JPH0944172A - 情報供給装置 - Google Patents

情報供給装置

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JPH0944172A
JPH0944172A JP19533395A JP19533395A JPH0944172A JP H0944172 A JPH0944172 A JP H0944172A JP 19533395 A JP19533395 A JP 19533395A JP 19533395 A JP19533395 A JP 19533395A JP H0944172 A JPH0944172 A JP H0944172A
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Takuma Kuno
琢磨 久野
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Brother Industries Ltd
Xing Inc
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EKUSHINGU KK
Brother Industries Ltd
Xing Inc
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 映像と音声が組合わさって1つのサービス用
情報が構成され、その一方の情報が他の情報と重複して
組み合わせることを可能にすることにより、情報供給側
の記憶総量を少なくする。 【解決手段】 第1の補助記憶装置11aには背景映像
が、また第2の補助記憶装置11bには音楽情報がそれ
ぞれデジタルデータ化されて格納されている。端末装置
36からリクエスト信号が伝送路7を介して映像情報供
給装置28に送られると、そのリクエストに対応するジ
ャンルの背景映像が第1の補助記憶装置11aから読み
出され、第1のパケッタイザ5でパケット化されてマル
チプレクサ9に出力される。一方、そのリクエストに対
応する音楽情報は第2の補助記憶装置11bから読み出
され、第2のパケッタイザ6でパケット化されてマルチ
プレクサ9に出力される。そして、マルチプレクサ9か
ら一本化されたパケット列として端末装置36へ出力さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部出力を実行す
る情報出力側に対して外部出力用情報を供給するための
情報供給装置に関し、例えば映像と音声というように複
数種類の情報が対となって構成される外部出力用情報を
供給する技術に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従来
より、例えば利用者が希望するときに希望する映画等を
見ることができるようにしたビデオ・オン・デマンド
(VOD)サービスが研究されている。このVODサー
ビスは、例えば情報出力側となるユーザ側に設けられた
セットトップボックス(STB)から所望のビデオ放映
がリクエストされると、サービス提供者側に用意された
ビデオサーバと呼ばれる情報供給装置から、そのリクエ
ストに応じた映像・音声をユーザに送信するのである。
【0003】ビデオサーバは、ユーザからビデオ放映の
リクエストがあると、そのユーザのSTBに向けてリク
エストされたビデオ情報を送信する。そのため、ビデオ
サーバは情報記憶装置を備えており、この情報記憶装置
には映像及び音声からなるビデオ情報が記憶されてい
る。この場合、デジタルデータ化された音声信号及びデ
ジタルデータ化された映像信号を記憶装置に記録させる
以前にパケット化し、さらにマルチプレクサによって1
本のデジタルデータ列に変換した後、記憶装置に記録し
ていた。
【0004】図7を参照して具体的に説明する。ビデオ
信号V1はビデオエンコーダ101に入力されてデジタ
ルデータ列V2に変換された後、パケッタイザ103に
入力されてパケット列化(このパケット列をV3と記
す。)されてからマルチプレクサ105に入力される。
一方、オーディオ信号A1はオーディオエンコーダ11
1に入力されてデジタルデータ列A2に変換された後、
パケッタイザ113に入力されてパケット列化(このパ
ケット列をA3と記す。)されてからマルチプレクサ1
05に入力される。そして、ビデオ信号側のパケット列
V3とオーディオ信号側のパケット列A3とがマルチプ
レクサ105によって1本のパケット列化されて新たな
パケットデータ列VAとなる。そして、このパケットデ
ータ列VAは、バス139に接続された入力インタフェ
ース129及び補助記憶装置制御部132を介して、補
助記憶装置111に記録される。
【0005】端末装置136から再生要求を発呼する
と、その再生要求はヘッドアンプ134及びモデム13
5を通じて入出力制御部131に伝えられる。入出力制
