JPH0939348A - クリーナ付転写式プリンタ - Google Patents

クリーナ付転写式プリンタ

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Publication number
JPH0939348A
JPH0939348A JP7210075A JP21007595A JPH0939348A JP H0939348 A JPH0939348 A JP H0939348A JP 7210075 A JP7210075 A JP 7210075A JP 21007595 A JP21007595 A JP 21007595A JP H0939348 A JPH0939348 A JP H0939348A
Authority
JP
Japan
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ink ribbon
cleaner
thermal head
dust
roller
Prior art date
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Pending
Application number
JP7210075A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshige Ishiyama
清重 石山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Electric Co Ltd filed Critical Shinko Electric Co Ltd
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Publication of JPH0939348A publication Critical patent/JPH0939348A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、インクリボンのホコリ除去能力を
向上させることにより、インクリボンに付着するホコリ
等に起因して発生する印字不良をなくすことのできるク
リーナ付転写式プリンタを提供することを目的とする。 【課題を解決するための手段】 本発明は、インクリボ
ン8が巻回されたインクリボン供給側ロール5と、この
ロール5から供給されるインクリボン8のインクを印刷
用紙に転写するサーマルヘッド1と、ロール5とサーマ
ルヘッド1との間に回動自在に配置されたクリーナロー
ラ30とを備え、クリーナローラ30は、その外周面に
亘って粘性機構を有してインクリボン10の幅方向に伸
び、この外周面がインクリボン10のサーマルヘッド1
側の表面に押圧状態で接しているものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクリボンに付
着するホコリ等を除去する機能を備えた転写式プリンタ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術のクリーナ付転写式プリンタ
を、図6に基づいて説明する。1はサーマヘッド、2は
冷却ファン、3はプラテンローラ、4A、4Bはピンチ
ローラ、5はインクリボン供給側ロール、6はインクリ
ボン巻取側ローラ、7はガイドローラ、8は熱溶融性イ
ンクを塗布したインクリボンである。9は用紙、10
A、10Bは除電ブラシである。20はクリーナであっ
て、インクリボン8の搬送方向Rから見て、サーマルヘ
ッド1の直前位置に、クリーナ面がインクリボン8の背
面に押し付けるようにプリンタ36に配設されている。
このクリーナ20は、インクリボン8の幅方向に伸びる
固定軸21と、この固定軸21に外嵌された可撓性の筒
状フレーム22と、筒状フレーム22の外周面に粘着さ
れた不織布23とで構成されており、この不織布23が
インクリボン8の背面に押圧状態で接している。
【0003】そして、インクリボン供給側ローラ5から
引き出されたインクリボン8は、サーマルヘッド1とプ
ラテンローラ3との間に供給され、両者間を通過した
後、ガイドローラ7を通過して、インクリボン巻取側ロ
