JP2864408B2 - 画素信号補正装置 - Google Patents
画素信号補正装置Info
- Publication number
- JP2864408B2 JP2864408B2 JP2291506A JP29150690A JP2864408B2 JP 2864408 B2 JP2864408 B2 JP 2864408B2 JP 2291506 A JP2291506 A JP 2291506A JP 29150690 A JP29150690 A JP 29150690A JP 2864408 B2 JP2864408 B2 JP 2864408B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- value
- correction
- pixel
- correction value
- pixel signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 25
- 238000003491 array Methods 0.000 claims description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 12
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N25/00—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
- H04N25/60—Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise
- H04N25/67—Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise applied to fixed-pattern noise, e.g. non-uniformity of response
- H04N25/671—Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise applied to fixed-pattern noise, e.g. non-uniformity of response for non-uniformity detection or correction
- H04N25/673—Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise applied to fixed-pattern noise, e.g. non-uniformity of response for non-uniformity detection or correction by using reference sources
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Focusing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、被写体のデフォーカス量等の演算に使用す
る光電変換素子列から出力された画素信号の不均一性を
補正する画素信号補正装置に関する。
る光電変換素子列から出力された画素信号の不均一性を
補正する画素信号補正装置に関する。
[従来の技術] 従来、被写体のデフォーカス量を求めてオートフォー
カスを行うカメラの焦点検出装置では、複数の光電変換
素子列から出力された画素信号をA/D変換した後にデフ
ォーカス量の演算処理を行って合焦させている。
カスを行うカメラの焦点検出装置では、複数の光電変換
素子列から出力された画素信号をA/D変換した後にデフ
ォーカス量の演算処理を行って合焦させている。
ところで、焦点検出用の光電変換素子列は、例えば均
一輝度の被写体を見たときには本来、画素信号の出力レ
ベルは均一であるべきものであるが、実際には光電変換
素子列の感度むらや、光電変換素子列へ光線を導く焦点
検出光学系の開口効率等の影響で、例えば第5図に示す
ように均一にはならないことがむしろ普通である。この
画素信号の不均一性を補正するため、従来、半導体メモ
リに各画素毎の補正値を予め記憶し、記憶された各画素
に対応した補正値に従って画素信号の補正を行なって第
6図に示すような均一な画素信号を得ている。
一輝度の被写体を見たときには本来、画素信号の出力レ
ベルは均一であるべきものであるが、実際には光電変換
素子列の感度むらや、光電変換素子列へ光線を導く焦点
検出光学系の開口効率等の影響で、例えば第5図に示す
ように均一にはならないことがむしろ普通である。この
画素信号の不均一性を補正するため、従来、半導体メモ
リに各画素毎の補正値を予め記憶し、記憶された各画素
に対応した補正値に従って画素信号の補正を行なって第
6図に示すような均一な画素信号を得ている。
この補正演算は、例えば次式に従って行われている。
A/D(n)*(1+Q(n)/256) ・・・(1) ここでA/D(n)はある画素出力のA/D変換値、Q
(n)は半導体メモリに格納された補正値である。
(n)は半導体メモリに格納された補正値である。
