JPH0939905A - 供給コンベヤから洗卵コンベヤへの鶏卵移替え装置 - Google Patents
供給コンベヤから洗卵コンベヤへの鶏卵移替え装置Info
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- JPH0939905A JPH0939905A JP21265795A JP21265795A JPH0939905A JP H0939905 A JPH0939905 A JP H0939905A JP 21265795 A JP21265795 A JP 21265795A JP 21265795 A JP21265795 A JP 21265795A JP H0939905 A JPH0939905 A JP H0939905A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 供給コンベヤで搬送される段積みトレ−の最
上段からロ−ダで直接鶏卵を洗卵コンベヤへ移し替え
る。移替後のトレ−を、自動的に空きトレ−と残卵トレ
−とに分別回収する。 【解決手段】 偶数段のトレ−ブロックTB搬送用供給
コンベヤ1、停留コンベヤ2の横に、6列5段の鶏卵を
移し替えるロ−ダ5、停留コンベヤから押し出されたト
レ−ブロックを載せ、90度回転して1トレ−分上昇す
る回転機構4、移替え後のトレ−を引取り落下させる移
送機構6、落下したトレ−を供給コンベヤと逆方向へ搬
送する搬出機構7、空きトレ−Taのみを検出して積み
上げる積み上げ機構8、空トレ−Tbを落下させる落下
機構9を順次配設する。左右対称的な構成のR型とL型
とを並設すると、12列の鶏卵を移し替えられる。
上段からロ−ダで直接鶏卵を洗卵コンベヤへ移し替え
る。移替後のトレ−を、自動的に空きトレ−と残卵トレ
−とに分別回収する。 【解決手段】 偶数段のトレ−ブロックTB搬送用供給
コンベヤ1、停留コンベヤ2の横に、6列5段の鶏卵を
移し替えるロ−ダ5、停留コンベヤから押し出されたト
レ−ブロックを載せ、90度回転して1トレ−分上昇す
る回転機構4、移替え後のトレ−を引取り落下させる移
送機構6、落下したトレ−を供給コンベヤと逆方向へ搬
送する搬出機構7、空きトレ−Taのみを検出して積み
上げる積み上げ機構8、空トレ−Tbを落下させる落下
機構9を順次配設する。左右対称的な構成のR型とL型
とを並設すると、12列の鶏卵を移し替えられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、鶏卵の処理にあたっ
て、供給コンベヤによって搬送されるトレ−に収容され
た鶏卵を、洗卵機へ接続された洗卵コンベヤに移し替え
るとともに、移替えを終えたトレ−を回収するための装
置に関する。
て、供給コンベヤによって搬送されるトレ−に収容され
た鶏卵を、洗卵機へ接続された洗卵コンベヤに移し替え
るとともに、移替えを終えたトレ−を回収するための装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】洗卵コンベヤは、大型機の場合普通12
列、又は6列を並設されたものに、12列の鶏卵を洗卵
機へ搬送する。このため、原卵を供給する供給コンベヤ
では、一度間欠送りのコンベヤ上へ、原卵を収容したト
レ−を6段積み重ねたトレ−ブロックを、第一のロ−ダ
で1段ずつ受け取って移動させたのち、第二のロ−ダで
間欠送りのコンベヤ上より2枚分のトレ−の鶏卵を同時
に吸着して、12列の移替えを行っていた。従って、供
給コンベヤから洗卵コンベヤへの鶏卵の移替えが能率的
に行われていなかった。
列、又は6列を並設されたものに、12列の鶏卵を洗卵
機へ搬送する。このため、原卵を供給する供給コンベヤ
では、一度間欠送りのコンベヤ上へ、原卵を収容したト
レ−を6段積み重ねたトレ−ブロックを、第一のロ−ダ
で1段ずつ受け取って移動させたのち、第二のロ−ダで
間欠送りのコンベヤ上より2枚分のトレ−の鶏卵を同時
に吸着して、12列の移替えを行っていた。従って、供
給コンベヤから洗卵コンベヤへの鶏卵の移替えが能率的
に行われていなかった。
【0003】又、12列のうち6列のみを停止させたく
ても、12列を同時に停止せざるを得ず、稼働率の低下
が問題になっていた。
ても、12列を同時に停止せざるを得ず、稼働率の低下
が問題になっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明が解決しよう
とする課題は、複数段、実用上6段積みのトレ−ブロッ
クから直接最上段のトレ−の鶏卵を吸着して洗卵機へロ
−ディングし、鶏卵の移替えを終わったトレ−を自動的
に処理することにある。
とする課題は、複数段、実用上6段積みのトレ−ブロッ
クから直接最上段のトレ−の鶏卵を吸着して洗卵機へロ
−ディングし、鶏卵の移替えを終わったトレ−を自動的
に処理することにある。
【0005】又、この装置の左右対称型を並設して12
列仕様とし、たとえ片方の6列が停止しても、残りの6
