JPH0940528A - 化粧料 - Google Patents
化粧料Info
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- JPH0940528A JPH0940528A JP21257195A JP21257195A JPH0940528A JP H0940528 A JPH0940528 A JP H0940528A JP 21257195 A JP21257195 A JP 21257195A JP 21257195 A JP21257195 A JP 21257195A JP H0940528 A JPH0940528 A JP H0940528A
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Abstract
ンは、化粧品組成物に配合すると分散性不良ならびに耐
光性不足のために、その長所を十分に発揮しえなかっ
た。 【解決手段】 最外層に水和酸化アルミニウムを被覆す
ることにより、水和酸化セリウムのみを被覆した微粒子
酸化チタンに比較して、分散性ならびに耐侯性が大幅に
改善され、配合された化粧品の透明性ならびに紫外線遮
蔽能が格段に向上した。
Description
水和酸化アルミニウムで被覆された微粒子酸化チタンを
配合することにより、優れた紫外線遮蔽能を具備し、か
つ、青味感を低減した化粧料に関する。
ン、いわゆる微粒子酸化チタンは樹脂の膜あるいは成型
物に配合された場合、可視光線に対する透明性は高い
が、紫外線をより効果的に遮蔽するという性質を有して
いる。
日焼け止め化粧料に広く使用されている。しかしなが
ら、微粒子酸化チタンの平均粒子径は0.1μm以下と
顔料級の酸化チタンに比較して非常に小さいので、この
ものを配合した化粧料を肌に塗布した場合、短波長の可
視光線を散乱しやすくなり、しばしば、青味の色調を帯
び、肌を不健康に見せる欠点があった。
めに相互に凝集が起こりやすく、流動パラフィン、シリ
コーン油およびエステル油などの化粧品基材に分散しに
くい。その結果として、分散物の粘度が高くなり化粧料
への高濃度配合は困難であった。また、製造された化粧
料が光によって変色しやすいという欠点もあった。
0〜320nmの紫外線領域(UV−B領域)に対して
効果的な遮蔽能を有するが、波長が約320〜400n
mの紫外線領域(UV−A領域)に対しては、ほとんど
その効果がないという問題点を有していた。
れた日焼け止め化粧料が考案されている。たとえば、特
開平1−190626号公報では酸化セリウムまたは酸
化セリウムの水和物で表面を被覆して、青味が少なく、
かつ、UV−A領域の紫外線遮蔽能が大きい微粒子酸化
チタンを調製し、これを少なくとも0.1%以上配合し
たことを特徴とする化粧品組成物が考案されている。
号公報では、日焼け止め化粧料の青味感を減少させるこ
とと、UV−A領域の紫外線遮蔽を目的とする化粧料の
原料として鉄含有ルチル型酸化チタンが提案されてい
る。
和酸化セリウムを被覆した微粒子酸化チタンを配合した
化粧品組成物は、青味の低減ならびにUV−A領域の紫
外線遮蔽に対しては優れた効果を持つものの、光によっ
て変色しやすいという欠点がある。さらに、化粧料に配
合するときの分散性が依然として劣っており、その結果
として分散物の粘度が高くなり化粧料への高濃度配合が
困難であった。
に配合した場合、耐光性は良好で青味を低減し、UV−
A領域の紫外線も効果的に遮蔽する。しかし、これらを
配合した化粧料は黄味および赤味の色調が強く、衣服な
どの白いものを着色しやすく、透明感の高い化粧料を作
成することは不可能であった。
性に優れ、青味感を低減させ、かつ透明感に優れた日焼
け止め化粧料を提供することにある。
酸化セリウム被覆微粒子酸化チタンを配合した化粧品組
成物にみられる分散性不良、耐光性不足を改善し、か
つ、透明感に優れた日焼け止め化粧料を作成するために
種々の検討を行なった結果、水和酸化セリウムで内部被
覆し、さらに水和アルミナで外部被覆された微粒子酸化
チタンを1〜20%配合することによって前述の欠陥を
解消できることを見いだした。
び水和酸化アルミニウム被覆微粒子酸化チタンについて
説明すると、本品は平均粒子径が0.1μm未満の酸化
