JPH0943205A - 管内溶接部探傷装置 - Google Patents

管内溶接部探傷装置

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JPH0943205A
JPH0943205A JP7190548A JP19054895A JPH0943205A JP H0943205 A JPH0943205 A JP H0943205A JP 7190548 A JP7190548 A JP 7190548A JP 19054895 A JP19054895 A JP 19054895A JP H0943205 A JPH0943205 A JP H0943205A
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JP
Japan
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flaw detection
pipe
drive block
seal chamber
welding
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JP7190548A
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English (en)
Inventor
Tadao Minuma
忠雄 三沼
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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Publication of JPH0943205A publication Critical patent/JPH0943205A/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2291/00Indexing codes associated with group G01N29/00
    • G01N2291/04Wave modes and trajectories
    • G01N2291/044Internal reflections (echoes), e.g. on walls or defects
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2291/00Indexing codes associated with group G01N29/00
    • G01N2291/26Scanned objects
    • G01N2291/269Various geometry objects
    • G01N2291/2695Bottles, containers

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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 上下方向へ延びる細長い管体に接続された枝
管に対するプラグの挿入・溶接部分の探傷を行わせるこ
とができるようにする。 【解決手段】 上下方向へ延びる細長い管体12の内部
に上部旋回駆動ブロックと下部昇降駆動ブロック18を
挿入して、その下端の回動中心軸46を、管体12底部
の作業位置基準ブロック49に挿入し、上部旋回駆動ブ
ロックに対し下部昇降駆動ブロック18を水平方向へ回
転させ、更に昇降体35を昇降させて、プラグ91の溶
接部分へ溶接部探傷用シリンダ124を位置合せし、溶
接部探傷用シリンダ124を突出動させることにより、
プラグ91の溶接部分をシール室90で包囲させ、溶接
部分へ向けて洗浄液噴射ノズル97から洗浄液96を噴
射させたり、乾燥用エア噴射ノズル99から乾燥用エア
98を噴射させたり、着色液噴射ノズル101から着色
液100を噴射させたり、現像剤噴射ノズル103から
現像剤102を噴射させたりして、溶接部分を探傷でき
るようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、管内溶接部探傷装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、各分野において縦置式の熱交換器
が使用されている。
