JPH0936325A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPH0936325A
JPH0936325A JP7188707A JP18870795A JPH0936325A JP H0936325 A JPH0936325 A JP H0936325A JP 7188707 A JP7188707 A JP 7188707A JP 18870795 A JP18870795 A JP 18870795A JP H0936325 A JPH0936325 A JP H0936325A
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Japan
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semiconductor
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semiconductor region
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JP7188707A
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English (en)
Inventor
Yoshitaka Tadaki
芳隆 只木
Jun Murata
純 村田
Katsuo Yuhara
克夫 湯原
Yuji Ezaki
祐治 江▼崎▲
Michio Tanaka
道夫 田中
Michio Nishimura
美智夫 西村
Kazuhiko Saito
和彦 斉藤
Takatoshi Kakizaki
敬俊 柿▼崎▲
Shinya Nishio
伸也 西尾
Takeshi Sakai
酒井  毅
Seishiyu Chiyou
成洙 趙
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Hitachi Ltd
Texas Instruments Japan Ltd
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Hitachi Ltd
Texas Instruments Japan Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/01Manufacture or treatment
    • H10B12/02Manufacture or treatment for one transistor one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/03Making the capacitor or connections thereto
    • H10B12/033Making the capacitor or connections thereto the capacitor extending over the transistor
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Local Oxidation Of Silicon (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 メモリセルを有するDRAMにおいて、メモ
リセル選択用MISFETのしきい値電圧の変動を防止
する。 【構成】 メモリセル選択用MISFETのチャネル領
域7は、平面で見たときに屈折した上辺と下辺を有して
いるが、その屈折角度が135°以上に設計されている
ので、チャネル領域7の上辺と下辺でほぼ同じバーズビ
ークの伸びおよびLOCOS酸化膜4の端部の形状が得
られ、段差のない、均一な不純物濃度分布を有するチャ
ネル領域7を形成することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路装置に
関し、特に、DRAM(Dynamic Random Access Memor
y)を有する半導体集積回路装置に適用して有効な技術
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の大容量DRAMは、メモリセルの
微細化に伴う情報蓄積用容量素子(キャパシタ)の蓄積
電荷量(Cs)の減少を補うために、情報蓄積用容量素
子をメモリセル選択用MISFETの上方に配置するス
タック構造を採用している。
【0003】上記スタック構造のメモリセルのなかで
も、メモリセルに蓄積される情報の入出力に使用される
ビット線の上方に情報蓄積用容量素子を配置するキャパ
シタ・オーバー・ビットライン(Capacitor Over Bitli
ne;COB)構造のメモリセルは、情報蓄積用容量素子
の蓄積電極(ストレージノード)の下地段差がビット線
により平坦化されるので、情報蓄積用容量素子を形成す
る際のプロセス上の負担を小さくすることができる、ビ
ット線が情報蓄積用容量素子によりシールドされるので
高い信号対雑音(S/N)比を得ることができる、など
の特長を備えている。
【0004】DRAMのメモリセルでは、フィールド絶
縁膜で囲まれた活性領域にビット線を共有する2個のメ
モリセル選択用MISFETが形成される。さらに、活
性領域の中央部に位置する半導体領域(第1の半導体領
域)には第1のコンタクトホールを通してビット線が接
続され、活性領域の両端部に位置する半導体領域(第2
の半導体領域)には、第2のコンタクトホールを通して
情報蓄積用容量素子の蓄積電極が接続される。
【0005】ところで、上記COB構造のメモリセルに
おいては、ビット線を上記第1の半導体領域に接続させ
た後に、情報蓄積用容量素子の蓄積電極を上記第2の半
導体領域に接続させる。このため、ビット線が蓄積電極
を接続する第2の半導体領域の真上に延在していると、
蓄積電極と第2の半導体領域とを接続させることができ
ない。
【0006】そこで、COB構造のメモリセルでは、蓄
積電極が接続される第2の半導体領域の真上にビット線
が配線されないように、例えば、図16に示すように、
活性領域とビット線を斜交させる。なお、活性領域とビ
ット線を斜交させたメモリセルについては、米国特許第
4,970,564号などに記載されている。
【0007】図16に示すように、半導体基板51上に
