JPH0948412A - 弁当蓋への箸シール貼付け装置 - Google Patents

弁当蓋への箸シール貼付け装置

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Publication number
JPH0948412A
JPH0948412A JP20312695A JP20312695A JPH0948412A JP H0948412 A JPH0948412 A JP H0948412A JP 20312695 A JP20312695 A JP 20312695A JP 20312695 A JP20312695 A JP 20312695A JP H0948412 A JPH0948412 A JP H0948412A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lunch
lunch box
chopsticks
box lid
sticker
Prior art date
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Pending
Application number
JP20312695A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Tsuzuki
和夫 都築
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suehiro Seiko KK
Original Assignee
Suehiro Seiko KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Suehiro Seiko KK filed Critical Suehiro Seiko KK
Priority to JP20312695A priority Critical patent/JPH0948412A/ja
Publication of JPH0948412A publication Critical patent/JPH0948412A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 弁当蓋に対して弁当の箸や、シールの貼付け
作業を人手を介することなく自動的に行って、弁当の製
造工程及び弁当の出荷工程の作業効率を著しく向上させ
た弁当蓋への箸シール貼付け装置を提供することを目的
とする。 【解決手段】 弁当蓋搬送コンベヤ3上には、弁当W及
び弁当蓋Waの供給側から弁当蓋Waの供給装置5と、
弁当蓋Wa上に、箸6を共にシール7を貼付ける箸シー
ル貼付け機構8と、箸6を共にシール7を貼付けた弁当
蓋Waを、前記弁当搬送コンベヤ3により搬送されて来
る弁当W上に被嵌させる弁当蓋押さえ機構9とが設置さ
れている。前記弁当蓋Waの供給装置5は、弁当蓋搬送
コンベヤ4の供給側に、複数枚の弁当蓋Waを水平状態
にして収容する収容ケース10が垂直に設置されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、スーパやコンビ
ニエンスストアーまたは弁当屋等で市販されているプラ
スチック容器等に詰められた弁当の蓋に、箸とシールと
を自動的に貼付けることを可能とした弁当蓋への箸シー
ル貼付け装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に市販されているプラスチック容器
等に詰められた弁当には、弁当の蓋に箸と共に製造年月
日,製造元等を表示したシール(ラベル)が貼付けられ
ている。従来、このような弁当の箸や、シールの貼付け
は、弁当の製造時に従業員がテープ等を使用して弁当蓋
の表面や、弁当の側面に貼付けているのが一般的であっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、1個毎の
弁当に対して弁当の箸や、シールの貼付け作業を行うの
は、多くの手間と時間がかかり、弁当の製造工程上及び
弁当の出荷工程上、非常に作業能率が悪いと言う問題が
あった。この発明は、かかる従来の問題点に着目して案
出されたもので、特に詰められた弁当を出荷させる工程
において、弁当蓋に対して弁当の箸や、シールの貼付け
作業を人手を介することなく自動的に行って、弁当の製
造工程及び弁当の出荷工程の作業効率を著しく向上させ
た弁当蓋への箸シール貼付け装置を提供することを目的
とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するため、弁当搬送コンベヤと、弁当蓋搬送コンベ
ヤとを上下並列に設置し、前記弁当蓋搬送コンベヤ上
に、供給側から弁当蓋の供給装置と、弁当蓋上に、箸と
共にシールを貼付ける箸シール貼付け機構と、箸と共に
シールを貼付けた弁当蓋を、前記弁当搬送コンベヤによ
り搬送されて来る弁当上に被嵌させる弁当蓋押さえ機構
とを設置し、前記箸シール貼付け機構は、複数本の箸を
一本毎貼付け供給手段に供給する箸供給ユニット機構
と、貼付け供給手段に供給された箸を、シール供給ユニ
ット機構から供給された接着剤を塗布したシールにより
一枚毎貼付けて弁当蓋上に貼付ける圧着手段とにより構
成したことを要旨とするものである。
【0005】また、前記箸供給ユニット機構は、複数本
の箸を収容した箸収容ケースと、この箸収容ケースから
供給された箸を一本毎送りだす機構とから成り、更に前
記シール供給ユニット機構は、基材上に貼付けたシール
をロール状に巻付けて成るシールロールから順次巻き出
して、一本毎供給される箸上にシールを貼付ける機構と
から成るものである。
【0006】この発明は、上記のように構成され、一枚
毎搬送されて来る弁当蓋の表面に、箸と共にシールを自
動的に貼付け、更にこの弁当蓋をご飯やおかずが詰めら
れて搬送されて来た弁当上に被せて固定させるまでの全
ての工程を人手を介することなく自動的に行うことによ
って、特に弁当蓋への箸と共にシールの貼付け作業を効
率良く行うことが出来、また弁当の製造工程及び弁当の
出荷工程の作業効率を著しく向上させることが出来るも