【0003】図11は、縦置式の熱交換器1の一例を示
すものであり、外側管体2の内部に形成された1次媒体
流路3に内側管体4(管体)を挿入配置し、外側管体2
の下端部に1次媒体入口5を形成すると共に、外側管体
2の上端近傍部に1次媒体出口6を形成し、外側管体2
の上端部に2次媒体入口ヘッダ7を複数設けると共に、
2次媒体入口ヘッダ7と内側管体4の下端部との間を、
1次媒体流路3の内部に螺旋状に配置された多数の伝熱
管8(枝管)で接続したものである。
【0004】尚、9は1次媒体、10は2次媒体、11
は2次媒体出口である。
【0005】そして、外側管体2の下端部に形成された
1次媒体入口5から1次媒体9を供給し、1次媒体9を
1次媒体流路3を通させた後、外側管体2の上端近傍部
に形成された1次媒体出口6から取出させる。
【0006】同時に、外側管体2の上端部に設けられた
2次媒体入口ヘッダ7から2次媒体10を供給し、2次
媒体10を1次媒体流路3の内部に螺旋状に配置された
多数の伝熱管8に通させて、内側管体4へ送り、更に、
2次媒体10を内側管体4の下端側から上端側へと通さ
せた後、内側管体4の上端の2次媒体出口11から外部
へ取出させる。
【0007】これにより、1次媒体9と2次媒体10と
の間で熱交換が行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記縦置
式の熱交換器1には、以下のような問題があった。
【0009】即ち、上記縦置式の熱交換器1は、使用し
ているうちに伝熱管8に磨耗や損傷などが発生すること
が予想されることから、伝熱管8の設置本数を熱交換に
必要な数よりも多めに製作しておき、長期間の運転によ
って伝熱管8に磨耗や損傷などが生じた場合に、損傷な
どを生じた伝熱管8を閉塞して運転を継続できるように
設計されている。
【0010】ところが、上記縦置式の熱交換器1の場
合、内側管体4が、直径約20〜30cm、長さ約10
mと、極く細く且つ長いものとなっていることから、伝
熱管8と内側管体4の下端部との接続部分には、作業員
の手は届かず、又、このような狭隘箇所を補修し得るよ
うな装置もなかったので、実際には損傷などを生じた伝
熱管8を閉塞することはできなかった。
【0011】本発明は上述の実情に鑑みてなしたもの
で、上下方向へ延びる細長い管体に接続された枝管を閉
塞した後に、枝管の閉塞部分に対して探傷検査を行わせ
得るようにした管内溶接部探傷装置を提供することを目
的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上下方向へ延
びる細長い管体の内部に挿入可能な上部旋回駆動ブロッ
クと、管体の底部に予め挿入配置された作業位置基準ブ
ロックの軸ホルダに対して挿入可能な上下方向へ延びる
回動中心軸をその下部に有し、且つ、回動中心軸を中心
として水平方向へ回転可能となるよう上部旋回駆動ブロ
ックの下部に取付けられた下部昇降駆動ブロックと、下
部昇降駆動ブロックに昇降可能に取付けられた昇降体
と、昇降体に設けられ、管体の直径方向へ出入可能な溶
接部探傷用シリンダと、溶接部探傷用シリンダのロッド
部先端に形成された、管体から延びる枝管の接続部分へ
密着包囲可能なシール室と、シール室内部に設けられ
た、溶接部分へ向けて洗浄液を噴射可能な洗浄液噴射ノ
ズルと、シール室内部に設けられた、溶接部分へ向けて
乾燥用エアを噴射可能な乾燥用エア噴射ノズルと、シー
ル室内部に設けられた、溶接部分へ向けて着色液を噴射
可能な着色液噴射ノズルと、シール室内部に設けられ
た、溶接部分へ向けて現像剤を噴射可能な現像剤噴射ノ
ズルと、を備えたことを特徴とする管内溶接部探傷装置
にかかるものである。
【0013】本発明の作用は以下の通りである。
【0014】上下方向へ延びる細長い管体の内部に上部
旋回駆動ブロックを挿入し、該上部旋回駆動ブロックの
下部に取付けられた下部昇降駆動ブロック下端の上下方
向へ延びる回動中心軸を、管体の底部に予め挿入配置さ
れた作業位置基準ブロックの軸ホルダに対して挿入し、
この状態で、上部旋回駆動ブロックに対し下部昇降駆動
ブロックを水平方向へ回転させ、下部昇降駆動ブロック
に対し昇降体を昇降させて、プラグを挿入・溶接された
枝管との接続部分へ溶接部探傷用シリンダを位置合せす
る。
【0015】そして、溶接部探傷用シリンダを突出動さ
せることにより、プラグの溶接部分をシール室で包囲さ
せ、溶接部分へ向けて洗浄液噴射ノズルから洗浄液を噴
