JPH09330473A - 商品販売登録データ処理装置 - Google Patents

商品販売登録データ処理装置

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JPH09330473A
JPH09330473A JP15128896A JP15128896A JPH09330473A JP H09330473 A JPH09330473 A JP H09330473A JP 15128896 A JP15128896 A JP 15128896A JP 15128896 A JP15128896 A JP 15128896A JP H09330473 A JPH09330473 A JP H09330473A
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洋 佐野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】レシートに印字された商品を迅速かつ簡単に確
認可能にする。 【解決手段】レシート印字用のプリンタ24をグラフィ
ックイメージを印字可能に形成するとともに、第1の記
憶手段(13GI)と第2の記憶手段(13GN)と主
要部読出手段(11,12)と一部読出手段(11,1
2)と商品グラフィックイメージ印字制御手段(11,
12)と属性印字制御手段(11,12)とを設け、商
品種別を商品グラフィックイメージとその属性として記
憶可能かつ商品種別(例えば、“おにぎり うめ”)を
主要部(商品)を現わす商品グラフィックイメージ(例
えば、“おにぎりの図形”)とその一部を現わす属性
(例えば、“うめ”)として両者を対応させてレシート
24Rに印字可能に形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レシート印字用の
プリンタを有し、登録商品の商品種別および単価を含む
売上データを印字したレシートを発行可能に形成された
商品販売登録データ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、電子キャッシュレジスタ型の商
品販売登録データ処理装置は、商品登録機能,会計処理
機能等を実行可能であるとともに、売上データ,会計処
理データ等はレシート印字用のプリンタでレシート用紙
に印字され、会計処理後にレシートが発行されて顧客に
手渡される。
【0003】詳しくは、図12に示す商品ファイル13
Fには、各商品コード(例えば、“1001”)に対応
させた各商品データ〔商品名つまり商品種別(例えば、
“おにぎり うめ”),単価(例えば、“120
円”)〕が設定記憶されている。設定記憶は、コード化
データによって行われる。なお、商品種別欄13GNの
みに、後記する本発明との関係上の説明便宜のために、
コード化データを意味する()を付してある。
【0004】かくして、オペレータはスキャナやキーボ
ードを用いて商品コード(例えば、“1001”)を入
力する。制御部は、商品ファイル13Fを検索して求め
た商品データ〔商品種別(“おにぎり うめ”),単価
(“120円”)〕を用いて売上ファイルに商品登録す
る(図13のST30)。売上データには、上記の商品
データの他に数量等が含まれる。
【0005】かかる売上データを形成する商品種別等の
コード化データは文字コードに変換(ST31)され、
印字バッファに記憶(ST32)される。なお、コード
化データをプリンタに転送しプリンタ内で文字コードに
変換するように形成したり、コード化データ自体を文字
コードとするように形成される場合があるが、本質的に
は変らない。
【0006】以下同様に、商品種別(“おにぎり めん
たいこ”)×2,(“そうざい ごぼうサラダ”),
…,(“牛乳パック 500ml”)について商品登録
(ST30)する。
【0007】そして、例えば預り/現計キーを用いて締
め操作つまり1取引終了宣言を行う(ST33のYE
S)と、制御部は、合計金額,釣銭額等の算出やドロワ
の自動開放を含む会計処理を実行(ST34)する。ま
た、商品種別,単価を含む売上データおよび会計データ
は、レシート用紙に印字(ST35)されかつ図14に
示すレシート24RPが発行される(ST36)。な
お、レシート用紙への印字は、商品登録(ST30)の
度に実行するように形成してもよい。
【0008】したがって、顧客は、手渡されたレシート
24RPを目視乃至目読することにより、所望商品を全
て購入したか否か、各商品の購入数量は正しいか否か、
各商品の単価が正しいか否かを判別することができると
ともに、後に家計簿の記入用資料等として利用すること
ができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、個人的,社
会的事情により、一度に購入する商品種類および数量が
多くなっている。一方において、装置全体の小型軽量化
に伴いかつコスト低減化等の事由により、レシート24
RPへの印字密度も大きくなる傾向にある。
【0010】しかるに、商品種別(商品名)はその文字
が多くかつ商品ごとに異なる。しかも、単価(数字)に
