JPH0933541A - プローブチップトレイの装填装置 - Google Patents

プローブチップトレイの装填装置

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JPH0933541A
JPH0933541A JP8180876A JP18087696A JPH0933541A JP H0933541 A JPH0933541 A JP H0933541A JP 8180876 A JP8180876 A JP 8180876A JP 18087696 A JP18087696 A JP 18087696A JP H0933541 A JPH0933541 A JP H0933541A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動分析装置において、必要に応じて分与さ
れるプローブチップ等の使い捨て部品を連続運転ができ
る程度にまとまった数で供給できるようにする。 【解決手段】 自動流体分析装置のプローブに装着する
プローブチップをサンプル毎に交換する装置において、
複数の新しいチップ12をトレイ10に乗せて供給し、
空になったトレイ10を受け取って廃棄する装置。トレ
イ10は基部14と蓋16を有し、複数のチップ12を
支持している。このトレイを積み重ねてシュート22に
セットする。一対のアーム24がほぼ垂直な位置からシ
ュート22の下の水平な位置まで回転される。シュート
22内でトレイを支えているトレイガイドが開いて最下
段のトレイをアーム24上に落とす際にラッチがその最
下段のトレイの蓋と係合する。受け渡しラック32が一
対のクリップをトレイの基部に係合させて、アームから
その基部を受け取る。ラックがその基部を分析装置に供
給する間に、アームが下降して蓋を落下させて廃棄す
る。ラックは空になった基部をアームに戻し、アームは
その基部を落下させて廃棄する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はばら部品を装填する
装置、さらに詳しくは、使い捨てのプローブチップ搬送
トレイの装填装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】病院、医院、実験室等では、血液、脊髄
液、尿、血清、結晶等の患者の標本の試験(分析)を自
動化された分析装置を使用して行おうと言う要望があ
る。比較的進歩した自動分析装置は複数の患者の標本を
受け入れ、それぞれの標本に異なる試験をすることがで
きるようになっているのが普通である。
【0003】このような装置においては、一つのサンプ
ル(標本)が他のサンプルを汚すようなことがあっては
ならない。そのような汚染を防ぐために、吸引プローブ
等に使い捨てのチップを使用して、各サンプル毎にチッ
プを交換することが考えられる。この時、大量のプロー
ブチップ等の部品を如何にして自動的に供給するかとい
う問題が生じる。このような供給の際には、その使い捨
て部品の補充にある程度の知識を有するものが頻繁に介
入しなければならないのが普通である。
【0004】その自動分析装置の所期の機能を維持する
ためには、そのようなチップの供給はできる限り人手を
かけないでやる必要がある。また必要な手作業が全て直
感的で、誰にでもできるような簡単な作業である必要が
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、自動分析
装置に必要に応じて分与されるプローブチップ等の使い
捨て部品を連続運転ができる程度にまとまった数で供給
できる装置があれば便利である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は自動分析装置等
の装置に複数の使い捨てプローブチップを供給する装置
を提供するものである。プローブチップを収容した複数
のトレイがシュートに装填される。垂直なシャフトの上
端に取り付けられた一対のアームが、そのシャフトがシ
ュートに向かって上昇するにつれて、ほぼ垂直な位置か
ら水平な位置に回動される。シャフトがその上昇の上限
に達するつれて、板バネとその板バネに連動するラッチ
がシュート内の最下段のトレイから離れるとともに、ト
レイをシュート内に保持しているトレイガイドがトレイ
から離れる方向に回転し、最下段のトレイを放す準備を
する。シャフトの上昇の上限において、板バネとラッチ
が最下段のトレイの上面上に弾性で戻りトレイの蓋と係
合するとともに、トレイガイドが開いて最下段のトレイ
を放してアーム上に乗せる。
【0007】分析装置の近傍に配された受け渡しラック
がアームの下に前進し、一対のクリップをトレイの基部
に係合させてトレイを受け取る。受け渡しラックは基部
をその上のプローブチップとともに分析装置に移動させ
る。その間にシャフトが下降し、元の垂直位置に戻して
廃棄用の容器ないしシュートに落とす。
【0008】分析装置がトレイの基部上のプローブチッ
プを全部使ってしまうと受け渡しラックが空の基部をア
ームに戻し、アームがその空の基部を廃棄用の容器ない
しシュートに落とす。そこで上記サイクルを繰り返す。
【0009】マイクロプロセサーを使用した制御装置に
よって、時折装置にプローブチップを乗せたトレイを補
充する以外には人手を必要とせずに、プローブチップ入
りのトレイをエンドレスに供給できるようにすることも
できる。シュートへのトレイの不適切な装填を防止する
機構を設けることによって、そのような装置に必要な手
作業を極めて簡単かつ直感的なものとすることができ
る。シュートが空になったことや、シュートに装填され
たトレイが結束されたままであることを検知するセンサ
ーを設けてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第一の実施の形態
の概略図である。本発明は、それぞれが複数の使い捨て
プローブチップ12を支持した複数のトレイ10を、装
填装置20のシュート22に装填するものである。図示
の実施の形態では一度に6枚までのトレイ10をシュー
ト22に装填できる。後に詳述するように、上のトレイ
10から突出する各プローブチップ12はその下のトレ
イ10に支持されたプローブチップ12内に嵌入され、
上下方向に必要なスペースを小さくしている。
【0011】自動分析装置30がトレイ10を必要とす
るときには一対の平行なアーム24がシュート22の下
に差し込まれ、最下段のトレイ10を受け渡しラック3
2上に搬送する。このラック32は装填装置20と分析
装置30の双方に対して水平移動する。このラック32
は例えばモーターによって駆動され、トレイ10を分析
装置30に搬送する。分析装置30は本発明の一実施の
形態では、使い捨てのプローブチップ12を使用するプ
ローブ31を備えている。ラック32が分析装置30の
近傍の所定の位置に移動されると、プローブ31が2次
元に操作されて、トレイ10上の次のチップ12をプロ
ーブ31に装着してトレイ10から取り出す。アーム2
4はシャフト26上に取り付けられており、そのシャフ
ト26はモーター28によって駆動されて上下動する。
【0012】本発明の第1の実施の形態においては、モ
ーター28と受け渡しラック32は、マイクロプロセサ
ーを使用した制御装置18によって制御される。
【0013】トレイ10上の全てのプローブチップ12
が消費されると、ラック32はトレイ10をアーム24
の戻して廃棄する。その後次のサイクルが始まる。
【0014】以下、図2、3を参照してトレイ10とプ
ローブチップ12について説明する。各トレイ10は基
部14と蓋16からなっている。基部14は複数の孔
(2次元に配列されているのが望ましい)を備えてお
り、プローブチップ12がその孔に挿通される。プロー
ブチップ12はその孔の径より大きいカラー部13を上
部に備えており、その孔からプローブチップ12が抜け
落ちないようになっている。本実施の形態では、各トレ
イ10には120本のプローブチップ12が支持され
る。トレイ10は例えばプラスチックの射出成形で製造
することができる。また、トレイ10の基部14および
蓋16はリサイクルできるようにするのが望ましい。
【0015】基部14内のプローブチップ12が上に押
されて抜け落ちないように、蓋16は基部14の孔と対
応する位置に、プローブチップ12のカラー部13より
径の小さい孔を有している。この蓋16を被せることに
よって、プローブチップ12を上に押す力が抑えれる。
蓋16は基部14に設けられたガイド15に沿って水平
方向(矢印19の方向)に摺動させることによって、基
部14に装着される。
【0016】蓋16の孔は、複数のトレイ10を積み重
ねやすいように基部14の孔と整列して設けられる。す
なわち、プローブチップ12の、上のトレイ10から下
方に突出する部分がその下のトレイ10内のプローブチ
ップ12の中に挿入される。各プローブチップ12の外
側の形状が挿入深さを制限する。一実施の形態では、3
枚のトレイ10がバンド17によって一まとめにされ
る。分析装置30には一度に1枚のトレイ10しか供給
しないので、図1に示すようにトレイ10を装填装置に
挿入した後このバンド17を外すのが重要である。また
このバンド17が残っているかどうかを検出するセンサ
ーをシュート22に設けてもよい。もし残っている場合
には、それをユーザーに知らせ、バンド17が外される
まで、装填を中止する。
【0017】図4から10にトレイ10の基部14を詳
細に示す。
【0018】以下、図11以降を参照して装填装置20
の作用を説明する。図11以降においては分析装置30
は省略されている。また簡単のためにトレイ10は1枚
のみ示し、プローブチップ12は省略してある。さらに
装填装置20の作用が分かり易いように種々の支持板や
構造部材も省略してある。
【0019】前述のように、シュート22には6枚まで
のトレイ10がセットできる。もちろん、5枚以下ある
いは7枚以上のトレイ10がセットできるようにしても
差し支えない。シュート22内にトレイ10がセットさ
れると、最下段のトレイ10に支持されたプローブチッ
プ12はシュート22の下方に突出する。以下に、1枚
のトレイ10、すなわち最下段のトレイ10、の動きに
ついてのみ説明する。
【0020】シュート22の一方の壁部の内側に上下方
向に延びる凸部36が設けられ、トレイ10(基部1
4、蓋16)にはその凸部36と係合するノッチ38が
設けられ、これによってトレイ10がシュート22内に
適切にセットされるようになっている。シュート22内
においては、トレイ10は対向する各一対のトレイガイ
ド40の上に載置される。このトレイガイド40はトレ
イ10がシュート22から落ちないように支える。説明
の便宜上、ここでは分析装置30にはトレイ10がまだ
装填されておらず、したがって空になったトレイ10を
分析装置30から除去する必要がないものと仮定する。
空になったトレイ10の分析装置30からの除去につい
ては後に説明する。プローブチップ12がつまったトレ
イ10を分析装置30に装填する操作は、少なくとも1
枚のトレイ10をシュート22にセットした後、垂直シ
ャフト26に回動自在に取り付けられた一対の互いに平
行なアーム24を上動させることから始まる。望ましい
実施の形態ではシャフト26は、その断面図である図1
5に示すように、垂直方向に整列した複数の水平な歯か
らなるラック25をその一面に備えているのが望まし
い。第1の実施の形態では、ラック25はシャフト26
とは別体でシャフト26に取り付けられている。モータ
ー28はピニオンとして作用する歯29(図11、15
には図示せず)を駆動軸上に有している。モーター28
はシュート22の下方に延びる第1のプレート42に取
り付けられている。この第1のプレート42に取り付け
られたL字型部材ないしガセットによって本実施の形態
の機構を分析装置30あるいは他の支持構造に取り付け
る。
【0021】アーム24はシャフト26の上端に配され
たピボット54を中心に回動する。アーム24のピボッ
ト54側の端部はカム44になっており、図11に示す
第1の位置ではアーム24はほぼ下を向いている。アー
ム24がシャフト26によって持ち上げられ、カム44
が第1のプレート42に接触すると、アーム24は図1
2に示すようにシュート22の下方に水平に延びる第2
の位置に移動される。図12においてはシュート22は
分かり易いように省略されているが、アーム24が第2
の位置に回動される間はトレイ10はまだトレイガイド
40によって支持されているが、後述するようにアーム
24が第2の位置に達するとトレイ10はトレイガイド
40から放される。
【0022】図13、14において、シャフト26およ
びアーム24がさらに上昇すると、シャフト26の上端
に配された板バネ46が2個のスプリングガイド50の
角のある面に沿って外方に摺動せしめられる。これによ
って、板バネ46に対して直角に配されているラッチ4
8が、シャフト26の上端において上方に移動されるに
つれて、トレイ10から離される。シャフト26の上下
動の上限においてスプリングガイド50は終わってお
り、そのため板バネ46は弾性によってシュート22内
の最下段のトレイ10の方に戻る。これによってラッチ
48は蓋16に設けられた開口52内に挿入される。
【0023】シャフト26の上下動の上限および他の臨
界的な位置は図15に示すように光学センサー78によ
って決定される。光学センサー78は発光器84と検出
器86を備えており、シャフト26に取り付けられたレ
ール82の、アーム24が所望の位置にあるときに発光
器84と検出器86の間になる位置にスロット80が切
られている。シャフト26が、発光器84からの光がス
ロット80を通って検出器86に達する位置にあると、
センサー78は位置信号を制御装置18に出力する。制
御装置18はこの位置信号をモーター28を制御するの
に使用する。必要に応じて複数のスロット80を設け、
シャフト26の各臨界的な位置に各スロット80を対応
させることができる。あるいは、限られた数のスロット
を設け、制御装置18が、モーター28に或るスロット
の位置から既知の距離だけシャフト26を上下動させ
て、アーム24を所望の位置に位置させるようにしても
よい。
【0024】シャフト26の上昇によって板バネ46を
上記のように操作するのと同時に、前記ピボット54は
一方のトレイガイド40の内面56と徐々に当接し、そ
のトレイガイド40をトレイガイド軸58の周囲にその
トレイガイド上のトレイ10から遠ざかる方向に回転さ
せる。各対のトレイガイド40同士は連結部材60によ
って連結されており、ピボット54に内面56を押され
て一方のトレイガイド40が回転すると他方のトレイガ
イド40も同時に回転するようになっている。シャフト
26側の一対のトレイガイド40はオーバーセンタース
プリング62によって内側位置(図14)か外側位置
(図13)のいずれかに保持される。ストッパーピン6
9がトレイガイド40の回転を制限する。
【0025】両側のトレイガイド40を同調させるため
に、シャフト26側のトレイガイド40と反対側のトレ
イガイド40がロッド64とリンク68を介して連結さ
れている。したがって、シャフト26側のトレイガイド
40がトレイ10をシュート22内に保持する位置か
ら、最下段のトレイ10をシュート22から落とす外側
位置に移動すると反対側のトレイガイド40も一緒に移
動する。
【0026】トレイ10を誤って勢いよくシュート22
内に落としたりしたときにトレイガイド40が開かない
ように、シャフト26側のトレイガイド40と連結部材
60にロック部材70が設けられている。これを図16
に示す。図16はトレイガイド40の連結部材60の一
部、オーバーセンタースプリング62側のトレイガイド
40、オーバーセンタースプリング62、トレイガイド
40のロッド64、トレイガイド40のリンク68の一
部、およびロック部材70を示すものである。
【0027】図16ではトレイガイド40と連結部材6
0は内側のロックされた位置にある。すなわちシャフト
26は上下動の上限までまだ上昇していない。ピボット
54が上昇すると、ロック部材70の水平端部72が上
方、すなわち図16で反時計方向に回転され、ロック部
材70がピン74を中心として反時計方向に回転する。
これによってフック部76が連結部材60の下縁の下か
ら抜ける。このような動作が行われないと、フック部7
6がロック部材70の自由な回転を妨げ、したがってト
レイガイド40は外方に回転できない。
【0028】シャフト26を下降させると、ピボット5
4がオーバーセンタースプリング62に最も近い、外側
に曲がったトレイガイド40の下面に当接してトレイガ
イド40を外方位置から内方位置に回転させる。ロック
部材70は内方への回転は妨げない。このようにして、
トレイガイド40はシャフト26とアーム24が最下段
のトレイ10を受け取る位置に来るまではトレイ10を
放すことができない。次に述べるように、最下段のトレ
イ10が受け取られシュート22から下方に持ち去られ
ると、トレイガイド40が内方位置に戻る。
【0029】図17を参照して、トレイ10をシュート
22から降ろす過程について説明する。トレイガイド4
0から放されたトレイ10はアーム24上に置かれ、蓋
16の開口52内のラッチ48によって保持される。受
け渡しラック32は水平方向にアーム24のほぼ下の真
下ではない位置に移動されトレイ10を受け取る準備を
する。
【0030】シャフト26が下降して、受け渡しラック
32のフィンガー34に乗せる。次にラック32がトレ
イ10の下に深く差入れられる。トレイ10上のノッチ
90(図2)がラック32から延びるピン92(図1
2)と係合してトレイ10とラック32との位置合わせ
をする。
【0031】図2、18において、ラック32にはトレ
イ10の基部14に設けられた開口96と係合して基部
14を保持するクリップ94を備えている。このクリッ
プ94によって、ラック32はプローブチップ12を収
容した基部14を蓋16(シャフト26によって動かさ
れるラッチ48によって押さえられている)から引き抜
くことができる。
【0032】基部14がラック32によって完全に除か
れると、蓋16は重力によってラッチ48からアーム2
4上に落下する。この蓋16はもはや不要であるから、
シャフト26を下降させてカム44を第1のプレート4
2から外し、図19に示すようにアーム24を下に傾け
ることによってアーム24から落とす。廃棄用のシュー
トあるいは容器を下に置いて蓋16を受け取るようにし
てもよい。
【0033】トレイ10上のプローブチップ12が全部
消費されると、新しいトレイ10を装填する前にからの
基部14を廃棄しなければならない。図20に示すよう
に、シャフト26が、カム44と第1のプレート42と
の係合によってアーム24が水平になるまで上昇せしめ
られる。トレイ10の基部14を受け渡しラック32に
移動させるときの上昇位置(板バネのラッチ48が蓋1
6を保持する位置)よりやや低い位置までアーム24が
上昇せしめられ、ここでラック32が前進するとラッチ
48が基部14の開口に係合する。次に、ラック32が
わずかに後退してクリップ94を基部14から外す。
【0034】ここでアーム24が上昇して基部14を下
から支える。この動作によって基部14をラッチ48ら
外すとともに、基部14がラック32のフィンガー34
の上にあるアーム24によって支えられるため、ラック
32を完全に後退させることができるようになる。
【0035】ラック32をアーム24の下から後退させ
た後、シャフト26がモーター28によって降下され、
カム44を第1のプレート42から外し、アーム24を
下方に傾けて基部14を落とす。廃棄用のシュートある
いは容器を下に置いて基部14を受け取るようにしても
よい。ここで装填装置20が前述の装填サイクルを繰り
返すことができるようになる。
【0036】以上本発明の望ましい実施の形態を説明し
たが、本発明の思想にしたがって他の様々な実施の形態
が考えられることは言うまでもない。
【0037】トレイにはプローブチップ以外の物品を収
容してもよい。またトレイ上の物品の数はその装置が装
填する装置の必要に応じて決定される。また搬送する物
品がトレイガイド40が機能できる程度に上下に間隔を
持たせることできるものであれば、本発明の装置を空の
トレイや他の平たい物体等の積み重ねることができる物
品の搬送に使用することもできる。
【0038】受け渡しラック32を水平な軌道上に配し
て、制御装置18の制御の下にモーターでラック32を
その軌道に沿って駆動するようにしてもよい。あるい
は、ラック32をシュート22の下に位置させ、そこか
ら分析装置30の近傍の装填位置まで移動させるのに充
分な作動範囲を有するアクチュエーターによって受け渡
しラック32を動かすようにしてもよい。
【0039】またシャフト26を空圧アクチュエーター
や油圧アクチュエーターによって上下動させるようにし
てもよい。
【0040】図1においては、装填装置20を自動分析
装置30にプローブチップ12を装填するものとした
が、プローブチップ12以外のばら部品を移送するのに
本発明を使用することもできるし、自動分析装置以外の
装置に部品を供給するのに使用することもできる。
【0041】シュート22内に少なくとも1枚のトレイ
10が正しくセットされたかどうか、またバンド17が
外されているかどうかを検出するのに、反射型センサー
をシュート22内に配してもよい。また廃棄用のシュー
トや容器にセンサーを配して、一杯になったかどうかを
検出するようにしてもよい。このようなセンサーの出力
は、制御装置18に入力して装置を正常に作動させるの
に使用する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の装填装置の一部分解斜
視図
【図2】図1の装填装置において使用されるプローブチ
ップのトレイの一部分解斜視図
【図3】図1の装填装置において使用されるトレイのパ
ックの斜視図
【図4】図1の装填装置において使用されるトレイの基
部の右斜め上方からの斜視図
【図5】図4のトレイの基部の平面図
【図6】図4のトレイの基部の正面図
【図7】図4のトレイの基部の後面図
【図8】図4のトレイの基部の底面図
【図9】図4のトレイの基部の右側面図
【図10】図4のトレイの基部の左側面図
【図11から図13】図1の装填装置の各要素の、トレ
イの移送の最初の段階における相対位置を説明するため
の図
【図14】図1の装填装置の各要素の逆側からの斜視図
【図15】図1の装填装置に使用されるシャフトとその
位置を検出する光学センサーの断面図
【図16】図1の装填装置に使用されるトレイガイドと
そのトレイガイドをロックする部材の側断面図
【図17から図19】図1の装填装置の各要素の、トレ
イの移送の次の段階における相対位置を説明するための
【図20】図1の装填装置の各要素の、空のトレイを取
り出す際の相対位置を説明するための図
【符号の説明】
10 トレイ 12 プローブチップ 14 トレイの基部 16 トレイの蓋 18 制御装置 20 装填装置 22 シュート 24 アーム 26 シャフト 32 受け渡しラック 48 ラッチ 50 スプリングガイド 54 ピボット 60 連結部材 70 ロック部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェイムズ ピー ポラニエック アメリカ合衆国 オハイオ州 44039 ノ ース リッジヴィル フォーチュン シー ティー 34464

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下に間隔を置いた複数セットの使い捨
    て部材を受け取り、その使い捨て部材を、その使い捨て
    部材を使用する部分に1セットずつ供給する装填装置に
    おいて、 前記使い捨て部材の複数のセットを保持する上面の開口
    したシュート、 その使い捨て部材の最下段のセットを保持する保持機
    構、および前記保持機構が前記使い捨て部材の最下段の
    セットを放したときにその最下段のセットを支持し、前
    記保持機構が次に最下段となるセットを捉えて保持した
    ときに前記最下段のセットを降下させるアームを備えた
    搬送機構、 からなることを特徴とする装填装置。
  2. 【請求項2】 前記複数セットの使い捨て部材が、それ
    ぞれが複数のプローブチップを垂直に支持した複数の水
    平なトレイであることを特徴とする請求項1記載の装填
    装置。
  3. 【請求項3】 前記使い捨て部材の各セットが、それぞ
    れが複数のプローブチップを垂直に支持した複数の水平
    なトレイの1枚であることを特徴とする請求項2記載の
    装填装置。
  4. 【請求項4】 前記各トレイが、前記複数のプローブチ
    ップを垂直に支持するトレイ本体とそのトレイ本体に対
    して水平方向に1次元的に運動するトレイカバーとから
    なることを特徴とする請求項3記載の装填装置。
  5. 【請求項5】 複数の互いに平行に水平方向に延びるフ
    ィンガーを有する受け渡し機構をさらに備え、その受け
    渡し機構が前記シュートの下方で水平方向に往復動可能
    であり、前記アームと噛み合い、前記保持機構から放さ
    れた使い捨て部材のセットを受け取って搬送することを
    特徴とする請求項1記載の装填装置。
  6. 【請求項6】 前記受け渡し機構が、前記保持機構から
    放された使い捨て部材のセットの一部と係脱自在に係合
    する少なくとも1枚の板バネを備えていることを特徴と
    する請求項5記載の装填装置。
  7. 【請求項7】 前記アームが前記シュートから下方に離
    れた解放位置に配され、前記シュートとの相互作用によ
    って水平な支持位置に動かされることを特徴とする請求
    項1記載の装填装置。
  8. 【請求項8】 モーター駆動のピニオンと噛合するラッ
    クを備え上下動するシャフトを、前記搬送機構が備えて
    いることを特徴とする請求項1記載の装填装置。
  9. 【請求項9】 前記シャフトの近傍に発光器と検出器が
    配され、前記シャフトがノッチを備えており、そのノッ
    チを通して前記検出器が前記発光器からの光を検出する
    ようになっており、その検出器が前記シャフトの位置を
    前記モーターにフィードバックすることを特徴とする請
    求項8記載の装填装置。
  10. 【請求項10】 前記モーターがステップモーターであ
    ることを特徴とする請求項8記載の装填装置。
  11. 【請求項11】 前記保持機構の近傍に配され、前記保
    持機構が前記搬送機構によって解放されるまでは、その
    保持機構が前記使い捨て部材の最下段のセットを放す位
    置に移動することを阻止するピボット部材を備えている
    ことを特徴とする請求項1記載の装填装置。
  12. 【請求項12】 複数の水平なプローブチップトレイを
    受け取り、そのトレイを1枚ずつ装填する装填装置にお
    いて、 開口した上面を備え、前記複数のトレイを上下に整列し
    た状態で保持するシュート、 前記複数のトレイを保持し、最下段のトレイを選択的に
    前記シュートから解放する2対の後退可能なガイド、 前記シュートの下方に配されるとともにラックを有する
    上下動可能なシャフト、および前記シャフトの上端に配
    され、前記シュートの下方において前記解放されたトレ
    イを上下方向に搬送する1対のアーム、 からなることを特徴とする装填装置。
  13. 【請求項13】 前記アームが前記シュートから下方に
    離れた解放位置に配され、前記シュートとの相互作用に
    よって水平な支持位置に動かされることを特徴とする請
    求項12記載の装填装置。
  14. 【請求項14】 モーター駆動のピニオンと前記ラック
    とによって前記シャフトが上下動されることを特徴とす
    る請求項13記載の装填装置。
  15. 【請求項15】 前記シャフトの近傍に発光器と検出器
    が配され、前記シャフトがノッチを備えており、そのノ
    ッチを通して前記検出器が前記発光器からの光を検出す
    るようになっており、その検出器が前記シャフトの位置
    を前記モーターにフィードバックすることを特徴とする
    請求項13記載の装填装置。
  16. 【請求項16】 前記後退可能なガイドが、前記アーム
    が前記シュートに近ずくにつれて前記シャフトによって
    後退せしめられることを特徴とする請求項12記載の装
    填装置。
  17. 【請求項17】 前記アームが前記シュートから下降す
    るにつれて、前記シャフトによって前記後退可能なガイ
    ドが内方に回動せしめられることを特徴とする請求項1
    2記載の装填装置。
  18. 【請求項18】 前記2対の後退可能なガイドの一方の
    近傍にピボット部材が配されており、そのピボット部材
    が前記シャフトによって解放されるまではそのガイドの
    後退が前記ピボット部材によって阻止されるようになっ
    ていることを特徴とする請求項12記載の装填装置。
  19. 【請求項19】 前記各トレイが、前記複数のプローブ
    チップを垂直に支持するトレイ本体とそのトレイ本体に
    対して水平方向に1次元的に運動するトレイカバーとか
    らなることを特徴とする請求項19記載の装填装置。
  20. 【請求項20】 複数の互いに平行に水平方向に延びる
    フィンガーを有する受け渡しラックをさらに備え、その
    ラックが前記シュートの下方で水平方向に往復動可能で
    あり、前記アームと噛み合い、前記解放されたトレイを
    受け取って搬送することを特徴とする請求項19記載の
    装填装置。
  21. 【請求項21】 前記受け渡しラックが、前記解放され
    たトレイの本体と係脱自在に係合する少なくとも1個の
    くリップを備えていることを特徴とする請求項20記載
    の装填装置。
  22. 【請求項22】 前記シャフトが、前記アームが前記シ
    ュートの近傍にあるときに、前記後退可能なガイドによ
    って前記最下段のトレイが解放される前にその最下段の
    トレイのカバーと係合する板バネを備えていることを特
    徴とする請求項19記載の装填装置。
  23. 【請求項23】 基部と蓋とからなるトレイに収容した
    プローブチップを装填装置からそのプローブチップを使
    用する装置に供給する方法において、 前記トレイを前記装填装置のシュートに挿入し、 シャフト上に配された平行なアームを、そのシャフトを
    ラックとして使用し、モーターの出力軸上の歯をピニオ
    ンとして使用して垂直位置から、前記トレイの直ぐ下の
    水平位置に回転しながら上昇せしめ、 前記アームに隣接したラッチを前記トレイの蓋に係合さ
    せ、 前記トレイを解放して前記アームに乗せ、 水平方向に往復どうする受け渡しラック上に配されたク
    リップを前記トレイの基部に係合させ、 前記プローブチップを使用する装置に前記トレイの基部
    を移動させ、 前記アームを下降させて前記垂直位置に回転させ、その
    アーム上に残っている前記蓋を落下させることを特徴と
    する方法。
  24. 【請求項24】 前記プローブチップを使用する装置か
    ら前記シュートの下に、前記受け渡しラック上の空のト
    レイの基部を移動させる工程と、 前記受け渡しラックを前記アームから離して、前記から
    の基部を前記クリップから解放する工程と、 前記空の基部を前記アームで前記受け渡しラックから持
    ち上げる工程と、前記受け渡しラックを前記アームから
    さらに離す工程と、 前記アームを下降させて前記垂直位置に回転させ、前記
    空の基部を落下させる工程とを、 さらに備えていることを特徴とする方法。
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