JPH09501621A - デジタルプルーフ装置 - Google Patents

デジタルプルーフ装置

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JPH09501621A
JPH09501621A JP7507605A JP50760595A JPH09501621A JP H09501621 A JPH09501621 A JP H09501621A JP 7507605 A JP7507605 A JP 7507605A JP 50760595 A JP50760595 A JP 50760595A JP H09501621 A JPH09501621 A JP H09501621A
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JP7507605A
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ワーナー、アンドリュー
パイナード、アルワード・アイ
サードマン、ハロルド
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インターグラフ・コーポレーション
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    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J19/00Character- or line-spacing mechanisms
    • B41J19/18Character-spacing or back-spacing mechanisms; Carriage return or release devices therefor
    • B41J19/20Positive-feed character-spacing mechanisms
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/50Picture reproducers
    • H04N1/502Reproducing the colour component signals dot-sequentially or simultaneously in a single or in adjacent picture-element positions

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Abstract

(57)【要約】 1回の通過で様々な色の様々な組み合わせを可能にする。3つの異なる光源を用い、1、2又は3つの色を同時にプロットする。走査ヘッドと基板との間に、基板の2つの軸線に沿った相対的移動を生じさせる。望ましくは、第1軸線がシリンダーの円周に沿って配置され、その上には基板が置かれており、シリンダーは中央軸線を持ち、第2軸線はその中央軸線とほぼ平行に配置されている。偏向手段、望ましくは音響光学変調器を備えていて経路に沿って光の各ビーム部分を偏向手段の入力に現れる信号の周波数に応じた量だけ偏向する。多色プルーフのプロット及び抜刷りのプロットを行って印刷板を作ることができる。プルーフ及び抜刷りの両方ともハーフトーンドットによって形成される。

Description

【発明の詳細な説明】 デジタルプルーフ装置技術分野 本願発明は概略再生を行う装置に関し、特に、ハーフトーン再生のプルーフを 作る装置に関する。背景技術 「グラフィックイメージのプロット及び走査装置」(Syatem for Plotting an d Scanning Graphic Images)と題されたパイナード(Pinard)、ギルゾン(Girzon )及びワーナー(Warner)による発明のための米国特許第4,992,890号が 、グラフィックイメージをプロット及び走査する装置を開示しており、それはこ こに参考として組み込む。インターグラフ(Intergraph)社のオプトロニクス(Opt ronics)部によって製造されたカラーセッター(ColorSetter)2000及びカラー セッター4000はその米国特許に開示された技術を用いる。(カラーセッター はインターグラフ社の登録商標である。) 米国特許第4,992,890号に開示された装置は1つの光ビーム源のみを 用いることによりnピクセルの広い帯状の列(swath)を走査又はプロットするこ とができる。本願の図1Aはその装置に用いられている構成を示す。音響−光学 (A/O)クリスタルが偏向装置10として作動し、それは図1AにおいてP0 として記されている偏向されていない経路から光ビーム18を偏向させる。その A/Oクリスタルがビーム18を偏向する程度は振動波形の周波数の関数であり 、その波形は変換器、典型的な例としてはピエゾクリスタルによって作られ、そ の変換器は無線周波数信号発生装置12からの電気信号を変換する。 信号発生装置12はnまでの周波数の組を提供し、その各々は光ビーム経路P 1、P2、P3・・・Pnの内の1つを引き起こす。ビーム18の一部がそれら の経路の1つを追跡するか否かは、特定の周波数の振動波形がA/Oクリスタル に供給されるか否かに依存する。経路を追跡する副ビーム、つまり、偏向された ビーム部分の強度は、その経路に関連する周波数の振動波形の振幅の関数であ る。振動刺激が供給されないときには元のビーム18のすべての部分が経路P0 を追跡し、そしてマスク24によって目標部材(基板)26に到達することが妨 げられる。その目標部材はイメージを形成するために露出されるフィルムであっ てよく、又は、走査予定のイメージを乗せることができる。振動刺激が2つの異 なる周波数成分を含むときには、元のビーム18は2つの別々の第1次の副ビー ムに分割される。非第1次の副ビーム及びヘトロダインビームも生成されるが、 それらの無関係なビームもマスク24によって遮断される。 米国特許第4,992,890号に開示された1つの実施例においては、基板 26は回転ドラム上に取り付けられている。帯状の列のためのプロット情報がn の部分に分割され、1つがNの副ビーム経路(P1−PM )の各々に対応する。 米国特許第4,992,890号に説明された例においては、8までの異なる振 動信号が生成され、2つの副ビームがどの瞬間でも基板26を露光する。最初に 経路P1及びP5に沿った副ビームが基板に向けられる。次に、経路P3及びP 7に沿った副ビームが、最後に、経路P4P8に沿った副ビームが基板に向けら れる。すべての8の副ビームが目標基板26を露光する機会を持つ間、基板が取 り付けられたドラムは回転しており、そして、すべての8の副ビームが基板を露 光した後、ドラムは、そのドラムの円周面が1ピクセルの距離移動するように回 転する。副ビームのシーケンスはその後繰り返される。つまり、最初に経路P1 及びP5が用いられ、次にP2及びP6というように用いられる。要するに、2 つの副ビームは一緒になって帯状列の幅を走査し、その2つの副ビームの各々は 各走査の間に4つのピクセルを走査する。 A/Oクリスタル10によって引き起こされる偏向角度は傾けられていて、基 板26が取り付けられている目標ドラムが回転すると、図1Bに示されているよ うに、各副ビームによって形成された8ピクセルが整列する。(当然ではあるが 、基板上に形成されるイメージに応じて、図1Bに示されている8ピクセルのす べてより少ないピクセルが基板によって露光されることや、又はあるいはいずれ のピクセルも露光されないことがある。)図1Bに示す8ピクセルの組は、ドラ ムが回転するごとに帯状列を覆うように、他方の下方に1度繰り返して形成され る。走査ヘッドがキャリッジに取り付けられていて、キャリッジはドラムの回転 軸線 と平行な方向に一定速度で移動するので、ドラムが回転する間、帯状列は、露光 される基板の表面を覆うように、互いに隣り合って形成される。基板を覆うその 一連の帯状列は、ドラムの表面の周囲の単一のらせん状の帯状列であると考える ことができる。装置はどのような数の副ビームも用いることができるように構成 することができる。 従来技術のカラーセッターのプロッターにおいては、ビーム形成組立体22、 A/Oクリスタル10、ピエゾクリスタル14及びマスク24は移動光学キャリ ッジに取り付けられていて、それは回転する親ねじによるドラムの回転軸線と平 行な方向に移動する。それらのプロッターは一般的に透明基板上に抜刷りを形成 するように用いられた。