チタンを基材とし、該基材表面に該基材の重量基準でC
eO2 として1〜30%の水和酸化セリウムによる内部
被覆と、該基材の重量基準でAl2 O3 として3〜20
%の水和酸化アルミニウムを外層に被覆することを特徴
としている。
び水和酸化アルミニウム被覆微粒子酸化チタンを配合し
た化粧料は、次のような効果を持つ。 (1)分散性に優れ、紫外線遮蔽能力(特にUV−A領
域)が向上する。 (2)耐光性に優れており香料との反応性が低減されて
いる。 (3)青味の色調を示しにくく、さらに衣服などの白い
ものに着色せず、かつ、透明性が非常に高いなど、従来
技術に見られない優れた効果を発現する。
び水和酸化アルミニウム被覆微粒子酸化チタンの平均粒
子径は0.1μm未満であり好ましくは0.05μm以
下のものである。前記範囲より大きいものを使用した場
合、透明性が低く、また、紫外線遮蔽能も劣っている。
び水和酸化アルミニウム被覆微粒子酸化チタンに使用す
る酸化チタンの結晶形は、一般的にルチル型を使用する
がアナタース型,無定形およびそれらの混合体を使用す
ることも可能である。
のTiO2 に対して重量基準で1〜30%、好ましくは
2〜15%である。該水和酸化セリウム成分は前記範囲
より多すぎると化粧料に配合した場合、十分な紫外線遮
蔽能力が得られず、また前記範囲より少なすぎると充分
に青味を低減できない。
基材のTiO2 に対して重量基準で3〜20%、望まし
くは5〜10%である。該水和酸化アルミニウム成分は
前記範囲より多すぎると充分な紫外線遮蔽能が得られ
ず、また、前記範囲より少なすぎると充分な分散性が付
与されず、さらに耐光性も向上しない。
料としては、硫酸セリウム水溶液,塩化セリウム水溶液
などのセリウム塩水溶液を使用できる。さらにアルミニ
ウム源としては硫酸アルミニウム水溶液,塩化アルミニ
ウム水溶液およびアルミン酸ソーダ水溶液などのアルミ
ニウム塩水溶液を使用できる。
び水和酸化アルミニウム被覆微粒子酸化チタンは、青味
の低減および紫外線遮蔽能の向上に対して内部被覆とし
ての水和酸化セリウムを被覆するが、外層が水和酸化セ
リウムになると耐光性ならびに分散性がかなり劣化す
る。耐光性付与のために表面処理をほどこしても、水和
酸化アルミニウム以外の無機物を被覆すると分散性が劣
り、化粧料に配合しにくい。従って、水和酸化アルミニ
ウムが耐光性ならびに分散性の改善に寄与することか
ら、内部被覆に水和酸化セリウム、外部被覆に水和酸化
アルミニウムを処理することが最適であることを見出し
た。
び水和酸化アルミニウム被覆微粒子酸化チタンは酸化チ
タンを基材として内部に水和酸化セリウムの層、そして
外部に水和酸化アルミニウムの層が存在する。この水和
酸化セリウムと水和酸化アルミニウムとを内層と外層に
分離せず混合被覆処理した場合は、耐光性および分散性
が劣り、紫外線遮蔽能も低下する。
び水和酸化アルミニウム被覆微粒子酸化チタンの製造方
法としては、平均粒子径が0.1μm未満である微粒子
酸化チタンをかきまぜながら水に加え、スラリー化す
る。濃度は100g/リットル〜300g/リットルに
調整する。次に硫酸セリウムおよび塩化セリウムなど、
水に溶解させたセリウム塩水溶液をCeO2 換算で1〜
30%(TiO2 基準)加え、アンモニア水,水酸化ナ
トリウム水溶液のような塩基でこのスラリーを中和す
る。あるいはセリウム塩水溶液と上記の塩基とを同時に
添加してpH5〜8を保持しながら中和してもよい。こ
の操作によって水和酸化セリウムが微粒子酸化チタンの
表面に沈着する。
液、硫酸アルミニウム水溶液、塩化アルミニウム水溶液
など水に溶解させたアルミニウム塩水溶液をAl2 O3
換算で3〜20%(TiO2 基準)加えながら、同時に
硫酸、塩酸、硝酸などの酸、または水酸化ナトリウム水
溶液、アンモニア水などの塩基を加え、このスラリーを
pH5〜8に保持する操作を行う。この操作によって水
和酸化セリウムが被覆された微粒子酸化チタンのさらに
外側に、水和酸化アルミニウムが被覆されるが、この状
態を安定化させるために少なくとも30分間以上かきま
ぜることが望ましい。
ムの被覆は、水和酸化アルミニウム塩と酸または塩基を
同時に加えながら、pH5〜8の範囲に維持することが
