JPH0935817A - 電気コネクタ組立体及び電気コネクタ - Google Patents
電気コネクタ組立体及び電気コネクタInfo
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- JPH0935817A JPH0935817A JP8024241A JP2424196A JPH0935817A JP H0935817 A JPH0935817 A JP H0935817A JP 8024241 A JP8024241 A JP 8024241A JP 2424196 A JP2424196 A JP 2424196A JP H0935817 A JPH0935817 A JP H0935817A
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- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 1
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/629—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
- H01R13/631—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances for engagement only
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- H01R13/641—Means for preventing incorrect coupling by indicating incorrect coupling; by indicating correct or full engagement
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- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/66—Structural association with built-in electrical component
- H01R13/70—Structural association with built-in electrical component with built-in switch
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡易化されたCPA構成要素およびこれを採
用したコネクタとコネクタ組立体を提供する。 【解決手段】 電気コネクタ組立体は、第1のコンタク
トを支持するとともにCPA(接続位置保証)構成要素
の受容のための通路を規定する第1のハウジング、接続
軸に沿った移動により第1のハウジングと嵌合するとと
もに第1のコンタクトの前記アレイと嵌合係合するため
の第2のコンタクトのアレイを有する第2のハウジン
グ、第1のハウジングの通路内で移動可能な第1の部分
を有するとともに第2の部分を有するCPA部材、第1
および第2のハウジングにそれぞれ設けられるとともに
それらの嵌合の間に係合可能である第1および第2のラ
ッチ手段からなり、第1のラッチ手段がCPA部材の第
2の部分の移動の経路内に配置されている。第1および
第2のラッチ部材は第1および第2のハウジングの第1
の固着の測度を行い、またCPAは、第1および第2の
ハウジングにおける第2の、累積的な固着の測度を行う
ために第1のラッチ部材と係合可能である。
用したコネクタとコネクタ組立体を提供する。 【解決手段】 電気コネクタ組立体は、第1のコンタク
トを支持するとともにCPA(接続位置保証)構成要素
の受容のための通路を規定する第1のハウジング、接続
軸に沿った移動により第1のハウジングと嵌合するとと
もに第1のコンタクトの前記アレイと嵌合係合するため
の第2のコンタクトのアレイを有する第2のハウジン
グ、第1のハウジングの通路内で移動可能な第1の部分
を有するとともに第2の部分を有するCPA部材、第1
および第2のハウジングにそれぞれ設けられるとともに
それらの嵌合の間に係合可能である第1および第2のラ
ッチ手段からなり、第1のラッチ手段がCPA部材の第
2の部分の移動の経路内に配置されている。第1および
第2のラッチ部材は第1および第2のハウジングの第1
の固着の測度を行い、またCPAは、第1および第2の