そのような抜刷りは多色刷りイメージの印刷に用いられ る印刷板を形成するために用いられる。典型的な4つの抜刷りは、各々が、藍色 (cyan)、マゼンタ(magenta)、イエロー及びブラックのインクを提供する印刷板 の各々に対応するように作られている。 ゴール(Gall)による発明に対し「ハーフトーンイメージを発生するための改良 された方法及び装置」と題された米国特許第4,985,779号は、ハーフト ーンイメージを発生するための装置を開示しており、それはここに参考として組 み入れる。それは座標変換及びルックアップテーブルを用いてイメージ情報をス クリーンにかける。スクリーンにかけられたイメージ情報は無線周波数信号発生 装置に送られ、それは走査ヘッド内の音響光学変調器用の信号を発生する。その 特許第4,985,779号で言及されたマイクロドットはここではピクセルと して言及する。複数のピクセル又はマイクロドットはハーフトーンドットを形成 するために用いられる。発明の概要 本願発明は1回の通過において様々な色彩のどの様な組み合わせのプロットも 可能にする装置を提供する。異なる波長を持つ少なくとも2つの原ビームを提供 し、その結果、同時に1つ又は2つの色彩をプロットすることができる。望まし くは3つの原ビームを用いて、1、2又は3つの色彩を同時にプロットすること ができる。別の例では、3より多くの原ビームを用いることができる。3つの原 ビームを作る発生源は望ましくは赤、緑及び青のビームを提供する3つのレーザ からなる。1つの実施例においては、装置は偏向手段、望ましくは音響光学変調 器を備え、それによって、各経路に沿って各々のビームの一部を、その偏向手段 の入力に存在する信号の周波数に従う量だけ偏向する。その実施例は、各々が異 なる周波数を持つ複数の信号を偏向装置に提供する信号発生装置を備える。その 実施例はさらに基板上にビームを指向する走査ヘッドを備え、基板は感光性フィ ルム又は紙とすることができ、又は走査されるイメージを閉じ込める部材とする ことができる。その基板は第1及び第2の軸線を持ち、また、変換手段は、基板 と、その基板の2つの軸線の各々に沿って基板に衝突するビームとの間の相対的 移動を引き起こすように設けられる。望ましくは、第1の軸線はシリンダーの周 りの円周上に配置されており、シリンダー上には基板が配置されていて、また、 シリンダーは中央軸線を持ち、さらに、第2の軸線はその中央軸線とほぼ平行に 配置されている。 その装置はビーム部分を同時に発生させるための光学的タイミング機構を備え ており、それにより、2つ又は3つのビームの各々によって露光される所定のピ クセルに対し、その2つ又は3つのビームの各々の部分が同時に基板上のそのピ クセルを露光することができる。その同時に発生したビーム部分はともに結合ビ ームと称す。望ましくは、フィードバックシステムを用いて、信号が信号を発生 する時とその信号に関連する副ビームが基板に衝突する時との間の時間の長さの 調節を行う。そのフィードバックシステムは、同時発生ビーム部分が確実に同時 に基板に衝突するようにするために用いることができる。そのようなフィードバ ックシステムは、走査中の基板を露光するビームを用いるプロッターまたは走査 装置のいずれにも用いることができる。 信号発生装置は、本願発明の望ましい実施例においては、2又は3又はそれよ り多くの原ビームの各々のために複数の信号を提供し、これにより、偏向手段が 複数の副ビーム、つまり、原ビームの各々から偏向されたビーム部分を作ること ができる。1つの実施例においては、原ビームの各々のための複数の信号は、異 なる周波数を持つ一対の第1及び第2信号を含む。第1及び第2の信号によって 、偏向手段が原ビームの各々から2つの副ビームを作る。他の実施例においては 、2つより多くの副ビームが各原ビームから作られる。つまり、いずれかの数n の 副ビームが、nの結合ビームを形成するために各原ビームから作ることができる 。走査ヘッドと基板との間に相対的な平行移動が生じると、各結合ビームが基板 の第1軸線とほぼ平行なラインを画定する基板上の複数のポイントを露光し、そ して、典型的にはその第1軸線に沿って多くの通過が実行される。nの副ビーム が各原ビームから作られる場合には、結合ビームが基板に衝突するときにその結 合ビーム間には望ましくはnピクセル空間が存在し、さらに、望ましくは、第1 軸線に沿って1つのものから次のものへと、結合ビームが第2軸線に沿って基板 を横切ってn空間前進する。上述のように、基板はシリンダーの円周の周りに設 けることができ、そのような実施例においては、基板をシリンダーの円周の周り のnのらせん経路に沿ってプロットすることができ、これにより、走査ヘッドが 第2の軸線に沿って1つの通過を実行する間に第1の軸線に沿って基板を何回も 通過する。 原ビームの1つのみを用いて最初にそのビームの波長に感光するように基板を 露光することができる。この単色モードにおいては、信号発生手段は、設定周波 数より低い第1組の信号と設定周波数を越える第2組の信号とを含む複数の信号 を生成することができる。信号発生装置は偏向手段に対し、同時に、連続する信 号対の第1組からの信号と第2組からの信号とを供給し、これにより、第1軸線 に沿った2つの異なるが接近する位置において同時に第2軸線と平行な方向に副 ビームの走査を行う。その結果、基板がシリンダー上に設けられていてかつ装置 が単色モードにあるときには、らせん状の帯状列を米国特許第4,992,89 0号に説明された装置とほぼ同様な方法によってシリンダーの円周の周りに形成 することができる。 単色モードを用いて印刷板を作るように抜刷りを発生することができ、多色モ ードを用いてプルーフを発生することができる。望ましくは、プロッターは多色 及び単色モードの両方において同一のスクリーニングシステムを用い、これによ り、多色(プルーフを行う)モードにおいてプロッターによって直接にプロット されたイメージが、その点で、単色(抜刷り)モードにおいてプロッターによっ て発生された色抜刷りから形成された印刷板によって作られるイメージと類似す るようになる。そのようなプロッターは望ましくはプルーフを行うモードにお いてドットゲイン(スクリーニング)のルックアップテーブル(LUT)も用い 、それは単色モードのシステム全体の変換機能を考慮し、それにより、プルーフ を行うモードにおいて作られる再生のハーフトーンドットが印刷段階によって作 られる再生のハーフトーンドットと実質的に同一の寸法になる。同様に、望まし くは色修正LUTにおいて具体化される色修正係数を多色モードにおいて用いて プルーフを行うモードにおいて作られた再生の色が印刷段階によって作られる再 生の色と非常に一致するようにする。図面の簡単な説明 本願発明のこれらの及び他の特徴、局面並びに利点は以下の説明、請求の範囲 及び関連図面を参照することによってより理解できるであろう。 図1Aは米国特許第4,992,890号に説明された装置の要素を説明する 概略図を示す。 図1Bは米国特許第4,992,890号に説明された装置の音響・光学変調 器のそばでドラムが回転している間に形成されたピクセルの構成を示す。 図2は本願発明に係る望ましい実施例の構成要素を説明するための概略図を示 す。 図3は2つの多色ビームを用いる本願発明の実施例に用いられる開口装置を示 す。 図4A、図4B及び図4Cは2、3及び4の多色ビームが基板を露光する方法 をそれぞれ示す。 図5は高級頁言語で記載されているイメージ情報を2つの多色ビームを用いる 実施例のために処理する方法を概略示す。 図6は無線周波数信号発生装置のチャネルを2つの多色ビームを用いる実施例 における音響光学モジュールに接続する方法を示す。 図7は音響光学モジュールの位置を「ペデスタル」」遅延を調節するために入 射ビームに関して調節する方法を示す。特定の実施例の説明 図2は一定の縮尺になっていないが、それが示すように、本願発明は光ビーム 源として様々なレーザを用いており、それらは異なる周波数を持つ原ビームを提 供する。望ましい実施例においては、赤色ビーム18r(633nm)を作るヘ リウムネオンレーザ、緑色ビーム18g(542nm)を作るヘリウムネオンレ ーザ及び青色ビーム18b(457nm)を作るアルゴンイオンレーザを用いる 。各々のビームはそれ自体の可変中間強度フィルタホイールによってフィルタさ れ、されに、それ自体の光学素子の組によって形成され、それはレンズ、調節可 能な屈折レンズ板及び開口を備える。ガスレーザの代わりに、レーザダイオード または他の種類の光源を用いて原ビームを作ることができる。 