射させたり、乾燥用エア噴射ノズルから乾燥用エアを噴
射させたり、着色液噴射ノズルから着色液を噴射させた
り、現像剤噴射ノズルから現像剤を噴射させりして、溶
接部分を探傷できるようにする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。
【0017】図1〜図10は本発明の実施の形態の一例
を示すものである。
【0018】図中、12は検査や補修を行う対象である
上下方向へ延びる管体であって、本実施の形態において
は、図11に示すような縦置式の熱交換器1の内側管体
4の場合を例示しており、その作業対象部位は、前記管
体12内の下部における複数の枝管13(伝熱管8)と
の接続部分14となっている。
【0019】図1に示すように、前記管体12の内部
に、検査や補修を行わせるための各種作業ユニット15
を備えた管内作業装置16が吊下げ支持されており、該
管内作業装置16は、以下に詳述するように、上部旋回
駆動ブロック17と、下部昇降駆動ブロック18とで構
成されている。
【0020】図1・図3に示すように、上部旋回駆動ブ
ロック17には、図示しないクレーンなどのワイヤを固
縛する為の吊具19が上端に設けられ、上部旋回駆動ブ
ロック17の上下方向中間部には、前記下部昇降駆動ブ
ロック18の上端に連結される回動シャフト20を減速
機21を介して回転可能な周方向位置決モータ22が固
定設置されている。
【0021】更に、前記上部旋回駆動ブロック17にお
ける周方向位置決モータ22の上側位置には、図3・図
7に示すように、上部旋回駆動ブロック17全体を管体
12の内周面に位置固定する為の上段クランプ機構23
が設けられており、この上段クランプ機構23は、エア
シリンダ24により中間ベースプレート25の軸心部で
昇降動されるカム部材26と、該カム部材26を中心と
する放射方向三方へ向け開口した摺動孔27と、各摺動
孔27に摺動自在に収容された摺動部材28と、各摺動
部材28の外側端に取付けたゴムシュー29と、前記各
摺動部材28の内側端に取付けたガイドローラ30と、
前記各摺動部材28を前記カム部材26側へ向けて付勢
する板バネ31とにより構成され、前記カム部材26の
中間ベースプレート25に対する昇降動によって前記各
ゴムシュー29を摺動孔27から出没させ得るようにし
てある。
【0022】又、前記下部昇降駆動ブロック18上面の
周方向適宜位置には、回動原点32が設けられ、上部旋
回駆動ブロック17下面の周方向適宜位置には、前記回
動原点32に対峙したことを検出可能な回動原点センサ
33が設けられており、これら回動原点32と回動原点
センサ33とにより構成される回動原点検出機構34に
よって、下部昇降駆動ブロック18に対する上部旋回駆
動ブロック17の相対的な回動原点位置を検出し得るよ
うになっている。
【0023】一方、図2・図4に示すように、前記下部
昇降駆動ブロック18は、後述する作業ユニット15を
保持する昇降体35を備えており、この昇降体35は、
上部ベースプレート36と下部ベースプレート37との
間に配設された複数本(図中四本)の昇降ガイド軸38
に沿って上下方向に案内されるようになっている。
【0024】又、前記上部ベースプレート36の上側位
置には、ナット39を回転駆動することにより該ナット
39に螺合されているスクリューロッド40を下向きに
出没し得るように構成された上下方向位置決モータ41
が配設されており、前記スクリューロッド40の下端
は、前記上部ベースプレート36の中心部を貫通して昇
降体35の上端に回動自在に連結されている。
【0025】更に、前記上部ベースプレート36には、
下部昇降駆動ブロック18全体を管体12の内周面に位
置固定する為の中段クランプ機構42が設けられてお
り、この中段クランプ機構42は、図4・図8に示すよ
うに、上部ベースプレート36の相反する半径方向に向
け開口した一対のシリンダ部43と、両シリンダ部43
内に摺動自在に嵌合されたピストン部44と、両ピスト
ン部44の外側面に取付けたゴムシュー45とにより構
成され、前記ピストン部44を空気圧によって出入動し
得るようにしてある。
【0026】又、前記下部ベースプレート37の下面の
中心部には、回動中心軸46が下向きに突設されてお
り、該回動中心軸46の上下方向中間部における周方向
複数箇所の位置及び下端には、回転案内用の鋼球47,
48が夫々転動自在に備えられている。前記回動中心軸