比較して複雑である。したがって、レシート24RPに
多数の商品種別項目が密に印字された状態では、一見し
ただけではどの商品であるかを確認することが難しい。
特に、商品種別がカタカナで印字される場合には、一段
と手間どりかつ煩わしい。
【0011】かくして、所望商品の全てを購入したか否
かを迅速に確認することができない。また、直ちにかつ
正確に単価を読取れたとしても、その単価がどの商品種
別についてのものなのかを見極めるのに困難性を伴う。
さらに、会計(精算)直後に確認できないので、時間的
余裕のある後にミス入力や単価違いを発見することが有
るが、この是正を享受し得ることは現実的には難しい。
【0012】本発明の目的は、レシートに印字された商
品を迅速かつ簡単に確認することのできる商品販売登録
データ処理装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】レシートの利用上の実際
を分析すると、商品種別(特に、商品)を迅速かつ簡単
に確認できるならば、その数量も単価も迅速に確認でき
ると言われている。ここに、人の目読確認速度と視覚確
認速度とを比較すれば、視覚確認速度の方が著しく高速
である。したがって、商品種別をグラフィックイメージ
としてレシートに印字することができるならば、商品種
別(特に、商品)を迅速かつ簡単に確認できる筈であ
る。
【0014】しかしながら、店舗等における商品管理上
は、その属性が異なれば異なる商品として取扱われてい
る。すなわち、図12に示す商品種別(“おにぎり め
んたいこ”)は、主要部が(“おにぎり”)でかつその
一部の属性が(“めんたいこ”)である。したがって、
主要部(“おにぎり”)が同じでも、属性が(“う
め”)である場合とは、商品種別が異なるものとされ
る。当然に商品コードは別異のものとされている。
【0015】かくして、商品種別(主要部と属性)の全
てをグラフィックイメージとしてレシートに印字するよ
うに構築すると、各商品種別ごとのグラフィックイメー
ジデータを格納しておく記憶手段の記憶容量が過大とな
ってしまう。属性が主要部よりも長文である場合は、な
おさらである。また、各商品種別を一見して簡単に確認
することのできるグラフィックイメージデータを商品種
別ごとに創作することにも多大な労力と時間を要する。
したがって、実現化が難しい。
【0016】そこで、さらに検討を加えると、商品種別
を異とする場合でも、その主要部のみに着目すれば、同
一の場合が多く発見できる。例えば商品種別が(“おに
ぎりうめ”),(“おにぎり めんたいこ”),(“お
にぎり ツナマヨネーズ”),(“おにぎり たら
こ”),(“おにぎり シャケ”)等々において,属性
はそれぞれに異なるが主要部(“おにぎり”)は同じで
ある。
【0017】ここに、本発明は、以上の検討とその固有
的技術事項に着目し、レシート印字上は商品種別を形成
する主要部と属性とを別異のものとして取扱いつつ主要
部を商品グラフィックイメージとしてレシートに印字可
能とするものである。
【0018】すなわち、請求項1の発明は、レシート印
字用のプリンタを有し、登録商品の商品種別および単価
を含む売上データを印字したレシートを発行可能に形成
された商品販売登録データ処理装置において、前記プリ
ンタをグラフィックイメージを印字可能に形成するとと
もに、前記商品種別を商品グラフィックイメージとその
属性として記憶可能かつ商品グラフィックイメージおよ
び属性を前記レシート上の当該単価の印字位置に対応さ
せて印字可能に形成した、ことを特徴とする。
【0019】かかる発明では、商品種別は、主要部(商
品)とその属性として記憶され、かつ商品(主要部)の
みは商品グラフィックイメージとして記憶される。そし
て、レシートには、主要部は商品グラフィックイメージ
として印字されかつその属性は商品グラフィックイメー
ジの印字位置に対応させて印字される。したがって、レ
シートに印字された商品を迅速かつ簡単に確認すること
ができる。その属性も商品グラフィックイメージとの関
係において迅速かつ簡単に確認することができる。しか
も、同一商品(主要部)については同一商品グラフィッ
クイメージを兼用できかつ長文な属性をグラフィックイ
メージとする必要もない。つまり、商品グラフィックイ
メージの数を商品種別の数よりも大幅に削減できかつそ
の記憶手段の記憶容量を小さくすることができるので低
コストで具現化できる。
【0020】また、請求項2の発明は、レシート印字用
のプリンタを有し、登録商品の商品種別および単価を含
む売上データを印字したレシートを発行可能に形成され
た商品販売登録データ処理装置において、前記プリンタ
をグラフィックイメージを印字可能に形成し、前記商品
種別の主要部を商品グラフィックイメージとして記憶す
る第1の記憶手段と,前記商品種別の一部を属性として
記憶する第2の記憶手段と,前記登録商品の商品種別の
主要部を第1の記憶手段から読出す主要部読出手段と,
前記登録商品の商品種別の属性を第2の記憶手段から読
出す一部読出手段と,第1の記憶手段から読出された商
品グラフィックイメージを前記レシートの当該単価の印
字位置に対応させて印字する商品グラフィックイメージ
