JPH09503733A - 改良型丁合いアセンブリ - Google Patents
改良型丁合いアセンブリInfo
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- JPH09503733A JPH09503733A JP7509539A JP50953995A JPH09503733A JP H09503733 A JPH09503733 A JP H09503733A JP 7509539 A JP7509539 A JP 7509539A JP 50953995 A JP50953995 A JP 50953995A JP H09503733 A JPH09503733 A JP H09503733A
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Abstract
(57)【要約】
製品、例えばコンクリート製屋根タイル(T)を1分当たり200タイルまでの速度で積層するのに使用するコンベヤ−丁合い機アセンブリは、タイル(T)を連続的に速度制御手段(72)に供給するコンベヤ手段(42)を備え、該速度制御手段により各タイル(T)は下降する棚コンベヤ(140)に”無負荷”又は実質的に”無負荷”状態で移送される。コンベヤ(140)に保持されたタイル(T)は、その後積層手段(24)の支持体(26、28)の上に”無負荷”又は実質的に”無負荷”状態で下ろされ、これによりこれまで先行技術の装置において見られた”衝撃負荷”によるタイル(T)の破損がなくなる。コンベヤ−丁合い機アセンブリの積層手段(24)は同一の空間軌道を逐次移動するよう設けられた支持体(26、28)を有し、該支持体(26、28)は、該軌道の下流端での前記支持体(26、28)の一方へのタイル(T)の積層が完了すると、前記支持体(26、28)の他方が前記軌道の上流端に接近して後続のタイルの積層を容易にすることを確実にするような速度で前記軌道を逐次移動する。
Description
【発明の詳細な説明】
改良型丁合いアセンブリ
本発明は、丁合いアセンブリ、換言すれば、”製品”、すなわち既製建築部材
を丁合いし、積層するのに使用すべく適合したアセンブリの又はについての改良
に関する。本発明は特に、専らというわけではないが、コンクリート製屋根タイ
ル製造工場で使用する丁合いアセンブリの改良に関する。
コンクリート製屋根タイルの製造工程における重要な段階には金属パレット上
におけるタイルの形成、モルタルの硬化、硬化タイルのパレットからの取り外し
、及び最終製品の包装がある。丁合いアセンブリは主に包装すべく硬化タイルを
積層するのに使われる。
丁合いアセンブリへ運ばれ、これを通過する過程でタイルは、公知の丁合いア
センブリは動作が突然停止したりスタートしたりするので衝撃負荷を受ける。こ
のような条件下でタイルは損傷を受けがちである。このような損傷は目視検査で
明かとなれば、損傷したタイルは包装する前に除去することができる。
しかしながら、損傷はしばしば人間の目には見えないごく細い亀裂の形をして
いるため、取り扱ってみて、又は使用中に不良な天候条件に晒されて初めて明瞭
となり、タイルの角が欠ける原因となる。このことにより製造者と最終使用者と
の間の信頼が損なわれることは明かである。
従って、本発明の目的はタイル工場で使用するのに適した改良型の丁合いアセ
ンブリであって、該アセンブリに送られ、これを通過するタイルに加えられる衝
撃が最小、すなわち”無負荷”又は実質的に”無負荷”状態にまで減少し、タイ
ルの積層が高速で、すなわち1分当たり200タイルまで積層できる丁合いアセ
ンブリを提供することにある。
そのような目的を部分的に達成するものとしてEPS0173436とEPS0268438
に開示されたアセンブリがある。しかしながら、該アセンブリは扱いにくく、ま
た従来のコンクリート製屋根タイル工場に組み込むのが困難である。
本発明は先行技術の欠点を軽減又は克服するため、先に定義した製品を積層す
るのに使用すべく適合した丁合い機アセンブリであって、第1及び第2支持体と
、それぞれ前記第1及び第2支持体と関連して、該アセンブリの使用時、前記第
1及び第2支持体を順に同一の空間軌道を移動させる駆動手段とを有する丁合い
機を含み、該空間軌道は動作行程を含み、該動作行程の上流端において、該アセ
ンブリの使用時、製品が該丁合い機に連続的に供給されて該第1及び第2支持体
の上にそのような製品の積層体を順に形成すると共に、該空間軌道はまた非動作
行程を含み、該アセンブリの使用時、第1及び第2支持体は、前記動作行程の下
流端で連続して製品の積層体をおろした後該駆動手段によって該非動作行程を、
前記第1又は第2支持体が動作行程の上流端に復帰するとき、前記動作行程を通
過した第2又は第1支持体がその下流端に接近するよう連続して移動される丁合
い機アセンブリを提供する。
好ましくは、駆動手段は第1及び第2支持体それぞれのため少なくとも一つの
エンドレス担持要素を含み、都合よくは駆動手段は第1及び第2支持体それぞれ
のため二つのエンドレス担持要素を含む。
本発明の好ましい一実施態様によれば、第1及び第2支持体と関連した担持要
素はそれぞれ該アセンブリ内の、空間軌道の動作及び非動作行程の両端に又はこ