フィールド絶縁膜52によって囲まれた活性領域53が
複数個配置されている。複数のワード線WLは平行に配
置され、複数のビット線BLはワード線WLに対して直
角方向に位置している。従って、上記活性領域53は、
ワード線WLとビット線BLに対して各々斜めに配置さ
れている。上記ワード線WLはメモリセル選択用MIS
FETのゲート電極として機能しており、このゲート電
極下の活性領域53にはチャネル領域58が形成されて
いる。
【0008】上記活性領域53の中央部に位置する第1
の半導体領域54上には、ビット線BLと第1の半導体
領域54とを接続するための第1のコンタクトホール5
5が形成されており、また、上記活性領域53の両端部
に位置する第2の半導体領域56上には、図示していな
いが、情報蓄積用容量素子が形成されているとともに、
情報蓄積用容量素子の蓄積電極と活性領域53とを接続
するための第2のコンタクトホール57が形成されてい
る。
【0009】ところで、DRAMのフィールド絶縁膜
は、その形成技術の容易さから、通常、LOCOS(Lo
cal Oxidation of Silicon)法によって形成される。し
かし、LOCOS法ではバーズビークと呼ばれるくちば
し状の酸化膜の広がりによる活性領域の減少が生じる。
【0010】特に、図16に示したメモリセルにおいて
は、活性領域53の両端部に位置する第2の半導体領域
56の面積が上記バーズビークによって著しく減少しや
すい。しかし、活性領域53の両端が、隣接する活性領
域53と接近しているため、メモリセルの面積を大きく
しない限りは第2の半導体領域56の面積を大きくする
ことができない。このため、第2の半導体領域56上に
設けられる第2のコンタクトホール57が開孔せず、情
報蓄積用容量素子の蓄積電極と第2の半導体領域56と
の間で導通不良が生じることがある。
【0011】そこで、上記問題を解決する方法として、
その外形から鴎状翼(シーガルウイング)と呼ばれる活
性領域を有するCOB構造のメモリセルが提案されてい
る。このメモリセルについては、特開平5−29153
2号公報などに記載がある。シーガルウイング構造の活
性領域を有するメモリセルのレイアウト図を図17に示
す。
【0012】すなわち、図17に示すように、上記シー
ガルウイング構造の活性領域を有するメモリセルも複数
のワード線WLはほぼ平行に配置され、複数のビット線
BLはワード線WLに対して直角方向に位置している。
しかし、半導体基板51上に複数個配置された活性領域
53が左右対称の鴎の翼の形状をしている。
【0013】鴎の体躯に相当する活性領域53の中央部
に位置する第1の半導体領域54上に第1のコンタクト
ホール55が形成されて、ビット線BLと第1の半導体
領域54が接続される。また、鴎の内翼に相当する活性
領域53にメモリセル選択用MISFETのチャネル領
域58が位置し、鴎の外翼に相当する第2の半導体領域
56上に第2のコンタクトホール57が形成されて、情
報蓄積用容量素子の蓄積電極と第2の半導体領域56が
接続される。
【0014】シーガルウイング構造の活性領域53を有
するメモリセルでは、ビット線BLが延在する方向の隣
接する活性領域53間の距離が充分に確保できるので、
メモリセルの面積を大きくすることなく、活性領域53
の外翼の長さを必要に応じて長くすることができる。
【0015】従って、フィールド絶縁膜52にLOCO
S酸化膜を採用しても、バーズビークによる活性領域5
3の減少を考慮に入れた第2の半導体領域56の設計が
できるので、第2のコンタクトホール57における開孔
不良を生じることなく、情報蓄積用容量素子の蓄積電極
を第2の半導体領域56に接続することができる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、前記シー
ガルウイング構造の活性領域を有するメモリセルを開発
するにあたり、以下の問題点を見い出した。
【0017】上記LOCOS酸化膜は、通常、下記の工
程によって形成される。まず、例えば、単結晶シリコン
からなる半導体基板の表面に熱酸化処理によってパッド
酸化膜を形成した後、窒化シリコン膜を化学気相成長
(Chemical Vapor Deposition;CVD)法によって半
導体基板上に堆積し、次いで、ホトレジストをマスクに
して、後に活性領域が設けられる領域を除いた全領域の
窒化シリコン膜をエッチングする。
【0018】次に、パターニングされた上記窒化シリコ
ン膜をマスクにして、選択酸化を施すことにより、窒化
シリコン膜が除去された領域の半導体基板の表面にLO
COS酸化膜が形成される。その後、窒化シリコン膜を
熱リン酸溶液で除去し、続いて、半導体基板の表面のパ
ッド酸化膜をフッ酸溶液でエッチングした後に、メモリ
セル選択用MISFETを構成するゲート酸化膜および
ゲート電極が順次形成される。
【0019】しかしながら、上記選択酸化を施す際に
は、前述したように、マスクとして用いられるパターニ
ングされた窒化シリコン膜下の半導体基板の表面にも酸
素が供給されて、バーズビークが形成される。
【0020】ところが、屈折した辺を有する窒化シリコ
ン膜をマスクにして上記選択酸化を行うと、窒化シリコ
ン膜の辺が囲む屈折角度が120°以下の場合に形成さ
れるバーズビークの伸びが、窒化シリコン膜の辺が囲む
屈折角度が120°以上の場合に形成されるバーズビー
クの伸びよりも短くなる現象が生じる。
【0021】平面で見たときに、その上辺が囲む屈折角
度(θA )が240°であり、その下辺が囲む屈折角度
(θB )が120°である窒化シリコン膜をマスクに用
いて、選択酸化を行った後の半導体基板の要部断面図
((a)−(a)'方向)を図18に示す。
【0022】図18(a)は、パターニングされた窒化
シリコン膜62をマスクにして選択酸化を行った直後の
半導体基板61のLOCOS酸化膜63を示す断面図、
図18(b)は、マスクとして用いられた窒化シリコン
膜62を熱リン酸溶液で除去し、続いて、フッ酸溶液で
活性領域の表面に形成されたLOCOS酸化膜63のバ
ーズビーク64およびパッド酸化膜(図示せず)を順次
除去した後の半導体基板61の断面図である。なお、図
19は図18(b)のL領域の拡大図である。
【0023】図18(a)に示すように、240°の屈
折角度を有するA点の半導体基板61の表面は酸素が供
給されやすく、A点からB点に向かって窒化シリコン膜