図2に示す装置は赤、緑及び青のレーザビームを用いて多色感光フィルム又は 紙を露光して試し刷り(プルーフ(proof))のような多色イメージを発生させる 。そのようなプルーフは印刷板を作る前に再生イメージの予備評価を行うために 用いて、それにより、用いることができない板を作りかつ使用するために必要な 費用及び余分な時間を回避することができる。他には、4つの色に分離されたイ メージを作るために、米国特許第4,992,890号のように、1つのみのレ ーザを用いてフィルムを露光することができる。例えば、青色レーザを用いて青 色感度フィルムを露光することができ、典型的には、4つの抜刷り(シアン、マ ジェンダ、イエロー及びブラックインク用の印刷板を作るため)をその青色感度 フィルムに作ることができる。このモードにおいては、8の副ビームが音響光学 (acousto-optical)変調器(AOM)によって、レーザから作られた原ビーム1 8bから偏向され、これにより、望ましい実施例においては、2つの副ビームが いずれの瞬間にも存在し、その2つの副ビームの各々が基板の4ピクセル広さの 帯状列(swath)を効果的に走査する。青色副ビームは開口装置を通過する。1色 のみを用いたときには、その開口装置はビームの経路内にマスク24のみを挿入 する。(図3に示す開口板25は単色モードにおいては副ビームの経路から振ら れている。)そのマスク24は、ちょうど図1に示されているマスクのように、 偏向されていない青色ビーム(経路P0に沿って移動するもの)及び外れた副ビ ームを遮蔽する。第1次の偏向された副ビームはマスクを通過して多数の折り返 しミラー49から移動可能な光学機器キャリッジへ反射される。 米国特許第4,992,890号に説明されている装置とは異なり、図2の装 置のAOM及びマスク24は移動可能な光学機器キャリッジには設けられている のではなく、光ビーム源から一定の位置関係に設けられている。この構成によっ て、3つのAOM、ビーム結合器及び開口装置を光学機器キャリッジに詰め込む ことを避けることができる。容易に分かると思うが、本願発明の他の実施例にお いては、AOM、ビーム結合器、開口装置のみならずレーザ自体も光学機器キャ リッジに配置することもできる。光学機器に入った後、青色副ビームは回転ドラ ム40上に設けられた基板26に指向される。8つの青色副ビームはドラム40 の周りのらせん状の帯状列を覆う。以下に詳細に説明するように、青色感度フィ ルムを露光する青色光を用いる代わりに、赤色又は緑色光を用いて赤色又は緑色 感度フィルムを露光することができる。所定の構成要素を(光学機器から取り外 し又は取り付けるように)配置するする以外は、図2に示す装置は、その単色モ ード(つまり、1レーザモード)においては、米国特許第4,992,890号 に説明されている装置と実質的に同様に機能する。 多色感度媒体を露光するために、例えば、プルーフを発生するために、3つの すべてのレーザを用いる。望ましくは、白色の反射紙上に陰画性感光乳剤が用い られており、これにより、赤色光ビーム18rは紙上にシアン色のドットを作り 、緑ビーム18gはマジェンダ色のドットを作り、青色ビーム18bはイエロー ドットを作り、3つのすべてのビームは同時に作動するときには黒のドットを作 る。ハーフトーンの再生は典型的にシアン、マジェンダ、イエロー及びブラック のドットを用いるので、赤、緑及び青のビームを陰画性感光乳剤を持つ紙に使用 すると典型的なハーフトーン再生を表すプルーフが提供できる。感光紙の代わり に、透過性のカラーフィルムを用いることができる。陰画性感光乳剤を用いる代 わりに、陽画性感光乳剤を用いることができ、基板を露光するビームを変調する 制御装置は、当然ではあるが、陽画性感光乳剤を適切に露光するように構成され なければならない。基板がフィルムであっても感光性紙であってもそれが露光さ れた後には、通常の方法によりプルーフのような最終イメージを生成するために 処理される。 図2に示すように、3つの原ビームの各々は別々の音響光学変調器AOMを通 過する。各音響光学変調器はA/Oクリスタル10及び変換器14を備える。単 色モードのように、変換器14は無線周波数発生装置から信号を受けとる。各 AOMは主ビームから1又は2以上の副ビームを偏向する。AOMを出た副ビー ム18sは一対の波長選択ミラーを通じて結合され、それにより、結合ビーム1 8cが形成され、それらは各光源からのビーム18r、18g及び18bの一部 から作られる。2つの副ビームを3つのAOMの各々から作ることができる。6 つの副ビーム18s、つまり、各AOMから2つのものは、2つの結合ビーム1 8cを形成するために結合され、それぞれは赤、緑及び青の成分を持つ。図2に 示された装置は、単一の結合ビーム18cを用いて基板を露光するように用いる ことができる。当然であるが、多色結合ビーム18cを用いると、基板をプロッ トするのに必要な時間を非常に減少することができる。 図3は図2に示す開口装置の主要構成要素を示す。図3に示す開口板25は、 多色プルーフモードの間の結合ビーム18cの経路に配置される。開口板は2つ の開口を有しており、2つの結合ビーム18cはそれを通過することができる。 以下に説明するように、他の実施例は赤18r、緑18g及び青18bのビーム から結合された2より多くのビームを持つことができる。そのような実施例にお ける開口板は各結合ビームごとに別々の開口を持たなければならない。マスク2 4は主ビームを遮るが、それらはAOMによって偏向されず、その結果、経路P 0及び無縁の副ビームを追従する。開口板25はさらに無関係の副ビームが光学 機器キャリッジ及び基板26まで通過しないことを保証する。 図4Aは結合ビーム18cが目標基板26を露光することができる方法を示す 。結合ビームは隣り合うライン間でのクロストーク及び散乱を最小化するために 互いに離されている。2つのビーム18cに関して、それらのビーム18cは、 それらが基板26に到達するときにそれらの間に2つの水平方向ピクセル空間が 存在するように離されている。(注目すべき点は、2つの結合ビーム18c間に は僅かな分散が存在することであるが、その理由は、各原ビームからの副ビーム は同一の位置、つまり、原ビームがAOMに入る位置から出るからである。図2 に示すスポット形成レンズは結合ビーム18cがより平行になるように曲げる。 )nの結合ビームを用いるときには、望ましくは、それらの間にはnの水平方向 ピクセルが存在する。 望ましくは、電気信号がAOMに送られると両方の結合ビームが基板を同時に 露光せずに、交互に露光し、これにより、第1開口を通過する結合ビームがオン となるときに、第2開口を通過する結合ビームがオフとなり、その後、第1開口 を通過するビームがオフになると、第2開口を通過するビームがオンとなる。こ の開口間の前後の切り換えは1つの実施例においては非常に瞬間的行われ、第1 開口は200ナノ秒用いられ、第2開口は次の200ナノ秒に用いられる。 図4Aからわかるように、第1の通過(つまり、ドラムの第1の回転)の際に は、第2の垂直ラインのみが露光される。第1開口を通過する結合ビームは第1 通過の間はオンにならず、通常望まれるように再現イメージの周囲に白の縁を形 成する。(白色反射上の陽画の感光乳剤を用いるときには、イメージの縁は白色 縁を作るために3つのすべての色に露光される。ここで説明することは白色反射 背景に陰画乳剤を用いることに基本的に関係し、そこでは、乳剤をいずれの色に も露光しないことによって白色を作る。)第2の垂直ラインは第2開口を通過す る結合ビームによって露光される。第2の通過の際には、第1垂直ラインは第1 開口を通過する結合ビームによって露光され、第4のラインは第2の開口を通過 する結合ビームによって露光される。第3の通過の際には、第1開口のビームは 第3ラインを露光し、第2の開口ビームは第6ラインを露光する。従って、各通 過の間に露光された2つのラインは、2つのピクセル空間によって分離され、各 ビームは1つの通過から次の通過の間に2つのピクセル空間分前進する。 多色プルーフモードにおいては、光学機器キャリッジがドラムの回転軸線に平 行なラインに沿って移動する速度は減少されるが、それは、そのモードにおいて は、2つのラインのみがドラムの各回転の間に基板上で露光されるが、単色モー ドにおいては、8つのラインが各回転ごとに露光されるからである。光学機器キ ャリッジの速度は電子的プロセッサによって制御され、そのプロセッサは光学機 器キャリッジを移動するリードネジ95を回転するモータ99を制御するもので ある。