ーラ6に巻取られる。また、インクリボン8は、サーマ
ルヘッド1の下を通過する間に、塗布されている熱溶融
性インクの、サーマルヘッド1の発熱ドットに対応する
部分が溶融される。一方、用紙9は図示しない未印字用
紙スタック部からピッキングされてピンチローラ4Aと
プラテンローラ3との間に送られ、インクリボン8と重
ね合わされて、プラテンローラ3とサーマルヘッド1の
発熱部との間を通過し、通過する間に、インクリボン8
の熱溶融されたインクを熱転写され、通過後、インクリ
ボン8と剥離されて、ピンチローラ4Bを通過して図示
しない既印字用紙スタック台上へ送られる。
【0004】ところで、インクリボン8は、搬送時に、
静電気を帯電し、この静電気は、用紙9とインクリボン
8との上記剥離を妨げて、搬送動作に支障をもたらした
り、また、空気中のホコリ等を吸着させたりする。イン
クリボン8にホコリ等が付着すると、その部分のインク
の熱転写が妨げられて、いわゆる白スジ等の印字不良を
もたらす。このため、従来は除電ブラシ10A、10B
と、インクリボン8に押圧状態で接するクリーナ20と
を設けて、除電ブラシ10A、10Bで上述静電気を除
去すると共に、クリーナ20の不織布23でサーマルヘ
ッド1に供給されるインクリボン8の背面に付着したホ
コリ等を拭き取って、このホコリ等に起因する印字不良
を低減している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来技術のクリーナ付熱転写式プリンタでは、クリーナ2
0の不織布23をインクリボン8に押圧状態で接して、
インクリボン8の背面に付着したホコリ等を拭き取って
いるので、図7に示すように、インクリボン供給側ロー
ラ6側にホコリ等がせき止められる状態となり、インク
リボン8とクリーナ20との間に微妙な隙間が発生し
て、微細なホコリ等の一部がこの隙間をすり抜け、また
は、一旦、クリーナ20の不織布23で拭き取られたホ
コリ等が再び、インクリボン8の背面に戻ってサーマル
ヘッド1に運ばれる現象が発生していた。この結果、ク
リーナ20で完全にインクリボン8の背面に付着したホ
コリ等を拭き取られないと、サーマルヘッド1の発熱部
に溜まり、発熱ドットとインクリボン8、用紙9間の熱
伝達を阻害し、また、インクリボン8とサーマルヘッド
1の発熱面との間に凹凸を形成することになり、印字不
良を発生させる。すなわち、従来技術のクリーナ付熱転
写式プリンタのように、クリーナ20の不織布23でイ
ンクリボン8の背面に付着したホコリ等を拭き取る方式
では、上述の如く、微細のホコリ等がサーマルヘッド1
に運ばれてしまうなど、ホコリ除去機能が高いものでな
かった。
【0006】本発明は、この問題を解決するためになさ
れたもので、インクリボンのホコリ除去能力を向上させ
ることにより、インクリボンに付着するホコリ等に起因
して発生する印字不良をなくすことのできるクリーナ付
転写式プリンタを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明のクリーナ付転写式プリンタでは、請求項1
においては、インクリボンが巻回されたインクリボン供
給側ロールと、前記インクリボン供給側ロールから供給
されるインクリボンのインクを印刷用紙に転写するサー
マルヘッドと、前記インクリボン供給側ロールと前記サ
ーマルヘッドとの間に回動自在に配置されたクリーナロ
ーラとを備え、前記クリーナローラは、この外周面に亘
って粘着機能を有して前記インクリボンの幅方向に伸
び、当該外周面が前記インクリボンの前記サーマルヘッ
ド側の表面に押圧状態で接していることを特徴とするも
のである。これによれば、インクリボンがサーマルヘッ
ド側に移動されると、インクリボンに押圧状態で接して
いるクリーナローラが回転する。そして、サーマルヘッ
ドに向かって移動するインクリボンのサーマルヘッド側
表面が、回転されて逐次、このインクリボン側に送り込
まれるクリーナリボンの外周面に触れるので、サーマル
ヘッド側表面に付着しているホコリ等が粘着機能を有す
る外周面に付着して取り去られ、ホコリ等がサーマルヘ
ッドの発熱面まで、運ばれるようなことが防止される。
【0008】請求項2においては、請求項1のものに、