印字制御手段と,第2の記憶手段から読出された属性を
当該商品グラフィックイメージの印字位置に対応させて
印字する属性印字制御手段とを設け、前記商品種別を商
品グラフィックイメージとその属性として印字可能に形
成した、ことを特徴とする。
【0021】かかる発明では、商品種別の主要部を商品
グラフィックイメージとして第1の記憶手段に記憶しか
つその属性を第2の記憶手段に記憶させておく。商品グ
ラフィックイメージ印字制御手段は、主要部読出手段に
よって読出された商品種別の主要部を商品グラフィック
イメージとして当該単価の印字位置と対応させてレシー
ト上に印字する。印字される商品グラフィックイメージ
は、商品種別が異なっていてもその主要部が同一であれ
ば、同一の商品グラフィックイメージとして印字され
る。属性印字制御手段は、一部読出手段によって読出さ
れた商品種別の一部である属性を当該商品グラフィック
イメージの印字位置と対応させて印字する。
【0022】したがって、請求項1の発明の場合と同様
な作用効果を奏し得る他、さらに第1の記憶手段に各商
品種別に共通化可能な商品グラフィックイメージを記憶
させかつ第2の記憶手段に各属性を記憶させておけば通
常通りの商品登録操作をするだけでよいから、一段と取
扱いが容易である。
【0023】さらに、請求項3の発明は、前記第2の記
憶手段が文字イメージからなる属性を記憶可能とされて
いる商品販売登録データ処理装置である。
【0024】かかる発明では、属性を文字イメージとし
て第2の記憶手段に記憶させておけば、商品登録の度に
各属性を文字コードに変換しなくてもよくかつ商品グラ
フィックイメージと一連的に読込みつつレシートに印字
することができ得る。したがって、請求項2の発明の場
合と同様な作用効果を奏し得る他、さらに印字高速化を
図れるとともに文字イメージを商品グラフィックイメー
ジに組合せることも可能になるので第1および第2記憶
手段の全体的な記憶容量をより小さくすることができ得
る。
【0025】さらにまた、請求項4の発明は、前記第1
の記憶手段と前記第2の記憶手段とを一体的に形成する
とともに、前記商品グラフィックイメージと前記文字イ
メージとを一体的に記憶可能に形成されている商品販売
登録データ処理装置である。
【0026】かかる発明では、文字イメージを商品グラ
フィックイメージに例えば組合せ方法等により一体的に
形成し、一体的な第1および第2の記憶手段に記憶して
おく。各主要部が共通の商品グラフィックイメージは各
商品に共用可能としかつ各属性が同一の文字イメージ
(例えば、“赤色”)は共用可能として記憶させること
ができる。したがって、請求項3の発明の場合と同様な
作用効果を奏し得る他、さらに各商品グラフィックイメ
ージのイメージデータ量内に文字イメージのイメージデ
ータ量を吸収することができるので、第2の記憶手段を
第1の記憶手段を兼用するものとして形成することがで
き、かつ大幅なコスト低減および印字高速化を図れる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。 (第1の実施形態)本商品販売登録データ処理装置は、
図1,図2に示す如く、基本的構造が電子キャッシュレ
ジスタ10とされかつ第1の記憶手段(13GI)と第
2の記憶手段(13GN)と主要部読出手段(11,1
2)と一部読出手段(11,12)と商品グラフィック
イメージ印字制御手段(11,12)と属性印字制御手
段(11,12)とを設け、商品種別を主要部(商品)
を現わす商品グラフィックイメージとその一部を現わす
属性としてレシート24Rに印字可能に形成されてい
る。
【0028】図1において、電子キャッシュレジスタ1
0は、制御部(CPU11,ROM12,RAM13)
と、これにバス接続されたビデオRAM14,時計回路
25,上位機(ファインコントローラFC)30とデー
タ通信回線1を通してデータ通信するための通信回路2
6,制御回路15(キーボード20),制御回路16
(スキャナ21),制御回路17(表示器22),ドロ
ワ自動開放装置18(ドロワ23)および制御回路19
〔R(レシート)/J(ジャーナル)用プリンタ24〕
を含み、従来例(図13のST30,ST34)の場合
と同様な商品登録(図4のST10),会計処理(ST
16)等を実行することができる。
【0029】RAM13には、商品ファイル13F,売
上ファイル13Rの他に、商品グラフィックイメージコ
ードファイル13GICが設けられている。
【0030】プリンタ24は、レシート(R)印字用と
ジャーナル(J)印字用とが一体化形成され、商品ファ
イル13Fの商品種別欄13GNに記憶されたコード化
データから変換された文字コードを入力として文字印字
可能であるとともに、商品グラフィックイメージ,文字
イメージおよび商品グラフィック文字イメージのいずれ
が入力された場合にも、レシート24Rに当該商品グラ
フィックイメージ(第1の実施形態),当該文字イメー
ジ(第2の実施形態)および当該商品グラフィックイメ
ージ(第3の実施形態)をそれぞれに印字可能に形成さ
れている。
【0031】ここに、第1の記憶手段は、商品種別(例