62下の半導体基板61の表面の酸化が進み、バーズビ
ーク64の伸びが大きくなる。これに対して、120°
の屈折角度を有するB点の半導体基板61の表面は、2
40°の屈折角度を有するA点に比べて酸素が供給され
にくく、バーズビーク64の伸びは小さい。
【0024】従って、図18(b)に示すように、マス
クとして用いられた窒化シリコン膜62を除去した後
に、バーズビーク64およびパッド酸化膜を除去する
と、B点に近い活性領域の表面に約30nmの段差が生
じる。
【0025】図19に示すように、メモリセル選択用M
ISFETのしきい値電圧を調整するために活性領域に
イオン注入される不純物の深さは10〜20nm(飛程
(Rp)=約15nm)であり、上記段差よりも浅く不
純物は導入される。このため、段差領域と平坦領域での
チャネル領域65の不純物の深さおよび濃度が異なり、
メモリセル選択用MISFETのドレイン電流−ゲート
電圧特性にキンク(KINK)が現れて、メモリセル選
択用MISFETのしきい値電圧が変動してしまう。
【0026】図17に示したシーガルウイング構造の活
性領域を形成する際の選択酸化のマスクとして用いる窒
化シリコン膜の形状は複雑であり、形成されたチャネル
領域の近傍には105°の屈折角度が存在している。こ
のため、チャネル領域の平面で見たときの上辺と下辺
で、バーズビークの伸びおよびLOCOS酸化膜の端部
の形状が異なり、図19に示したような段差がチャネル
領域に形成される。この結果、シーガルウイング構造の
活性領域を有するメモリセルでは、チャネル領域での不
純物濃度分布が不均一となり、メモリセル選択用MIS
FETのしきい値電圧が変動してしまう。。
【0027】本発明の目的は、COB構造のメモリセル
を有するDRAMにおいて、メモリセル選択用MISF
ETのしきい値電圧の変動を防止することのできる技術
を提供することにある。
【0028】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0029】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。すなわち、 (1)本発明の半導体集積回路装置は、半導体基板上に
一定の間隔で形成され、メモリセル選択用MISFET
のゲート電極として機能する複数本のワード線と、前記
半導体基板上に一定の間隔で形成され、前記ワード線に
対して直交して延在する複数本のビット線と、フィール
ド絶縁膜によって囲まれた左右対称型の複数個の活性領
域とを備え、前記活性領域の中央部に2個の前記メモリ
セル選択用MISFETに共有される第1の半導体領
域、前記活性領域の両端部に第2の半導体領域、および
前記第1の半導体領域と前記第2の半導体領域との間に
位置する前記活性領域にチャネル領域が形成されたメモ
リセルによって構成されたDRAMを有しており、前記
第1の半導体領域に接する前記チャネル領域の幅が前記
第2の半導体領域に接する前記チャネル領域の幅よりも
広く設けられている。
【0030】(2)また、本発明の半導体集積回路装置
は、半導体基板上に一定の間隔で形成され、メモリセル
選択用MISFETのゲート電極として機能する複数本
のワード線と、前記半導体基板上に一定の間隔で形成さ
れ、前記ワード線に対して直交して延在する複数本のビ
ット線と、フィールド絶縁膜によって囲まれた左右対称
型の複数個の活性領域とを備え、前記活性領域の中央部
に2個の前記メモリセル選択用MISFETに共有され
る第1の半導体領域、前記活性領域の両端部に第2の半
導体領域、および前記第1の半導体領域と前記第2の半
導体領域との間に位置する前記活性領域にチャネル領域
が形成されたメモリセルによって構成されたDRAMを
有しており、前記第1の半導体領域と前記ビット線とを
接続するために設けられる第1のコンタクトホールに隣
接し、前記ビット線の中心線に対して垂直に位置する前
記チャネル領域の一方の端部の幅が、前記第2の半導体
領域と情報蓄積用容量素子の蓄積電極とを接続するため
に設けられる第2のコンタクトホールに隣接し、前記ビ
ット線の中心線に対して垂直に位置する前記チャネル領
域の他方の端部の幅よりも広く設けられている。
【0031】(3)また、本発明の半導体集積回路装置
は、半導体基板上に一定の間隔で形成され、メモリセル
選択用MISFETのゲート電極として機能する複数本
のワード線と、前記半導体基板上に一定の間隔で形成さ
れ、前記ワード線に対して直交して延在する複数本のビ
ット線と、フィールド絶縁膜によって囲まれた左右対称
型の複数個の活性領域とを備え、前記活性領域の中央部
に2個の前記メモリセル選択用MISFETに共有され
る第1の半導体領域、前記活性領域の両端部に第2の半
導体領域、および前記第1の半導体領域と前記第2の半
導体領域との間に位置する前記活性領域にチャネル領域
が形成されたメモリセルによって構成されたDRAMを
有しており、前記第1の半導体領域と前記ビット線とを
接続するために設けられる第1のコンタクトホールに隣
接し、前記ワード線の中心線に平行に対して位置する前
記チャネル領域の一方の端部の幅が、前記第2の半導体
領域と情報蓄積用容量素子の蓄積電極とを接続するため
に設けられる第2のコンタクトホールに隣接し、前記ワ
ード線の中心線に対して平行に位置する前記チャネル領
域の他方の端部の幅よりも広く設けられている。
【0032】(4)また、本発明の半導体集積回路装置
は、前記(1)、(2)または(3)の半導体集積回路
装置において、前記第1の半導体領域に接する前記チャ
ネル領域の一方の面が平面で見たときの前記活性領域の
上辺に接する点と前記第2の半導体領域に接する前記チ
ャネル領域の他方の面が平面で見たときの前記活性領域
の上辺に接する点とを結ぶ直線と、前記ビット線の中心
線がなす角度が、前記第1の半導体領域に接する前記チ
ャネル領域の一方の面が平面で見たときの前記活性領域
の下辺に接する点と前記第2の半導体領域に接する前記
チャネル領域の他方の面が平面で見たときの前記活性領
域の下辺に接する点とを結ぶ直線と、前記ビット線の中
心線がなす角度よりも大きく設けられている。
【0033】(5)また、本発明の半導体集積回路装置
は、前記(1)、(2)または(3)の半導体集積回路
装置において、前記第1の半導体領域に接する前記チャ
ネル領域の一方の面が平面で見たときの前記活性領域の
上辺に接する点と前記第2の半導体領域に接する前記チ