前記クリーナローラは、中空状軸と、前記中空状軸内の
両端側に摺動自在に嵌合された各回転軸部材と、前記中
空状軸内に配置され前記各回転軸部材を互いに離間する
方向に付勢するスプリングと、前記中空状軸に外嵌され
外周に亘って粘着面を有するクリーナ筒状体とで構成さ
れ、前記クリーナ筒状体の粘着面が、前記インクリボン
の前記サーマルヘッド側の表面に押圧状態で接している
ことを特徴とするものである。これによれば、請求項1
と同様な作用である、クリーナ筒状体32の粘着面に、
逐次、インクリボンのサーマルヘッド側の表面に付着し
たホコリ等を付着させて取り去ることができる。そし
て、クリーナ筒状体の外周全面に亘ってホコリ等が付着
して溜まっていくと、ホコリ除去機能が低下するので、
一対の回転軸部材を、スプリングのばね力に抗して中空
状軸内に押し込んだ後、プリンタから取り外し、各回転
軸部材及びスプリングを中空状軸内から取り除くこと
で、クリーナ筒状体32が分解して新たなもの、又はク
リーニング可能にすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態におけ
るクリーナ付転写式プリンタについて、図面を参照して
説明する。図1は本発明の実施の形態におけるクリーナ
付転写式プリンタの構成を示す模式図、図2は本発明の
実施の形態におけるクリーナ付転写式プリンタの開蓋状
態の斜視図、図3(a)は本発明の実施の形態における
クリーナ付熱転写式プリンタのクリーナローラの構成を
示す拡大側面図、図3(b)は本発明の実施の形態にお
けるクリーナ付転写式プリンタのクリーナローラの構成
を示す斜視図、図4は本発明の実施の他の形態を示す側
面図、図5は本発明の実施の他の形態を示す斜視図であ
る。尚、本発明の実施の形態の図1乃至図5において、
従来技術の図6と同一の符号は同一の構成を有するの
で、その説明は省略する。
【0010】図1及び図2において、30はインクリボ
ン8をサーマルヘッド1に案内し、且つインクリボン8
の背面に付着したホコリ等を取り去る粘着機能(クリー
ナ機能)を兼ね備えるクリーナローラであって、インク
リボン8の搬送方向Rから見て、サーマルヘッド1の直
前位置にクリーナ面がインクリボン8の背面に押圧状態
で接するように配置されている。このクリーナローラ3
0は、図3(a)及び図3(b)に示すように、インク
リボン8の幅方向に延びるローラ31と、このローラ3
1の外周面に取り付けられた粘着機能となるクリーナ筒
状体32とからなる。このローラ31は、中空状軸33
の両端側のそれぞれに、この軸線方向に摺動可能に嵌合
された一対の回転軸部材34A、34Bと、中空状軸3
3内に配置され各回転軸部材34A、34Bを互いに離
間する方向に付勢するスプリング35とで構成されてい
る、そして、クリーナローラ30は、各回転軸部材34
A、34Bをスプリング35のばね力に抗して中空状軸
33内に押し込んで、プリンタ36の蓋部37の両側板
38A、38B間の幅に調節した後、この各回転軸部材
34A、34Bを各側板38A、38Bに形成された軸
孔39A、39B内に嵌め込んで軸支することで、クリ
ーナ筒状体32が各回転軸部材34A、34Bを基準に
して回動自在にされている。また、ローラ31の中空状
軸33には、クリーナ筒状体32が外嵌して固定されて
いる。このクリーナ筒状体32は、粘着剤とゴムとを混
合して筒状に形成されたものや、円筒状に形成されたゴ
ムの外周面に亘って粘着剤を塗布して、この外周全面に
亘って粘着面32Aが形成されたものが使用される。ま
た、図2において、5Aはインクリボン供給側ロール受
け部、6Aはインクリボン巻取ロール受け部、37Aは
用紙カセット、37Bは用紙カセット収納部、37Cは
印字済用紙スタック台であって、各ロール受け部5A、
6Aにはインクリボン供給側ロール5、インクリボン巻
取側ロール6がそれぞれ軸支される。
【0011】この構成においては、サーマルヘッド1へ
向かって移動してきたインクリボン8は、その背面全幅
で、クリーナローラ30のクリーナ筒状体32に摺接し
たのちサーマルヘッド1の発熱面に移動される。このと
き、インクリボン8が移動されると、この移動によりク
