0571801B1 (en) | Floating element to assist the teaching of swimming | |
US6346022B1 (en) | Reversible inflatable personal flotation device | |
US4017926A (en) | Life-saving garment | |
US4038713A (en) | Personal flotation device | |
AU2021107251A4 (en) | Water safety overalls | |
EP1457418B1 (en) | Personal flotation device | |
JP2002211483A (ja) | ダイビング用ジャケット | |
US20080242170A1 (en) | Flotation device | |
US6638126B2 (en) | Personal floatation device | |
JP2002211484A (ja) | ダイビング用ジャケット | |
WO2006013605A1 (en) | Quickly wearable floatation device | |
TW200526467A (en) | Inflatable safety apparatus | |
GB2261590A (en) | A combined garment and swimming aid | |
JPH09136691A (ja) | 浮揚体 | |
CN218703811U (zh) | 具有附属囊体的泳圈 | |
JP2583365Y2 (ja) | 下腹部ベルト | |
AU713559B2 (en) | Buoyancy aid |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20040218 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20040405 |
|
A313 | Final decision of rejection without a dissenting response from the applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A313 Effective date: 20040705 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050125 |