JPH09330369A - 帳票形式のデータベース検索システム - Google Patents
帳票形式のデータベース検索システムInfo
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- JPH09330369A JPH09330369A JP8150738A JP15073896A JPH09330369A JP H09330369 A JPH09330369 A JP H09330369A JP 8150738 A JP8150738 A JP 8150738A JP 15073896 A JP15073896 A JP 15073896A JP H09330369 A JPH09330369 A JP H09330369A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- item
- retrieval
- setting
- search
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】従来、検索結果を表示する帳票のレイアウトが
検索条件により変わってしまい、利用者が設定した項目
やその順番は指定できず、フィールド内の演算や特定の
レコードの演算結果を得る場合には、利用者が検索結果
を基に四則演算しなければならなかった。 【解決手段】利用者が設定する帳票形式設定手段と、表
頭の項目定義手段と、表側の項目設定手段と、データベ
ースに存在するキーの値及びフィールドを基に、四則演
算させる項目を定義するデータ項目定義手段と、検索デ
ータを一意に決めるキー条件を設定する検索条件設定手
段と、前記設定条件に基づいてデータを検索する手段
と、検索されたデータを利用者が設定した帳票の対応す
る箇所に割り振る事により帳票を作成する手段と、作成
された帳票を表示する手段により達成する。
検索条件により変わってしまい、利用者が設定した項目
やその順番は指定できず、フィールド内の演算や特定の
レコードの演算結果を得る場合には、利用者が検索結果
を基に四則演算しなければならなかった。 【解決手段】利用者が設定する帳票形式設定手段と、表
頭の項目定義手段と、表側の項目設定手段と、データベ
ースに存在するキーの値及びフィールドを基に、四則演
算させる項目を定義するデータ項目定義手段と、検索デ
ータを一意に決めるキー条件を設定する検索条件設定手
段と、前記設定条件に基づいてデータを検索する手段
と、検索されたデータを利用者が設定した帳票の対応す
る箇所に割り振る事により帳票を作成する手段と、作成
された帳票を表示する手段により達成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データベース検索
の、特に、検索条件の入力と検索結果の表示技術に関す
る。
の、特に、検索条件の入力と検索結果の表示技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のキーからなるリレーショナ
ルデータベースシステムから検索した結果を表示するに
は、検索条件としてキーの値とフィールド内のカラムを
その検索対象として指定し、一覧形式で表示している。
ルデータベースシステムから検索した結果を表示するに
は、検索条件としてキーの値とフィールド内のカラムを
その検索対象として指定し、一覧形式で表示している。
【0003】この様な一覧形式で表示される検索結果
は、列に同じデータが連続してして表示される事とな
り、検索されたデータの表示形態の一覧は、見にくいも
のとなってしまう。
は、列に同じデータが連続してして表示される事とな
り、検索されたデータの表示形態の一覧は、見にくいも
のとなってしまう。
【0004】これに対して、例えば、特開平5−346
940号公報に記載の「データベース検索システム」の
例に見られる様に、列見出しおよび行見出しによる2つ
の階層的な見出しを備える対応表を定義し、この対応表
の形式に基づき検索したデータを表示するシステムがあ
る。
940号公報に記載の「データベース検索システム」の
例に見られる様に、列見出しおよび行見出しによる2つ
の階層的な見出しを備える対応表を定義し、この対応表
の形式に基づき検索したデータを表示するシステムがあ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、検
索結果を表示する帳票のレイアウトが検索するキーの条
件により変わってしまい、利用者が設定した項目やその
順番は指定できず、利用者が検索結果を基に編集や加工
を行う時には、スプレッドシート上で順番の入れ替えや