のである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づきこの発明
の実施例を説明する。図1は、この発明を実施した箸シ
ール貼付け装置の正面図、図2は図1の平面図、図3は
図1のAーA矢視側面図を示し、前記箸シール貼付け装
置1は、機枠2上に弁当搬送コンベヤ3と、弁当蓋搬送
コンベヤ4とを所定の間隔を隔てて上下並列で、かつ水
平に設置してある。
【0008】前記弁当蓋搬送コンベヤ3上には、弁当W
及び弁当蓋Waの供給側から弁当蓋Waの供給装置5
と、弁当蓋Wa上に、箸6を共にシール7を貼付ける箸
シール貼付け機構8と、箸6を共にシール7(ラベル)
を貼付けた弁当蓋Waを、前記弁当搬送コンベヤ3によ
り搬送されて来る弁当W上に被嵌させる弁当蓋押さえ機
構9とが設置されている。
【0009】前記弁当蓋Waの供給装置5は、弁当蓋搬
送コンベヤ4の供給側に、複数枚の弁当蓋Waを水平状
態にして収容する収容ケース10が垂直に設置され、収
容ケース10の下部には、弁当蓋Waを一枚毎弁当蓋搬
送コンベヤ4上に供給するゲート11が設けられてい
る。このゲート11は、シリンダー11aを介してゲー
ト11が水平に移動し、弁当蓋Waを一枚毎弁当蓋搬送
コンベヤ4上に供給するように構成されている。
【0010】また、前記箸シール貼付け機構8は、複数
本の箸6を一本毎貼付け供給手段12に供給する箸供給
ユニット機構13と、貼付け供給手段12に供給された
箸6を、箸シール貼付け機構8から供給された接着剤を
塗布したシール7により一枚毎貼付けて弁当蓋Wa上に
貼付ける圧着手段14とにより構成されている。前記箸
供給ユニット機構13は、複数本の箸6を収容した箸収
容ケース15と、この箸収容ケース15から供給された
箸6を一本毎送りだす送り出し機構16とから成り、ま
た前記箸シール貼付け機構8は、基材7a上に貼付けた
シール7をロール状に巻付けて成るシールロール17か
ら順次巻き出して、一本毎供給される箸6上にシール7
を貼付ける機構とから成っている。
【0011】前記箸収容ケース15は、傾斜した状態で
設置されると共に、排出部15aには開閉可能なゲート
15bが設けられ、その下部には傾斜したガイドプレー
ト18と、前記箸6を一本毎水平方向に送り出すガイド
機構19及びエンドレス状のべルト20の表面に所定の
間隔で箸6を保持する爪21を備えた前記送り出し機構
16とが設置されている。
【0012】前記送り出し機構16のべルト20は、駆
動モータ23を介して一定の速度で回転し、ガイド機構
19から送り込まれた箸6を爪21とバキューム装置2
1aとで吸着保持して上方まで持ち上げシール貼付け位
置まで搬送するものである。前記シール貼付け位置まで
搬送された箸6の中央部は、前記シール供給ユニット機
構8から供給されたシール7の接着面が貼付けられ、シ
ール7が貼付けられた箸6は、ストッパ22aを備えた
シュータ22を介して弁当蓋Waの待機位置まで供給さ
れる。
【0013】そして、ストッパ等により所定位置で待機
停止している弁当蓋Wa上にシール7が貼付けられた箸
6が一本毎供給された載置され、この状態で弁当蓋Wa
の待機位置上に設置されたシリンダー等の圧着手段14
に設けられた圧着プレート24により弁当蓋Wa上の箸
6をシール7の接着面を介して貼付ける。箸6及びシー
ル7が貼付けられた弁当蓋Waは、弁当蓋搬送コンベヤ
4及び蓋引き込みユニット25を介してラップユニット
26の位置まで搬送され、ここから弁当搬送コンベヤ3
により位置決めユニット27の位置まで予め搬送されて
来ている弁当W上に落下して被せられる。
【0014】この後、弁当蓋Waが被せられた弁当W
は、圧着ローラ28を備えた前記蓋押さえ機構29の位
置まで弁当搬送コンベヤ3により搬送されて弁当蓋Wa
を弁当Wに確実に被せて固定させた後、出荷工程に搬出
させるものである。以上のように、一枚毎搬送されて来
る弁当蓋Waの表面に、箸6と共にシール7を自動的に
貼付け、更にこの弁当蓋Waをご飯やおかずが詰められ
て搬送されて来た弁当W上に被せて固定させるまでの工
程を全て人手を介することなく自動的に行うことによっ
て、特に弁当蓋Waへの箸6と共にシール7の貼付け作
業を効率良く行うことが出来るものである。
【0015】
【発明の効果】この発明は、上記のように弁当搬送コン
ベヤと、弁当蓋搬送コンベヤとを上下並列に設置し、前
記弁当蓋搬送コンベヤ上に、供給側から弁当蓋の供給装
置と、弁当蓋上に、箸と共にシールを貼付ける箸シール
貼付け機構と、箸と共にシールを貼付けた弁当蓋を、前
記弁当搬送コンベヤにより搬送されて来る弁当上に被嵌
させる弁当蓋押さえ機構とを設置し、前記箸シール貼付
け機構は、複数本の箸を一本毎貼付け供給手段に供給す
る箸供給ユニット機構と、貼付け供給手段に供給された
箸を、シール供給ユニット機構から供給された接着剤を
塗布したシールにより一枚毎貼付けて弁当蓋上に貼付け
る圧着手段とにより構成したので、弁当を出荷させる工
程において、弁当蓋に対して弁当の箸や、シールの貼付
け作業を人手を介することなく自動的に行って、特に弁
当蓋への箸と共にシールの貼付け作業を効率良く行うこ
とが出来、弁当の製造工程及び弁当の出荷工程の作業効
率を著しく向上させることが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施した箸シール貼付け装置の正面
図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1のAーA矢視側面図である。
【符号の説明】
1 箸シール貼付け装置 2 機枠 3 弁当搬送コンベヤ 4 弁当蓋搬
送コンベヤ 5 供給装置 6 箸 7 シール 8 箸シール
貼付け機構 9 弁当蓋押さえ機構 10 収容ケー
ス 11 ゲート 12 シリン
ダー 13 箸供給ユニット機構 14 圧着手
段 15 箸収容ケース 16 送り出
し機構 17 シールロール 18 ガイド
プレート 19 ガイド機構 20 エンド
レス状のべルト 21 爪 22 シュー
タ 23 駆動モータ 24 圧着プ
レート 25 蓋引き込みユニット 26 ラップ
ユニット 27 位置決めユニット 28 圧着ロ
ーラ 29 蓋押え機構 W 弁当 Wa 弁当蓋

