JPH09504234A - 等速継手の外輪鍛造成形装置及びその方法 - Google Patents

等速継手の外輪鍛造成形装置及びその方法

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JPH09504234A JP8504903A JP50490396A JPH09504234A JP H09504234 A JPH09504234 A JP H09504234A JP 8504903 A JP8504903 A JP 8504903A JP 50490396 A JP50490396 A JP 50490396A JP H09504234 A JPH09504234 A JP H09504234A
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Abstract

(57)【要約】 複数のパンチピース11がパンチピーススライド部材13の複数の下向傾斜溝131にスライド可能に結合されるボールトラック溝6に対応する突起111をそれぞれ有する成形パンチ20を利用して下部ダイス31に載置された前処理外輪2Aの内面を加圧し、その結果、前処理外輪2Aの上部外周9Aが成形パンチ20のヘッド形状線に収縮され、成形パンチが上昇することによって等速継手の外輪を製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の名称】 等速継手の外輪鍛造成形装置及びその方法
【技術分野】
本発明は等速継手の外輪を鍛造成形する装置及びその方法に関し、特にパンチ ピースの拡張及び収縮の代わりに、収縮のみによって高精密度の外輪を生産し、 外輪鍛造パンチ及び下部プレスの構造を単純化することによってパンチピースの 破損を防止できる等速継手の外輪鍛造成形装置及びその方法に関する。
【背景技術】
等速継手は、図1及び図2に示すように、2軸に対応付着された内輪1と外輪 2との間にトルク伝達ボール3がボールケージ4を通じて内外輪に均一に形成さ れたボール溝5、6に挿入されている。 前記内輪1の外周面7、外輪2の内面8、及びボールケージ4は、図1に示す ように、継手の中心0にその曲率中心が位置される球面で形成され、内輪1のボ ール溝5と外輪2のボール溝6は継手中心0から等距離離れたオフセット点A、 Bに曲率中心を有する曲線を有するので、ボール3が常時2軸のなす角の2等分 面上に指向され、これによって等速性を維持する。 そのような等速継手の外輪は球面の内面及び曲線面のボールグルーブを有する 等速継手の外輪を制作するため、従来の技術方法は内面及びボール溝がストレー トに熱鍛造された外輪形成用素材を切削加工して内面及びボール溝を形成してい る。 しかしながら、球形内面8とボール溝6の曲率中心が互いに同じで、それらの 形状が複雑であるので、ミリングによりそれを製造する際、長時間を要し、成形 素材の多くの部分が浪費される。 最近、等速継手の製造装置が種々に開発されて使用されている。例えば、日本 国特開昭57−177843号公報には等速継手の外輪製造方法が開示されてい る。この方法は、先に内面を最大直径部分から開口端へ広げる円錐状に形成し、 ボール溝を最大直径部分から開口端へ直線状に内面を形成し、ボール溝間の球面 に小さい脱出溝を形成した素材を用意する。 その後、前記素材の内面は複数の曲面形成部材を限定可能に装着した分割型パ ンチを利用することによって、前記素材の脱出溝に前記曲面形成部材の隙間部分 を位置させた状態において、円錐状内面を有するダイスで外周から半径方向へ限 定される。 上述した技術は、大量生産時にパンチピースとパンチピースのガイド軸が大き い垂直荷重により破損されやすく、破損されたパンチピースを新たなパンチピー スに代替しにくいという問題点を有する。さらに、パンチピースがパンチピース ガイド軸と隙間をおき結合されているため、内輪の球形内面に突起が形成される 。パンチピースが左右に流動的であるので、ボールトラック溝のピース2等分角 度とそれらの間の距離が成形された外輪において保証され得ない。 かかる上記技術の問題点を解決するため、韓国特許第91−3896号公報に 他の外輪鍛造装置及び方法が提案されている。