補正値Q(n)は符号付きの8ビットデータであり、
最高約±50%まで補正可能である。補正値Q(n)の決
め方は、予め光電変換素子列に均一輝度面を見させて画
素信号を求める。次にある画素を基準値として定め、基
準値と画素信号との差を求めて規格化した値とする。
最高約±50%まで補正可能である。補正値Q(n)の決
め方は、予め光電変換素子列に均一輝度面を見させて画
素信号を求める。次にある画素を基準値として定め、基
準値と画素信号との差を求めて規格化した値とする。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の画素信号補正装置に
あっては、均一輝度面を見て得られた画素信号の基準値
に対する変化分から補正値を求めていたため、一般には
変化分は±となり、従って半導体メモリに格納される補
正値も±の符号を持つようになる。このため前記式
(1)で示された補正演算はマイクロプロセッサで行な
われるが、補正値が正負の符号をもつことから符号の判
定のルーチンが必要となり、符号判定を各画素毎に行な
うため、画像の処理時間の増大する問題があった。
あっては、均一輝度面を見て得られた画素信号の基準値
に対する変化分から補正値を求めていたため、一般には
変化分は±となり、従って半導体メモリに格納される補
正値も±の符号を持つようになる。このため前記式
(1)で示された補正演算はマイクロプロセッサで行な
われるが、補正値が正負の符号をもつことから符号の判
定のルーチンが必要となり、符号判定を各画素毎に行な
うため、画像の処理時間の増大する問題があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされた
もので、画素信号の補正演算を効率良くできるようにし
た画素信号補正装置を提供することを目的とする。
もので、画素信号の補正演算を効率良くできるようにし
た画素信号補正装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するため本発明は次のように構成す
る。
る。
まず本発明は、光電変換素子列から出力された画素信
号をA/D変換した後に被写体のデフォーカス量等を演算
する装置を対象とする。
号をA/D変換した後に被写体のデフォーカス量等を演算
する装置を対象とする。
このような画素信号補正装置として本発明にあって
は、 各画素信号の補正値を予め格納した補正値記憶手段
と; A/D変換された画素信号を補正値記憶手段に格納され
た補正値を使用して補正する補正手段と; 前記補正値記憶手段の補正値の符号が同一になるよう
に、均一輝度の被写体から得られた各画素の出力レベル
を均一に揃えるための補正値を各画素毎に求めて格納す
る補正値決定手段と; を設けたことを特徴とする。
は、 各画素信号の補正値を予め格納した補正値記憶手段
と; A/D変換された画素信号を補正値記憶手段に格納され
た補正値を使用して補正する補正手段と; 前記補正値記憶手段の補正値の符号が同一になるよう
に、均一輝度の被写体から得られた各画素の出力レベル
を均一に揃えるための補正値を各画素毎に求めて格納す
る補正値決定手段と; を設けたことを特徴とする。
具体的には、補正値決定手段は、均一輝度の被写体か
ら得られた画素信号の中の最大値を求め、各画素信号を
該最大値から差し引いた値に基づいて符号が同一となる
補正値を算出する。
ら得られた画素信号の中の最大値を求め、各画素信号を
該最大値から差し引いた値に基づいて符号が同一となる
補正値を算出する。
また補正値決定手段は、均一輝度の被写体から得られ
た画素信号の中の最小値を求め、各画素信号から該最小
値を差し引いた値に基づいて符号が同一となる補正値を
算出するするようにしても良い。
た画素信号の中の最小値を求め、各画素信号から該最小
値を差し引いた値に基づいて符号が同一となる補正値を
算出するするようにしても良い。
[作用] このような構成を備えた本発明による画素信号補正装
置によれば、半導体メモリ等の記憶手段に格納される補
正値の符号が正又は負の予め定めた符号になるように補
正値を求めたため、補正演算におけるの符号判定ルーチ
ンが不要とにり、処理負荷を低減して画像の処理時間を
短縮することができる。
置によれば、半導体メモリ等の記憶手段に格納される補
正値の符号が正又は負の予め定めた符号になるように補
正値を求めたため、補正演算におけるの符号判定ルーチ
ンが不要とにり、処理負荷を低減して画像の処理時間を
短縮することができる。
[実施例] 第1図は本発明を一実施例を示した実施例構成図であ
る。
る。
第1図において、1はライン型CCD等でなる光電変換
素子列であり、焦点検出装置の場合には通常、一対の光
電変換素子列が使用され、焦点検出光学系により得られ
た被写体の像が結像される。光電変換素子列1は駆動回
路2により駆動され、駆動回路2による駆動で読出され
た画素信号はA/D変換器3でA/D変換された後、画像処理
をプログラム制御で行なうマイクロプロセッサ4に取り
込まれる。マイクロプロセッサ4には補正値記憶手段と
しての半導体メモリ5が接続され、半導体メモリ5には
光電変換素子列1から得られた画素信号の不均一性を補
正する補正値が予め格納されている。本発明にあって