ャネル領域の他方の面が平面で見たときの前記活性領域
の上辺に接する点とを結ぶ直線と、前記ワード線の中心
線がなす角度が、前記第1の半導体領域に接する前記チ
ャネル領域の一方の面が平面で見たときの前記活性領域
の下辺に接する点と前記第2の半導体領域に接する前記
チャネル領域の他方の面が平面で見たときの前記活性領
域の下辺に接する点とを結ぶ直線と、前記ワード線の中
心線がなす角度よりも小さく設けられている。
【0034】
【作用】上記した手段によれば、チャネル領域の平面で
見たときの上辺と下辺で、バーズビークの伸びおよびL
OCOS酸化膜の端部の形状がほぼ同じとなるので、チ
ャネル領域に段差が形成されにくくなり、チャネル領域
の全面にほぼ同じ深さで不純物をイオン注入により導入
することが可能となり、均一な不純物濃度分布を有する
チャネル領域が得られる。従って、メモリセル選択用M
ISFETのドレイン電流−ゲート電圧特性にキンクが
現れず、メモリセル選択用MISFETのしきい値電圧
の変動を防ぐことができる。
【0035】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。なお、実施例を説明するための全図におい
て同一機能を有するものは同一の符号を付し、その繰り
返しの説明は省略する。
【0036】図1および図2は、本発明の一実施例であ
るDRAMのメモリセルのレイアウトを示す平面図であ
る。
【0037】図1に示すように、半導体基板1の主面に
は、素子分離用のLOCOS酸化膜4が形成されてお
り、このLOCOS酸化膜4で囲まれた半導体基板1の
活性領域6にほぼ直交するように、メモリセル選択用M
ISFETのゲート電極として機能するワード線WLが
形成されている。
【0038】上記LOCOS酸化膜4で囲まれた1個の
活性領域6は左右対称の形状をしており、活性領域6の
中央部に位置する第1の半導体領域16、活性領域6の
両端部に位置する第2の半導体領域17、および第1の
半導体領域16と第2の半導体領域17に挟まれ、メモ
リセル選択用MISFETのゲート電極下に位置する2
個のチャネル領域7に区分することができる。
【0039】活性領域6上に設けられるワード線WL
は、メモリセル選択用MISFETのしきい値電圧を得
るために必要な、一定の幅(Lg)を有している。な
お、少なくとも製造プロセスにおけるマスク合わせ余裕
寸法に相当する分、Lgの寸法を有するワード線WLの
領域が、活性領域6の幅よりも広く設けられている。
【0040】メモリセル選択用MISFETのゲート電
極下のチャネル領域7は、平面で見たときに屈折した上
辺と下辺を有しているが、その屈折角度は135°以上
に設計されているので、チャネル領域の上辺と下辺でほ
ぼ同じバーズビークの伸びおよびLOCOS酸化膜の端
部の形状が得られる。従って、本実施例によれば、メモ
リセル選択用MISFETのチャネル領域の表面には段
差が形成されにくいので、チャネル領域の全面にほぼ同
じ深さに不純物をイオン注入により導入することが可能
となり、均一な不純物濃度分布を有するチャネル領域が
得られて、メモリセル選択用MISFETのしきい値電
圧の変動を防ぐことができる。
【0041】図2に示すように、第1の半導体領域16
上に形成された第1のコンタクトホール21を通して、
上記第1の半導体領域16とビット線BLが接続されて
いる。また、第2の半導体領域17上に形成された第2
のコンタクトホール31を通して、上記第2の半導体領
域17と情報蓄積用容量素子の蓄積電極SNが接続され
ている。
【0042】上記ビット線BLはワード線WLと直交す
るように配置される。ビット線の中心線は、第1のコン
タクトホール21の中心に必ずしも一致させる必要はな
いが、この場合、ビット線BLは第2のコンタクトホー
ル31を完全に囲むための突出部を必要とする。ビット
線BLに上記突出部を形成すると、隣接するビット線B
Lと突出部との短絡不良が生じる可能性があるため、突
出部と隣接するビット線BLを少し屈曲して、突出部か
ら離れるように曲部を形成する。
【0043】次に、前記DRAMのメモリセルの製造方
法を図3〜図15を用いて説明する。
【0044】まず、図3に示すように、p- 型シリコン
単結晶からなる半導体基板1の表面に熱酸化処理を施し
て、酸化シリコン膜2を形成した後、窒化シリコン膜3
をCVD法により堆積する。上記酸化シリコン膜の厚さ
は、例えば13nmであり、上記窒化シリコン膜の厚さ
は、例えば140nmである。
【0045】次に、ホトレジストをマスクにして、後に
LOCOS酸化膜4が形成される半導体基板1上に位置
する窒化シリコン膜3をエッチングする。次いで、上記
ホトレジストを除去した後に、図4に示すように、この
パターニングされた窒化シリコン膜3をマスクにして選
択酸化を行うことにより、半導体基板1の主面に素子分
離用のLOCOS酸化膜4を形成する。このLOCOS
酸化膜4は、酸化シリコン膜であり、その膜厚は約40
0nmである。
【0046】次に、窒化シリコン膜3を熱リン酸溶液に
より除去した後、ホトレジストをマスクにして、n型不
純物(例えばリン(P))をイオン注入により半導体基板
1のメモリセルアレイの形成領域に導入し、次いで、上
記ホトレジストを除去した後に、半導体基板1に熱拡散
処理を施すことによりp型ウエル領域5を形成する。
【0047】次に、半導体基板1の表面をフッ酸溶液で
エッチングして、酸化シリコン膜2を除去した後に、半
導体基板1の表面に厚さ約10nmの酸化シリコン膜
(図示せず)を形成する。次いで、チャネル領域7での
不純物濃度を最適化して、所望するメモリセル選択用M
ISFETのしきい値電圧を得るために、p型ウエル領
域5の活性領域の主面にp型不純物(例えば、フッ化ボ
ロン(BF2)) をイオン注入する。
【0048】次に、図5に示すように、半導体基板1の
表面をフッ酸溶液でエッチングして上記酸化シリコン膜
を除去した後に、半導体基板1の表面にメモリセル選択
用MISFETのゲート絶縁膜8を形成する。このゲー
ト絶縁膜8は熱酸化法で形成され、その膜厚は約9nm
である。
【0049】次に、図6に示すように、半導体基板1の
全面にPが導入された多結晶シリコン膜9およびタング
ステンシリサイド(WSi2)膜10を順次堆積する。多
結晶シリコン膜9およびWSi2 膜10はCVD法で形
成され、これらの膜厚は、例えばそれぞれ70nmおよ
び150nmである。次に、WSi2 膜10上に酸化シ