ハウジングにおける第2の、累積的な固着の測度を行う
ために第1のラッチ部材と係合可能である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般的には電気コネ
クタとその組立体に関し、特に、「接続位置保証」の特
徴を有する電気コネクタに関するものである。
クタとその組立体に関し、特に、「接続位置保証」の特
徴を有する電気コネクタに関するものである。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】様々な応
用分野において、コネクタ工業は、コネクタのコンタク
トの正確で保証された電気嵌合がますます必要になって
いる。このような用途の1つに自動車のエアバックに関
連した電気回路があり、誤接続が明らかに故障を引き起
こす原因となる。このような必要性の要求に合致するた
め、当業分野では、「接続位置保証」(connect
ion position assurance;CP
A)と称される技術が採用されており、電気接続構造に
CPA構成要素を加えることで、コネクタ構造において
コネクタのコンタクトの正確な電気嵌合を保証すること
ができる。
用分野において、コネクタ工業は、コネクタのコンタク
トの正確で保証された電気嵌合がますます必要になって
いる。このような用途の1つに自動車のエアバックに関
連した電気回路があり、誤接続が明らかに故障を引き起
こす原因となる。このような必要性の要求に合致するた
め、当業分野では、「接続位置保証」(connect
ion position assurance;CP
A)と称される技術が採用されており、電気接続構造に
CPA構成要素を加えることで、コネクタ構造において
コネクタのコンタクトの正確な電気嵌合を保証すること
ができる。
【0003】一般的には、CPA構成要素は、コネクタ
のヘッダおよびそのソケットが、コネクタのコンタクト
における正確な電気的な嵌合で係合されない場合には、
コネクタ組立体内に挿入可能でない形状で構成される。
のヘッダおよびそのソケットが、コネクタのコンタクト
における正確な電気的な嵌合で係合されない場合には、
コネクタ組立体内に挿入可能でない形状で構成される。
【0004】公知のCPA構成要素としては、米国特許
第5,011,423号、第5,041,017号、第
5,055,058号、第5,116,236号、第
5,203,719号、第5,226,834号、およ
び第5,257,944号などに開示されたものがあ
る。このような公知のCPA構成要素は、著しく複雑な
形状である。
第5,011,423号、第5,041,017号、第
5,055,058号、第5,116,236号、第
5,203,719号、第5,226,834号、およ
び第5,257,944号などに開示されたものがあ
る。このような公知のCPA構成要素は、著しく複雑な
形状である。
【0005】
【目的】本発明の主要な目的は、簡易化されたCPA構
成要素およびこれを採用したコネクタとコネクタ組立体
を提供することにある。
成要素およびこれを採用したコネクタとコネクタ組立体
を提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、CPAが設備された
電気コネクタであって、CPA構成要素が電気コンタク
トの必要とされる正確な嵌合の存在を示す機能を有す
る、電気コネクタを提供することにある。
電気コネクタであって、CPA構成要素が電気コンタク
トの必要とされる正確な嵌合の存在を示す機能を有す
る、電気コネクタを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、第1のコンタクトを支持するとともにC
PA構成要素の受容のための通路を規定する第1のハウ
ジング、接続軸に沿った移動により第1のハウジングと
嵌合するとともに第1のコンタクトのアレイと嵌合係合
するための第2のコンタクトのアレイを有する第2のハ
ウジング、第1のハウジングの通路内で移動可能な第1
の部分を有するともに第2の部分を有するCPA部材、
および前記第1および第2のハウジングにそれぞれ設け
られるとともにそれらの嵌合の間に係合可能である第1
および第2のラッチ手段からなり、第1のラッチ手段が
CPA部材の第2の部分の移動の経路内に配置されてい
る、電気コネクタ組立体を提供するものである。
め、本発明は、第1のコンタクトを支持するとともにC
PA構成要素の受容のための通路を規定する第1のハウ
ジング、接続軸に沿った移動により第1のハウジングと