46は、管体12の下部に予め配置された、図10に示
すような作業位置基準ブロック49の軸ホルダ50に対
し抜脱自在に嵌挿されて回動自在に軸支される。尚、5
2は回動中心軸46の外筒51の内部に設けられたロッ
ク軸、59は軸ホルダ50に設けられた垂直溝、60は
軸ホルダ50に設けられた水平溝である。
【0027】又、前記作業位置基準ブロック49の軸ホ
ルダ50は、キー61を介して垂直ガイド溝62と係合
されており、該垂直ガイド溝62によって規定される範
囲内で昇降し得るようにしてある。
【0028】更に、前記作業位置基準ブロック49に
は、作業位置基準ブロック49全体を管体12の内周面
に位置固定する為の下段クランプ機構63が設けられて
おり、この下段クランプ機構63は、図5・図9・図1
0に示すように、軸ホルダ50を中心とする放射方向三
方へ向け開口した摺動孔64と、各摺動孔64に摺動自
在に収容された摺動部材65と、各摺動部材65の外側
端に取付けたゴムシュー66と、前記各摺動部材65の
内側端に取付けたガイドローラ67と、前記各摺動部材
65を前記軸ホルダ50側に向け付勢する板バネ68
と、前記軸ホルダ50の下部に形成したカム凹部69と
により構成され、前記軸ホルダ50の作業位置基準ブロ
ック49に対する昇降によって前記各ゴムシュー66を
出入動し得るようにしてある。
【0029】又、作業位置基準ブロック49上面の周方
向適宜位置には、回動原点70が設けられ、前記下部昇
降駆動ブロック18下面の周方向適宜位置には、前記回
動原点70に対峙したことを検出し得る回動原点センサ
71が設けられており、これら回動原点70と回動原点
センサ71とにより構成される回動原点検出機構72に
よって、作業位置基準ブロック49に対する下部昇降駆
動ブロック18の相対的な回動原点位置を検出し得るよ
うになっている。
【0030】更に、作業位置基準ブロック49の適宜位
置には、上下方向に貫通する覗き孔73が穿設されてお
り、管体12底部の周方向適宜位置に予め形成しておい
た基準線74を確認し得るようになっている。
【0031】尚、図中、75は上段クランプ機構23の
エアシリンダ24や中段クランプ機構42などで使用す
る作動用空気のためのホース継手、76は動力系や信号
系のケーブル継手、77,78は各種系統の電磁弁、7
9は相対的に回動する上部旋回駆動ブロック17側と下
部昇降駆動ブロック18側との電気的な接続を行う為の
電力接続機構、80は相対的に回動する上部旋回駆動ブ
ロック17側と下部昇降駆動ブロック18側における作
動用空気などの接続を行う為のロータリ継手、81は信
号線削減装置、82は監視カメラ制御装置を示す。
【0032】以上の構成の管内作業装置16に対し、本
発明では、更に、前記作業ユニット15として、昇降体
35に溶接部探傷ユニット83を備えている。又、スペ
ースに余裕がある場合には、更に、昇降体35に溶接部
耐圧試験ユニット84を設けても良い。
【0033】上記溶接部探傷ユニット83は、図5・図
6に示すように、探傷ユニット本体112の内部に管体
12の半径方向へ延びる溶接部探傷用シリンダ85を取
付け、溶接部探傷用シリンダ85のピストン86の両側
に圧力室87,88を形成すると共に、ピストン86か
ら突設されたロッド部89の先端側にシール室90を形
成し、シール室90の開口部分に、枝管13に対するプ
ラグ91の挿入溶接部分へ当接可能なシールリップ92
を取付ける。
【0034】又、ピストン86及びロッド部89の内部
に、シール室90から溶接部探傷用シリンダ85のヘッ
ド側へ連通する連通孔93,94を形成し、連通孔9
3,94の部分にエアフィルタ95を取付ける。
【0035】更に、ロッド部89の内部に、プラグ91
へ向けて洗浄液96を噴射する洗浄液噴射ノズル97
と、乾燥用エア98を噴射する乾燥用エア噴射ノズル9
9と、着色液100を噴射する着色液噴射ノズル101
と、現像剤102を噴射する現像剤噴射ノズル103を
設ける。
【0036】そして、洗浄液噴射ノズル97に洗浄液供
給流路104を介して洗浄液供給源105を接続し、乾
燥用エア噴射ノズル99に乾燥用エア供給流路106を
介して図示しない乾燥用エア供給源を接続し、着色液噴
射ノズル101に着色液供給流路108を介して着色液
供給源109を接続し、現像剤噴射ノズル103に現像
剤供給流路110を介して現像剤供給源111を接続す
る。
【0037】ここで、洗浄液96と着色液100と現像