リコン膜からなる絶縁膜11および窒化シリコン膜12
を順次堆積する。絶縁膜11および窒化シリコン膜12
はCVD法で形成され、これらの膜厚は、例えばそれぞ
れ10nmおよび200nmである。
【0050】次に、図7に示すように、ホトレジストを
マスクにして、窒化シリコン膜12、絶縁膜11、WS
2 膜10および多結晶シリコン膜9からなる積層膜を
順次エッチングすることにより、多結晶シリコン膜9お
よびWSi2 膜10からなるメモリセル選択用MISF
ETのゲート電極13を形成する。
【0051】次に、上記ホトレジストを除去した後、半
導体基板1に熱酸化処理を施すことにより、ゲート電極
13を構成する多結晶シリコン膜9およびWSi2 膜1
0の側壁に薄い酸化シリコン膜14を形成する。
【0052】次に、図8に示すように、上記積層膜をマ
スクにしてp型ウエル領域5の主面にn型不純物(例え
ば、P)をイオン注入し、このn型不純物を引き伸ばし
拡散することにより、メモリセル選択用MISFETの
n型半導体領域(ソース領域、ドレイン領域)15を形
成する。
【0053】n型半導体領域15は、活性領域の中央部
に位置する第1の半導体領域16とメモリセル選択用M
ISFETのチャネル領域7を挟んで、活性領域の両端
部に位置する第2の半導体領域17に区分される。上記
第1の半導体領域16には後にビット線BLが接続さ
れ、上記第2の半導体領域17には後に情報蓄積用容量
素子の蓄積電極SNが接続される。
【0054】その後、半導体基板1上にCVD法により
堆積された窒化シリコン膜(図示せず)をRIE(Reac
tive Ion Etching)などの異方性エッチングでエッチン
グして、メモリセル選択用MISFETのゲート電極1
3の側壁にサイドウォールスペーサ18を形成する。
【0055】なお、メモリセル選択用MISFETのゲ
ート電極13上の窒化シリコン膜12およびゲート電極
13の側壁の窒化シリコン膜からなるサイドウォールス
ペーサ18は、ゲート電極13とその上層に形成される
導電層とを電気的に分離するために設けられる。また、
ゲート電極13上の絶縁膜11は、ゲート電極13とそ
の上に位置する窒化シリコン膜12とを接触させないた
めに設けられ、酸化シリコン膜14は、ゲート電極13
と窒化シリコン膜からなるサイドウォールスペーサ18
とを接触させないために設けられる。
【0056】このサイドウォールスペーサ18を形成し
た後、p型ウエル領域5の主面に前記n型不純物(P)
よりも高濃度に砒素(As)をイオン注入することによ
り、メモリセル選択用MISFETのソース領域、ドレ
イン領域をLDD(LightlyDoped Drain)構造としても
よい。
【0057】次に、図9に示すように、半導体基板1上
に酸化シリコン膜からなる絶縁膜19をCVD法で堆積
した後、例えば、化学的機械研磨(Chemical Mechanica
l Polishing ;CMP)法によって前記絶縁膜19を平
坦化し、次いで、Pが導入された多結晶シリコン膜20
を半導体基板1上に堆積する。その後、ホトレジストを
マスクにして多結晶シリコン膜20、絶縁膜19および
ゲート絶縁膜8と同一層の絶縁膜を順次エッチングする
ことにより、メモリセル選択用MISFETの一方の第
1の半導体領域16上に第1のコンタクトホール21を
形成する。
【0058】次に、上記ホトレジストを除去した後、半
導体基板1上にPが導入された多結晶シリコン膜22お
よびWSi2 膜23をCVD法で順次堆積し、続いて、
WSi2 膜23の上に酸化シリコン膜からなる絶縁膜2
4および窒化シリコン膜25を順次堆積する。
【0059】その後、図10に示すように、ホトレジス
トをマスクにして、窒化シリコン膜25、絶縁膜24、
WSi2 膜23および多結晶シリコン膜22からなる積
層膜、および多結晶シリコン膜20を順次エッチングす
ることにより、多結晶シリコン膜20、多結晶シリコン
膜22およびWSi2 膜23からなるビット線BLを形
成する。ビット線BLは、第1のコンタクトホール21
を通じてメモリセル選択用MISFETの一方の第1の
半導体領域16に接続されている。
【0060】次に、上記ホトレジストを除去した後、半
導体基板1に熱酸化処理を施すことによリ、ビット線B
Lを構成する多結晶シリコン膜20、多結晶シリコン膜
22およびWSi2 膜23の側壁に薄い酸化シリコン膜
26を形成する。
【0061】次に、図11に示すように、半導体基板1
上にCVD法で堆積された窒化シリコン膜(図示せず)
をRIEなどの異方性エッチングでエッチングして、ビ
ット線BLの側壁にサイドウォールスペーサ27を形成
する。その後、半導体基板1上に窒化シリコン膜28を
CVD法で堆積する。
【0062】なお、ビット線BL上の窒化シリコン膜2
5およびビット線BLの側壁の窒化シリコン膜からなる
サイドウォールスペーサ27は、ビット線BLとその上
層に形成される導電層とを電気的に分離するために形成
される。また、ビット線BL上の絶縁膜24は、ビット
線BLとその上に位置する窒化シリコン膜25とを接触
させないために設けられ、酸化シリコン膜26は、ビッ
ト線BLと窒化シリコン膜からなるサイドウォールスペ
ーサ27とを接触させないために設けられる。
【0063】次に、半導体基板1上に酸化シリコン膜2
9をCVD法で堆積した後、この酸化シリコン膜29の
表面を、例えばCMP法によって平坦化し、次いで、半
導体基板1上にPが導入された多結晶シリコン膜30を
CVD法で堆積する。
【0064】次に、図12に示すように、ホトレジスト
をマスクにして多結晶シリコン膜30、酸化シリコン膜
29、窒化シリコン膜28、絶縁膜19およびゲート絶
縁膜8と同一層の絶縁膜を順次エッチングすることによ
り、メモリセル選択用MISFETの他方の第2の半導
体領域17の上に第2のコンタクトホール31を形成す
る。
【0065】次に、上記ホトレジストを除去した後、半
導体基板1上にPが導入された多結晶シリコン膜32お
よび酸化シリコン膜33をCVD法で順次堆積する。上
記多結晶シリコン膜32は第2のコンタクトホール31
内にも堆積されて、メモリセル選択用MISFETの他
方の第2の半導体領域17に接続されている。
【0066】次に、図13に示すように、上記酸化シリ
コン膜33の表面を、例えばCMP法によって平坦化し
た後、ホトレジストをマスクにして、酸化シリコン膜3