嵌合するとともに第1のコンタクトのアレイと嵌合係合
するための第2のコンタクトのアレイを有する第2のハ
ウジング、第1のハウジングの通路内で移動可能な第1
の部分を有するともに第2の部分を有するCPA部材、
および前記第1および第2のハウジングにそれぞれ設け
られるとともにそれらの嵌合の間に係合可能である第1
および第2のラッチ手段からなり、第1のラッチ手段が
CPA部材の第2の部分の移動の経路内に配置されてい
る、電気コネクタ組立体を提供するものである。
【0008】他の観点から、本発明は、第1のコンタク
トを支持するとともにCPA構成要素の受容のための通
路を規定する第1のハウジング、接続軸に沿った移動に
より第1のハウジングと嵌合するとともに第1のコンタ
クトのアレイと嵌合係合するための第2のコンタクトの
アレイを有する第2のハウジング、それぞれ第1および
第2のハウジングにそれぞれ設けられるとともに第1お
よび第2のハウジングの第1の固着の測度(measu
re of securement)のために係合可能
である第1および第2のラッチ部材、および第1のハウ
ジングの通路内で移動可能であるとともに第1および第
2のハウジングの第2の固着の測度を行うために第1の
ラッチ部材と係合可能であるCPA部材からなる電気コ
ネクタ組立体を提供するものである。
トを支持するとともにCPA構成要素の受容のための通
路を規定する第1のハウジング、接続軸に沿った移動に
より第1のハウジングと嵌合するとともに第1のコンタ
クトのアレイと嵌合係合するための第2のコンタクトの
アレイを有する第2のハウジング、それぞれ第1および
第2のハウジングにそれぞれ設けられるとともに第1お
よび第2のハウジングの第1の固着の測度(measu
re of securement)のために係合可能
である第1および第2のラッチ部材、および第1のハウ
ジングの通路内で移動可能であるとともに第1および第
2のハウジングの第2の固着の測度を行うために第1の
ラッチ部材と係合可能であるCPA部材からなる電気コ
ネクタ組立体を提供するものである。
【0009】本発明のコネクタ組立体の特定の好ましい
実施の形態において、第1のラッチは、第1のハウジン
グの通路に隣接した第1のハウジングの最上面の上方に
延在する第1の端部を有している。CPA部材は、第1
および第2のハウジングの第2の固着の測度のために、
第1のハウジングの通路内におけるCPA部材の移動の
間に、第1のラッチ手段の第1の端部に係合する。
実施の形態において、第1のラッチは、第1のハウジン
グの通路に隣接した第1のハウジングの最上面の上方に
延在する第1の端部を有している。CPA部材は、第1
および第2のハウジングの第2の固着の測度のために、
第1のハウジングの通路内におけるCPA部材の移動の
間に、第1のラッチ手段の第1の端部に係合する。
【0010】個々のコネクタの観点から、本発明は、ハ
ウジング、接続軸に沿ってハウジング内で支持された複
数の電気コンタクト、ハウジングにより支持されたCP
A部材、並びに第1および第2の対向する端を有するラ
ッチ部材からなり、第1および第2の対向する端の間の
位置における枢軸運動のために、ラッチ部材がハウジン
グにより支持されている、電気コネクタを提供するもの
である。
ウジング、接続軸に沿ってハウジング内で支持された複
数の電気コンタクト、ハウジングにより支持されたCP
A部材、並びに第1および第2の対向する端を有するラ
ッチ部材からなり、第1および第2の対向する端の間の
位置における枢軸運動のために、ラッチ部材がハウジン
グにより支持されている、電気コネクタを提供するもの
である。
【0011】上記の目的および特徴は、以下の好ましい
実施の形態の詳細な説明から理解されるものである。
実施の形態の詳細な説明から理解されるものである。
【0012】
【実施例】以下に本発明の実施の形態を添付図面を参照
して説明する。これらの図において、同じ参照符号は同
じ構成要素を示している。
して説明する。これらの図において、同じ参照符号は同
じ構成要素を示している。
【0013】図1から図3を参照して、ソケット10は
電気的に絶縁性の材料からなる本体12を有している。
ラッチ部材14と16は本体12に保持されているが、
同様に電気的に絶縁性の材料で別々に作ることもでき
る。ラッチ部材は本体10の保持用入れ子(retai
ning nest)18と20内に配置されている。
電気的に絶縁性の材料からなる本体12を有している。
ラッチ部材14と16は本体12に保持されているが、
