JPH0946601A - 固体撮像デバイスの欠陥補償器 - Google Patents
固体撮像デバイスの欠陥補償器Info
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- JPH0946601A JPH0946601A JP8209404A JP20940496A JPH0946601A JP H0946601 A JPH0946601 A JP H0946601A JP 8209404 A JP8209404 A JP 8209404A JP 20940496 A JP20940496 A JP 20940496A JP H0946601 A JPH0946601 A JP H0946601A
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 10
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 claims description 16
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 4
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 2
- 238000003491 array Methods 0.000 abstract 1
- 235000012431 wafers Nutrition 0.000 abstract 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N25/00—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
- H04N25/60—Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise
- H04N25/68—Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise applied to defects
-
- H—ELECTRICITY
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- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/80—Camera processing pipelines; Components thereof
- H04N23/84—Camera processing pipelines; Components thereof for processing colour signals
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- H04N25/00—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
- H04N25/70—SSIS architectures; Circuits associated therewith
-
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- H04N25/71—Charge-coupled device [CCD] sensors; Charge-transfer registers specially adapted for CCD sensors
- H04N25/711—Time delay and integration [TDI] registers; TDI shift registers
-
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 欠陥補償をCCD内部で行ってシステムの規
模を小さくし、かつより精密な欠陥補償を実現してウェ
ーハの収率を増加させる。 【解決手段】 個々の画素をその画素の周囲の画素の平
均値と比較して欠陥の有無を判断し、欠陥のある画素に
対しては同様に周辺の画素の平均値から補正した画素情
報を出力させる。
模を小さくし、かつより精密な欠陥補償を実現してウェ
ーハの収率を増加させる。 【解決手段】 個々の画素をその画素の周囲の画素の平
均値と比較して欠陥の有無を判断し、欠陥のある画素に
対しては同様に周辺の画素の平均値から補正した画素情
報を出力させる。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は固体撮像デバイスに
係わり、特にセルの白色或いは黒色欠陥を内部で補償す
る欠陥補償器を備えた固体撮像デバイス(CCD)に関
する。
係わり、特にセルの白色或いは黒色欠陥を内部で補償す
る欠陥補償器を備えた固体撮像デバイス(CCD)に関
する。
【0002】
【従来の技術】以下、添付図面を参照して従来の固体撮
像デバイスの欠陥補償器を説明する。図は従来の固体撮
像デバイスの欠陥補償器を示すブロック図である。CC
Dからの信号をプリアンプ1で増幅し、その出力信号を
クランプ部2、遅延駆動部3及びビデオ駆動部4へ入力
させる。クランプ部2はプリアンプ1からの信号を一定
の基準レベルに固定させる。遅延駆動部3の出力信号は
遅延部6で一定時間遅延させられて欠陥検出器7の一方
の入力へ入力させる。この欠陥検出部7の他方の入力へ
はDCレベルシフター部5からの信号が入力する。欠陥
検出部7は上記双方の信号の入力を得て、欠陥補償のた
