JPH09505734A - マイクロ波処理ポップコーンを甘味づけするための組成物及び方法 - Google Patents

マイクロ波処理ポップコーンを甘味づけするための組成物及び方法

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JPH09505734A JP7514551A JP51455195A JPH09505734A JP H09505734 A JPH09505734 A JP H09505734A JP 7514551 A JP7514551 A JP 7514551A JP 51455195 A JP51455195 A JP 51455195A JP H09505734 A JPH09505734 A JP H09505734A
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ジェンセン,マイケル,エル.
リッシュ,サラ,ジェー.
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ゴールデン バレー マイクロウェーブ フーズ,インク.
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Abstract

(57)【要約】 砂糖をベースとした風味づけ材料を有するマイクロ波処理可能なポップコーン製品を作るために使用できるマイクロ波処理可能な混合材料を提供する。この混合材料はポップされていないポップコーン、甘味づけ混合物及び照り付け混合物を含む。甘味混合物にはオイル成分及び結晶状砂糖成分が含まれる。照り付け混合物にはオイル及びコーンシロップが含まれる。好適な混合物、混合材料及びその使用方法が提供される。

Description

【発明の詳細な説明】 マイクロ波処理ポップコーンを甘味づけするための組成物及び方法 発明の分野 本発明はマイクロ波処理ポップコーンに関するものである。本発明は特に風味 を加えたマイクロ波処理ポップコーンを作るための方法及び組成物に関する。更 に明確に言えば、本発明は甘味づけ材料及び照り付け材料がポップ前の状態でポ ップコーンと一緒に含有され、次いでポップコーンが甘味づけ材料及び照り付け 材料の存在下で調理またはポップされるような方法で得られる、甘味づけされた 風味と照り付け材料を有する風味を加えたマイクロ波処理用ポップコーンに関す るものである。更に本発明は、風味付け方法に従って使用する組成物、及び結果 として得られる製品に関するものである。 発明の背景 マイクロ波処理可能なポップコーン(マイクロ波処理ポップコーンということ もある)は、大変人気のある売れ筋食品になっている。一般的に消費者が買う製 品は、紙やファイバーボード製容器のような使い捨て容器に入れられたポップさ れていないポップコーンである。中にはマイクロ波の感熱材が容器内に配列され て、マイクロ波のエネルギーと熱の集合体を製品に移行しやすくするのを助ける 事例もある。製品は一般的にその中にポップされていないポップコーンを入れ、 容器を電子レンジ内に置くことにより使用される。 一般的な電子レンジの中で約1〜5分間マイクロ波にさらすと、通常約95% のポップコーンが、ポップされた食べられる形に変わる。マイクロ波処理ポップ コーンの構成は、例えば米国特許第5,044,777号明細書、同第4,548,826号明細書 、同第4,691,374号明細書、及び同第4,450,180号明細書に開示されており、それ らの明細書は参考事例によって具体的に説明されている。 一般に多くのマイクロ波処理ポップコーン製品の場合、ポップコーンはポップ する過程を促進するために、オイルまたは脂肪の存在下で容器内に入れられる。 オイルまたは脂肪は、製造中エネルギーの脱熱剤として作用するとともに、容器 内での熱保持力を促進して、ポップコーンのポップ化を最大限にするのを助ける 。 ポップコーンの表面に風味付け材料を与える多くの試みが為されて来た。例え ば、バター、塩または同様の風味づけ材料などがポップされる時に風味づけ材料 をポップコーンに行きわたらせるために、ときにはバッグの中の脂肪/オイルの 中に加えられる。 甘味づけされたポップコーン製品は相当な人気を得ている。例えばカラメルを からませたポップコーンは人気商品である。一般に、甘味づけされたマイクロ波 処理ポップコーン製品の多くは多段階方式を経て供給される。このような風味づ け工程において、ポップコーンはまず甘味づけされた風味材料を入れずにポップ される。次に適切な温度で加温された甘味づけされた風味材料が、食べる前に、 通常間欠的に震動を与えられながらポップコーン上にまぶされる。即ちポップコ ーンはポップされた後、はじめて甘味コーティング材料の中に入れられるのであ る。このような工程は消費者にとって、ポップコーンを調理することと、この調 理済ポップコーンに甘味コーティング材料を施すことが、別々の段階であるので 、ここでは多段階方式として説明されている。 このような甘味づけ工程が、一般にマイクロ波処理ポップコーンに利用されて きた主な理由は、甘味づけ風味材料中の砂糖が、一般的なマイクロ波処理可能な 装置の中では、ポップコーンがポップされる際に燃え易いからである。従って、 もし一般的なカラメル風味づけ材料がポップされていないポップコーンを入れた 容器内に供給され、またポップされていないポップコーンの容器がカラメル風味 材料と接した状態でマイクロ波エネルギーにさらされると、通常風味付け材料中 の砂糖は、ポップコーンのポップが終了する前に、工程中で望ましくない程度ま で焦げついたり、焼けついたり、または分解変質をおこす傾向があるからである 。これは結局消費者にとって望ましくない味、舌ざわりおよび/または風味をも たらすことになる。 甘味づけされた風味材料が、容器の中でポップされていないポップコーンと接 触するように供給されるとともに、ポップする工程においてマイクロ波エネルギ ーにさらされるようにした、甘味づけされたマイクロ波処理ポップコーンのため の方法を開発することが望ましいと、広く認識されている。この方法では、消費 者に必要なことは製品を電子レンジの中に適切な時間入れ、次に甘味づけされた ポップコーンを食べるために製品を開封するだけである。 (砂糖を含有する)甘味づけ混合材料の存在下でポップされたマイクロ波処理 可能な照り付けされたポップコーンを開発する一つの試みが、ベレソン(Belleso n)等による米国特許第4,751,090号明細書に記載されている。この明細書によれ ば、コーティング組成物の中に水が使用されており、これによってマイクロ波に さらされている間のコーティングの温度上昇が抑制される。 発明の概要 本発明によれば、砂糖ベースの風味付けしたマイクロ波処理されたポップコー ン製品を作るのに有用なマイクロ波処理可能な混合材料が提供される。 一般に、混合材料はポップされていないポップコーン、甘味づけ混合物及び照 り付け混合物である。