同様に電気的に絶縁性の材料で別々に作ることもでき
る。ラッチ部材は本体10の保持用入れ子(retai
ning nest)18と20内に配置されている。
【0014】CPA部材22と24は、保持用入れ子1
8と20から離れて本体12に形成されたそれぞれの通
路(以下に説明する)内に着座可能となっている。
8と20から離れて本体12に形成されたそれぞれの通
路(以下に説明する)内に着座可能となっている。
【0015】ソケットコンタクト26は、短絡用コンタ
クト(shorting contact)のように、
本体10内に着座されており、後者はソケットがヘッダ
に嵌合していないときにソケットコンタクト対を分路す
るものである。
クト(shorting contact)のように、
本体10内に着座されており、後者はソケットがヘッダ
に嵌合していないときにソケットコンタクト対を分路す
るものである。
【0016】図14から図18を特に参照して、短絡用
コンタクト28は、ソケット10の底部内に開口すると
ともにU形状のブリッジ部28aと可撓性の脚部28b
と28cを有する通路P内に挿入可能であり、ブリッジ
部から垂下するとともに脚部28b−1と28c−1を
有し、コンタクト26と係合する。コンタクト28は、
本体の突起12aと揃った小穴28dにより本体12内
に位置決めされ、また通路Pの壁に摩擦的に係合する部
分28aによりさらに支持されている。
コンタクト28は、ソケット10の底部内に開口すると
ともにU形状のブリッジ部28aと可撓性の脚部28b
と28cを有する通路P内に挿入可能であり、ブリッジ
部から垂下するとともに脚部28b−1と28c−1を
有し、コンタクト26と係合する。コンタクト28は、
本体の突起12aと揃った小穴28dにより本体12内
に位置決めされ、また通路Pの壁に摩擦的に係合する部
分28aによりさらに支持されている。
【0017】図4から図6を参照して、ヘッダ30は電
気的に絶縁性の材料からなる本体32を有している。ラ
ッチ用突起34と36が本体32と一体に形成され、ま
たその外方に延在している。雌コンタクトピン38と4
0は、ヘッダ30をソケット10に嵌合したときにソケ
ットコンタクト26と係合するために上方に延在した第
1の自由端(図5)とそれぞれ縦に離間した列で、本体
32内で支持されている。コンタクトピン38と40は
直角折曲で形成されており、反対側の自由端はヘッダの
外方に水平に延在している(図6)。
気的に絶縁性の材料からなる本体32を有している。ラ
ッチ用突起34と36が本体32と一体に形成され、ま
たその外方に延在している。雌コンタクトピン38と4
0は、ヘッダ30をソケット10に嵌合したときにソケ
ットコンタクト26と係合するために上方に延在した第
1の自由端(図5)とそれぞれ縦に離間した列で、本体
32内で支持されている。コンタクトピン38と40は
直角折曲で形成されており、反対側の自由端はヘッダの
外方に水平に延在している(図6)。
【0018】突起44はヘッダベース42から直立して
おり、本体32と一体に形成されて、ソケット10に入
り、また短絡用コンタクト28の分路動作を阻止してい
る(図18)。
おり、本体32と一体に形成されて、ソケット10に入
り、また短絡用コンタクト28の分路動作を阻止してい
る(図18)。
【0019】図7から図10を参照して、CPA部材2
2は、ブリッジ部46、鋸歯部48a−1と50a−2
1を有する脚48aと50aを備えた側部プランジャ4
8と50を有している。CPA部材24を同様に構成さ
れる。
2は、ブリッジ部46、鋸歯部48a−1と50a−2
1を有する脚48aと50aを備えた側部プランジャ4
8と50を有している。CPA部材24を同様に構成さ
れる。
【0020】図11から図13にラッチ部材14を示し
た。その上部52において、ラッチ部材14はCPA部
材44のブリッジ46を受容するための座52aを有し
ている。座52aの下で垂下するのは、ヘッダのラッチ
用突起を受容するための細長い凹部54である。ラッチ
部材14はさらに、これをソケットの保持用入れ子内に
保持するための、カーブした側部ウイング56と58を
有している。ラッチ部材16は同様に構成される。
た。その上部52において、ラッチ部材14はCPA部
材44のブリッジ46を受容するための座52aを有し
ている。座52aの下で垂下するのは、ヘッダのラッチ
用突起を受容するための細長い凹部54である。ラッチ
部材14はさらに、これをソケットの保持用入れ子内に
保持するための、カーブした側部ウイング56と58を
