JPH0947729A - 板状物洗浄方法 - Google Patents
板状物洗浄方法Info
- Publication number
- JPH0947729A JPH0947729A JP7200737A JP20073795A JPH0947729A JP H0947729 A JPH0947729 A JP H0947729A JP 7200737 A JP7200737 A JP 7200737A JP 20073795 A JP20073795 A JP 20073795A JP H0947729 A JPH0947729 A JP H0947729A
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Links
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Abstract
(57)【要約】
【課題】硬質のブラシによる回転洗浄方法において、板
状物に付着している粗ゴミが硬質のブラシに引っかか
り、ゴミがブラシに引っかかったままブラッシングされ
ることにより、板状物上に同心円状のキズが発生してい
た問題点を解消する。 【解決手段】板状物の左右両端に係止させた端部コロを
回転することで搬送状態とした板状物に対して、板状物
の表面と裏面それぞれと先端において接触する複数の回
転ブラシを千鳥状に配設し、洗浄液の供給下で回転接触
して板状物の表裏面を洗浄する方法であって、該回転ブ
ラシが、外周で軟質でその内側において硬質である少な
くとも2種類の刷毛を有する。
状物に付着している粗ゴミが硬質のブラシに引っかか
り、ゴミがブラシに引っかかったままブラッシングされ
ることにより、板状物上に同心円状のキズが発生してい
た問題点を解消する。 【解決手段】板状物の左右両端に係止させた端部コロを
回転することで搬送状態とした板状物に対して、板状物
の表面と裏面それぞれと先端において接触する複数の回
転ブラシを千鳥状に配設し、洗浄液の供給下で回転接触
して板状物の表裏面を洗浄する方法であって、該回転ブ
ラシが、外周で軟質でその内側において硬質である少な
くとも2種類の刷毛を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガラス板、セラミ
ック板、合成樹脂板等の表裏面を洗浄する方法に関する
ものである。
ック板、合成樹脂板等の表裏面を洗浄する方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、平行に一定速度で搬送される板状
板状物に付着したゴミや汚れを洗浄、除去する手段とし
て、硬質のブラシによる回転洗浄方法が用いられてい
る。すなわち、糸状のナイロン等を多数本、円筒状に束
ねたブラシを複数個配置し、各ブラシの先端面を、搬送
される被洗浄板状物に適度に押圧しつつ、各ブラシを回
転させることにより板状物表面のゴミや汚れを洗浄、除
去する方法である。しかし、従来の方法では、板状物に
付着している粗ゴミが硬質のブラシに引っかかり、ゴミ
がブラシに引っかかったままブラッシングされることに
より、板状物上に同心円状のキズがつく等の問題が発生
していた。
板状物に付着したゴミや汚れを洗浄、除去する手段とし
て、硬質のブラシによる回転洗浄方法が用いられてい
る。すなわち、糸状のナイロン等を多数本、円筒状に束
ねたブラシを複数個配置し、各ブラシの先端面を、搬送
される被洗浄板状物に適度に押圧しつつ、各ブラシを回
転させることにより板状物表面のゴミや汚れを洗浄、除
去する方法である。しかし、従来の方法では、板状物に
付着している粗ゴミが硬質のブラシに引っかかり、ゴミ
がブラシに引っかかったままブラッシングされることに
より、板状物上に同心円状のキズがつく等の問題が発生
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点を解消する構造を持つブラシを用いた板状物洗浄方法
を提供することを目的とする。
点を解消する構造を持つブラシを用いた板状物洗浄方法
を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、(a)板状物
の左右両端に係止させた端部コロを回転することで搬送
状態とした板状物に対して、(b)板状物の表面と裏面
それぞれと先端において接触する複数の回転ブラシを、
(c)千鳥状に配設し、洗浄液の供給下で回転接触して
板状物の表裏面を洗浄する方法であって、(d)該回転
ブラシが、外周で軟質でその内側において硬質である少
なくとも2種類の刷毛を有することを特徴とする板状物
洗浄方法である。
の左右両端に係止させた端部コロを回転することで搬送
状態とした板状物に対して、(b)板状物の表面と裏面
それぞれと先端において接触する複数の回転ブラシを、
(c)千鳥状に配設し、洗浄液の供給下で回転接触して
板状物の表裏面を洗浄する方法であって、(d)該回転
ブラシが、外周で軟質でその内側において硬質である少
なくとも2種類の刷毛を有することを特徴とする板状物
洗浄方法である。
【0005】ここで、(a)項でいう複数の端部コロ
は、洗浄対象となる板状物の表裏各面の両端部を双方か
ら挟むことで板状物を支えるようになっており、端部コ
ロを同調して回転させる、すなわち表面側と裏面側とで
各々逆方向に回転させることで板状物を一定方向に搬送
するものである。これにより板状物が水平状態でも垂直
