JPH0934643A - カーソルポインティングシステム - Google Patents
カーソルポインティングシステムInfo
- Publication number
- JPH0934643A JPH0934643A JP7186802A JP18680295A JPH0934643A JP H0934643 A JPH0934643 A JP H0934643A JP 7186802 A JP7186802 A JP 7186802A JP 18680295 A JP18680295 A JP 18680295A JP H0934643 A JPH0934643 A JP H0934643A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pointing device
- software
- setting
- personal computer
- cursor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パーソナルコンピュータ、ワードプロセッサ
などの情報処理機器及び家庭用ゲーム機などに用いられ
るカーソルポインティングシステムに関し、作業の内容
に適した角度分解能を設定でき、優れた操作性を有する
カーソルポインティングシステムを提供することを目的
とする。 【構成】 ポインティングデバイス９とこのポインティ
ングデバイス９が接続または搭載されるパーソナルコン
ピュータ１３に使用されるソフトウェア１１からなり、
このソフトウェア１１が前記ポインティングデバイス９
における角度分解能をパーソナルコンピュータ１３の使
用者によって設定することができる機能を有し、かつ、
その設定内容を前記ソフトウェア１１から前記ポインテ
ィングデバイス９に通信することによってポインティン
グデバイス９がソフトウェア１１によって設定された角
度分解能に従って動作するようにしたものである。
などの情報処理機器及び家庭用ゲーム機などに用いられ
るカーソルポインティングシステムに関し、作業の内容
に適した角度分解能を設定でき、優れた操作性を有する
カーソルポインティングシステムを提供することを目的
とする。 【構成】 ポインティングデバイス９とこのポインティ
ングデバイス９が接続または搭載されるパーソナルコン
ピュータ１３に使用されるソフトウェア１１からなり、
このソフトウェア１１が前記ポインティングデバイス９
における角度分解能をパーソナルコンピュータ１３の使
用者によって設定することができる機能を有し、かつ、
その設定内容を前記ソフトウェア１１から前記ポインテ
ィングデバイス９に通信することによってポインティン
グデバイス９がソフトウェア１１によって設定された角
度分解能に従って動作するようにしたものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はパーソナルコンピュー
タ、ワードプロセッサなどの情報処理機器及び家庭用ゲ
ーム機などに用いられるカーソルポインティングシステ
ムに関するものである。
タ、ワードプロセッサなどの情報処理機器及び家庭用ゲ
ーム機などに用いられるカーソルポインティングシステ
ムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図３は従来のカーソルポインティングシ
ステムの一例を示したものであり、ポインティングデバ
イス９はセンサー部１におけるスティック２が操作され
るＸ軸／Ｙ軸の荷重をＸ／Ｙセンサー出力４として電子
回路部３が検出し、その出力の比率によって３６０度ど
の角度に操作されたかをカーソル移動データ５として出
力する。
ステムの一例を示したものであり、ポインティングデバ
イス９はセンサー部１におけるスティック２が操作され
るＸ軸／Ｙ軸の荷重をＸ／Ｙセンサー出力４として電子
回路部３が検出し、その出力の比率によって３６０度ど
の角度に操作されたかをカーソル移動データ５として出
力する。
【０００３】また、左ボタン６、センターボタン７、右
ボタン８のオン／オフも電子回路部３は検出しカーソル
移動データ５の中にボタンのオン／オフ情報を含めて出
力する。
ボタン８のオン／オフも電子回路部３は検出しカーソル
移動データ５の中にボタンのオン／オフ情報を含めて出
力する。
【０００４】パーソナルコンピュータ１３は入力された
カーソル移動データ５に従ってカーソルを３６０度いず
れかの方向に移動させるように構成されていた。
カーソル移動データ５に従ってカーソルを３６０度いず
れかの方向に移動させるように構成されていた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のカーソルポインティングシステムでは、現実の作業と
いう観点から考えると水平もしくは垂直に移動させたい
作業と３６０度自由に移動させたい作業が混在するた
め、水平／垂直に移動させる作業に出くわした場合に、
水平／垂直に移動させるために注意を払う、もしくは作
業に注意するために疲れてしまうという課題があった。
のカーソルポインティングシステムでは、現実の作業と
いう観点から考えると水平もしくは垂直に移動させたい
作業と３６０度自由に移動させたい作業が混在するた
め、水平／垂直に移動させる作業に出くわした場合に、
水平／垂直に移動させるために注意を払う、もしくは作