えば、“おにぎり うめ”)の主要部(“おにぎり”)
を商品グラフィックイメージ(“おにぎりの図形”)と
して記憶する手段で、この実施形態では、上記の商品グ
ラフィックイメージコードファイル13GICおよび図
1,図3に示すビデオRAM14内の商品グラフィック
イメージファイル14GIからなる商品グラフィックイ
メージ記憶手段13GIをもって形成してある。
【0032】すなわち、商品コードに対応する商品種別
の主要部(商品)の検索便宜と処理高速化を図るために
は第1の記憶手段(13GI)を図2に示す商品ファイ
ル13Fと一体的に形成するのが好ましいが、このよう
にすると商品グラフィックイメージを記憶させるために
利用する商品ファイル13Fの商品(主要部)欄が他の
欄(商品コード欄,商品種別欄,単価欄)に比較して大
容量化し過ぎ、かつ商品ファイル13Fの全体をグラフ
ィックイメージをも記憶可能に形成しなければならない
不利益が生じる。
【0033】かくして、この実施形態では、商品ファイ
ル13Fの商品(主要部)欄に商品グラフィックイメー
ジを代表する商品グラフィックイメージコード(例え
ば、“GIC001”)のみを記憶し、各商品グラフィ
ックイメージコードに対応する商品グラフィックイメー
ジ(例えば、“おにぎりの図形”)は図3に示す商品グ
ラフィックイメージファイル14GIに記憶させるもの
と形成してある。
【0034】なお、図3,図5に示す商品種別が“牛乳
パック 500ml”の主要部の商品グラフィックイメ
ージ(例えば、“パックの図形”)には、“牛乳”とい
う文字イメージを含むものと形成してある。他の(例え
ば、ジュース用)パックとの一層の識別化を図るためで
ある。図5に示す商品種別が“そうざい ごぼうサラ
ダ”についても同様に形成してある。
【0035】第2の記憶手段は、商品種別の一部を属性
として記憶する手段で、この実施形態では、図2に示す
商品ファイル13Fの商品種別欄13GNをもって形成
してある。例えば、“(うめ)”は、商品種別(“おに
ぎり うめ”)の属性であり、かつ従来例(図9)の場
合と同様に便宜的に( )を付したコード化データとし
て記憶される。
【0036】次に、主要部読出手段は、商品登録(図4
のST10)された登録商品の商品種別(例えば、“お
にぎり うめ”)の主要部(“おにぎり”)を第1の記
憶手段〔13GI(13GIC,14GI)〕から読出
す手段で、主要部読出制御プログラムを格納させたRO
M12とCPU11とから形成され、図4のST11で
実行される。
【0037】すなわち、主要部読出手段(11,12)
は、登録商品の商品コード(例えば、“1001”)が
決定されると、商品グラフィックイメージコードファイ
ル13GICつまり商品ファイル13Fの商品(主要
部)欄を検索して対応する商品グラフィックイメージコ
ード(例えば、“GIC001”)を求め、次いで図3
に示す商品グラフィックイメージファイル14GIを検
索して当該商品グラフィックイメージコード(“GIC
001”)に対応する主要部(“おにぎり”)の商品グ
ラフィックイメージ(“おにぎりの図形”)を読出す。
読出された商品グラフィックイメージは、印字バッファ
(例えば、RAM13)に記憶される。
【0038】一部読出手段は、登録商品の商品種別の属
性を第2の記憶手段(13GN)から読出す手段で、一
部読出制御プログラムを格納させたROM12とCPU
11とから形成され、図4のST12で実行される。
【0039】すなわち、一部読出手段(11,12)
は、図2に示す商品ファイル13Fの商品種別欄(第2
の記憶手段)13GNから、商品コード(例えば、“1
001”)に対応する属性〔(うめ)〕を読出す(ST
12)。コード化データとして読出されるので、従来例
(図13のST31)の場合と同様に文字コードに変換
(図4のST13)されて印字バッファに記憶(ST1
4)される。
【0040】なお、主要部(“おにぎり”)については
読出す必要がないので、商品種別欄13GNにはその主
要部(“おにぎり”)を設定記憶しておかなくともよ
い。したがって、商品種別欄13GNの記憶容量を従来
例の場合(図12)に比較して半減することができるわ
けである。但し、商品種別欄13GNに、例えば表示便
宜のために従来例の場合(図12)と同様に、主要部
(“おにぎり”)を設定記憶可能としてもよい。
【0041】商品グラフィックイメージ印字制御手段
は、商品グラフィックイメージ印字制御プログラムを格
納させたROM12とCPU11とから形成され、主要
部読出手段(11,12)によって第1の記憶手段〔1
3GI(13GIC,14GI)〕から読出(ST1
1)された商品グラフィックイメージを、図5(発行
済)に示すレシート24Rの当該単価の印字位置に対応
させて印字(ST17)する。
【0042】また、属性印字制御手段は、属性印字制御
プログラムを格納させたROM12とCPU11とから
形成され、一部読出手段(11,12)によって第2の
記憶手段(13GN)から読出された属性を、当該商品
グラフィックイメージの印字位置に対応させて印字する
(ST18)。
【0043】すなわち、商品グラフィックイメージ(例