3をエッチングし、続いて多結晶シリコン膜32および
多結晶シリコン膜30を順次エッチングする。加工され
た多結晶シリコン膜30および多結晶シリコン膜32
は、情報蓄積用容量素子の蓄積電極SNの一部を形成す
る。
【0067】次に、上記ホトレジストを除去した後、図
14に示すように、多結晶シリコン膜34を半導体基板
1上にCVD法で堆積し、続いて、この多結晶シリコン
膜34をRIEなどの異方性エッチングでエッチングし
て、多結晶シリコン膜30、多結晶シリコン膜32およ
び酸化シリコン膜33の側壁に蓄積電極SNの一部を構
成する多結晶シリコン膜34を残す。
【0068】次いで、例えば、フッ酸溶液を用いたウエ
ットエッチングにより酸化シリコン膜33および酸化シ
リコン膜29を除去して、多結晶シリコン膜30、多結
晶シリコン膜32および多結晶シリコン膜34からなる
円筒型の蓄積電極SNを形成する。
【0069】次に、図15に示すように、窒化シリコン
膜(図示せず)をCVD法で半導体基板1上に堆積し、
続いて、酸化処理を施すことにより、窒化シリコン膜の
表面に酸化シリコン膜を形成して、酸化シリコン膜およ
び窒化シリコン膜からなる誘電体膜35を蓄積電極SN
の表面に形成する。その後、半導体基板1上に多結晶シ
リコン膜(図示せず)をCVD法で堆積し、この多結晶
シリコン膜をホトレジストをマスクにしてエッチングす
ることにより、プレート電極36を形成する。
【0070】次に、半導体基板1上に層間絶縁膜(図示
せず)を堆積し、この層間絶縁膜の表面を、例えばCM
P法によって平坦化する。その後、後に形成される金属
配線とメモリセルアレイのビット線BLを接続するため
のコンタクトホール(図示せず)を形成するため、ホト
レジストをマスクにして、上記層間絶縁膜をエッチング
する。
【0071】次に、半導体基板1上に、例えば、アルミ
ニウム合金膜またはWSi2 膜からなる金属膜(図示せ
ず)を堆積した後、この金属膜をホトレジストをマスク
にしてエッチングすることにより、金属配線を形成し、
最後に半導体基板1の表面をパッシベーション膜(図示
せず)で被覆することにより、本実施例のDRAMのメ
モリセルが完成する。
【0072】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0073】たとえば、前記実施例では、情報蓄積用容
量素子に円筒型の蓄積電極を用いたDRAMのメモリセ
ルの製造方法を説明したが、円筒型に限られるものでは
なく、例えばフィン型または単純な積み上げ型の蓄積電
極を用いたメモリセルにも適用可能である。
【0074】また、前記実施例では、情報蓄積用容量素
子をビット線の上方に配置するCOB構造のメモリセル
の製造方法を説明したが、情報蓄積用容量素子の上方に
ビット線を配置するメモリセルにも適用可能である。
【0075】また、前記実施例では、情報蓄積用容量素
子の誘電体膜に酸化シリコン膜と窒化シリコン膜からな
る2層膜を用いたが、これに限るものではなく、酸化タ
ンタル膜、PZT(PbZrTiOX )膜などの高誘電
体膜、あるいはこれら膜の積層膜を用いてもよい。
【0076】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下の通りである。
【0077】本発明によれば、メモリセル選択用MIS
FETのゲート電極下のチャネル領域において、均一な
不純物濃度分布が得られるので、メモリセル選択用MI
SFETのしきい値電圧の変動を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるDRAMのメモリセル
のパターンレイアウトを示す平面図である。
【図2】本発明の一実施例であるDRAMのメモリセル
のパターンレイアウトを示す平面図である。
【図3】本発明の一実施例であるDRAMのメモリセル
の製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図4】本発明の一実施例であるDRAMのメモリセル
の製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図5】本発明の一実施例であるDRAMのメモリセル
の製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図6】本発明の一実施例であるDRAMのメモリセル
の製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図7】本発明の一実施例であるDRAMのメモリセル
の製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図8】本発明の一実施例であるDRAMのメモリセル
の製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図9】本発明の一実施例であるDRAMのメモリセル
の製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図10】本発明の一実施例であるDRAMのメモリセ
ルの製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図11】本発明の一実施例であるDRAMのメモリセ
ルの製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図12】本発明の一実施例であるDRAMのメモリセ
ルの製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図13】本発明の一実施例であるDRAMのメモリセ
ルの製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図14】本発明の一実施例であるDRAMのメモリセ
ルの製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図15】本発明の一実施例であるDRAMのメモリセ
ルの製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図16】従来技術によるCOB構造のメモリセルのパ
ターンレイアウトを示す平面図である。
【図17】他の従来技術によるCOB構造のメモリセル
のパターンレイアウトを示す平面図である。
【図18】窒化シリコン膜をマスクにして選択酸化を行