リーナローラ30のクリーナ筒状体32が各回転軸部材
34A、34Aを基準にして回転され、このクリーナロ
ーラ30でインクリボン8を案内しながらサーマルヘッ
ド1に供給する共に、インクリボン8の背面が、回転さ
れて逐次、このインクリボン8側に送り込まれるクリー
ナロール30のクリーナ筒状体32の外周面に触れるの
で、インクリボン8の背面に付着しているホコリ等が粘
着剤に付着して取り去られ、即ち、インクリボン供給側
ロール5側にホコリ等がせき止められることがなく、ク
リーナローラ30の外周全面に亘って全てのホコリ等を
インクリボン8の背面から取り去られる。従って、イン
クリボン8の背面に付着したホコリ等が、完全にクリー
ナ筒状体32の粘着剤に付着して取り除かれるので、微
細なホコリ等の一部がすり抜け等してサーマルヘッド1
に運ばれて、ここに溜まるようなことはなく、上述した
熱伝達の低下や、ホコリ等が印刷面に凹凸を形成するよ
うなことがなくなる。
【0012】そして、クリーナローラ30のクリーナ筒
状体32の外周面に、逐次、インクリボン8のホコリ等
が付着してこの外周全面に亘って溜まっていくと、ホコ
リ除去機能が低下するので、このクリーナ筒状体32を
定期的にクリーニングし、又は交換する必要がある。こ
れは、プリンタ36の蓋部37の両側板38A、38A
の上記軸孔に嵌め込まれた各回転軸部材34A、34B
を、スプリング35のばね力に抗して中空状軸33内に
押し込んだ後、プリンタ36の蓋部37から取り外し、
各回転軸部材34A、34B、及びスプリング35を中
空状軸33内から取り除くことで、クリーナ筒状体32
の外周全面からホコチ等を取り除くクリーニングを容易
にでき、このクリーニング後、又は新たなクリーナ筒状
体32の中空状軸33内にスプリング35、各回転軸部
材34A、34Bを嵌め込み、そして、プリンタ36の
両側板38A、38Aに回動自在に軸支することで、簡
単に取り換えることができる。また、本発明の実施の形
態では、除電ブラシ10A、10Bを兼用しているの
で、静電気は除去される。
【0013】また、本発明の実施の形態におけるクリー
ナ付熱転写式プリンタにおいては、クリーナ筒状体32
をゴムで形成したものを示したが、これに限定されるも
のでなく、弾性を有する樹脂等を用いて形成したもので
あってもよい。また、クリーナ筒状体32の取り換え可
能とする構造についても、これに限定されるものではな
い。
【0014】上記実施の形態におけるクリーナ付熱転写
式プリンタは、インクリボン供給側ロール5とインクリ
ボン巻取側ローラ6とを本体に直接取り付けたプリンタ
の場合であるが、インクリボンカセットを用いる機種で
は、インクリボンカセットにクリーナローラ30を設け
る。図4及び図5はインクリボンカセットにクリーナロ
ーラ30を設けた実施の形態を示したのもで、両図にお
いて、40はインクリボンカセットのカセット本体であ
って、インクリボン供給側ロール41と収納する収納ブ
42とインクリボン巻取側ロール43を収納する収納部
44を有し、収納部42のインクリボン引き出し口45
で、インクリボン8の背面に押圧状態でクリーナ筒状体
32をインクリボン8の背面に接するようにして、クリ
ーナローラ30をカセット本体40の両側面40A、4
0Bに回動自在に軸支したものである。
【0015】なお、上記本発明の実施の形態は、熱溶融
性インクを塗布した熱転写式のプリンタの場合である
が、本発明は昇華型の転写式のプリンタに実施しても同
様の効果を得ることができる。
【0016】
【発明の効果】このように本発明のクリーナ付転写式プ
リンタによれば、請求項1では、インクリボンがサーマ
ルヘッド側に移動されると、インクリボンに押圧状態で
接しているクリーナローラが回転する。そして、サーマ
ルヘッドに向かって移動するインクリボンのサーマルヘ
ッド側表面が、回転されて逐次、このインクリボン側に
送り込まれるクリーナリボンの外周面に触れるので、サ
ーマルヘッド側表面に付着しているホコリ等が粘着機能
を有する外周面に付着して取り去るようにして、インク
リボン供給側ロール側にホコリ等をせき止めることがな
くなり、ホコリ等の全てをクリーナロールに付着させる
ことができるので、ホコリ除去機能を向上する。この結