甘味づけ混合物は、少なくとも115°F(46℃)、好 ましくは少なくとも120°F(48〜49℃)の融点を有するオイル成分、及 び約2%、好ましくは1.5重量%を超えない水分含有量を有する結晶状砂糖成 分を含む。 好ましくは結晶状砂糖成分は、グラニュー糖を含む。結晶状砂糖成分は、以下 の例えば特別の調理法や味の好みに応じて選ばれた白糖、赤砂糖、蜂蜜風味のグ ラニュー糖(honey flavored-sugar granules)及びメープルグラニュー糖を組み 合わせるなどした様々な砂糖の混合物であってもよい。 本発明の好ましい混合物の中に照り付け混合物が加えられる。照り付け混合物 は、好ましくはコーンシロップ及びオイルの混合物を含み、オイルは少なくとも 115°F(46℃)、好ましくは120°F(48〜49℃)またはそれ以上 の融点を有する。本発明の照り付け混合物及び甘味づけ混合物の両方を含む好ま しい混合物の中で、甘味づけ混合物及び照り付け混合物を合わせた水分の総含有 量は、約20重量%を超えず、好ましくは約14重量%を超えず、最も好ましく は約12重量%またはそれ以下である。このような組成物において、同様にNa Clの総含有量は、照り付け混合物及び風味づけ混合物の総量100g(グラム )当り約200mg(ミリグラム)を超えないことが好ましい。最も好ましくは 塩化ナトリウム含有量は、照り付け混合物及び甘味づけ混合物の総量100g当 り、約140mgを超えない。 好ましい組成物において、甘味づけ混合物は35〜55重量%の砂糖及び少な くとも115°F(46℃)の融点を有する35〜55重量%のオイルを含有す る。 混合物には、例えばバター風味材料、バニラ、カラメル、ココア(チョコレー ト)、シナモン等の風味づけ物質を含んでもよい。風味づけ材料は甘味づけ混合 物、照り付け混合物のどちらか、もしくは両方に含まれていてもよい。 好ましい組成物において、照り付け混合物は少なくとも115°F(46℃) の融点を有する約10〜20重量%のオイル、及び約80〜90重量%のコーン シロップを含有すべきである。 本発明の好ましい組成物において、甘味づけ混合物及び照り付け混合物両者の 中のオイルは約120°F(48〜49℃)の融点を有する食用綿実油である。 本発明の組成物は、ポップコーンに様々な特有の好ましい甘味づけされた風味 を与えるために調理される。好ましいカラメル風味の場合、甘味づけ混合物は、 選ばれた白糖及び選ばれた蜂蜜風味の砂糖の混合物である結晶糖成分を含み、ま た、風味づけ混合物はバニラ及びバターの風味づけ材料を含む。好ましい組成物 として、照り付け混合物はカラメルの風味づけ材料、オイル及びコーンシロップ を含む。別の風味づけ材料を作るための好ましい他の調理法は、実施例の中で示 される。 本発明によればまた、ポップされていないマイクロ波処理可能なポップコーン に加えるための甘味づけされた風味づけ混合物が提供される。一般に、好ましい 甘味づけされた風味づけ混合物は、ポップコーンとの混合材料に関連して前記し たとおりである。 さらに、本発明によれば、甘味づけされたマイクロ波処理ポップコーンを作る 方法が提供される。この方法は、通常甘味づけ混合物を明細書記載の如くポップ コーンに加える工程、同様に照り付け混合物をポップされていないポップコーン に加える工程、及びこれらブレンド混合物とポップされていないポップコーンと をポップするために適切なマイクロ波エネルギーの下にさらす工程を含む。その 結果、多段階の調理過程を経ずに甘味づけされたポップコーン製品が得られる。 従って、消費者の側からみれば、本発明による製品は一段階方式である。即ち、 消費者は商品を電子レンジ内に置き、ポップコーンをポップし、食べるために容 器を開封するだけでよく、風味付け材料を添加する別の工程は不要である。 発明の詳細な説明 前記したように、本発明は甘味づけしたマイクロ波処理可能なポップコーン製 造に関するものである。本発明は特に甘味づけされた風味づけ材料がポップされ ていないポップコーンと一緒に容器に入れられ、その容器がポップコーンをポッ プするためにマイクロ波エネルギーにさらされるシステムを提供するものである 。甘味づけされた風味づけ材料は、ポップの後の風味づけ材料の添加という別の 過程を経ることなしに、ポップされたポップコーンと接した状態で供給される。 本発明は、特に風味づけ材料中の砂糖の望ましくないレベルの焼けつき(焦げつ き)が生じないような、ポップコーンを作るための方法及び組成物に関するもの である。 一般にポップコーンをポップする温度は、約350°F(176℃)である。 従って、マイクロ波処理ポップコーンをポップするため、充分なマイクロ波エネ ルギーがポップコーンに吸収され、およそこの温度域まで加熱されなければなら ない。 一般に、砂糖により甘味づけされた風味づけ材料は、ポップコーンをポップす るために必要な温度域にさらされると、かなりの焦げつき(カラメル化または分 解変質)を起こしやすい。そのようなカラメル化または分解変質は、少量なら許 容できるとしても、そのレベルが上がれば望ましくない味、舌ざわりまたは香味 を製品にもたらすことになる。甘味を加えた風味づけ材料を用いた許容できるマ イクロ波処理可能なポップコーンシステムを開発する上での重要な問題は、甘味 づけされた風味材料が、望ましくないレベルの砂糖の焦げつきを生じるほどに加 熱される前に、ポップコーンがポップを終了するような混合物を開発することで ある。 本発明による製造方法、組成物及び製品の開発は、部分的に、本発明の権利を 譲り受けたエデン プレイリー(Eden prairie)−ミネソタ55344のゴールデ ン バレー マイクロウェーブ フーズ(Golden Valley Microwave Foods)社の 研究所にて、マイクロ波処理用ポップコーン製品のために甘味づけされた風味材 料を用いた実験の際に作成された、いくつかの観察報告に基づいたものである。 この観察報告の一つは、約2%以上の水分含有量を有する固形または結晶状砂 糖が、マイクロ波処理可能なポップコーンのための風味づけ材料中に用いられる と、望ましくないレベルの焦げつきの発生が、一般に増加するということであっ た。一方、2%またはそれ以下、好ましくは1.5%(ときには1%)またはそ れ以下の水分含有量を有する砂糖が、配合物中に用いられたとき、望ましくない カラメル化/分解変質の生じるレベルは低くなることが観察された。 さらに、細かい粉末化された砂糖が組成物の中に用いられたとき、望ましくな いレベルの焦げつきの発生、またはポップされるレベルの低さが増大するのが観 察された。一般的に、粉末化に対して、細かくグラニュー化された(finely gran ulated)砂糖は、マイクロ波によるポップが行われている間、高いポップ量で望 ましくない焦げつきの発生も少ない状態で組成物を提供できることが観察された 。 さらに、相当量の糖みつを含有する赤砂糖を使った場合、望ましくないレベル の分解変質が高い割合で発生するのが観察された。少量かまたは全く糖みつを含 まない砂糖を使うと、結果として焼けつきに伴う問題は減少した。 