状態でも搬送が可能である。また板状物の厚さに応じて
板状物表裏のコロの位置を変更できるようになってい
る。(c)項において、回転ブラシを千鳥状に配設する
ための支持具も同様に、板状物の厚さに応じて板状物面
に対し垂直方向に位置を変更できる。(d)項にいう回
転ブラシは、その外周部は柔らかいスポンジ状の素材で
あり、これにより予め板状物上に付着している粗ゴミを
払いのけて取り除き、しかる後回転ブラシの内側の硬質
ブラシにて板状物表面をこするようになっている。な
お、洗浄液をノズル等から板状物上及びブラシに供給し
て洗浄効果を高めるのが一般的である。
は、洗浄対象となる板状物の表裏各面の両端部を双方か
ら挟むことで板状物を支えるようになっており、端部コ
ロを同調して回転させる、すなわち表面側と裏面側とで
各々逆方向に回転させることで板状物を一定方向に搬送
するものである。これにより板状物が水平状態でも垂直
状態でも搬送が可能である。また板状物の厚さに応じて
板状物表裏のコロの位置を変更できるようになってい
る。(c)項において、回転ブラシを千鳥状に配設する
ための支持具も同様に、板状物の厚さに応じて板状物面
に対し垂直方向に位置を変更できる。(d)項にいう回
転ブラシは、その外周部は柔らかいスポンジ状の素材で
あり、これにより予め板状物上に付着している粗ゴミを
払いのけて取り除き、しかる後回転ブラシの内側の硬質
ブラシにて板状物表面をこするようになっている。な
お、洗浄液をノズル等から板状物上及びブラシに供給し
て洗浄効果を高めるのが一般的である。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の洗浄方法の実施の形態を
図面を用いて説明する。図1(a)〜(c)において、
洗浄対象である板状物1は、該板状物1の両面側に複数
設けられた搬送端部コロ2及び2′により端部をはさま
れ、支えられている。次いで、搬送用端部コロ2および
2′を、回転手段(図示せず)により、同調して回転さ
せることで、板状物1は一定速度で移動する。次いで、
搬送される板状物1は、板状物1表面側と裏面側にそれ
ぞれ板状物表面と接触するように設けられた回転ブラシ
3の間に入るものである。このとき、搬送される板状物
1の先端部が、まず回転ブラシ3と接触し、次いで板状
物全体が回転ブラシ3の間を進む。ここで回転ブラシ3
は、支持具4に千鳥状に配設されており、回転軸5を介
して接続されたモーター6により回転ブラシを回転させ
ることにより板状物1上をまんべんなくブラッシング洗
浄できるようになっている。なお図1(c)の平面図で
は、見やすくするため支持具4は描写を省略している。
また、モーター6に関しては当然、ギヤ、ベルト等任意
の方式の回転力伝達機構により、1個のモーター6から
複数の回転ブラシ3をまとめて駆動することが一般的で
ある。
図面を用いて説明する。図1(a)〜(c)において、
洗浄対象である板状物1は、該板状物1の両面側に複数
設けられた搬送端部コロ2及び2′により端部をはさま
れ、支えられている。次いで、搬送用端部コロ2および
2′を、回転手段(図示せず)により、同調して回転さ
せることで、板状物1は一定速度で移動する。次いで、
搬送される板状物1は、板状物1表面側と裏面側にそれ
ぞれ板状物表面と接触するように設けられた回転ブラシ
3の間に入るものである。このとき、搬送される板状物
1の先端部が、まず回転ブラシ3と接触し、次いで板状
物全体が回転ブラシ3の間を進む。ここで回転ブラシ3
は、支持具4に千鳥状に配設されており、回転軸5を介
して接続されたモーター6により回転ブラシを回転させ
ることにより板状物1上をまんべんなくブラッシング洗
浄できるようになっている。なお図1(c)の平面図で
は、見やすくするため支持具4は描写を省略している。
また、モーター6に関しては当然、ギヤ、ベルト等任意
の方式の回転力伝達機構により、1個のモーター6から
複数の回転ブラシ3をまとめて駆動することが一般的で
ある。
【0007】さてここで、前記回転ブラシ3は、図2に
示すように外周部が柔らかいスポンジ状の素材、例えば
ポリ塩化ビニルよりなるスポンジ7であり、その内側が
より硬いブラシ、たとえばナイロンブラシ8で構成され
ている。このような構造の回転ブラシ3を採用すること
により、図3に示すように、移動してきた板状物1はま
ず柔らかいスポンジ7部に接触し、粗大なゴミはここで
払いのけるように取り除かれる。しかる後板状物1はナ
イロンブラシ8に接触し、微細な残留物や汚れがこすり
取られる。
示すように外周部が柔らかいスポンジ状の素材、例えば
ポリ塩化ビニルよりなるスポンジ7であり、その内側が
より硬いブラシ、たとえばナイロンブラシ8で構成され
ている。このような構造の回転ブラシ3を採用すること
により、図3に示すように、移動してきた板状物1はま
ず柔らかいスポンジ7部に接触し、粗大なゴミはここで
払いのけるように取り除かれる。しかる後板状物1はナ
イロンブラシ8に接触し、微細な残留物や汚れがこすり
取られる。
【0008】従来法のナイロンブラシのみの場合には1
0枚の板状物を洗浄したうち3枚に、板状物1上にあっ
た粗ゴミを巻き込んだままブラシが板状物1上を回転し
て板状物1を傷つけることによる円弧状のキズが発生し
たのに対し、以上のような構成の洗浄装置によれば、キ
ズの発生がなくなった。
0枚の板状物を洗浄したうち3枚に、板状物1上にあっ