めの制御パルスを出力する。欠陥検出器7の出力パルス
はパルス調整部8へ入力され、ここで一定時間遅延させ
られてパルスの幅を調整する。前記ビデオ駆動部4に印
加された正常的な信号はレベルシフター部9に入力され
る。映像信号補正部10はレベルシフター部9の出力信
号を入力して前記パルス調整部8の制御信号に基づいて
動作する。メインビデオゲート部11はパルス調整部8
の制御信号に基づいて動作する。また、ビデオライン駆
動部12は、パルス調整部8の制御信号に基づいて選択
された信号を最終出力する。
像デバイスの欠陥補償器を説明する。図は従来の固体撮
像デバイスの欠陥補償器を示すブロック図である。CC
Dからの信号をプリアンプ1で増幅し、その出力信号を
クランプ部2、遅延駆動部3及びビデオ駆動部4へ入力
させる。クランプ部2はプリアンプ1からの信号を一定
の基準レベルに固定させる。遅延駆動部3の出力信号は
遅延部6で一定時間遅延させられて欠陥検出器7の一方
の入力へ入力させる。この欠陥検出部7の他方の入力へ
はDCレベルシフター部5からの信号が入力する。欠陥
検出部7は上記双方の信号の入力を得て、欠陥補償のた
めの制御パルスを出力する。欠陥検出器7の出力パルス
はパルス調整部8へ入力され、ここで一定時間遅延させ
られてパルスの幅を調整する。前記ビデオ駆動部4に印
加された正常的な信号はレベルシフター部9に入力され
る。映像信号補正部10はレベルシフター部9の出力信
号を入力して前記パルス調整部8の制御信号に基づいて
動作する。メインビデオゲート部11はパルス調整部8
の制御信号に基づいて動作する。また、ビデオライン駆
動部12は、パルス調整部8の制御信号に基づいて選択
された信号を最終出力する。
【0003】前記のように構成された従来の固体撮像デ
バイスの欠陥補償器の動作を以下に説明する。CCDか
ら入力した映像信号をプリアンプ1で増幅して、その増
幅した信号をクランプ部2で一定の基準レベルに固定さ
せる。
バイスの欠陥補償器の動作を以下に説明する。CCDか
ら入力した映像信号をプリアンプ1で増幅して、その増
幅した信号をクランプ部2で一定の基準レベルに固定さ
せる。
【0004】プリアンプ1の出力信号はそれぞれ遅延駆
動部3とビデオ駆動部4に印加されるが、前記遅延駆動
部3の出力信号は遅延部6で遅延クロックにより遅延さ
れる(約155ns)。
動部3とビデオ駆動部4に印加されるが、前記遅延駆動
部3の出力信号は遅延部6で遅延クロックにより遅延さ
れる(約155ns)。
【0005】前記遅延された信号とDCレベルシフター
部5によりレベルシフトされた信号とが欠陥検出器7に
入力されて比較される。欠陥検出器7はその2つの信号
の差が基準信号より多いと出力トリガーパルスを発生す
る。
部5によりレベルシフトされた信号とが欠陥検出器7に
入力されて比較される。欠陥検出器7はその2つの信号
の差が基準信号より多いと出力トリガーパルスを発生す
る。
【0006】そのトリガーパルスはパルス調整部8によ
り一定時間遅延され、パルスの幅を調整してメインビデ
オゲート11と、映像信号補正部10とに入力する。
り一定時間遅延され、パルスの幅を調整してメインビデ
オゲート11と、映像信号補正部10とに入力する。
【0007】欠陥は、隣接する画素を比較して判定す
る。即ち、実時間で出力されるビデオ出力と遅延された
信号を比較する。
る。即ち、実時間で出力されるビデオ出力と遅延された
信号を比較する。
【0008】遅延された信号が現在のビデオ出力と同一
か、或いは差が少なければ、最終出力信号は現在のビデ
オ出力信号を出力する。一方、遅延された信号が現在の
ビデオ出力より大きければ最終出力信号は現在のビデオ
信号の後に続く信号を出力する。すなわち、従来の回路
は、欠陥検出器7の出力トリガーパルスに基づいてビデ
オライン駆動部12からの出力を選択的に制御するよう
になる。
か、或いは差が少なければ、最終出力信号は現在のビデ
オ出力信号を出力する。一方、遅延された信号が現在の
ビデオ出力より大きければ最終出力信号は現在のビデオ
信号の後に続く信号を出力する。すなわち、従来の回路
は、欠陥検出器7の出力トリガーパルスに基づいてビデ
オライン駆動部12からの出力を選択的に制御するよう
になる。
【0009】要約すれば、現在の出力ビデオ信号と遅延
された信号とを互いに比較して、遅延された信号が現在
の出力ビデオ信号より大きければ現在の出力ビデオ信号
に続く後の信号を最終出力し、遅延された信号が現在の
出力ビデオ信号と同一、或いは差が少なければ最終出力
信号は現在のビデオ出力信号になる。
された信号とを互いに比較して、遅延された信号が現在
の出力ビデオ信号より大きければ現在の出力ビデオ信号
に続く後の信号を最終出力し、遅延された信号が現在の
出力ビデオ信号と同一、或いは差が少なければ最終出力
信号は現在のビデオ出力信号になる。
【0010】しかし、前記のような従来の固体撮像デバ
イスの欠陥補償器は次のような問題があった。第一に欠
陥補償がCCD素子外部で行うのでハードウェアの構成
が複雑になり、これによって雑音に敏感とある。第二に
前後のピクセルのレベル差を検出し、比較して欠陥を補
償するので解像度が不良になる。
イスの欠陥補償器は次のような問題があった。第一に欠
陥補償がCCD素子外部で行うのでハードウェアの構成
が複雑になり、これによって雑音に敏感とある。第二に
前後のピクセルのレベル差を検出し、比較して欠陥を補
償するので解像度が不良になる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような従
