JPH0369421A - 包装パックの自動シール装置 - Google Patents

包装パックの自動シール装置

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Publication number
JPH0369421A
JPH0369421A JP19634589A JP19634589A JPH0369421A JP H0369421 A JPH0369421 A JP H0369421A JP 19634589 A JP19634589 A JP 19634589A JP 19634589 A JP19634589 A JP 19634589A JP H0369421 A JPH0369421 A JP H0369421A
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JP
Japan
Prior art keywords
sealing
lid
sealing material
packed article
packaging
Prior art date
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Pending
Application number
JP19634589A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Akimoto
秋元 功
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AKIMOTO KOGEI KK
TAKAAKI KK
Original Assignee
AKIMOTO KOGEI KK
TAKAAKI KK
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Publication date
Application filed by AKIMOTO KOGEI KK, TAKAAKI KK filed Critical AKIMOTO KOGEI KK
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Publication of JPH0369421A publication Critical patent/JPH0369421A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は食品等を包装する所謂包装パックの開放端をシ
ールする自動シール装置に関する。
(従来の技術) 従来、包装バック1としては、例えば第10図に示すプ
ラスチック製のものか利用されており、本体部分2に食
品等を収納した後、中間部分3を折りかえして蓋部分4
の端部4Aと本体部分2の端部2Aに重ね合わせて、こ
の重なり部分をベーパーファスナて止めたり、セロファ
ンテープなどのシール材を貼り付けたりする作業を、手
作業で行っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記したような包装パックの手作業によるシールは非常
に繁雑であって、時間当たりの処理個数も少なく作業能
率か低いことから、人件費の占める割合が高いだけでな
く、出荷時刻に間に合わせるためには、シール作業の時
間帯に集中的に人員を充当しなければならず、人員の確
保や適切な配置に支障をきたすことが多い。
本発明は、上記に!み、バックシール作業を迅速に行う
ことができる自動シール装置を提供することを主目的と
するものであり、本発明の他の目的ないし利益は以下の
記述並びに添付の図面から明白となるものである。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するため、本発明に係る包装バックの自
動シール装置の特徴は、■ シール材をシール部に供給
する手段と、包装バックをシール部に搬送する手段と、
シール材を包装バックの端部に固着する手段とから成り
、シール部には平らなテープ状のシール材をV字状に変
形させる機構が用意されており、包装バックを搬送する
手段には、本体と蓋とが開いた状態の包装バックを、そ
の中間部を折り曲げて本体の端部と蓋の端部とを重ね合
わせた状態にする機構と、包装バックなシール機構側に
押圧する位置ぎめ機構が用意されていることであり、■
 シールが完了した後のシール材を切断する機構が配置
されている態様、■ 本体と蓋とが平らに開いた状態の
包装バックを、その中間部を折り曲げて、略り字に折り
曲げる手段か搬送部に設けられている態様とが包含され
る。
(実施例) 以下、本発明に係る包装バックの自動シール装置を添付
の図面に従って詳細に説明する。
第1図において10は基台てあって、下部は収納になっ
ており、上部には搬送手段20、シール材供給部30、
シール部40等が配置される。
シールしようとする包装パックlは、ベルトコンベア2
1によりシール部40に向って搬送される。
コンベア21の上方には、差押えガイド22が用意され
ており、第10図に示すように、包装バ・ツク1の開い
た状態の蓋4が、差押えガイド22に接触しながら搬送
されるため、シール部40の位置ては、蓋と本体の端部
とが重なった状態に至る。
更に、シール部40において、包装バックの端部(シー
ル材を貼り付ける側)をシール部40の側板に接触させ
る位置ぎめ機構23が用意されている。
シール材供給部30には、品名・愛称・メーカー名等を
印刷したテープ31と、テープ状の接着材(ないし剤)
32とが用意されており、両者は、ガイドローラ33部
分で重ね合わされ、ガイドローラ群を介してシール部4
0にシール材34として供給される。
なお、裏面に前もって接着剤が用意されている゛テープ
をシール材34として利用することもできるし、接着剤
付きテープに代えて感圧、感熱又は粘着テープ等を利用
することもできる。
感熱テープを利用する態様では、後述する押圧ローラ4
4と構成が異なり、加熱ローラが利用される。
シール部40の具体例が第2図及び第3図に示されてい
る。41は包装バック1の端部ガイドであり、42はシ
ール材34の折り曲げガイド、43は上下一対の先行ロ
ーラ、44は上下一対の抑圧ローラてあり、先行ローラ
43と押圧ローラ44との間にはベルトが掛けられてお
り、この上下一対のベルトを介してシール材34に対す
る抑圧が行われることになる。
45はカッターである。
シール材34の折り曲げガイド42の分解斜視図、及び
、この部材を通過するシール材34の変形の様子が第3
図に示されており、更に、第4図及び第5図には、シー
ル材34と包装バック1の初期の位置関係及びシール終
了時の状態が示されている。
なお、第6図に示す如く、シール材34と包装バック1
の端部とは接触していてもよい。このような態様は、端
部ガイド41とシール材34との間の空隙を小さくする
ことで実現できる。端部ガイド41を横方向に可動に構