この技術は、先に半円形のトラッ ク溝と円形面が形成された素材を鍛造することによって球形内面とボールトラッ ク溝を形成する。 しかしながら、この技術によると、パンチピースの圧縮、拡張、収縮によって 外輪が製造される。 従って、パンチホールだとパンチピース間の支持リングナットにより結合され 、パンチピースの収縮のための弾性リング、マンドリルによりパンチピースの拡 張構造のように、パンチピースの拡張及び収縮を実行するためのパンチは大量生 産において耐久性が保証されない構造を有する。 その上、下部ダイスのダイス孔が成形成品の落下通路で使用されるので、下部 ダイスが外輪の鍛造成形の際、十分な支持部材として機能できない。
【発明の開示】
本発明の目的は、等速継手の高精密度の外輪を生産し、外輪成形パンチ及び下 部ダイスの構造を単純化することによってパンチピースの破損を防止し、パンチ ピース組立体のスムースな鍛造動作を保証できる鍛造成形装置を提供することに ある。 本発明の他の目的は、パンチピースの圧縮及び収縮により高精密の外輪を生産 できる鍛造成形方法を提供することにある。 本発明の第1態様によると、それぞれ前記ボールトラック溝3に対応した半球 形突起を下部に有し、上部に角形の突起を有する複数のパンチ突起と、 前記複数のパンチピースと摺動可能に結合される下向きに傾斜した複数のパン チピーススライド部材と、 その下端において、前記パンチピーススライド部材の前記傾斜溝と協力してス ライディングガイド溝を形成する前記パンチピーススライド部材を支持する内向 延長部と、 前記複数のパンチピースを弾性的に支持するための内向延長部に形成した複数 の弾性部材組立体と、 外輪の内周面と同様な形状を内面を有する下部ダイスとを含む、球形内面と複 数の曲線ボールトラック溝を有する等速継手の外輪鍛造成形パンチを提供する。 本発明の第2態様によると、それぞれ下部に半球形突起を有し、上部には内向 突起を有する複数のパンチピースと、 複数の下向傾斜溝を有するパンチピーススライド部材であって、前記傾斜溝の それぞれは内面突起に対する凹溝を有し、 それぞれ前記凹溝と内面突起との間に挿入されてパンチピースを上向き方向に なるように付勢する複数の弾性部材と、 前記スライド部材の貫通孔に結合され、その下端に球形突起を有するステムと 、前記パンチピースとステムが結合されるスライド部材を調節及び支持し、パン チピースの上下移動の摺動を案内する外管と、を含む等速継手の外輪成形パンチ を提供する。 本発明の第3態様によると、それぞれその下部を外輪のボールトラック溝に対 応する半球形で形成し、その上端に角形突起で形成した複数のパンチピースと、 前記複数のパンチピースが摺動可能に結合される複数の下向傾斜溝を有するパ ンチピーススライド部材と、前記スライド部材の中央貫通孔に結合され、その下 端に球形突起を有するスラムと、 前記パンチピースとステムが結合されるスライド部材を調節及び支持し、スラ イド部材と共にパンチピースを案内する外管と、 前記パンチピースの角形突起と外管との間に挿入されてパンチピースを復帰さ せるための手段と、を含む等速継手の外輪成形パンチを提供する。 本発明の第4態様によると、その球形内面と曲線ボールトラック溝が最大直径 部から開口端に直線状に広げる前処理外輪を用意する工程と、 前記複数のパンチピースのそれぞれが前記パンチピーススライド部材の複数の 下向傾斜溝に摺動可能に結合されるボールトラック溝に対応する突起を有する成 形パンチを使用することによって、前処理外輪の内面を加圧し、その結果、前処 理外輪の上部外周が成形パンチのヘッド形状にそって収縮される工程と、 前記成形パンチが垂直に上昇し、その結果、前記複数のパンチピースがスライ ド部材の傾斜溝に沿って、パンチピースの下部が成形され外輪の内面から分離さ れるまで摺動する工程と、 前記複数のパンチピースが成形パンチのさらに行われる上昇により対応する複 数の弾性部材の回復力を利用して成形された外輪から分離される工程とを含む、 球形内面と複数の曲線ボールトラック溝を有する等速継手の外輪鍛造成形方法を 提供する。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明の対象になる等速継手の主要部を示す縦断側面図である。 図2は、図1に示された等速継手中心における縦断正面図である。 