来の問題点を解決するために案出したものである。本発
明は、欠陥補償がCCD内部で成され、システムの規模
を小さくできる固体撮像デバイスの欠陥補償器を提供す
ることである。他の目的は、より精密な欠陥補償を実現
してウェーハの収率を増加させることである。
来の問題点を解決するために案出したものである。本発
明は、欠陥補償がCCD内部で成され、システムの規模
を小さくできる固体撮像デバイスの欠陥補償器を提供す
ることである。他の目的は、より精密な欠陥補償を実現
してウェーハの収率を増加させることである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、光の映像信号
を検出して信号電荷を生成する複数個の光検出器から信
号電荷を垂直方向に転送するVCCD領域と、前記VC
CD領域の画素情報を複数個の走査線単位で順次に格納
するバッファ部と、欠陥検出及び補償部と、その欠陥検
出及び補償部の出力信号に基づいて欠陥が補償された画
素情報又は補償前の画素情報のいずれか1つを選択出力
するマルチプレクサとを備えている。そして、前記欠陥
検出及び補償部は、前記バッファ部の画素情報から中心
画素を除外した周辺画素の合算値を算出するマトリック
ス形態の複数個のサブウィンドウと、そのサブウィンド
ウにより算出された合算値を再び複数個にブロック化し
て平均値を算出する複数個のサムウィンドウと、その平
均値と中心画素値を比較してその結果に基づいて欠陥の
可否を判断する欠陥判断部と、前記サブウィンドウから
任意の周辺画素値を入力して前記該当サムウィンドウに
より算出された平均値と比較して欠陥補償値を決定する
補償画素値決定部とを有する。
を検出して信号電荷を生成する複数個の光検出器から信
号電荷を垂直方向に転送するVCCD領域と、前記VC
CD領域の画素情報を複数個の走査線単位で順次に格納
するバッファ部と、欠陥検出及び補償部と、その欠陥検
出及び補償部の出力信号に基づいて欠陥が補償された画
素情報又は補償前の画素情報のいずれか1つを選択出力
するマルチプレクサとを備えている。そして、前記欠陥
検出及び補償部は、前記バッファ部の画素情報から中心
画素を除外した周辺画素の合算値を算出するマトリック
ス形態の複数個のサブウィンドウと、そのサブウィンド
ウにより算出された合算値を再び複数個にブロック化し
て平均値を算出する複数個のサムウィンドウと、その平
均値と中心画素値を比較してその結果に基づいて欠陥の
可否を判断する欠陥判断部と、前記サブウィンドウから
任意の周辺画素値を入力して前記該当サムウィンドウに
より算出された平均値と比較して欠陥補償値を決定する
補償画素値決定部とを有する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の固体撮像デバイスの欠陥補償器を詳細に説明する。添
付図面の図2はホワイトとブラックの欠陥の形態を示
す。3×3画素からなるウィンドウを想定して、そのウ
ィンドウの中央に位置する画素に欠陥が生じるとする
と、当然、中心画素の値は周辺画素に対して値が異な
る。本発明は、前記のような特性を利用してウィンドウ
の周辺画素と中心画素とを比較して欠陥であるかどうか
を判断する。
の固体撮像デバイスの欠陥補償器を詳細に説明する。添
付図面の図2はホワイトとブラックの欠陥の形態を示
す。3×3画素からなるウィンドウを想定して、そのウ
ィンドウの中央に位置する画素に欠陥が生じるとする
と、当然、中心画素の値は周辺画素に対して値が異な
る。本発明は、前記のような特性を利用してウィンドウ
の周辺画素と中心画素とを比較して欠陥であるかどうか
を判断する。
【0014】図3は、本発明の1実施形態の固体撮像デ
バイスの欠陥補償器を示すブロック図である。この補償
器は、複数個の垂直CCD領域21と、第1センスアン
プ22と、バッファ23と、第2センスアンプ24と、
欠陥検出器25と、水平CCD領域26と、第1遅延手
段部27と、マルチプレクサ28と、第3センスアンプ
29とを備えている。
バイスの欠陥補償器を示すブロック図である。この補償
器は、複数個の垂直CCD領域21と、第1センスアン
プ22と、バッファ23と、第2センスアンプ24と、
欠陥検出器25と、水平CCD領域26と、第1遅延手
段部27と、マルチプレクサ28と、第3センスアンプ
29とを備えている。
【0015】垂直CCD領域21は複数個の光検出器
(フォトダイオード)から転送される信号電荷を垂直方
向に移動させる。第1センスアンプ22は前記垂直CC
D領域21の複数個の水平方向の走査ラインを走査ライ
ンごとにセンシングして増幅する。バッファ23は第1
センスアンプ22から出力する複数個の走査ライン単位
の画素情報を一時的に格納する。第2センスアンプ24
はバッファ23に格納された情報を順次センシングして
増幅する。欠陥検出部25は、第2センスアンプ24の
出力情報をサブウィンドウ(例:3×3ウィンドウ)に
分けて、その中心画素値と周辺画素値を比較して欠陥を
検出し、補償画素値を決定する。水平CCD領域26は
垂直CCD領域21から移動された欠陥を補償前の画素
値を格納する。第1遅延手段部27は、水平CCD領域
の画素情報と、前記欠陥補償過程を介して出力される画
素情報間との時間差を補償する。マルチプレクサ28
は、欠陥検出器25から出力された欠陥補償された画素
情報を一方の入力とし、他方の入力に水平CCD領域の
補償前の画素情報を与え、現在のピクセルが欠陥である