果、ホコリ等がサーマルヘッドの発熱面まで、運ばれて
ここに溜まり、サーマルヘッドの発熱部からインクリボ
ンへの熱伝導を阻害するような事態を防止することがで
き、ホコリ等に起因する印字不良を確実に防止すること
ができる。
【0017】請求項2では、クリーナ筒状体の外周全面
に亘ってホコリ等が付着して溜まっていくと、ホコリ除
去機能が低下するので、一対の回転軸部材を、スプリン
グのばね力に抗して中空状軸内に押し込んだ後、プリン
タから取り外し、各回転軸部材及びスプリングを中空状
軸内から取り除くことで、クリーナ筒状体32が分解し
て新たなもの、又はクリーニング可能にすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるクリーナ付転写式
プリンタの構成を示す模式図である。
【図2】本発明の実施の形態におけるクリーナ付転写式
プリンタの開蓋状態の斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態におけるクリーナ付転写式
プリンタのクリーナローラの構成を示す図であって、
(a)は拡大側面図、(b)は斜視図である。
【図4】本発明の実施の他の形態におけるクリーナ付転
写式プリンタを示す側面図である。
【図5】本発明の実施の他の形態におけるクリーナ付転
写式プリンタを示す斜視図である。
【図6】従来技術におけるクリーナ付転写式プリンタの
構成を示す模式図である。
【図7】従来技術におけるクリーナ付転写式プリンタの
ホコリ除去の状態を示す要部拡大図である。
【符号の説明】 1 サーマルヘッド 8 インクリボン 5 インクリボン供給側ロール 30 クリーナローラ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクリボンが巻回されたインクリボン
    供給側ロールと、 前記インクリボン供給側ロールから供給されるインクリ
    ボンのインクを印刷用紙に転写するサーマルヘッドと、 前記インクリボン供給側ロールと前記サーマルヘッドと
    の間に回動自在に配置されたクリーナローラとを備え、 前記クリーナローラは、この外周面に亘って粘性機能を
    有して前記インクリボンの幅方向に伸び、当該外周面が
    前記インクリボンの前記サーマルヘッド側の表面に押圧
    状態で接していることを特徴とするクリーナ付転写式プ
    リンタ。
  2. 【請求項2】 前記クリーナローラは、 中空状軸と、 前記中空状軸内の両端側に摺動自在に嵌合された各回転
    軸部材と、 前記中空状軸内に配置され前記各回転軸部材を互いに離
    間する方向に付勢するスプリングと、 前記中空状軸に外嵌され外周面に亘って粘着面を有する
    クリーナ筒状体とで構成され、 前記クリーナ筒状体の粘着面が、前記インクリボンの前
    記サーマルヘッド側の表面に押圧状態で接していること
    を特徴とする請求項1記載のクリーナ付転写式プリン
    タ。
JP7210075A 1995-07-25 1995-07-25 クリーナ付転写式プリンタ Pending JPH0939348A (ja)

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JP (1) JPH0939348A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5986683A (en) * 1996-06-28 1999-11-16 Fuji Photo Film., Ltd. Cleaning roller system and operating method thereof
US7871213B2 (en) 2003-10-20 2011-01-18 Zih Corp. Ribbon cartridge including substrate cleaning apparatus
CN107639949A (zh) * 2017-10-18 2018-01-30 湖州天骊正隆电子科技有限公司 一种新型色带储存除尘加墨装置

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