シャフト符号化器97を用いてリードネジ95の速度に関する情報をプロ セッサに提供する。シャフト符号化器の代わりに、線形符号化器を用いて光学機 器キャリッジの位置を測定することができる(さらに、それにより、ドラムの回 転軸線と平行な軸線に沿った基板26に関する走査ヘッド30の位置を測定する ことができる。)。 上述の通り、結合ビームは交互にピクセルを露光する。代表的な通過の際には 、第1開口のビームが第1ピクセルを露光し、次に第2開口のビームが第2ピク セルを露光し(水平方向に空間を有する3つのピクセルが第1ピクセルから離さ れている)、それから、第1開口のビームが第1ピクセルの真下のピクセルを露 光し、次に第2開口のビームが第2ピクセルの真下のピクセルを露光する。従っ て、2つの結合ビームは以下の順序で基板上26のイメージピクセル位置を露光 することができる。 ここで、列(つまり、垂直ライン)及びピクセル位置は図4Aの構成に基づく 。 図4Bは3つの結合ビームを用いる実施例が基板を露光する方法を示す。図4 Bからわかるように、各通過の間、各結合ビームの間に3つの水平方向空間が存 在する。例えば、第3の通過の際には、第1開口のビームは第1ラインを露光し 、第2開口のビームは第4ラインを露光し、さらに、第3開口のビームは第9ラ インを露光する。さらに、通過ごとに、格結合ビームは3つの水平方向空間分前 進する。例えば、第1開口を通過する結合ビームは、第3の通過の際には第1ラ インを露光し、第4の通過の際には第4ラインを露光し、第5の通過の際には第 7ラインを露光し、それが続けられる。同時に、第2開口を通過する結合ビーム は第2の通過の際には第2ラインを露光し、第3の通過の際には第5ラインを露 光し、それが続けられる。第3開口を通過する結合ビームも各通過ごとに3つの 水平空間分前進する。 図4Cは4つの結合ビームを用いる実施例が基板を露光する方法を示す。各通 過の間、各結合ビームの間には4つの水平方向の空間が存在し、各結合ビームは 各通過ごとに4つの水平方向空間分前進する。装置は、いずれの数nの結合ビー ムもつくることができるように変えることができる。望ましくは、nの結合ビー ムに対してはnの空間がどの通過の間にプロットされるラインも分離し、各結合 ビームは通過ごとにn空間分前進する。 図5はイメージ情報が本願発明の望ましい実施例のプルーフモードにおいてど のように処理されるのかを示す。イメージは典型的にはPostscript(Postscript はカリフォルニア州のマウンテンビューのAdobe 社の登録商標である)のような 頁記述言語(page-description language)によって記載されている。典型的な例 としては、シアン、マジェンダ、イエロー及びブラックの4つの色抜刷りとして 頁ごとにイメージ情報を含む頁記述言語ファイルは望ましくは以下に説明する方 法で色修正され、それからラスターイメージプロセッサ(RIP)に送られ、そ れは頁の各ピクセルごとにトーン値情報を発生する。多くのRIPはイメージ情 報を速やかに処理するために並列に走らせることができる。RIP(又は複数の RIP)はシアントーン値、マジェンダトーン値、イエロートーン値及びブラッ クトーン値(C、MNY及びK)を頁の各ピクセルごとに提供する。 最終的にプルーフ媒体に生成されるハーフトーンはシアン、マジェンダ、イエ ロー及びブラックのドットから作られる。各ハーフトーンドットは複数の露光さ れたピクセルから作られる。米国特許第4,985,779号に説明された方法 のような従来から知られている方法を用いると、それらのドットは回転されたス クリーンに従って配置される。米国特許第4,985,779号に開示された装 置は無理数のタンジェントを持つ角度に回転されたスクリーンによってイメージ 情報をスクリーンにかける性能を持つ。キッド(Kidd)及びレフェブブレ(Lefebvr e)による発明に係る「迅速な可変角度デジタルスクリーニング」と題された米国 特許出願第07/809,032号に説明されたような他の装置は、有理数のタ ンジェントを持つ角度に回転されたスクリーンによってイメージ情報をスクリー ンにかけることだけができる。そのような有理数のタンジェント装置は本願発明 にも用いることができる。スクリーンを行う両方の種類とも典型的にはLUTを 用いる。 本願発明の望ましい実施例は、2つの異なる解像度、つまり、低い解像度の 2000dpi (ドット・パー・インチ、又はより精密なピクセル又はマイクロド ット・パー・インチ)及び高解像度の4000dpi でプロット(又は走査)する ことができる。装置は単色抜刷りモード又は3色プルーフモードのいずれにおい てもいずれの解像度でもプロットを行うことができる。有理数のタンジェント装 置は再生イメージにおける自動モアレ効果(auto-moire effect)を回避すること が望ましく、望ましい実施例は2000dpi で有理数タンジェント装置を使用す る。高解像度では、自動モアレ効果は、無理数のタンジェント装置を4000dp i で用いた場合と同様に明白ではない。これは、無理数のタンジェント装置は交 差モアレ効果(cross-moire effect)を除いたときに良好だからである。 図5の工程においては、RIPによってピクセルごとに発生する連続的なトー ン値情報が垂直ラインにそれらがプロットされる順番で組み入れられる(図4A −4Cに関する上記の説明を参照)。スクリーンボードが次にCMYK連続的ト ーン値からスクリーンにかけられたCMYK情報を作る。バイナリシステムを用 いることができ、そこでは、基板上の各ピクセルにおいて、4つの色、つまり、 シアン、マジェンダ、イエロー及びブラックの各々ごとにビットが存在する。そ のビットはその色のドットがそのピクセルを覆っているか否かに関する情報を提 供する。ビットの1の値はその色がそのピクセルに存在することを示し、また、 ゼロの値はその色が存在しないことを示す。(図4Aを参照すると、ピクセルは 垂直の−円周の−ライン(L)及びピクセル(P)によって明確にすることができる。 ) そのスクリーンされたCMYKビット情報は、その後、装置制御システム、よ り詳しくは、イメージング・インターフェース・モジュール(IIM)に提供さ れ、それはピクセル(KL,P )のブラックビットが1に等しいときには、シアン 、マジェンダ及びイエローのビット(CL,P ,ML,P ,YL,P )のすべてを1に セットする。そのCMYビット情報(CL,P ,ML,P ,YL,P )は無線周波数( RF)発生装置に送られ、それはAOMに適当な周波数を持つ信号を提供し、そ れにより、CL,P が1に等しいときには、例えば、赤色レーザのAOMはライン L上のピクセルPの基板を露光する、偏向された赤色副ビームを作る。同様に、 適当な信号が、ML,P 及びYL,P ビットの値に応じてそれぞれ緑色及び青色レー ザのAOMに送られる。 2つの結合ビームの実施例、つまり、図4Aに示した方法で基板を露光する実 施例においては、2つの結合ビーム18cは、各通過の間(最初の及び最後のイ メージ通過は除く)基板上に2つのライン(L及びL+3)を同時に露光し続け る。従って、図5は2つのラインのイメージ情報が同時に処理されてラインLの CMY情報(CL,P ,ML,P ,YL,P )及びラインL+3のCMY情報(CL+3, P ,ML+3,P ,YL+3,P )を同時に生成する。3つ及び4つの結合ビームの実施 例においては、3又は4ラインの情報はそれぞれ同時に処理される。一般的には 、同時にプロットされるすべてのラインの情報は並列に処理されることが望まし い。イメージ情報の処理は、ゼロ及び1のみを用いるような上述のバイナリーシ ステムの代わりに、ある範囲のCMY値をRF発生装置に送ることができる性能 を与えることによって、ソフトドット又は連続的トーン再生を発生することがで きるように(米国特許第4,985,779号参照)適合させることができる。 その範囲の最小及び最大値は特定のレーザによって基板を露光しない場合又は最 大に露光する場合を表す。その範囲の中間値は基板が完全には露光されていない ことを示す。例えば、その範囲の中央の値は基板を最大量の2分の1だけ露光す べきことを示すことができる。基板に衝突するビームの強度を変えるために、R F発生装置がAOM変換器14に送られた信号の振幅を変える。スクリーンボー ドは、連続的再生を作るためには用いられないが、ソフトドットを使用してハー フトーン再生を作るときに用いられる。 