不要データの削除を手作業で行っていた。
索結果を表示する帳票のレイアウトが検索するキーの条
件により変わってしまい、利用者が設定した項目やその
順番は指定できず、利用者が検索結果を基に編集や加工
を行う時には、スプレッドシート上で順番の入れ替えや
不要データの削除を手作業で行っていた。
【0006】また、検索項目はデータベースに存在する
キーの値及びフィールド(カラム)しか定義できず、フ
ィールド内の演算や特定のレコードの演算結果を得る場
合には、検索の都度、利用者が検索結果を基に四則演算
しなければならない問題点があった。
キーの値及びフィールド(カラム)しか定義できず、フ
ィールド内の演算や特定のレコードの演算結果を得る場
合には、検索の都度、利用者が検索結果を基に四則演算
しなければならない問題点があった。
【0007】本発明の目的は、このような問題点を改善
しデータベース検索時において、利用者の設定に応じた
結果を出力する検索方式を提供する事にある。
しデータベース検索時において、利用者の設定に応じた
結果を出力する検索方式を提供する事にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明の帳票形式のデータベース検索システムは、
リレーショナルデータベースからデータ検索を行うシス
テムにおいて、利用者が設定する帳票形式設定手段と、
表頭の項目定義手段と、表側の項目設定手段と、データ
ベースに存在するキーの値及びフィールド(カラム)を
基に、四則演算させる項目を定義するデータ項目定義手
段と、検索データを一意に決めるキー条件を設定する検
索条件設定手段と、前記設定条件に基づいてデータを検
索する手段と、検索されたデータを利用者が設定した帳
票の対応する箇所に割り振る事により帳票を作成する手
段と、作成された帳票を表示する手段とを備える事によ
り達成される。また、検索結果をスプレッドシートに出
力可能にし利用する事も可能である。
め、本発明の帳票形式のデータベース検索システムは、
リレーショナルデータベースからデータ検索を行うシス
テムにおいて、利用者が設定する帳票形式設定手段と、
表頭の項目定義手段と、表側の項目設定手段と、データ
ベースに存在するキーの値及びフィールド(カラム)を
基に、四則演算させる項目を定義するデータ項目定義手
段と、検索データを一意に決めるキー条件を設定する検
索条件設定手段と、前記設定条件に基づいてデータを検
索する手段と、検索されたデータを利用者が設定した帳
票の対応する箇所に割り振る事により帳票を作成する手
段と、作成された帳票を表示する手段とを備える事によ
り達成される。また、検索結果をスプレッドシートに出
力可能にし利用する事も可能である。
【0009】
【発明の実施の形態】まず、図8を使って全体の概要を
説明する。6は、ディスプレイ、7は検索対象のデータ
ベース、8は7の行・列の項目名(表頭・表側)を登録
しておくDB定義、9は、ユーザの設定情報を記憶する
設定情報記憶部、10は、キーボードである。1は、キ
ーボード10からの入力を受け付ける入力受付部であ
る。2は、1から受け取った情報から設定情報記憶部
(9)へ格納するデータを作成する設定情報作成部であ
る。3はDB定義(8)を参照して表側・表頭のデータ
項目名を取得、かつ設定情報記憶部(9)を参照し既に
設定されているデータ項目定義を取得してディスプレイ
(6)に設定画面を表示する表示制御部である。4は、
設定情報記憶部(9)を参照して検索コマンドを作成し
て5に渡す機構と、5から検索結果を受け取って、設定
情報記憶部(9)を参照しながら表示データを編集する
機構を備えた検索制御部である。5は、DB(7)から
のデータを検索するSQLを発行する検索エンジンであ
る。
説明する。6は、ディスプレイ、7は検索対象のデータ
ベース、8は7の行・列の項目名(表頭・表側)を登録
しておくDB定義、9は、ユーザの設定情報を記憶する
設定情報記憶部、10は、キーボードである。1は、キ
ーボード10からの入力を受け付ける入力受付部であ
る。2は、1から受け取った情報から設定情報記憶部
(9)へ格納するデータを作成する設定情報作成部であ
る。3はDB定義(8)を参照して表側・表頭のデータ
項目名を取得、かつ設定情報記憶部(9)を参照し既に
設定されているデータ項目定義を取得してディスプレイ
(6)に設定画面を表示する表示制御部である。4は、
設定情報記憶部(9)を参照して検索コマンドを作成し
て5に渡す機構と、5から検索結果を受け取って、設定
情報記憶部(9)を参照しながら表示データを編集する
機構を備えた検索制御部である。5は、DB(7)から
のデータを検索するSQLを発行する検索エンジンであ
る。