列を運転可能とすることによって、稼働率の向上を目指
すことにある。
列仕様とし、たとえ片方の6列が停止しても、残りの6
列を運転可能とすることによって、稼働率の向上を目指
すことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の特徴は以下の
とおりである。即ちこの発明の装置は、供給コンベヤ、
停留コンベヤ、押出機構、回転機構、ロ−ダ、移送機
構、排出機構、積み上げ機構、落下機構から構成され
る。
とおりである。即ちこの発明の装置は、供給コンベヤ、
停留コンベヤ、押出機構、回転機構、ロ−ダ、移送機
構、排出機構、積み上げ機構、落下機構から構成され
る。
【0007】6列5段に鶏卵を収容したトレ−を、90
度ずつ互い違いに偶数段に積み重ねたトレ−ブロックを
搬送する供給コンベヤには、停留コンベヤが接続され
る。停留コンベヤは、回転機構の空きを検出して、停留
コンベヤの側方の回転機構へトレ−ブロックを押し出す
押出機構が並設されている。
度ずつ互い違いに偶数段に積み重ねたトレ−ブロックを
搬送する供給コンベヤには、停留コンベヤが接続され
る。停留コンベヤは、回転機構の空きを検出して、停留
コンベヤの側方の回転機構へトレ−ブロックを押し出す
押出機構が並設されている。
【0008】そして回転機構は、最上段のトレ−から6
列5段の鶏卵を洗卵コンベヤへ移し替えるロ−ダの下方
に設置されて、90度回転するとともにトレ−1個の高
さだけ上昇する回転板を具備する。
列5段の鶏卵を洗卵コンベヤへ移し替えるロ−ダの下方
に設置されて、90度回転するとともにトレ−1個の高
さだけ上昇する回転板を具備する。
【0009】移替えの終わったトレ−を受け取って落下
させる移送機構と、移送機構に接続する積み上げ機構と
の下方には、落下したトレ−を受け取り、落下機構まで
供給コンベヤの搬送方向と逆方向へ搬送する搬出機構が
設けられている。
させる移送機構と、移送機構に接続する積み上げ機構と
の下方には、落下したトレ−を受け取り、落下機構まで
供給コンベヤの搬送方向と逆方向へ搬送する搬出機構が
設けられている。
【0010】搬出機構が搬送するトレ−の残卵の有無を
検出して、残卵のない空きトレ−のみを搬出機構から持
ち上げて、下方から積み上げる積み上げ機構の下流に
は、排出機構で搬送された、残卵を有する残卵トレ−を
受け取って落下させる落下機構が設けられている。
検出して、残卵のない空きトレ−のみを搬出機構から持
ち上げて、下方から積み上げる積み上げ機構の下流に
は、排出機構で搬送された、残卵を有する残卵トレ−を
受け取って落下させる落下機構が設けられている。
【0011】
【実施例】この発明の装置は、図15で示すように、そ
れぞれ6列の鶏卵を移し替えられる、左右対称に構成さ
れた移替え装置、即ちR型移替え装置Rと、L型移替え
装置Lを一対とし、12列の鶏卵を移し替えられるよう
に使用するのが普通であるが、図1ないし図14は、こ
の一対のうち、右側のR型移替え装置を示している。
れぞれ6列の鶏卵を移し替えられる、左右対称に構成さ
れた移替え装置、即ちR型移替え装置Rと、L型移替え
装置Lを一対とし、12列の鶏卵を移し替えられるよう
に使用するのが普通であるが、図1ないし図14は、こ
の一対のうち、右側のR型移替え装置を示している。
【0012】まず図1及び図2により、このR型移替え
装置の構成を説明すると、1は公知の原卵の供給コンベ
ヤ、2は供給コンベヤ1へ接続された停留コンベヤであ
る。両コンベヤ1、2の間には、図示しない公知のブリ
ッジ兼用のストッパが設けられている。供給コンベヤ1
の搬送始端には、供給コンベヤ1の搬送方向から見て6
列5段に鶏卵を収容した、合計30個の鶏卵が収容され
た鶏卵入りトレ−を、90度ずつ互い違いに6段(4段
の場合もある)に積み重ねて形成した、トレ−ブロック
TBが載置される。実施例では、両コンベヤ1、2には
ロ−ラコンベヤが用いられている。
装置の構成を説明すると、1は公知の原卵の供給コンベ
ヤ、2は供給コンベヤ1へ接続された停留コンベヤであ
る。両コンベヤ1、2の間には、図示しない公知のブリ
ッジ兼用のストッパが設けられている。供給コンベヤ1
の搬送始端には、供給コンベヤ1の搬送方向から見て6
列5段に鶏卵を収容した、合計30個の鶏卵が収容され
た鶏卵入りトレ−を、90度ずつ互い違いに6段(4段
の場合もある)に積み重ねて形成した、トレ−ブロック
TBが載置される。実施例では、両コンベヤ1、2には
ロ−ラコンベヤが用いられている。
【0013】3は停留コンベヤ2に並設された押出機構
で、供給コンベヤ1から滞留コンベヤ2へ搬送されたト
レ−ブロックTBを、エヤシリンダ301により、回転
機構4のトレ−ガイド板401上に押し出す。回転機構
4はトレ−ガイド板401上のトレ−Tを、持ち上げて
90度回転させて、その向きを揃える。
で、供給コンベヤ1から滞留コンベヤ2へ搬送されたト
レ−ブロックTBを、エヤシリンダ301により、回転
機構4のトレ−ガイド板401上に押し出す。回転機構
