JPH0940092A - 配管内残液回収方法 - Google Patents

配管内残液回収方法

Info

Publication number
JPH0940092A
JPH0940092A JP20653395A JP20653395A JPH0940092A JP H0940092 A JPH0940092 A JP H0940092A JP 20653395 A JP20653395 A JP 20653395A JP 20653395 A JP20653395 A JP 20653395A JP H0940092 A JPH0940092 A JP H0940092A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
pipe
piping
compressed air
tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP20653395A
Other languages
English (en)
Inventor
Nozomi Chikami
望 千頭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP20653395A priority Critical patent/JPH0940092A/ja
Publication of JPH0940092A publication Critical patent/JPH0940092A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
  • Pipeline Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】残液をよりよく回収できる配管内残液回収方法
を提供する。 【解決手段】液体を配管を通して別の場所に移液した
後、該配管上流部分から圧縮空気を下流に向かって送り
込むことによって該配管内に残留する液体を回収する配
管内残液回収操作において、圧縮気体送入口における該
配管内圧力が一定時間以内に衝撃的に該圧縮気体の圧力
に達するように送り込む。 【効果】効率的に配管内残液を回収できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体をタンク等を
出発地点として配管を通して別の地点まで移液した後、
該配管内に残留している液体を回収する配管内残液回収
(ないしパージ)方法に関する。
【0002】
【従来の技術】昨今の化学工場及び液体を取り扱うプロ
セスにおいて、タンク或いはコンテナ等に収納されてい
る液体を配管を通して別の地点へ移液することが極めて
頻繁に行われている。この際出発地点における液体の位
置エネルギーをポテンシャルエネルギーとして落差移液
する場合を除き、移液操作が完了した時点で移液配管内
に液体が残留してしまい、残液の沈降、凝果、腐敗或い
は次回異種の液体を移液する際のコンタミ、或いは残液
がロスになる等の様々な問題を引き起こしてしまう。
【0003】そこで、該配管内残液を回収することが必
要になってくるが、その具体的方法として、移液配管内
にその上流部から圧縮気体を送り込むことで配管内残液
を押し出し回収する方法が一般的に行われている。例え
ば、1994年4月1日発行の公開技報、公技94−6
996号では圧縮気体による液/気体置換方法が開示さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、配管全
長が数十m以上に及ぶような場合には、配管内残液を完
全に回収することは不可能であった。そこで、発明者は
その原因に関して注意深く実験観察を繰り返した結果、
その原因を究明するに至った。つまり、圧縮気体による
配管内残液回収の初期段階では、残留液体と圧縮気体の
接触界面が配管半径方向に近く形成され、圧縮気体は残
液に対して動圧的に作用するためその効果が発揮され残
液が押し出される。しかし、配管内残液の減少に伴い、
配管内圧縮気体の通り道ができてしまい、該接触界面は
配管流れ方向に近くなってゆき、最終的には残液に対し
ては静圧的に作用するため、それ以上残液を押し出すこ
とができなくなるのである。
【0005】本発明は係る諸点に鑑みて、上述の従来の
問題点を解消し、残液をよりよく回収できる配管内残液
回収(ないしパージ)方法を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、回
収されるべき液体が残留している配管にその上流部の送
入口から圧縮気体を送り込む際に、短い一定時間以内に
圧縮気体送入口における該配管内圧力を所定値(好まし
くは該圧縮気体の圧力)にまで衝撃的に高めるよう圧縮
空気を送り込むことで達成される。
【0007】本発明において、回収されるべき気体が残
留している配管にその上流部の送入口から圧縮気体を送
り込む際に、当該送入口の配管内において一定時間以内
に圧力を所定値にまで高めるということは、圧縮気体を
衝撃波的に配管内に送り込むことによって残液に対して
の送入圧縮気体の動圧効果を高めることを意味する。
【0008】
【発明の実施の形態】この場合、配管内残液の回収率を
高めるためには、圧縮気体が送り込まれる地点(送入
口)での配管内圧力上昇時間は重要な因子である。この
圧力上昇時間は、管径及び、パージすべき管の長さ、パ
ージ液の粘性、ないし流動性、さらに使用圧縮空気の圧
力等に依存して、適宜実験的に求められうるが、当該配
管に対して衝撃的に昇圧するよう設定する。この昇圧時
間としては例えば、管径約40mm程度の場合、好まし
くは0.5秒以内、より好ましくは0.2秒以内であ
る。
【0009】衝撃的昇圧のためには、急激なバルブ開放
操作と共に急激な昇圧とそれに続くパージ空気圧の供給
に十分な圧縮空気源を設ける。圧縮空気源としては、コ
ンプレッサとバルブとの間に介在するバッファータンク
ないし、蓄圧容器を用いることが好ましい。
【0010】圧縮空気供給弁としては、仕切り弁の外急
開動作の可能なボール弁、回転式ディスク弁等を用いる
ことができ、電気的ないし流体圧的に(即ち、空気圧又
は液体圧を駆動源として)作動させることが好ましい。
なお、必要な場合、真空倍力装置等のブースタを用いて
弁開速度を増速する事もできる。
【0011】所定時間のパージが終了したら、供給弁を
閉じるが、そのための所定開時間後の弁閉動作も、可変
設定可能なタイマ等により自動化することができる。パ
ージ時間の長さは予め実験的操作により、定めることが
できる。或いは、配管の途中又は末端に圧力検出手段な
どの流体の流れの状態変化の検出手段(パージ完了セン
サ)を設け、その出力変化に対応して、制御することも
有用である。これにさらにタイマを組み合わせて用いる
とよい。
【0012】液体配管への圧縮空気(ないし気体)の送
り込みとしては、単純なT字管とすることも可能ではあ
るが、3方向ないし4方向切換弁の如く、少くとも一種
類の液体と気体との切換弁を用いることが液体流路を簡
単な一本の流路に保持し、液体の残留箇所を設けない点
から好ましい。
【0013】以下、添付図面を参照して本発明の一実施
態様を説明する。
【0014】図1は圧縮空気による配管内残液回収フロ
ーの例を示したものであり、タンク5にはタンク1から
実線で示された送液配管aを通ってポンプ4によって移
液されていた液体(図示せず)が溜まっている。タンク
1が空になった後は、ポンプ4を停止しタンク1の底弁
2を閉める。その後、切換弁3をバッファータンク7か
らタンク5に通じる方向に切換え、圧縮空気供給弁(仕
切弁)6を開いてコンプレッサ8によって発生させバッ
ファータンク7に蓄えられている圧縮空気を破線で示さ
れた圧縮空気供給配管bを通じて送液配管aに送り込
み、送液配管a内の残液をタンク5に押し出す。
【0015】本発明において、圧縮気体が送り込まれる
地点(切換弁3のすぐ下流)の配管内圧力上昇時間は供
給弁6の開動作時間によって決まってくる。
【0016】図1に一点鎖線で示すラインにより制御装
置10を介して制御される制御系を併せて示す。制御装
置10は、バッファータンク7に付設した圧力センサ9
と、配管aの末端に付設したパージ完了センサ11(圧
力センサ、音センサ、衝撃波センサ或いはこれらの組合
せ)からの信号出力を入力とし、入力装置10aによっ
て所定の圧力(バッファータンク内設定圧力)P0、タ
イマセット時間T1(パージタイム)、T2(バッファー
タンク内圧力回復タイム)の設定、等を行うことが可能
であり、一例として図2に示すフロー図に従って操作可
能である。
【0017】図1を参照して、制御装置10は、内部に
少なくともCPU、メモリ、タイマ(CPUのクロック
を併用可)、駆動回路を有し、その出力はそれぞれ信号
ライン3x、6xを介して弁3、6に接続される。弁
3、6の駆動は、各弁のアクチュエータに応じ図示外の
圧力源(ないし負圧源)、電気(動力)源から成る駆動
動力源からのエネルギーの助けにより行われる。なお、
バッファータンクの所定圧力P0、タイムT1、T2
は、入力装置10aを介して、入力設定でき、必要に応
じて変更できる。
【0018】図2を参照して、ステップS1で示すバッ
ファータンク7の圧力P1≧P0により、所定圧力P0
達しているか否かを判断し、NOならさらにP0に達す
るまでそこで小ループを繰り返して待ち、YESに達し
たら、ステップS2に移行する。ステップS2におい
て、切換弁3を通常の位置へ切換え、さらに信号ライン
6xを経て圧縮空気に供給弁6を開とする。ここでこの
弁6の開操作は、予め所定時間(t)内に配管a内の圧
力を急上昇できるよう、バッファータンク7の圧力P0
と共に、予め開動作速度を定めてある。弁6の開(ステ
ップS3)と同時にタイマ(パージタイム)がONし
(ステップS4)、規定タイムT1に達した(up)か
どうかを判断する(ステップS5)。ステップS5でY
ESのとき、パージ完了センサ11によってパージ完了
かどうかを確認し(S6)、完了を確認したら、弁6を
閉とする(S7)。規定タイムT1に達していないとき
(NO)、達するまでパージを続行する。次いでパージ
完了かどうかをパージ完了センサ11の出力信号PEに
より判断し(S6)、NOであればパージ完了まで続行
する。YESであれば、圧縮空気供給弁6を閉とし(S
7)、次いでタイマを再びONし、バッファータンク7
の圧力回復のため所定時間T2をカウントする(S
8)。NOであればカウントを続行し、タイムT2のカ
ウントに達したら、切換弁3を元に戻し(S10)、圧
縮空気の通気を止め(S10)、ループはENDに至
り、さらにスタートに戻る。
【0019】なお、ステップ6(パージ完了の確認)
は、安全のために付加されており、万一所定の時間T1
を経ても、パージが終了していない場合は、パージ完了
センサ11が完了信号を出力するまでパージが続行され
る。
【0020】ステップS1は、バッファータンク7の圧
力P1が所定圧力P0に達していない場合、それに達する
までパージの開始を待つためのステップである。このよ
うな制御ループによって、確実なパージを自動的に行う
ことができる。
【0021】以上、制御装置は、マイクロコンピュータ
を用いた実施例を示したが、各入力信号を所定値と比較
するコンパレータを用いた、電気回路とタイマ(可変セ
ット可能なもの)の組合せにより制御装置10を構成す
ることも可能である。
【0022】図3に、該数流体等の切換構成を示す。即
ち、図示外の制御系により、弁3の流体供給ラインは、
異なった流体の供給系1A、1B……とすることもで
き、その場合弁3Aが所定の切換弁(例えば4方切換
弁)であってもよく、或いは図4に示す如く、圧縮空気
切換弁3A、3Bに位置して、流体間切換弁3Cを介装
する形としてもよい。流体間の切換弁3Cの切換に応じ
て、流体1A又は1Bが供弁3A又は3Bをそれぞれ介
して流れ、流体間切換弁3Cで合流(又は、選択的に切
換)して配管aに至る。この場合ライン3A−3C−4
の系のパージには、ラインb1を介して切換弁3Aへ圧
縮空気が供給され、ライン3B−3C−4の系のパージ
にはラインb2を介して切換弁3Bへ圧縮空気が供給さ
れる。これらの場合制御装置には、所定の切換弁の切換
制御系を付加すればよい。
【0023】
【実施例】以下に本発明による効果を実施例をもとに説
明する。
【0024】図1に示す送液配管系及び圧縮空気供給系
を有する装置を用い、40A配管を水平部100m、垂
直部分を10m含んだ送液配管a内に粘度が60cp
(B型粘度計60rpmで測定)である液を充満させ、
最上流部に圧力が5kg/cm2である圧縮空気源(バ
ッファータンク7容量約400l)を圧縮空気供給弁
6、圧縮空気供給配管bを介して接続し、0.2秒間か
けて圧縮空気供給弁bを開け、さらに全開状態にて5分
間圧縮空気を送り続けた。
【0025】(比較例)同一装置において10秒間かけ
て圧縮空気供給弁6を開け、さらに全開状態において5
分間圧縮空気を送り続けた比較例における各々の配管内
残液量結果を表1に示す。即ち、残液量の大幅な減少が
確認される。なお、同様の原則は、より高い粘度の液体
にも適用でき、より長い配管ないし複雑な供給の配管、
あるいはより大径の配管に対しても適合可能である。
【0026】
【表1】
【0027】
【発明の効果】本発明により、かなり長い配管内の残液
回収パージを、圧縮空気の衝撃的昇圧供給により、効果
的に達成でき、高粘度の液体に対しても有効である(請
求項1)。請求項2、3により、さらに効果的なパージ
が実現される。請求項4により、液の残留のおそれを極
限に低めたパージシステムが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様の配管系及び制御系を示す
図である。
【図2】本発明の一実施態様の制御のフローチャートを
示す図である。
【図3】本発明の他の実施態様の一部を示す図である。
【図4】本発明のさらに他の実施態様の一部を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 タンク 2 底弁 3 切換弁 4 ポンプ 5 タンク 6 圧縮空気供給弁(仕切り弁) 7 バッファータンク 8 コンプレッサ 9 圧力センサ 10 制御装置 11 パージ完了センサ a 送液配管 b 圧縮空気供給配管

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液体を配管を通して別の場所に移液した
    後、該配管上流部分から圧縮空気を下流に向かって送り
    込むことによって該配管内に残留している液体を回収す
    る配管内残液回収操作において、圧縮気体送入口におけ
    る該配管内圧力が一定時間以内に衝撃的に所定の圧力に
    達するよう該圧縮空気を送り込むことを特徴とする配管
    内残液回収方法。
  2. 【請求項2】前記一定時間を0.5秒以内とすることを
    特徴とする請求項1に記載の配管内残液回収方法。
  3. 【請求項3】前記一定時間を0.2秒以内とする請求項
    1記載の配管内残液回収方法。
  4. 【請求項4】少なくとも一種の液体に対する圧縮気体の
    切換弁を介して、圧縮気体を送り込むことを特徴とする
    請求項1〜3の一に記載の配管内残液回収方法。
JP20653395A 1995-07-20 1995-07-20 配管内残液回収方法 Withdrawn JPH0940092A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20653395A JPH0940092A (ja) 1995-07-20 1995-07-20 配管内残液回収方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20653395A JPH0940092A (ja) 1995-07-20 1995-07-20 配管内残液回収方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0940092A true JPH0940092A (ja) 1997-02-10

Family

ID=16524951

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20653395A Withdrawn JPH0940092A (ja) 1995-07-20 1995-07-20 配管内残液回収方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0940092A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100417905B1 (ko) * 2000-12-13 2004-02-11 에스엠시 가부시키가이샤 자동회수기구가 부착된 냉각액순환장치
JP2010023866A (ja) * 2008-07-17 2010-02-04 Iwai Kikai Kogyo Co Ltd 管路内残留液の送液方法
JP2011236995A (ja) * 2010-05-12 2011-11-24 Daiyanitorikkusu Kk 配管内の液溜り防止方法及び防止構造
JP5625132B1 (ja) * 2014-05-22 2014-11-12 岩井機械工業株式会社 残留液の送液方法及び送液装置
US9062575B2 (en) 1997-10-30 2015-06-23 RPM Industries, LLC Methods and systems for performing, monitoring and analyzing multiple machine fluid processes
JP2015171899A (ja) * 2014-03-12 2015-10-01 株式会社トップシステム 送液装置
CN107921369A (zh) * 2015-08-20 2018-04-17 通用电气健康护理生物科学股份公司 用于提高切向流过滤系统中的过滤产量的改进方法
CN112082086A (zh) * 2019-06-12 2020-12-15 中国石油化工股份有限公司 增压式液化烃装卸残液回收系统及回收方法
CN115432657A (zh) * 2022-09-28 2022-12-06 湖北兴福电子材料股份有限公司 一种电子级硫酸槽车灌装装置及使用方法

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9062575B2 (en) 1997-10-30 2015-06-23 RPM Industries, LLC Methods and systems for performing, monitoring and analyzing multiple machine fluid processes
KR100417905B1 (ko) * 2000-12-13 2004-02-11 에스엠시 가부시키가이샤 자동회수기구가 부착된 냉각액순환장치
JP2010023866A (ja) * 2008-07-17 2010-02-04 Iwai Kikai Kogyo Co Ltd 管路内残留液の送液方法
JP2011236995A (ja) * 2010-05-12 2011-11-24 Daiyanitorikkusu Kk 配管内の液溜り防止方法及び防止構造
JP2015171899A (ja) * 2014-03-12 2015-10-01 株式会社トップシステム 送液装置
JP5625132B1 (ja) * 2014-05-22 2014-11-12 岩井機械工業株式会社 残留液の送液方法及び送液装置
CN107921369A (zh) * 2015-08-20 2018-04-17 通用电气健康护理生物科学股份公司 用于提高切向流过滤系统中的过滤产量的改进方法
US11110398B2 (en) 2015-08-20 2021-09-07 Cytiva Sweden Ab Method for enhancing filtration yields in tangential flow filtration system
CN112082086A (zh) * 2019-06-12 2020-12-15 中国石油化工股份有限公司 增压式液化烃装卸残液回收系统及回收方法
CN112082086B (zh) * 2019-06-12 2022-06-28 中国石油化工股份有限公司 增压式液化烃装卸残液回收系统及回收方法
CN115432657A (zh) * 2022-09-28 2022-12-06 湖北兴福电子材料股份有限公司 一种电子级硫酸槽车灌装装置及使用方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6554579B2 (en) Liquid dispensing system with enhanced filter
JPH0940092A (ja) 配管内残液回収方法
EP1007855B1 (en) Liquid transfer system
TWI644344B (zh) Processing liquid supply device, substrate processing system, and processing liquid supply method
WO1993011845A1 (en) Automated bubble trap
US3620575A (en) Particulate-conveying apparatus
JP4711552B2 (ja) 真空装置を利用した汚水搬送方法と真空装置
WO2001087746A1 (fr) Procede et dispositif de transport pneumatique de poudres
JP3498260B2 (ja) 自動ドレン排出方法および自動ドレン排出装置
US10854484B1 (en) Method and system for managing liquid supply
JP2556313B2 (ja) 薬液供給装置
KR100940753B1 (ko) 케미컬 공급장치
JP2000015203A (ja) 高粘性流体移送配管内の残留物回収システム
CN210653791U (zh) 一种软袋抽真空装置
JPH09198141A (ja) ピグ及びピグの位置検出方法及びピグの位置制御装置
JPH09192620A (ja) ピグの洗浄方法及びピグ洗浄装置
JP2001087601A (ja) 真空脱気装置
JP2005187016A (ja) ビール充填装置
JPH09228964A (ja) 脱泡処理装置
JP2764777B2 (ja) 充填装置用脱気装置
JP2950938B2 (ja) 飲料販売装置
JP2725440B2 (ja) 液体容器の接続切替装置
JPH0726271Y2 (ja) 粉粒体用高圧輸送装置
JPH05202900A (ja) 液体移送方法
JPH08337299A (ja) 液体供給装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20021001