JPH0944453A - 電子機器 - Google Patents
電子機器Info
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- JPH0944453A JPH0944453A JP7193286A JP19328695A JPH0944453A JP H0944453 A JPH0944453 A JP H0944453A JP 7193286 A JP7193286 A JP 7193286A JP 19328695 A JP19328695 A JP 19328695A JP H0944453 A JPH0944453 A JP H0944453A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- date
- input
- data
- days
- month
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】入力モードを固定することなく、年月日入力モ
ードからでも月日入力モードからでも日付データを入力
可能とし、また、この入力モードを自動設定できる。 【解決手段】入力された日付データの第1番目の入力単
位の数字が1から12までの数字であると、これは月デ
ータの入力であると判断し、入力される日付データの入
力モードを月日入力モードに設定する一方、1900以
上の数字であると、これは年データの入力であると判断
し、入力される日付データの入力モードを年月日入力モ
ードに設定する。
ードからでも月日入力モードからでも日付データを入力
可能とし、また、この入力モードを自動設定できる。 【解決手段】入力された日付データの第1番目の入力単
位の数字が1から12までの数字であると、これは月デ
ータの入力であると判断し、入力される日付データの入
力モードを月日入力モードに設定する一方、1900以
上の数字であると、これは年データの入力であると判断
し、入力される日付データの入力モードを年月日入力モ
ードに設定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子式卓上計算
機、電子手帳、携帯情報端末機といった日数計算機能を
備える電子機器に関するものである。
機、電子手帳、携帯情報端末機といった日数計算機能を
備える電子機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】一般的
に、日数計算機能には、ある日付からある日数後の日付
を求める機能や、ある日付からある日数前の日付を求め
る機能や、ある日付から別の日付間の日数を求める機能
がある。
に、日数計算機能には、ある日付からある日数後の日付
を求める機能や、ある日付からある日数前の日付を求め
る機能や、ある日付から別の日付間の日数を求める機能
がある。
【0003】従来の電子機器では、このような日数計算
機能において、日付データを入力する場合、その入力す
べき日付データの入力モードは予め定められたものであ
った。
機能において、日付データを入力する場合、その入力す
べき日付データの入力モードは予め定められたものであ
った。
【0004】例えば、4月10日から7月1日までの日
数を求めたい場合でも、入力モードが年月日入力モード
であれば、“1995年4月10日、1995年7月1
日”といったように年データを補って入力しなければな
らなかった。
数を求めたい場合でも、入力モードが年月日入力モード
であれば、“1995年4月10日、1995年7月1
日”といったように年データを補って入力しなければな
らなかった。
【0005】また、1992年2月17日から1992
年3月4日までの日数を求めたい場合に、入力モードが
月日入力モードであると、“2月17日、3月4日”と
しか入力できず、1992年が閏年であるにもかかわら
ず、2月の日数を28日として計算するので、その計算
結果は26日となってしまい、正しい日数を得ることは
できなかった。
年3月4日までの日数を求めたい場合に、入力モードが
月日入力モードであると、“2月17日、3月4日”と
しか入力できず、1992年が閏年であるにもかかわら
ず、2月の日数を28日として計算するので、その計算
結果は26日となってしまい、正しい日数を得ることは
できなかった。
【0006】そこで、本発明は、入力モードを固定する
ことなく、年月日入力モードからでも月日入力モードか
らでも日付データを入力可能とし、また、この入力モー
ドを自動設定できるものである。
ことなく、年月日入力モードからでも月日入力モードか
らでも日付データを入力可能とし、また、この入力モー
ドを自動設定できるものである。
【0007】更に、日数計算に係る日付データの入力モ
ードが異なる場合に、それを統一するものである。
ードが異なる場合に、それを統一するものである。
【0008】更に、月日入力モードで日付データが入力
される場合には、日数計算に係る日付が閏年かどうかを
指定できるものである。
される場合には、日数計算に係る日付が閏年かどうかを
指定できるものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
発明は、日数計算機能を備える電子機器において、数字
キー及び特定キーを有し、日付データを入力する日付入
力手段と、前記特定キーによって特定された第1番目の
入力単位であって、前記数字キーによって入力された数
字が1から12までの数字であるか、1900以上の数
字であるかを判断する判断手段と、前記判断手段の判断
結果に基づいて、1から12までの数字である場合、前
記日付入力手段から入力される日付データが月日入力モ
ードであるとする一方、1900以上の数字である場
合、前記日付入力手段から入力される日付データが年月
日入力モードであるとしてモードを自動設定する設定手
段とを備えたことを特徴とする電子機器である。
発明は、日数計算機能を備える電子機器において、数字
キー及び特定キーを有し、日付データを入力する日付入
力手段と、前記特定キーによって特定された第1番目の
入力単位であって、前記数字キーによって入力された数
字が1から12までの数字であるか、1900以上の数
字であるかを判断する判断手段と、前記判断手段の判断
結果に基づいて、1から12までの数字である場合、前
記日付入力手段から入力される日付データが月日入力モ
ードであるとする一方、1900以上の数字である場
合、前記日付入力手段から入力される日付データが年月
日入力モードであるとしてモードを自動設定する設定手
段とを備えたことを特徴とする電子機器である。
【0010】上記構成を備えることにより、入力された
日付データの第1番目の入力単位の数字が1から12ま