図6はRF発生装置の出力チャネルをAOMに接続する方法を示す。単色モー ドにおいては、RF発生装置のすべての8チャネルが用いられる。各チャネルは 8つの起こり得る副ビームの各々を制御する信号を発生する。4極二重切り換え の(four-pole-double-throw)スイッチ61は、望ましくは半導体素子を用いたも ので、チャネル1−4を青色レーザ用のAOMに接続された合算器に接続する。 チャネル5−8は青色レーザ用のAOMに接続された合算器に直接配線されてい る。従って、単色モードにおいては、RF発生装置のすべての8チャネルからの 信号は青色レーザのAOMに送られ、それにより、青色レーザは帯状列の8つの ピクセルの幅に青色感度のフィルムを露光することができる。図示の例は最大 8の副ビームを作ることができるが、その装置は、単色モードにおいて、どのよ うな幅の帯状列を作るために、どのような数の副ビームも用いることができるよ うに改造することができる。 3色のプルーフモードにおいては、チャネル7及び8は用いない。スイッチ6 1は、チャネル1及び2が赤色レーザのAOMに接続され、チャネル3及び4が 緑色レーザのAOMに接続されるように、留められる。チャネル5及び6は青色 レーザのAOMに接続されたままである。従って、プルーフモードにおいては、 各原ビーム18r、18g、18b用のAOMはRF発生装置の2つのチャネル に接続され、各チャネルは各レーザビームからの2つの起こり得る副ビームの各 々のために信号を提供する。3開口装置において、3つの原ビームの各々から3 つの副ビームを生成して基板を図4Bに説明する方法で露光することができるよ うにすることが望ましい場合には、RF発生装置から9つの出力チャネルが必要 である。3つの原ビームの各々からn副ビームを生成するためには、3nの出力 チャネルが必要である。 単色/抜刷りモードにおいて原形の青色ビーム18bから8つの副ビームを作 るような上述の実施例を用いて、青色感度フィルムの代わりに赤色感度フィルム を露光することができる。しかし、赤色ビームのAOMはRF発生装置の2つの チャネルのみに接続されているので、原形赤色ビーム18rからは2つのみの副 ビームを作ることができる。従って、赤色感度フィルムにプロットすることは、 同一の寸法の青色感度フィルムにプロットするよりも非常に長くかかる。同様な ことがこの実施例を用いて緑色感度フィルムにプロットを行う場合にも当てはま る。単色モードにおいて青色感度フィルムの代わりに赤色又は緑色の感度フィル ムを標準的に用いることが望まれるときには、図6に示すようなAOMへのチャ ネルの配線は、すべての8つのチャネルが、標準的に非プルーフモードで用いる ことが望まれる赤色又は緑色のレーザのいずれか一方のAOMに接続されるよう に再構成することができる。別の例では、より大きくてより複雑なスイッチ61 を用いて、3つの合算器の各々を8チャネルの各々に接続することができ、これ により、3つのレーザビーム18r、18g又は18bのいずれからでも8つの 副ビームを作ることができる。 上述のように、装置の単色モードを用いて印刷板を作るために用いられる抜刷 りを作り、印刷板は異なる色のインク(典型的には、シアン、マジェンダ、イエ ロー及びブラック)を紙に塗布して最終的な印刷多色イメージを形成する。その 多色モードは最終印刷イメージを示す色プルーフを作るために用いることができ る。望ましくは、両方のモードにおいて同一のスクリーンを行う装置を用いて、 最終印刷イメージをスクリーンにかけたのと同一の方法でプルーフイメージをス クリーンにかけることができる。 同一のスクリーン装置を多色及び単色モードの両方に用いることができるが、 望ましくは異なるドットゲインを2つのモードに用いることができる。抜刷りを プロットする従来の装置がそのドットゲインを調節して、最終印刷イメージのハ ーフトーンドットの寸法が、抜刷り上に形成されたハーフトーンドットの寸法と は通常は異なり、典型的な場合にはそれより大きいという事実を償う。このハー フトーンドットの寸法の増加の主な理由は、インクが印刷板によって紙に塗布さ れたときに広がる傾向があるという点にある。従来の装置においてスクリーニン グを行う際に用いられるLUTに記憶される値は、小さなドットを抜刷り上にプ ロットすることによってハーフトーンドットの寸法が増加することを補償してい る。従来の装置においては、異なるスクリーンを行うLUTを異なる種類のイン ク及び異なる種類の印刷工程に用いているが、それは、ドット寸法の増加の量が インク及び印刷工程とともに変化するからである。また、印刷予定の色の各々( 例えば、シアン、マジェンダ、イエロー及びブラック)は典型的にはドットゲイ ンを調節するために独立したスクリーンを持つ。 多色/プルーフモードにおいては、プルーフ内のハーフトーンドットは印刷板 からインクを紙に塗布することによっては形成されないので、同一のスクリーン LUTを両方のモードに用いた場合には、プルーフのハーフトーンドットは最終 印刷イメージのハーフトーンドットより小さくなるであろう。多色及び単色モー ドにおいて異なるドットゲインを償うために、本願発明の望ましい実施例は、多 色/プルーフモードにおいては単色/抜刷りモードにおいて用いられるものとは 異なるスクリーンLUTを用いる。プルーフを発生する目的は、最終イメージを 作るために通常必要な工程をすべてを実行することなく、その最終イメージに似 た予備イメージを発生することにあるので、プルーフ工程において除かれる工程 は望ましくはプルーフの発生に用いられる。それらの欠落工程に関する情報はプ ルーフモードのスクリーンLUTを作る際に用いられる。 従って、単色モードに用いられるスクリーンLUTは最終イメージを発生する 際の、つまり、抜刷りを発生し、印刷板を作り、さらに最終イメージを印刷する 際の装置全体の変換機能(転写機能)を表す。その装置全体の変換機能は、抜刷 りがプロットされるフィルム、印刷板の種類、抜刷りから印刷板を作る工程、印 刷工程の種類、プロットされる紙又は他の媒体の種類及び用いられるインクのよ うな要素を考慮にいれる。多色/プルーフモードに用いられるスクリーンLUT はプルーフを発生する際の変換機能を反映する。プルーフの変換機能はプロット される媒体の性質を最初に考慮する。装置全体の変換機能及びプルーフ変換機能 を適切に反映するプルーフモードに用いられるスクリーンLUTを用いる場合に は、多色モードの間にプロットされたプルーフのハーフトーンドットは最終印刷 イメージのハーフトーンドットと同一の寸法でなければならない。 上述したように、多色モードにおいては原形イメージ情報は、その情報がRI P(又は複数のRIP)に送られる前に色修正される。プルーフ基板上の乳剤に 用いられた染料の色は最終イメージを印刷する際に用いるインクとは異ならせる ことができるので、色修正は、プルーフイメージの色の重み付けを調節すること によってプルーフの色を修正するために、多色プルーフモードにおいて実行され 、それにより、プルーフの色が可能な限り最終印刷イメージの色に一致するよう になる。(プルーフの染料の色と、最終印刷イメージ画定の異なる色空間に用い られるインクの色とが異なるので、プルーフの色空間の外側にある印刷イメージ の色空間内にいくつかの色の領域が存在することがあり、その結果、プルーフイ メージ内において最終イメージの色又はいくつかの色を正確に描くことはときに は不可能である。この問題はプルーフの染料の色が最終印刷イメージのインクの 色により接近させて一致することを減少させる。)色修正係数は望ましくは色修 正LUTに表される。異なる色修正LUTを用いて別のプルーフ乳剤のための色 を修正することができ、その染料の色は変えることができ、さらに、プルーフ乳 剤が陽画又は陰画であるか否かを説明することができる。 最終印刷イメージの色を修正して異なる種類のインク及び用いることができる 印刷工程を補償するとともに個人的な観察者の評価を反映することがときには必 要である。この最終印刷イメージの色修正はイメージ情報をプロッターに送る前 にソフトウエアにおいて実行することができる。色修正LUTは上述の通りプル ーフの色修正を提供するようになっており、これにより、プルーフイメージの色 が最終印刷イメージの色にできる限り接近して対応する。 両方のモードにおいて同一のスクリーン装置を用いることに加えて、単色モー ドにおいて、色修正及び装置全体の変換機能とドットゲインのためのプルーフ変 換機能とを結合する色修正装置変換機能を提供することによって、その装置は最 終印刷イメージに似るものを正確に描くプルーフを作ることができる。 