御部131は、補助記憶装置制御部132を制御して、
補助記憶装置111に記憶されている要求に応じたパケ
ットデータ列VAを読み出し、出力インタフェース13
3及びヘッドアンプ134を介して端末装置136に送
信する。このようにして、端末装置136側に希望する
情報が供給されるのである。
【0006】一方、従来の通信カラオケにおいては、例
えば、端末装置側において、音楽情報をMIDIファイ
ル、歌詞テロップ情報をテキストファイルとして記憶し
ておき、曲を演奏する際にそのリクエスト曲に応じた背
景映像をサーバ側から送信してもらい、端末装置側で歌
詞テロップと合成して表示するようにしていた。これ
は、個々の端末装置が背景映像情報までも備えるように
すると、各端末装置において大型の記憶装置が必要とな
るため、背景映像はサーバ側が持つようにし、端末装置
は必要なときにその背景映像情報を送信してもらうこと
で、個々の端末装置の小型化を実現するものである。
【0007】ところで、近年のマルチメディア技術の発
展に伴い、1台のSTBが多機能を持つことが希望され
る。上述したビデオサーバが、VODによるビデオ放映
だけでなく、ゲーム・ショッピング・教育といった各種
サービスも可能なマルチメディア・サーバとなり、ユー
ザは1台のSTBを持っていれば、映画を見ることも、
ゲームをすることも、ショッピングをすることもできる
のである。このような方向でインフラが構築されつつあ
る状況において、カラオケも同じSTBを用いて楽しめ
るようにすることができれば、好ましいことである。
【0008】しかし、現状の通信カラオケをそのまま適
用したのでは、次のような不都合が生じる。すなわち、
カラオケの機能を付加するためにSTBに音楽情報及び
歌詞テロップ情報を記憶するための記憶装置(ハードデ
ィスク等)を追加する必要があり、コストアップ及び大
型化を招いてしまう。そのため、上述した映画の場合と
同じように、サーバ側からカラオケ用の全ての情報、す
なわち1曲につき音楽情報、歌詞テロップ情報及び背景
映像を全て供給してもらうようにした方が好ましいと言
える。
【0009】但し、上述した映画の場合と同様にする
と、例えばサーバ側で10000曲分のデータを記憶す
る場合に、1曲につき背景映像とカラオケ演奏用の音楽
情報等が対になった情報が必要であり、10000の背
景映像が情報記憶装置に記憶されることとなる。ここ
で、カラオケの特殊性を考えてみる。上述した映画の場
合には、映画毎に映像が共通することはないが、カラオ
ケ用の背景映像は共通化することが可能である。つま
り、この背景映像はカラオケを楽しむ際の雰囲気を盛り
上げる等の理由で使用されるものであり、必ずしも固有
の背景映像を準備しなくてもよい。
【0010】そのため、本願出願人が過去に多数出願し
て提案しているように、例えば曲のジャンル等に基づい
て背景映像を設定しておき、リクエストされた曲のジャ
ンル等に応じた背景映像を使用することで、複数の曲に
対して同じ背景映像を用いることができる。これにより
曲と十分マッチした背景映像としながらも、曲毎に背景
映像を設定しておく場合に比べて、準備する映像情報の
総量を飛躍的に少なくすることができるのである。
【0011】したがって、上述したサーバを構成する場
合にも、このようなカラオケの分野で培ってきた利点が
生かされることが望まれる。本発明は上述の事情を背景
としてなされたものであり、その目的とするところは、
例えばカラオケのように映像と音声が組合わさって1つ
のサービス用情報が構成され、その1つ(この場合は映
像)が他のサービス(この場合は別の曲)においても用
いられるような場合に、情報供給装置側の記憶総量を少
なくすることである。
【0012】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記目的
を達成するためになされた請求項1に記載の発明は、外
部出力を実行する情報出力側に対して外部出力用情報を
供給するための情報供給装置であって、前記外部出力用
情報が複数種類の情報の組合せで構成され、その構成要
素となる情報の内の少なくとも一種類が複数の外部出力
用情報に重複して使用可能である場合の、その重複使用
可能な第1の情報を記憶しておく第1の記憶手段と、そ
の第1の情報以外の構成要素となる第2の情報を記憶し
ておく第2の記憶手段と、前記情報出力側へ供給する際
に、前記第1の記憶手段から読み出した第1の情報と、
前記第2の記憶手段から読み出した第2の情報とを合成
して前記外部出力用情報を完成させる情報合成手段とを
備え、該情報合成手段によって合成して完成させた状態
で前記外部出力用情報を供給することを特徴とする情報
供給装置である。
【0013】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の情報供給装置において、前記第1及び第2の記憶手段