剤102は、それぞれスプレー容器に収容して探傷ユニ
ット本体112の上部に取付け、スプレー作動用シリン
ダ113〜115を用いてスプレー容器から噴射させる
ようにする。
【0038】又、乾燥用エア98は、外部から送られて
くる各種シリンダ24,42などの作動用エアを流用さ
せるようにする。
【0039】尚、溶接部探傷ユニット83と溶接部耐圧
試験ユニット84との間には溶接部探傷ユニット83の
先端付近を撮影するための作業監視カメラ116が、ス
ペース上の都合からシールリップ92とは反対方向へ向
けて設けられている。
【0040】又、117〜122はポートである。
【0041】更に、溶接部耐圧試験ユニット84につい
て説明する。
【0042】溶接部耐圧試験ユニット84は、耐圧試験
ユニット本体123の内部に管体12の半径方向へ延び
る溶接部探傷用シリンダ124を半径方向へ移動自在に
取付け、溶接部探傷用シリンダ124のヘッド側を管体
12と同一の曲率の円筒面に形成して反力受け125と
すると共に、耐圧試験ユニット本体123に形成した溶
接部探傷用シリンダ124の軸方向へ延びる長孔126
に移動自在に挿入配置可能なストッパ部127を溶接部
探傷用シリンダ124から突設して溶接部探傷用シリン
ダ124の移動を規制し得るようにする。
【0043】そして、溶接部探傷用シリンダ124のピ
ストン128の両側に圧力室129,130を形成する
と共に、ピストン128から突設されたロッド部131
の先端側に耐圧室132を形成し、耐圧室132の開口
部分に、枝管13に対するプラグ91の挿入溶接部分へ
当接可能なシールリップ133を取付ける。
【0044】更に、耐圧室132に耐圧試験用エア供給
流路134を介して耐圧試験用エア135を供給する図
示しない耐圧試験用エア供給源を接続する。
【0045】ここで、耐圧試験用エア供給源は、外部か
ら送られてくる各種シリンダ24,42などの作動用エ
アを流用させるようにする。又、耐圧試験用エア供給源
には、圧力計や、所定の圧力に成った時に閉じるように
した弁を付設するようにする。
【0046】尚、136,137はそれぞれ圧力室12
9,130に作動用エアを供給する作動用エア供給流
路、138〜140はポートである。
【0047】次に、作動について説明する。
【0048】管体12内の下方位置と枝管13との接続
部分14を閉塞する作業は、以下の手順で行う。
【0049】先ず、管体12内へ作業位置基準ブロック
49を下ろして、作業位置基準ブロック49の位置決め
をする。次に、作業位置基準ブロック49を基準として
閉塞しようとする枝管13の位置を割出し、割出された
枝管13の管体12との接続部分14をボーリングして
孔径を拡げ、ボーリングを施した部分及びその周囲を表
面研磨する。そして、ボーリングされた接続部分14へ
閉塞用のプラグ91を挿入し、挿入したプラグ91を管
体12へ溶接する。更に、溶接部を探傷検査し、探傷検
査の結果異常がなければ耐圧試験を行い、耐圧試験に合
格すると作業位置基準ブロック49を管体12から取出
して、一連の作業が完了することになる。
【0050】上記作業のうち作業位置基準ブロック49
の挿入位置決めと位置の割出しは位置検出ユニットを取
付けた管内作業装置16を用いて、ボーリングはボーリ
ングユニットを取付けた管内作業装置16を用いて、表
面研磨は表面研磨ユニットを取付けた管内作業装置16
を用いて、プラグ91の挿入はプラグ挿入ユニットを取
付けた管内作業装置16を用いて、溶接は溶接ユニット
を取付けた管内作業装置16を用いて、溶接部の探傷は
溶接部探傷ユニット83を取付けた本発明の管内作業装
置16を用いて、耐圧試験は溶接部耐圧試験ユニット8
4を取付けた管内作業装置16を用いて(本実施の形態
では、溶接部探傷ユニット83と溶接部耐圧試験ユニッ
ト84は同一の管内作業装置16に取付けられてい
る)、それぞれ行う。
【0051】従って、本発明では、溶接ユニットを取付
けた管内作業装置16による管体12の作業箇所に対す
るプラグ91の溶接の後に、当該溶接ユニットを取付け
た管内作業装置16を図示しないクレーンなどを用いて
管体12から引出す。
【0052】このとき、図10に示すように、作業位置
基準ブロック49の軸ホルダ50が、上部旋回駆動ブロ
ック17及び下部昇降駆動ブロック18の重量により押
し下げられ、軸ホルダ50下部のカム凹部69から各摺
動部材65のガイドローラ67が押し出されて各摺動部