は、半導体メモリ5に格納された補正値は、全て正又は
負の同一符号をもつ。更にマイクロプロセッサ4にはデ
ータメモリとしてのRAM6、プログラムメモリとしてのRO
M7か設けられている。またプロセッサ4はA/D変換され
た画素信号を半導体メモリ5に格納された補正値を使用
して補正する補正手段としての機能と、半導体メモリ5
に予め格納する補正値の符号が同一になるように、均一
輝度の被写体から得られた各画素の出力レベルを均一に
揃えるための補正値を各画素毎に求めて格納する補正値
決定手段としての機能を有する。
素子列であり、焦点検出装置の場合には通常、一対の光
電変換素子列が使用され、焦点検出光学系により得られ
た被写体の像が結像される。光電変換素子列1は駆動回
路2により駆動され、駆動回路2による駆動で読出され
た画素信号はA/D変換器3でA/D変換された後、画像処理
をプログラム制御で行なうマイクロプロセッサ4に取り
込まれる。マイクロプロセッサ4には補正値記憶手段と
しての半導体メモリ5が接続され、半導体メモリ5には
光電変換素子列1から得られた画素信号の不均一性を補
正する補正値が予め格納されている。本発明にあって
は、半導体メモリ5に格納された補正値は、全て正又は
負の同一符号をもつ。更にマイクロプロセッサ4にはデ
ータメモリとしてのRAM6、プログラムメモリとしてのRO
M7か設けられている。またプロセッサ4はA/D変換され
た画素信号を半導体メモリ5に格納された補正値を使用
して補正する補正手段としての機能と、半導体メモリ5
に予め格納する補正値の符号が同一になるように、均一
輝度の被写体から得られた各画素の出力レベルを均一に
揃えるための補正値を各画素毎に求めて格納する補正値
決定手段としての機能を有する。
第2図は第1図のマイクロプロセッサ4による本発明
の補正処理を示したフローチャートである。
の補正処理を示したフローチャートである。
第2図において、まずステップ#1でマイクロプロセ
ッサ1は駆動回路2を駆動して光電変換素子列1から画
素信号を出力させ、A/D変換器3で画素データに変換す
る。続いてステップ#2でA/D変換した画素データA/D
(1)〜A/D(n)を読み込み、データメモリとしてのR
AM6に格納する。
ッサ1は駆動回路2を駆動して光電変換素子列1から画
素信号を出力させ、A/D変換器3で画素データに変換す
る。続いてステップ#2でA/D変換した画素データA/D
(1)〜A/D(n)を読み込み、データメモリとしてのR
AM6に格納する。
続いて、ステップ#3において最初の補正値Q(1)
を半導体メモリ5から読込む。次にステップ#4でRAM6
からA/D変換した画素信号A/D(1)を読み、次の演算を
実行する。
を半導体メモリ5から読込む。次にステップ#4でRAM6
からA/D変換した画素信号A/D(1)を読み、次の演算を
実行する。
A/D(1)*(1+Q(1)/256) 具体的には A/D(1)+A/D(1)*Q(1)/256 (2) と演算される。ここで(2)式の第1項と第2項は加法
で結合されているが、補正データQ(1)は正のデータ
として求められているので、(2)式の演算を実行する
に際して、符号の判断ルーチンは必要なく、そのまま加
算演算すればよい。
で結合されているが、補正データQ(1)は正のデータ
として求められているので、(2)式の演算を実行する
に際して、符号の判断ルーチンは必要なく、そのまま加
算演算すればよい。
以下、同様の演算を残りのA/D変換された画素データA
/D(2)〜A/D(n)に対しても行なう。
/D(2)〜A/D(n)に対しても行なう。
第3図は第1図の半導体メモリ5に格納される補正デ
ータQ(1)〜Q(n)を求めるためのフローチャート
を示したものである。
ータQ(1)〜Q(n)を求めるためのフローチャート
を示したものである。
第3図において、まずプロセッサ4はステップ#11で
均一輝度面を光電変換素子列1にあてがい、マイクロプ
ロセッサ4による駆動回路2の駆動で出力された画素信
号をA/D変換器3で画素データに変換する。
均一輝度面を光電変換素子列1にあてがい、マイクロプ
ロセッサ4による駆動回路2の駆動で出力された画素信
号をA/D変換器3で画素データに変換する。
次にステップ#12でA/D変換器3によりA/D変換された
光電変換素子列1からの画素データA/D(1)〜A/D
(n)を読込んでデータメモリとしてのRAM7に格納す
る。
光電変換素子列1からの画素データA/D(1)〜A/D
(n)を読込んでデータメモリとしてのRAM7に格納す
る。
続いてステップ#13でRAM7のA/D変換された画素デー
タA/D(1)〜A/D(n)を用いて対応する各補正値を求
める。最終的に#14で、求められた各補正値を半導体メ
モリ5に書込み、一連の補正値決定処理を終了する。
タA/D(1)〜A/D(n)を用いて対応する各補正値を求
める。最終的に#14で、求められた各補正値を半導体メ
モリ5に書込み、一連の補正値決定処理を終了する。
第4図は第3図のステップ#13における補正値の算出
処理を詳細に示たフローチャートである。
処理を詳細に示たフローチャートである。
第4図においては、ステップ#131で均一輝度面でのA
/D変換データA/D(1)〜A/D(n)のうち最大値を示す