別の重要な要素は、組成物中に用いられるオイルの融点に関する。一般的な甘 味づけされていないマイクロ波処理ポップコーンの組成物中に使用される通常の オイルは、約105°F〜107°F(40〜42℃)の融点を有する。通常、 甘味づけされた風味づけ材料(マイクロ波によるポップ前にポップコーンに添加 される)を作るための組成物に、そのようなオイルが含有されると、望ましくな いレベルの砂糖の焼けつきが、かなり高くかつ許容できないレベルで発生するの が観察される。これに対して、約120°F(49℃)及びそれ以上の融点を有 する食用油が同じような組成物中、一般的なオイルに代わって用いられると、望 ましくない焼けつきの発生レベルが低くなることが観察された。 風味づけ材料の組成物の中に、塩(NaCl)を入れることに関して重大な観 察がなされた。一般に相当量の塩が組成物中に供給されたときには、望ましくな いレベルの分解変質または砂糖の焼けつきの増大が観察された。これに対して、 風味付け材料の組成物は、塩を比較的含まない(一般的にはポップ前ポップコー ンに添加される組成物の総量100g当り、約200mg以下、好ましくは添加 組成物の総量100g当り、140mg以下の塩が含まれる)場合、結果として 望ましくないレベルの焼けつきや分解変質はかなり低くなる。 最後にポップされていないポップコーンに添加される組成物中の水分の総含有 量に関して、重要な観察がなされた。すなわち、もしポップされていないポップ コーンに添加される混合物中の水分の総含有量(即ち、ポップコーン重量は無視 する)が約20重量%より低く、好ましくは約14重量%以下(最も好ましくは 約12%またはそれ以下)であった場合、水分含有量の高い組成物と比較して、 望ましくない砂糖の焼けつきのレベルはかなり低くなることが観察された。 前記した観察に基づいて、マイクロ波処理ポップコーンのための甘味づけされ た風味づけシステムの製造のための一般的な組成物及び工程が開発された。一般 に好ましいアプローチは以下のものによって特徴づけることができる。 1.比較的低い水分含有量、好ましくは2重量%またはそれより低く、より好ま しくは1.5重量%またはそれより低く、できれば1重量%以下を有する粉末状 ではない細かいグラニュー糖の好ましい使用。 2.少なくとも約115°F(46℃)、好ましくは約120°F(49℃)ま たはそれより高い融点を有する食用オイルの好ましい使用。 3.約20重量%を越えない(好ましくは14重量%またはそれより低く、最も 好ましくは約12重量%またはそれより低い)総水分含有量を有するポップされ ていないポップコーンに加えられる全組成物。 4.甘味づけ組成物総重量100g当り約200mgより多くない、好ましくは ポップされていないポップコーンに加えられる全組成物100グラム当り約14 0mgを越えない、ポップされていないポップコーンに加えられる全組成物中の 塩化ナトリウム含有量。 また、ポップされていないポップコーンに対する甘味づけ組成物の好ましい比 率も研究された。これらに関する詳細は以下で示され、特定の好ましい配合及び 成分が検討されている。 前記の観察、ならびに使用できる組成物及び方法の開発における成果に基づき 、本発明に従う組成物により達成された成果に関するいくつかの理論が研究され てきた。提示されている理論は推測に基づいており、また発明者がいかなる特定 の理論にも固守されることを望まないことが注目される。しかしながら、提案さ れた理論上の提示は、発明を実施するものを助ける作業手引きとして有用である 。 第一に、塩化ナトリウムの存在に関しては、塩化ナトリウムが分離すると、ナ トリウムイオンはマイクロ波の及ぶ範囲では小さい金属の銀に似た動きをすると 考えられている。特に、激しい局部加熱が進むと、これが砂糖の焦げつき度合を 高めることになる。一般に、その場合、適度にできるだけ小量の分離されてない 塩化ナトリウムを含有する甘味づけコーティングを提供するのが望ましい。 一般に、甘味づけ懸濁液中の砂糖の微粒子(固体または結晶体)は、風味付け スラリーが作られるとき、事実上組成物中のオイル及び他の液体物質中に保護さ れるようにカプセル封入されている(encapsulated)。これは、砂糖を、砂糖に熱 が急速に移行することから保護する助けをし、このようにして望ましくないレベ ルの焼けつきを抑制するように思われる。もし砂糖が粉末化されていると、所与 のレベルのオイルの存在に対して、表面の面積が非常に大きくなるとともにカプ セル封入(encapsulation)が効果の薄いものとなる。従って、本発明による組成 物においては、細かいグラニュー糖が概して粉末状砂糖よりも好ましい。また、 砂糖が粉末化されていると、オイルを有する結果として生じる混合材料は、濃厚 かつ粘性が高くなり、大量のポップされた穀粒を促進する際にオイルの効果を減 少させる。 より高い融点を有するオイル(即ち少なくとも約115°〜120°F)を使 用すると、低融点オイル(即ち105°〜107°F)で生じるものに比べて焦 げつきを抑制することもまた考えられている。なぜなら、より高い融点を有する オイルは、砂糖のカプセル封入を高い度合まで維持するからである。 砂糖内の水分の存在は、以下に述べるように組成物中の望ましい風味付けを損 う働きをするということも推測できる。水は、勿論マイクロ波に対して活性であ る。ポップコーンをポップするために、マイクロ波エネルギーにさらした状態下 において、砂糖内の水はマイクロ波エネルギーを吸収し、結果として生じる温度 が水の気化点を越えて上昇する。水は、蒸発するとき、砂糖から放出される。水 は、砂糖から放出されると、いくらかのカプセル封入しているオイルを砂糖表面 から放出し、砂糖表面を焦げつきに直接さらすことになると推測できる。もし砂 糖の水分含有量が比較的低く保たれるなら、水分の放出は少なくなり、砂糖の露 出が少なくなる。スラリー全体の中の水分含有量が比較的低いことが、なぜ望ま しいか、同様の分析で説明され得る。 相当量の糖みつを含有する赤砂糖も同じような問題を免れないと思われる。即 ち、糖みつは、水分の取り込みあるいは似たような理由のどれかにより、砂糖が 、糖みつを含有していない砂糖よりも、マイクロ波加熱の影響を受け易くなるこ とを引き起こす。糖みつの刺激または糖みつの水分は、マイクロ波エネルギーに さらされている間、概して、砂糖表面からのカプセル封入しているオイルの損失 を促進させがちであろう。その結果、砂糖の焦げつきが増す。 本発明による組成物及び方法における砂糖の焦げつきレベル 本発明の目的は、照り付けされたマイクロ波処理ポップコーン製品において、 甘味づけされた風味づけ材料を提供するための組成物及び方法を提供することで あり、それにより、甘味づけされた風味づけ材料と照り付け材料が、ポップされ る前にポップコーンに加えられ、使用中、甘味づけされた風味づけ材料中の砂糖 の望ましくないレベルのカラメル化/焼けつき(焦げつき)が生じる前に、ポッ プコーンがポップされることが理解されるであろう。