A/Oクリスタル10は異なる波長の光を異なる量だけ回折し、青色光はソリ ッドを出る赤色より少ない量だけ曲げられる。図2に表す装置の望ましい実施例 においては、振動刺激の周波数はある色を持つビームのためにセットされ、異な る色を持つ副ビームの偏向は例えば、図2に示すような色補償レンズを用いて光 学的に補償される。A/Oクリスタルを出ると非常に偏向される副ビームに対し ては(それは振動刺激の周波数がセットされるビームより長い波長を持つからで ある)、色補償レンズは偏向の量を減少させる。非常に小さく偏向される副ビー ムに対しては(それは短い波長を持つからである)、ナノ色補償レンズが偏向の 量を増加する。従って、図2の実施例においては、振動性周波数は緑色ビーム1 8gに対して決定されるので、緑色の副ビーム18sは色補償レンズを必要とせ ず、青色副ビーム18sは凹型色補償レンズを用いて増加された偏向を持ち、そ して、赤色副ビーム18sは凸レンズによって減少された偏向を持つ。色補償レ ンズを用いると、所定のピクセルにおいて各色をプロットするために同一のRF 信号周波数を用いることができる。 他の例としては、同一の周波数の振動刺激を用いるAOMによって異なる量だ け偏向された異なる色のビームの現象は電子的に補償される。これは、A/Oク リスタルによって偏向されるビームの色に基づいて、ピエゾクリスタル変換器1 4によってA/Oクリスタル10に提供された振動刺激の周波数を調節すること によって行われる。この解法は色補償レンズの必要性を回避するが、所定のピ クセルのために異なるRF信号周波数を各色に対して発生することが必要となる 。 レーザ及び走査ヘッド30の整合は、基板26上にイメージのシアン、マジェ ンダ及びイエロー成分を適切に記録するために非常に重要である。各結合ビーム 18cを構成する赤色、緑色及び青色の3つのビームの各々は、3つすべてが基 板26上の同一の点に衝突するように整合されなければならない。図2に示す装 置においては、レーザビームはAOMに衝突する前にビーム形成光学機器内の調 節可能な屈折板及び整合された開口48を通過する。これにより、レーザは完全 な光学的再整合を行うことなく置き換えることができる。 装置はいかなる解像度でもプロットするように設計することができる。装置の 望ましい実施例においては、解像度は2つの収束レンズ53又は55の一方を用 いることによってそれらの2つの解像度の1つにセットすることができ、それら のレンズは異なる焦点距離を持つ。移動自在なミラー51は一方の位置において 結合ビーム18cを一方の収束レンズ53を経由して指向し、さらに立方体形状 のビームスプリッタ68を経由してドラム40に設けられた基板26に指向され る。移動自在なミラー51が経路を外れて移動すると結合ビーム18cは第2の 光学経路を追跡し、そこでは、結合ビームは一対のミラー50から反射されて他 方の収束レンズ55を通過する。第2の光学経路においては、結合ビームはビー ムフプリッタ68によって基板26に向けて反射される。他の実施例においては 、連続的に変更可能な倍率を用いてある範囲の可能な解像度を提供することがで きる。 望ましい実施例においては、走査ヘッド30はドラムが回転する間にドラムの 長さに沿って連続的に移動し、それにより、ドラムの回りにらせん状の帯状列を 形成する。この走査方法は代替モードに対してスルー(slew)モードと呼ばれるが 、その代替モードにおいては、走査ヘッド30は、基板26上の帯状列又はライ ンが露光される間は移動せず、その後のドラム回転のバックポーチ(backporch) 部分27の間、つまり、基板26によって覆われていないドラム40の部分が走 査ヘッド30の近くにあるときに、次の位置に移動する。望ましい実施例はスル ーモードにおいて作動するので、異なる解像度が帯状列に関連する量だけ軸線を 曲 げる。垂直のしようによって、能動機構的調節によって、又はプロットが発生さ れるに従ってピクセル時間ベースをオフセットすることによって直交が達成でき る。それらの3つの解像度の第1のものを望ましい実施例では用いる。つまり、 光学機器キャリッジに取り付けられた屈折板74は異なる帯状列を補償するよう に回転する。そのドラム速度はその解像度も調節する。つまり解像度が鮮明であ ればあるほどドラムは低速で回転する。ドラム40はプロセッサによって制御さ れるモータ89によって回転する。シャフト符号化器87はドラム40の速度を 測定し、その情報をプロセッサに提供する。加えて、光学機器キャリッジの速度 も調節しなければならない。上述の通り、プロセッサは光学機器キャリッジを移 動するリードネジ95を回転するモータ99の速度を制御し、その間、符号化器 97がプロセッサにリードネジ速度又は光学機器キャリッジの位置情報を提供す る。プロセッサは、RF発生装置に送るイメージ情報の処理に加えて、開口装置 の開口板25、屈折板74及び移動自在なミラー51の制御を行う。 収束レンズ53又は55のいずれかを用いても、ビームスプリッタ68が結合 ビーム18cの一部を許容つまりフィードバック光検出器に向けて指向すること ができる。そのフィードバック光検出器は副ビーム強度を所望の値に調節するた めに用いられる。副ビーム強度は中間強度ホイール、レーザ電流及び/又はその ビームに関連する振動刺激の振幅を調節することによって調節することができる 。この調節は典型的にはドラム回転のバックポーチ27の部分において実行され る。プロセッサはフィードバック光検出器からの読取りを受けとり、それらの読 取りに基づいて、その結果中間強度ホイール、レーザ電流及び/又は振動刺激の 振幅を調節する。 フィードバック光検出器は、RF信号の発生と光学機器キャリッジへの偏向さ れた副ビームの到達との間の「ペデスタル(pedestal)」遅延を決定するためにも 用いられる。主として異なる長さによって生じるペデストル遅延が変化すると振 動刺激は変換器14からA/Oクリスタルを通じて、原ビーム18r、18g及 び18bがそのA/Oクリスタルに入るそのクリスタルの位置まで伝わらなけれ ばならない。伝わらなければならない振動が大きくなるほど、RF信号の発生と 副ビームの生成との間の遅延が大きくなる。そのペデスタル遅延はRF信号のタ イミングを変えることによって電子的に調節することができる。望ましい実施例 においては、ペデスタル遅延はAOMを開口48から出る原ビームに関して原ビ ームと直交する方向に移動することによって機械的に調節される。図7はそのよ うな遅延制御装置の構成要素を示す。装置がインストールされるときに、変換器 14と原ビームがA/Oクリスタル10に一度ならず入る位置との間の距離を調 整する必要がないことがわかった。最初の調整を行うためにフィードバック光検 出器は、信号発生装置による信号の生成と光検出器によるその信号に関連する副 ビームの検出との間の遅延を表す情報を提供する。その情報は、例えばオシロス コープに表示することができ、それにより、インストールを行う者がわずかな調 節をAOMの位置に行うことができる。その装置はプロットモードの場合より走 査モード(以下を参照)の場合におけるペデストル遅延の変化により敏感であり 、継続的な調節がプロットモードにも必要となるが、継続的な調節はAOMの位 置にも必要となるであろうということがわかった。走査又はプロットモードのい ずれにも継続的な調節を行うために、RF信号発生装置によって作られた信号の タイミングは変えることができ、又は、図7に示すアクチュエータをプロセッサ で制御することができ、そのプロセッサはフィードバック光検出器から情報を得 て信号発生装置による信号の生成と光検出器によるその信号に関連する副ビーム の検出との間の遅延を決定する。そのプロセッサによると、各AOMが入射ビー ムと直交する方向に移動することができるので、その遅延は異なる色の副ビーム の各々に対して同一となる。その調節は望ましくはドラム回転のバックポーチ部 分において行われる。 ペデステル遅延を適切に調節することによって、確実に、各結合ビーム18c を作る赤、緑及び青の3つの副ビーム18sが同時に基板26に衝突できるよう になる。各結合ビームを作る3つの副ビームが時間的に一致するとともに空間的 に一致し、それにより、最終イメージのシアン、マジェンダ及びイエロードット の間の望ましくないオフセットが存在しないことを保証することが重要である。 時間的な一致はペデスタル遅延を調節することによって達成できる。空間的一致 は、異なる色のビームを整合させてそれらが走査ヘッド30を出るときに所定の 結合ビーム18cに関連するすべての副ビーム18sが基板26上の同一 のピクセルに衝突するようにすることによってされる。 イメージを走査するために、光集束及び検出装置を用いることができる。その ため、光集束光ファイバーの束を、反射モードにおいて走査を行うように米国特 許第4,992,890号に説明されている方法(特に第7欄、38−53行参 照)と同一の方法で光学機器キャリッジ上の走査ヘッド30に取り付けることが できる。3つのレーザのすべてを望ましくは走査段階において用い、そして、赤 、緑及び青感度の光検出器が反射された光を読取って走査されたイメージ上の各 ピクセル位置に対してRGBトーン値を発生する。 本願発明は望ましい実施例を参照して説明したが、当業者が請求の範囲に説明 したように本願発明の範囲及び意図を逸脱することなく様々な変更を行うことが できることがわかるであろう。例えば、図面に描いた実施例は3つのレーザを用 いるが、1より多くのどのような数の原ビームを用いることができる。また、上 述の通り、どのような数の副ビームでも原ビームから作ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 サードマン、ハロルド アメリカ合衆国、マサチューセッツ州 02178、ベルモント、ウォーウィック・ロ ード 11

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基板上にグラフィックイメージをプロットするための装置であって、 第1波長を有する第1の原ビーム及び第二波長を有する第二の原ビームの少な くとも2つの原ビームを供給するための光源手段と、 入力を有する偏向手段であって、入力時に存在する信号の周波数に応じた量で 前記2つの原ビームの各々の部分を進路にそって偏向させるための偏向手段と、 周波数を有する信号を前記偏向手段の入力に供給するための信号発生装置と、 偏向ビーム部分を基板上に向けるための走査ヘッド手段と、 基板の第1軸にそって偏向ビーム部分の相対的移動を起こすための第1軸移動 手段と、 基板の第二軸にそって偏向ビーム部分の相対的移動を起こすための第二軸移動 手段とをむ装置。 2 請求項1記載の装置において、前記光源手段が第三波長を有する第三の原ビ ームを供給するための手段をさらに含んでいる装置。 3 請求項2記載の装置において、前記光源手段が赤色光のビーム、緑色光のビ ーム及び緑色光のビームを供給する装置。 4 請求項3記載の装置において、前記光源手段がレーザーを含んでいる装置。 5 請求項2記載の装置において、前記光源手段がレーザーを含んでいる装置。 6 請求項1記載の装置において、前記偏向手段が、前記2つの原ビームの各々 に対する音響光学クリスタルであって該クリスタルをビームが通過するように配 置された音響光学クリスタルと、偏向手段の受け取る信号の周波数に基づいてク リスタル内に振動を生じさせるトランスデューサーとを含んでいる装置。 7 請求項6記載の装置において、信号発生装置が信号を供給してからその信号 に関連したビーム部分が基板に到達するまでの経過時間が変化するように、ビー ムが前記クリスタルに最初に入射する地点とトランスデューサーとの間の距離を 変化させるための遅延手段がさらに含まれている装置。 8 請求項7記載の装置において、基板上の所定のピクセルに関連したビーム部 分の各々が基板に同時に達するように、信号発生装置によって発生される信号の タイミングを変化させるためのタイミング手段がさらに含まれている装置。 9 請求項1記載の装置において、前記偏向手段が2つの原ビームの各々から複 数のビーム部分を生じるように、前記信号発生装置が2つの原ビームの各々に対 する複数の信号を供給する装置。 10 請求項9記載の装置において、前記偏向手段が、前記2つの原ビームの各々 に対する音響光学クリスタルであって当該クリスタル中をビームが通過するよう に配置された音響光学クリスタルと、偏向手段の受け取る信号の周波数に基づい てクリスタル内に振動を生じさせるトランスデューサーとを含んでおり、かつ当 該装置が、信号発生装置が信号を供給してからその信号に関連したビーム部分が 基板に到達するまでの経過時間が変化するように、ビームが前記クリスタルに最 初に入射する地点とトランスデューサーとの間の距離を変化させるための手段を さらに含んでいる装置。 11 請求項9記載の装置において、前記第1の原ビームが主に第1波長に対して 感光性の基板を露光するために使用し得るものであり、かつ前記信号発生装置が 、第1の原ビームからの複数のビーム部分を発生するように、異なる周波数をも つ複数の信号を生じさせ得る装置。 12 請求項1記載の装置において、前記第1軸がシリンダーの円周上に配置され 、当該シリンダー上には前記基板が位置していて、当該シリンダーは中心軸を有 しており、前記第二軸が当該中心軸に平行に配置されている装置。 13 請求項12記載の装置において、前記第1軸移動手段が前記シリンダーを前 記中心軸の回りに回転させるための手段を含んでおり、かつ前記第二軸移動手段 が前記中心軸に平行な方向に前記走査ヘッド手段を移動させるための手段を含ん でいる装置。 14 請求項12記載の装置において、前記信号発生装置が2つの原ビームの各々 に対する複数の信号を供給し、その結果、前記偏向手段が2つの原ビームの各々 から複数のビーム部分を生じ、各々のビーム部分は基板上の前記第1軸に実質的 に平行なラインを画定する点を露光して、基板が前記シリンダーの周囲の複数の らせん経路にそってプロットされるようにする装置。 15 請求項14記載の装置において、前記第1の原ビームが主に第1波長に対し て感光性の基板を露光するために使用し得るものであり、かつ前記信号発生装置 が既定の周波数未満の第1群の信号とその既定周波数を超える第二群の信号とを 含んだ複数の信号を生じさせ得るものであって、当該信号発生装置が、第1軸上 の異なる近接した2つの位置においてビーム部分の第二軸に平行な方向への走査 が同時に起こるように、断続的信号対の中の第1群からの信号と第二群からの信 号を前記偏向手段に対して同時に供給するための手段を含んでいる装置。 16 請求項1記載の装置において、前記信号発生装置が2つの原ビームの各々に 対するn個の信号を供給し、その結果、前記偏向手段が2つの原ビームの各々か らn個のビーム部分を生じ、各々のビーム部分は基板上の前記第1軸に実質的に 平行なラインを画定する点を露光し、各ラインは幅wを有しており、同1ビーム からのビーム部分によって同時にプロットされる隣り合った各ライン対の間に、 n×w幅の基板の帯が存在する装置。 17 請求項16記載の装置において、個々のラインが、前記2つの原ビームの各 々からのビーム部分によって同時にプロットされる装置。 18 請求項1記載の装置において、第1の原ビームが主に第1波長に対して感光 性の基板を露光するために使用し得るものであり、かつ前記信号発生装置が既定 の周波数未満の第1群の信号とその既定周波数を超える第二群の信号とを含んだ 複数の信号を生じさせ得るものであって、当該信号発生装置が、第1軸上の異な る近接した2つの位置においてビーム部分の第二軸に平行な方向への走査が同時 に起こるように、断続的信号対の中の第1群からの信号と第二群からの信号を前 記偏向手段に対して同時に供給するための手段を含んでいる装置。 19 請求項1の装置において、さらに、各ビーム部分が前記偏向手段によって偏 向された後に該各ビームの部分の強度を測定する強度検出手段と、 該強度検出手段と信号発生装置とに接続されていて、ビーム部分がその偏向範 囲にかかわらず偏向手段によって偏向された後に該ビーム部分の強度の実質的な 1定を達成するために信号発生装置の出力を変える強度制御手段とを備える装置 。 20 請求項1の装置において、前記信号発生装置が2つの原ビームの各々ごとに n信号を提供し、これにより、偏向手段が前記2つの原ビームの各々からnビー ム部分を作り、各ビーム部分が第1軸線とほぼ平行なラインを画定する基板上の 位置を露光する装置。 21 請求項20の装置において、各ラインが幅wを持ち、同一の原ビームからの ビーム部分によって同時にプロットされる隣り合うラインの各対の間にn×mの 幅の基板のストリップが存在し、第1移動手段によってnビーム部分が一度なら ず基板上を第1軸線と平行な方向に通過することができ、第2移動手段によって nビーム部分がある通過ら次の通過までに第2軸線に沿ってn×mの距離分相対 的に移動することができる装置。 22 請求項21の装置において、各ラインは2つの原ビームの各々からのビーム 部分を用いて同時にプロットされる装置。 