えば、“おにぎりの図形”)と属性(“うめ”)と単価
(“¥120”)とは、図5に示す如く、横1列に並べ
て印字される。なお、各商品グラフィックイメージは、
レシート用紙(24R)の左右方向に例えば段違いとし
て位置ずれさせて印字するように形成してもよい。かく
すれば、各商品グラフィックイメージをより大きくかつ
見易くして印字させることができる。
【0044】次に、この第1の実施形態の作用・動作を
説明する。オペレータは、例えばスキャナ21を用いて
顧客Aの買上商品(例えば、“おにぎり うめ”)に付
された商品コード(例えば、“1001”)を読取り入
力する。制御部(11,12)は、図2に示す商品ファ
イル13Fを検索して商品データを求め売上データとし
て売上ファイル13Rに商品登録(図4のST10)す
る。その主要部(“おにぎり”)は、商品グラフィック
イメージコード(例えば、“GIC001”)から読取
り、あるいは商品名(商品種別)欄13GNに設定記憶
しておいた“おにぎり”のコード化データから読取り可
能とすればよい。
【0045】すると、主要部読出手段(11,12)
が、商品(主要部)欄つまり第1の記憶手段(商品グラ
フィックイメージ記憶手段13GI)の一部を形成する
商品グラフィックイメージコードファイル13GICを
検索して、当該商品コード(“1001”)に対応する
商品種別(“おにぎり うめ”)の主要部(“おにぎ
り”)の商品グラフィックイメージコード(“GIC0
01”)を求め、次いで図3に示す商品グラフィックイ
メージファイル14GIを検索して、当該商品グラフィ
ックイメージ(“おにぎりの図形”)を読出す(ST1
1)。印字バッファに一時記憶する。
【0046】引続き、一部読出手段(11,12)が、
第2の記憶手段を形成する商品ファイル13の商品名
(商品種別)欄13GNを検索してその属性〔(“う
め”)〕を読出す(ST13)。この属性は、コード化
データ〔( )付〕のために文字コードに変換(ST1
3)されて、印字バッファに記憶される(ST14)。
【0047】オペレータは、上記場合と同様に、顧客A
の残りの買上商品(“おにぎり めんたいこ”×2,
“そうざい ごぼうサラダ”,…,“牛乳 500m
l”)について商品登録(ST10)する。この場合
も、主要部読出手段(11,12)および一部読出手段
(11,12)が働く。
【0048】ここに、キーボード20上の預り/現計キ
ーを用いて締め操作つまり1取引終了宣言をする(ST
15のYES)と、小計(例えば、“1000円”),
消費税(例えば、“30円”),合計(“1030
円”),預り金(例えば、“1100円”)に対する釣
銭額(“70円”)の算出,ドロワ23の自動開放等を
含む会計処理(ST16)が実行される。
【0049】すると、制御部(11,12)が、プリン
タ24を駆動して図5に示す所定項目〔例えば、日時
(96年06月25日 11:50),各単価(¥12
0,¥240,¥250,…,¥120),小計(¥1
000),…,お釣り(¥70)〕を印字する際に、商
品グラフィックイメージ印字制御手段(11,12)
は、当該各商品グラフィックイメージ(“おにぎりの図
形”)を印字(ST17)しかつ属性印字制御手段(1
1,12)がその属性(“うめ”)を当該商品グラフィ
ックイメージの印字位置に対応させて印字(ST18)
する。以下、同様に全登録商品について印字する。しか
る後に、図5に示すレシート24Rが発行される。
【0050】したがって、このレシート24Rを一見す
れば、各商品グラフィックイメージ(図形)から各商品
種別の主要部(商品)すなわち2種の“おにぎり”,
“そうざい”,…,“牛乳パック”,…を迅速かつ簡単
に確認することができる。しかも、1番目の“おにぎ
り”は“うめ”入りで,2番目の“おにぎり”は“めん
たいこ”入りでかつ2個であり,“そうざい”は“ごぼ
うサラダ”であり,かつ“牛乳パック”は“500m
l”であることを、各属性の印字から明確に知ることが
できる。各単価も同様に各商品と対応して正確に知るこ
とができる。
【0051】しかして、この第1の実施形態によれば、
プリンタ24をグラフィックイメージを印字可能に形成
するとともに、第1の記憶手段(13GI)と第2の記
憶手段(13GN)と主要部読出手段(11,12)と
一部読出手段(11,12)と商品グラフィックイメー
ジ印字制御手段(11,12)と属性印字制御手段(1
1,12)とを設け、商品種別を商品グラフィックイメ
ージとその属性として記憶可能かつ商品種別を主要部
(商品)を現わす商品グラフィックイメージとその一部
を現わす属性としてレシート24Rに印字可能に形成さ
れているので、図5に示すレシート24Rを一見するだ
けで商品を迅速かつ簡単に確認することができるととも
に、属性も商品グラフィックイメージとの関係において
迅速かつ簡単に確認することができる。しかも、第1の
記憶手段〔13GI(13GIC,14GI)〕に各商
品種別に共通化可能な商品グラフィックイメージを記憶
させかつ第2の記憶手段(13GN)に各属性を記憶さ
せておけば通常通りの商品登録操作をするだけでよいか
ら、一段と取扱いが容易である。