れに近接して取り付けた関連の駆動及びアイドラ車輪の周囲に延長し、空間軌道
の動作及び非動作行程のそれぞれの端部の被駆動及びアイドラ車輪は互いに一致
した又は実質的に一致した軸に配置される。
都合よくは、担持要素はエンドレスチェーンであり、その駆動及びアイドラ車
輪はスプロケットである。
上述の丁合い機アセンブリにはまた、該アセンブリの使用時、前記動作行程の
上流端に、又はその下に位置する第1又は第2支持体に製品を連続的に供給すべ
く動作し、これによって該アセンブリの使用時、そのような製品の積層体を前述
のように前記支持体の上に形成する送込み手段を設けてもよく、好ましくは、送
込み手段は第1及び第2送込み装置を含み、該第1送込み装置は、該アセンブリ
の使用時、製品の連続列を連続的に第2送込み装置に供給し、該第2送込み装置
では、該アセンブリの使用時、そのような製品の間隔を置いた列が前記第1又は
第2支持体の上方に形成され、その後前記支持体の上に又は前記支持体に支持さ
れた先行製品の上に下ろされるようにする。
本発明の好ましい実施態様によれば、第1送込み装置は送込みコンベヤと、該
アセンブリの使用時、製品が丁合い機に接近する速度を制御する製品速度制御手
段とを含み、速度制御手段は製品係合車輪を含み、該車輪は、該アセンブリの使
用時、第1コンベヤによって送り込まれた製品とグリップ係合して製品の速度を
調節し、これによって丁合い機アセンブリの第2送込み装置への到達時製品にか
かる衝撃負荷を軽減し又は除去するようにする。
都合よくは、第2送込み装置は、間隔を置いた列の製品支持棚を含み、該棚は
関連の対ごとに移動するよう配置され、各対の棚の一方の棚が前記空間軌道の両
側部に位置し、これによって該アセンブリの使用時、かつ第2送込み装置と関連
した駆動手段が駆動モードにある時、前述のように第2送込み装置に供給される
製品は前記第1又は第2支持体の上方において間隔を置いた列として整列され、
その後前記支持体の上に又は前記支持体に支持された先行製品の上に下ろすよう
にする。
有利には、前述の丁合い機アセンブリは、a)送込みコンベヤの駆動手段と、b)
製品速度制御手段と、c)第2送込み装置と、d)第1及び第2支持体の動作を同期
させる手段を含み、該アセンブリの使用時、かつ送込みコンベヤによる製品速度
制御手段への製品の連続供給時、前記製品の先頭のものが前記第2送込み装置に
接近し、これに進入するのを一時的に止められ、第1及び第2支持体がそれぞれ
の駆動手段によって前記空間軌道に沿い、間隔を置いた列の製品支持棚の間を移
動し、これによって前記第1及び第2支持体が連続して前記空間軌道の動作行程
の上流端の動作位置に至るようにする。
本発明はまた、製品を適当な受容機まで運ぶコンベヤであって、該受容機にお
いて、該コンベヤアセンブリの使用時、製品が先に定義した”無負荷”又は実質
的に”無負荷”で受容され、前記アセンブリは、該アセンブリの使用時、製品の
連続列が一定の又は実質的に一定の速度で連続的にそれに沿って運ばれるコンベ
ヤ行程を含むと共に、製品加速−減速機構をも含み、該機構は該アセンブリが使
用され、製品が該コンベヤ行程に沿って供給されるとき、該列の先頭の製品を連
続して加速し該列中の残りの製品から離してその間にすき間を形成し、前記機構
はその後前記製品を減速してそれらが前述したように適当な受容機の上に”無負
荷”又は実質的に”無負荷”で受容されるようにするコンベヤアセンブリを提供
する。
好ましくは、先行する段落の加速−減速機構は、該コンベヤアセンブリの使用
時、前記コンベヤ行程の下流で製品と連続して係合し、製品を連続して加速し該
列中の残りの製品から離して、その後製品を連続して減速してそれらが前述のよ
うに適当な受容機の上に受容されるようにする手段を含み、前記製品と係合する
手段は対向する少なくとも二つの対の回転可能駆動車輪を含む。
本発明はさらに、第1コンベヤ行程を含むコンベヤアセンブリであって、該行
程に沿って、該アセンブリの使用時、製品の連続列が一定の又は実質的に一定の
速度で連続的に運ばれると共に、該アセンブリは複数対の対向する駆動車輪から
成るスペーサー機構を含み、これによって、該アセンブリの使用時、前記列の先
頭の製品を連続して加速し該列の残りの製品から離隔させるものにおいて、該ア
センブリが加速された製品の速度を減少させ、それらが適当な受容機の上に先に
定義した”無負荷”又は実質的に”無負荷”状態で受容されるのを容易にする減
速手段をも含むことを特徴とするコンベヤアセンブリを提供する。
本発明はまた、屋根タイルを積層するのに使用する丁合い機アセンブリであっ
て、複数の支持体とそれぞれ前記支持体と関連して、該アセンブリの使用時、前
記支持体を順に共通の閉ループを移動させる駆動手段とを有する丁合い機を含み
、該閉ループは動作行程を含み、該動作行程の上流端において、該アセンブリの
使用時、屋根タイルが該丁合い機に連続的に供給されてそのようなタイルの積層
体
を該支持体の上に順に形成すると共に、該閉ループは非動作行程をも含み、該ア
センブリの使用時、該支持体はそれぞれ、前記動作行程の下流端で連続して屋根
タイルの積層体をおろした後該駆動手段によって該非動作行程を、前記支持体の
一つが連続して動作行程の上流端に復帰するとき、前記動作行程を通過した前記
支持体の先行する一つがその下流端に接近するのに相応した選択速度で連続して