4はトレ−ガイド板401上のトレ−Tを、持ち上げて
90度回転させて、その向きを揃える。
【0014】5は公知のロ−ダで、回転機構4上のトレ
−ブロックTBの最上段トレ−の鶏卵を吸着し、図2で
示すように前後に揺動して、常に6列の鶏卵を洗卵コン
ベヤ11へ移し替える。501はバキュ−ムヘッド、5
02はバキュ−ムカップである。
−ブロックTBの最上段トレ−の鶏卵を吸着し、図2で
示すように前後に揺動して、常に6列の鶏卵を洗卵コン
ベヤ11へ移し替える。501はバキュ−ムヘッド、5
02はバキュ−ムカップである。
【0015】6は移送機構であって、移替えの終了した
空トレ−Ta又は残卵トレ−Tbを、受け取ったのち搬
出機構7に落とす。8は積み上げ機構で、搬出機構7で
搬送された空トレ−Taを取り上げて積み上げる。9は
残卵トレ−Tbの落下機構で、洗卵コンベヤ11へ移替
えの際残った鶏卵、潰れた鶏卵などがある残卵トレ−T
bを落下して積み重ねる。これら回転機構4、ロ−ダ
5、移送機構6、搬出機構7、積み上げ機構8、落下機
構9は、供給コンベヤ1、停留コンベヤ2の横に並設さ
れる。
空トレ−Ta又は残卵トレ−Tbを、受け取ったのち搬
出機構7に落とす。8は積み上げ機構で、搬出機構7で
搬送された空トレ−Taを取り上げて積み上げる。9は
残卵トレ−Tbの落下機構で、洗卵コンベヤ11へ移替
えの際残った鶏卵、潰れた鶏卵などがある残卵トレ−T
bを落下して積み重ねる。これら回転機構4、ロ−ダ
5、移送機構6、搬出機構7、積み上げ機構8、落下機
構9は、供給コンベヤ1、停留コンベヤ2の横に並設さ
れる。
【0016】図3、図4は回転機構4の詳細を示してい
る。401はトレ−ガイド板で、フレ−ムF上方に支柱
402を介して支持され、中央部には開口部403が設
けられている。404は駆動軸で、上枠体405aに枢
支されて直立する。406はガイド棒で、フレ−ムFに
固定された取付板407に上端を固定され、下端はフレ
−ムFに固定された下枠体405bに枢支されている。
る。401はトレ−ガイド板で、フレ−ムF上方に支柱
402を介して支持され、中央部には開口部403が設
けられている。404は駆動軸で、上枠体405aに枢
支されて直立する。406はガイド棒で、フレ−ムFに
固定された取付板407に上端を固定され、下端はフレ
−ムFに固定された下枠体405bに枢支されている。
【0017】408は回転板で、取付板407から摺動
自在に突出する、駆動軸404の上端に取付けられてい
る。409は一対の駆動ア−ムで、一端をフレ−ムF
に、他端を上枠体405aにそれぞれ枢着されている。
410は駆動ア−ム409に枢着されたカムフォロア
で、図示しない駆動源で回転する昇降用カム411によ
り、駆動ア−ム409を昇降させる。駆動ア−ム409
の昇降にともない、枠体405が昇降するため、駆動軸
404も昇降する。そこで回転板408は、図3で示す
下限の位置から開口部403を通って上昇する。
自在に突出する、駆動軸404の上端に取付けられてい
る。409は一対の駆動ア−ムで、一端をフレ−ムF
に、他端を上枠体405aにそれぞれ枢着されている。
410は駆動ア−ム409に枢着されたカムフォロア
で、図示しない駆動源で回転する昇降用カム411によ
り、駆動ア−ム409を昇降させる。駆動ア−ム409
の昇降にともない、枠体405が昇降するため、駆動軸
404も昇降する。そこで回転板408は、図3で示す
下限の位置から開口部403を通って上昇する。
【0018】412は、前記昇降用カム411と同軸に
取付けらた回転用溝付きカムで、この溝を転動するカム
フォロア413には、リンク414aが連結されてい
る。415は駆動軸404に取付けられたクランク円板
で、クランク416が取付けられている。このクランク
416には、リンク414aに連結されたリンク414
bが連結されている。そこで両カム411、412の回
転によって、回転板408は、上昇しながら90度ずつ
回転するようになっている。
取付けらた回転用溝付きカムで、この溝を転動するカム
フォロア413には、リンク414aが連結されてい
る。415は駆動軸404に取付けられたクランク円板
で、クランク416が取付けられている。このクランク
416には、リンク414aに連結されたリンク414
bが連結されている。そこで両カム411、412の回
転によって、回転板408は、上昇しながら90度ずつ
回転するようになっている。
【0019】なお、トレ−ガイド板401を省略して、
直接回転板408にトレ−ブロックTBを載せるように
することも可能である。
直接回転板408にトレ−ブロックTBを載せるように
することも可能である。
【0020】図5ないし図7は移送機構6の詳細を示
す。601は主枠で、両端からはチャックア−ム602
が前方、即ちロ−ダ5側へ突設されている。603は主
枠601に固定されて垂下する左右一対の支持部材で、
その下端にはそれぞれチャック軸604が枢着されてい
る。605は左右一対のチャックで、チャック軸604