は、前記第1及び第2の情報をそれぞれデジタルデータ
列化した状態で記憶しており、前記情報合成手段は、前
記第1及び第2の記憶手段から読み出した第1及び第2
の情報をそれぞれパケット化するパケット化手段を備
え、該パケット化手段によってパケット化した後で合成
し、1本のデジタルデータ列化した外部出力用情報とし
て完成させるよう構成されていることを特徴とする情報
供給装置である。
【0014】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の情報供給装置において、前記第1及び第2の記憶手段
は、前記第1及び第2の情報をそれぞれパケット化され
たデジタルデータ列の状態で記憶しており、前記情報合
成手段は、前記第1及び第2の記憶手段から読み出した
第1及び第2の情報を合成し、1本のデジタルデータ列
化した外部出力用情報として完成させるよう構成されて
いることを特徴とする情報供給装置である。
【0015】請求項4に記載の発明は、請求項1,2又
は3に記載の情報供給装置において、前記第1の情報は
映像情報であり、前記第2の情報は音楽情報であること
を特徴とする情報供給装置である。
【0016】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の情報供給装置において、前記第1の情報は背景映像情
報であり、前記第2の情報はカラオケ演奏用の音楽情報
であることを特徴とする情報供給装置である。
【0017】上記構成を有する請求項1記載の情報供給
装置は、外部出力を実行する情報出力側に対して外部出
力用情報を供給するのであるが、この外部出力用情報
は、例えば映像と音声というように複数種類の情報が組
み合わされて構成されていると共に、その構成要素とな
る情報の内の少なくとも一種類は、同一の情報が複数の
外部出力用情報に重複して使用可能な情報である。この
外部出力用情報は完成した状態で記憶されているのでは
なく、第1の記憶手段には、その重複使用可能な第1の
情報が記憶され、第2の記憶手段には、その重複使用可
能な第1の情報以外の構成要素となる第2の情報が記憶
されている。
【0018】そして、情報合成手段が、第1の記憶手段
から読み出した第1の情報と、第2の記憶手段から読み
出した第2の情報とを合成して外部出力用情報を完成さ
せ、この完成した状態での外部出力用情報が情報出力側
へ供給されるのである。なお、請求項2に記載するよう
に、第1及び第2の情報をそれぞれデジタルデータ列化
した状態で記憶しておき、情報供給時に、第1及び第2
の情報を読み出し、それぞれパケット化した後で合成
し、1本のデジタルデータ列化した外部出力用情報とし
て完成させるようにしてもよい。
【0019】また、請求項3に記載するように、第1及
び第2の情報をそれぞれパケット化されたデジタルデー
タ列の状態で記憶しておき、情報供給時にそれらを合成
し、1本のデジタルデータ列化した外部出力用情報とし
て完成させるようにしてもよい。
【0020】そして、上述した性質を備える外部出力用
情報としては、請求項4に示すようなカラオケサービス
用の情報が挙げられる。例えば、重複使用可能な第1の
情報は背景映像情報であり、それ以外の構成要素となる
第2の情報はカラオケ演奏用の音楽情報である。この場
合には、カラオケ曲のジャンル等に基づいて背景映像を
所定数設定しておき、リクエストされた曲のジャンル等
に応じた背景映像を使用することで、複数の曲に対して
同じ背景映像を用いることができる。これにより曲と十
分マッチした背景映像としながらも、曲毎に背景映像を
設定しておく場合に比べて、準備する映像情報の総量を
飛躍的に少なくすることができるのである。
【0021】例えば、カラオケの場合の一例を考える。
カラオケ曲のジャンルを演歌とポップスの2つに分け、
それぞれについて100曲分、全部で200曲分の背景
映像情報を備えるようにし、同じ背景映像を複数曲につ
いて重複使用するようにすれば、10000曲分備える
のに比べて50分の1で済んでしまう。このように、特
にカラオケの背景映像については、1つの映像が複数の
曲について重複使用することができるので、予め曲毎に
背景映像と音楽情報をセットで記憶させておくのではな
く、それぞれ個別に記憶させておき、情報出力側に供給
する際に初めて合成して完成状態にするようにすること
が好ましい。
【0022】なお、これはカラオケに限らない。上述し
たように、例えば映像と音声というように複数種類の情
報が対となって構成されていると共に、その構成要素と
なる情報の内の少なくとも一種類は、同一の情報が複数
の外部出力用情報に重複して使用可能な外部出力用情報
であれば、同様の効果を奏する。例えば、映画の場合で
も、オリジナル以外にも複数の言語での吹替えした音声
情報を用意しておき、リクエストされた言語での吹替え
となるように、供給する際に該当する音声情報と合成す