移動される丁合い機アセンブリを提供する。
好ましくは、本発明は、先に定義した製品を積層するのに使用すべく適合した
丁合い機アセンブリであって、複数の支持体とそれぞれ前記支持体と関連して、
該アセンブリの使用時、前記支持体を順に共通の閉ループを移動させる駆動手段
とを有する丁合い機を含み、該閉ループは動作行程を含み、該動作行程の上流端
において、該アセンブリの使用時、製品が該丁合い機に連続的に供給されてその
ような製品の積層体を該支持体の上に順に形成すると共に、該閉ループは非動作
行程をも含み、該アセンブリの使用時、該支持体は前記動作行程の下流端で連続
して製品の積層体をおろした後該駆動手段によって該非動作行程を、前記支持体
の一つが連続して動作行程の上流端に復帰するとき、前記動作行程を通過した前
記支持体の先行する一つがその下流端に接近するのに相応した選択速度で連続し
て移動される丁合い機アセンブリを提供する。
以下例示のため丁合い機アセンブリと、これと共に用いるのに適合したコンベ
ヤアセンブリとを添付図面を参照しながら詳細に説明する。図中、
図1は丁合い機アセンブリの側面図;
図2は図1の矢印IIの方向から見た部分平面図;
図3は図2の線III−IIIについての断面図;
図4は図3の矢印IVの方向から見た部分側面図;
図5は図1の矢印Vの方向から見た図;
図6は図5の線VI−VIについての図;
図7は図5に対応するが、その一部が丁合い機アセンブリの動作サイクルのよ
り遅い段階の位置にある図;
図8は図1の一部の拡大側面図;
図9は図8の線IX−IXについての断面図;
図10a乃至図10jは送込み手段の一部をその動作サイクルの漸進段階にお
いて示す線図;
図11乃至図14は図1の丁合い機アセンブリの一部をその動作サイクルの漸
進段階において示す線図である。
硬化コンクリート製屋根タイルを偶然損傷させずに積層することのこれまでの
困難さは、本発明が提供する新規な丁合い機アセンブリによって硬化コンクリー
ト製屋根タイルに行われる”無負荷”又は実質的に”無負荷”状態によって克服
される。
図1に10によって示す丁合い機アセンブリは、コンクリート製屋根タイルT
を連続的に供給する第1送込み装置20と、供給されたタイルを間隔を置いた列
に並べる第2送込み装置22と、その上にタイルTを積層する二つの支持体26
及び28、図5、7及び11〜14参照、を包含する積層手段24と、前記支持
体上に積層されたタイルTを除去する積層体クランプ装置30と、アセンブリ1
0の種々の駆動手段の正確なシーケンスを確保する同期手段(図示せず)とを含
む。
丁合い機アセンブリ10は床にすえ付けた組立主枠40の中及び上に支持され
るが、図1参照、その長さの大部分にわたって第1送込み装置20が支持され、
該装置は従来の設計になる送込みポリコード(polycord)コンベヤ42を含む。従
って、コンベヤ42は、一対のコード46を含み、該コードは主枠40の左手端
部に回転可能に取り付けられた関連の、複数対の車輪48、50及び52に架け
渡されるが、図1参照、前記図面には各対の車輪48、50及び52の一方のみ
を示す。
前記コンベヤ44の下流において、第1送込み装置20はまたポリコードコン
ベヤ54を含み、その一対のコード56は関連の複数対の車輪58、60、62
、64及びロール66に架け渡される。車輪60及び62はやはり従来の設計に
な
るポリコード引張手段の一部を形成する。前記車輪58、60、62及び64の
全て、図1には各対の一方のみを示すが、とロール66とは、図1に示すように
主枠40の副枠70に回転可能に取り付けられる。
第1送込み装置20はまた、図1に示すようにコンベヤ54の下流で、主枠4
0の副枠74上に位置する速度制御手段72を含む。該手段72は、特に図2、
3及び4参照、対向した複数対のアイドラロール80、82、84及び86と対
向した二つの対の被駆動ロール88及び90を含み、その間にアセンブリの使用
時コンベヤ44及び54によって連続的に供給されたタイルTは、以下に詳述す
るようにその後制御速度で第2送込み装置22に供給される。アイドラロール8
0、82、84及び86は、前記副枠74に調整可能に取り付けた単純な軸受ブ
ロック96に取り付けられる、図2及び4参照。
被駆動ロール88と90はそれぞれ関連の主軸92と94に同じように取り付
けられ、適当な歯車等を介して図2、3及び4に示すようにそれぞれ関連の駆動
手段97及び98に接続される。しかしながら、ロール90と、それらの主軸9
4と、駆動手段98の間の接続の詳細のみを図2及び3を参照しながら特に説明
する。ロール88と、それらの主軸90と、駆動手段97の間の接続の同じ部分
には同じ参照符号を付する。
従って、主軸94は、それぞれ軸受け100に取り付けられ、副枠74を貫通
し、関連のウォーム歯車102のための支持を提供する。ウォーム歯車102は
駆動軸106に設けた同様のウォーム歯車104とかみ合い係合するよう配置さ
れる。軸106は図3に示すように副枠74の下に延長し、その左手端部108
は軸受ブラケット110に支持され、右手端部112は軸受ブラケット114に
支持される。
軸106の左手端部108は図3及び4に示すように駆動手段98に接続され
、該駆動手段98もまた、図3及び4に示すように、該駆動手段96のブラケッ