図3は、本発明の好ましい一実施例による等速継手の外輪成形パンチが上部プ レスに装着されて等速継手の外輪を鍛造成形する動作過程を説明するための工程 断面図である。 図4は、上部プレスが上昇するときパンチピースの摺動動作を示す拡大断面図 である。 図5(A)及び(B)は、本発明によるパンチピーススライド部材の長さ方向 断面図及び底面図である。 図6(A)及び(B)は、パンチピースの長さ方向断面図及び底面図である。 図7(A)及び(B)は、前処理外輪と仕上げ加工された外輪の断面図である 。 図8は、第1実施例による外輪成形パンチのヘッド部の縦断面図である。 図9は、本発明の第2実施例による外輪成形パンチの長さ方向断面図である。 図10は、図9に示されたパンチピーススライド部材の側面図である。 図11は、図10の平面図である。 図12は、第2実施例による外輪成形パンチを使用した外輪を鍛造成形する動 作を説明する縦断面図である。 図13は、本発明の第3実施例による外輪成形パンチの正面図である。 図14は、図13のA−A線の縦断面図である。 図15は、図14に示されたパンチピーススライド部材の正面図である。 図16は、図15の平面図である。 図17は、図15の底面図である。 図18は、第3実施例の外輪鍛造パンチを使用したプレス装置を示す部分縦断 面図である。 図19は、図9及び図13に示された外輪成形パンチのヘッド部の縦断面図で ある。 図20は、他の実施例によるパンチピースの組立体のヘッド部の縦断面図であ る。 図21(A)及び(B)は、本発明によるパンチピーススライド部材の長さ方 向断面図及び底面図である。 図22(A)及び(B)は、図21のスライド部材13Aに結合されるパンチ ピース11Aの側面図及び底面図である。
【本発明の最適実施例】
以下、本発明を図面に基づいてより詳細に説明する。 図3〜図6を参照すると、本発明の第1実施例による外輪成形パンチが示され ている。この実施例において、符号11は、等速継手外輪2の球形内周に形成さ れる曲線ボールトラック溝6と対応した半球形の突起111を先端部において、 角形突起113を後段部にそれぞれ外側へ有する6つのパンチピースを示し、1 3は6つのパンチピース11が下向きに傾斜した6つの溝131に摺動可能に結 合されるパンチピーススライド部材を示し、15はパンチピーススライド部材1 3の中央に貫通した貫通孔133に結合され、球形突起151を有するステムを 示し、17はパンチピース11とステム15が結合されたパンチピーススライド 部材13の後段部が管内に挿入されると共に、先端部が管外へ突出されるように 下側に内向延長部171を有する外管を指し、19は外管の内向延長部171に 形成された弾性部材を指す。 外輪成形パンチ20は、上部面がハードプレート21の下側面と接しており、 側面には外管17と外側突起と結合され、ハードプレート21のプレートホルダ ー23に外周部に螺着されるナット25によりハードプレート21の下部に固定 される。 下部プレス30には内周面311が成形しようとする等速継手外輪2の外周部 と同一形状を有する下部ダイス31が中央に設けられ、その外側に設けられた下 部ダイスホルダー33とナット35により下部ダイス31を固定している。さら に、下部ダイス31の中央孔には成形された等速継手外輪2の外へ取出すための 取出ピン37が垂直に移動可能に設けられている。 図5A及び図5Bを参照すると、パンチピーススライド部材13は下向きに傾 斜した6つの溝131を同一間隔で有している。その上、パンチピーススライド 部材13の下部は一定長さの同一な外径Dを有する円形棒形状をなしており、中 間部にステップ部139を経て上部へ外径が漸増する円錐形状を有している。 パンチピーススライド部材13の外面135はパンチピース11の中間外側面 117とともに円錐形状をなす。この円錐形外側面117、外面135は内向延 長部171の傾斜先端面173と摺接する。 図4に示すように、内側延長部171の傾斜先端面173はパンチピーススラ イド部材13の溝131及び外面135の傾斜と同様に傾斜している。 6つの弾性部材19はそれぞれ6つのパンチピース11に対応して外管17の 内向延長部171に形成される。