材65が外側に張り出された状態のままとすることによ
り、各ゴムシュー66が管体12内周面に押し付けられ
て、作業位置基準ブロック49が管体12内周面に位置
固定されるので、作業位置基準ブロック49は管体12
の底部に残されることになる。
【0053】そして、溶接ユニットを取付けた管内作業
装置16が引出されると、その代りに、溶接部探傷ユニ
ット83を取付けた本発明の管内作業装置16を、図示
しないクレーンなどを用いて吊り上げる。
【0054】このとき、上部旋回駆動ブロック17に備
えた上段クランプ機構23については、エアシリンダ2
4によりカム部材26を引き上げて各摺動部材28を内
側に引き込み、各ゴムシュー29が管体12内周面に当
接しないクランプ解除の状態としておき、又、下部昇降
駆動ブロック18に備えた中段クランプ機構42につい
ては、各ピストン部44を空気圧によりシリンダ部43
内に引き込んで各ゴムシュー45が管体12内周面に当
接しないクランプ解除の状態としておく。
【0055】次いで、管内作業装置16を管体12内へ
吊り降ろし、下部昇降駆動ブロック18における下部ベ
ースプレート37下端の回動中心軸46を、管体12内
へ残された作業位置基準ブロック49の軸ホルダ50内
へ挿入させる。
【0056】そして、上段クランプ機構23におけるエ
アシリンダ24によりカム部材26を引き下げて各摺動
部材28を外側に張り出し、各ゴムシュー29を管体1
2内周面に押し付けて上部旋回駆動ブロック17を管体
12の内周面に位置固定させる。
【0057】この状態で、前記上部旋回駆動ブロック1
7に備えた周方向位置決モータ22を駆動することによ
り、下部昇降駆動ブロック18を回動して、作業位置基
準ブロック49及び下部昇降駆動ブロック18における
回動原点70と回動原点センサ71とを対峙させる。
【0058】更に、前記上段クランプ機構23をクラン
プ解除の状態とし、代りに中段クランプ機構42におけ
る各ピストン部44を空気圧によりシリンダ部43内か
ら張り出して各ゴムシュー45を管体12内周面に押し
付け、下部昇降駆動ブロック18を管体12内周面に位
置固定して、上部旋回駆動ブロック17の周方向位置決
モータ22を駆動することにより、位置固定された下部
昇降駆動ブロック18に対し上部旋回駆動ブロック17
の側を相対的に回動して、下部昇降駆動ブロック18及
び上部旋回駆動ブロック17における回動原点32と回
動原点センサ33とを対峙させる。
【0059】こうして、作業位置基準ブロック49と下
部昇降駆動ブロック18と上部旋回駆動ブロック17の
位置合せができたら、再び、上段の上段クランプ機構2
3により上部旋回駆動ブロック17を管体12内周面に
位置固定させる。
【0060】斯かる管内作業装置16の状態は、上部旋
回駆動ブロック17、下部昇降駆動ブロック18、作業
位置基準ブロック49の夫々が、互いに相対的な回動原
点位置(回動原点32,70と回動原点センサ33,7
1が夫々対峙する位置)に合わされた状態であると共
に、管体12に対しても所定の回動原点位置(基準線7
4位置)に合わされた状態であり、言わば管体12内に
おける各枝管13の接続部分14と作業ユニット15と
の上下方向及び管体12周方向における位置決めを行う
際の基準姿勢である。
【0061】以後は、中段クランプ機構42をクランプ
解除の状態とし、周方向位置決モータ22を駆動するこ
とにより下部昇降駆動ブロック18を回動して作業ユニ
ット15を管体12周方向へ動かし、且つ、上下方向位
置決モータ41を駆動することにより昇降体35を昇降
して作業ユニット15を上下方向へ動かして、プラグ9
1を溶接された枝管13の接続部分14の位置へ作業ユ
ニット15を位置決めする。
【0062】以上の如くして作業ユニット15の位置決
めが完了したら、該作業ユニット15による作業を開始
するが、特に本実施の形態の場合には、作業ユニット1
5が溶接部探傷ユニット83となっているので、図5・
図6に示すように、溶接部探傷用シリンダ85のヘッド
側の圧力室87に作動用エアを供給してピストン86及
びロッド部89を突出動させ、ロッド部89先端のシー
ルリップ92をプラグ91を溶接された枝管13の接続
部分14の位置へ密着させ、溶接部分をシール室90で
包囲させる。
【0063】この状態で、先ず、スプレー作動用シリン
ダ113を突出動させて、洗浄液供給源105の洗浄液