た粗ゴミを巻き込んだままブラシが板状物1上を回転し
て板状物1を傷つけることによる円弧状のキズが発生し
たのに対し、以上のような構成の洗浄装置によれば、キ
ズの発生がなくなった。
【0009】
【発明の効果】上記の2重構造のブラシを採用すること
により、板状物上の粗ゴミに起因する同心円上のキズの
発生がなくなり、洗浄対象物の品質が向上する。
により、板状物上の粗ゴミに起因する同心円上のキズの
発生がなくなり、洗浄対象物の品質が向上する。
【0010】
【図1】(a)〜(c)は、本発明の洗浄方法の一実施
例を示し、(a)は側面図、(b)は正面図、(c)は
平面図である。
例を示し、(a)は側面図、(b)は正面図、(c)は
平面図である。
【図2】本発明に用いる回転ブラシの構造を、洗浄面の
斜め上方から示す説明図である。
斜め上方から示す説明図である。
【図3】本発明に用いる回転ブラシによる洗浄の様子を
示す説明図である。
示す説明図である。
1 板状物 2、2′ 搬送端部コロ 3 ブラシ 4 支持具 5 回転軸 6 モーター 7 スポンジ 8 ナイロンブラシ
Claims (1)
- 【請求項1】板状物の左右両端に係止させた端部コロを
回転することで搬送状態とした板状物に対して、板状物
の表面と裏面それぞれと先端において接触する複数の回
転ブラシを千鳥状に配設し、洗浄液の供給下で回転接触
して板状物の表裏面を洗浄する方法であって、該回転ブ
ラシが、外周で軟質でその内側において硬質である少な
くとも2種類の刷毛を有することを特徴とする板状物洗
浄方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7200737A JPH0947729A (ja) | 1995-08-07 | 1995-08-07 | 板状物洗浄方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7200737A JPH0947729A (ja) | 1995-08-07 | 1995-08-07 | 板状物洗浄方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0947729A true JPH0947729A (ja) | 1997-02-18 |
Family
ID=16429342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7200737A Pending JPH0947729A (ja) | 1995-08-07 | 1995-08-07 | 板状物洗浄方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0947729A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008032431A1 (fr) * | 2006-09-13 | 2008-03-20 | Yasuhiro Sakakibara | Appareil de collecte d'amiante |
CN102632060A (zh) * | 2012-03-21 | 2012-08-15 | 李莉 | 一种平板玻璃盘洗装置 |
CN104925448A (zh) * | 2015-05-11 | 2015-09-23 | 何小平 | 一种高效玻璃清洗装置 |
CN111515155A (zh) * | 2020-06-08 | 2020-08-11 | 安徽拔沃乎机电科技有限公司 | Pcb印刷电路板的翻转式超声波清洗方法 |
CN112317401A (zh) * | 2020-12-01 | 2021-02-05 | 河南谐通机械制造有限公司 | 一种机械制造系统用的设备清洁装置 |
CN115365251A (zh) * | 2022-08-16 | 2022-11-22 | 深圳市易天自动化设备股份有限公司 | 玻璃清洗装置和玻璃清洗设备 |
-
1995
- 1995-08-07 JP JP7200737A patent/JPH0947729A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008032431A1 (fr) * | 2006-09-13 | 2008-03-20 | Yasuhiro Sakakibara | Appareil de collecte d'amiante |
CN102632060A (zh) * | 2012-03-21 | 2012-08-15 | 李莉 | 一种平板玻璃盘洗装置 |
CN104925448A (zh) * | 2015-05-11 | 2015-09-23 | 何小平 | 一种高效玻璃清洗装置 |
CN111515155A (zh) * | 2020-06-08 | 2020-08-11 | 安徽拔沃乎机电科技有限公司 | Pcb印刷电路板的翻转式超声波清洗方法 |
CN112317401A (zh) * | 2020-12-01 | 2021-02-05 | 河南谐通机械制造有限公司 | 一种机械制造系统用的设备清洁装置 |
CN115365251A (zh) * | 2022-08-16 | 2022-11-22 | 深圳市易天自动化设备股份有限公司 | 玻璃清洗装置和玻璃清洗设备 |
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