ることも考えられる。さらに、映像と音声という組み合
せだけでなく、映像と映像あるいは音声と音声というよ
うな合成も考えられる。
【0023】
【発明の実施の形態】次に、本発明の情報供給装置を具
体化したいくつかの実施例について図面を参照して説明
する。 [第1実施例]図1は第1実施例の情報供給装置28a
を備えたサーバ・システムの概略構成を示すブロック図
である。第1実施例の情報供給装置28aは、同軸ケー
ブル等で構成される伝送路7を介して端末装置36へオ
ーディオ・ビデオ情報を供給するためのものであり、そ
の供給するための情報は、エンコード装置27aを介し
て外部より入力し、内部に記憶しておくことができるよ
うにされている。なお、伝送路7を介して接続される端
末装置36は一つに限定されず、複数であってもよい。
通常は1台の情報供給装置28aに対して多数の端末装
置36が接続されることとなる。また、伝送路7は、有
線・無線のいかんを問わず、あらゆるものが考えられ
る。
【0024】情報供給装置28aは、第1の入力インタ
フェース29と、第2の入力インタフェース30と、入
出力制御部31と、第1の補助記憶装置制御部32a
と、第2の補助記憶装置制御部32bと、モデム35
と、ビデオ緩衝メモリ37と、オーディオ緩衝メモリ3
8とを備え、それらはバス39によって接続されてい
る。
【0025】前記第1の入力インタフェース29は、エ
ンコード装置27aのビデオエンコーダ1によってデジ
タルデータ列化されたビデオ信号を入力するためのもの
であり、同様に、第2の入力インタフェース30は、エ
ンコード装置27aのオーディオエンコーダ2によって
デジタルデータ列化されたオーディオ信号を入力するた
めのものである。
【0026】また、前記第1の補助記憶装置制御部32
a及び第2の補助記憶装置制御部32bは、入出力制御
部31に制御されて、それぞれ「第1の記憶手段」とし
ての第1の補助記憶装置11a及び「第2の記憶手段」
としての第2の補助記憶装置11bへのデータの書き込
み及び読み出しが可能とされている。第1の補助記憶装
置11aには、第1の入力インタフェース29を介して
入力したデジタルデータ列化されたビデオ信号が記憶さ
れ、第2の補助記憶装置11bには、第2の入力インタ
フェース30を介して入力したデジタルデータ列化され
たオーディオ信号が記憶される。
【0027】前記モデム35はヘッドアンプ34と接続
されており、端末装置36から伝送路7を介して送信さ
れた再生要求をこのヘッドアンプ34より受信可能とさ
れている。一方、ビデオ緩衝メモリ37及びオーディオ
緩衝メモリ38には、「パケット化手段」としてのビデ
オパケッタイザ5及びオーディオパケッタイザ6がそれ
ぞれ接続されている。ビデオパケッタイザ5は、第1の
補助記憶装置11aから第1の補助記憶装置制御部32
a及びビデオ緩衝メモリ37を介して入力されたデジタ
ルデータ列化されたビデオ信号をパケット列化するため
のものである。同様に、オーディオパケッタイザ6は、
第2の補助記憶装置11bから第2の補助記憶装置制御
部32b及びオーディオ緩衝メモリ38を介して入力さ
れたデジタルデータ列化されたオーディオ信号をパケッ
ト列化するためのものである。
【0028】そして、これら2つのパケッタイザ5,6
からの出力は「情報合成手段」としてのマルチプレクサ
9に入力されるように構成されている。マルチプレクサ
9は、入力された2つのパケット列を1本のパケット列
にして出力インタフェース33に出力する。この出力イ
ンタフェース33はヘッドアンプ34と接続されてお
り、ヘッドアンプ34を介して伝送路7へ上記1本化さ
れたパケット列を送信することができる。
【0029】続いて、端末装置36の構成を図2に基づ
いて説明する。端末装置36は、全体の制御を行う制御
部41、入力装置43、アンプ47、スピーカ49、モ
ニタテレビ53、情報供給装置28aからの信号を受信
して処理する端末モデム57、システムデコーダ58、
ビデオデコーダ59及びオーディオデコータ60等を備
えている。
【0030】制御部41は、CPU61、ROM63、
RAM65などを備え、バスライン67を介して、入力
装置43、入出力インターフェース(I/O)69等と
接続されている。入力装置43は、利用者が端末を操作
するための各種キースイッチを備えるものであり、リク
エスト曲の曲番号などを入力するテンキー43a、各種
動作モードを選択するモードキー43b、電源のオン・
オフを行う電源スイッチ43cなどを備えている。
【0031】一方、システムデコーダ58は伝送路7を
介して送信されてきたパケット列をビデオパケット列と
オーディオパケット列に分離するデマルチプレクサとし
ての機能を果たすと共に、各パケット列をデジタルデー
タ化して、デジタルデータ列化されたビデオ信号とデジ
タルデータ列化されたオーディオ信号に変換する機能を
備えている。