それぞれの弾性部材19は外管の内向延長部1 71に形成された貫通孔に螺着されるボルト191と、前記貫通孔に挿入可能な ハウジング193と、ハウジング193内に挿入されている弾性部材195とか ら構成されており、ハウジング193の上部にはパンチピース11の角形突起1 13の下部面115と同一な傾斜面を有する銅からなる支持部197が一体に形 成されている。 上述のように構成された本発明の動作を図3を参照して次に説明する。 まず、図7Aに示すように、前処理工程により外輪2Aの内周部が球形内面5 Aと曲線ボールトラック溝6Aが最大直径部から開口端へ広げる円錐形の前処理 される。ついで、前記前処理された外輪2Aを下部ダイス31の溝313に図3 の左下部に示すように載置し、上部プレス10を垂直下降させる。 上部プレス10の下降に従って、外輪成形パンチ20の先端部が前処理外輪2 Aを下部ダイス31の溝313内へ押し下げることによって、外輪2Aの周縁部 は外輪成形パンチ20の先端部を取り囲む。その後、続いて外輪成形パンチ20 が図3の右部に表示された位置まで下降すると、前処理外輪の底面が加圧され、 従って、前処理外輪2Aの周縁部9Aはパンチピース11及びパンチピーススラ イド部材を取り囲み、外周面9は下部ダイス31の内周面311の形状と同様に 形成され、外輪2Aの球形内面5はパンチピーススライド部材13とパンチピー ス11の結合体のなす外形に対応して球形をなし、同時に球形内面5には所定間 隔をもってパンチピース11の先端突起111に対応したボールトラック溝3が 形成される。 加圧による成形が終わると、上部プレス10は垂直に上昇する。この場合、図 4に示すように、外輪成形パンチ20の外管17とパンチピーススライド部材1 3は上部プレス10の上昇に従って上昇するが、6つのパンチピース11は外輪 2Aの周縁部9Aにかみ合わされた状態を維持する。 さらに外輪成形パンチ20の上昇により外管17内の弾性部材195が圧縮さ れてパンチピース11の上部はパンチピーススライド部材13の下部へ下向き傾 斜溝131に沿って摺動する。それゆえ、パンチピース11の上部は互いに近づ いて集まり、パンチピースの先端部もパンチピーススライド部材13の上昇によ って形成される空間部に集まる。 その結果、パンチピース11の先端突起111の外径に成形された等速継手外 輪2の入口直径より小さくなる時点において、パンチピースがこれから分離され るとともに、圧縮された弾性部材195の復元力により外管17内の元位置に戻 る。次いで、下部ダイス31の下部にある取出ピン37が上昇して成形された等 速継手の外輪2を押し上げてこれを取り出す。 上述した本実施例によると、外輪成形パンチ20のみによる加圧工程によって 成形を完了して、パンチピースの収縮及び回復動作により成形された外輪2の内 周部から外輪成形パンチ20が滑り出る。それゆえ、外輪成形パンチ20及び下 部ダイス31の構造を単純化することができる。 また、上述した本実施例によると、外管17内に挿入されたパンチピーススラ イド部材に結合された複数のパンチピースごとにこれに対応する弾性部材19を 外管17の下部内向延長部171に形成して外輪形成して外輪成形パンチ20の 構造を簡単にし、パンチピースの長さを減少させて小さく形成でき、その結果、 全体的な耐久性が向上される。 さらに、外管17の内向延長部171の先端面はパンチピース11とパンチピ ーススライド部材13とともに、パンチピース11のスライディングガイドの役 割をするので、パンチピースがパンチピーススライド部材から摺動分離されると きパンチピースのぶれを防止する。 加うるに、本発明の成形パンチヘッド部は、図8に示すように、複数のパンチ ピース11とパンチピーススライド部材13との間の何等の間隙もないので垂直 方向の力を伝達するのに効果的な構造を有しているので、従来の構造に比べてス ライド部材により大きい圧力を加えられて全体的な耐久性を有する。従って、パ ンチピースの収縮・回復動作に対する信頼性が向上し、その結果、成形された製 品の内面及びボールトラック溝を常時高精密に形成できる。 図9乃至図12は、本発明の第2実施例による外輪成形パンチを示している。 図9は、外輪成形パンチの長さ方向の部分断面図であり、図10は外輪成形パ ンチの側面図、図11は図10の平面図である。 