肝要である。そうでない場合、最外部の被覆層は実質的
に水和酸化アルミニウム主体でなくなり、このものを原
料として化粧品に仕上げた時、耐光性,分散性が劣り、
また、紫外線遮蔽能も劣ることとなり好ましくない。
知となっている方法でろ過、洗浄、乾燥を行い、粉砕す
る。乾燥温度は室温から200℃以下の温度とし、乾燥
時間は水分が10%以下となるように適宜選択する。
水和酸化アルミニウム被覆微粒子酸化チタンは、化粧品
分散媒の種類によってはシリコーン,トリエタノールア
ミンを表面処理することによって、さらに分散性を向上
させることが可能である。
ムおよび水和酸化アルミニウム被覆微粒子酸化チタンの
量は、化粧料の種類によって異なるが、化粧料の全重量
に対してCeO2 として2〜20%であり、好ましくは
5〜15%である。この配合量が前記範囲より少なすぎ
ると十分な紫外線遮蔽能を付与できず、青味も低減でき
ない。また、前記範囲より多すぎると水和酸化セリウム
および水和酸化アルミニウム被覆微粒子酸化チタンの分
散状態が悪く、化粧品組成物中での分散安定性および耐
光性が悪くなり、かつ十分な紫外線遮蔽能を付与できな
い。
剤,サリチル酸系,ケイ皮酸系,安息香酸系,ジベンゾ
イルメタン系などの有機系紫外線吸収剤を併用し、より
紫外線遮蔽能を向上させることも可能である。
ーム状、ケーキ状、スティック状、粉末状などが可能で
あり、たとえば、クリーム、乳液、ファンデーション、
化粧水、アイシャドウ、アイライナー、ネイルエナメ
ル、口紅、マスカラーなどが含まれる。
明する。ただし、本発明はそれらの実施例のみによって
限定されるものではない。なお、濃度や含有量を示す単
位は重量パーセントである。
子酸化チタンを基材として200g/リットルの濃度の
スラリー、800mlを40℃に加熱、かきまぜる。こ
のスラリーに硫酸セリウム水溶液、160ml(CeO
2 換算でTiO2 に対し10%)と25%水酸化ナトリ
ウム水溶液、80mlとを30分間、同時に添加してp
H5〜6を保持しながら、このスラリーを中和する。こ
のあと、60℃に加熱後、30分間かきまぜる。さらに
18%アルミン酸ソーダ水溶液、32ml(Al2 O3
換算でTiO2 に対して5%)加えながら、同時に30
%希硫酸、30mlを加え、このスラリーを10分間、
pH5〜6に保ちながら中和する。そして30分間かき
まぜる。これらをろ過、洗浄、110℃で24時間、乾
燥した後、粉砕して被覆微粒子酸化チタン試料(A)を
得た。
(TiO2 基準)に変更する以外は製造例1と同様にし
て被覆微粒子酸化チタン試料(B)を得た。
に変更する以外は製造例1と同様にして被覆微粒子酸化
チタン試料(C)を得た。
子酸化チタンを使用すること以外は製造例1と同様にし
て被覆微粒子酸化チタン試料(D)を得た。
換算で3%(TiO2 基準),外層に水和酸化アルミニ
ウムをAl2 O3 換算で7%(TiO2 基準)被覆した
平均粒子径0.015μmのルチル型微粒子酸化チタ
ン。
粒子酸化チタンを基材として200g/リットルの濃度
のスラリー、800mlを60℃に加熱、かきまぜる。
このスラリーへ硫酸鉄(III )溶液、40ml(Fe2
O3 換算でTiO2 に対し5%)を投入し、25%アン
モニア水、25mlで中和する。さらに30分間かきま
ぜた後、ろ過、洗浄し110℃で24時間乾燥の後,粉
砕して得た鉄処理微粒子酸化チタン。
チル型微粒子酸化チタン。
ンを使用すること以外は比較試料2と同様に処理して得
た鉄処理微粒子酸化チタン。
粒子酸化チタンを基材として200g/リットルの濃度
のスラリー、800mlを40℃に加熱、かきまぜる。
このスラリーに硫酸セリウム水溶液、160ml(Ce
O2 換算でTiO2 に対し10%)と25%水酸化ナト
リウム水溶液、80mlとを30分間同時に添加してp
H5〜6を保持しながら、このスラリーを中和する。そ
して30分間かきまぜる。固形物をろ過、洗浄、110
℃で24時間乾燥した後、粉砕して得た水和酸化セリウ
ム被覆微粒子酸化チタン。
粒子酸化チタンを基材として200g/リットルの濃度
のスラリー、800mlを40℃に加熱、かきまぜる。
このスラリーに硫酸セリウム水溶液、160ml(Ce
O2 換算でTiO2 に対して10%)と25%水酸化ナ