かどうかを判別するフラグ信号を選択信号として入力し
て、補償前の画素情報か補償後の画素情報のいずれかを
最終出力情報として出力するように選択する。その出力
を第3センスアンプ29で増幅する。
(フォトダイオード)から転送される信号電荷を垂直方
向に移動させる。第1センスアンプ22は前記垂直CC
D領域21の複数個の水平方向の走査ラインを走査ライ
ンごとにセンシングして増幅する。バッファ23は第1
センスアンプ22から出力する複数個の走査ライン単位
の画素情報を一時的に格納する。第2センスアンプ24
はバッファ23に格納された情報を順次センシングして
増幅する。欠陥検出部25は、第2センスアンプ24の
出力情報をサブウィンドウ(例:3×3ウィンドウ)に
分けて、その中心画素値と周辺画素値を比較して欠陥を
検出し、補償画素値を決定する。水平CCD領域26は
垂直CCD領域21から移動された欠陥を補償前の画素
値を格納する。第1遅延手段部27は、水平CCD領域
の画素情報と、前記欠陥補償過程を介して出力される画
素情報間との時間差を補償する。マルチプレクサ28
は、欠陥検出器25から出力された欠陥補償された画素
情報を一方の入力とし、他方の入力に水平CCD領域の
補償前の画素情報を与え、現在のピクセルが欠陥である
かどうかを判別するフラグ信号を選択信号として入力し
て、補償前の画素情報か補償後の画素情報のいずれかを
最終出力情報として出力するように選択する。その出力
を第3センスアンプ29で増幅する。
【0016】前記のように構成された実施形態の固体撮
像デバイスの欠陥補償器の動作を図3乃至図6を参照し
て説明する。サブウィンドウは3×3とする。先ず、垂
直CCD領域21で3個の水平方向の走査ラインが第1
センスアンプ(図示しない)を介してバッファ23に格
納される。即ち、バッファ23には(Gr、Wb)、
(Wr、Gb)形態で格納される。この際、Mg+Cy
=Wb、G+Ye=Grであり、Mg+Ye=Wr、C
y+G=Gbである。そして(Wb、Gr)或いは(W
r、Gb)はPで表記する。即ち、t=H0 の時点で垂
直CCD領域21の一番目の水平ライン(H0 )の画素
値は水平CCD領域26に転送される。同様にバッファ
23には垂直CCD領域21の3番目の水平ライン(H
2 )の画素情報から順次に格納される。言い換えれば、
t=H2 の時点では3番目の水平ライン(H2)、4番
目の水平ライン(H3)、5番目の水平ライン(H4 )
順にバッファに順次に格納されている。
像デバイスの欠陥補償器の動作を図3乃至図6を参照し
て説明する。サブウィンドウは3×3とする。先ず、垂
直CCD領域21で3個の水平方向の走査ラインが第1
センスアンプ(図示しない)を介してバッファ23に格
納される。即ち、バッファ23には(Gr、Wb)、
(Wr、Gb)形態で格納される。この際、Mg+Cy
=Wb、G+Ye=Grであり、Mg+Ye=Wr、C
y+G=Gbである。そして(Wb、Gr)或いは(W
r、Gb)はPで表記する。即ち、t=H0 の時点で垂
直CCD領域21の一番目の水平ライン(H0 )の画素
値は水平CCD領域26に転送される。同様にバッファ
23には垂直CCD領域21の3番目の水平ライン(H
2 )の画素情報から順次に格納される。言い換えれば、
t=H2 の時点では3番目の水平ライン(H2)、4番
目の水平ライン(H3)、5番目の水平ライン(H4 )
順にバッファに順次に格納されている。
【0017】前記バッファ23に格納されたそれぞれの
輝度信号(Y=(Mg+G+Ye+Cy)/2)は第2
センスアンプ24の制御信号(lsubwin)に基づいて図4
に図示されたように欠陥検出器25の複数個のウィンド
ウに移動される。この過程で前記バッファに格納された
情報は複数個のサブウィンドウ30(例:3×3ウィン
ドウ)に分かれる。このとき、前記欠陥検出器25内の
サブウィンドウはバッファ23に格納された情報をm×
nの形態で有している。
輝度信号(Y=(Mg+G+Ye+Cy)/2)は第2
センスアンプ24の制御信号(lsubwin)に基づいて図4
に図示されたように欠陥検出器25の複数個のウィンド
ウに移動される。この過程で前記バッファに格納された
情報は複数個のサブウィンドウ30(例:3×3ウィン
ドウ)に分かれる。このとき、前記欠陥検出器25内の
サブウィンドウはバッファ23に格納された情報をm×
nの形態で有している。
【0018】即ち、図5に図示したように複数個のサブ
ウィンドウの中で、第1サブウィンドウ30はバッファ
23に格納された情報を3×3ウィンドウの形態で格納
してそれぞれの中心画素(Pj5)を除外した周辺画素の
輝度成分を合算する。
ウィンドウの中で、第1サブウィンドウ30はバッファ
23に格納された情報を3×3ウィンドウの形態で格納
してそれぞれの中心画素(Pj5)を除外した周辺画素の
輝度成分を合算する。
【0019】即ち、バッファ23に格納された情報を以
下のように格納して輝度成分を合算する。 そして第2サブウィンドウ30aは以下のように情報を
バッファ23から持ってくる。
下のように格納して輝度成分を合算する。 そして第2サブウィンドウ30aは以下のように情報を
バッファ23から持ってくる。
【0020】このように第3、第4サブウィンドウ、そ
して第nサブウィンドウもそれぞれ1ラインずつシフト
されてそれぞれの該当するサブウィンドウに格納された
それぞれの輝度成分の合算値を算出する。続いて、前記
欠陥検出器25内のそれぞれの第1サブウィンドウ30