成することも好ましい実施態様である。
上記の構成と関連する包装バック1の端部位置ぎめ機構
23は、第7図に示されている。この機構は、ハネによ
って包装バック1側に付勢されており、先端にフリーロ
ーラが配置されている抑圧手段となっている。
第7図において仮想線て示されているいるように、ベル
トコンベア21上に適当な姿勢て載置された包装パック
IAは、コンベア21の走行に従ってシール部40方向
に搬送され、端部位置ぎめ機構23のフリーローラに接
触して押され、同時に他端か端部ガイド41によって規
制される。
なお、上記の姿勢制御と同時に、包装バック1の蓋4の
状態が変化することが第8図に示されている。
即ち、IAは、蓋4が差押えガイド22に接触していな
い略り字状の状態てあり、合成樹脂て本体と蓋とが一体
成型される包装バラつては、第10図に示す如く、本体
と蓋とが平らに開いた状態になっているのか普通である
。1Bは差押えガイド22によって上方から押されて蓋
4か折り曲げられた状態、lCは端部ガイ1<41によ
って蓋4が重ねられた状態、IDは端部が完全に重なっ
てシールされた状態である。
なお、シールしようとする包装バック1を、第7図IA
に示すように、コンベア21に直接に載置する態様の外
、コンベア21の前段にコンベア2]Aを接続し、この
コンベア21A上に、蓋4か完全に平らに開いた状肌1
て包装パック1な載置し、傾斜状態のガイド板21Bに
泊って蓋4を、第8図の1Aに示す略り字状の姿勢にし
てからコンベア21に移設するように構成してもよい。
なお、差押えガイド22は、シールしようとする包装バ
ック1の厚み(深さ)の種類に従って交換するか、或い
は、基部にハネを配置して下方向に付勢するようにすれ
ば種々の厚・、のものに対応させることかできる。
カッタ45としては、上下一対のカッタ刃てシール材3
4を切断するものの外、様々の形状ないし構造のものか
利用される。
この装置により包装バック1のシールを自動的に行わせ
るには、まず始動前に、シール材34の先端を押圧ロー
ラ44(ベル1〜)に係合させておき、次に、シールし
ようとする包装バック1をコンベア21に載せる。次い
て、シールしようとする包装バック1が図示しない制御
機構によりシール剖40に搬送されて来たことを検知す
ると、先行ローラ43と押圧ローラ44との間に張られ
ているベルトか走行して、上下の押圧ローラ44に強圧
されているシール材34か引き出され、包装バック1の
端部に固着される。
なお、第9図に示ず如く、押圧ローラ44の表面に凹凸
を形成しておくことにより、接着されている部分と接着
されていない部分を形成することができる。凹凸を浅く
すれば、強固な接着部分と弱い接着部分を形成すること
もできるし、凹凸の大きさや間隙を調整することにより
、様々な接着の態様を形成することができる。
以上の構成は、シール材をはがすのを容易にするために
イ1益である。
包装バック1の端部へのシール材34の固着が完了して
、包装バック1か一定の長さだけ搬送されるとカッタ4
5か作動してシール材34の切断が行なわれ、シール作
業の完了となる。
なお、カッタ45を設けずに、シール材34の切断を手
作業て行なう態様の装置も本発明に包含される。
〔発明の効果〕
本発明の装置に依れば、包装パックのシール作業を手作
業とは比較てきない迅速さで行なうことがてきるの、頭
記した課題か鮮映される。
また、本発明の装置によれば、包装パックの本体と蓋と
が開いた状態のままて、本体と蓋の端部を仮綴じする作
業を行なうことなく、自動シール装置に供給することが
てきるのて、この点ても省力化が可能である利点かある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例を示す斜視図、第2図はシー
ル部の斜視図、第3図はシール材が変形する状態の模式
図、第4図〜第6図は同しく端面図、第7図は本発明の
装置の平面図、第8図は包装パックの蓋の状態を示す模
式図、第9図は押圧ローラの他の実施例を示す側面図、
第10図は包装置0 パックの一例を示す斜視図である。 図中において各符号は下記を指示する。 1:包装パック 2:包装パックの本体 2A:本体の端部 3:包装パックの中間部 4:包装パックの蓋 4A:蓋の端部 10:基台 20:搬送手段 21:ベルトコンベア 22:差押えガイド 23:位置ぎめ機構 30:シール材供給部 31:テーツ 32:接着材 33ニガイドローラ 34:シール材 40:シール部 41:端部ガイド 1 42: 43= 44= 45: シール材の折り曲げガイド 先行ローラ 押圧ローラ カッタ  2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、シール材をシール部に供給する手段と、包装パック
    をシール部に搬送する手段と、シール材を包装パックの
    端部に固着する手段とから成り、シール部には平らなテ
    ープ状のシール材をV字状に変形させる機構が用意され
    ており、包装パックを搬送する手段には、本体と蓋とが
    開いた状態の包装パックを、その中間部を折り曲げて本
    体の端部と蓋の端部とを重ね合わせた状態にする機構と
    、包装パックをシール機構側に押圧する位置ぎめ機構が
    用意されていることを特徴とする包装パックの自動シー
    ル装置。 2、シールが完了した後のシール材を切断する機構が配
    置されていることを特徴とする請求項1に記載した包装
    パックの自動シール装置。 3、本体と蓋とが平らに開いた状態の包装パックを、そ
    の中間部を折り曲げて、略L字に折り曲げる手段が搬送
    部に設けられていることを特徴とする請求項1に記載し
    た包装パックの自動シール装置。
JP19634589A 1989-07-27 1989-07-27 包装パックの自動シール装置 Pending JPH0369421A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006016823A1 (en) * 2004-08-13 2006-02-16 Leyhatton Innovations Limited A method and means of applying adhesive tape
JP2010083576A (ja) * 2008-10-03 2010-04-15 Mamoru Kamo 包装用容器の卓上載置型封緘装置
JP2010089801A (ja) * 2008-10-06 2010-04-22 Mamoru Kamo 包装用容器の封緘装置

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JPS6160421A (ja) * 1984-08-28 1986-03-28 株式会社 ウチナミ パツクシ−ル機

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