【0010】<データ構成図の説明>図1は本システム
の検索元データベースのレコードレイアウト図であり、
図8のDB(7)に格納される。図2は後述の図6に示
す画面で定義されたデータ項目と定義式の一覧図であ
り、図8の設定情報記憶部(9)に格納される。図3は
利用者が検索した結果の表示内容、図4は帳票の表頭
(行の項目)設定画面の図、図5は帳票の表側(列の項
目)設定画面の図、図6はデータ項目定義画面の図、図
7は利用者が設定した帳票を画面に表示させるまでのシ
ステム構成図である。
の検索元データベースのレコードレイアウト図であり、
図8のDB(7)に格納される。図2は後述の図6に示
す画面で定義されたデータ項目と定義式の一覧図であ
り、図8の設定情報記憶部(9)に格納される。図3は
利用者が検索した結果の表示内容、図4は帳票の表頭
(行の項目)設定画面の図、図5は帳票の表側(列の項
目)設定画面の図、図6はデータ項目定義画面の図、図
7は利用者が設定した帳票を画面に表示させるまでのシ
ステム構成図である。
【0011】図1において、101はX、102はY、
103はA、104はB、105はC、106はDとい
う項目名称である。101及び102は本データベース
のキーとなる。尚、以降103、104、105、10
6を纏めて種別とする。
103はA、104はB、105はC、106はDとい
う項目名称である。101及び102は本データベース
のキーとなる。尚、以降103、104、105、10
6を纏めて種別とする。
【0012】図2において、201はデータ項目EをY
(1)+Y(2)と定義した事を示す、202はデータ
項目FをX(1)+X(2)と、203はデータ項目G
をA(103)+C(105)と、204はデータ項目Hを
B(104)+D(106)と定義した事を示している。
(1)+Y(2)と定義した事を示す、202はデータ
項目FをX(1)+X(2)と、203はデータ項目G
をA(103)+C(105)と、204はデータ項目Hを
B(104)+D(106)と定義した事を示している。
【0013】図4において、401は利用者が設定した
表頭の項目が表示される表頭項目表示エリア、402は
各キーの値か種別の名称表示・選択エリア、403はデ
ータ項目定義で定義されたデータ項目表示・選択エリ
ア、404はキーか種別を表示するエリア、405は図
6で示すデータ項目定義画面の選択ボタンである。
表頭の項目が表示される表頭項目表示エリア、402は
各キーの値か種別の名称表示・選択エリア、403はデ
ータ項目定義で定義されたデータ項目表示・選択エリ
ア、404はキーか種別を表示するエリア、405は図
6で示すデータ項目定義画面の選択ボタンである。
【0014】図5において、501は利用者が設定した
表側の項目が表示される表側項目設定エリア、502は
各キーの値か種別の名称表示・選択エリア、503はデ
ータ項目定義で定義されたデータ項目表示・選択エリ
ア、504はキーか種別を表示するエリア、505は図
6で示すデータ項目定義画面の選択ボタンである。
表側の項目が表示される表側項目設定エリア、502は
各キーの値か種別の名称表示・選択エリア、503はデ
ータ項目定義で定義されたデータ項目表示・選択エリ
ア、504はキーか種別を表示するエリア、505は図
6で示すデータ項目定義画面の選択ボタンである。
【0015】図6において、601はデータ項目定義の
対象となる各キーの値及び種別の設定を行う分類設定エ
リア、602は定義されているデータ項目を表示する登
録済みデータ項目表示エリア、603は追加するデータ
項目の名称を入力する名称入力エリア、604は分類設
定エリア601の設定値で検索元データベースに存在す
る各キーの値及び種別の定義項目の表示エリア、605
は新たな定義式を入力する定義式設定エリアである。
対象となる各キーの値及び種別の設定を行う分類設定エ
リア、602は定義されているデータ項目を表示する登
録済みデータ項目表示エリア、603は追加するデータ
項目の名称を入力する名称入力エリア、604は分類設
定エリア601の設定値で検索元データベースに存在す
る各キーの値及び種別の定義項目の表示エリア、605
は新たな定義式を入力する定義式設定エリアである。
【0016】図7は、利用者が設定した帳票を画面に表
示させるまでのシステム構成図であり、図1のデータベ
ースの内容から図3の検索結果を表示させる場合を例に
説明する。
示させるまでのシステム構成図であり、図1のデータベ
ースの内容から図3の検索結果を表示させる場合を例に
説明する。
【0017】<フローの説明>まず、利用者がイメージ
する帳票の表頭、表側部分の項目を選択する。ここで設