による合算値は該当サムスイッチ31によりサムウィン
ドウと連結され、前記複数個のサムウィンドウの中で、
第1サムウィンドウ32は該当する第1サブウィンドウ
30により合算された輝度成分を入力してそれぞれの平
均値を算出する。そして前記第2サブウィンドウ30a
はサムスイッチ31aにより第2サムウィンドウ32a
と連結されて第2サブウィンドウにより合算された輝度
成分を入力して該当輝度成分の平均値(Pjm)を算出す
る。
して第nサブウィンドウもそれぞれ1ラインずつシフト
されてそれぞれの該当するサブウィンドウに格納された
それぞれの輝度成分の合算値を算出する。続いて、前記
欠陥検出器25内のそれぞれの第1サブウィンドウ30
による合算値は該当サムスイッチ31によりサムウィン
ドウと連結され、前記複数個のサムウィンドウの中で、
第1サムウィンドウ32は該当する第1サブウィンドウ
30により合算された輝度成分を入力してそれぞれの平
均値を算出する。そして前記第2サブウィンドウ30a
はサムスイッチ31aにより第2サムウィンドウ32a
と連結されて第2サブウィンドウにより合算された輝度
成分を入力して該当輝度成分の平均値(Pjm)を算出す
る。
【0021】このとき、第1、第2サムウィンドウ3
2、32aは図6のようにゲート信号に基づいて8個の
ブロックに分かれ、前記8個のブロックは中心画素を除
外した周辺画素の合算による平均値で埋まる。前記ゲー
ト33はそれぞれのサムウィンドウの領域にある電荷を
分離するフロティングゲートとして使用される。
2、32aは図6のようにゲート信号に基づいて8個の
ブロックに分かれ、前記8個のブロックは中心画素を除
外した周辺画素の合算による平均値で埋まる。前記ゲー
ト33はそれぞれのサムウィンドウの領域にある電荷を
分離するフロティングゲートとして使用される。
【0022】前記第1サムウィンドウ32により算出さ
れた輝度成分の平均値(Pjm)はそれぞれのスイッチに
より平均値格納のための平均値格納CCD34に格納さ
れて、第2サムウィンドウ32aにより算出された平均
値も同様にそれぞれのスイッチにより平均値格納CCD
34に格納される。
れた輝度成分の平均値(Pjm)はそれぞれのスイッチに
より平均値格納のための平均値格納CCD34に格納さ
れて、第2サムウィンドウ32aにより算出された平均
値も同様にそれぞれのスイッチにより平均値格納CCD
34に格納される。
【0023】続いて図4に図示したように補償画素値決
定部26aは第1サブウィンドウ30からPj4 とPj6
を、前記平均値格納CCD34から輝度成分の平均値
(Pjm )を入力して下記のような規則により補償画素値
を決定する。同様に第2サブウィンドウ30a及びその
他のサブウィンドウでも中心画素の左右両側の周辺画素
値だけを入力して輝度成分の平均値と比較して補償画素
値を決定する。そして補償された画素値は第1遅延部2
7を介して補償画素値格納部26bに入力される。 |Pj4−Pj6|<X なら Pj4 又は Pj6 の代わりにPj5
(上バー)を入力 (|Pjm−Pj4|>|Pjm−Pj6|)ならばPj6 又は Pj4の
代わりにPj5 (上バー)を入力 ここで、x:任意の値 Pj5:修正された画素値(Wr、Gb)或いは(Gr、
Wb)である。
定部26aは第1サブウィンドウ30からPj4 とPj6
を、前記平均値格納CCD34から輝度成分の平均値
(Pjm )を入力して下記のような規則により補償画素値
を決定する。同様に第2サブウィンドウ30a及びその
他のサブウィンドウでも中心画素の左右両側の周辺画素
値だけを入力して輝度成分の平均値と比較して補償画素
値を決定する。そして補償された画素値は第1遅延部2
7を介して補償画素値格納部26bに入力される。 |Pj4−Pj6|<X なら Pj4 又は Pj6 の代わりにPj5
(上バー)を入力 (|Pjm−Pj4|>|Pjm−Pj6|)ならばPj6 又は Pj4の
代わりにPj5 (上バー)を入力 ここで、x:任意の値 Pj5:修正された画素値(Wr、Gb)或いは(Gr、
Wb)である。
【0024】続いて図4に図示したように、複数個の比
較器36とORゲート37とで構成された欠陥判断35
は第1サブウィンドウ30の中心画素値(Pj5 )と前記
第1平均値格納CCD34から出力される輝度成分の平
均値(Pjm )を入力して互いに比較する。
較器36とORゲート37とで構成された欠陥判断35
は第1サブウィンドウ30の中心画素値(Pj5 )と前記
第1平均値格納CCD34から出力される輝度成分の平
均値(Pjm )を入力して互いに比較する。
【0025】この際、前記比較器は、サブウィンドウの
中心画素値が正(+)端子に入力されて、前記サブウィ
ンドウの周辺画素値を合算して算出された平均値が負
(−)端子に入力される第1比較器と、前記サブウィン
ドウの中心値が負(−)端子に入力され、前記サブウィ
ンドウの周辺画素値を合算して算出された平均値が正
(+)端子に入力される第2比較器とで具備される。
中心画素値が正(+)端子に入力されて、前記サブウィ
ンドウの周辺画素値を合算して算出された平均値が負
(−)端子に入力される第1比較器と、前記サブウィン
ドウの中心値が負(−)端子に入力され、前記サブウィ
ンドウの周辺画素値を合算して算出された平均値が正
(+)端子に入力される第2比較器とで具備される。
【0026】欠陥検出器35では輝度成分の平均値(Pj
m)と中心画素値(Pj5)を互いに比較して平均値(Pj
m)が中心画素値(Pj5)より非常に大きい場合ホワイト