96を、洗浄液供給流路104を介して洗浄液噴射ノズ
ル97からシール室90内へ噴射させることにより、シ
ール室90で包囲されたプラグ91の溶接部分を洗浄す
る。尚、洗浄液96としては、軽油などを用いる。
【0064】この際、洗浄に使用された余剰の洗浄液9
6は、シール室90に蓄えられ、シール室90内のエア
のみが連通孔93,94及びエアフィルタ95を介して
シール室90から逃がされるようにする。
【0065】溶接部分が洗浄されたら、外部の図示しな
い乾燥用エア供給源からの乾燥用エア98を乾燥用エア
供給流路106を介して乾燥用エア噴射ノズル99から
シール室90内へ噴射させることにより、シール室90
で包囲されたプラグ91の溶接部分を乾燥する。
【0066】次に、スプレー作動用シリンダ114を突
出動させて、着色液供給源109の着色液100を、着
色液供給流路108を介して着色液噴射ノズル101か
らシール室90内へ噴射させることにより、シール室9
0で包囲されたプラグ91の溶接部分を着色する。
【0067】この際、溶接部分にクラックなどの溶接欠
陥が有る場合には、着色液100は、クラックの内部に
までに浸透することになる。
【0068】その後、前記と同様の手順で、溶接部分を
洗浄して表面の着色液100を落すと共に、溶接部分を
乾燥させておく。
【0069】更に、スプレー作動用シリンダ115を突
出動させて、現像剤供給源111の現像剤102を、現
像剤供給流路110を介して現像剤噴射ノズル103か
らシール室90内へ噴射させることにより、シール室9
0で包囲されたプラグ91の溶接部分に浸透された着色
液100を浮き出させる(現像する)。尚、現像剤10
2としては、着色液100を吸収し易い粉状体などを使
用する。
【0070】その後、前記と同様の手順で、溶接部分を
乾燥させておく。
【0071】こうして、現像ができたら、昇降体35を
180度回転させて、溶接部探傷ユニット83と溶接部
耐圧試験ユニット84との間に取付けられた作業監視カ
メラ116を溶接部分側へ向けると共に、昇降体35を
上下方向へ移動させて作業監視カメラ116を溶接部分
に対向させ、作業監視カメラ116で溶接部分にクラッ
クなどの溶接欠陥があるかどうかを確認する。
【0072】確認後は、前記と同様の手順で、溶接部分
を洗浄し、現像剤102と着色液100を落してから、
溶接部分を乾燥させておく。
【0073】以上のように、前記溶接部探傷ユニット8
3による作業が完了したら、溶接部探傷用シリンダ85
を収縮動させ、上段クランプ機構23、中段クランプ機
構42をクランプ解除の状態として上部旋回駆動ブロッ
ク17及び下部昇降駆動ブロック18を吊り上げて管体
12より抜き出し、作業位置基準ブロック49のみを管
体12の底部へ残す。
【0074】そして、溶接欠陥が発見された場合には、
前の段階へ戻って再び溶接を行わせるようにし、溶接欠
陥が無かった場合には、次の段階である耐圧試験に進め
るようにする。
【0075】続いて、次の作業を行う為の溶接部耐圧試
験ユニット84を取付けた管内作業装置16を前記管体
12に吊り降ろし、下部昇降駆動ブロック18下端の回
動中心軸46を、前記管体12の底部に残した作業位置
基準ブロック49の軸ホルダ50に嵌挿し、前述と同様
にして溶接部耐圧試験ユニット84の位置決めを行い、
該溶接部耐圧試験ユニット84によりプラグ91の耐圧
試験を行わせる。
【0076】具体的には、前記溶接部探傷ユニット83
の場合と同様にして作業ユニット15の位置決めを行っ
た後、溶接部探傷用シリンダ124のヘッド側の圧力室
129に作動用エアを供給してピストン128及びロッ
ド部139を突出動させ、ロッド部131先端のシール
リップ133をプラグ91を溶接された枝管13の接続
部分14の位置へ密着させ、溶接部分を耐圧室132で
包囲させる。
【0077】このとき、溶接部探傷用シリンダ124
は、耐圧試験ユニット本体123に対してヘッド側へ移
動され、ヘッド側に形成された反力受け125が管体1
2に圧接されて反力を受けられるようになる。
【0078】この状態で、外部の図示しない耐圧試験用
エア供給源からの耐圧試験用エア135を、耐圧試験用
エア供給流路134を介して耐圧室132へ供給させ、
耐圧試験用エア供給源に付設された図示しない、所定の
圧力に成った時に閉じるようにした弁を、閉じさせるよ
うにする。
【0079】そして、上記弁が閉じている時間を監視す
ることにより、溶接部分に漏れがないかどうかを試験す