【0052】また、第1の記憶手段が商品グラフィック
イメージコードファイル13GICおよび図3に示す商
品グラフィックイメージファイル14GIからなる商品
グラフィックイメージ記憶手段13GIをもって形成さ
れ、かつ商品グラフィックイメージコードファイル13
GICが図2に示す商品ファイル13Fの商品(主要
部)欄13GNから形成されているので、商品ファイル
13Fをグラフィックイメージも記憶可能な大容量とす
る等の改変を加えることなくそのまま利用できるととも
に、検索処理を高速で行える。
【0053】また、第2の記憶手段が商品ファイル13
Fの商品名(商品種別)欄13GNから形成されている
ので、従来例の場合のコード化データのうちの一部をそ
のまま属性として利用することができる。したがって、
この点からも検索便宜でかつ処理高速化を図れるととも
に低コストで具現化できる。
【0054】さらに、商品グラフィックイメージコード
およびその商品グラフィックイメージは、主要部を同じ
くする各商品種別に共用できるので、商品グラフィック
イメージの数を商品種別の数よりも大幅に削減できかつ
その記憶手段(ビデオRAM14等)の記憶容量を小さ
くすることができるので低コストで具現化できる。
【0055】(第2の実施形態)第2の実施形態は、図
6〜図8に示される。この実施形態は、基本的構成・機
能が第1の実施形態の場合(図1等)と同様とされてい
るが、各商品種別の一部たる属性を文字イメージとして
第2の記憶手段に記憶可能に形成してある。
【0056】すなわち、図6に示す商品ファイル13F
に属性欄つまり文字イメージコードファイル13CIC
を設けるとともに、図7に示す文字イメージファイル1
4CIを設け、両ファイル13CIC,14CIをもっ
て第2の記憶手段を形成している。第1の記憶手段は、
第1の実施形態の場合と同じ商品グラフィックイメージ
記憶手段13GI(13GIC,14GI)から形成さ
れている。
【0057】したがって、一部読出手段(CPU11,
ROM12)は、文字イメージコードファイル13CI
Cを検索して商品コード(例えば、“1001”)に対
応する文字イメージコード(例えば、“CI100
1”)を求め、次いで図7に示す文字イメージファイル
14CIを検索して当該文字イメージコード(“CI1
001”)に対応する文字イメージ(“うめ”)を読出
す(図8のST22)。したがって、第1の実施形態の
場合(図4のST13)におけるコード化データを読出
しかつ文字コードに変換する手間を省ける。
【0058】この第2の実施形態における属性印字制御
手段(11,12)は、主要部印字制御手段(11,1
2)が主要部読出手段(11,12)で読出された商品
グラフィックイメージをレシート24Rにそのまま印字
させる場合と同様に、一部読出手段(11,12)で読
出された文字イメージをそのままレシート24Rに印字
可能に形成されている。したがって、この属性印字制御
手段(11,12)を主要部印字制御手段(11,1
2)と一体化乃至兼用可能とすることができる。かくし
て、この第2の実施形態においても、第1の実施形態の
場合(図5)と同様なレシート24Rを印字・発行する
ことができる。
【0059】なお、図6に示す商品ファイル13Fの商
品名(商品種別)欄13GNは、見掛上、ブランクとな
っているが、必ずしも商品グラフィックイメージ化およ
び文字イメージ化しなくてもよい商品、つまり販売チャ
ンスの少ない商品や購入の際はそれのみあるいはそれに
他に数点を加えて購入されるような商品については、従
来例の場合(図12)と同様にコード化データを設定記
憶可能とするために当該商品種別欄13GNを残してあ
る。
【0060】しかして、この第2の実施形態によれば、
第1の実施形態の場合と同様な作用効果を奏し得る他、
さらに印字高速化を図れるとともに文字イメージを商品
グラフィックイメージに組合せすることも可能になるの
で、第1および第2記憶手段の全体的な記憶容量をより
小さくすることができ得る。
【0061】(第3の実施形態)この実施形態は、図9
〜図11に示される。すなわち、商品種別の主要部を現
わす商品グラフィックイメージのレシート24Rに印字
した際の大きさを考えると、商品グラフィックイメージ
(例えば、“おにぎりの図形”)にその属性〔文字イメ
ージ(例えば、“うめ”)〕を組合せ方式により一体化
することが可能である。
【0062】つまり、主要部が同じ商品に共通利用でき
る商品グラフィックイメージ(例えば、“おにぎりの図
形”)に、その属性の文字イメージ(例えば、“う
め”,“めんたいこ”,“ツナマヨネーズ”,“たら
こ”,“シャケ”等)を組合せれば、当該商品グラフィ
ックイメージのデータ量内で文字イメージのデータ量も
吸収できるから、第1の記憶手段〔13GI(13GI
C,14GI)〕の記憶容量を一定としながら第2の実
施形態における第2の記憶手段〔13CIC,14C
I〕を第1の記憶手段〔13GI(13GIC,14G
I)〕を兼用して形成することができる。つまり、第2
の記憶手段の兼用による省略化を図れる。
【0063】そこで、この第3の実施形態では、第1の
記憶手段と第2の記憶手段とを、図9に示す商品ファイ