欠陥、逆に小さかったらブラック欠陥と判定する。
m)と中心画素値(Pj5)を互いに比較して平均値(Pj
m)が中心画素値(Pj5)より非常に大きい場合ホワイト
欠陥、逆に小さかったらブラック欠陥と判定する。
【0027】このとき、現在のピクセルが欠陥であるか
どうかを判断するための判断式は次の通りである。 Pjm= SUMj/(Nー1) ここでiは5を除いた周辺ピクセル値、jはサブウィン
ドウの番号、Nはサブウィンドウの数。もし、|(Pjm
ーPj5)|>Δであるとサブウィンドウの中心画素Pj5
はホワイト欠陥或いはブラック欠陥と判定する。従っ
て、前記比較部36の出力信号に基づいて論理動作する
ORゲート37の出力は“1”になる。又、|(PjmーP
j5)|>Δであると前記サブウィンドウ30の中心画素
は正常的なピクセルであるので、前記ORゲート37の
出力は“0”を示す。ここでΔは可変的であり、前記サ
ブウィンドウの中心画素と周辺画素との差の程度を示し
て欠陥の判定基準になる。
どうかを判断するための判断式は次の通りである。 Pjm= SUMj/(Nー1) ここでiは5を除いた周辺ピクセル値、jはサブウィン
ドウの番号、Nはサブウィンドウの数。もし、|(Pjm
ーPj5)|>Δであるとサブウィンドウの中心画素Pj5
はホワイト欠陥或いはブラック欠陥と判定する。従っ
て、前記比較部36の出力信号に基づいて論理動作する
ORゲート37の出力は“1”になる。又、|(PjmーP
j5)|>Δであると前記サブウィンドウ30の中心画素
は正常的なピクセルであるので、前記ORゲート37の
出力は“0”を示す。ここでΔは可変的であり、前記サ
ブウィンドウの中心画素と周辺画素との差の程度を示し
て欠陥の判定基準になる。
【0028】続いて、前記ORゲート37の出力は図4
のようにスイッチによりフラグ(flag)状態を決定する
ようになる。このスイッチは制御信号(lflag)に基づい
て制御される。
のようにスイッチによりフラグ(flag)状態を決定する
ようになる。このスイッチは制御信号(lflag)に基づい
て制御される。
【0029】即ち、フラグ信号は図3に図示したように
第2遅延部27aを介してマルチプレクサ28の選択信
号に入力される。
第2遅延部27aを介してマルチプレクサ28の選択信
号に入力される。
【0030】ここで前記マルチプレクサ28の選択信号
は現在のピクセルが欠陥であるか或いは正常であるかを
決定するもので、フラグ信号の状態(“0”或いは
“1”)により水平CCD領域26の情報が最終出力さ
れるか、それとも現在の出力が欠陥と見なされて補償画
素値決定部26aの情報(欠陥補償された画素値)が出
力されるかする。
は現在のピクセルが欠陥であるか或いは正常であるかを
決定するもので、フラグ信号の状態(“0”或いは
“1”)により水平CCD領域26の情報が最終出力さ
れるか、それとも現在の出力が欠陥と見なされて補償画
素値決定部26aの情報(欠陥補償された画素値)が出
力されるかする。
【0031】前記のような過程により得られた最終欠陥
補正値はCCDのピクセル移動クロックに同期して図3
のようにマルチプレクサ28のb端子に印加される。a
端子には水平CCD26からの値が入力される。そして
フラグ信号に基づいて水平CCD26の画素情報或いは
補償画素値決定部26aからの補償された画素情報が出
力される。
補正値はCCDのピクセル移動クロックに同期して図3
のようにマルチプレクサ28のb端子に印加される。a
端子には水平CCD26からの値が入力される。そして
フラグ信号に基づいて水平CCD26の画素情報或いは
補償画素値決定部26aからの補償された画素情報が出
力される。
【0032】一方、本発明による固体撮像デバイスの欠
陥補償器の第2実施形態は図3の垂直CCD領域21か
らバッファ23に情報を転送する際に、一つの水平走査
ラインを順次に転送して前記バッファ23の一番目のラ
インに格納して、次の水平走査ラインが転送されるとき
にはバッファ23の現在のラインを次のラインにシフト
させる。以後の過程は本発明と同一に行う。
陥補償器の第2実施形態は図3の垂直CCD領域21か
らバッファ23に情報を転送する際に、一つの水平走査
ラインを順次に転送して前記バッファ23の一番目のラ
インに格納して、次の水平走査ラインが転送されるとき
にはバッファ23の現在のラインを次のラインにシフト
させる。以後の過程は本発明と同一に行う。
【0033】又、サブウィンドウ30とサムウィンドウ
32、平均値格納CCD34及び比較器36をそれぞれ
1個ずつだけを使用して直列処理して欠陥を補正するこ
とも可能である。
32、平均値格納CCD34及び比較器36をそれぞれ
1個ずつだけを使用して直列処理して欠陥を補正するこ
とも可能である。
【0034】即ち、図4のように第1実施形態及び第2
実施形態ではバッファ23の情報をサブウィンドウ30
に転送時、複数個のm×nサブウィンドウ30と、サム
ウィンドウ32と、比較器36及びORゲート37とで
構成された欠陥判断35が必要であったが、これをそれ
ぞれ単一構成として欠陥検出器25を構成できる。
実施形態ではバッファ23の情報をサブウィンドウ30
に転送時、複数個のm×nサブウィンドウ30と、サム
ウィンドウ32と、比較器36及びORゲート37とで
構成された欠陥判断35が必要であったが、これをそれ
ぞれ単一構成として欠陥検出器25を構成できる。
【0035】
【発明の効果】本発明の固体撮像デバイスの欠陥補償器