業に注意するために疲れてしまうという課題があった。
【０００６】本発明は上記課題を解決するもので、操作
性に優れたカーソルポインティングシステムを提供する
ことを目的とするものである。
性に優れたカーソルポインティングシステムを提供する
ことを目的とするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、ポインティングデバイスと、このポインティ
ングデバイスが接続または搭載されるパーソナルコンピ
ュータに使用されるソフトウェアからなり、このソフト
ウェアが前記ポインティングデバイスにおける角度分解
能をパーソナルコンピュータの使用者によって設定する
ことができる機能を有し、かつ、その設定内容を前記ソ
フトウェアから前記ポインティングデバイスに通信する
ことによってポインティングデバイスがソストウェアに
よって設定された角度分解能に従って動作するように構
成したものである。
するため、ポインティングデバイスと、このポインティ
ングデバイスが接続または搭載されるパーソナルコンピ
ュータに使用されるソフトウェアからなり、このソフト
ウェアが前記ポインティングデバイスにおける角度分解
能をパーソナルコンピュータの使用者によって設定する
ことができる機能を有し、かつ、その設定内容を前記ソ
フトウェアから前記ポインティングデバイスに通信する
ことによってポインティングデバイスがソストウェアに
よって設定された角度分解能に従って動作するように構
成したものである。
【０００８】
【作用】従って、本発明にれば、作業に適したカーソル
の移動を設定し、得ることができ、作業を容易にするこ
とができるという効果を有する。
の移動を設定し、得ることができ、作業を容易にするこ
とができるという効果を有する。
【０００９】
【実施例】図１は本発明の一実施例であるカーソルポイ
ンティングシステムの概要を示すものであり、ポインテ
ィングデバイス９はセンサー部１におけるスティック２
が操作されるＸ軸／Ｙ軸の荷重をＸ／Ｙセンサー出力４
として電子回路部３が検出し、設定されている角度分解
能に基づいたカーソル移動データ５を出力する。
ンティングシステムの概要を示すものであり、ポインテ
ィングデバイス９はセンサー部１におけるスティック２
が操作されるＸ軸／Ｙ軸の荷重をＸ／Ｙセンサー出力４
として電子回路部３が検出し、設定されている角度分解
能に基づいたカーソル移動データ５を出力する。
【００１０】また、左ボタン６、センターボタン７、右
ボタン８のオン／オフも電子回路部３は検出しカーソル
移動データ５の中にボタンのオン／オフ情報を含めて出
力する。
ボタン８のオン／オフも電子回路部３は検出しカーソル
移動データ５の中にボタンのオン／オフ情報を含めて出
力する。
【００１１】パーソナルコンピュータ１３上で使用され
るソフトウェア１１は図２に示すような角度分解能設定
画面１４によって角度分解能を設定する手段を作業者に
提供し、設定された内容はインターフェイス部１０を介
して角度分解能設定データ１２としてポインティングデ
バイス９に通信されることによりポインティングデバイ
ス９は設定された角度分解能の内容に従って所望のカー
ソル移動データに変換する。
るソフトウェア１１は図２に示すような角度分解能設定
画面１４によって角度分解能を設定する手段を作業者に
提供し、設定された内容はインターフェイス部１０を介
して角度分解能設定データ１２としてポインティングデ
バイス９に通信されることによりポインティングデバイ
ス９は設定された角度分解能の内容に従って所望のカー
ソル移動データに変換する。
【００１２】角度分解能の設定は、図２の“角度分解能
の設定”の欄に示すように個々の設定欄の数値を設定す
ることによって行える。
の設定”の欄に示すように個々の設定欄の数値を設定す
ることによって行える。
【００１３】また本実施例では図２の“有効にする設
定”の欄に示すように４種類の“角度分解能の設定”を
行えるようにし、２重丸で示すように任意の組み合わせ
で設定を有効にできるようにしている。
定”の欄に示すように４種類の“角度分解能の設定”を
行えるようにし、２重丸で示すように任意の組み合わせ
で設定を有効にできるようにしている。
【００１４】また“設定内容の送信”の欄に示すように
選択した設定番号を図中の送信を選択することによりポ
インティングデバイス９に送信するようにしている。
選択した設定番号を図中の送信を選択することによりポ
インティングデバイス９に送信するようにしている。
【００１５】また“ボタンの設定”の欄に示すようにセ
ンターボタン７を“設定の切り換えボタンとして使用”
を選択し、“有効にする設定”の欄で有効とした２種類
の設定の切り換えボタンとして使用するようにし、これ
によって作業者が作業中にセンターボタン７を押すこと
によって、随時設定した２種類の設定に基づく角度分解
能を使用することができるようにしている。
ンターボタン７を“設定の切り換えボタンとして使用”
を選択し、“有効にする設定”の欄で有効とした２種類
の設定の切り換えボタンとして使用するようにし、これ
によって作業者が作業中にセンターボタン７を押すこと
によって、随時設定した２種類の設定に基づく角度分解
能を使用することができるようにしている。
【００１６】このように複数の角度分解能を設定できる
ようにすることによって作業内容に合わせて角度分解能
を随時変えることができるようになり、作業全体に対す