ル13Fの商品名(商品種別)欄(13GN)を利用し
た商品グラフィック文字イメージコードファイル13G
CICと,図10に示す商品グラフィック文字イメージ
ファイル14GCIから形成してある。この商品グラフ
ィック文字イメージファイル14GCIの記憶容量は、
第1および第2の実施形態における図3に示す商品グラ
フィックイメージファイル14GIの場合の記憶容量と
同じとすることができる。
【0064】したがって、この第3実施形態の場合は、
一層のコスト低減および印字高速化を図りつつ図11に
示すレシート24Rを印字・発行することができる。商
品グラフィックイメージを一見するだけで、商品種別
(例えば、“おにぎり うめ”)をより迅速かつ簡単に
確認することができると認められる。しかも、各属性が
各商品グラフィックイメージと離れて印字されないので
全体としてスッキリし、より直感的に買入商品を迅速か
つ簡単に確認し得る。
【0065】さらに、各商品の商品グラフィック文字イ
メージを作成する際、商品グラフィックイメージ(例え
ば、“おにぎりの図形”)および文字イメージ(例え
ば、“赤色”)のそれぞれは他の商品についても利用す
ることができる。つまり、各商品ごとに固有で一体の商
品グラフィック文字イメージをそれぞれに作成する必要
はない。
【0066】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、レシート印字
用のプリンタをグラフィックイメージを印字可能に形成
するとともに、商品種別を商品グラフィックイメージと
その属性として記憶可能かつ商品グラフィックイメージ
および属性をレシート上の当該単価の印字位置に対応さ
せて印字可能に形成されているので、レシートに印字さ
れた商品を迅速かつ簡単に確認することができる。その
属性も商品グラフィックイメージとの関係において迅速
かつ簡単に確認することができる。しかも、同一商品
(主要部)については同一商品グラフィックイメージを
兼用できかつ長文な属性をグラフィックイメージとする
必要もない。つまり、商品グラフィックイメージの数を
商品種別の数よりも大幅に削減できかつその記憶手段の
記憶容量を小さくすることができるので低コストで具現
化できる。
【0067】また、請求項2の発明によれば、レシート
印字用のプリンタをグラフィックイメージを印字可能に
形成し、かつ第1の記憶手段と第2の記憶手段と主要部
読出手段と一部読出手段と商品グラフィックイメージ印
字制御手段と属性印字制御手段とを設け、レシートに印
字する商品種別を商品グラフィックイメージとその属性
として印字可能に形成されているので、請求項1の発明
の場合と同様な効果を奏し得る他、さらに第1の記憶手
段に各商品種別に共通化可能な商品グラフィックイメー
ジを記憶させかつ第2の記憶手段に各属性を記憶させて
おけば通常通りの商品登録操作をするだけでよいから、
一段と取扱いが容易である。
【0068】さらに、請求項3の発明によれば、第2の
記憶手段が文字イメージからなる属性を記憶可能とされ
ているので、請求項2の発明の場合と同様な効果を奏し
得る他、さらに印字高速化を図れるとともに文字イメー
ジを商品グラフィックイメージに組合せることも可能に
なるので第1および第2記憶手段の全体的な記憶容量を
より小さくすることができ得る。
【0069】さらにまた、請求項4の発明によれば、第
1の記憶手段と第2の記憶手段とを一体的に形成すると
ともに商品グラフィックイメージと文字イメージとを一
体的に記憶可能に形成されているので、請求項3の発明
の場合と同様な効果を奏し得る他、さらに各商品グラフ
ィックイメージのイメージデータ量内に文字イメージの
イメージデータ量を吸収することができるので、第2の
記憶手段を第1の記憶手段と兼用可能である。つまり、
大幅なコスト低減および印字高速化を図りつつ具現化で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示すブロック図であ
る。
【図2】同じく、商品ファイル,商品グラフィックイメ
ージコードファイルおよび第2の記憶手段を説明するた
めの図である。
【図3】同じく、商品グラフィックイメージファイルを
説明するための図である。
【図4】同じく、動作を説明するためのフローチャート
である。
【図5】同じく、レシートの印字例を説明するための図
である。
【図6】本発明の第2の実施形態の商品ファイル,商品
グラフィックイメージコードファイルおよび文字イメー
ジコードファイルを説明するための図である。
【図7】同じく、文字イメージファイルを説明するため
の図である。
【図8】同じく、動作を説明するためのフローチャート
である。
【図9】本発明の第3の実施形態の商品ファイル,商品
グラフィック文字イメージコードファイルを説明するた
めの図である。
【図10】同じく、商品グラフィック文字イメージファ
イルを説明するための図である。
【図11】同じく、レシートの印字例を説明するための
図である。
【図12】従来例の商品ファイルを説明するための図で
ある。
【図13】同じく、動作を説明するためのフローチャー
トである。