った後の半導体基板の要部断面図を示す。(a)は選択
酸化後の半導体基板の要部断面図であり、(b)はマス
クとして用いられた窒化シリコン膜を除去し、続いて、
半導体基板の表面をフッ酸溶液によりエッチングした後
の半導体基板の要部断面図である。
【図19】図18(b)のL領域を拡大して示す断面図
である。
【符号の説明】
1 半導体基板 2 酸化シリコン膜 3 窒化シリコン膜 4 LOCOS酸化膜 5 p型ウエル領域 6 活性領域 7 チャネル領域 8 ゲート絶縁膜 9 多結晶シリコン膜 10 タングステンシリサイド膜 11 絶縁膜 12 窒化シリコン膜 13 ゲート電極 14 酸化シリコン膜 15 n型半導体領域(ソース領域、ドレイン領域) 16 第1の半導体領域 17 第2の半導体領域 18 サイドウォールスペーサ 19 絶縁膜 20 多結晶シリコン膜 21 第1のコンタクトホール 22 多結晶シリコン膜 23 タングステンシリサイド膜 24 絶縁膜 25 窒化シリコン膜 26 酸化シリコン膜 27 サイドウォールスペーサ 28 窒化シリコン膜 29 酸化シリコン膜 30 多結晶シリコン膜 31 第2のコンタクトホール 32 多結晶シリコン膜 33 酸化シリコン膜 34 多結晶シリコン膜 35 誘電体膜 36 プレート電極 51 半導体基板 52 フィールド絶縁膜 53 活性領域 54 第1の半導体領域 55 第1のコンタクトホール 56 第2の半導体領域 57 第2のコンタクトホール 58 チャネル領域 61 半導体基板 62 窒化シリコン膜 63 LOCOS酸化膜 64 バーズビーク 65 チャネル領域 WL ワード線 BL ビット線 SN 蓄積電極
フロントページの続き (72)発明者 村田 純 東京都青梅市今井2326番地 株式会社日立 製作所デバイス開発センタ内 (72)発明者 湯原 克夫 茨城県稲敷郡美浦村木原2350 日本テキサ ス・インスツルメンツ株式会社内 (72)発明者 江▼崎▲ 祐治 茨城県稲敷郡美浦村木原2350 日本テキサ ス・インスツルメンツ株式会社内 (72)発明者 田中 道夫 茨城県稲敷郡美浦村木原2350 日本テキサ ス・インスツルメンツ株式会社内 (72)発明者 西村 美智夫 茨城県稲敷郡美浦村木原2350 日本テキサ ス・インスツルメンツ株式会社内 (72)発明者 斉藤 和彦 茨城県稲敷郡美浦村木原2350 日本テキサ ス・インスツルメンツ株式会社内 (72)発明者 柿▼崎▲ 敬俊 茨城県稲敷郡美浦村木原2350 日本テキサ ス・インスツルメンツ株式会社内 (72)発明者 西尾 伸也 茨城県稲敷郡美浦村木原2350 日本テキサ ス・インスツルメンツ株式会社内 (72)発明者 酒井 毅 茨城県稲敷郡美浦村木原2350 日本テキサ ス・インスツルメンツ株式会社内 (72)発明者 趙 成洙 茨城県稲敷郡美浦村木原2350 日本テキサ ス・インスツルメンツ株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に一定の間隔で形成され、
    メモリセル選択用MISFETのゲート電極として機能
    する複数本のワード線と、前記半導体基板上に一定の間
    隔で形成され、前記ワード線に対して直交して延在する
    複数本のビット線と、フィールド絶縁膜によって囲まれ
    た左右対称型の複数個の活性領域とを備え、前記活性領
    域の中央部に2個の前記メモリセル選択用MISFET
    に共有される第1の半導体領域、前記活性領域の両端部
    に第2の半導体領域、および前記第1の半導体領域と前
    記第2の半導体領域との間に位置する前記活性領域にチ
    ャネル領域が形成されたメモリセルによって構成された
    DRAMを有する半導体集積回路装置であって、前記第
    1の半導体領域に接する前記チャネル領域の幅が、前記
    第2の半導体領域に接する前記チャネル領域の幅よりも
    広いことを特徴とする半導体集積回路装置。
  2. 【請求項2】 半導体基板上に一定の間隔で形成され、
    メモリセル選択用MISFETのゲート電極として機能
    する複数本のワード線と、前記半導体基板上に一定の間
    隔で形成され、前記ワード線に対して直交して延在する
    複数本のビット線と、フィールド絶縁膜によって囲まれ
    た左右対称型の複数個の活性領域とを備え、前記活性領
    域の中央部に2個の前記メモリセル選択用MISFET
    に共有される第1の半導体領域、前記活性領域の両端部
    に第2の半導体領域、および前記第1の半導体領域と前
    記第2の半導体領域との間に位置する前記活性領域にチ
    ャネル領域が形成されたメモリセルによって構成された
    DRAMを有する半導体集積回路装置であって、前記第
    1の半導体領域と前記ビット線とを接続するために設け
    られる第1のコンタクトホールに隣接し、前記ビット線
    の中心線に対して垂直に位置する前記チャネル領域の一
    方の端部の幅が、前記第2の半導体領域と情報蓄積用容
    量素子の蓄積電極とを接続するために設けられる第2の
    コンタクトホールに隣接し、前記ビット線の中心線に対
    して垂直に位置する前記チャネル領域の他方の端部の幅
    よりも広いことを特徴とする半導体集積回路装置。
  3. 【請求項3】 半導体基板上に一定の間隔で形成され、
    メモリセル選択用MISFETのゲート電極として機能
    する複数本のワード線と、前記半導体基板上に一定の間
    隔で形成され、前記ワード線に対して直交して延在する
    複数本のビット線と、フィールド絶縁膜によって囲まれ
    た左右対称型の複数個の活性領域とを備え、前記活性領
    域の中央部に2個の前記メモリセル選択用MISFET
    に共有される第1の半導体領域、前記活性領域の両端部
    に第2の半導体領域、および前記第1の半導体領域と前
    記第2の半導体領域との間に位置する前記活性領域にチ
    ャネル領域が形成されたメモリセルによって構成された
    DRAMを有する半導体集積回路装置であって、前記第
    1の半導体領域と前記ビット線とを接続するために設け
    られる第1のコンタクトホールに隣接し、前記ワード線
    の中心線に対して平行に位置する前記チャネル領域の一
    方の端部の幅が、前記第2の半導体領域と情報蓄積用容