に固定されている。
す。601は主枠で、両端からはチャックア−ム602
が前方、即ちロ−ダ5側へ突設されている。603は主
枠601に固定されて垂下する左右一対の支持部材で、
その下端にはそれぞれチャック軸604が枢着されてい
る。605は左右一対のチャックで、チャック軸604
に固定されている。
【0021】606はチャック605の開閉手段で、主
枠601に取付けられたエヤシリンダ607、エヤシリ
ンダ607に連結されたリンク608a、リンク608
aに連結されたリンク608b、リンク608bに固定
されたチャック軸604から構成される。エヤシリンダ
607の作動により、図7で示すように、一対のチャッ
クを閉じて空トレ−Ta(又は残卵トレ−Tb)をつか
み、開いて開放する。
枠601に取付けられたエヤシリンダ607、エヤシリ
ンダ607に連結されたリンク608a、リンク608
aに連結されたリンク608b、リンク608bに固定
されたチャック軸604から構成される。エヤシリンダ
607の作動により、図7で示すように、一対のチャッ
クを閉じて空トレ−Ta(又は残卵トレ−Tb)をつか
み、開いて開放する。
【0022】609はフレ−ムFに両端を固定されたガ
イドレ−ル、610はロ−ラ枠で、主枠601の外側に
主枠601と独立に設けられている。このガイドレ−ル
609は、ロ−ラ枠610に枢着されたロ−ラ611群
によって上下、及び両側を抱き抱えられている。612
はチャック605の昇降手段のエヤシリンダで、ロ−ラ
枠610の外側壁に上下方向に固定されている。そし
て、そのロッド端は、主枠601の外側へ固定した取付
板613に固定されている。従って、エヤシリンダ61
2を作動させると、チャック605は昇降する。
イドレ−ル、610はロ−ラ枠で、主枠601の外側に
主枠601と独立に設けられている。このガイドレ−ル
609は、ロ−ラ枠610に枢着されたロ−ラ611群
によって上下、及び両側を抱き抱えられている。612
はチャック605の昇降手段のエヤシリンダで、ロ−ラ
枠610の外側壁に上下方向に固定されている。そし
て、そのロッド端は、主枠601の外側へ固定した取付
板613に固定されている。従って、エヤシリンダ61
2を作動させると、チャック605は昇降する。
【0023】614はチャック605の前後動手段のロ
ッドであって、エヤシリンダ612に上端を、揺動ア−
ム615に下端をそれぞれ枢着されている。揺動ア−ム
615の下端は、図示しないギヤボックスの駆動軸に固
定されており、前記駆動軸の回動により、揺動ア−ム6
15、ロッド614を介して、チャック605はガイド
レ−ル609に沿って、前進、後退が可能である。
ッドであって、エヤシリンダ612に上端を、揺動ア−
ム615に下端をそれぞれ枢着されている。揺動ア−ム
615の下端は、図示しないギヤボックスの駆動軸に固
定されており、前記駆動軸の回動により、揺動ア−ム6
15、ロッド614を介して、チャック605はガイド
レ−ル609に沿って、前進、後退が可能である。
【0024】なお、616はストッパで、主枠601中
央から前方へ突出している。このストッパ616は、ロ
−ダ5のバキュ−ムヘッドで鶏卵を吸着するとき、壊れ
た鶏卵から流出する液卵の粘着力でトレ−が浮き上るの
を押さえて、トレ−ごと洗卵コンベヤ11へ運ばれるの
を防止するものである。
央から前方へ突出している。このストッパ616は、ロ
−ダ5のバキュ−ムヘッドで鶏卵を吸着するとき、壊れ
た鶏卵から流出する液卵の粘着力でトレ−が浮き上るの
を押さえて、トレ−ごと洗卵コンベヤ11へ運ばれるの
を防止するものである。
【0025】図8、図9、及び図1、図2は搬出機構7
を示す。搬出機構7は、供給コンベヤ1、停留コンベヤ
2、押出機構3、回転機構4、移送機構6と連動して間
欠駆動され、移送機構6の下方位置から、落下機構9の
前に設置される。701は主動スプロケット、702は
その主動軸で、図示しない駆動源により間欠駆動され
る。703は従動スプロケット、704は従動軸で、両
軸702、704はフレ−ムFに枢着されいる。両スプ
ロケット701、703には、チェ−ン(実施例ではイ
ンデックスチェ−ン)705が掛回されており、このチ
ェ−ン705は移送機構6、積み上げ機構8の中央を走
行する。706は送りバ−で、一定間隔でチェ−ンに取
付けられていて、空トレ−Ta、又は残卵トレ−Tbを
間欠搬送する。
を示す。搬出機構7は、供給コンベヤ1、停留コンベヤ
2、押出機構3、回転機構4、移送機構6と連動して間
欠駆動され、移送機構6の下方位置から、落下機構9の
前に設置される。701は主動スプロケット、702は
その主動軸で、図示しない駆動源により間欠駆動され
る。703は従動スプロケット、704は従動軸で、両
軸702、704はフレ−ムFに枢着されいる。両スプ
ロケット701、703には、チェ−ン(実施例ではイ
ンデックスチェ−ン)705が掛回されており、このチ
ェ−ン705は移送機構6、積み上げ機構8の中央を走