この文中の「望ましくない レベル」は、消費者に望ましくない味、風味または舌ざわりをもたらすに充分な レベルを意味する。絶対に焼けつきまたはカラメル化を生じないというのは、本 発明に従う組成物及び方法の必要条件ではない。むしろ概して、そのレベルが、 製品及び組成物が一般に消費者に受け入れられるに足るだけ充分に低いことが目 的または必要条件である。その場合、主要な問題は、砂糖の焦げつきの割合が充 分に低く、そのため、通常に用いる際に、ポッピング及び照り付けプロセスが、 望ましくないレベルの焦げつきが生じる前に完了しているような組成物及び方法 を、一般に開発することであった。 甘味づけ風味材料 ここで述べられている技術は、様々な甘味づけされた風味づけ組成物に利用す ることができる。一般に、ここで使われているような「甘味づけされた組成物」 「甘味づけ混合物」、及びその変形は、甘味づけのために中に様々な量の加えら れた食用砂糖が含まれている組成物を指すように意味される。様々な砂糖が使用 され得る。典型的には蔗糖(sucrise)製品が砂糖の好ましい形態であることが予 測される。しかしながら、ここで使われているような「甘味料」、「砂糖」及び その変形という用語は、結晶状の食用甘味料の特性を有するいかなる単糖類、二 糖類、または三糖類も意味すると広く解釈されるように意味される。 照り付け材料の供給 一般的に、消費者は典型的には、甘味づけされたポップコーン製品上の幾分硬 化した照り付け材料を好む。そのような照り付け材料は、例えば従来のマイクロ 波処理されていないカラメルポップコーン上に与えられるものに似ている。照り 付け材料は、ポップされていないポップコーンに添加される組成物中へのコーン シロップの適切な供給によって、簡単に供給できる。一般的に、必要とされるの は、充分なコーンシロップが、使用される量のポップコーンをコーティングする ように供給されることである。一般的に、本発明による組成物の中には、ポップ されたポップコーン40グラム当り(またはポップされていないポップコーン約 48グラム当り)約40〜55グラムのコーンシロップが、充分かつ好ましいで あろう。典型的なコーンシロップ製品は、中に相当量の水(典型的には約20重 量%)を含有しているので、甘味料の量に対するコーンシロップの全量が、いく らか重要である。 照り付け材料は、数多くの理由のために望ましい。第一に、照り付け材料は、 一般的に消費者にとって望ましい舌ざわりを甘味づけされたポップコーンに与え る。照り付け材料がないと、甘いポップコーンのための多くの配合が、ベタベタ した製品をもたらしがちであろう。また、照り付け材料は、特に、様々な甘味料 と組み合わされて、おいしそうな外観と風味をもたらす。更に、照り付け材料を 作るように調理するシロップは、ポップされたポップコーン全体に甘味料を分配 するのを容易にする。 一般的に、本発明による甘味づけされた風味づけ材料または混合物の中に使用 される好ましい組成物が、コーンシロップと混合されると、望ましくない分離が 結果として生ずることが判明している。従って、本発明に従う好ましい方法及び 組成物の中に、砂糖または甘味づけされた風味づけ材料(もしくは混合物)が、 一つの混合物またはスラリーとして供給され、照り付け材料またはコーンシロッ プが、別個の混合物またはスラリーとして供給される。各スラリー(または混合 物)は、製品を作る際に、別々にポップコーンに添加される。これに関しての詳 細は以下の説明で与える。 好ましい組成物とその方法 前記したように、本発明に従う好ましい組成物においては、甘味づけされた混 合物が供給されるだけではなく、コーンシロップ(または照り付け混合物)も供 給されて、結果として生じる製品の照り付け材料をもたらす。一般に、市場向き の製品は以下のように作られる。第1に、適量のポップしてない、マイクロ波処 理にてポップできるポップコーンが、容器内に供給される。砂糖及びオイルを含 む第一の混合物は、次いでポップコーンに添加される。コーンシロップを含む第 二の混合物が、第一の混合物の後に添加される(様々な風味づけ材料を甘味づけ 混合物、照り付け混合物またはその両方に与えることができる。)。製品は次に にシールされ、ポッピング(または消費者への分配)に備える。好ましい適用例 において、砂糖風味付け材料または混合物は、通常、最初にポップコーンに加え られる。これは、コーンシロップを含まないそのオイル含有量によって、それが 、比較的流動的であり、かつ穀粒に注がれ穀粒と混合できるからである。典型的 には、コーンシロップを含有する混合物は、より濃く、また完全には流れない。 製品は、ポップされていないポップコーン、風味付け材料、及び照り付け材料 の混合物を中に備えた容器を、電子レンジ内に置き、典型的な組成物及び従来の レンジに対して高い出力または全出力で、約2〜7分間この組成物をマイクロ波 エネルギーにさらすだけで、ポップされ得る。引用によりここに援用する米国特 許第5,044,777号の特に図2に記載されているような従来の容器を用いることが 可能であり好ましい。好ましくは、容器が形成される紙は、2層システム、例え ば、2層の間にマイクロ波サセプタを備えて適切な接着剤によって23ポンド/ 連の外側の漂白された防油脂クラフト紙に積層された27ポンド/連の内側のパ ーチメント防油脂クラフト紙を含む。 以下及び実施例の中で述べられる好ましい組成物は、好ましい、砂糖の焦げつ きがないばかりてなく、好ましい照り、製品の舌ざわり、風味及び味もまた示す 。また、混合物の調理法を容易にかつ都合よく配合でき適用できる。甘味づけ混合物 甘味づけ混合物の特定の組成は勿論、望まれる特定の風味に応じて変化するだ ろう。例えば、本発明の原理に従って、チョコレート、カラメル、シナモン、蜂 蜜あるいはフルーツ風味づけ材料を作ることができる。実施例の中では、特定の 風味づけ組成物が供給されており、これが特定のタイプの風味付けを達成するた めに、ここに開示されているように一般原理が利用できることを示している。 一般的に、甘味づけ混合物は、適切な砂糖及び風味づけ材料及び少なくとも1 15°F(46℃)、好ましくは少なくとも120°F(49℃)の融点を有す る食用オイルのスラリーから成る。使用可能で好ましいオイルは、ミネソタ州ミ ネトンカ(Minnetonka)のカーギル(Cargill)から名称478Cで入手可能なよう な綿実油混合物である。カーギル社の478Cは、120°F(約49℃)の融 点を有する。別の使用可能なオイルは、カーギル780で、120°Fの融点を 有する綿実混合物である。 使用される特定の砂糖成分は、求められている特定の風味づけ材料に依存する であろう。もし結晶状「白砂糖」が使われると、好ましくは粉末砂糖ではなく微 粉砕グラニュー糖が選択される。「白砂糖」は、好ましくは約2%を越えない、 より好ましくは約1重量%を越えない水分含有量を有するべきである。U.S. S.(米国基準)12メッシュ(#12)のふるい(最大)を約100%通過し かつU.S.S.30メッシュ(#30)のふるい(最小)を100%通過する オーダのグラニュー度(granulation)が典型的には好ましい。