【図14】同じく、レシートの印字例を説明するための
図である。
【符号の説明】
10 電子キャッシュレジスタ(商品販売登録データ処
理装置) 11 CPU(主要部読出手段,一部読出手段,商品グ
ラフィックイメージ印字制御手段,属性印字制御手段) 12 ROM(主要部読出手段,一部読出手段,商品グ
ラフィックイメージ印字制御手段,属性印字制御手段) 13 RAM 13F 商品ファイル 13GN 商品種別欄(第2の記憶手段) 13R 売上ファイル 13GI 商品グラフィックイメージ記憶手段(第1の
記憶手段) 13GIC 商品グラフィックイメージコードファイル
(第1の記憶手段) 13CIC 文字イメージコードファイル(第2の記憶
手段) 13GCIC 商品グラフィック文字イメージコードフ
ァイル(第1の記憶手段,第2の記憶手段) 14GI 商品グラフィックイメージファイル(第1の
記憶手段) 14CI 文字イメージファイル(第2の記憶手段) 14GCI 商品グラフィック文字イメージファイル
(第1の記憶手段,第2の記憶手段) 20 キーボード 21 スキャナ 22 表示器 24 レシート印字用のプリンタ 24R レシート 25 時計回路 30 上位機

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レシート印字用のプリンタを有し、登録
    商品の商品種別および単価を含む売上データを印字した
    レシートを発行可能に形成された商品販売登録データ処
    理装置において、 前記プリンタをグラフィックイメージを印字可能に形成
    するとともに、前記商品種別を商品グラフィックイメー
    ジとその属性として記憶可能かつ商品グラフィックイメ
    ージおよび属性を前記レシート上の当該単価の印字位置
    に対応させて印字可能に形成した、ことを特徴とする商
    品販売登録データ処理装置。
  2. 【請求項2】 レシート印字用のプリンタを有し、登録
    商品の商品種別および単価を含む売上データを印字した
    レシートを発行可能に形成された商品販売登録データ処
    理装置において、 前記プリンタをグラフィックイメージを印字可能に形成
    し、前記商品種別の主要部を商品グラフィックイメージ
    として記憶する第1の記憶手段と,前記商品種別の一部
    を属性として記憶する第2の記憶手段と,前記登録商品
    の商品種別の主要部を第1の記憶手段から読出す主要部
    読出手段と,前記登録商品の商品種別の属性を第2の記
    憶手段から読出す一部読出手段と,第1の記憶手段から
    読出された商品グラフィックイメージを前記レシートの
    当該単価の印字位置に対応させて印字する商品グラフィ
    ックイメージ印字制御手段と,第2の記憶手段から読出
    された属性を当該商品グラフィックイメージの印字位置
    に対応させて印字する属性印字制御手段とを設け、前記
    商品種別を商品グラフィックイメージとその属性として
    印字可能に形成した、ことを特徴とする商品販売登録デ
    ータ処理装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の記憶手段が文字イメージから
    なる属性を記憶可能とされている請求項2記載の商品販
    売登録データ処理装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の記憶手段と前記第2の記憶手
    段とを一体的に形成するとともに、前記商品グラフィッ
    クイメージと前記文字イメージとを一体的に記憶可能に
    形成されている請求項3記載の商品販売登録データ処理
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6739773B2 (en) * 2000-12-26 2004-05-25 Axiohm Transaction Solutions, Inc. Thermal printing a two-color sales receipt
JP2005165550A (ja) * 2003-12-01 2005-06-23 Nec Infrontia Corp レシート発行装置及びレシート発行方法
JP2013121727A (ja) * 2013-01-29 2013-06-20 Sato Holdings Corp プリンタ装置
JP2014067454A (ja) * 2014-01-08 2014-04-17 Sato Holdings Corp プリンタシステム

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JP2013121727A (ja) * 2013-01-29 2013-06-20 Sato Holdings Corp プリンタ装置
JP2014067454A (ja) * 2014-01-08 2014-04-17 Sato Holdings Corp プリンタシステム

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