行する。706は送りバ−で、一定間隔でチェ−ンに取
付けられていて、空トレ−Ta、又は残卵トレ−Tbを
間欠搬送する。
【0026】図8ないし図11は積み上げ機構8の詳細
を示している。801は左右一対のトレ−支持板で、前
後方向の回動軸802にそれぞれ固定されている。又、
回動軸802の両端はフレ−ムFに立設された支柱80
3に両端を枢支されている。従ってトレ−支持板801
は、回動軸802を軸として開閉可能である。804は
両カバ−Ca、Cbに設けられた開口部である。
を示している。801は左右一対のトレ−支持板で、前
後方向の回動軸802にそれぞれ固定されている。又、
回動軸802の両端はフレ−ムFに立設された支柱80
3に両端を枢支されている。従ってトレ−支持板801
は、回動軸802を軸として開閉可能である。804は
両カバ−Ca、Cbに設けられた開口部である。
【0027】805は一対の持ち上げ板で、下端を取付
板806に固定された昇降棒807の上端に固定されて
いる。808は支持部材で、昇降棒807を挿通したガ
イド筒809を支持してフレ−ムFに固定されている。
810はエヤシリンダであって、フレ−ムFの図示しな
い底板に立設され、持ち上げ板805を開口部804を
通して、カバ−Ca、Cbの上方へ持ち上げる。
板806に固定された昇降棒807の上端に固定されて
いる。808は支持部材で、昇降棒807を挿通したガ
イド筒809を支持してフレ−ムFに固定されている。
810はエヤシリンダであって、フレ−ムFの図示しな
い底板に立設され、持ち上げ板805を開口部804を
通して、カバ−Ca、Cbの上方へ持ち上げる。
【0028】811は左右一対の前支柱で、フレ−ムF
の外側壁に固定されてカバ−Ca、Cb上に突出する。
812は前支柱811に立設された取付金具である。8
13は検出棒で、両端を取付金具812に枢支されて、
6本の検出ピン814を下方へ突設している。815は
残卵検出センサであって、搬出機構7により移送機構6
から送られてきたトレ−中の残卵に、検出ピン814が
接触したことを検出棒813の回動により検出する。
の外側壁に固定されてカバ−Ca、Cb上に突出する。
812は前支柱811に立設された取付金具である。8
13は検出棒で、両端を取付金具812に枢支されて、
6本の検出ピン814を下方へ突設している。815は
残卵検出センサであって、搬出機構7により移送機構6
から送られてきたトレ−中の残卵に、検出ピン814が
接触したことを検出棒813の回動により検出する。
【0029】なお、816は検出棒813の釣合い錘、
817は検出棒813のストッパで、残卵の検出により
後方へ回動した検出棒813が、釣合い錘816によっ
て復帰するとき、規定位置で回動を停止させる。又、8
18は回動軸802のストッパで、内側へ傾斜するトレ
−支持板801を規定位置に停止させる。
817は検出棒813のストッパで、残卵の検出により
後方へ回動した検出棒813が、釣合い錘816によっ
て復帰するとき、規定位置で回動を停止させる。又、8
18は回動軸802のストッパで、内側へ傾斜するトレ
−支持板801を規定位置に停止させる。
【0030】最後に落下機構9の詳細を、図12ないし
図14により説明する。901は左右一対のフラップ、
902はそれぞれフレ−ムFの内側壁の前後に固定され
た取付金具で、前記フラップ901の基部を固定したフ
ラップ軸903の前後両端は、この取付金具902に枢
支されている。従って、フラップ901は、フラップ軸
903を軸として開閉する。904は落下した残卵トレ
−Tbを載せるトレ−台で、吊り金具905によりフラ
ップ901の下方に吊り下げられている。
図14により説明する。901は左右一対のフラップ、
902はそれぞれフレ−ムFの内側壁の前後に固定され
た取付金具で、前記フラップ901の基部を固定したフ
ラップ軸903の前後両端は、この取付金具902に枢
支されている。従って、フラップ901は、フラップ軸
903を軸として開閉する。904は落下した残卵トレ
−Tbを載せるトレ−台で、吊り金具905によりフラ
ップ901の下方に吊り下げられている。
【0031】906aは駆動ア−ムで、一方のフラップ
軸903を固定している。907はエヤシリンダで、フ
レ−ムFに図示しない取付金具を介して取付けられ、駆
動ア−ム906aの下端にロッド端が枢着されている。
906bは他方のフラップ軸903の駆動ア−ムで、両
駆動ア−ム906a、906bは、連結棒908で連結
されている。そこで、エヤシリンダ907を作動させる
と、フラップ901は開閉する。なお、フラップ901
の開閉は、公知のカム装置、リンク装置などを用いるこ
とができる。
軸903を固定している。907はエヤシリンダで、フ
レ−ムFに図示しない取付金具を介して取付けられ、駆
動ア−ム906aの下端にロッド端が枢着されている。
906bは他方のフラップ軸903の駆動ア−ムで、両
駆動ア−ム906a、906bは、連結棒908で連結
されている。そこで、エヤシリンダ907を作動させる