図9を参照すると、成形パンチ20Aは下端に球状の突起を備えるステム18 、外輪2のボールトラック溝3に対応する突起163を有する6つのパンチピー ス16、パンチピース16が傾斜溝141に摺接可能に連結されたパンチピース スライド部材14及び上記部品を囲む外管12から構成されている。パンチピー ススライド部材14の溝141の上端部はばねが装着され得るように溝141− 1が形成されており、パンチピース16の内面上段部にはばねを支持できる突出 顎16−1と溝141−1との間にはばね162が装着されてパンチピース16 は常時パンチピーススライド部材14の上部側に位置している。 このように構成された外輪成形パンチ20Aを上部プレスに装着した部分断面 図が図12に示されており、これを次に詳細に説明する。 第2実施例による外輪成形の動作は、実質的に上記第1実施例によるものと同 一である。すなわち、前処理された前処理外輪2Aは、下部ダイス31の溝に取 り付けられ、上部プレスが垂直に下降する。 上部プレスの下降に伴って、成形パンチ20Aの下部が前処理外輪2Aを下部 ダイス31の溝に押圧下降させ、下部ダイス31の周縁部9Aが成形パンチ20 Aの頭部を囲むようになる。 ついで、成形パンチ20Aが図12の右側に示す位置まで下降する。前処理外 輪2Aの周縁部9Aがパンチピース16及びパンチピーススライド部材14を囲 み、前処理外輪2Aの周縁部9Aが下部ダイス31の内側表面と同形状に鍛造さ れまた、前処理外輪2Aの内側表面5Aが成形パンチ20A頭部と同形状に鍛造 される。すなわち、外輪2の球形内面5はパンチピーススライド部材14及びパ ンチピース16の部品頭部に対応し、さらに球形内面5そして、等間隔のパンチ ピース16の突起163に対応するボールトラック溝3の球状に形成されている 。 そして、加圧による成形が終わると、上部プレスが上昇し、この場合外管27 及び成形パンチ20Aのパンチピーススライド部材14も上昇する。しかし、6 つのパンチピース16は、外輪2の外周面9に係合した状態を維持している。 さらに、外輪成形パンチ20の上昇継続により、外管12内のばね162は、 圧縮され且つ同時にパンチピースの上端部は、パンチピーススライド部材14の 傾斜溝141にそって、摺動する。 しかしながら、パンチピース16の突起163と等速継手の外輪2が収縮した 周縁部9Aにより外輪内部に内在した状態であるので、パンチピース16は上昇 できず外管12とパンチピーススライド部材の溝141に沿ってスライドするよ うに密着されているパンチピース16の内面に沿って上昇する。 このとき、パンチピース16の内径はパンチピーススライド部材14が上昇す ることによって、パンチピース16の上部はますます狭くなる外管12の内径部 に集まり、パンチピース先端部もパンチピーススライド部材14が上昇した空間 へと集まる。 従って、パンチピース16の突起163の最大外径が成形された外輪2の周縁 部直径より小さくなり、パンチピース16が成形された外輪から分離され、同時 にパンチピース16により圧縮されたばね162の弾性により外管12内の元位 置に戻る。ついで、取出しピン37が上昇し、加工終了した外輪2を下部ダイス 31の外へ押し上げる。 上述した第2実施例によると、従来のようにパンチピースの拡張及び収縮動作 により内輪を内周部を成形せずに、外輪成形パンチ20のみによる加圧工程によ って成形を完了して、パンチピースの収縮及び回復動作により成形された外輪2 の内周部から外輪成形パンチ20が滑り出る。それゆえ、外輪成形パンチ20及 び下部ダイス31の構造を単純化することができる。複数のパンチピースが結合 されたパンチピーススライド部材を内径が開口部に向けて小さくなっている外管 内に挿入させ、同時に角パンチピース内面とパンチピーススライド部材の溝間に 弾性ばねを装着させることによって、パンチピースのぶれを防止し、その結果、 高精密な球形内面とボールトラック溝を有する等速継手用外輪が得られるととも に、パンチピースの損傷を防止する。また、外管の大きさを減少させ得てパンチ が小型化でき、より堅固な構造を有する。すなわち、本実施例によれば、ばね1 62は溝141−1と突出顎16−1間に挿入されているので、成形パンチ20 Aを簡単且つ短く構成でき、パンチピース16の長さを短くする事が可能であり 、それによって一般的に成形パンチ20Aの耐久性を向上できた。