データを求め、これを基準値A/D(st)とする。
/D変換データA/D(1)〜A/D(n)のうち最大値を示す
データを求め、これを基準値A/D(st)とする。
次にステップ#132において、基準値A/D(st)と各A/
D変換データ(1)〜A/D(n)の差を求める。例えば1
番目のデータについては、 A/D(st)−A/D(1) ・・・(3) を求める。この値は必ず正となる。
D変換データ(1)〜A/D(n)の差を求める。例えば1
番目のデータについては、 A/D(st)−A/D(1) ・・・(3) を求める。この値は必ず正となる。
次にステップ#133でステップ#131で求められた基準
値とA/D変換データの差を求め、求めた差をその画素出
力で規格化する。
値とA/D変換データの差を求め、求めた差をその画素出
力で規格化する。
即ち、 ここで補正データを8ビットデータとするために256倍
しておく。
しておく。
同様の演算を残りのA/D(2)〜A/D(n)まで行な
い、こけで得られたQ(1)〜Q(n)がそのまま各画
素信号に対応した補正値となる。この処理により全ての
補正データは正となるため、補正演算において符号の判
断ルーチンは不要になる。
い、こけで得られたQ(1)〜Q(n)がそのまま各画
素信号に対応した補正値となる。この処理により全ての
補正データは正となるため、補正演算において符号の判
断ルーチンは不要になる。
第4図の説明では、ステップ#131で最大値を基準値A
/D(st)としたが、例えば最小値を基準値にとってもよ
い。この場合には式(3)、(4)はそれぞれ、 A/D(1)−A/D(st) ・・・(5) となる。そして、式(2)の補正演算は、 A/D(1)−A/D(1)*Q(1)/256 (7) として第1項と第2項は減法で結合され、この場合も補
正データは正と決っているので、符号の判断ルーチンは
いらない。
/D(st)としたが、例えば最小値を基準値にとってもよ
い。この場合には式(3)、(4)はそれぞれ、 A/D(1)−A/D(st) ・・・(5) となる。そして、式(2)の補正演算は、 A/D(1)−A/D(1)*Q(1)/256 (7) として第1項と第2項は減法で結合され、この場合も補
正データは正と決っているので、符号の判断ルーチンは
いらない。
尚、上記の実施例は焦点検出における画素信号の補正
を例にとるものであったが、適宜の画素信号の補正にそ
のまま適用できる。
を例にとるものであったが、適宜の画素信号の補正にそ
のまま適用できる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、光電変換素子列
の出力信号の補正値を求めるに際し、各画素信号のうち
最大値または最小値を基準にとり、補正値が同一の符号
となるように予め補正値を求めておき、この値で実用時
の光電変換信号を補正するようにしたので、補正演算時
に補正値の符号を判断する必要がなく演算処理時間を短
縮できる。
の出力信号の補正値を求めるに際し、各画素信号のうち
最大値または最小値を基準にとり、補正値が同一の符号
となるように予め補正値を求めておき、この値で実用時
の光電変換信号を補正するようにしたので、補正演算時
に補正値の符号を判断する必要がなく演算処理時間を短
縮できる。
更に、基準値として最小値をとった場合には補正後の
データが補正前データより大きくなることがなく、デー
タ処理上の取扱いでオーバフローを考慮する必要がない
という利点も得られる。
データが補正前データより大きくなることがなく、デー
タ処理上の取扱いでオーバフローを考慮する必要がない
という利点も得られる。
第1図は本発明の実施例構成図; 第2図は本発明の補正処理を示したフローチャート; 第3図は本発明の補正値を求めるフローチャート; 第4図は本発明の補正値を求める詳細なフローチャー
ト; 第5図は均一輝度面を見たときの光電変換出力の説明
図; 第6図は均一輝度面を見たときの補正後の光電変換出力
の説明図である。 [符号の説明] 1:光電変換素子列 2:駆動回路 3:A/D変換器 4:マイクロプロセッサ 5:半導体メモリ 6:ROM 7:RAM
ト; 第5図は均一輝度面を見たときの光電変換出力の説明
図; 第6図は均一輝度面を見たときの補正後の光電変換出力
の説明図である。 [符号の説明] 1:光電変換素子列 2:駆動回路 3:A/D変換器 4:マイクロプロセッサ 5:半導体メモリ 6:ROM 7:RAM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 5/30 - 5/335
Claims (3)
- 【請求項1】複数の光電変換素子列から出力された画素
信号をA/D変換した後に被写体のデフォーカス量等を演
算する装置に於いて、 前記各画素信号の補正値を予め格納した補正値記憶手段
と; 前記A/D変換された画素信号を前記補正値記憶手段に格
納された補正値を使用して補正する補正手段と; 前記補正値記憶手段の補正値の符号が同一になるよう
に、均一輝度の被写体から得られた各画素の出力レベル
を均一に揃えるための補正値を各画素毎に求めて格納す
る補正値決定手段と; を備えたことを特徴とする画素信号補正装置。 - 【請求項2】請求項1記載の画素信号補正装置に於い