【0032】そして、ビデオデコーダ59は、システム
デコーダ58から入力されるデジタルデータ列化された
ビデオ信号をアナログ信号化してモニタテレビ53に出
力するように構成されている。同様に、オーディオデコ
ータ60は、システムデコーダ58から入力されるデジ
タルデータ列化されたオーディオ信号をアナログ信号化
してアンプ47に出力するように構成されている。な
お、例えばカラオケを楽しむ場合には、アンプ47へマ
イクロフォンを接続して歌唱音声信号を入力し、オーデ
ィオ信号とミキシングしてスピーカ49に出力するよう
にすればよい。
【0033】また、入出力インターフェース(I/O)
69には端末モデム57が接続されており、伝送路7を
介して情報供給装置28aに再生要求を送信することが
できるようにされている。なお、図2では、端末装置3
6がアンプ47、スピーカ49、モニタテレビ53も含
むように説明したが、外部のアンプ・スピーカユニット
やモニタテレビユニットに対して、オーディオ信号やビ
デオ信号を出力する機能まで備えていれば端末装置36
としての機能は果たすことができ、例えば通常のテレビ
ジョンシステムに接続して使用するようにもできる。
【0034】次に、上述した構成の情報供給装置28a
へ外部からの情報を記録させる場合のデータの流れにつ
いて説明する。エンコード装置27aを用いてビデオ信
号及びオーディオ信号を入力させるのであるが、このエ
ンコード装置27aは、情報供給装置28aと一体化さ
せてもよいし、別体とし、情報記録時に情報供給装置2
8aに取り付けて使用するようにしてもよい。なお、カ
ラオケ用の場合には、このビデオ信号が背景映像用とな
り、オーディオ信号が曲演奏用となる。
【0035】ビデオ信号V1はエンコード装置27aの
ビデオエンコーダ1に入力されてデジタルデータ列V2
に変換された後、情報供給装置28aの第1の入力イン
タフェース29に入力する。一方、オーディオ信号A1
はオーディオエンコーダ2に入力されてデジタルデータ
列A2に変換された後、第2の入力インタフェース30
に入力する。
【0036】第1の入力インタフェース29を介して入
力されたビデオ信号V2は、第1の補助記憶装置制御部
32aを介して第1の補助記憶装置11aに記録され
る。一方、第2のインタフェース30を介して入力され
たオーディオ信号A2は、第2の補助記憶装置制御部3
2bを介して第2の補助記憶装置11bに記録される。
このようにして、第1の補助記憶装置11aにはデジタ
ルデータ列化されたビデオ信号V2が記憶され、第2の
補助記憶装置11bにはデジタルデータ列化されたオー
ディオ信号A2が記憶されることとなる。
【0037】続いて、情報供給装置28aから端末装置
36へ情報を供給する場合のデータの流れについて説明
する。情報供給装置28aと伝送路7で接続された端末
装置36から再生要求を発呼すると、その再生要求はヘ
ッドアンプ34及びモデム35を通じて入出力制御部3
1に伝えられる。入出力制御部31は、第1及び第2の
補助記憶装置制御部32a,32bを制御して、その再
生要求に応じた情報、すなわちデジタルデータ化されて
いるビデオ信号V2及びオーディオ信号A2をそれぞれ
第1及び第2の補助記憶装置11a,11bから読み出
し、ビデオ緩衝メモリ37及びオーディオ緩衝メモリ3
8にそれぞれ出力させるのである。例えば、端末装置3
6の入力装置43にて希望するカラオケ曲のリクエスト
番号を入力すると、そのリクエスト番号の曲の再生要求
が情報供給装置28a側に送信され、そのリクエスト曲
に応じたビデオ信号V2及びオーディオ信号A2が読み
出されるのである。
【0038】ビデオ緩衝メモリ37及びオーディオ緩衝
メモリ38にそれぞれ一旦蓄積されたビデオ信号V2及
びオーディオ信号A2は、それぞれビデオパケッタイザ
5及びオーディオパケッタイザ6に送出され、それぞれ
ビデオパケット列V3及びオーディオパケット列A3に
変換される。そして、マルチプレクサ9によって1本の
新たなパケットデータ列VAに合成された後、出力イン
タフェース33及びヘッドアンプ34を介して再生要求
のあった端末装置36に送信される。
【0039】このようにして、端末装置36に希望する
情報が供給され、端末装置36ではそのパケットデータ
列VAをデコードして所定の処理に使用する。詳しく
は、システムデコーダ58がパケットデータ列VAをビ
デオパケット列とオーディオパケット列に分離し、さら
に各パケット列をデジタルデータ化して、デジタルデー
タ列化されたビデオ信号V2とデジタルデータ列化され
たオーディオ信号A2に変換する。そして、デジタルデ
ータ列化されたビデオ信号V2はビデオデコーダ59に
よってアナログのビデオ信号V1に変換され、モニタテ
レビ53に表示される。一方、デジタルデータ列化され
たオーディオ信号A2はオーディオデコーダ60によっ
てアナログのオーディオ信号A1に変換され、アンプ4
7を介してスピーカ49から出力される。例えばカラオ
ケ端末として使用する場合には、背景映像がモニタテレ
ビ53に表示され、カラオケ伴奏音がスピーカ49から
出力されることとなる。
【0040】上記構成を有する本第1実施例の情報供給
装置28aは、端末装置36側に対して外部出力用情報
(例えばカラオケ用の背景映像と音楽情報)を供給する
のであるが、この外部出力用情報は、例えば映像と音声
というように複数種類の情報が組み合わされて構成され
ていると共に、その構成要素となる情報の内の少なくと
も一種類が、複数の外部出力用情報に重複して使用可能
な情報である。例えば、第1の補助記憶装置11aに記
憶されるビデオ信号V2がカラオケ用の背景映像情報で
あり、第2の補助記憶装置11bに記憶されるオーディ
オ信号A2がカラオケ演奏用の音楽情報である場合に
は、カラオケ曲のジャンル等に基づいて背景映像を所定
数設定しておき、リクエストされた曲のジャンル等に応
じた背景映像を使用することで、複数の曲に対して同じ
背景映像を重複して用いることができる。
【0041】この外部出力用情報は完成した状態で記憶
されているのではなく、第1の補助記憶装置11aに
は、その重複使用可能な第1の情報であるデジタルデー
タ化されたビデオ信号V2が記憶され、第2の補助記憶
装置11bには、デジタルデータ化されたオーディオ信
号A2が記憶されている。そして、情報供給時に、その
ビデオ信号V2とオーディオ信号A2を読み出し、パケ
ット列化した後で合成して1本のパケットデータ列VA
として端末装置36へ供給するのである。
【0042】これにより、例えばカラオケであれば複数
の曲に対して同じ背景映像を用いることができるため、
曲と十分マッチした背景映像としながらも、曲毎に背景
映像を設定しておく場合に比べて、準備する映像情報の
総量を飛躍的に少なくすることができるのである。
【0043】この点を図3,4を参照してさらに説明す
る。ここでは1つのビデオ信号vが3つのオーディオ信
号a,b,cに対して共通して使用される場合を想定し
て説明する。図3(A)に示すように、ビデオ信号v
は、ビデオエンコーダ1でデジタルデータ列Vとされて
第1の補助記憶装置11aに記憶される。そして、端末
装置36への供給時に読み出され、ビデオパケッタイザ
5によってパケット化されてV1〜V6となりマルチプ
レクサ9に出力される。一方、オーディオ信号aは、図
3(B)に示すように、オーディオエンコーダ2でデジ
タルデータ列Aとされて第2の補助記憶装置11aに記
憶される。そして、端末装置36への供給時に読み出さ
れ、オーディオパケッタイザ6によってパケット化され
てA1〜A3となりマルチプレクサ9に出力される。
【0044】なお、図3(A),(B)あるいは後述す
る図4において用いているV1,V2,V3やA1,A
2,A3は、パケット化された場合の各パケットを区別
するために付した符号であり、図1に示すV1,V2,
V3やA1,A2,A3とは示す意味が異なる。図1の
場合には、アナログ信号状態、デジタルデータ化された
状態、パケット列化された状態をそれぞれ示すためにV
1,V2,V3やA1,A2,A3として区別したが、
図3,図4の場合には、複数のパケットに分割された場
合の各パケットを便宜的に区別するためのものである。
【0045】図3(C),(D)に示すように、オーデ
ィオ信号b,cの場合も同様であり、オーディオエンコ
ーダ2でデジタルデータ列B,Cとされて第2の補助記
憶装置11bに記憶される。そして、端末装置36への
供給時に読み出され、オーディオパケッタイザ6によっ
てパケット化されてB1〜B3,C1〜C3となりマル
チプレクサ9に出力される。
【0046】そして、マルチプレクサ9において合成さ
れると、オーディオ信号aの場合には、図4(A)に示
すような1本のパケットデータ列となり、同様に、オー
ディオ信号bの場合には、図4(B)に示すような1本
のパケットデータ列となり、オーディオ信号cの場合に
は、図4(C)に示すような1本のパケットデータ列と
なり、この状態で端末装置36側へ送信されることとな
る。
【0047】ここで、本第1実施例の場合には、図3に
示すデジタルデータ列V,A,B,Cの状態で第1及び
第2の補助記憶装置11a,11bに記憶されている。
それに対して従来のようにオーディオとビデオ信号を予
め組み合わせた状態で記憶させる場合には、図4に示す
1本のデータ列の状態で記憶させることとなる。つま
り、図4(A)〜(C)におけるパケット化されたV1
〜V6は重複するデータであるにもかかわらず、合成す
るオーディオ信号a,b,cが相違するので、それぞれ
個別にビデオ信号とセットになった状態で記憶すること
となるのである。
【0048】したがって、本第1実施例の場合には、ビ
デオ信号が重複しない分だけ記憶量を減少させることが
でき、補助記憶装置11a,11bの記憶容量を小さく