有している。ラッチ部材16は同様に構成される。
【0021】図19に、ソケット10の上右側部を、ラ
ッチ部材16を保持用入れ子20内に配置した状態で示
した。図19の上面においては、図20に示したよう
に、ラッチ部材16はまだ挿入されておらず、また支持
構造の詳細が判る。図21は図20の面XXI−XXI
から見た断面図であり、つまり、ソケット10の外側で
側方に突出する保持用入れ子20が取り除かれている。
図示したように、ソケット10は上部突起60と62を
有し、また保持用入れ子の側壁64と66は突起68と
70を有している。
ッチ部材16を保持用入れ子20内に配置した状態で示
した。図19の上面においては、図20に示したよう
に、ラッチ部材16はまだ挿入されておらず、また支持
構造の詳細が判る。図21は図20の面XXI−XXI
から見た断面図であり、つまり、ソケット10の外側で
側方に突出する保持用入れ子20が取り除かれている。
図示したように、ソケット10は上部突起60と62を
有し、また保持用入れ子の側壁64と66は突起68と
70を有している。
【0022】ラッチ部材をソケット部材と組み合わせた
際には、前者は保持用入れ子20の上部内に挿入され、
また側壁のスロット64aと66a内に下方に押圧され
る。ウイング56と58(図11)は突起60と64お
よび突起62と64の間にそれぞれ入り、これによりラ
ッチ部材がソケットと入れ子20内で固着される。この
構成により、第1および第2の対向する端を有する、ラ
ッチ部材は、第1および第2の対向する端の間の位置で
枢軸運動のためにハウジングにより支持される。
際には、前者は保持用入れ子20の上部内に挿入され、
また側壁のスロット64aと66a内に下方に押圧され
る。ウイング56と58(図11)は突起60と64お
よび突起62と64の間にそれぞれ入り、これによりラ
ッチ部材がソケットと入れ子20内で固着される。この
構成により、第1および第2の対向する端を有する、ラ
ッチ部材は、第1および第2の対向する端の間の位置で
枢軸運動のためにハウジングにより支持される。
【0023】CPA部材24は、その脚部48aと50
aを、CPA部材の鋸歯部分48a−1と50a−1と
それぞれ噛み合う、側壁の鋸歯の突起70aと72aを
それぞれ有する、ソケットの通路70と72内に挿入す
ることで、ソケット10と組み合わされる。最初の組立
体は部分的であり、すなわち、CPA部材のブリッジ4
6はソケット10の上面から、またその最下部の鋸はの
円弧が突起70aと72aと噛み合う場合においては特
にラッチ部材16の上部52から離間されている。
aを、CPA部材の鋸歯部分48a−1と50a−1と
それぞれ噛み合う、側壁の鋸歯の突起70aと72aを
それぞれ有する、ソケットの通路70と72内に挿入す
ることで、ソケット10と組み合わされる。最初の組立
体は部分的であり、すなわち、CPA部材のブリッジ4
6はソケット10の上面から、またその最下部の鋸はの
円弧が突起70aと72aと噛み合う場合においては特
にラッチ部材16の上部52から離間されている。
【0024】ソケット10は、その雌コンタクトと短絡
用コンタクトが正しい場所に置かれるように配置され、
また上記したようにラッチとCPA部材がこれに組み合
わされる。ソケット10は、短絡用コンタクト28によ
り短絡されたその雌コンタクトのそれぞれの対を支持
し、またヘッダとの組み合わせの用意がなされる(図1
7)。
用コンタクトが正しい場所に置かれるように配置され、
また上記したようにラッチとCPA部材がこれに組み合
わされる。ソケット10は、短絡用コンタクト28によ
り短絡されたその雌コンタクトのそれぞれの対を支持
し、またヘッダとの組み合わせの用意がなされる(図1
7)。
【0025】ヘッダをソケットに組み合わせる最初の段
階では、ヘッドの突起44がソケットの通路Pに入り、
短絡用コンタクト28をそれらのソケット雌コンタクト
26との分路用係合から持ち上げる。組み立ての次の段
階では、ソケットの雌コンタクト26とヘッダの雄コン
タクト30と40の間の電気係合が生じる。さらに組立
てが進むと、ヘッダのラッチ用突起34と36がソケッ
トのラッチ部材の凹部54に入る。
階では、ヘッドの突起44がソケットの通路Pに入り、
短絡用コンタクト28をそれらのソケット雌コンタクト
26との分路用係合から持ち上げる。組み立ての次の段
階では、ソケットの雌コンタクト26とヘッダの雄コン
タクト30と40の間の電気係合が生じる。さらに組立