て、 前記補正値決定手段は、均一輝度の被写体から得られた
画素信号の中の最大値を求め、各画素信号を該最大値か
ら差し引いた値に基づいて符号が同一となる補正値を算
出することを特徴とする画素信号補正装置。 - 【請求項3】請求項1記載の画素信号補正装置に於い
て、 前記補正値決定手段は、均一輝度の被写体から得られた
画素信号の中の最小値を求め、各画素信号から該最小値
を差し引いた値に基づいて符号が同一となる補正値を算
出することを特徴とする画素信号補正装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2291506A JP2864408B2 (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | 画素信号補正装置 |
US07/766,396 US5331420A (en) | 1990-10-29 | 1991-09-27 | Pixel signal non-uniformity correcting device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2291506A JP2864408B2 (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | 画素信号補正装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04165777A JPH04165777A (ja) | 1992-06-11 |
JP2864408B2 true JP2864408B2 (ja) | 1999-03-03 |
Family
ID=17769771
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2291506A Expired - Fee Related JP2864408B2 (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | 画素信号補正装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5331420A (ja) |
JP (1) | JP2864408B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3550599B2 (ja) * | 1994-02-03 | 2004-08-04 | 株式会社ニコン | イメージセンサーシステム |
JPH07218252A (ja) * | 1994-02-09 | 1995-08-18 | Fuji Electric Co Ltd | イメージセンサの映像データ回路 |
KR0161886B1 (ko) * | 1995-07-22 | 1998-12-15 | 문정환 | 고체촬상소자의 디팩트 보상장치 |
US5757425A (en) * | 1995-12-19 | 1998-05-26 | Eastman Kodak Company | Method and apparatus for independently calibrating light source and photosensor arrays |
GB2314227B (en) * | 1996-06-14 | 1998-12-23 | Simage Oy | Calibration method and system for imaging devices |
US6522355B1 (en) * | 1997-04-10 | 2003-02-18 | Texas Instruments Incorporated | Digital nonuniformity correction for image sensors |
US6529238B1 (en) * | 1997-09-05 | 2003-03-04 | Texas Instruments Incorporated | Method and apparatus for compensation of point noise in CMOS imagers |
US6178254B1 (en) | 1998-05-29 | 2001-01-23 | Quad/Graphics, Inc. | Method for elimination of effects of imperfections on color measurements |
US7084905B1 (en) | 2000-02-23 | 2006-08-01 | The Trustees Of Columbia University In The City Of New York | Method and apparatus for obtaining high dynamic range images |