カリフォルニア州 C&Hシュガー・オブ・コンコード(sugar of Concord)から「特製微粉砕グラニ ュー糖(extra fine grind granulated sugar)」という名称で販売されている市 場向き製品は、本発明に従う組成物において白砂糖として使用可能かつ受入れ可 能な製品である。C&H製品は、1%未満の水分含有量を有し、前記したグラニ ュー度の範囲である。典型的には白砂糖は重量で2%またはそれ以下の水分含有 量を有することが注目される。 本発明に従うある特定の風味付け組成物は、赤砂糖風味づけ材料及び/または 蜂蜜風味の砂糖の利用を必要とするかもしれない。赤砂糖が、例えばカラメルコ ーティングの中に必要とされるとき、10036ニューヨーク州ニューヨークの ドミノ・シュガー(Domino Sugar)社による「ドミノ赤グラニュー糖(granulated brown sugar)」という名称で販売されている製品が、受入れ可能かつ使用可能な 材料である。一般に、赤砂糖が使用されると、糖みつ含有量がゼロであるかまた は可能な限り低い糖みつ含有量が使用されるべきである。約1.0(重量)%以 下のオーダの水分含有量もまた望ましい。U.S.S.12メッシュ(#12) ふるい(最大)を約100%通過しかつ30メッシュ(#30)ふるい(最小) を100%通過するオーダの赤砂糖のグラニュー度が受入れ可能であろう。ドミ ノ赤グラニュー糖は、0.75重量%の水分を含有し、かつU.S.S.16メ ッシュ(#16)ふるいを最大6%通過し、U.S.S.50メッシュ(#50 )ふるいを最小92%通過し、U.S.S.#100メッシュのふるいをわずか に通過するグラニュー度に対応する。 もし風味付け材料が、甘味づけ混合物の中に蜂蜜風味のグラニュー糖が存在す ることを必要とするなら、そのような使用のために受入れ可能な市場製品は、ニ ューヨーク州ニューヨークのドミノ・シュガー社から蜂蜜風味のグラニュー糖(h oney flavored granules)という名称で入手可能である。一般に、蜂蜜風味のグ ラニュー糖の中に、約1.5重量%またはそれ以下のオーダの水分含有量がある ことが好ましいであろう。ドミノ・シュガー社から認定されている製品は、U. S.S.12メッシュ(#12)のふるい(最大)を100%通過し、U.S. S.30メッシュ(#30)のふるい(最小)を100%通過するものである。 別の使用できる砂糖は、ドミノ(Domino)社のメープルグラニュー糖(granulated maple sugar)であり、これは1.5重量%以下の水分含有量と、ドミノ赤砂糖と ほぼ同じグラニュー度とを有する。 甘味づけ混合物は、望まれる特定の味、舌ざわり、及び外観に依存して、風味 づけ添加物または着色添加物を含んでもよい。求められる結果に依存して、バニ ラ風味、カラメル風味、バター風味、ココア、フルーツ風味、ココナッツ、シナ モンなどを、用いることができる。これらのうちのいくつか、またはすべては、 また、いくつかの場合において、照り付け混合物の中に与えられてもよい。特定 の使用可能な調理法の例をここに示す。これらから、本発明の一般的な用途が理 解されるであろう。一般に、必要なのは、所望の風味結果を達成するために、十 分な量の風味づけ材料を用いることだけである。一般に、前記で概略を述べた原 理に従うと、好ましくは加えられた風味づけ材料の中の著しい量の塩及び水分が 回避される。 甘味づけされた混合物を作るための好ましい方法は、以下の通りである。オイ ルが混合のために適切な温度(120°F)すなわち約49℃の融点を有するオ イルのために典型的には約135°F、すなわち57℃)で溶かされ、かつ保持 される。砂糖及び風味づけ材料が、混合される。約2分のオーダの総混合時間が 一般には十分であろう。その場合この混合物は、ポップされていないポップコー ンに注がれる準備ができている。 所与の量のポップコーンに対して用いるべき混合物の量は、一般に、望ましく ない砂糖の焼けつきを回避するのに決定的に重要ではない。典型的には、コスト 理由及び消費者の好みのために、ポップコーンの甘味づけ及びコーティングの選 択されるかまたは所望のレベルが結果として生じる、最小量のスラリーを用いる のが望ましいであろう。一般に、好ましい甘味づけ混合物は、35−55重量% 、好ましくは約45−55重量%のオイル成分と、35−55重量%、好ましく は45−55重量%の砂糖とを含み、甘味づけスラリーのポップされていないポ ップコーンに対する重量比は、約0.5/1−1.5/1のオーダ、典型的には 約0.8/1−1.2/1である。オイル含有量が前記の範囲であるので、一般 に、混合物は約135°F(57℃)で十分な流動性を有し、ポップされていな い穀粒に容易に注がれるであろう。照り付け材料 一般に、本発明に従う組成物及び方法で、使用可能な照り付け材料または照り 付け混合物は、懸濁液を保持するための適切な乳化剤の中に、適切なオイルで混 合された食用コーンシロップを含む。望まれれば、風味づけ材料が加えられても よい。オイルは好ましくは、風味づけ組成物の中のオイルに関して前記されたも のと同様の理由のために、115°F(46℃)以上、好ましくは120°F( 49℃)以上の融点を有するオイルである。好ましいオイルは、甘味づけ組成物 、すなわち120°Fまたは約49℃の融点を有する綿実混合物(すなわちカー ギル478C)のための好ましいオイルとして前記で特定されたものと同じオイ ルである。 様々なコーンシロップを用いてもよい。一般に、例えばカロ(Karo)という名称 で、ニュージャージ州エングルウッド・クリフス(Englewood Cliffs)のCPCイ ンターナショナル(CPC International)社から入手可能なライトコーンシロップ が、使用可能でありかつ好ましい。この材料は、約20重量%の水分を含み、従 って、照り付け及び甘味づけ混合物の全混合材料の中に、好ましい上限の20% を越えない、より好ましくは14重量%を越えない、最も好ましくは約12%以 下の水分含有量をもたらすように、用いられる全量が制御されるべきである。 コーンシロップ照り付け材料は一般に、混合のために適切な温度(再び、約1 20°Fまたは約49℃の融点を有するオイルのために、典型的には約135° Fまたは約57℃)で、オイルを溶かしかつ保持することによって、作られる。 次に、乳化剤、典型的にはレシチンが加えられ、混合される。次に、コーンシロ ップが注がれ、コーンシロップ及びオイルが均質な混合材料になるまで混合され る。いくつかの混合物において、風味づけ材料が照り付け材料に加えられてもよ い。 オイル対コーンシロップの相対的な量は、大きく変更できる。一般に、必要な のは、用いられるポップコーンに容易に散布できるのに十分な流動性を有するス ラリーをもたらすのに十分な量のオイルだけである。好ましくは、照り付け混合 物は、10−20重量%のオイルと80−90重量%のコーンシロップとを含む 。