と、フラップ901は開閉する。なお、フラップ901
の開閉は、公知のカム装置、リンク装置などを用いるこ
とができる。
【0032】
【実施例の作動】供給コンベヤ1の搬送始端に、鶏卵入
りのトレ−を6段積み重ねたトレ−ブロックTBを載せ
る。但し、トレ−ブロックTBの最上位のトレ−は、回
転機構4を作動させることなく、ロ−ダ5が6列の鶏卵
を洗卵コンベヤ11へ移し替えられるように、供給コン
ベヤ1の搬送方向に対し鶏卵を6列にして、供給コンベ
ヤ1に載せる。トレ−ブロックTBは、供給コンベヤ1
から滞留コンベヤ2へ搬送される。回転機構4内に鶏卵
入りトレ−が残っていることをセンサが検出したとき
は、トレ−ブロックTBは停留コンベヤ2にそのまま停
留する。
りのトレ−を6段積み重ねたトレ−ブロックTBを載せ
る。但し、トレ−ブロックTBの最上位のトレ−は、回
転機構4を作動させることなく、ロ−ダ5が6列の鶏卵
を洗卵コンベヤ11へ移し替えられるように、供給コン
ベヤ1の搬送方向に対し鶏卵を6列にして、供給コンベ
ヤ1に載せる。トレ−ブロックTBは、供給コンベヤ1
から滞留コンベヤ2へ搬送される。回転機構4内に鶏卵
入りトレ−が残っていることをセンサが検出したとき
は、トレ−ブロックTBは停留コンベヤ2にそのまま停
留する。
【0033】回転機構4の空きをセンサが検出すると、
押出機構3が作動して停留コンベヤ2上のトレ−ブロッ
クTBをトレ−ガイド板401に載せる。センサがトレ
−ガイド板401上のトレ−ブロックTBを検出して、
回転板408が上昇するが、回転板408がトレ−ブロ
ックTBに接触する前に、最上位のトレ−の鶏卵は、ロ
−ダ5のバキュ−ムカップで吸引されて、洗卵コンベヤ
11へ移し替えられる。
押出機構3が作動して停留コンベヤ2上のトレ−ブロッ
クTBをトレ−ガイド板401に載せる。センサがトレ
−ガイド板401上のトレ−ブロックTBを検出して、
回転板408が上昇するが、回転板408がトレ−ブロ
ックTBに接触する前に、最上位のトレ−の鶏卵は、ロ
−ダ5のバキュ−ムカップで吸引されて、洗卵コンベヤ
11へ移し替えられる。
【0034】ロ−ダ5のバキュ−ムカップ502が鶏卵
を吸引する少し前に、水平に前進した移送機構6のチャ
ック605が、最上段の鶏卵入りトレ−Taをキャッチ
している。そしてロ−ダ5のバキュ−ムヘッド501
が、水平より45度に傾斜した時点で、移送機構6が上
昇し、チャック605が空トレ−Ta又は残卵トレ−T
bを持ち上げたのち、搬出機構7の搬送始端上の定位置
へ後退する。
を吸引する少し前に、水平に前進した移送機構6のチャ
ック605が、最上段の鶏卵入りトレ−Taをキャッチ
している。そしてロ−ダ5のバキュ−ムヘッド501
が、水平より45度に傾斜した時点で、移送機構6が上
昇し、チャック605が空トレ−Ta又は残卵トレ−T
bを持ち上げたのち、搬出機構7の搬送始端上の定位置
へ後退する。
【0035】移送機構6が定位置に復帰すると、移送機
構6は降下してチャック605を開き、空トレ−Ta又
は残卵トレ−Tbを搬出機構7の送りバ−706上に載
せる。移送機構6の上昇、後退、降下して定位置へ復帰
の間に、回転機構4の回転板408は、5段となったト
レ−ブロックTBを1トレ−分の高さだけ持ち上げ、9
0度回転する。
構6は降下してチャック605を開き、空トレ−Ta又
は残卵トレ−Tbを搬出機構7の送りバ−706上に載
せる。移送機構6の上昇、後退、降下して定位置へ復帰
の間に、回転機構4の回転板408は、5段となったト
レ−ブロックTBを1トレ−分の高さだけ持ち上げ、9
0度回転する。
【0036】排出機構7の送りバ−706に載せられた
空トレ−Ta又は残卵トレ−Tbは、積み上げ機構8へ
送られる。残卵検出センサ815が残卵を検出すると、
残卵トレ−Tbはそのまま落下機構9へ送られる。前記
センサ815が残卵を検出しないときには、持ち上げ板
805が上昇し、空きトレ−Taがトレ−支持板801
を押し開いたのち、図11で示すようにその先端で支持
される。空きトレ−Taが適宜数積み上げられると、作
業員が回収し、再び鶏卵を収容する。
空トレ−Ta又は残卵トレ−Tbは、積み上げ機構8へ
送られる。残卵検出センサ815が残卵を検出すると、
残卵トレ−Tbはそのまま落下機構9へ送られる。前記
センサ815が残卵を検出しないときには、持ち上げ板
805が上昇し、空きトレ−Taがトレ−支持板801
を押し開いたのち、図11で示すようにその先端で支持
される。空きトレ−Taが適宜数積み上げられると、作
業員が回収し、再び鶏卵を収容する。
【0037】残卵トレ−Tbは、搬出機構7により落下
機構9のフラップ901上へ送られる。残卵トレ−Tb
は、フラップ901が開いてトレ−台904に自然落下
する。回収された残卵トレ−Tbは液卵で汚染している
ので、洗浄した後再使用される。
機構9のフラップ901上へ送られる。残卵トレ−Tb
は、フラップ901が開いてトレ−台904に自然落下
する。回収された残卵トレ−Tbは液卵で汚染している