ト128と副枠74の下面に固定したブラケット130との間に接続されたねじ
り要素124、126を介して副枠74に接続される。
タイルTとの係合のため、対向する複数対の被駆動ロール88及び90はそれ
ぞれ図2に示すようにロール88及び90の外周を約330°延長するギャップ
付圧縮パッド131を備えている。パッド131及びそこに設けられたギャップ
132の目的については後述する。
第2送込み装置22は、図5、6及び7参照、主枠40の副枠142、図1参
照、に支持された従来の下降棚コンベヤ140を含む。従って、コンベヤ140
は対向した複数対の棚144、146を含み、該棚は関連の複数対の駆動チェー
ン148及び150にそれぞれ担持される、図5及び6参照。
チェーン148は図示しない上部及び下部スプロケットに取り付けられ、該ス
プロケットは駆動及び被駆動軸156及び158に取り付けられ、該駆動及び被
駆動軸は副枠142の後方及び前方壁部160及び162にそれぞれ軸支される
、図5及び6参照。同様に、チェーン150は上部及び下部スプロケット164
及び166に取り付けられ、該スプロケットは駆動及び被駆動軸168及び17
0に取り付けられ、該駆動及び被駆動軸は副枠142の後方及び前方壁部160
及び162にそれぞれ軸支される、図6参照。
駆動軸156と168とは図示しない適当な手段により相互接続され、これに
よって副枠142に取り付けられ、軸156に接続された駆動手段172が、丁
合い機アセンブリ10の使用時、後述するように棚144及び146を下方に移
動させる。
積層手段24は主枠40の上部及び下部副枠180と182との間に取り付け
られる、図1参照。
手段24は支持体26を担持する第1の対のエンドレスチェーン184及び1
86を含み、該チェーン184及び186は、それぞれ上部スプロケット188
及び190とこれらと整列した図示しない下部スプロケットに取り付けられる、
図1、8及び9参照。
手段24はまた支持体28を担持する第2の対のエンドレスチェーン194及
び196を含み、該チェーン194及び196はそれぞれ上部スプロケット19
8及び200と、これらと整列した図1に202によって一方のみを示す下部ス
プロケットに取り付けられる。
図9に示すように、スプロケット188及び190はそれぞれ204及び20
6において駆動軸208に固定される。しかしながら、スプロケット198及び
200は、やはり軸208に取り付けられるそれぞれの軸受け210及び212
によって自由に回転可能である。
左手端部207が副枠180の壁部211に固定された軸受け209に軸支さ
れた軸208は、その右手端部213が副枠180の側壁214を貫通して、図
9参照、駆動手段218の主軸駆動装置216とかみ合う。従って、丁合い機ア
センブリ10の使用時、駆動手段218はスプライン駆動装置216、軸208
、固定スプロケット188及び190を介してチェーン184及び186と、従
って支持体26とを駆動する。
やはり図9に示すように、スプロケット198及び200はそれぞれ同心の歯
車220及び222を備え、該歯車220及び222はそれぞれ歯車224及び
226とかみ合い係合するよう配置され、該歯車224及び226はそれぞれ2
28及び230において駆動軸232に固定される、図1、8及び9参照。
軸232は、右手端部234が副枠180の側壁214に固定された軸受け2
36に軸支され、左手端部238は副枠180の側壁211を貫通して、図9参
照、駆動手段242のスプライン駆動装置240とかみ合う。従って、丁合い機
アセンブリ10の使用時、駆動手段242はスプライン駆動装置240と、軸2
32と、固定歯車224及び226と、歯車220及び222と、スプロケット
198及び200を介してチェーン194及び196と、従って支持体28を駆
動する。
上述した配置により、丁合い機アセンブリ10の使用時、支持体26及び28
は独立に支持されて同一の閉ループ軌道を逐次移動し、該軌道はタイルTが積層
される動作行程244と、非動作行程246を含み、該非動作行程を支持体26
及び28はそのうちのどちらかが動作行程244の上流端248に戻るとき他方
が動作行程244の下流端262に到達するのに相応した速度で通過する、図1
1参照。
積層手段24の支持体26及び28は、それぞれ後方に突出したブラケット部
材254上のロール要素250及び252を備え、特に図1及び6参照、ブラケ
ット部材にはそのようなロール250及び252が二つあり、同じ軸256及び
258にそれぞれ配置される、図6参照。
積層手段24はまた、先に定義した動作行程244に隣接して、図1にそのう
ちの一方のみを鎖線で示す案内レール260を含み、該レール260にはロール
250及び252が係合して丁合い機アセンブリ10の使用時支持体が後方、す
なわち図1で見て右、図6で見て左に移動するのを防止する。
積層手段24はさらに複数対の上部及び下部積層案内要素270及び272を
含み、図1に各対の一方のみを示す。該複数対の案内要素270及び272は上
部及び下部副枠180及び182に、これらの間に延長するよう取り付けられて
支持体26及び28の動作行程244をまたぎ、丁合い機アセンブリの使用時支
持体の上に積層されたタイルTに横からの支持を与える。
積層体クランプ装置30は従来の設計になるものであり、詳細な説明は省略す