更に外管12 の内側傾斜部は、パンチピーススライド部材14と共同してパンチピース16の 摺動案内部として機能することによってパンチピース16のふらつきをパンチピ ースの摺動時において防止することが出来る。 加うるに、成形パンチ20Aの頭部は、パンチピーススライド部材14及び弾 性部材19に対して図19に示すように、間隙を有していないため、外輪成形パ ンチは垂直の力を効果的に伝達し、これにより、従来の鍛造成形パンチに比べ大 きな押圧力を加えることが出来る。したがって、パンチピースの収縮、復帰に関 する信頼性が増し、非常に精密な球形内面とボールトラック溝を有する外輪の完 成品を得ることを可能にした。 図13乃至図19は、本発明の第3実施例による成形パンチが示されている。 図13は、本発明の第3実施例による外輪成形パンチの正面図である。図14 は、図13のA−A線の縦断面図である。 図13及び図14において、成形パンチ20Bは下端に球形の突起182を有 するステム18と外輪2のボールトラック溝3に対応する突起163を有する6 つのパンチピース16と、図15から図17に示すように、パンチピース16が 溝14に摺動可能に支持されるパンチピーススライド部材14と上記部品を囲む 外管12とから構成される。 前記ステム18は、パンチピーススライド部材14の中央に貫通した貫通孔1 83に結合され、終端部には球形突起182が一体に形成されたパンチピースス ライド部材14の端部で半円だけ突出され、他端は直径より大きいステム181 が一体に形成されてパンチピーススライド部材14の上部に載置されてステム1 8の球形突起182が突出される距離を制限する(図14参照) そして、前記ステム18がパンチピーススライド部材14の中央貫通孔183 にぶれることなく固定される。 前記パンチピース16は6つで備えられており、先端部に等速継手の外輪2の ボールトラック溝に対応する突起163が形成され、上部には一定の高さと幅を 有する突出部164が形成される。この場合、パンチピースの先端側突起163 は、図19に図示したように、パンチピーススライド部材14の外部へ突出した 突起の断面図形状が半球形を有する。 前記パンチピース16の上側突出部164には螺孔165と穿設して一定の長 さを有し、ねじが備えられた支持棒161を螺合してこの支持棒161と内向延 長部127との間には弾発力に優れているコイルばね162を挿入する。 そして、パンチピース16、パンチピーススライド部材14、ステム18の上 部はパンチプレートにより塞がっており、必要に応じて前方にのみ前進できるよ うにしてパンチピーススライド部材14の先端にパンチピース16が前進する場 合、コイルばね162を圧縮して後退の際にばね162の復元力により元位置に 摺動して復帰する。 また、前記パンチピース16はパンチピーススライド部材14に摺動可能に結 合される。 前記パンチピーススライド部材14は外周面に、断面が四角溝の構造を有する 6つのスライド部141が形成され上部から下部にわたって傾斜した形状の逆円 錐形をなしており、上部と下部がその直径を互いに異なるようにして下部が上部 直径より小さい直径に円錐形をなしている。 前記パンチピーススライド部材14の中央にステップを有するシステム収容溝 184が形成されてステムが結合される。 前記外管12は中間に上部ダイス、外輪成形パンチ20とナット25を結合す るための顎部121を有する傾斜状を成し、外径が互いに異なる直径を有する外 管が一体に成形された形状を有し、最先端には内径より小さい大きさの孔123 が形成されている。前記パンチピーススライド部材14の先端とパンチピース1 6の突起163は外管12から突出され、外管12の内面125は前記パンチピ ーススライド部材14の外周と同一な間隔を有する傾斜面になるように上側の内 径より先端部の内径が小さい構造を有する。 図20には、本発明によるパンチピースの他の実施例が示されている。このパ ンチピース160は外輪のボールトラック溝と対応する半球形の突出部164パ ンチピース本体の外周に突出形成されており、パンチピーススライド部材140 とともに全体的に円形体をなす。 上述の第3実施例の動作は第1及び第2実施例と類似に動作するので、具体的 な動作説明は省略する。 