ので、洗浄した後再使用される。
【0038】前述したように、この発明の移替え装置
は、図15で示すように、R型とこれと対称的な構成の
L型とを1組として使用され、洗卵コンベヤ11には1
2列の鶏卵が移し替えられる。12は洗卵機である。
は、図15で示すように、R型とこれと対称的な構成の
L型とを1組として使用され、洗卵コンベヤ11には1
2列の鶏卵が移し替えられる。12は洗卵機である。
【0039】
【発明の効果】回転機構、ロ−ダ、移送機構、搬出機
構、空きトレ−の積み上げ機構、残卵トレ−の落下機構
を主体として、6列ずつ鶏卵を最上段のトレ−から直接
ロ−ダによって洗卵コンベヤへ自動的に移し替え、空き
トレ−と残卵トレ−とを自動的に分別回収できるので、
極めて能率的に、かつ省力的に移替え処理が行なえる。
構、空きトレ−の積み上げ機構、残卵トレ−の落下機構
を主体として、6列ずつ鶏卵を最上段のトレ−から直接
ロ−ダによって洗卵コンベヤへ自動的に移し替え、空き
トレ−と残卵トレ−とを自動的に分別回収できるので、
極めて能率的に、かつ省力的に移替え処理が行なえる。
【0040】並設された移替え装置のうち、一方の装置
が故障などにより運転停止をよぎなくされても、他方の
運転を停止する必要がないので能率的であり、又、必要
に応じて一つの装置のみの運転もできるので便利であ
る。さらに2台のロ−ダを1人で操作できるため、省力
化を実現できる。
が故障などにより運転停止をよぎなくされても、他方の
運転を停止する必要がないので能率的であり、又、必要
に応じて一つの装置のみの運転もできるので便利であ
る。さらに2台のロ−ダを1人で操作できるため、省力
化を実現できる。
【図1】平面略図である。
【図2】側面略図である。
【図3】回転機構の側面図である。
【図4】回転機構の要部平面図である。
【図5】移送機構の要部側面図である。
【図6】移送機構の平面図である。
【図7】移送機構の背面図である。
【図8】搬出機構と積み上げ機構との平面図である。
【図9】搬出機構と積み上げ機構との側面図である。
【図10】積み上げ機構の正面図である。
【図11】空きトレ−を積み上げる状態の正面図であ
る。
る。
【図12】落下機構の側面図である。
【図13】落下機構の平面図である。
【図14】落下機構の背面図である。
【図15】R型とL型とを並設した本装置の平面略図で
ある。
ある。
1 供給コンベヤ 2 停留コンベヤ 3 押出機構 4 回転機構 401 トレ−ガイド板 408 回転板 5 ロ−ダ 6 移送機構 605 チャック 609 ガイドレ−ル 7 搬出機構 705 チェ−ン 8 積み上げ機構 801 トレ−支持板 9 落下機構 901 フラップ 904 トレ−台 11 洗卵コンベヤ
Claims (4)
- 【請求項1】 供給コンベヤ、停留コンベヤ、押出機
構、回転機構、ロ−ダ、移送機構、排出機構、積み上げ
機構、落下機構から構成され、 6列5段に鶏卵を収容したトレ−を、90度ずつ互い違
いに偶数段に積み重ねたトレ−ブロックを搬送する供給
コンベヤには停留コンベヤが接続され、 停留コンベヤは、回転機構の空きを検出して、停留コン
ベヤの側方の回転機構へトレ−ブロックを押し出す押出
機構が並設され、 回転機構は、最上段のトレ−から6列5段の鶏卵を洗卵
コンベヤへ移し替えるロ−ダの下方に設置されて、90
度回転するとともにトレ−1個の高さだけ上昇する回転
板を具備しており、 移替えの終わったトレ−を受け取って落下させる移送機
構と、移送機構に接続する積み上げ機構との下方には、
落下したトレ−を受け取り、落下機構まで供給コンベヤ
の搬送方向と逆方向へ搬送する搬出機構が設けられ、 搬出機構が搬送するトレ−の残卵の有無を検出して、残
卵のない空きトレ−のみを搬出機構から持ち上げて、下
方から積み上げる積み上げ機構の下流には、排出機構で
搬送された、残卵を有する残卵トレ−を受け取って落下
させる落下機構が設けられている供給コンベヤから洗卵
コンベヤへの鶏卵移替え装置。 - 【請求項2】 移送機構は、移替えを終わったトレ−を
つかみ開放するチャックと、チャックをトレ−受取のた
め上昇させ、落下させるため降下させる昇降手段と、ガ
イドレ−ルに沿って、トレ−受取のためロ−ダ側へ移動
させ、受け取ったトレ−を落下させるため元の位置に復
帰させるチャックの前後動手段とを備えている請求項1
の供給コンベヤから洗卵コンベヤへの鶏卵移替え装置。 - 【請求項3】 移送機構は、トレ−の残卵に接触する検
出ピンを有する検出棒と、検出ピンの残卵検出による検
出棒の回動を検出するセンサを備えている請求項2の供
給コンベヤから洗卵コンベヤへの鶏卵移替え装置。 - 【請求項4】 落下機構は、残卵トレ−を受け取って落
下させる開閉するフラップが設けられている請求項1又