23 請求項21の装置において、第1の原ビームを用いて主として第1波長に敏 感な基板を露光し、該第1波長に主として敏感な基板を露光する間、前記信号発 生装置は複数の信号を生成することができ、該信号は設定周波数より低い第1組 の信号と前記設定された周波数を越える第2組の信号とを含み、さらに、前記信 号発生装置は偏向手段に連続する信号対の内の前記第1の組からの信号と第2組 からの信号とを同時に提供し、これにより、ビーム部分を、第1軸線上の2つの 異なるが接近する位置において同時に第2軸線と平行な方向に走査することがで きるようする手段を備える装置。 24 請求の20の装置において、第1原ビームを用いて第1波長に主として敏感 な基板を露光し、該第1波長に主として敏感な基板を露光する間、前記信号発生 装置は複数の信号を生成することができ、該信号は設定周波数より低い第1組の 信号と前記設定された周波数を越える第2組の信号とを含み、さらに、前記信号 発生装置は偏向手段に連続する対の信号内の前記第1の組からの信号と第2組か らの信号とを同時に提供し、これにより、ビーム部分を、第1軸線上の2つの異 なるが接近する位置において同時に第2軸線と平行な方向に走査することができ るようする手段を備える装置。 25 請求項1の装置において、さらに、修正手段を含み、該修正手段は第2の原 ビームの偏向された部分の経路に配置され、これにより、該第2の原ビームの偏 向部分が所定の周波数の信号に応答して第1のビームと同じ量だけ偏向される装 置。 26 請求項1の装置において、前記信号発生装置は、第1の原ビームの一部を変 更するために第1周波数を持つ第1信号を偏向手段に提供し、そして第2の原ビ ームの一部を第1のビームと同じ量だけ偏向するために第2周波数を持つ第2信 号を提供する装置。 27 基板上にグラフィックイメージをプロットする装置であって、 各々が幅wを持つnビームを基板に指向する走査ヘッド手段と、 該走査ヘッド手段に相対移動を生じさせる第1軸線移動手段であって、各ビー ムが前記第1軸線とほぼ平行なラインを画定する基板上の位置を露光する第1軸 線移動手段と、 走査ヘッド手段に相対移動を生じさせる第2軸線移動手段であって、nビーム が第1軸線に沿って基板を横切る1より多くの通過を行う一方第2軸線に沿って は1つの通過のみを行う第2軸線移動手段とを備え、 各対の隣り合うラインが第1軸線に沿って通過する間にプロットされる該各対 の隣り合うラインの間にn×wの幅の基板のストリップが存在し、第1軸線に沿 う各対の通過の間に前記第2移動手段によってビームが基板の第2軸線に沿って n×wの距離分移動する装置。 28 イメージを表す連続的トーン値を受けとり、イメージの単色及び多色ハーフ トーン再生を基板にプロットする装置であって、 少なくとも2つの原ビームを提供する光源手段であって、第1原ビームが第1 波長を持ち、第2原ビームが第2波長を持ち、単色の再生をプロットする際には 、2つの原ビームの内の一方のみを用いて基板を露光し、多色の再生をプロット する際には、第1及び第2原ビームを用いて基板を露光する光源手段と、 前記連続的トーン値をハーフトーン情報に変換するスクリーン手段であって、 所定の解像度の所定のハーフトーンイメージのために、多色再生及び単色再生が 同一の方法でスクリーンにかけられるスクリーン手段と、 前記ハーフトーン情報に基づいてビームの強度を制御する変調器手段とを備え る装置。 29 イメージを表す連続的トーン値を受け取り、抜刷りをプロットしてイメージ のハーフトーン再生を印刷するために印刷板を作り、さらに、印刷されたハーフ トーン再生の多色プルーフをプロットし、印刷された再生及びプルーフの両方が ハーフトーンドットから形成されるようにする装置であって、 少なくとも2つの原ビームを提供する光源手段であって、第1原ビームが第1 波長を持ち、第2原ビームが第2波長を持ち、抜刷りをプロットする際には、第 1のビームのみを用いて第1波長に敏感な基板を露光し、多色プルーフをプロッ トする際には、第1及び第2原ビームの両方を用いて第1及び第2波長の両方に 敏感な基板を露光する光源手段と、 前記連続的トーン値をハーフトーン情報に変換するスクリーン手段であって、 所定の解像度の所定のハーフトーンイメージのために、多色再生及び単色再生が 同一の方法でスクリーンにかけられるスクリーン手段と、 プルーフのハーフトーンドットの寸法を調節するドット・ゲイン手段であって 、各プルーフハーフトーンドットの寸法が、同一のイメージ情報からプロットさ れた抜刷りから作られた印刷板から生成された関連する印刷再生の関連するハー フトンドットの寸法とほぼ同一であるようにするドット・ゲイン手段と、 前記ハーフトーン情報に基づいてビームの強度を制御する変調器手段とを備え る装置。 30 請求項29の装置において、前記スクリーン手段はルックアップテーブルを 備えており、前記ドット・ゲイン手段はプルーフをプロットするときと抜刷りを プロットするときに連続的トーン情報をハーフトーン情報に変換する抜刷りルッ クアップテーブルを備える装置。 31 イメージを表す情報を受け取り、抜刷りをプロットしてイメージのハーフト ーン再生を印刷するために印刷板を作り、さらに、印刷されたハーフトーン再生 の多色プルーフをプロットし、印刷された再生及びプルーフの両方がハーフトー ンドットから形成されるようにする装置であって、 少なくとも2つの原ビームを提供する光源手段であって、第1原ビームが第1 波長を持ち、第2原ビームが第2波長を持ち、抜刷りをプロットする際には、第 1のビームのみを用いて第1波長に敏感な基板を露光し、多色再生をプロットす る際には、第1及び第2原ビームの両方を用いて第1及び第2波長の両方に敏感 な基板を露光する光源手段と、 イメージ情報に基づいて連続的トーン値を発生する色修正手段であって、プル ーフの色が同一のイメージ情報からプロットされた抜刷りから作られる印刷板か ら生成される関連する印刷再生の色と実質的に同一となる色修正手段と、 前記連続的トーン値をハーフトーン情報に変換するスクリーン手段であって、 所定の解像度の所定のハーフトーンイメージのために、多色再生及び単色再生が 同一の方法でスクリーンにかけられるスクリーン手段と、 前記ハーフトーン情報に基づいてビームの強度を制御する変調器手段とを備え る装置。 32 請求項31の装置において、さらに、プルーフのハーフトーンドットの寸法 を調節するドット・ゲイン手段であって、各プルーフハーフトーンドットの寸法 が、同一のイメージ情報からプロットされた抜刷りから作られた印刷板から生成 された関連する印刷再生の関連するハーフトンドットの寸法とほぼ同一であるよ うにするドット・ゲイン手段を備える装置。 33 請求項32の装置において、前記スクリーン手段はルックアップテーブルを 備えており、前記ドット・ゲイン手段はプルーフをプロットするときと抜刷りを プロットするときに連続的トーン情報をハーフトーン情報に変換する抜刷りルッ クアップテーブルを備える装置。 34 イメージ情報変換装置であって、 基板を監視する手段と、 原ビームを提供する光源手段と、 入力を持ち、原ビームの一部を前記入力に存在する信号の周波数に従う量だけ 経路に沿って偏向する偏向手段であって、偏向されたビーム部分は基板に向けら れ、前記偏向手段は音響光学クリスタルを含み、該音響光学クリスタルはビーム が該クリスタルを通過するように配置されており、さらに、前記クリスタル内に 該偏向手段によって受けとられた信号の周波数に基づいて振動を生じさせる偏向 手段と、 周波数を持つ信号を前記偏向手段の前記入力に提供する信号発生手段と、 変換器と前記ビームが最初にクリスタルに入り位置との間の距離を変更する遅 延手段であって、前記信号発生手段が信号を提供するときと該信号に関連するビ ーム部分が基板に到達するときとの間を経過する時間を変更する遅延手段とを備 える装置。 35 請求項34のイメージ情報変換装置において、さらに、 前記信号発生装置が信号を作るときと該信号に関連するビーム部分が基板に衝 突するときとの間の経過時間に関連する値を測定する遅延検出手段と、 該遅延検出手段と前記遅延手段とに接続されていて、前記遅延手段が前記変換 器とビームが最初にクリスタルに入る位置との間の距離を変えることができ、こ れにより、前記ビーム部分が基板の所望の位置に衝突できるようにする遅延制御 手段とを備える装置。
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