することができるのである。例えば、カラオケの場合の
一例を考える。カラオケ曲のジャンルを演歌とポップス
の2つに分け、それぞれについて100曲分、全部で2
00曲分の背景映像情報を備えるようにし、同じ背景映
像を複数曲について重複使用するようにすれば、100
00曲分備えるのに比べて50分の1で済んでしまう。
このように、特にカラオケの背景映像については、1つ
の映像が複数の曲について重複使用することができるの
で、予め曲毎に背景映像と音楽情報をセットで記憶させ
ておくのではなく、それぞれ個別に記憶させておき、情
報出力側に供給する際に初めて合成して完成状態にする
ようにすることが好ましい。
【0049】そして、カラオケ端末として考えれば、従
来のように端末側にカラオケ曲の音楽情報等を記憶して
おくハードディスク等を追加する必要がないので、ビデ
オ・サーバシステムあるいはマルチメディア・サーバシ
ステムとしてインフラが整備された状態においてカラオ
ケの機能を追加する場合にでも、端末側として使用され
ていたセットトップボックス(STB)をそのまま使用
でき、上述したようにハードディスク等の追加も不要な
のである。 [第2実施例]次に第2実施例について説明する。
【0050】第1実施例の情報供給装置28aは、伝送
路7を介し 上記第1実施例は、ビデオ信号及びオーデ
ィオ信号をデジタルデータ列化した状態でそれぞれ記憶
しておくものであったが、本第2実施例は、さらにパケ
ット列にまで変換した状態で記憶させておくようにした
ものである。図5には、第2実施例の情報供給装置28
bを備えたサーバ・システムの概略構成を示すブロック
図を示す。第1実施例の場合と同じ構成のブロックには
同じ符号を付して詳しい説明は省略する。また、端末装
置36の構成は図2に示すものと同じである。
【0051】本第2実施例の情報供給装置28bは、上
記第1実施例とは違ってビデオパケッタイザ5及びオー
ディオパケッタイザ6を備えていない。その代わりに、
第1実施例でも備えていたエンコード装置27bがビデ
オエンコーダ1及びオーディオエンコーダ2に加えて、
ビデオパケッタイザ5及びオーディオパケッタイザ6を
も備えている。
【0052】そのため、ビデオ信号V1及びオーディオ
信号A1は、ビデオエンコーダ1及びオーディオエンコ
ーダ2によってそれぞれデジタルデータ列V2,A2に
変換された後、さらに、ビデオパケッタイザ5及びオー
ディオパケッタイザ6によってそれぞれビデオパケット
列V3及びオーディオパケット列A3に変換された後、
入力インタフェース29,30にそれぞれ入力されるこ
ととなる。したがって、第1の補助記憶装置11aに
は、ビデオパケット列V3の状態で記憶されることとな
り、第2の補助記憶装置11bには、オーディオパケッ
ト列A3の状態で記憶されることとなる。
【0053】この場合は、その再生要求に応じた情報、
すなわちビデオパケット列V3及びオーディオパケット
列A3がそれぞれ第1及び第2の補助記憶装置11a,
11bから読み出され、ビデオ緩衝メモリ37及びオー
ディオ緩衝メモリ38にそれぞれ一旦蓄積される。そし
て、直接マルチプレクサ9に入力し、1本の新たなパケ
ットデータ列VAに合成された後、出力インタフェース
33及びヘッドアンプ34を介して再生要求のあった端
末装置36に送信されることとなる。 [第3実施例]次に第3実施例について説明する。
【0054】図6は第3実施例の情報供給装置28cを
備えたサーバ・システムの概略構成を示すブロック図で
ある。本第3実施例の情報供給装置28cは、補助記憶
装置11c及び補助記憶装置制御部32cをそれぞれ1
つずつしか備えていない点を除けば、上記第2実施例の
場合と同様の構成である。この場合の補助記憶装置11
cは、同一装置内にビデオ信号レコード領域とオーディ
オ信号レコード領域を備えている。従って、補助記憶装
置制御部32cが、ビデオパケット列V3及びオーディ
オパケット列A3を、各レコード領域にそれぞれ記録さ
せたり、あるいは読み出したりする制御をすることとな
る。
【0055】以上本発明はこの様な実施例に何等限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々なる態様で実施し得る。例えば、上記実施例で
はカラオケ用の情報を供給する場合を中心に説明した
が、それには限らない。上述したように、例えば映像と
音声というように複数種類の情報が対となって構成され
ていると共に、その構成要素となる情報の内の少なくと
も一種類は、同一の情報が複数の外部出力用情報に重複
して使用可能な外部出力用情報であれば、同様の効果を
奏する。例えば、映画の場合でも、オリジナル以外にも
複数の言語での吹替えした音声情報を用意しておき、リ
クエストされた言語での吹替えとなるように、供給する
際に該当する音声情報と合成することも考えられる。さ
らに、映像と音声という組み合せだけでなく、映像と映