定できる項目は各キーの値及び種別であり、表頭に種
別、表側にキー「X」を選択したとする(ステップ1
1)。
する帳票の表頭、表側部分の項目を選択する。ここで設
定できる項目は各キーの値及び種別であり、表頭に種
別、表側にキー「X」を選択したとする(ステップ1
1)。
【0018】ステップ11で表頭として選択した「種
別」を表示エリア(404)に表示し、データベースか
ら種別の値である項目名A(103)、B(104)、
C(105)、D(106)を抽出し、名称表示・選択
エリア(402)に表示する。
別」を表示エリア(404)に表示し、データベースか
ら種別の値である項目名A(103)、B(104)、
C(105)、D(106)を抽出し、名称表示・選択
エリア(402)に表示する。
【0019】データ項目表示・選択エリア(403)に
は図2のE(201)、F(202)、G(203)、
H(204)から「種別」のデータ項目であるG(20
3)、H(204)のみを抽出し表示する。名称表示・
選択エリア(402)、データ項目表示・選択エリア
(403)の表示された項目から表頭項目設定エリア
(401)にA(103)、G(203)、H(20
4)、C(105)、B(104)、D(106)の順
に表頭項目として設定していく(ステップ12)。
は図2のE(201)、F(202)、G(203)、
H(204)から「種別」のデータ項目であるG(20
3)、H(204)のみを抽出し表示する。名称表示・
選択エリア(402)、データ項目表示・選択エリア
(403)の表示された項目から表頭項目設定エリア
(401)にA(103)、G(203)、H(20
4)、C(105)、B(104)、D(106)の順
に表頭項目として設定していく(ステップ12)。
【0020】次に、ステップ11で表側として選択した
「X」を表示エリア(504)に表示し、データベース
から「X」の値である1、2、3、4、を抽出し、名称
表示に選択エリア(502)に表示する。データ項目表
示・選択エリア(503)には図2のE(201)、F
(202)、G(203)、H(204)から「X」の
データ項目であるF(202)のみを抽出し表示する。
名称表示に選択エリア(502)、データ項目表示・選
択エリア(503)の表示された項目から表側項目設定
エリア(501)に4、1、F(202)の順に表側項
目として設定する(ステップ13)。
「X」を表示エリア(504)に表示し、データベース
から「X」の値である1、2、3、4、を抽出し、名称
表示に選択エリア(502)に表示する。データ項目表
示・選択エリア(503)には図2のE(201)、F
(202)、G(203)、H(204)から「X」の
データ項目であるF(202)のみを抽出し表示する。
名称表示に選択エリア(502)、データ項目表示・選
択エリア(503)の表示された項目から表側項目設定
エリア(501)に4、1、F(202)の順に表側項
目として設定する(ステップ13)。
【0021】ここで、検索元データベースの各キーの値
及び種別内で演算処理させるため、図6において名称入
力エリア(603)に「H」を入力し、定義式設定エリ
ア(605)に対し定義項目表示エリア(604)から
「B」を選択、「+」を入力、「D」を選択し定義す
る。E、F、Gも同様に定義されている(ステップ1
4)。
及び種別内で演算処理させるため、図6において名称入
力エリア(603)に「H」を入力し、定義式設定エリ
ア(605)に対し定義項目表示エリア(604)から
「B」を選択、「+」を入力、「D」を選択し定義す
る。E、F、Gも同様に定義されている(ステップ1
4)。
【0022】ステップ14で定義したデータ項目は、図
8の設定情報記憶部(9)に格納する事により以後各キ
ーの値及び種別と同様に表頭及び表側の項目として利用
できる(ステップ15)。
8の設定情報記憶部(9)に格納する事により以後各キ
ーの値及び種別と同様に表頭及び表側の項目として利用
できる(ステップ15)。
【0023】ステップ11で設定した帳票を作成する為
に、検索データが一意に決まる条件としてキー「Y」に
E(201)を設定する(ステップ16)。
に、検索データが一意に決まる条件としてキー「Y」に
E(201)を設定する(ステップ16)。
【0024】ステップ11、ステップ12、ステップ1
3、ステップ16で設定された情報を記憶する(ステッ
プ17)。
3、ステップ16で設定された情報を記憶する(ステッ
プ17)。
【0025】また、ステップ11、ステップ12、ステ
ップ13、ステップ16で設定された情報は利用者が設
定情報のファイルとして格納しておき、設定された情報
を読み出して再利用することも可能である。