る。装置30は、副枠182に枢動可能に取り付けられ、締め具がタイルTの積
層体を締め付ける仮想線30aで示す装着位置と荷卸位置30bの間を移動する
、図1参照、ことを述べれば十分であろう。
本発明の丁合い機アセンブリ10の使用時、タイルTは間隔を置いて又は端部
と端部とを並置して連続的にコンベヤ42に沿ってコンベヤ54に、従って速度
制御手段72に供給される。
手段72に接近する最初のタイルT1は対向する複数対のアイドラロール80
及び82と、次いで対向した対の非駆動ロール88と係合する。
すでに述べたように、ロール88にはその外周に延長するギャップ付弾性パッ
ド131が設けられ、パッド131のギャップ132は、タイルT1の対向する
先導エッジがギャップ132に進入するように位置決めされ、図10a及び10
b参照、これによりロール88とタイルT1との相互係合が容易化される。
ロール88はタイルT1の直線よりも早い周速度で駆動され、タイルT1を加
速して次のタイルT2から離れさせる、図10c、10d、10e及び10f参
照。
図10e及び10fに示すように、タイルT1の対向した先導エッジは対向し
た非駆動ロール90のギャップ132に接近し、進入する。従って、タイルT1
は、図10g、10h及び10iに示すように、その対向した先導エッジがこれ
からロール88のギャップ132に接近し、進入するタイルT2から離隔される
。
この時、タイルT1の前進速度は対向する非駆動ロール90によって遅らされ
、図10i及び10jに明かなようにタイルT2はタイルT1に追いつく。しか
しながら、この時タイルT1は速度制御手段72を出て、第2送込み手段22の
、図6に示す位置の支持体26又は28のすぐ上の一対の棚144、146に受
け入れられる。
タイルT1〜T40は、コンベヤ42及び54と速度制御手段72によって先
に定義した空間軌道の動作行程244の上流端に連続して供給され、そこでタイ
ルは”無負荷”又は実質的に”無負荷”状態で第2送込み手段22に受け入れら
れ、これによって損傷タイルの発生を減少させる。それというのは、タイルは手
段22の棚144、146に間隔をおいた列として積層されるからである。
タイルT1〜T40を連続して第2送込み手段22に供給しながら、駆動手段
172を動作して棚144、146を下降させ、間隔を置いた列の最下端のタイ
ルを支持体26又は28の上、又は前記支持体26又は28に支持された先行タ
イルの上に連続しておろし、再びタイルを”無負荷”又は実質的に”無負荷”状
態でおろしてタイルが不当に損傷するのを防止する、図11参照。前述のタイル
T1〜T40のおろしを容易にするため、支持体26又は28もまたそれぞれの
駆動手段218又は242の動作により棚144、146を下降させる速度に合
わせて下降させ、支持体26又は28が空間軌道の動作行程244を移動すると
きタイルがその上に積層されるのを容易にする。支持体26又は28が前記動作
行程244の下流端262に達するまでにタイルの積層は40タイルの高さに達
する、図4参照。
タイルの積層が完了すると、積層体クランプ装置30を動作させ、図1の位置
30aでその締め具アームの間に積層体を固定する。その後、クランプ装置30
を図1及び14に見て逆時計回りに枢動させて図1の位置30bに至らせ、タイ
ルT1〜T40の積層体を包装用テーブル等に開放する。
支持体26又は28へのタイルの積層が完了し、支持体が動作行程244の下
流端262に達すると、二つの支持体26又は28の他方は前記動作行程244
の上流端248における動作位置に接近し、これに至る、すなわち支持体26又
は28は図5及び6に示す位置に至る。
以上のことから以下のことが明かである。すなわち、支持体26又は28の前
記動作行程244の下流端262のそれぞれのスプロケットを巡り、非動作行程
246に沿い、かつそれぞれのスプロケット188、190又は198、200
を巡る移動は、支持体26又は28が動作行程244の上流端248の動作位置
に至ると、二つの支持体のタイルを積層した他方が前記動作行程の下流端に達す
るのに適したものである。駆動手段218又は242は上述のことを確保するの
に相応した速度で動作する。
速度制御手段72の動作は第2送込み手段22にタイルを連続的に供給するこ
とと関連して説明してきた。しかしながら、手段72は別の動作モードも有し、
該モードは、40番目のタイルを第2送込み手段22に供給した後であって、支
持体26又は28が積層手段24の動作行程244の上流端248に接近すると
きに行われる。
その別の動作モードにおいては、ロール88及び90の回転速度は手段22の
棚144にタイルが進入するのを防止すべく制御され、これにより支持体26又
は28は棚144、146の間を下降し、図5及び6に示す動作位置をとること
ができる。
丁合い機アセンブリの種々の駆動手段の動作が本発明の最も有利な使用を達成
すべく密接に同期されていることも明かであろう。
丁合い機アセンブリ10、特に積層手段24は40タイルを積層するものとし
て組み立てたものであるが、配列を変えることにより必要ないかなる数のタイル
をも積層できる。
本発明の範囲内でなされうる改変の例として、積層手段がタイルを積層する支
持体を三つ以上有するようにした丁合い機アセンブリが挙げられる。例えば、タ