ることができる。
【0080】試験後は、溶接部探傷用シリンダ124の
ロッド側の圧力室130に作動用エアを供給してピスト
ン128及びロッド部131を収縮動させる。
【0081】この際、耐圧試験ユニット本体123に対
して、比較的重量の軽い溶接部探傷用シリンダ124
が、そのストッパ部127が耐圧試験ユニット本体12
3の長孔126に当って停止されるまで先に移動し、そ
の後、ピストン128及びロッド部131が移動され
る。
【0082】尚、図5・図6に示すように、管内作業装
置16が溶接部探傷ユニット83と溶接部耐圧試験ユニ
ット84の両方を備えている場合には、プラグ91の溶
接部の探傷後に、引続いて以下のようにプラグ91の耐
圧試験を行わせるようにすることができる。
【0083】こうして、管内作業装置16を随時差し替
えつつ全ての作業工程が完了したら、管内作業装置16
を管体12内から抜出し、管体12内から作業位置基準
ブロック49を取出す。
【0084】従って上記実施の形態によれば、極細長い
管体12に対しても、溶接部探傷ユニット83を備えた
管内作業装置16を挿入して、管体12の底部に残され
た作業位置基準ブロック49を基準として、プラグ91
の溶接部の探傷を行わせることができる。
【0085】尚、本発明は、上述の実施の形態にのみ限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0086】
【発明の効果】上記した本発明の管内溶接部探傷装置に
よれば、上下方向へ延びる細長い管体に接続された枝管
に対するプラグの挿入・溶接部分の探傷を行わせること
ができるという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の概略全体斜視図で
ある。
【図2】図1の下部を拡大した斜視図である。
【図3】図1の上部の側方断面図である。
【図4】図1の下部の側方断面図である。
【図5】図4の下部の側方断面図である。
【図6】図5のVI−VI矢視図である。
【図7】図3のVII−VII矢視図である。
【図8】図4のVIII−VIII矢視図である。
【図9】図4のIX−IX矢視図である。
【図10】管体の底部に残された作業位置基準ブロック
の状態を示す部分側方断面図である。
【図11】縦置式の熱交換器の側方断面図である。
【符号の説明】
12 管体 17 上部旋回駆動ブロック 18 下部昇降駆動ブロック 35 昇降体 46 回動中心軸 49 作業位置基準ブロック 50 軸ホルダ 85 溶接部探傷用シリンダ 89 ロッド部 90 シール室 96 洗浄液 97 洗浄液噴射ノズル 98 乾燥用エア 99 乾燥用エア噴射ノズル 100 着色液 101 着色液噴射ノズル 102 現像剤 103 現像剤噴射ノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G01M 3/26 F16L 55/00 D

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下方向へ延びる細長い管体の内部に挿
    入可能な上部旋回駆動ブロックと、管体の底部に予め挿
    入配置された作業位置基準ブロックの軸ホルダに対して
    挿入可能な上下方向へ延びる回動中心軸をその下部に有
    し、且つ、回動中心軸を中心として水平方向へ回転可能
    となるよう上部旋回駆動ブロックの下部に取付けられた
    下部昇降駆動ブロックと、下部昇降駆動ブロックに昇降
    可能に取付けられた昇降体と、昇降体に設けられ、管体
    の直径方向へ出入可能な溶接部探傷用シリンダと、溶接
    部探傷用シリンダのロッド部先端に形成された、管体か
    ら延びる枝管の接続部分へ密着包囲可能なシール室と、
    シール室内部に設けられた、溶接部分へ向けて洗浄液を
    噴射可能な洗浄液噴射ノズルと、シール室内部に設けら
    れた、溶接部分へ向けて乾燥用エアを噴射可能な乾燥用
    エア噴射ノズルと、シール室内部に設けられた、溶接部
    分へ向けて着色液を噴射可能な着色液噴射ノズルと、シ
    ール室内部に設けられた、溶接部分へ向けて現像剤を噴
    射可能な現像剤噴射ノズルと、を備えたことを特徴とす
    る管内溶接部探傷装置。
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