は次のような効果がある。第一、従来の欠陥補正過程が
CCD素子外部で行われていたことに比べてCCD内部
で欠陥補償による信号処理過程を行うので全体システム
の規模を最小化することができる。第二、ピクセルウィ
ンドウ窓を使用することにより欠陥検出を効果的にして
ウェーハの収率を向上させる。
は次のような効果がある。第一、従来の欠陥補正過程が
CCD素子外部で行われていたことに比べてCCD内部
で欠陥補償による信号処理過程を行うので全体システム
の規模を最小化することができる。第二、ピクセルウィ
ンドウ窓を使用することにより欠陥検出を効果的にして
ウェーハの収率を向上させる。
【図1】 従来の固体撮像デバイスの欠陥補償器を示す
構成ブロック図。
構成ブロック図。
【図2】 3×3ウィンドウの白色或いは黒色欠陥を示
す図面。
す図面。
【図3】 固体撮像デバイスの1実施形態の欠陥補償器
を示す構成ブロック図。
を示す構成ブロック図。
【図4】 本実施形態の詳細図。
【図5】 m×nウィンドウに対する周辺画素値の合算
を示す図面。
を示す図面。
【図6】 サムウィンドウの平均値算出を示す図面。
21:垂直CCD領域 22、24、29:センスアンプ 23:バッファ 25:欠陥検出及び補償部 26:水平CCD領域 26a:補償画素値決定部 26b:補償画素値格納部 27、27a:第1、第2遅延部 28:マルチプレクサ 30、30a:m×nサブウィンドウ 31、31a:サム(SUM)スイッチ 32、32a:サム(SUM)ウィンドウ 33:ゲート信号 34:平均値格納部 35:欠陥判断 36:比較器 37:ORゲート
Claims (1)
- 【請求項1】 光の映像信号を検出して信号電荷を生成
する複数個の光検出器から信号電荷を垂直方向に転送す
るVCCD領域と、 前記VCCD領域の画素情報を複数個の走査線単位で順
次に格納するバッファ部と、 前記バッファ部の画素情報から中心画素を除外した周辺
画素の合算値を算出するマトリックス形態の複数個のサ
ブウィンドウと、そのサブウィンドウにより算出された
合算値を再び複数個にブロック化して平均値を算出する
複数個のサムウィンドウと、その平均値と中心画素値を
比較してその結果に基づいて欠陥の可否を判断する欠陥
判断部と、前記サブウィンドウから任意の周辺画素値を
入力して前記該当サムウィンドウにより算出された平均
値と比較して欠陥補償値を決定する補償画素値決定部と
を有する欠陥検出及び補償部と、 前記欠陥検出及び補償部の出力信号に基づいて欠陥が補
償された画素情報又は補償前の画素情報のいずれか1つ
を選択出力するマルチプレクサと、を備えていることを
特徴とする固体撮像デバイスの欠陥補償器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019950021735A KR0161886B1 (ko) | 1995-07-22 | 1995-07-22 | 고체촬상소자의 디팩트 보상장치 |
KR21735/1995 | 1995-07-22 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0946601A true JPH0946601A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=19421329
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8209404A Pending JPH0946601A (ja) | 1995-07-22 | 1996-07-22 | 固体撮像デバイスの欠陥補償器 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5995675A (ja) |
JP (1) | JPH0946601A (ja) |
KR (1) | KR0161886B1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000022677A1 (en) * | 1998-10-09 | 2000-04-20 | Polaroid Corporation | Method for improving the yield of an image sensor |
JP2005354278A (ja) * | 2004-06-09 | 2005-12-22 | Seiko Epson Corp | 撮像手段の撮像した画像の画像データを処理する画像データ処理 |
KR100906606B1 (ko) * | 2007-06-28 | 2009-07-09 | 엠텍비젼 주식회사 | 불량 화소 처리 방법 및 장치 |
US7636494B2 (en) | 2003-12-11 | 2009-12-22 | Panasonic Corporation | Method and apparatus for correcting pixel image signal intensity |
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US6476941B1 (en) * | 1997-04-02 | 2002-11-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Solid-state image sensing device and operation method thereof |