での数字であると、これは月データの入力であると判断
し、入力される日付データの入力モードを月日入力モー
ドに自動設定する一方、1900以上の数字であると、
これは年データの入力であると判断し、入力される日付
データの入力モードを年月日入力モードに自動設定する
ものである。
日付データの第1番目の入力単位の数字が1から12ま
での数字であると、これは月データの入力であると判断
し、入力される日付データの入力モードを月日入力モー
ドに自動設定する一方、1900以上の数字であると、
これは年データの入力であると判断し、入力される日付
データの入力モードを年月日入力モードに自動設定する
ものである。
【0011】また、請求項2記載の発明は、第1の日付
から第2の日付までの期間を計算する日数計算機能を備
える電子機器であって、前記第1の日付データと前記第
2の日付データとの入力モードを比較する比較手段と、
前記比較手段の比較結果によって、前記第1の日付デー
タと前記第2の日付データの入力モードが異なる場合、
両日付データの入力モードを年月日入力モードで統一す
るために、月日入力モードで入力された前記第1又は第
2の日付データに年データを付加する付加手段とを備え
たことを特徴とする請求項1記載の電子機器である。
から第2の日付までの期間を計算する日数計算機能を備
える電子機器であって、前記第1の日付データと前記第
2の日付データとの入力モードを比較する比較手段と、
前記比較手段の比較結果によって、前記第1の日付デー
タと前記第2の日付データの入力モードが異なる場合、
両日付データの入力モードを年月日入力モードで統一す
るために、月日入力モードで入力された前記第1又は第
2の日付データに年データを付加する付加手段とを備え
たことを特徴とする請求項1記載の電子機器である。
【0012】上記構成を備えることにより、第1の日付
データと第2の日付データとの入力モードを比較し、入
力モードが異なる場合に、両日付データの入力モードを
年月日入力モードで統一するために、月日入力モードで
入力された前記第1又は第2の日付データに年データを
付加するものである。
データと第2の日付データとの入力モードを比較し、入
力モードが異なる場合に、両日付データの入力モードを
年月日入力モードで統一するために、月日入力モードで
入力された前記第1又は第2の日付データに年データを
付加するものである。
【0013】また、請求項3記載の発明は、前記設定手
段によって設定された月日入力モードにおいて、前記日
付入力手段から入力された日付データに基づいて日数計
算を行う場合、2月の日数を28日とするか29日とす
るかを指定する指定手段を備えたことを特徴とする請求
項1記載の電子機器である。
段によって設定された月日入力モードにおいて、前記日
付入力手段から入力された日付データに基づいて日数計
算を行う場合、2月の日数を28日とするか29日とす
るかを指定する指定手段を備えたことを特徴とする請求
項1記載の電子機器である。
【0014】上記構成を備えることにより、月日入力モ
ードで入力された日付データを用いて日数計算を行う場
合、2月の日数を28日とするか29日とするかを指定
できるものである。
ードで入力された日付データを用いて日数計算を行う場
合、2月の日数を28日とするか29日とするかを指定
できるものである。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明の電子式卓上計算機
の平面図である。電子式卓上計算機1は、表示器2、キ
ーボード3、及びスイッチ4を備えている。キーボード
3は、置数のための数値キー、小数点キー、四則演算及
び日数計算の演算子キー、計算結果を求めるための
[=]キー、日付入力用の[日付]キー、及びその他の
機能を実現するためのキー等を有する。スイッチ4は、
四則演算時の計算結果の丸め位置を指定するTABスイ
ッチ、四則演算時の計算結果の丸め方法を指定する及び
日数計算時の両人・片落・両落を指定するスイッチ、そ
の他の機能を実現するためのスイッチ等を有する。
の平面図である。電子式卓上計算機1は、表示器2、キ
ーボード3、及びスイッチ4を備えている。キーボード
3は、置数のための数値キー、小数点キー、四則演算及
び日数計算の演算子キー、計算結果を求めるための
[=]キー、日付入力用の[日付]キー、及びその他の
機能を実現するためのキー等を有する。スイッチ4は、
四則演算時の計算結果の丸め位置を指定するTABスイ
ッチ、四則演算時の計算結果の丸め方法を指定する及び
日数計算時の両人・片落・両落を指定するスイッチ、そ
の他の機能を実現するためのスイッチ等を有する。
【0016】図2は本発明のシステムブロック図であ
る。本発明の電子式卓上計算機は、キーの読み込み処
理、四則演算及び日数計算の演算処理、計算結果の表示
処理などの制御を行うCPU11と、制御プログラム、
CG(キャラクター・ジェネレーター)等を記憶するR
OM12と、レジスタ、フラグ、その他の動作に必要な
フラグ等を格納するRAM13と、置数、演算の指定、
モードの切り替えを指定するKEY・スイッチ14と、
置数や演算結果を表示する表示部であるLCD15と、
LCD駆動回路16とから構成される。
る。本発明の電子式卓上計算機は、キーの読み込み処
理、四則演算及び日数計算の演算処理、計算結果の表示
処理などの制御を行うCPU11と、制御プログラム、
CG(キャラクター・ジェネレーター)等を記憶するR
OM12と、レジスタ、フラグ、その他の動作に必要な
フラグ等を格納するRAM13と、置数、演算の指定、
モードの切り替えを指定するKEY・スイッチ14と、
置数や演算結果を表示する表示部であるLCD15と、
LCD駆動回路16とから構成される。
【0017】RAM13は、置数値、計算結果等の現在
表示中の値を格納するXreg13aと、被演算数(演
算子キーの入力前に入力した数)を格納するはYreg
13bと、四則演算時は+、一、×、÷、日数計算時は
+、一、の各演算子のどれが指定されたかを格納する演
算子フラグ13cと、演算子キーが押された演算前の状
態か否か、置数状態か否かを示す状態フラグ13dとを
有する。
表示中の値を格納するXreg13aと、被演算数(演
算子キーの入力前に入力した数)を格納するはYreg
13bと、四則演算時は+、一、×、÷、日数計算時は
+、一、の各演算子のどれが指定されたかを格納する演
算子フラグ13cと、演算子キーが押された演算前の状
態か否か、置数状態か否かを示す状態フラグ13dとを
有する。
【0018】Xreg13a及びYreg13bのレジ
スタ内には、レジスタ内の値が10進数、日付、日数の
いずれであるかを示すためのフラグが設けられている。