イルを10づつ積層するようにした配列において、四つの支持体を設け、二つづ
つ関連の複数対のエンドレスチェーンに配置するようにしてもよい。
ここに説明した新規な丁合い機アセンブリはそのコンパクトな性質により、す
でに設立されてスペースが余りとれないタイル工場でも利用できる。
本発明の範囲内で他の改変も可能である。
【手続補正書】特許法第184条の8
【提出日】1995年9月18日
【補正内容】
請求の範囲
1.製品(T)を積層するのに使用する積層手段(24)を含むコンベヤ−丁合い機ア
センブリであって、前記積層手段(24)は、該アセンブリの使用時、製品(T)の積
層体をそれぞれの上に連続して形成する複数の支持体(26,28)を有し、該アセン
ブリはまた製品(T)を連続的に積層手段(24)に供給するコンベヤ手段(42)を含む
と共に、さらに製品(T)を前記コンベヤ手段(42)から前記積層手段(24)に供給す
る送込み手段(20,22)を含むものにおいて、該アセンブリの使用時、かつ製品(T)
が送込み手段(20,22)によって積層手段(24)に”無負荷”又は実質的に”無負荷
”状態で供給された後、該支持体(26,28)は駆動手段(218,242)によって同一の空
間軌道を順に移動され、該空間軌道は動作行程(244)を含み、該動作行程の上流
端(248)において、該アセンブリの使用時、製品(T)が積層手段(24)に連続的に供
給されて該支持体(26,28)の上にそのような製品(T)の積層体を順に形成すると共
に、該空間軌道はまた非動作行程(246)を含み、該アセンブリの使用時、該支持
体(26,28)は、前記動作行程(244)の下流端(262)で連続して製品の積層体をおろ
した後該駆動手段(218,242)によって該非動作行程を、各支持体(26,28)が動作行
程(244)の上流端(248)に復帰するとき、前記動作行程(244)を通過した先行する
支持体(26,28)がその下流端(262)に接近するよう連続して移動されることを特徴
とするコンベヤ−丁合い機アセンブリ。
2.駆動手段(218,242)は支持体(26,28)それぞれのため少なくとも一つのエンド
レス担持要素を含むことを特徴とする請求の範囲第1項に記載のアセンブリ。
3.駆動手段(218,242)は支持体(26,28)それぞれのため二つのエンドレス担持要
素(184,186,194,196)を含むことを特徴とする請求の範囲第2項に記載のアセン
ブリ。
4.支持体(26,28)と関連した担持要素は該アセンブリ内の、それぞれ空間軌道
の動作及び非動作行程(244,246)の両端に又はこれに近接して取り付けた関連
の被駆動(188,190,198,200)及びアイドラ車輪の周囲に延長することを特徴とす
る請求の範囲第2及び第3のいずれかに記載のアセンブリ。
5.空間軌道の動作及び非動作行程(244,246)のそれぞれの端部の被駆動及びア
イドラ車輪は互いに一致した又は実質的に一致した軸(208)に配置されることを
特徴とする請求の範囲第4項に記載のアセンブリ。
6.担持要素はエンドレスチェーン(184,186,194,196)であり、その被駆動及び
アイドラ車輪はスプロケット(188,190,198,200)であることを特徴とする請求の
範囲第4及び第5項のいずれかに記載のアセンブリ。
7.送込み手段は第1及び第2送込み装置を含み、該第1送込み装置(20)は、該
アセンブリの使用時、製品(T)の連続列を連続的に第2送込み装置(22)に供給し
、該第2送込み装置では、該アセンブリの使用時、間隔を置いたそのような製品
の列が該支持体(26,28)の一方の上方に形成され、その後前記支持体(26,28)の一
方の上に又は前記支持体(26,28)の一方の上に支持された先行する製品(T)の上に
下ろされることを特徴とする請求の範囲第1乃至第6項のいずれかに記載のアセ
ンブリ。
8.第1送込み装置(20)は送込みコンベヤ(54)と、該アセンブリの使用時、製品
(T)が積層手段(24)に接近する速度を制御する製品速度制御手段(72)とを含むこ
とを特徴とする請求の範囲第7項に記載のアセンブリ。
9.速度制御手段(72)は製品係合車輪(58,60,62,64,66)を含み、該車輪は、該ア
センブリの使用時、第1コンベヤ(54)によって送り込まれた製品(T)とグリップ
係合して製品(T)の速度を調節し、これによって該アセンブリの第2送込み装置(
22)への到達時製品(T)にかかる衝撃負荷を軽減し又は除去することを特徴とする
請求の範囲第8項に記載のアセンブリ。
10.第2送込み装置(22)は、間隔を置いた列の製品支持棚(144,146)を含み、該
棚は関連の対ごとに移動するよう配置され、各対の棚の一方の棚が前記空間軌道
の両側部に位置し、これによって該アセンブリの使用時、かつ第2送込み装置(7
2)と関連した駆動手段(172)が駆動モードにある時、第2送込み装置(72)
に供給される製品(T)は前記支持体(26,28)の上方において間隔を置いた列として
整列され、その後前記支持体(26,28)の一方の上に又は前記支持体(26,28)の一方
に支持された先行する製品(T)の上におろされることを特徴とする請求の範囲第
7乃至第9項のいずれかに記載のアセンブリ。
11.a)送込みコンベヤ(54)の駆動手段と、b)製品速度制御手段(72)と、c)第2送