トリウム水溶液、80mlとを30分間、同時に添加し
てpH5〜6を保持しながら、このスラリーを中和す
る。そして30分間かきまぜる。これらに17%ケイ酸
ソーダ水溶液,40ml(SiO2 換算でTiO2に対
して5%)と30%希硫酸、30mlとを10分間、同
時に添加してpH5〜6を保持しながらこのスラリーを
中和する。30分間かきまぜた後、固形物をろ過、洗浄
し、110℃で24時間乾燥後、粉砕して得た水和酸化
セリウムおよび水和二酸化ケイ素被覆微粒子酸化チタ
ン。
粒子酸化チタンを基材として200g/リットルの濃度
のスラリー、800mlを60℃に加熱、かきまぜる。
このスラリーへ10%硫酸セリウム水溶液、160ml
(CeO2 換算でTiO2 に対して10%)添加し、さ
らに10%硫酸アルミニウム水溶液、80ml(Al2
O3 換算でTiO2 に対して5%)添加する。25%水
酸化ナトリウム水溶液、60mlによってpH7に中和
後、30分間かきまぜる。固形物をろ過、洗浄し、11
0℃で24時間乾燥後、粉砕して得た水和酸化セリウム
と水和酸化アルミニウムとを混合被覆した微粒子酸化チ
タン。
料1〜7を顔料濃度30%,媒体:ブチレングリコー
ル,分散条件:ディスパー15分で分散し、グラインド
ゲージによりつぶれ、およびB型粘度計により粘度を測
定する。
試料1〜7を顔料/ブチレングリコール=1/1で3分
間混合する。このペーストをホワイトボード上におき、
カバーガラスをのせる。このペーストのL0 ,a0 ,b
0 を色彩色差計(ミノルタ社製CR−200)にて測定
する。これを1時間日光暴露した後、再度、L1 ,
a1 ,b1 を上記と同様な方法で測定する。そして、下
記式にて変色度(ΔE)を測定した。ΔEの数値が低い
ほど耐光性が優れていることを示す。
耐光性の評価結果を表1に示す。
つぶれの測定値がいずれも小さく、比較試料に比べて分
散性が優れていることが判る。さらに、粘度も低くな
り、従来の問題点であった化粧料への高濃度配合を可能
にしていることが判る。また、光による変色度、ΔEが
小さく耐光性も優れている。
(D)および比較試料1〜7を使用して次の処方で日焼
け止めクリームを作成した。
分(6)〜(9)を80℃で加熱混合したものに加え、
ホモミキサーで強くかきまぜた後、冷却して日焼け止め
クリームを調製した。
るように塗布し、分光光度計にて250〜700nmの
透過率を測定し、290〜320,320〜400,4
00〜700nmの透過率積分値を計算した。
た後、青白さに関して相互に目視評価した。配点、”
0”は全員が青白さを感じない場合、”10”は全員が
青白さを感じる場合の評価である。
を着用して通常使用した後、衣服への着色度を相互に目
視評価した。配点、”0”は全員が青白さを感じない場
合、”10”は全員が青白さを感じる場合の評価であ
る。配合処方Iの日焼け止めクリームの紫外および可視
光透過率、青味、着色度の評価結果を表3に示す。
結果を表3に示す。製造例の各試料は透明性が高く、紫
外線(UV−A領域,UV−B領域)遮蔽能に優れてい
る。また、青味感、着色度も小さい。これによって青
味、着色性がなく、かつ、透明感のある日焼け止めクリ
ームが調製可能となった。
止めクリームを調製した。
解させる(油相)。(8)と(9)を加熱混合し(1)
を添加,分散する(水相)。水相に油相を加え均一に乳
化,分散し冷却しながらかきまぜる。紫外および可視光
透過率、青味、着色度の評価法は実施例2と同様に行な
い表5の結果を得た。
価結果を表5に示す。製造例の各試料は透明性が高く、
紫外線(UV−A領域,UV−B領域)遮蔽能に優れて
いる。また、青味感、着色度も小さい。これによって青
味、着色性がなく、かつ、透明感のある日焼け止めクリ
ームが調製可能となった。
よび水和酸化アルミニウムで被覆された微粒子酸化チタ
ンを配合した化粧料は、次のような効果を示した。 (1)紫外線遮蔽能および分散性に優れている。 (2)耐光性に優れており香料などの反応性が低減され
る。 (3)肌に塗布しても青味を生ずることがなく肌を健康
的に見せる。 (4)衣服などの白いものにも着色しない特徴を有する
日焼け止め化粧料を提供することが可能となる。
Claims (1)