前述したように、本発明の第3実施例によると複数のパンチピースが結合され たパンチピーススライド部材を外管内に挿入させ、同時に各パンチピースごとに 個別弾性ばねで結合させてパンチピースのぶれを防止せしめることによって、高 精密な球形内面とボールトラック溝を有する外輪が選られるとともに、パンチピ ースの損傷を防止する。 また、外管先端部に形成された小孔と逆円錐形パンチピーススライド部材の摺 動溝によりパンチピースの先端部(突起)が成形された等速継手の外輪から円滑 に分離される。 上述した実施例は、パンチピーススライド部材の中央貫通孔にステムが結合さ れた場合を例示したが、本発明はこれに限定されない。図21(A)及び(B) にはステムがなく、その代わりに半球形突起151Aが先端部に形成されたパン チピーススライド部材13Aの例が図示されている。 また、前述の例においては、断面が四角形溝(図19)、逆台形溝(図20) 、逆三角形溝(図18(B))構造をなすパンチピーススライド部材の摺動溝1 31Aにこれに対応する構造を有するパンチピースが結合された例が説明された 。 しかし、パンチピーススライド部材の摺動溝131Aは図21(B)に示すよ うに実質的な逆三角形をなすことも可能であり、この場合、前述の例に垂直方向 に大きい力を受けることができる。 図22(A)及び(B)は、図21のスライド部材13Aに結合されるパンチ ピース11Aの側面図及び底面図である。 また、パンチピーススライド部材13Aに結合されるパンチピース11Aは、 図22(A)及び(B)のように、縦断面が実質的に三角形をなすものが使用さ れる。この場合、パンチピース11Aはパンチピーススライド部材13Aとの結 合力が強化されて損傷を防止でき、より大きい力を伝達できる有利な構造をなす 。 一方、上述した実施例では成形パンチが上部プレスに装着された例が図示され ているが、本発明はこれと逆に、成形パンチが下部ダイスに設けられたものも当 該分野の通常の知識を有するものが自明になし得、また、その他の設計変更は、 実施に応じて適宜任意に行うことができる。
【産業上の利用可能性】
等速継手の外輪の製造に適用できる。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 球形内面5と複数の曲線ボールトラック溝6を有する等速継手 の外輪鍛造成形装置は、 それぞれ前記ボールトラック溝3に対応した先端突起111を下部に有し、上 部に角形突起113を有する複数のパンチ突起と、 前記複数のパンチピース11と摺動可能に結合される下向きに傾斜した複数の パンチピーススライド部材13と、 その下端において、前記パンチピーススライド部材13の前記下向傾斜溝13 1と協力してスライディングガイド溝を形成する前記パンチピーススライド部材 13を支持する内向延長部171と、 前記複数のパンチピース11を弾性的に支持するための内向延長部171に形 成した複数の弾性部材19と、 外輪の内周面と同様な内面形状を有する下部ダイス31とを含む。
  2. 【請求項2】 内向延長部171の傾斜先端面173はパンチピーススライド 部材13の外面135と、下向傾斜溝131の傾斜と同様に傾斜している請求項 1記載の外輪鍛造成形装置。
  3. 【請求項3】 前記弾性部材組立体のそれぞれは、 内向延長部171に形成された貫通孔に螺着されるボルト191と、貫通孔内 に挿入され得るハウジング193と、 ハウジング193内に挿入される弾性部材195と、 を含む請求項1記載の外輪鍛造成形装置。
  4. 【請求項4】 下部ダイス31の外側に鍛造された外輪2を取出すための取出 ピン37をさらに含む請求項1記載の外輪鍛造成形装置。
  5. 【請求項5】 前記パンチピーススライド部材13の下部は予定された長さだ け同一な直径を有する円形棒状に形成しており、前記スライド部材13の上部は ステップ部139を経て上向きに増加した直径を有する円錐台形状を形成する請 求項1記載の外輪鍛造成形装置。
  6. 【請求項6】 前記それぞれ下向傾斜溝131は逆三角形を形成しており、前 記それぞれのパンチピース11の傾斜面は前記傾斜溝131に対応する逆三角形 を形成する請求項1記載の外輪鍛造成形装置。