乳化剤(レシチン)の量は、変更してもよく、一般に、均質な混合を確実にす るのに十分な量しか必要ではない。約35/1のオーダ(または40/1−50 /1の範囲内)の、オイルのレシチンに対する重量比は典型的には、これを達成 するのに十分であろう。 加えられるコーンシロップ混合物の全量は、望まれる照り付け材料の量を生じ るのに十分なコーンシロップをもたらすのに十分であればよい。一般に、約0. 5/1−1.5/1のオーダ、好ましくは約1.15/1の、コーンシロップの ポップコーンに対する重量比が十分であろう。 実施例 実施例1(赤砂糖を伴うカラメル風味づけ材料) 本実施例は、受入れ可能なカラメル風味のポップコーンを作るための配合及び 方法を示す。本実施例は、約55グラムのポップされていないポップコーン(4 10−440の穀粒)を含む製品のバッグを作るために配合される。 2つの混合物の組成物は、以下の通りである。 カラメル風味づけ/甘味混合物 特製微粉砕グラニュー糖1 14.0グラム 赤グラニュー糖2 10.0グラム はちみつ風味のグラニュー糖3 4.0グラム オイル4 30.0グラム バニラ風味づけ材料5 1.0グラム カラメル風味づけ材料6 0.7グラム バター風味づけ材料7 0.3グラム コーンシロップ混合物 ライトコーンシロップ8 42.0グラム オイル9 18.0グラム 乳化剤10 0.5グラム1 1重量%未満の水分含有量を有するC&H特製微粉砕白グラニュー糖2 0.75重量%未満の水分含有量を有するドミノ赤グラニュー糖3 ドミノはちみつグラニュー糖、1.5重量%未満の水分含有量4 カーギル478C、120°Fの融点を有する綿実5 フレーバーズ・オブ・ノース・アメリカ(Flavors of North America)#926 .387、イリノイ州シカゴ6 マクコーミック(McCormick)社F51880、メリーランド州(MD)スパーク ス(Sparks)7 テーストメーカー(Tastemaker)#257,077、オハイオ州シンシナッティ( Cincinnati)8 カロのライトコーンシロップ、CPCインターナショナル9 カーギル478C10 レシチン(Lecithin)、セントラル・ソーヤ(Sentral Soya)製品6648、イン ディアナ州Ft・ワイン(Ft.Wayne) カラメル風味づけ材料/甘味料混合物が、135°F(57℃)の温度でオイ ルを溶かしかつ保持することによって作られた。砂糖及び風味づけ材料が混合さ れ、合計2分間混合された。 コーンシロップ混合物が135°F(57℃)の温度でオイルを溶かしかつ保 持することによって作られた。乳化剤が加えられ、2分間混合された。次に、コ ーンシロップが注がれ、コーンシロップ及びオイルが均質であると観察されるま で、連続的に混合された。 製品は、以下の通りに作られた。55グラムのポップコーンがマイクロ波処理 ポップコーンバッグの中に置かれた。このバッグは一般に、米国特許第5,04 4,777号の図2に従っていた。50グラムのカラメル/甘味スラリーがバッ グに加えられた。最後に、60グラムのコーンシロップスラリーがバッグに加え られた。バッグが密閉された。 ポッピングを行うために、バッグが600ワットの電子レンジ内に置かれ、こ の製品が3分間ハイで調理された。 結果として生じる製品は、食べるのに受入れ可能であった。 実施例2(赤砂糖を伴わないカラメル風味づけ材料) 本実施例は、赤砂糖を伴わないで商業的に受入れ可能なカラメル風味のポップ コーンを作るための好ましい配合及び方法を示す。本実施例は、約48グラムの ポップされていないポップコーン(360−390の穀粒)を含む製品のバッグ を作るように配合される。 二つの混合物の組成物は、以下の通りである。甘味づけ混合物 微粉砕グラニュー糖11 20.93g はちみつ風味のグラニュー糖12 2.88g オイル13 24.0g バニラ風味づけ材料14 0.9g バター風味づけ材料15 0.9gコーンシロップ混合物(カラメル風味づけ材料を伴う) ライトコーンシロップ16 42.90g オイル17 10.450g 乳化剤18 .55g カラメル風味づけ材料19 1.10g11 C&H特製微粉砕グラニュー糖12 ドミノのはちみつ風味のグラニュー糖13 カーギル478C14 フレーバー・オブ・ノース・アメリカ#926.38715 テーストメーカー#257,07716 カロのライトコーンシロップ、CPCインターナショナル17 カーギル478C18 レシチン、セントラル・ソーヤ#664819 マクコーミックF51880 カラメル風味づけ材料/甘味料混合物が、135°F(57℃)の温度でオイ ルを溶かしかつ保持することによって作られた。砂糖及び風味づけ材料が混合さ れ、合計2分間混合された。 コーンシロップ混合物が、135°F(57℃)の温度でオイルを溶かしかつ 保持することによって作られた。乳化剤が加えられ、2分間混合された。次に、 コーンシロップが注がれ、コーンシロップ及びオイルが均質であると観察される まで、連続的に混合された。 製品は、以下の通りに作られた。48gのポップコーンがマイクロ波処理ポッ プコーンバッグの中に置かれた。このバッグは一般に米国特許第5,044,7 77号の図2に従っていた。48グラムの甘味づけされたスラリーがバッグに加 えられた。バッグが密閉された。 ポッピングを行うために、バッグが600ワットの電子レンジの中に置かれ、 この製品が3分間ハイで調理された。 結果として生じる製品は、食べるのに受入れ可能であった。 実施例3 (バタートフィー風味のポップコーンのための配合) 成分 g/バッグ とうもろこし 48.00g甘味づけ混合物48g/バッグ 融点の高いオイル(カーギル478C) 23.500g C+H微粉砕グラニュー糖 19.850g ドミノはちみつグラニュー糖 3.840g CHバター風味づけ材料50EX SD 0.070g TMトフィー風味づけ材料25708120 0.480g FNAバニラ風味づけ材料926.38721 0.240g照り付け混合物55g/バッグ カロライトコーンシロップ(CPC) 44.000g 融点の高いオイル(カーギル478C) 10.450g レシチン(セントラル・ソーヤ) 0.550g20 テーストメーカー、オハイオ州(OH)シンシナッティ21 フレーバー・オブ・ノース・アメリカ、60093イリノイ州ノースフィール ド(Northfield) 混合物及び製品混合材料は、実施例1及び2について説明されたものと同様の 手順によって、作りかつ用いることができる。 実施例4(チョコレート風味のポップコーン)成分 g/バッグ とうもろこし 48.00g甘味づけ混合物48g/バッグ 融点の高いオイル(カーギル478C) 23.500g C+H微粉砕グラニュー糖 14.880g バン・ホーテン(Van Houten)チョコレート粉末75-94422 9.600g照り付け混合物55g/バッグ カロライトコーンシロップ(CPC) 44.000g 融点の高いオイル(カーギル478C) 10.450g レシチン(セントラル・ソーヤ) 0.550g22 バン・ホーテン社、05478バーモント州(VT)セイント・アルバンズ(S t.Albans) 混合物及び製品混合材料は、実施例1及び2について説明されたものと同様の 手順によって、作りかつ用いることができる。 