る操作性が向上する。
ようにすることによって作業内容に合わせて角度分解能
を随時変えることができるようになり、作業全体に対す
る操作性が向上する。
【００１７】
【発明の効果】本発明は上記実施例からも明らかなよう
に、作業に適した角度分解能を設定し、得ることがで
き、作業の違いに対応できるという効果を有する。
に、作業に適した角度分解能を設定し、得ることがで
き、作業の違いに対応できるという効果を有する。
【００１８】また、複数の角度分解能を設定できるよう
にすることによって作業者は、作業内容に合わせた角度
分解能を随時変えることができるようになり作業全体に
対する操作性が向上するという効果がある。
にすることによって作業者は、作業内容に合わせた角度
分解能を随時変えることができるようになり作業全体に
対する操作性が向上するという効果がある。
【図１】本発明の一実施例によるカーソルポインティン
グシステムの構成を示す概念図
グシステムの構成を示す概念図
【図２】同実施例の角度分解能設定画面の画像を示す概
念図
念図
【図３】従来のカーソルポインティングシステムの構成
を示す概念図
を示す概念図
１ センサー部 ２ スティック ３ 電子回路部 ４ Ｘ／Ｙセンサー出力 ５ カーソル移動データ ６ 左ボタン ７ センターボタン ８ 右ボタン ９ ポインティングデバイス １０ インターフェイス部 １１ ソフトウェア １２ 角度分解能設定データ １３ パーソナルコンピュータ １４ 角度分解能設定画面
Claims (2)
- 【請求項１】 ポインティングデバイスと、このポイン
ティングデバイスが接続または搭載されるパーソナルコ
ンピュータに使用されるソフトウェアからなり、このソ
フトウェアが前記ポインティングデバイスにおける角度
分解能をパーソナルコンピュータの作業者によって設定
することができる機能を有し、かつ、その設定内容を前
記ソフトウェアから前記ポインティングデバイスに通信
することによってポインティングデバイスがソフトウェ
アによって設定された角度分解能に従って動作するよう
にしたカーソルポインティングシステム。 - 【請求項２】 角度分解能を複数設定でき、この内少な
くとも２つの設定をソフトウェアによって設定されるス
イッチ操作によって切り換えできるようにした請求項１
記載のカーソルポインティングシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7186802A JPH0934643A (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | カーソルポインティングシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7186802A JPH0934643A (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | カーソルポインティングシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0934643A true JPH0934643A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16194848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7186802A Pending JPH0934643A (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | カーソルポインティングシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0934643A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7245288B2 (en) | 2002-06-10 | 2007-07-17 | Nec Corporation | Method of setting up pointing device on portable terminal |
-
1995
- 1995-07-24 JP JP7186802A patent/JPH0934643A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7245288B2 (en) | 2002-06-10 | 2007-07-17 | Nec Corporation | Method of setting up pointing device on portable terminal |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041110 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050208 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050408 |
|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050622 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051115 |