込み装置(22)と、d)支持体(26,28)の動作を同期させる手段を設け、該アセンブ
リの使用時、かつ送込みコンベヤ(54)による製品速度制御手段(72)への製品(T)
の連続供給時、前記製品(T)の先頭のものが前記第2送込み装置(22)に接近し、
この中に進入するのを一時的に止められ、支持体(26,28)がそれぞれの駆動手段
によって前記空間軌道に沿い、間隔を置いた列の製品支持棚(144,146)の間を移
動し、これによって前記次の支持体(26,28)が連続して前記空間軌道の動作行程(
244)の上流端(248)の動作位置に至るようにしたことを特徴とする請求の範囲第
10項に記載のアセンブリ。
12.積層手段(24)は、該アセンブリの使用時、製品(T)の積層体がそれぞれの上
に連続して形成される二つの支持体(26,28)を含むことを特徴とする請求の範囲
第1乃至第11項のいずれかに記載のアセンブリ。
13.該アセンブリはコンクリート製の屋根タイル(T)を積層するのに使用すべく
適合していることを特徴とする請求の範囲第1乃至12項のいずれかに記載のア
センブリ。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),AU,BG,BR,BY,C
A,CN,CZ,EE,FI,GE,HU,JP,KP
,KR,LT,LV,NO,NZ,PL,RO,RU,
SI,SK,UA,US
(72)発明者 トルシュトラーテン、ディートリッヒ
ドイツ国 デー63110 ロドガウ、ライプ
チッハー リング 165
(72)発明者 ヴァイス、ギュンター
ドイツ国 デー63069 オッフェンバッハ
/ビーバー、ブルーメンシュトラッセ
106
(72)発明者 シュロストリーク、ペーター
ドイツ国 デー63477 マインタル、ハー
ベンカムシュトラッセ 2
(72)発明者 ライオンズ、ニコラス
イギリス国 ウェスト サセックス アー
ルエッチ12 5ティーエヌ、ホースハム、
プラウ レーン 12
(72)発明者 ウェインライト、ロナルド コルベット
イギリス国 イースト サセックス ティ
ーエヌ22 4エルビー、ユックフィール
ド、ハイ ストリート、ザ オリーヴス
(番地なし)
(72)発明者 ウェルフェア、ポール ジョン
イギリス国 サーリイ アールエッチ1
5ディーキュー、レッドヒル、スペンサー
ウェイ 60
(72)発明者 メアーズ、ロルフ ディヴィッド
イギリス国 サーリイ アールエッチ1
1ジェーティー、レッドヒル、ラドブロー
ク ロード 99
【要約の続き】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.先に定義した製品を積層するのに使用すべく適合した丁合い機アセンブリで あって、第1及び第2支持体と、それぞれ前記第1及び第2支持体と関連して、 該アセンブリの使用時、前記第1及び第2支持体を順に同一の空間軌道を移 動させる駆動手段とを有する丁合い機を含み、該空間軌道は動作行程を含み、該 動作行程の上流端において、該アセンブリの使用時、製品が該丁合い機に連続的 に供給されて該第1及び第2支持体の上にそのような製品の積層体を順に形成す ると共に、該空間軌道はまた非動作行程を含み、該アセンブリの使用時、第1及 び第2支持体は、前記動作行程の下流端で連続して製品の積層体をおろした後該 駆動手段によって該非動作行程を、前記第1又は第2支持体が動作行程の上流端 に復帰するとき、前記動作行程を通過した第2又は第1支持体がその下流端に接 近するよう連続して移動される丁合い機アセンブリ。 2.駆動手段は第1及び第2支持体それぞれのため少なくとも一つのエンドレス 担持要素を含む請求の範囲第1項に記載のアセンブリ。 3.駆動手段は第1及び第2支持体それぞれのため二つのエンドレス担持要素を 含む請求の範囲第2項に記載のアセンブリ。 4.第1及び第2支持体と関連した担持要素はそれぞれ該アセンブリ内の、空間 軌道の動作及び非動作行程の両端に又はこれに近接して取り付けた関連の駆動及 びアイドラ車輪の周囲に延長する請求の範囲第2及び第3のいずれかに記載のア センブリ。 5.空間軌道の動作及び非動作行程のそれぞれの端部の被駆動及びアイドラ車輪 は互いに一致した又は実質的に一致した軸に配置される請求の範囲第4項に記載 のアセンブリ。 6.担持要素はエンドレスチェーンであり、その駆動及びアイドラ車輪はスプロ ケットである請求の範囲第4及び第5項のいずれかに記載のアセンブリ。 7.該アセンブリの使用時、前記動作行程の上流端に、又はその下に位置する第 1又は第2支持体に製品を連続的に供給すべく動作し、これによって該アセンブ リの使用時、そのような製品の積層体を前述のように前記支持体の上に形成する 送込み手段を含む請求の範囲第1乃至第6項のいずれかに記載のアセンブリ。 8.送込み手段は第1及び第2送込み装置を含み、該第1送込み装置は、該アセ ンブリの使用時、製品の連続列を連続的に第2送込み装置に供給し、該第2送込 み装置では、該アセンブリの使用時、そのような製品の間隔を置いた列が前記第 1又は第2支持体の上方に形成され、その後前記支持体の上に又は前記支持体に 支持された先行製品の上に下ろされる請求の範囲第7項に記載のアセンブリ。 9.第1送込み装置は送込みコンベヤと、該アセンブリの使用時、製品が丁合い 機に接近する速度を制御する製品速度制御手段とを含む請求の範囲第8項に記載 のアセンブリ。 10.速度制御手段は製品係合車輪を含み、該車輪は、該アセンブリの使用時、第 1コンベヤによって送り込まれた製品とグリップ係合して製品の速度を調節しこ れによって丁合い機アセンブリの第2送込み装置への到達時製品にかかる衝撃負 荷を軽減し又は除去する請求の範囲第9項に記載のアセンブリ。 11.第2送込み装置は、間隔を置いた列の製品支持棚を含み、該棚は関連の対ご とに移動するよう配置され、各対の棚の一方の棚が前記空間軌道の両側部に位置 し、これによって該アセンブリの使用時、かつ第2送込み装置と関連した駆動手 段が駆動モードにある時、前述のように第2送込み装置に供給される製品は前記 第1又は第2支持体の上方において間隔を置いた列として整列され、その後前記 支持体の上に又は前記支持体に支持された先行製品の上におろされる請求の範囲 第8乃至第10項のいずれかに記載のアセンブリ。 12.a)送込みコンベヤの駆動手段と、b)製品速度制御手段と、c)第2送込み装置 と、d)第1及び第2支持体の動作を同期させる手段を含み、該アセンブリの使用 時、かつ送込みコンベヤによる製品速度制御手段への製品の連続供給時、前 記製品の先頭のものが前記第2送込み装置に接近し、この中に進入するのを一時 的に止められ、第1又は第2支持体がそれぞれの駆動手段によって前記空間軌道 に沿い、間隔を置いた列の製品支持棚の間を移動し、これによって前記第1及び 第2支持体が連続して前記空間軌道の動作行程の上流端の動作位置に至るように したアセンブリ。 13.製品を適当な受容機まで運ぶコンベヤアセンブリであって、該受容機におい て、該コンベヤアセンブリの使用時、製品が先に定義した”無負荷”又は実質的 に”無負荷”で受容され、前記アセンブリは、該アセンブリの使用時、製品の連 続列が一定の又は実質的に一定の速度で連続的にそれに沿って運ばれるコンベヤ 行程を含むと共に、製品加速−減速機構をも含み、該機構は、該アセンブリが使 用され、製品が該コンベヤ行程に沿って供給されるとき、該列の先頭の製品を連 続して加速し該列中の残りの製品から離してその間にすき間を形成し、前記機構 はその後前記製品を減速してそれらが前述したように適当な受容機の上に”無負 荷”又は実質的に”無負荷”で受容されるようにするコンベヤ 14.加速−減速機構は、該コンベヤアセンブリの使用時、前記コンベヤ行程の下 流で製品と連続して係合し、製品を連続して加速し該列中の残りの製品から離し て、その後製品を連続して減速してそれらが前述のように適当な受容機の上に受 容されるようにする手段を含み、前記製品と係合する手段は対向する少なくとも 二つの対の回転可能駆動車輪を含む請求の範囲第13項に記載のコンベヤアセン ブリ。 15.第1コンベヤ行程を含むコンベヤアセンブリであって、該行程に沿って、該 アセンブリの使用時、製品の続列が一定の又は実質的に一定の速度で連続的に運 ばれると共に、該アセンブリは複数対の対向する駆動車輪から成るスペーサー機 構をも含み、これによって、該アセンブリの使用時、前記列の先頭の製品を連続 して加速し該列の残りの製品から離隔させるものにおいて、該アセンブリが加速 された製品の速度を減少させ、それらが適当な受容機の上に先に定義した”無負 荷”又は実質的に”無負荷”状態で受容されるのを容易にする減速 手段をも含むことを特徴とするコンベヤアセンブリ。 16.先に定義した製品を積層するのに使用すべく適合した丁合い機アセンブリで あって、複数の支持体とそれぞれ前記支持体と関連して、該アセンブリの使用時 、前記支持体を順に共通の閉ループを移動させる駆動手段とを有する丁合い機を 含み、該閉ループは動作行程を含み、該動作行程の上流端において、該アセンブ リの使用時、製品が該丁合い機に連続的に供給されてそのような製品の積層体を 該支持体の上に順に形成すると共に、該閉ループは非動作行程をも含み、該アセ ンブリの使用時、該支持体は前記動作行程の下流端で連続して製品の積層体をお ろした後該駆動手段によって該非動作行程を、前記支持体の一つが連続して動作 行程の上流端に復帰するとき、前記動作行程を通過した前記支持体の先行する一 つがその下流端に接近するのに相応した選択速度で連続して移動される丁合い機 アセンブリ。 17.屋根タイルを積層するのに使用する丁合い機アセンブリであって、複数の支 持体とそれぞれ前記支持体と関連して、該アセンブリの使用時、前記支持体を順 に共通の閉ループを移動させる駆動手段とを有する丁合い機を含み、該閉ループ は動作行程を含み、該動作行程の上流端で、該アセンブリの使用時、屋根タイル が該丁合い機に連続的に供給されてそのようなタイルの積層体を該支持体の上に 順に形成すると共に、該閉ループは非動作行程をも含み、該アセンブリの使用時 、該支持体はそれぞれ、前記動作行程の下流端で連続して屋根タイルの積層体を おろした後該駆動手段によって該非動作行程を、前記支持体の一つが連続して動 作行程の上流端に復帰するとき、前記動作行程を通過した前記支持体の先行する 一つがその下流端に接近するのに相応した選択速度で連続して移動される丁合い 機アセンブリ。
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