実施例5(はちみつシナモン風味のポップコーン)成分 g/バッグ とうもろこし 48.00g甘味づけ混合物48g/バッグ 融点が高いオイル(カーギル478C) 23.500g C+H微粉砕グラニュー糖 18.240g ドミノはちみつグラニュー糖 3.600g サバンナ(Savannah)超乾燥はちみつ23 0.960g CHバター風味づけ材料50EX SD24 0.240g マククランシー(McClancy)はちみつシナモン風味づけ材料170425 1.440g照り付け混合物55g/バッグ カロライトコーンシロップ(CPC) 44.000g 融点が高いオイル(カーギル478C) 10.450g レシチン(セントラル・ソーヤ) 0.550g23 サバンナ・フーズ&インダストリーズ(Savannah Foods & Industries)社、5 5343ミネソタ州(MN)ミネトンカ(Minnetonka)24 Chr.ハンセンズ・ラボラトリー(Chr.Hansen's Laboratory)社、ウイスコンシ ン州(WI)ミルウォーキー(Milwaukee)25 マククランシー・シーズニング(McClancy Seasoning)社、29715サウスキ ャロライナ州フォート・ミル(Fort Mill) 混合物及び製品混合材料は、実施例1及び2について説明されたものと同様の 手順によって作りかつ用いることができる。 実施例6(はちみつバター風味のポップコーン)成分 g/バッグ とうもろこし 48.00g甘味づけ混合物48g/バッグ 融点が高いオイル(カーギル478C) 23.500g C+H微粉砕グラニュー糖 19.780g ドミノはちみつグラニュー糖 3.840g サバンナ超乾燥はちみつ26 0.480g TMバター風味づけ材料25707727 0.380g照り付け混合物55g/バッグ カロライトコーンシロップ(CPC) 43.290g 融点が高いオイル(カーギル478C) 10.450g レシチン(セントラル・ソーヤ) 0.550g はちみつ 0.720g26 サバンナ・フーズ&インダストリーズ社、MN、ミネトンカ27 テーストメーカー、OH、シンシナッティ 混合物及び製品混合材料は、実施例1及び2について説明されたものと同様の 手順によって作りかつ用いることができる。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年11月20日 【補正内容】 請求の範囲 1.砂糖をベースとした風味づけ材料を有するマイクロ波処理可能なポップコー ン製品を作るために使用できるマイクロ波処理可能な混合材料であって、前記マ イクロ波処理可能な混合材料は、 (a)ポップされていないポップコーンと、 (b)ポップされていないポップコーンと混合された甘味づけ混合物とを含み、 前記甘味づけ混合物は、 (i) 少なくとも115°Fの融点を有するオイル成分と、 (ii)約2重量%を超えない水分含有量を有する結晶状砂糖成分とを含み、マイ クロ波処理可能な混合材料中、甘味づけ混合物のポップされていないポップコー ンに対する重量比が0.5/1から1.5/1の範囲であり、前記マイクロ波処 理可能な混合材料は、 (c)ポップされていないポップコーンと混合された、コーンシロップ及び少な くとも115°Fの融点を有するオイルの混合材料からなる照り付け混合物とを さらに含み、前記照り付け混合物は、 (i) ポップされていないポップコーンをコーティングするのに十分な量のコー ンシロップと、 (ii)照り付け混合物中にコーンシロップとオイルの均質な混合材料を提供する のに十分な量の乳化剤と、 (iii)10−20重量%のオイルと、 (iv) 80−90重量%のコーンシロップとを含み、さらに、前記マイクロ波 処理可能な混合材料は、 (d)照り付け混合物と甘味づけ混合物を合わせた混合物中のNaClの総含有 量は、含まれるとしても、照り付け混合物と甘味づけ混合物の総量100g当り 、約200mgを超えない マイクロ波処理可能な混合材料。 2.(a)甘味づけ混合物は、33−55重量%の砂糖と、少なくとも115° Fの融点を有する35−55重量%のオイルを含む請求項1記載のマイクロ波処 理可能な混合材料。 3.(a)結晶状砂糖成分は、約1.5重量%より大きくない水分含有量を有す る請求項1に記載のマイクロ波処理可能な混合材料。 4.(a)結晶状砂糖成分は、グラニュー糖を含む請求項1に記載のマイクロ波 処理可能な混合材料。 5.(a)照り付け混合物と甘味づけ混合物を混ぜ合わせた混合物中の水分の総 含有量は、14重量%を超えない請求項1に記載のマイクロ波処理可能な混合材 料。 6.(a)少なくとも115°Fの融点を有する甘味づけ混合物中のオイルは、 約120°Fの融点を有する食用綿実油混合物を含み、 (b)少なくとも約115°Fの融点を有する照り付け混合物中のオイルは、約 120°Fの融点を有する食用綿実油混合物を含む請求項1に記載のマイクロ波 処理可能な混合材料。 7.(a)甘味づけ混合物は、 (i) 結晶状砂糖成分として、白糖及び蜂蜜風味のグラニュー糖の混合材料と、 (ii)バニラ及びバターの風味づけ材料を含み、 (b)混合材料は、カラメルの風味づけ材料を含む、 請求項1に記載のマイクロ波処理可能な混合材料。 8.マイクロ波処理可能なポップコーン製品の製造方法であって、 (a)ポップされていないポップコーンと (i) 少なくとも115°Fの融点を有するオイル成分と、約2重量%を超えな い水分含有量を有する結晶状砂糖成分を含む甘みづけ混合物であって、ポップさ れていないポップコーンに対する重量比が0.5/1から1.5/1の範囲であ る甘味づけ混合物と、 (ii)コーンシロップ及び少なくとも115°Fの融点を有するオイルの混合物 を含む照り付け混合物であって、ポップされていないポップコーンをコーティン グするのに十分な量のコーンシロップと、照り付け混合物中にコーンシロップ及 びオイルの均質な混合材料を提供するのに十分な量の乳化剤と、10−20重量 %のオイルと、80−90重量%のコーンシロップとを含む照り付け混合物と、 (iii)照り付け混合物と甘味づけ混合物を混ぜ合わせた混合物中のNaClを 、照り付け混合物と甘味づけ混合物の総量100g当り、約200mgを超えて 存在しないように調節されたNaClとを 混合する工程を含む方法により作られる請求項1に記載されたマイクロ波処理 可能な混合材料。 9.マイクロ波処理可能なポップコーン製品を作るために使用できるマイクロ波 処理可能な混合材料であって、 (a)ポップされていないマイクロ波ポップ可能なポップコーン穀粒と、 (b)ポップされていないマイクロ波ポップ可能なポップコーン穀粒と混合した 甘味料及び照り付けソースとを含み、甘味料及び照り付けソースは、 (i) 約2重量%を超えない水分含有量を有する甘味づけに効果的な量の結晶状 砂糖成分と、 (ii)照り付けに効果的な量のコーンシロップと、 (iii)約14重量%を超えない水分含有量を有する甘味料及び照り付けソース とを含む マイクロ波処理可能な混合材料。 