てが進むと、ヘッダのラッチ用突起34と36がソケッ
トのラッチ部材の凹部54に入る。
【0026】組立てが電気的にこのように行われると、
CPA部材はソケットのラッチ部材と整列し、また図2
2に示したようにCPA部材をソケット内に全部着座さ
せることができ、これが接続位置保証の印となる。
CPA部材はソケットのラッチ部材と整列し、また図2
2に示したようにCPA部材をソケット内に全部着座さ
せることができ、これが接続位置保証の印となる。
【0027】ヘッダとソケットの最初の固着の測度は、
ソケットのラッチ部材の凹部内におけるヘッダのラッチ
用突起の着座により提供される。CPA部材の着座の間
に、ヘッダとソケットの第2の、累積の固着の測度がな
される。よって、ラッチ部材を枢軸的な支持とすること
で、CPA部材はラッチ部材の上部から外方に移動でき
るようになり、またラッチ部材は、ヘッダのラッチ用突
起をソケットのラッチ部材の凹部内によりぴったりと配
置するために、保持されたラッチ部材のウイングの回り
を旋回する。
ソケットのラッチ部材の凹部内におけるヘッダのラッチ
用突起の着座により提供される。CPA部材の着座の間
に、ヘッダとソケットの第2の、累積の固着の測度がな
される。よって、ラッチ部材を枢軸的な支持とすること
で、CPA部材はラッチ部材の上部から外方に移動でき
るようになり、またラッチ部材は、ヘッダのラッチ用突
起をソケットのラッチ部材の凹部内によりぴったりと配
置するために、保持されたラッチ部材のウイングの回り
を旋回する。
【0028】ヘッダとソケットの組立てが正しくない場
合、例えばヘッダのラッチ用突起の1つまたは両方がソ
ケットのラッチ部材の凹部内に正しく収容されない場合
には、ラッチ部材は、図21に示したように、ラッチ部
材の枢軸的な支持に基づいて、CPA部材に対して整列
されない状態となる。この結果、CPA部材はソケット
内で全部が着座されず、よって、接続位置保証の失敗が
あった印がユーザに提供される。
合、例えばヘッダのラッチ用突起の1つまたは両方がソ
ケットのラッチ部材の凹部内に正しく収容されない場合
には、ラッチ部材は、図21に示したように、ラッチ部
材の枢軸的な支持に基づいて、CPA部材に対して整列
されない状態となる。この結果、CPA部材はソケット
内で全部が着座されず、よって、接続位置保証の失敗が
あった印がユーザに提供される。
【0029】その他、本発明は、1つの観点から、CP
A部材が第1のハウジングの通路内で移動可能な第1の
部分と第2の部分を有し、また第1および第2のハウジ
ングにそれぞれ設けられた第1および第2のラッチ手段
がそれらの嵌合の間に係合可能であり、また第1のラッ
チ手段がCPA部材の第2の部分の移動の経路内に配置
されている、電気コネクタ組立体を提供するものであ
る。
A部材が第1のハウジングの通路内で移動可能な第1の
部分と第2の部分を有し、また第1および第2のハウジ
ングにそれぞれ設けられた第1および第2のラッチ手段
がそれらの嵌合の間に係合可能であり、また第1のラッ
チ手段がCPA部材の第2の部分の移動の経路内に配置
されている、電気コネクタ組立体を提供するものであ
る。
【0030】第1のハウジングと第1のラッチ手段は、
第1のラッチ手段を第1のハウジングに保持するため
に、相互に係合可能な手段を規定する。相互に係合可能
な手段は、第1のラッチ手段が接続軸に沿って移動する
の阻止する、第1のハウジング上の第1および第2の突
起を有している。相互に係合可能な手段はさらに、第1
のラッチ手段が接続軸の横に移動するのを阻止するため
の第1および第2の突起を共同する第1のハウジング上
の入れ子手段を有している。入れ子手段は第1のラッチ
手段を部分的に囲む第1のハウジング構造を有してい
る。
第1のラッチ手段を第1のハウジングに保持するため
に、相互に係合可能な手段を規定する。相互に係合可能
な手段は、第1のラッチ手段が接続軸に沿って移動する
の阻止する、第1のハウジング上の第1および第2の突
起を有している。相互に係合可能な手段はさらに、第1
のラッチ手段が接続軸の横に移動するのを阻止するため
の第1および第2の突起を共同する第1のハウジング上
の入れ子手段を有している。入れ子手段は第1のラッチ
手段を部分的に囲む第1のハウジング構造を有してい
る。
【0031】第1のラッチ手段は、第1のハウジングの
通路に隣接する第1のハウジングの最上面の上方に延在
する第1の端部を有している。CPA部材は、CPA部
座いの第1のハウジングの通路内での移動の間に第1の