  7. 【請求項7】 前記スライド部材13とパンチピース11の組立体はスライド 部材13とパンチピース11との間に隙間を有していない請求項1記載の外輪鍛 造成形装置。
  8. 【請求項8】 前記スライド部材13は中央に長さ方向の通孔133を有し、 通孔に結合されその下端に突起151を有する半球形ステム15をさらに含む請 求項1記載の外輪鍛造成形装置。
  9. 【請求項9】 それぞれ下部に突起163を有し、上部には内向突起16−1 を有する複数のパンチピース16と、 複数の下向傾斜溝141を有するパンチピーススライド部材14であって、前 記傾斜溝141とそれぞれは内向突起16−1に対応する凹溝141−1を有し 、 それぞれ前記凹溝141−1と内向突起16−1との間に挿入されてパンチピ ース16を上向き方向になるように付勢する複数のコイルばね162と、 前記スライド部材14の通孔に結合され、その下端に球形突起を有するステム 18と、 前記パンチピース16とステム18が結合されるスライド部材を調節及び支持 し、パンチピース16の上下移動スライディングを案内する外管12と、を含む 等速継手の外輪成形パンチ。
  10. 【請求項10】 それぞれの下部を外輪のボールトラック溝6に対応する半球 形で形成し、その上端に突出部164で形成した複数のパンチピース16、16 0と、 前記複数のパンチピースが摺動可能に結合される複数の下向傾斜溝141を有 するパンチピーススライド部材14と、 前記スライド部材14の中央貫通孔183に結合され、その下端に球形突起1 82を有するステム18と、前記パンチピース16とステム18が結合されるス ライド部材を調節及び支持し、スライド部材14と共にパンチピースを案内する 外管12と、 前記パンチピースの突出部164と外管12との間に挿入されてパンチピース を復帰させるためのばね162と、を含む等速継手の外輪成形パンチ。
  11. 【請求項11】 前記スライド部材14の各溝141が長方形で形成され、各 溝141に各パンチピース16が挿入され、パンチピースの半球形突起163が 露出される請求項10記載の外輪成形パンチ。
  12. 【請求項12】 前記スライド部材14の各溝141は逆台形で形成され、各 パンチピース160の3面は各溝に挿入され、各パンチピース160の外面はス ライド部材14の外面とともに球形で形成され、突起163は各パンチピース1 60の外面の中央に配置される請求項10記載の外輪成形パンチ。
  13. 【請求項13】 その球形内面5Aと曲線ボールトラック溝6Aが最大直径部 から開口端に直線状に広げる前処理外輪2Aを用意する工程と、 前記前処理外輪2Aを下部ダイス31の溝313にセットする工程と、 前記複数のパンチピース11のそれぞれが前記パンチピーススライド部材の複 数の下向傾斜溝131にスライド可能に結合されるボールトラック溝6に対応す る突起111を有するパンチピース11を使用することによって、前処理外輪2 Aの内面を加圧し、その結果、前処理外輪2Aの上部外周9Aが成形パンチ20 のヘッド形状にそって収縮される工程と、 前記外輪成形パンチ20が垂直に上昇し、その結果、前記複数のパンチピース 11がスライド部材13の下向傾斜溝131に沿って、パンチピースの下部が成 形された外輪2の内面から分離されるときまでにスライドする工程と、 前記複数のパンチピース11が外輪成形パンチ20のさらに行われる上昇によ り対応する複数の弾性部材19の回復力を利用して成形された外輪から分離され る工程と、 を含む、球形内面5と複数の曲線ボールトラック溝6を有する等速継手の外輪 鍛造成形方法。
  14. 【請求項14】 パンチピースの下部の収縮により成形された等速継手外輪2 からパンチピースが分離された後、成形された外輪を下部ダイスの外側に取出す 工程をさらに含む請求項13記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記パンチピーススライド部材により形成された成形パンチ のヘッドは、前処理外輪2Aの球形内面5Aを加圧するとき、外輪2の曲線ボー ルトラック溝6と球形面に対応する連続面で形成される請求項13記載の方法。
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