GB2370172B (en) * | 2000-12-13 | 2002-12-04 | Infrared Integrated Syst Ltd | Dynamic offset correction in detector arrays |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4991127A (en) * | 1986-08-28 | 1991-02-05 | Hughes Aircraft Company | Offset and gain correction system for image data processing |
JPS63232579A (ja) * | 1987-03-19 | 1988-09-28 | Mitsubishi Electric Corp | 固体撮像装置 |
JPS63238773A (ja) * | 1987-03-26 | 1988-10-04 | Asahi Optical Co Ltd | 画素情報の補正方法 |
US4920428A (en) * | 1988-07-08 | 1990-04-24 | Xerox Corporation | Offset, gain and bad pixel correction in electronic scanning arrays |
US5047861A (en) * | 1990-07-31 | 1991-09-10 | Eastman Kodak Company | Method and apparatus for pixel non-uniformity correction |
-
1990
- 1990-10-29 JP JP2291506A patent/JP2864408B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-09-27 US US07/766,396 patent/US5331420A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04165777A (ja) | 1992-06-11 |
US5331420A (en) | 1994-07-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7454134B2 (en) | Image signal processing unit and digital camera | |
US20040179128A1 (en) | Focus detection device | |
US5602896A (en) | Composing an image from sub-images | |
US9838625B2 (en) | Image processing apparatus and control method for image processing apparatus for controlling correction of a black level in a combined image signal | |
JP2864408B2 (ja) | 画素信号補正装置 | |
JP2004126574A (ja) | 電子撮像装置のフォーカシング | |
JP4176369B2 (ja) | 光バランスの変化を最小としつつディジタル画像を光フォールオフについて補償する方法 | |
US8542919B2 (en) | Method and system for correcting lens shading | |
US7283163B1 (en) | Image processing apparatus providing noise correction | |
JPS6148807A (ja) | 焦点検出装置 | |
EP0420152A2 (en) | Method of and apparatus for eliminating false image | |
JP4632640B2 (ja) | 測距装置 | |
TWI286839B (en) | Signal processing method and image acquiring device | |
JP3109095B2 (ja) | 電荷蓄積型光電変換手段を用いた測光装置 | |
CN112381896A (zh) | 一种显微图像的亮度校正方法及系统、计算机设备 | |
JPS5815369A (ja) | 信号処理方式 | |
JPH08289144A (ja) | ビデオスキャナ装置 | |
JP2013172261A (ja) | 撮像装置 | |
KR100664869B1 (ko) | 이미지 센서의 렌즈 세이딩 커렉션 방법 | |
JP3261004B2 (ja) | シェーディング補正方式 | |
JP3132440B2 (ja) | 電荷蓄積型光電変換装置 | |
JP2017195442A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム | |
JP3105936B2 (ja) | 画像読取装置 | |
JP5375471B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP2006115275A (ja) | 撮像装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |