JP3498260B2 - 自動ドレン排出方法および自動ドレン排出装置 - Google Patents

自動ドレン排出方法および自動ドレン排出装置

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JP3498260B2 JP2000032424A JP2000032424A JP3498260B2 JP 3498260 B2 JP3498260 B2 JP 3498260B2 JP 2000032424 A JP2000032424 A JP 2000032424A JP 2000032424 A JP2000032424 A JP 2000032424A JP 3498260 B2 JP3498260 B2 JP 3498260B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動ドレン排出方
法および自動ドレン排出装置に関する技術であって、更
に詳細に述べると、圧縮空気から発生したドレンを、ど
のようにしたらその圧縮空気を利用して且つ圧縮空気の
無駄な使用を防いでドレンを排出弁からドレン処理装置
に送り込み、圧縮空気の働きによってドレンをドレン処
理装置内で移動させることでドレン内の異物を分離する
ことが出来るかという技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の、自動ドレン排出方法および自動
ドレン排出装置としては、圧縮空気から発生したドレン
を、同じ圧縮空気の働きによってドレン排出弁を経由し
てドレン処理装置に送り込み、送り込まれたドレンがド
レン処理装置内を圧縮空気の働きによって移動させるこ
とでドレン内に含まれた異物を分離し清水を排出してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の、自動ドレン排出方法および自動ドレン排出
装置には、以下に示すような課題があった。
【0004】第一に、ドレンと一緒に送り出された圧縮
空気に関しては、ポンプやモータ等を含む電気設備を必
要としないために、ドレンの搬送に圧縮空気を使用する
メリットに隠れて、最小限の圧縮空気でドレンを送り出
すという配慮まてはしていなかった。
【0005】第二に、従って、ドレンと一緒に、無駄に
圧縮空気を送り出していた。第三に、エアータンク等の
各種機器からドレンを送り出すに際し、ドレン排出弁か
らエアータンクの間に圧縮空気が充満している場合、ド
レンを送り込むことが困難な場合があった。本発明はこ
のような課題を解決することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、エアーコンプ
レッサ1によって作り出された圧縮空気が各種機器2を
通過する間に発生したドレンを、前記圧縮空気の力でド
レン排出弁4よりドレン処理装置5に送り出す自動ドレ
ン排出方法において、発生した前記ドレンを前記ドレン
排出弁4より送り出した後、前記各種機器2の直ぐ下流
に位置しているドレン排出管61から前記ドレン排出弁
4の間に充満している圧縮空気を排出する目的で、一定
の周期で微少時間0.1ないし1秒間の間制御部6より
前記ドレン排出弁4に開放のための各種信号91を送る
ことを特徴とし、更には、発生した前記ドレンを前記ド
レン排出弁4より送り出した後、一定の周期で微少時間
の間前記制御部6より前記ドレン排出弁4に開放のため
の前記各種信号91を送るまでの間に、前記ドレンを前
記ドレン処理装置5内で移動させるために一定の時間の
間圧縮空気を引き続いて送り出すことを特徴とすること
によって、上記課題を解決した。
【0007】また、本発明は、圧縮空気を作り出すエア
ーコンプレッサ1と前記圧縮空気からドレンを発生させ
る各種機器2と前記圧縮空気によって前記ドレンを送り
出すドレン排出弁4と前記ドレンを清水99にするドレ
ン処理装置5より構成されている自動ドレン排出装置に
おいて、発生した前記ドレンを前記ドレン排出弁4から
送り出すためのドレンセンサーの情報81を得られるよ
うに前記各種機器2から前記ドレン排出弁4の間の何れ
かの位置にドレンセンサー3を配設し、前記ドレンセン
サーの情報81を伝えるためと、前記ドレンを前記ドレ
ン処理装置5内で移動させるために一定の時間の間圧縮
空気を引き続いて送り出すことが可能なように、また送
り出した後に前記各種機器2の直ぐ下流に位置している
ドレン排出管61から前記ドレン排出弁4の間に充満し
ている圧縮空気を一定の周期で微少時間0.1ないし1
秒間の間排出する目的で、前記ドレン排出弁4に開放の
ための各種信号91を送り前記ドレン排出弁4と前記ド
レンセンサー3に接続している制御部6を配設したこと
を特徴とし、更には、圧縮空気を作り出すエアーコンプ
レッサ1と前記圧縮空気からドレンを発生させる各種機
器2と前記圧縮空気によって前記ドレンを送り出すドレ
ン排出弁4と前記ドレンを清水99にするドレン処理装
置5より構成されている自動ドレン排出装置において、
前記ドレンを前記ドレン排出弁4より一定の周期で一定
の時間の間送り出す目的で、前記ドレンを前記ドレン処
理装置5内で移動させるために一定の時間の間圧縮空気
を引き続いて送り出すことが可能なように、また送り出
した後に前記各種機器2の直ぐ下流に位置しているドレ
ン排出管61から前記ドレン排出弁4の間に充満してい
る圧縮空気を一定の周期で微少時間0.1ないし1秒間
の間排出する目的で、前記ドレン排出弁4に開放のため
の各種信号91を送り前記ドレン排出弁4に接続してい
る制御部6を配設したことを特徴とすることによって、
上記課題を解決した。
【0008】
【発明の実施の形態】本願発明による、自動ドレン排出
方法および自動ドレン排出装置の実施の形態を図面と共
に詳細に説明する。ここで、図1は、本願発明による第
一の実施形態を示した図であり、図2は、本願発明によ
る第二の実施形態を示した図である。
【0009】(第一の実施形態)図1で、2は各種機器
であり、具体的にはエアータンクであるが、アフターク
ーラやエアークーラやエアーフィルタ等でもかまわな
い。 この場合、各種機器2は、エアーコンプレッサ1
で作り出された圧縮空気が、圧縮空気吐出配管51、5
2を通過する途中に配設されている。 従って、各種機
器2では、ドレンが発生することが多かった。
【0010】ここで、各種機器2で発生したドレンは、
ドレン排出管61を通ってドレンセンサー3に送り込ま
れ、ドレンセンサー3内でドレンの液面が上昇すると上
限の位置検出手段によって上限の位置を確認し、ドレン
センサーの情報81が制御部6に送られる。 そして、
制御部6からは各種信号91がドレンセンサー3と接続
しているドレン排出弁4に送られ、ドレン排出弁4を開
放することでドレンをドレン排出集合管71を経由させ
てドレン処理装置5に送り出すようになっている。 即
ち、ドレンをドレン排出弁4より送り出す際の開始を指
示している。尚、ドレンセンサー3は、各種機器2から
ドレン排出弁4の間までの何れかの位置に配設されてい
れば良い。
【0011】但し、ドレン排出弁4を開放することによ
るドレン送り出す際の開始の指示は、前述の他に、発生
したドレンをドレン排出弁4よりドレンを送り出した
後、更に、ドレンをドレン処理装置5内で移動させるた
めに一定の時間の間圧縮空気を引き続いて送り出す後に
設定された時間経過した時でもかまわない。
【0012】この場合、各種機器2からドレンがドレン
排出管61を通ってドレンセンサー3に送り込まれる
際、ドレン排出管61からドレン排出弁4の間に圧縮空
気が充満していてドレン排出弁4が閉鎖の状態になって
いると、各種機器2内のドレンが蓋をしたような状態に
なって、ドレン排出管61の径が細い程ドレンは流入し
にくい場合があった。 また、各種機器2とドレンセン
サー3内の圧縮空気の圧力の関係からも微妙にドレンが
流入しにくいこともあった。
【0013】一方、ドレン排出弁4がドレンを送り出し
ている最中に、ドレンセンサー3内でドレンの液面が低
下すると下限の位置検出手段によって下限の位置を確認
し、ドレンセンサーの情報81が制御部6に送られる。
そして、制御部6から各種信号91としての停止の信
号がドレンセンサー3と接続しているドレン排出弁4に
送られ、ドレン排出弁4を閉鎖することでドレンの送り
出しを停止するようになっている。 即ち、ドレンをド
レン排出弁4より送り出す際の完了を指示している。
【0014】但し、ドレン排出弁4を閉鎖することによ
るドレンの送り出す際の完了の指示は、前述の他に、ド
レン排出弁4がドレンの送り出しを開始してから所定の
時間経過した時でもかまわない。
【0015】加えて、本願発明の特徴として、制御部6
からは、ドレン排出管61からドレン排出弁4の間に充
満している圧縮空気を排出する為の各種信号91を送る
ことが出来るようになっている。 この場合、エアー排
出の為の各種信号91は、ドレン排出弁4に対して一定
の周期で微少時間の間、開放する信号を送っているので
ある。 この様にして、ドレン排出弁4を一定の周期で
微少時間開放させることで、ドレン排出管61からドレ
ン排出弁4の間に充満している圧縮空気を積極的に排出
することが出来るようにするためである。
【0016】尚、一定の周期で微少時間の間圧縮空気を
排出するという意味の具体的な内容を記載すると、周期
を0.5ないし10分間で、微少時間を0.1ないし1
秒間に設定するとそれなりの効果はみられる。
【0017】但しこの点に関しては、気温や湿度や天候
や季節に関しても影響される為にその状況に応じて設定
すべき内容と言うことも出来る。 その他に、各種信号
91をドレン排出弁4に送って各種機器2からドレン排
出弁4の間のドレンを送り出すに際し、ドレンを完全に
排出するか、ドレンの一部を残すかによっても条件は大
きく異なってくる。
【0018】ここで、数値を限定している理由は、ドレ
ン排出弁4でドレンを送り出した後に、ドレン排出管6
1を経由して直ちに各種機器2からドレンが流入しよう
とする。 一方、ドレン排出管61には既に圧縮空気が
滞留していてドレンが流入するのを阻止しようとする場
合もある。
【0019】従って、そのような状態の中でドレン排出
弁4に、周期を0.5ないし10分間で、微少時間を
0.1ないし1秒間で開放するという各種信号91を送
ることで何回かの開放を指示しているうちに、ドレンセ
ンサー3内の圧縮空気が排出され、ドレンが流入するの
を容易にさせているのである。 この場合、微少時間と
して設定している0.1ないし1秒間は、無駄に圧縮空
気を排出するという時間ではない。 また、圧縮空気の
排出が完了した時点でも、排出の周期が0.5ないし1
0分間で、微少時間が0.1ないし1秒間である為に、
ドレンの排出に際し大きな影響を与えるということはな
い。
【0020】本発明による、自動ドレン排出方法および
自動ドレン排出装置は、前述したように構成されてお
り、以下に、その動作について説明する。
【0021】先ず、エアーコンプレッサ1で作り出され
た圧縮空気は、圧縮空気吐出配管51、52を通過する
途中で、その間に配設された各種機器2に於いてドレン
を発生させる。 ここで、発生したドレンは、ドレン排
出管61やドレンセンサー3やドレン排出管62を通過
しながらドレン排出弁4と各種機器2の間に滞留してい
る。
【0022】一方、ドレン排出弁4と各種機器2の間に
滞留したドレンは、液面が上昇するとドレンセンサー3
の上限の位置検出手段によって上限の位置を確認する
と、ドレンセンサーの情報81が制御部6に送られる。
そして、制御部6からは各種信号91がドレンセンサ
ー3と接続しているドレン排出弁4に送られ、ドレン排
出弁4を開放することでドレンをドレン排出集合管71
を経由してドレン処理装置5に送り出すようになってい
る。
【0023】更に、ドレン排出弁4がドレンを送り出し
ている最中に、ドレンセンサー3内でドレンの液面が低
下するとドレンセンサー3の下限の位置検出手段によっ
て下限の位置を確認し、ドレンセンサーの情報81が制
御部6に送られる。 そして、制御部6から各種信号9
1としての停止の信号がドレンセンサー3と接続してい
るドレン排出弁4に送られ、ドレン排出弁4を閉鎖する
ことでドレンの送り出しを停止するようになっている。
【0024】また、ドレン排出弁4がドレンを送り出し
た後、更に、ドレンをドレン処理装置5内で移動させる
ために一定の時間の間圧縮空気を引き続いて送り出した
後各種機器2からドレンが流入して来るようになってい
る。 尚、ドレン処理装置5を通過したドレンは、清水
99となって自由に処分可能な状態となる。 但し、ド
レン排出管61とドレン排出弁4の間に滞留している圧
縮空気の状況によっては、引き続いてドレンがドレン排
出管61とドレン排出弁4の間に流入出来ない場合もあ
る。
【0025】そこで、制御部6から、微少時間を0.1
ないし1秒間に設定された各種信号91をドレン排出弁
4に送ることで、ドレン排出管61とドレン排出弁4の
間に滞留している圧縮空気を排出することが出来るよう
になっている。
【0026】(第二の実施形態)図2で、第一の実施形
態と異なる点は、ドレンセンサー3の代わりに、エアー
コンプレッサ1が吸引する大気98の状態を測定する温
度センサー11と湿度センサー12を配設し、エアーコ
ンプレッサ1が作り出した圧縮空気の状態を測定する圧
力センサー13と流量センサー14を配設したことであ
る。
【0027】この場合、圧力センサー13と流量センサ
ー14は、圧縮空気吐出配管53、54の何れかの位置
に配設されている。 また、温度センサー11と湿度セ
ンサー12と圧力センサー13と流量センサー14は、
制御部6と接続していて、温度センサー11からは温度
の情報82が湿度センサー12からは湿度の情報83が
圧力センサー13からは圧力の情報84が流量センサー
14からは流量の情報85が制御部6に送られるように
なっている。
【0028】当然、制御部6は、各種情報92が送るこ
とが出来るようにドレン排出弁4と接続している。
【0029】尚、ドレンセンサー3の代わりに、温度セ
ンサー11と湿度センサー12と圧力センサー13と流
量センサー14を配設しているのは、これら各機器1
1、12、13、14からの各情報82、83、84、
85によってドレンの発生量を推測する為である。
【0030】従って、各機器11、12、13、14か
らの各情報82、83、84、85によってドレンの発
生量を推測する以外は、動作を含めて第一の実施形態と
大体同じであるので詳細な説明は省略する。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
により、下記のような効果をあげることができる。
【0032】第一に、ドレンと一緒にドレン排出弁から
送り出し、ドレン処理装置内を移動される圧縮空気に関
しては、最小限の圧縮空気だけでドレンを処理すること
が可能となった。
【0033】第二に、エアータンク等の各種機器からド
レンを送り出すに際し、ドレン排出弁からエアータンク
の間に圧縮空気が充満していても、ドレンを送り込むこ
とが容易になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明による第一の実施形態を示した図
【図2】本願発明による第二の実施形態を示した図
【符号の説明】
1・・・・・・エアーコンプレッサ 2・・・・・・各種機器(エアータンク) 3・・・・・・ドレンセンサー 4・・・・・・ドレン排出弁 5・・・・・・ドレン処理装置 6・・・・・・制御部 11・・・・・温度センサー 12・・・・・湿度センサー 13・・・・・圧力センサー 14・・・・・流量センサー 51・・・・・圧縮空気吐出配管 52・・・・・圧縮空気吐出配管 53・・・・・圧縮空気吐出配管 54・・・・・圧縮空気吐出配管 61・・・・・ドレン排出管 62・・・・・ドレン排出管 63・・・・・ドレン排出管 71・・・・・ドレン排出集合管 81・・・・・ドレンセンサーの情報 82・・・・・温度の情報 83・・・・・湿度の情報 84・・・・・圧力の情報 85・・・・・流量の情報 91・・・・・各種信号 92・・・・・各種信号 98・・・・・大気 99・・・・・清水

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エアーコンプレッサ(1)によって作り
    出された圧縮空気が各種機器(2)を通過する間に発生
    したドレンを、前記圧縮空気の力でドレン排出弁(4)
    よりドレン処理装置(5)に送り出す自動ドレン排出方
    法において、 発生した前記ドレンを前記ドレン排出弁(4)より送り
    出した後、前記各種機器(2)の直ぐ下流に位置してい
    るドレン排出管(61)から前記ドレン排出弁(4)の
    間に充満している圧縮空気を排出する目的で、一定の周
    期で微少時間0.1ないし1秒間の間制御部(6)より
    前記ドレン排出弁(4)に開放のための各種信号(9
    1)を送ることを特徴とする自動ドレン排出方法。
  2. 【請求項2】 発生した前記ドレンを前記ドレン排出弁
    (4)より送り出した後、一定の周期で微少時間の間前
    記制御部(6)より前記ドレン排出弁(4)に開放のた
    めの前記各種信号(91)を送るまでの間に、前記ドレ
    ンを前記ドレン処理装置(5)内で移動させるために一
    定の時間の間圧縮空気を引き続いて送り出すことを特徴
    とする請求項1に記載の自動ドレン排出方法。
  3. 【請求項3】 圧縮空気を作り出すエアーコンプレッサ
    (1)と前記圧縮空気からドレンを発生させる各種機器
    (2)と前記圧縮空気によって前記ドレンを送り出すド
    レン排出弁(4)と前記ドレンを清水(99)にするド
    レン処理装置(5)より構成されている自動ドレン排出
    装置において、発生した前記ドレンを前記ドレン排出弁
    (4)から送り出すためのドレンセンサーの情報(8
    1)を得られるように前記各種機器(2)から前記ドレ
    ン排出弁(4)の間の何れかの位置にドレンセンサー
    (3)を配設し、前記ドレンセンサーの情報(81)を
    伝えるためと、前記ドレンを前記ドレン処理装置(5)
    内で移動させるために一定の時間の間圧縮空気を引き続
    いて送り出すことが可能なように、また送り出した後に
    前記各種機器(2)の直ぐ下流に位置しているドレン排
    出管(61)から前記ドレン排出弁(4)の間に充満し
    ている圧縮空気を一定の周期で微少時間0.1ないし1
    秒間の間排出する目的で、前記ドレン排出弁(4)に開
    放のための各種信号(91)を送り前記ドレン排出弁
    (4)と前記ドレンセンサー(3)に接続している制御
    部(6)を配設したことを特徴とする自動ドレン排出装
    置。
  4. 【請求項4】 圧縮空気を作り出すエアーコンプレッサ
    (1)と前記圧縮空気からドレンを発生させる各種機器
    (2)と前記圧縮空気によって前記ドレンを送り出すド
    レン排出弁(4)と前記ドレンを清水(99)にするド
    レン処理装置(5)より構成されている自動ドレン排出
    装置において、前記ドレンを前記ドレン排出弁(4)よ
    り一定の周期で一定の時間の間送り出す目的で、前記ド
    レンを前記ドレン処理装置(5)内で移動させるために
    一定の時間の間圧縮空気を引き続いて送り出すことが可
    能なように、また送り出した後に前記各種機器(2)の
    直ぐ下流に位置しているドレン排出管(61)から前記
    ドレン排出弁(4)の間に充満している圧縮空気を一定
    の周期で微少時間0.1ないし1秒間の間排出する目的
    で、前記ドレン排出弁(4)に開放のための各種信号
    (91)を送り前記ドレン排出弁(4)に接続している
    制御部(6)を配設したことを特徴とする自動ドレン排
    出装置。
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