は2の供給コンベヤから洗卵コンベヤへの鶏卵移替え装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21265795A JPH0939905A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 供給コンベヤから洗卵コンベヤへの鶏卵移替え装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21265795A JPH0939905A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 供給コンベヤから洗卵コンベヤへの鶏卵移替え装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0939905A true JPH0939905A (ja) | 1997-02-10 |
Family
ID=16626254
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21265795A Pending JPH0939905A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 供給コンベヤから洗卵コンベヤへの鶏卵移替え装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0939905A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008292008A (ja) * | 2007-05-22 | 2008-12-04 | Daido Steel Co Ltd | 熱処理炉の炉内ワーク抽出装置 |
KR100912932B1 (ko) * | 2007-12-03 | 2009-08-20 | 주식회사 에그텍 | 계란 오토 로더 장치 |
KR200453652Y1 (ko) * | 2008-02-11 | 2011-05-19 | 김장권 | 계란이 안치된 난좌의 이송 및 적재장치 |
CN104192566A (zh) * | 2014-07-01 | 2014-12-10 | 华中农业大学 | 禽蛋加工吸盘自动上料装置 |
CN110182605A (zh) * | 2019-07-02 | 2019-08-30 | 江苏宏盛景智能装备有限公司 | 一种用于自动捡蛋机的上下料装置 |
KR102045238B1 (ko) * | 2019-07-04 | 2019-11-15 | 주식회사 세양 | 계란 자동 투입기 |
JP2020152558A (ja) * | 2019-03-22 | 2020-09-24 | 株式会社石野製作所 | トレイ取扱装置 |
CN113207753A (zh) * | 2021-06-18 | 2021-08-06 | 安徽龙耕食品有限公司 | 一种咸鸭蛋生产用可多级清洗工艺 |
-
1995
- 1995-07-28 JP JP21265795A patent/JPH0939905A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008292008A (ja) * | 2007-05-22 | 2008-12-04 | Daido Steel Co Ltd | 熱処理炉の炉内ワーク抽出装置 |
KR100912932B1 (ko) * | 2007-12-03 | 2009-08-20 | 주식회사 에그텍 | 계란 오토 로더 장치 |
KR200453652Y1 (ko) * | 2008-02-11 | 2011-05-19 | 김장권 | 계란이 안치된 난좌의 이송 및 적재장치 |
CN104192566A (zh) * | 2014-07-01 | 2014-12-10 | 华中农业大学 | 禽蛋加工吸盘自动上料装置 |
JP2020152558A (ja) * | 2019-03-22 | 2020-09-24 | 株式会社石野製作所 | トレイ取扱装置 |
CN110182605A (zh) * | 2019-07-02 | 2019-08-30 | 江苏宏盛景智能装备有限公司 | 一种用于自动捡蛋机的上下料装置 |
CN110182605B (zh) * | 2019-07-02 | 2024-02-02 | 江苏宏盛景智能装备有限公司 | 一种用于自动捡蛋机的上下料装置 |
KR102045238B1 (ko) * | 2019-07-04 | 2019-11-15 | 주식회사 세양 | 계란 자동 투입기 |
CN113207753A (zh) * | 2021-06-18 | 2021-08-06 | 安徽龙耕食品有限公司 | 一种咸鸭蛋生产用可多级清洗工艺 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050331 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050609 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051011 |