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁当搬送コンベヤと、弁当蓋搬送コンベ
    ヤとを上下並列に設置し、前記弁当蓋搬送コンベヤ上
    に、供給側から弁当蓋の供給装置と、弁当蓋上に、箸と
    共にシールを貼付ける箸シール貼付け機構と、箸と共に
    シールを貼付けた弁当蓋を、前記弁当搬送コンベヤによ
    り搬送されて来る弁当上に被嵌させる弁当蓋押さえ機構
    とを設置し、前記箸シール貼付け機構は、複数本の箸を
    一本毎貼付け供給手段に供給する箸供給ユニット機構
    と、貼付け供給手段に供給された箸を、シール供給ユニ
    ット機構から供給された接着剤を塗布したシールにより
    一枚毎貼付けて弁当蓋上に貼付ける圧着手段とにより構
    成したことを特徴とする弁当蓋への箸シール貼付け装
    置。
  2. 【請求項2】 前記箸供給ユニット機構は、複数本の箸
    を収容した箸収容ケースと、この箸収容ケースから供給
    された箸を一本毎送りだす機構とから成る請求項1に記
    載の弁当蓋への箸シール貼付け装置。
  3. 【請求項3】 前記シール供給ユニット機構は、基材上
    に貼付けたシールをロール状に巻付けて成るシールロー
    ルから順次巻き出して、一本毎供給される箸上にシール
    を貼付ける機構とから成る請求項1に記載の弁当蓋への
    箸シール貼付け装置。
JP20312695A 1995-08-09 1995-08-09 弁当蓋への箸シール貼付け装置 Pending JPH0948412A (ja)

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JPH0948412A true JPH0948412A (ja) 1997-02-18

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JP20312695A Pending JPH0948412A (ja) 1995-08-09 1995-08-09 弁当蓋への箸シール貼付け装置

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