像あるいは音声と音声というような合成も考えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施例の情報供給装置を備えたサーバ・
システムの概略構成を示すブロック図である。
【図2】 第1実施例の端末装置の概略構成を示すブロ
ック図である。
【図3】 第1実施例の情報供給装置にて記録・供給さ
れるビデオ信号及びオーディオ信号の概念説明図であ
る。
【図4】 第1実施例の情報供給装置のマルチプレクサ
にて合成されたパケットデータ列の概念説明図である。
【図5】 第2実施例の情報供給装置を備えたサーバ・
システムの概略構成を示すブロック図である。
【図6】 第3実施例の情報供給装置を備えたサーバ・
システムの概略構成を示すブロック図である。
【図7】 従来のビデオサーバの概略構成を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1…ビデオエンコーダ 2…オーディオエン
コーダ 5…ビデオパケッタイザ 6…オーディオパケ
ッタイザ 7…伝送路 9…マルチプレクサ 11a…第1の補助記憶装置 11b…第2の補助
記憶装置 11c…補助記憶装置 27a,27b…エンコード
装置 28a,28b,28c…情報供給装置 29…第1の入力インタフェース 30…第2の入力イ
ンタフェース 31…入出力制御部 32a…第1の補助記憶装置制御部 32b…第2の補助記憶装置制御部 32c…補助記憶装置制御部 33…出力インタ
フェース 34…ヘッドアンプ 35…モデム 36…端末装置 37…ビデオ緩衝メ
モリ 38…オーディオ緩衝メモリ 39…バス 41…制御部 47…アンプ 49…スピーカ 53…モニタテレ
ビ 58…システムデコーダ 59…ビデオデコ
ーダ 60…オーディオデコーダ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 7/173 H04N 5/93 E

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部出力を実行する情報出力側に対して
    外部出力用情報を供給するための情報供給装置であっ
    て、 前記外部出力用情報が複数種類の情報の組合せで構成さ
    れ、その構成要素となる情報の内の少なくとも一種類が
    複数の外部出力用情報に重複して使用可能である場合
    の、その重複使用可能な第1の情報を記憶しておく第1
    の記憶手段と、 その第1の情報以外の構成要素となる第2の情報を記憶
    しておく第2の記憶手段と、 前記情報出力側へ供給する際に、前記第1の記憶手段か
    ら読み出した第1の情報と、前記第2の記憶手段から読
    み出した第2の情報とを合成して前記外部出力用情報を
    完成させる情報合成手段とを備え、該情報合成手段によ
    って合成して完成させた状態で前記外部出力用情報を供
    給することを特徴とする情報供給装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の情報供給装置におい
    て、 前記第1及び第2の記憶手段は、前記第1及び第2の情
    報をそれぞれデジタルデータ列化した状態で記憶してお
    り、 前記情報合成手段は、前記第1及び第2の記憶手段から
    読み出した第1及び第2の情報をそれぞれパケット化す
    るパケット化手段を備え、該パケット化手段によってパ
    ケット化した後で合成し、1本のデジタルデータ列化し
    た外部出力用情報として完成させるよう構成されている
    ことを特徴とする情報供給装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の情報供給装置におい
    て、 前記第1及び第2の記憶手段は、前記第1及び第2の情
    報をそれぞれパケット化されたデジタルデータ列の状態
    で記憶しており、 前記情報合成手段は、前記第1及び第2の記憶手段から
    読み出した第1及び第2の情報を合成し、1本のデジタ
    ルデータ列化した外部出力用情報として完成させるよう
    構成されていることを特徴とする情報供給装置。
  4. 【請求項4】 請求項1,2又は3に記載の情報供給装
    置において、 前記第1の情報は映像情報であり、前記第2の情報は音
    楽情報であることを特徴とする情報供給装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の情報供給装置におい
    て、 前記第1の情報は背景映像情報であり、前記第2の情報
    はカラオケ演奏用の音楽情報であることを特徴とする情
    報供給装置。
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