10.結晶状砂糖が、ポップされていないマイクロ波ポップ可能なポップコーン 穀粒に対して、重量比で0.2/1から0.8/1存在する請求項9に記載のマ イクロ波処理可能な混合材料。 11.コーンシロップが、ポップされていないマイクロ波ポップ可能なポップコ ーン穀粒に対して、重量比で0.5/1から1.5/1存在する請求項9に記載 のマイクロ波処理可能な混合材料。 12.結晶状砂糖が、コーンシロップに対して、重量比で0.1/1から1.6 /1の範囲で存在する請求項9に記載のマイクロ波処理可能な混合材料。 13.結晶状砂糖とコーンシロップの両者を合わせたものが、ポップされていな いマイクロ波ポップ可能なポップコーン穀粒に対して、重量比で0.7/1から 2.3/1存在する請求項9に記載のマイクロ波処理可能な混合材料。 14.マイクロ波処理可能な混合材料が、115°Fから120°Fの範囲の融 点を有する食用綿実油をさらに含む請求項9に記載のマイクロ波処理可能な混合 材料。 15.結晶状砂糖がグラニュー糖を含む請求項9に記載のマイクロ波処理可能な 混合材料。 16.結晶状砂糖成分が1.5重量%を超えない水分含有量を有し、最大量でU .S.S.による12メッシュ(#12)のふるいを100%通過すると共に最 少量でU.S.S.による30メッシュ(#30)のふるいを100%通過する グラニュー度を有する微粉砕グラニュー糖を含む請求項15に記載のマイクロ波 処理可能な混合材料。 17.結晶状砂糖が蜂蜜風味のグラニュー糖を含む請求項9に記載のマイクロ波 処理可能な混合材料。 18.混合物が、ポップされていないマイクロ波ポップ可能なポップコーン穀粒 が混合された材料の総量100g当り、約140mgを超えないNaClの総含 有量を有する請求項9に記載のマイクロ波処理可能な混合材料。 19.マイクロ波処理可能なポップコーン製品を作るために使用できるマイクロ 波処理可能な混合材料であって、 (a)ポップされていないマイクロ波ポップ可能なポップコーン穀粒と、甘味料 及び照り付けソースを混合して混合物を作る工程を含み、甘味料及び照り付けソ ースは、 (i) 約2重量%を超えない水分含有量を有する甘味づけに効果的な量の結晶状 砂糖と、 (ii)照り付けに効果的な量のコーンシロップと、 (iii)約14重量%を超えない水分含有量を有する甘味料及びと照り付けソー スとを含み、 (b)ポップコーンを十分な時間ポップするため、工程(a)の混合材料を十分 なマイクロ波エネルギーの下にさらす工程をさらに含む 方法によって人間が食べるためのマイクロ波処理可能なポップコーン製品が作 られる請求項9に記載のマイクロ波処理可能な混合材料。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ),AM, AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE ,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK, LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,MW,N L,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE ,SI,SK,TJ,TT,UA,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.砂糖をベースとした風味づけ材料を有するマイクロ波処理可能なポップコー ン製品を作るために使用されるマイクロ波処理可能な混合材料であって、 (a)ポップされていないポップコーンと、 (b)ポップされていないポップコーンと混合された甘味づけ混合物とを含み、 甘味づけ混合物は、 (i) 少なくとも115°Fの融点を有するオイル成分と、 (ii)約2重量%を超えない水分含有量を有する結晶状砂糖成分とを含み、 (c)ポップされていないポップコーンと混合された照り付け混合物と、コーン シロップ及び少なくとも115°Fの融点を有するオイルの混合材料を含む照り 付け混合物をさらに含む マイクロ波処理可能な混合材料。 2.(a)結晶状砂糖成分は約1.5重量%を超えない水分含有量を有する請求 項1に記載のマイクロ波処理可能な混合材料。 3.(a)結晶状砂糖成分はグラニュー糖を含む請求項1に記載のマイクロ波処 理可能な混合材料。 4.(a)照り付け混合物と甘味づけ混合物を混ぜ合わせた混合物の総水分含有 量は14重量%を超えない請求項1に記載のマイクロ波処理可能な混合材料。 5.(a)照り付け混合物と甘味づけ混合物の両者を合わせたNaClの総含有 量は照り付け混合物と風味づけ混合物の総量100g当り約200mgを超えな い請求項4に記載のマイクロ波処理可能な混合材料。 6.(a)甘味づけ混合物は33−55重量%の砂糖と、少なくとも115°F の融点を有する35−55重量%のオイルとを含み、 (b)照り付け混合物は少なくとも115°Fの融点を有する10−20重量% のオイルと、80−90重量%のコーンシロップとを含む 請求項1記載のマイクロ波処理可能な混合材料。 7.(a)少なくとも115°Fの融点を有する甘味づけ混合物中のオイルは約 120°Fの融点を有する食用綿実油混合物を含み、 (b)少なくとも約115°Fの融点を有する照り付け混合物中のオイルは約を 120°Fの融点を有する食用綿実油混合物を含む 請求項6に記載のマイクロ波処理可能な混合材料。 8.(a)少なくとも115°Fの融点を有する甘味づけ混合物中のオイルは約 120°Fの融点を有する食用綿実油混合物を含み、 (b)少なくとも約115°Fの融点を有する照り付け混合物中のオイルは約を 120°Fの融点を有する食用綿実油混合物を含む 請求項1記載のマイクロ波処理可能な混合材料。 9.(a)甘味つけ混合物は、 (i) 結晶状砂糖成分として、白糖及び蜂蜜風味のグラニュー糖の混合材料と、 (ii)バニラ及びバターの風味づけ材料を含み、 (b)混合材料は、カラメルの風味づけ材料を含む 請求項1に記載のマイクロ波処理可能な混合材料。 10.甘味づけされたポップコーンの製造方法であって、 (a)ポップされていないポップコーンと (i) 少なくとも115°Fの融点を有するオイル成分と、約2重量%を超えな い混合材料含有量を有する結晶状砂糖成分を含む甘味づけ混合物と、 (ii)コーンシロップ及び少なくとも115°Fの融点を有するオイルの混合物 を含む照り付け混合物とを 混合する工程と、 (b)ポップコーンを十分な時間ポップするため、ポップされていないポップコ ーンと、甘味づけ混合物と、照り付け混合物を十分なマイクロ波のエネルギー下 にさらす工程を含む製造方法。
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