また、レジスタの内容を別のレジスタへ転送する場合は
このフラグも同時に転送され、レジスタ内をクリアする
時はこのフラグもクリアになり、10進数の0となる。
また、日付であって西暦による年の欄の4桁が計算範囲
外の特定値(本実施例では0)ならば月日のみで日付を
表すものとする。現在の計算処理が四則演算か日数計算
かの区別はYregが10進数か日付であるかで判定で
きるので四則演算か日数計算かを示すためのフラグを特
に用意する必要はない。
スタ内には、レジスタ内の値が10進数、日付、日数の
いずれであるかを示すためのフラグが設けられている。
また、レジスタの内容を別のレジスタへ転送する場合は
このフラグも同時に転送され、レジスタ内をクリアする
時はこのフラグもクリアになり、10進数の0となる。
また、日付であって西暦による年の欄の4桁が計算範囲
外の特定値(本実施例では0)ならば月日のみで日付を
表すものとする。現在の計算処理が四則演算か日数計算
かの区別はYregが10進数か日付であるかで判定で
きるので四則演算か日数計算かを示すためのフラグを特
に用意する必要はない。
【0019】本実施例では、ある日付からある日数後の
日付を求める(期日計算1)には、“日付[+]日数
[=]”、ある日付からある日数前の日付を求める(期
日計算2)には、“日付[一]日数[=]”、ある日付
から別の日付間の日数を求める(期間計算)には、“日
付[〜]日付[=]”の操作で求める。[+]、
[一]、[=]は四則演算時と同じキーか使える。
[〜]キーは[×]、[÷]もしくは[%]キー等に割
り当てることができるので別に設ける必要はないが、本
実施例では期間計算の演算子であることを明確にするた
めに[〜]を別に設けるものとする。
日付を求める(期日計算1)には、“日付[+]日数
[=]”、ある日付からある日数前の日付を求める(期
日計算2)には、“日付[一]日数[=]”、ある日付
から別の日付間の日数を求める(期間計算)には、“日
付[〜]日付[=]”の操作で求める。[+]、
[一]、[=]は四則演算時と同じキーか使える。
[〜]キーは[×]、[÷]もしくは[%]キー等に割
り当てることができるので別に設ける必要はないが、本
実施例では期間計算の演算子であることを明確にするた
めに[〜]を別に設けるものとする。
【0020】また、本実施例では、日付表示のフォーマ
ットは、“年”、“月”、“日”のシンボルを用い、日
数表示のフォーマットは“日”のシンボルを用いる。ま
た、入力方法として[日付]キーを設けて、これを入力
することで各項の区切りとする。なお、本実施例では、
両入・片落・両落の区別は全て片落て銃―し、以後の操
作例では特に明記しない。
ットは、“年”、“月”、“日”のシンボルを用い、日
数表示のフォーマットは“日”のシンボルを用いる。ま
た、入力方法として[日付]キーを設けて、これを入力
することで各項の区切りとする。なお、本実施例では、
両入・片落・両落の区別は全て片落て銃―し、以後の操
作例では特に明記しない。
【0021】図3〜図8に本発明の操作例を示す。図
3、図5、図7の例では日付を月日の入力モードで表
し、図4、図6、図8の例では日付を年月日の入力モー
ドで表す。いずれの場合も同―の初期状態から操作を開
始しており、前もってモードを指定する必要はない。
3、図5、図7の例では日付を月日の入力モードで表
し、図4、図6、図8の例では日付を年月日の入力モー
ドで表す。いずれの場合も同―の初期状態から操作を開
始しており、前もってモードを指定する必要はない。
【0022】図3は期間計算として12月10日から2
月23日までの日数を求める場合の操作例である。 (a)演算前の初期状態の画面である。 (b)12[日付]の入力後の画面である。ここでは
“月”データの入力であると判断され、月日の表示フォ
ーマットとなり、“日”データを入力できる状態にな
る。 (c)10[〜]の入力後の画面である。 (d)2[日付]23の入力後の画面である。 (e)[=]入力後の画面である。計算結果の75日が
表示される。
月23日までの日数を求める場合の操作例である。 (a)演算前の初期状態の画面である。 (b)12[日付]の入力後の画面である。ここでは
“月”データの入力であると判断され、月日の表示フォ
ーマットとなり、“日”データを入力できる状態にな
る。 (c)10[〜]の入力後の画面である。 (d)2[日付]23の入力後の画面である。 (e)[=]入力後の画面である。計算結果の75日が
表示される。
【0023】図4は期間計算として1994年12月1
0日から1995年2月23日までの日数を求める場合
の操作例である。 (a)演算前の初期状態の画面である。 (b)1995[日付]の入力後の画面である。ここで
は“年”データの入力であると判断され、年月日の表示
フォーマットとなり、“月”データを入力できる状態に
なる。 (c)12[日付]10[〜]の入力後の画面である。 (d)1995[日付]2[日付]23の入力後の画面
である。 (e)[=]入力後の画面である。計算結果の75日か
表示される。
0日から1995年2月23日までの日数を求める場合
の操作例である。 (a)演算前の初期状態の画面である。 (b)1995[日付]の入力後の画面である。ここで
は“年”データの入力であると判断され、年月日の表示
フォーマットとなり、“月”データを入力できる状態に
なる。 (c)12[日付]10[〜]の入力後の画面である。 (d)1995[日付]2[日付]23の入力後の画面
である。 (e)[=]入力後の画面である。計算結果の75日か
表示される。
【0024】図5は期日計算1として12月10日から
75日後の日付を求める場合の操作例である。 (a)演算前の初期状態の画面である。 (b)12[日付]の入力後の画面である。ここでは
“月”データの入力であると判断され、月日の表示フォ
ーマットとなり、“日”データを入力できる状態にな
る。 (c)10[+]の入力後の画面である。 (d)75[日付]入力後の画面である。 (e)[=]入力後の画面である。計算結果の2月23
日が表示される。
75日後の日付を求める場合の操作例である。 (a)演算前の初期状態の画面である。 (b)12[日付]の入力後の画面である。ここでは
“月”データの入力であると判断され、月日の表示フォ
ーマットとなり、“日”データを入力できる状態にな
る。 (c)10[+]の入力後の画面である。 (d)75[日付]入力後の画面である。 (e)[=]入力後の画面である。計算結果の2月23
日が表示される。
【0025】図6は期日計算1として1994年12月
10日から75日後の日付を求める場合の操作例であ
る。 (a)演算前の初期状態の画面である。 (b)1994[日付]の入力後の画面である。ここで
は“年”データの入力であると判断され、年月日の表示
フォーマットとなり、“月”データを入力できる状態に
なる。 (c)12[日付]10[+]の入力後の画面である。 (d)75[日付]入力後の画面である。 (e)[=]入力後の画面である。計算結果の1995
年2月23日が表示される。
10日から75日後の日付を求める場合の操作例であ
る。 (a)演算前の初期状態の画面である。 (b)1994[日付]の入力後の画面である。ここで
は“年”データの入力であると判断され、年月日の表示
フォーマットとなり、“月”データを入力できる状態に
なる。 (c)12[日付]10[+]の入力後の画面である。 (d)75[日付]入力後の画面である。 (e)[=]入力後の画面である。計算結果の1995
年2月23日が表示される。
【0026】図7は期日計算2として2月23日から7
5日前の日付を求める場合の操作例である。 (a)演算前の初期状態の画面である。 (b)2[日付]の入力後の画面である。ここでは
“月”データの入力であると判断され、月日の表示フォ
ーマットとなり、“日”データを入力できる状態にな
る。 (c)23[−]の入力後の画面である。 (d)75[日付]入力後の画面である。 (e)[=]入力後の画面である。計算結果の12月1
0日が表示される。
5日前の日付を求める場合の操作例である。 (a)演算前の初期状態の画面である。 (b)2[日付]の入力後の画面である。ここでは
“月”データの入力であると判断され、月日の表示フォ
ーマットとなり、“日”データを入力できる状態にな
る。 (c)23[−]の入力後の画面である。 (d)75[日付]入力後の画面である。 (e)[=]入力後の画面である。計算結果の12月1
0日が表示される。
【0027】図8は期日計算2として1995年2月2
3日から75日前の日付を求める場合の操作例である。 (a)演算前の初期状態の画面である。 (b)1995[日付]の入力後の画面である。ここで
は“年”データの入力であると判断され、年月日の表示
フォーマットとなり、“月”データを入力できる状態に
なる。 (c)2[日付]23[―]の入力後の画面である。 (d)75[日付]入力後の画面である。 (e)[=]入力後の画面である。計算結果の1994
年12月10日が表示される。
3日から75日前の日付を求める場合の操作例である。 (a)演算前の初期状態の画面である。 (b)1995[日付]の入力後の画面である。ここで
は“年”データの入力であると判断され、年月日の表示
フォーマットとなり、“月”データを入力できる状態に
なる。 (c)2[日付]23[―]の入力後の画面である。 (d)75[日付]入力後の画面である。 (e)[=]入力後の画面である。計算結果の1994
年12月10日が表示される。
【0028】図9は本発明の[日付]キーが入力された
場合の処理のフローチャート図である。まず、[日付]
キーが入力されると(ステップS1)、演算子入力後で
あるか否かを判断し(ステップS2)、演算子入力後で
あれば(YES)ステップS3に進み、演算子入力前で
あれば(NO)ステップS5に進む。ステップS3で
は、入力された演算子の種類を判断し(ステップS
3)、[〜]キーであれば、日数データが入力されたも
のとして処理を行う。一方、入力された演算子の種類が
[+]キー又は[−]キーであれば、ステップS5に進
む。ステップS5では、月データの入力待ち状態である
か否かを判断し、そうであれば(YES)、月データが
入力されたものとして処理を行う(ステップS6)。一
方、そうでなければ(NO)、ステップS7に進む。ス
テップS7では、[日付]キー入力前の置数データが1
から12であるか否かを判断し、置数データが1から1
2であれば(YES)、月データが入力されたものとし
て処理を行う(ステップS7)。一方、置数データが1
から12でなけれが(NO)、ステップS8に進む。ス
テップS8では、置数データが1900以上であるか否
かを判断し、1900以上であれば(YES)、年デー
タが入力されたものとして処理を行う(ステップS1
0)。一方、1900以上でなければ(NO)、置数エ
ラーである(ステップS11)。
場合の処理のフローチャート図である。まず、[日付]
キーが入力されると(ステップS1)、演算子入力後で
あるか否かを判断し(ステップS2)、演算子入力後で
あれば(YES)ステップS3に進み、演算子入力前で
あれば(NO)ステップS5に進む。ステップS3で
は、入力された演算子の種類を判断し(ステップS
3)、[〜]キーであれば、日数データが入力されたも
のとして処理を行う。一方、入力された演算子の種類が
[+]キー又は[−]キーであれば、ステップS5に進
む。ステップS5では、月データの入力待ち状態である
か否かを判断し、そうであれば(YES)、月データが
入力されたものとして処理を行う(ステップS6)。一
方、そうでなければ(NO)、ステップS7に進む。ス
テップS7では、[日付]キー入力前の置数データが1
から12であるか否かを判断し、置数データが1から1
2であれば(YES)、月データが入力されたものとし
て処理を行う(ステップS7)。一方、置数データが1
から12でなけれが(NO)、ステップS8に進む。ス
テップS8では、置数データが1900以上であるか否
かを判断し、1900以上であれば(YES)、年デー
タが入力されたものとして処理を行う(ステップS1
0)。一方、1900以上でなければ(NO)、置数エ
ラーである(ステップS11)。
【0029】上記ステップS4における日数データの入
力処理とは、入力された置数データと共に“日”のシン
ボルを表示する処理であり、図5(d)や図6(d)の
処理である。
力処理とは、入力された置数データと共に“日”のシン
ボルを表示する処理であり、図5(d)や図6(d)の
処理である。
【0030】また、ステップS6における月データの入
力処理とは、現在入力中の日付データは年月日入力モー
ドで入力されるものであって、月データが入力された処
理である。次に入力される置数データは日データであ
る。ここでは、表示は予め年月日表示フォーマットにな
っており、日の欄には“0”を表示する。
力処理とは、現在入力中の日付データは年月日入力モー
ドで入力されるものであって、月データが入力された処
理である。次に入力される置数データは日データであ
る。ここでは、表示は予め年月日表示フォーマットにな
っており、日の欄には“0”を表示する。
【0031】また、ステップS7における月データの入
力処理とは、入力しようとする日付データが月日入力モ
ードで入力されるものであって、月データが入力された
処理であり、図3(b)、図5(b)、図7(b)の処
理である。次に入力される置数データは日データであ
る。ここで、表示は初めて月日表示フォーマットとな
り、日の欄には“0”を表示する。
力処理とは、入力しようとする日付データが月日入力モ
ードで入力されるものであって、月データが入力された
処理であり、図3(b)、図5(b)、図7(b)の処
理である。次に入力される置数データは日データであ
る。ここで、表示は初めて月日表示フォーマットとな
り、日の欄には“0”を表示する。
【0032】また、ステップS10における年データの
入力処理とは、入力しようとする日付データが年月日入
力モードで入力されるものであって、年データが入力さ
れた処理であり、図4(b)、図6(b)、図8(b)
の処理である。次に入力される置数データは月データで
ある。ここで、表示は初めて年月日表示フォーマットと
なり、月の欄には“0”を表示する。
入力処理とは、入力しようとする日付データが年月日入
力モードで入力されるものであって、年データが入力さ
れた処理であり、図4(b)、図6(b)、図8(b)
の処理である。次に入力される置数データは月データで
ある。ここで、表示は初めて年月日表示フォーマットと
なり、月の欄には“0”を表示する。
【0033】次に、図10は本発明の期間計算処理のフ
ローチャート図である。入力された演算子が[+]キー
又は[−]キーであれば、期間計算処理であるとして図
10の処理を行う。まず、[=]キーが入力されると、
被演算数の日付データが月日フォーマットであるか年月
日フォーマットであるかを判断し(ステップS21)、
月日フォーマットであれば(YES)ステップS22に
進み、年月日フォーマットであれば(NO)ステップS
23に進む。
ローチャート図である。入力された演算子が[+]キー
又は[−]キーであれば、期間計算処理であるとして図
10の処理を行う。まず、[=]キーが入力されると、
被演算数の日付データが月日フォーマットであるか年月
日フォーマットであるかを判断し(ステップS21)、
月日フォーマットであれば(YES)ステップS22に
進み、年月日フォーマットであれば(NO)ステップS
23に進む。
【0034】ステップS22では、演算数が月日フォー
マットであるか年月日フォーマットであるかを判断し、
月日フォーマットであれば(YES)、被演算数、演算
数ともに月日フォーマットであるので、そのままのデー
タを用いて期間計算を実行する(ステップS24)。一
方、演算数が年月日フォーマットであれば(NO)、被
演算数に年データを補い、被演算数、演算数ともに年月
日フォーマットとする(ステップS25)。具体的には
被演算数の月日が演算数の月日より前ならば演算数の年
をそのまま補い、被演算数の月日が演算数の月日より後
ろならば(演算数の年)―1の値を補えばよい。そし
て、ステップS27へ進み、期間計算を実行する。
マットであるか年月日フォーマットであるかを判断し、
月日フォーマットであれば(YES)、被演算数、演算
数ともに月日フォーマットであるので、そのままのデー
タを用いて期間計算を実行する(ステップS24)。一
方、演算数が年月日フォーマットであれば(NO)、被
演算数に年データを補い、被演算数、演算数ともに年月
日フォーマットとする(ステップS25)。具体的には
被演算数の月日が演算数の月日より前ならば演算数の年
をそのまま補い、被演算数の月日が演算数の月日より後
ろならば(演算数の年)―1の値を補えばよい。そし
て、ステップS27へ進み、期間計算を実行する。
【0035】ステップS23では、演算数が月日フォー
マットであるか年月日フォーマットであるかを判断し、
月日フォーマットであれば(YES)、演算数に年デー
タを補い、被演算数、演算数ともに年月日フォーマット
とする(ステップS26)。具体的には演算数の月日が
被演算数の月日より後ろならば被演算数の年をそのまま
補い、演算数の月日が被演算数の月日より前ならば(被
演算数の年)+1の値を補えばよい。そして、ステップ
S27へ進み、期間計算を実行する。一方、演算数が年
月日フォーマットであれば(NO)、被演算数、演算数
ともに年月日フォーマットであるので、そのままのデー
タを用いて期間計算を実行する(ステップS27)。
マットであるか年月日フォーマットであるかを判断し、
月日フォーマットであれば(YES)、演算数に年デー
タを補い、被演算数、演算数ともに年月日フォーマット
とする(ステップS26)。具体的には演算数の月日が
被演算数の月日より後ろならば被演算数の年をそのまま
補い、演算数の月日が被演算数の月日より前ならば(被
演算数の年)+1の値を補えばよい。そして、ステップ
S27へ進み、期間計算を実行する。一方、演算数が年
月日フォーマットであれば(NO)、被演算数、演算数
ともに年月日フォーマットであるので、そのままのデー
タを用いて期間計算を実行する(ステップS27)。
【0036】次に、図11は本発明の期日計算処理のフ
ローチャート図である。入力された演算子が[〜]キー
であれば、期日計算処理であるとして図11の処理を行
う。まず、[=]キーが入力されると、被演算数の日付
データが月日フォーマットであるか年月日フォーマット
であるかを判断し(ステップS31)、月日フォーマッ
トであれば(YES)、ステップS32に進み、月日の
期日計算を実行する。一方、年月日フォーマットであれ
ば(NO)、ステップS33に進み、年月日の期日計算
を実行する。
ローチャート図である。入力された演算子が[〜]キー
であれば、期日計算処理であるとして図11の処理を行
う。まず、[=]キーが入力されると、被演算数の日付
データが月日フォーマットであるか年月日フォーマット
であるかを判断し(ステップS31)、月日フォーマッ
トであれば(YES)、ステップS32に進み、月日の
期日計算を実行する。一方、年月日フォーマットであれ
ば(NO)、ステップS33に進み、年月日の期日計算
を実行する。
【0037】以下、月日フォーマットで入力された日付
を用いて、期間計算及び期日計算を行う場合に、入力さ
れた日付が閏年であるか否かを操作者に入力を促す処理
について説明する。年月日フォーマットで入力された日
付を用いる場合は、年データから閏年か否かが判断され
るので、操作者に入力を促す必要はない。
を用いて、期間計算及び期日計算を行う場合に、入力さ
れた日付が閏年であるか否かを操作者に入力を促す処理
について説明する。年月日フォーマットで入力された日
付を用いる場合は、年データから閏年か否かが判断され
るので、操作者に入力を促す必要はない。
【0038】図12は期間計算として1月10日から3
月26日までの日数を求める場合の操作例である。 (a)演算前の初期状態の画面である。 (b)1[日付]10[〜]の入力後の画面である。 (c)3[日付]26の入力後の画面である。 (d)[=]入力後の画面である。2月と3月の境界を
またぐので、閏年か否かを入力するためのガイダンスが
表示される。この例では閏年であれば“1”を入力し、
閏年でないなら“2”を入力する。それ以外が押された
時はこの状態のままである。 (e)“1”が押された時の画面である。閏年であるの
で、2月を29日として計算された76日が結果として
表示される。 (f)“2”が押された時の画面である。閏年ではない
ので、通常通りの75日が結果として表示される。
月26日までの日数を求める場合の操作例である。 (a)演算前の初期状態の画面である。 (b)1[日付]10[〜]の入力後の画面である。 (c)3[日付]26の入力後の画面である。 (d)[=]入力後の画面である。2月と3月の境界を
またぐので、閏年か否かを入力するためのガイダンスが
表示される。この例では閏年であれば“1”を入力し、
閏年でないなら“2”を入力する。それ以外が押された
時はこの状態のままである。 (e)“1”が押された時の画面である。閏年であるの
で、2月を29日として計算された76日が結果として
表示される。 (f)“2”が押された時の画面である。閏年ではない
ので、通常通りの75日が結果として表示される。
【0039】図13は期日計算として1月10日から7
5日後の日付を求める場合の操作例である。 (a)演算前の初期状態の画面である。 (b)1[日付]10[+]の入力後の画面である。 (c)75[日付]の入力後の画面である。 (d)[=]入力後の画面である。2月と3月の境界を
またぐので、閏年か否かを入力するためのガイダンスか
表示される。この例では閏年であれば“1”を入力し、
閏年でないなら“2”を入力する。それ以外が押された
時はこの状態のままである。 (e)“1”が押された時の画面である。閏年であるの
で、2月を29日として計算された3月25日が結果と
して表示される。 (f)“2”が押された時の画面である。閏年ではない
ので、通常通りの3月26日が結果として表示される。
5日後の日付を求める場合の操作例である。 (a)演算前の初期状態の画面である。 (b)1[日付]10[+]の入力後の画面である。 (c)75[日付]の入力後の画面である。 (d)[=]入力後の画面である。2月と3月の境界を
またぐので、閏年か否かを入力するためのガイダンスか
表示される。この例では閏年であれば“1”を入力し、
閏年でないなら“2”を入力する。それ以外が押された
時はこの状態のままである。 (e)“1”が押された時の画面である。閏年であるの
で、2月を29日として計算された3月25日が結果と
して表示される。 (f)“2”が押された時の画面である。閏年ではない
ので、通常通りの3月26日が結果として表示される。
【0040】図14は期日計算として3月26日から7
5日前の日付を求める場合の操作例である。 (a)演算前の初期状態の画面である。 (b)3[日付]26[―]の入力後の画面である。 (c)75[日付]の入力後の画面である。 (d)[=]入力後の画面である。2月と3月の境界を
またぐので、閏年か否かを入力するためのガイダンスか
表示される。この例では閏年であれば“1”を入力し閏
年でないなら“2”を入力する。それ以外が押された時
はこの状態のままである。 (e)“1”が押された時の画面である。閏年であるの
で、2月を29日として計算された1月11日が結果と
して表示される。 (f)“2”が押された時の画面である。閏年ではない
ので、通常通りの1月10日が結果として表示される。
5日前の日付を求める場合の操作例である。 (a)演算前の初期状態の画面である。 (b)3[日付]26[―]の入力後の画面である。 (c)75[日付]の入力後の画面である。 (d)[=]入力後の画面である。2月と3月の境界を
またぐので、閏年か否かを入力するためのガイダンスか
表示される。この例では閏年であれば“1”を入力し閏
年でないなら“2”を入力する。それ以外が押された時
はこの状態のままである。 (e)“1”が押された時の画面である。閏年であるの
で、2月を29日として計算された1月11日が結果と
して表示される。 (f)“2”が押された時の画面である。閏年ではない
ので、通常通りの1月10日が結果として表示される。
【0041】図12〜14の例では、2月と3月の境界
をまたぐ例を示したが、またがない例ではキー入力後す
ぐに結果が表示され、各図(d)のガイダンスは表示さ
れない。
をまたぐ例を示したが、またがない例ではキー入力後す
ぐに結果が表示され、各図(d)のガイダンスは表示さ
れない。
【0042】具体的な処理としては、期間計算であるな
らば被演算数の日付と演算数の日付、期日計算であるな
らば被演算数の日付と結果の日付の関係から2月と3月
の境界をまたぐか否かを判断し、またがない時はそのま
ま結果表示ヘ進み、またぐ時は閏年か否かを問うガイダ
ンスを表示し、キー入力待ちとして閏年か否かをユーザ
ーに入力させ、閏年であれば結果を2月が29日とする
補正を行い、閏年でないならそのままの結果を表示す
る。
らば被演算数の日付と演算数の日付、期日計算であるな
らば被演算数の日付と結果の日付の関係から2月と3月
の境界をまたぐか否かを判断し、またがない時はそのま
ま結果表示ヘ進み、またぐ時は閏年か否かを問うガイダ
ンスを表示し、キー入力待ちとして閏年か否かをユーザ
ーに入力させ、閏年であれば結果を2月が29日とする
補正を行い、閏年でないならそのままの結果を表示す
る。
【0043】図15は本発明の期間計算実行後の処理の
フローチャート図である。被演算数及び演算数の日付デ
ータの前後関係を判断し(ステップS41)、被演算数
が前ならば(YES)同年の期間計算であり、ステップ
S42ヘ進む。演算数が前ならば(NO)年違いの期間
計算であり、ステップS43ヘ進む。
フローチャート図である。被演算数及び演算数の日付デ
ータの前後関係を判断し(ステップS41)、被演算数
が前ならば(YES)同年の期間計算であり、ステップ
S42ヘ進む。演算数が前ならば(NO)年違いの期間
計算であり、ステップS43ヘ進む。
【0044】同年の期間計算である場合、被演算数が2
月28日以前であり(ステップS42においてYE
S)、且つ、演算数数が3月1日以降であれば(ステッ
プS44においてYES)、閏年ガイダンスを表示する
(ステップS46)。一方、被演算数が2月28日以前
でない(ステップS42においてNO)、また、演算数
数が3月1日以降でない(ステップS44においてN
O)と、閏年の補正を必要としないため、処理を終了す
る。
月28日以前であり(ステップS42においてYE
S)、且つ、演算数数が3月1日以降であれば(ステッ
プS44においてYES)、閏年ガイダンスを表示する
(ステップS46)。一方、被演算数が2月28日以前
でない(ステップS42においてNO)、また、演算数
数が3月1日以降でない(ステップS44においてN
O)と、閏年の補正を必要としないため、処理を終了す
る。
【0045】また、年違いの期間計算である場合、、被
演算数が2月28日以前である(ステップS43におい
てYES)、また、演算数数が3月1日以降であれば
(ステップS45においてYES)、閏年ガイダンスを
表示する(ステップS46)。一方、被演算数が2月2
8日以前でなく(ステップS43においてNO)、且
つ、演算数数が3月1日以降でない(ステップS45に
おいてNO)と、閏年の補正を必要としないため、処理
を終了する。
演算数が2月28日以前である(ステップS43におい
てYES)、また、演算数数が3月1日以降であれば
(ステップS45においてYES)、閏年ガイダンスを
表示する(ステップS46)。一方、被演算数が2月2
8日以前でなく(ステップS43においてNO)、且
つ、演算数数が3月1日以降でない(ステップS45に
おいてNO)と、閏年の補正を必要としないため、処理
を終了する。
【0046】ステップS47において、“1”が入力さ
れると、計算結果の日数に1を加えた日数を表示し(ス
テップS48)、“2”が入力されると、閏年の補正を
必要としないため、処理を終了する。
れると、計算結果の日数に1を加えた日数を表示し(ス
テップS48)、“2”が入力されると、閏年の補正を
必要としないため、処理を終了する。
【0047】図16は、本発明の期日計算1実行後の処
理のフローチャート図である。被演算数及び計算結果の
日付データの前後関係を判断し(ステップS51)、被
演算数が前ならば(YES)、ステップS52ヘ進む。
計算結果が前ならば(NO)、ステップS53ヘ進む。
理のフローチャート図である。被演算数及び計算結果の
日付データの前後関係を判断し(ステップS51)、被
演算数が前ならば(YES)、ステップS52ヘ進む。
計算結果が前ならば(NO)、ステップS53ヘ進む。
【0048】ステップS52以降において、被演算数が
2月28日以前であり(ステップS52においてYE
S)、且つ、計算結果が3月1日以降であれば(ステッ
プS54においてYES)、閏年ガイダンスを表示する
(ステップS56)。一方、被演算数が2月28日以前
でない(ステップS52においてNO)、また、計算結
果が3月1日以降でない(ステップS54においてN
O)と、閏年の補正を必要としないため、処理を終了す
る。
2月28日以前であり(ステップS52においてYE
S)、且つ、計算結果が3月1日以降であれば(ステッ
プS54においてYES)、閏年ガイダンスを表示する
(ステップS56)。一方、被演算数が2月28日以前
でない(ステップS52においてNO)、また、計算結
果が3月1日以降でない(ステップS54においてN
O)と、閏年の補正を必要としないため、処理を終了す
る。
【0049】また、ステップS53以降において、、被
演算数が2月28日以前である(ステップS53におい
てYES)、また、計算結果が3月1日以降であれば
(ステップS55においてYES)、閏年ガイダンスを
表示する(ステップS56)。一方、被演算数が2月2
8日以前でなく(ステップS53においてNO)、且
つ、計算結果が3月1日以降でない(ステップS55に
おいてNO)と、閏年の補正を必要としないため、処理
を終了する。
演算数が2月28日以前である(ステップS53におい
てYES)、また、計算結果が3月1日以降であれば
(ステップS55においてYES)、閏年ガイダンスを
表示する(ステップS56)。一方、被演算数が2月2
8日以前でなく(ステップS53においてNO)、且
つ、計算結果が3月1日以降でない(ステップS55に
おいてNO)と、閏年の補正を必要としないため、処理
を終了する。
【0050】ステップS57において、“1”が入力さ
れると、計算結果の日付から1を引いた日付を表示し
(ステップS58)、“2”が入力されると、閏年の補
正を必要としないため、処理を終了する。
れると、計算結果の日付から1を引いた日付を表示し
(ステップS58)、“2”が入力されると、閏年の補
正を必要としないため、処理を終了する。
【0051】図17は、本発明の期日計算2実行後の処
理のフローチャート図である。被演算数及び計算結果の
日付データの前後関係を判断し(ステップS61)、計
算結果が前ならば(YES)、ステップS62ヘ進む。
被演算数が前ならば(NO)、ステップS63ヘ進む。
理のフローチャート図である。被演算数及び計算結果の
日付データの前後関係を判断し(ステップS61)、計
算結果が前ならば(YES)、ステップS62ヘ進む。
被演算数が前ならば(NO)、ステップS63ヘ進む。
【0052】ステップS62以降において、計算結果が
2月28日以前であり(ステップS62においてYE
S)、且つ、被演算数が3月1日以降であれば(ステッ
プS64においてYES)、閏年ガイダンスを表示する
(ステップS66)。一方、計算結果が2月28日以前
でない(ステップS62においてNO)、また、被演算
数が3月1日以降でない(ステップS64においてN
O)と、閏年の補正を必要としないため、処理を終了す
る。
2月28日以前であり(ステップS62においてYE
S)、且つ、被演算数が3月1日以降であれば(ステッ
プS64においてYES)、閏年ガイダンスを表示する
(ステップS66)。一方、計算結果が2月28日以前
でない(ステップS62においてNO)、また、被演算
数が3月1日以降でない(ステップS64においてN
O)と、閏年の補正を必要としないため、処理を終了す
る。
【0053】また、ステップS63以降において、計算
結果が2月28日以前である(ステップS63において
YES)、また、被演算数が3月1日以降であれば(ス
テップS65においてYES)、閏年ガイダンスを表示
する(ステップS66)。一方、計算結果が2月28日
以前でなく(ステップS63においてNO)、且つ、被
演算数が3月1日以降でない(ステップS65において
NO)と、閏年の補正を必要としないため、処理を終了
する。
結果が2月28日以前である(ステップS63において
YES)、また、被演算数が3月1日以降であれば(ス
テップS65においてYES)、閏年ガイダンスを表示
する(ステップS66)。一方、計算結果が2月28日
以前でなく(ステップS63においてNO)、且つ、被
演算数が3月1日以降でない(ステップS65において
NO)と、閏年の補正を必要としないため、処理を終了
する。
【0054】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明によれば、
入力された日付データの第1番目の入力単位の数字が1
から12までの数字であると、これは月データの入力で
あると判断し、入力される日付データの入力モードを月
日入力モードに設定する一方、1900以上の数字であ
ると、これは年データの入力であると判断し、入力され
る日付データの入力モードを年月日入力モードに設定す
るので、年月日入力モードからでも月日入力モードから
でも日付データを入力可能とし、また、この入力モード
を自動設定できる。また、入力モードを気にすることな
く入力でき、日付入力の操作性が向上する。
入力された日付データの第1番目の入力単位の数字が1
から12までの数字であると、これは月データの入力で
あると判断し、入力される日付データの入力モードを月
日入力モードに設定する一方、1900以上の数字であ
ると、これは年データの入力であると判断し、入力され
る日付データの入力モードを年月日入力モードに設定す
るので、年月日入力モードからでも月日入力モードから
でも日付データを入力可能とし、また、この入力モード
を自動設定できる。また、入力モードを気にすることな
く入力でき、日付入力の操作性が向上する。
【0055】また、請求項2記載の発明は、第1の日付
データと第2の日付データとの入力モードを比較し、入
力モードが異なる場合に、両日付データの入力モードを
年月日入力モードで統一するために、月日入力モードで
入力された前記第1又は第2の日付データに年データを
自動的に付加するので、入力モードを気にすることなく
入力でき、日付入力の操作性が向上する。
データと第2の日付データとの入力モードを比較し、入
力モードが異なる場合に、両日付データの入力モードを
年月日入力モードで統一するために、月日入力モードで
入力された前記第1又は第2の日付データに年データを
自動的に付加するので、入力モードを気にすることなく
入力でき、日付入力の操作性が向上する。
【0056】また、請求項3記載の発明は、月日入力モ
ードで入力された日付データを用いて日数計算を行う場
合、2月の日数を28日とするか29日とするかを指定
できるので、月日入力モードにおいて入力される日付デ
ータを用いて日数計算を行う場合、閏年にかかる日数計
算の過ちを事前に防ぐことができる。
ードで入力された日付データを用いて日数計算を行う場
合、2月の日数を28日とするか29日とするかを指定
できるので、月日入力モードにおいて入力される日付デ
ータを用いて日数計算を行う場合、閏年にかかる日数計
算の過ちを事前に防ぐことができる。
【図1】本発明の電子式卓上計算機の平面図である。
【図2】本発明のシステムブロック図である。
【図3】本発明の操作例を示す図である。
【図4】本発明の操作例を示す図である。
【図5】本発明の操作例を示す図である。
【図6】本発明の操作例を示す図である。
【図7】本発明の操作例を示す図である。
【図8】本発明の操作例を示す図である。
【図9】本発明の[日付]キーが入力された場合の処理
のフローチャート図である。
のフローチャート図である。
【図10】本発明の期間計算処理のフローチャート図で
ある。
ある。
【図11】本発明の期日計算処理のフローチャート図で
ある。
ある。
【図12】本発明の操作例を示す図である。
【図13】本発明の操作例を示す図である。
【図14】本発明の操作例を示す図である。
【図15】本発明の期間計算実行後の処理のフローチャ
ート図である。
ート図である。
【図16】本発明の期日計算1実行後の処理のフローチ
ャート図である。
ャート図である。
【図17】本発明の期日計算1実行後の処理のフローチ
ャート図である。
ャート図である。
1 電子式卓上計算機 2 表示器 3 キーボード 4 スイッチ 11 CPU 12 ROM 13 RAM 13a Xreg 13b Yreg 13c 演算子フラグ 13d 状態フラグ 14 KEY・スイッチ 15 LCD(表示部) 16 LCD駆動回路
Claims (3)
- 【請求項1】 日数計算機能を備える電子機器におい
て、 数字キー及び特定キーを有し、日付データを入力する日
付入力手段と、 前記特定キーによって特定された第1番目の入力単位で
あって、前記数字キーによって入力された数字が1から
12までの数字であるか、1900以上の数字であるか
を判断する判断手段と、 前記判断手段の判断結果に基づいて、1から12までの
数字である場合、前記日付入力手段から入力される日付
データが月日入力モードであるとする一方、1900以
上の数字である場合、前記日付入力手段から入力される
日付データが年月日入力モードであるとしてモードを自
動設定する設定手段とを備えたことを特徴とする電子機
器。 - 【請求項2】 第1の日付から第2の日付までの期間を
計算する日数計算機能を備える電子機器であって、 前記第1の日付データと前記第2の日付データとの入力
モードを比較する比較手段と、 前記比較手段の比較結果によって、前記第1の日付デー
タと前記第2の日付データの入力モードが異なる場合、
両日付データの入力モードを年月日入力モードで統一す
るために、月日入力モードで入力された前記第1又は第
2の日付データに年データを付加する付加手段とを備え
たことを特徴とする請求項1記載の電子機器。 - 【請求項3】 前記設定手段によって設定された月日入
力モードにおいて、前記日付入力手段から入力された日
付データに基づいて日数計算を行う場合、2月の日数を
28日とするか29日とするかを指定する指定手段を備
えたことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7193286A JPH0944453A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7193286A JPH0944453A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0944453A true JPH0944453A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=16305399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7193286A Pending JPH0944453A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0944453A (ja) |
-
1995
- 1995-07-28 JP JP7193286A patent/JPH0944453A/ja active Pending
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