- 【請求項1】 内層に水和酸化セリウムをCeO2 とし
て1〜30重量%(酸化チタン基準)、外層に水和酸化
アルミニウムをAl2 O3 として3〜20重量%(酸化
チタン基準)被覆した微粒子酸化チタンを1〜20重量
%配合したことを特徴とする化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21257195A JP3375462B2 (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21257195A JP3375462B2 (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0940528A true JPH0940528A (ja) | 1997-02-10 |
JP3375462B2 JP3375462B2 (ja) | 2003-02-10 |
Family
ID=16624911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21257195A Expired - Fee Related JP3375462B2 (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3375462B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001081479A2 (en) * | 2000-04-20 | 2001-11-01 | The Procter & Gamble Company | Sulfur dye protection systems and compositions and methods employing same |
JP2007320892A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Kao Corp | 油中水型乳化化粧料 |
JP2012111842A (ja) * | 2010-11-24 | 2012-06-14 | Sakai Chem Ind Co Ltd | 二酸化チタン含有複合粒子 |
-
1995
- 1995-07-28 JP JP21257195A patent/JP3375462B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|---|---|---|
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WO2001081479A3 (en) * | 2000-04-20 | 2002-02-21 | Procter & Gamble | Sulfur dye protection systems and compositions and methods employing same |
US7018424B2 (en) | 2000-04-20 | 2006-03-28 | The Board Of Regents Of The University Of Nebraska | Sulfur dye protection systems and compositions and methods employing same |
US7101407B2 (en) | 2000-04-20 | 2006-09-05 | The Board Of Regents Of The University Of Nebraska | Sulfur dye protection systems and compositions and methods employing same |
JP2007320892A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Kao Corp | 油中水型乳化化粧料 |
JP2012111842A (ja) * | 2010-11-24 | 2012-06-14 | Sakai Chem Ind Co Ltd | 二酸化チタン含有複合粒子 |
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