US6455832B1 (en) * | 1998-12-25 | 2002-09-24 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Defect discriminating method and device for solid-state detector |
JP2000285229A (ja) * | 1999-03-15 | 2000-10-13 | Texas Instr Inc <Ti> | ディジタルイメージャのための不良画素フィルタリング |
US6819358B1 (en) * | 1999-04-26 | 2004-11-16 | Microsoft Corporation | Error calibration for digital image sensors and apparatus using the same |
US6995794B2 (en) * | 1999-06-30 | 2006-02-07 | Logitech Europe S.A. | Video camera with major functions implemented in host software |
US20020005904A1 (en) * | 2000-07-12 | 2002-01-17 | Mendis Sunetra K. | Method for pixel correction |
US6756576B1 (en) * | 2000-08-30 | 2004-06-29 | Micron Technology, Inc. | Imaging system having redundant pixel groupings |
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US6985180B2 (en) * | 2001-06-19 | 2006-01-10 | Ess Technology, Inc. | Intelligent blemish control algorithm and apparatus |
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US7012720B2 (en) * | 2002-01-14 | 2006-03-14 | Chen-Hsiang Shih | Method of effacing zipper image |
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US7676084B2 (en) * | 2006-06-19 | 2010-03-09 | Mtekvision Co., Ltd. | Apparatus for processing dead pixel |
US7649555B2 (en) * | 2006-10-02 | 2010-01-19 | Mtekvision Co., Ltd. | Apparatus for processing dead pixel |
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JP2864408B2 (ja) * | 1990-10-29 | 1999-03-03 | 株式会社ニコン | 画素信号補正装置 |
EP0496573B1 (en) * | 1991-01-24 | 1995-12-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Pixel defect removing circuit for solid-state image pickup device |
US5329381A (en) * | 1992-02-20 | 1994-07-12 | Payne John H | Automatic engraving method and apparatus |
JP3042159B2 (ja) * | 1992-04-10 | 2000-05-15 | ソニー株式会社 | Ccd素子の欠陥画素補正回路 |
-
1995
- 1995-07-22 KR KR1019950021735A patent/KR0161886B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1996
- 1996-07-18 US US08/683,453 patent/US5995675A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-07-22 JP JP8209404A patent/JPH0946601A/ja active Pending
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KR100906606B1 (ko) * | 2007-06-28 | 2009-07-09 | 엠텍비젼 주식회사 | 불량 화소 처리 방법 및 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5995675A (en) | 1999-11-30 |
KR970009226A (ko) | 1997-02-24 |
KR0161886B1 (ko) | 1998-12-15 |
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