ラッチ手段の第1の端部に係合する。第1のラッチ手段
はさらに、第2のハウジングと対面関係にある戻り止め
を有する第1の端部を有している。
通路に隣接する第1のハウジングの最上面の上方に延在
する第1の端部を有している。CPA部材は、CPA部
座いの第1のハウジングの通路内での移動の間に第1の
ラッチ手段の第1の端部に係合する。第1のラッチ手段
はさらに、第2のハウジングと対面関係にある戻り止め
を有する第1の端部を有している。
【0032】第1のハウジングおよびCPA部材は、C
PA部材が第1のハウジングに対して複数の位置をとる
ことできるように、相互に構成されている。CPA部材
は第1のハウジングの通路内に収容された歯付きの脚部
を有しており、第1のハウジングは、第1のハウジング
の通路内に配置された、少なくとも1つの歯を有してい
る。
PA部材が第1のハウジングに対して複数の位置をとる
ことできるように、相互に構成されている。CPA部材
は第1のハウジングの通路内に収容された歯付きの脚部
を有しており、第1のハウジングは、第1のハウジング
の通路内に配置された、少なくとも1つの歯を有してい
る。
【0033】上記したように、本発明はさらに、第1お
よび第2のラッチ手段がそれぞれ第1および第2のハウ
ジングに設けられ、また第1および第2のハウジングの
第1の固着の測度をするために係合可能であり、また第
1および第2のハウジングの第2の固着の測度をするた
めに第1のハウジングの通路内で移動可能なCPA部材
が第1のラッチ手段と係合可能である、電気コネクタ組
立体を提供するものである。
よび第2のラッチ手段がそれぞれ第1および第2のハウ
ジングに設けられ、また第1および第2のハウジングの
第1の固着の測度をするために係合可能であり、また第
1および第2のハウジングの第2の固着の測度をするた
めに第1のハウジングの通路内で移動可能なCPA部材
が第1のラッチ手段と係合可能である、電気コネクタ組
立体を提供するものである。
【0034】以上は第1および第2のハウジングについ
ての説明であるが、本発明は同様に、ハウジング、接続
軸に沿ってハウジング内で支持された複数の電気コンタ
クト、ハウジング内で支持されたCPA部材、並びに第
1および第1の対向する端を有するラッチ部材からな
り、第1および第1の対向する端の間の位置において枢
軸的な運動のためにラッチ部材がハウジングに支持され
ている、個々のコネクタを提供するものである。
ての説明であるが、本発明は同様に、ハウジング、接続
軸に沿ってハウジング内で支持された複数の電気コンタ
クト、ハウジング内で支持されたCPA部材、並びに第
1および第1の対向する端を有するラッチ部材からな
り、第1および第1の対向する端の間の位置において枢
軸的な運動のためにラッチ部材がハウジングに支持され
ている、個々のコネクタを提供するものである。
【0035】以上、本発明の特定の実施の形態を説明し
たが、これらの実施の形態は例示的なものであり、本発
明は、これらに限定されず、請求の範囲に記載された範
囲内で種々の変更を行うことができるものである。
たが、これらの実施の形態は例示的なものであり、本発
明は、これらに限定されず、請求の範囲に記載された範
囲内で種々の変更を行うことができるものである。
【0036】
【効果】本発明のコネクタは極めて簡易化されていて、
接続が正確かどうかを容易に確認できるという効果を有
する。
接続が正確かどうかを容易に確認できるという効果を有
する。
【図1】本発明によるコネクタ組立体のソケットの正面
図である。
図である。
【図2】図1のソケットの上面図である。
【図3】図1のソケットの底面図である。
【図4】本発明によるコネクタのヘッダの正面図であ
る。
る。
【図5】図4のヘッダの上面図である。
【図6】図4のヘッダの底面図である。
【図7】図1のCPA部材の拡大した正面図である。
【図8】図7のCPA部材の上面図である。
【図9】図7のCPA部材の右側面図である。
【図10】図7のCPA部材の底面図である。
【図11】図1のソケットのラッチ部材の拡大した正面
図である。
図である。
【図12】図11のラッチ部材の上面図である。
【図13】図11のラッチ部材の右側面図である。
【図14】図1のソケットの短絡コンタクトの拡大した
正面図である。
正面図である。
【図15】図14の短絡コンタクトの上面図である。
【図16】図14の短絡コンタクトの右側面図である。
【図17】図1のソケットの雌コンタクトに係合した短
絡コンタクを示した図式的な説明図である。
絡コンタクを示した図式的な説明図である。