    量素子の蓄積電極とを接続するために設けられる第2の
    コンタクトホールに隣接し、前記ワード線の中心線に対
    して平行に位置する前記チャネル領域の他方の端部の幅
    よりも広いことを特徴とする半導体集積回路装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3記載の半導体集積
    回路装置において、前記第1の半導体領域に接する前記
    チャネル領域の一方の面が平面で見たときの前記活性領
    域の上辺に接する点と前記第2の半導体領域に接する前
    記チャネル領域の他方の面が平面で見たときの前記活性
    領域の上辺に接する点とを結ぶ直線と、前記ビット線の
    中心線がなす角度が、前記第1の半導体領域に接する前
    記チャネル領域の一方の面が平面で見たときの前記活性
    領域の下辺に接する点と前記第2の半導体領域に接する
    前記チャネル領域の他方の面が平面で見たときの前記活
    性領域の下辺に接する点とを結ぶ直線と、前記ビット線
    の中心線がなす角度よりも大きいことを特徴とする半導
    体集積回路装置。
  5. 【請求項5】 請求項1、2または3記載の半導体集積
    回路装置において、前記第1の半導体領域に接する前記
    チャネル領域の一方の面が平面で見たときの前記活性領
    域の上辺に接する点と前記第2の半導体領域に接する前
    記チャネル領域の他方の面が平面で見たときの前記活性
    領域の上辺に接する点とを結ぶ直線と、前記ワード線の
    中心線がなす角度が、前記第1の半導体領域に接する前
    記チャネル領域の一方の面が平面で見たときの前記活性
    領域の下辺に接する点と前記第2の半導体領域に接する
    前記チャネル領域の他方の面が平面で見たときの前記活
    性領域の下辺に接する点とを結ぶ直線と、前記ワード線
    の中心線がなす角度よりも小さいことを特徴とする半導
    体集積回路装置。
  6. 【請求項6】 半導体基板上に一定の間隔で形成され、
    メモリセル選択用MISFETのゲート電極として機能
    する複数本のワード線と、前記半導体基板上に一定の間
    隔で形成され、前記ワード線に対して直交して延在する
    複数本のビット線と、フィールド絶縁膜によって囲まれ
    た左右対称型の複数個の活性領域とを備え、前記活性領
    域の中央部に2個の前記メモリセル選択用MISFET
    に共有される第1の半導体領域、前記活性領域の両端部
    に第2の半導体領域、および前記第1の半導体領域と前
    記第2の半導体領域との間に位置する前記活性領域にチ
    ャネル領域が形成されたメモリセルによって構成された
    DRAMを有する半導体集積回路装置であって、平面で
    見たときの前記チャネル領域の上辺、前記チャネル領域
    の下辺、または前記チャネル領域の上辺および下辺がそ
    れぞれが屈折部を有しており、前記チャネル領域の上辺
    または下辺が囲む屈折角度が120°以上であることを
    特徴とする半導体集積回路装置。
  7. 【請求項7】 請求項4記載の半導体集積回路装置にお
    いて、前記第1の半導体領域に接する前記チャネル領域
    の一方の面が平面で見たときの前記活性領域の下辺に接
    する点と前記第2の半導体領域に接する前記チャネル領
    域の他方の面が平面で見たときの前記活性領域の下辺に
    接する点とを結ぶ直線と、前記ビット線の中心線がなす
    角度が30°以下であることを特徴とする半導体集積回
    路装置。
  8. 【請求項8】 請求項5記載の半導体集積回路装置にお
    いて、前記第1の半導体領域に接する前記チャネル領域
    の一方の面が平面で見たときの前記活性領域の下辺に接
    する点と前記第2の半導体領域に接する前記チャネル領
    域の他方の面が平面で見たときの前記活性領域の下辺に
    接する点とを結ぶ直線と、前記ワード線の中心線がなす
    角度が60°〜90°であることを特徴とする半導体集
    積回路装置。
  9. 【請求項9】 請求項4または5記載の半導体集積回路
    装置において、前記第1の半導体領域に接する前記チャ
    ネル領域の一方の面が平面で見たときの前記活性領域の
    上辺に接する点と前記第2の半導体領域に接する前記チ
    ャネル領域の他方の面が平面で見たときの前記活性領域
    の上辺に接する点とを結ぶ直線が、前記ビット線の中心
    線に対して斜めに形成されており、前記第1の半導体領
    域に接する前記チャネル領域の一方の面が平面で見たと
    きの前記活性領域の下辺に接する点と前記第2の半導体
    領域に接する前記チャネル領域の他方の面が平面で見た
    ときの前記活性領域の下辺に接する点とを結ぶ直線が、
    前記ビット線の中心線に対して平行に形成されているこ
    とを特徴とする半導体集積回路装置。
JP7188707A 1995-07-25 1995-07-25 半導体集積回路装置 Withdrawn JPH0936325A (ja)

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JP7188707A JPH0936325A (ja) 1995-07-25 1995-07-25 半導体集積回路装置
TW084108951A TW294839B (en) 1995-07-25 1995-08-28 Semiconductor integrated circuit apparatus
US08/685,006 US5732009A (en) 1995-07-25 1996-07-22 Semiconductor integrated circuit device including a DRAM in which a cell selection transistor has a stabilized threshold voltage
KR1019960029924A KR970008613A (ko) 1995-07-25 1996-07-24 셀선택 트랜지스터가 안정화 임계값을 갖는 dram을 구비한 반도체 집적회로장치

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