【図18】図1のソケットの雌コンタクトとの係合から
変位した短絡コンタクを示した図式的な説明図である。
変位した短絡コンタクを示した図式的な説明図である。
【図19】図1のソケットの上部の右側面図である。
【図20】ラッチ部材が挿入されていない内部の詳細を
示した、図19の上面図である。
示した、図19の上面図である。
【図21】図20におけるXXI−XXIから見た、図
19のソケットの上部の右側面図である。
19のソケットの上部の右側面図である。
【図22】CPA部材がラッチ部材に対して正しく着座
された状態を示した説明図である。
された状態を示した説明図である。
【図23】CPA部材がラッチ部材に対して着座されて
いない状態を示した説明図である。
いない状態を示した説明図である。
10 ソケット 12 本体 14、16 ラッチ部材 22、24 CPA部材 26 ソケットコンタクト
Claims (10)
- 【請求項1】 (a)第1のコンタクトを支持し、また
CPA構成要素の受容のための通路を規定する第1のハ
ウジング、 (b)接続軸に沿った移動により前記第1のハウジング
と嵌合し、また前記第1のコンタクトの前記アレイと嵌
合係合するための第2のコンタクトのアレイを有する第
2のハウジング、 (c)前記第1のハウジングの通路内で移動可能な第1
の部分を有し、また第2の部分を有するCPA部材、 (d)前記第1および第2のハウジングにそれぞれ設け
られ、またそれらの嵌合の間に係合可能である第1およ
び第2のラッチ手段からなり、前記第1のラッチ手段が
前記CPA部材の第2の部分の移動の経路内に配置され
ている、電気コネクタ組立体。 - 【請求項2】 前記第1のハウジングと前記第1のラッ
チ手段が、前記第1のラッチ手段を前記第1のハウジン
グと保持するための相互に係合可能な手段を規定する、
請求項1記載のコネクタ組立体。 - 【請求項3】 前記相互に係合可能な手段が、前記第1
のハウジング上で、前記第1のラッチ手段が前記接続軸
に沿って移動するのを制止する、第1および第2の突起
からなる、請求項2記載のコネクタ組立体。 - 【請求項4】 前記相互に係合可能な手段がさらに、前
記第1のラッチ手段を前記接続軸の横方向への移動を制
止するために、前記第1のハウジング上で前記第1およ
び第2の突起と共同する入れ子(nesting)手段
を有する、請求項3記載のコネクタ組立体。 - 【請求項5】 前記入れ子手段が前記第1のラッチ手段
を部分的に囲む第1のハウジング構造を有する、請求項
4記載のコネクタ組立体。 - 【請求項6】 前記第1のラッチ手段が、前記第1のハ
ウジングの通路に隣接した前記第1のハウジングの最上
面の上部に延在する第1の端部を有する、請求項1記載
のコネクタ組立体。 - 【請求項7】 前記CPA部材が、前記第1のハウジン
グの通路内のCPA部材の移動の間に前記第1のラッチ
手段の第1の端部に係合する、請求項6記載のコネクタ
組立体。 - 【請求項8】 前記第1のラッチ手段が前記第2のハウ
ジングと対面関係にある戻り止めをさらに有し、前記第
2のラッチ手段が前記第2のハウジングから前記第1の
ラッチ手段の戻り止め内に延在する、請求項7記載のコ
ネクタ組立体。 - 【請求項9】 前記第1のハウジングと前記CPA部材
が、前記CPA部材が前記第1のハウジングに対して複
数の異なる位置をとるように、相互に構成されている、
請求項1記載のコネクタ組立体。 - 【請求項10】 (a)ハウジング、 (b)前記ハウジング内において接続軸に沿って支持さ
れた複数の電気コンタクト、 (c)第1および第2の対向する端を有するラッチ部材
からなり、 前記ラッチ部材は、前記第1および第2の対向する端の
間の位置における枢軸運動のために、前記ハウジングに
より支持されている、電気コネクタ。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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---|---|
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CA2746944C (en) | 2010-07-29 | 2018-09-25 | Tyco Healthcare Group Lp | Ecg adapter system and method |
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