ップ13、ステップ16で設定された情報は利用者が設
定情報のファイルとして格納しておき、設定された情報
を読み出して再利用することも可能である。
【0026】ステップ12で設定された「種別」はA
(103)、G(203)、H(204)、C(10
5)、B(104)、D(106)であるが、「種別」
のG(203)、H(204)はステップ14でそれぞ
れA(103)+C(105)、B(104)+D(1
06)と定義されている事から、最終的な検索「種別」
は、A(103)、B(104)、C(105)、D
(106)として検索コマンドを生成する。同様に
「X」は4、1、F(202)であるが、「X」のF
(202)はステップ14でX(1)+X(2)と定義
されている事から、最終的な検索「X」は、1、2、4
として検索コマンドを生成する。更に、「Y」の設定値
であるE(201)はY(1)+Y(2)である事か
ら、最終的な検索「Y」は1、2として検索コマンドを
生成する(ステップ18)。
(103)、G(203)、H(204)、C(10
5)、B(104)、D(106)であるが、「種別」
のG(203)、H(204)はステップ14でそれぞ
れA(103)+C(105)、B(104)+D(1
06)と定義されている事から、最終的な検索「種別」
は、A(103)、B(104)、C(105)、D
(106)として検索コマンドを生成する。同様に
「X」は4、1、F(202)であるが、「X」のF
(202)はステップ14でX(1)+X(2)と定義
されている事から、最終的な検索「X」は、1、2、4
として検索コマンドを生成する。更に、「Y」の設定値
であるE(201)はY(1)+Y(2)である事か
ら、最終的な検索「Y」は1、2として検索コマンドを
生成する(ステップ18)。
【0027】生成された検索コマンドを用いて、ステッ
プ19が対象データの検索を行い、検索された結果を次
段のステップ20に供給する。
プ19が対象データの検索を行い、検索された結果を次
段のステップ20に供給する。
【0028】ステップ20は、ステップ15の情報に基
づきE,F,G,Hに対しての演算処理を行い、ステッ
プ17に記憶されている表頭、表側に従い情報を各々の
所定位置に割り振る処理を行う。その検索結果が図3で
ある。完成された表は、ステップ21において、ディス
プレイまたはプリンタ装置などの出力装置から表示出力
される。
づきE,F,G,Hに対しての演算処理を行い、ステッ
プ17に記憶されている表頭、表側に従い情報を各々の
所定位置に割り振る処理を行う。その検索結果が図3で
ある。完成された表は、ステップ21において、ディス
プレイまたはプリンタ装置などの出力装置から表示出力
される。
【0029】以上述べたように利用者が設定した表頭、
表側の項目に従って検索結果を出力することができる。
表側の項目に従って検索結果を出力することができる。
【0030】
【発明の効果】利用者が設定した項目やその順番の指定
が行え、一度データ項目定義を登録しておけば、検索の
都度、利用者が検索結果を基に四則演算しなくてもよく
なり、利用者の設定に応じた出力を可能にする。
が行え、一度データ項目定義を登録しておけば、検索の
都度、利用者が検索結果を基に四則演算しなくてもよく
なり、利用者の設定に応じた出力を可能にする。
【図1】本システムの検索元データベースのレコードレ
イアウト図である。
イアウト図である。
【図2】後述の図6に示す画面で定義されたデータ項目
と定義式の一覧図である。
と定義式の一覧図である。
【図3】利用者が検索した結果の表示内容である。
【図4】帳票の表頭(行の項目)設定画面の図である。
【図5】帳票の表側(列の項目)設定画面の図である。
【図6】データ項目定義画面の図である。
【図7】利用者が設定した帳票を画面に表示させるまで
のシステム構成図である。
のシステム構成図である。
【図8】システムの全体イメージを説明するシステム構
成図である。
成図である。
11…帳票形式入力、 12…表頭項目入力、13
…表側項目入力、14…データ項目定義入力、15…デ
ータ項目定義格納、16…検索条件入力、 17…
設定情報記憶、18…検索コマンド作成、19…データ
検索、 20…データ編集、 21…検索結果表
示。
…表側項目入力、14…データ項目定義入力、15…デ
ータ項目定義格納、16…検索条件入力、 17…
設定情報記憶、18…検索コマンド作成、19…データ
検索、 20…データ編集、 21…検索結果表
示。
Claims (1)
- 【請求項1】リレーショナルデータベースからデータ検
索を行うシステムにおいて、利用者が設定する帳票形式
設定手段と、表頭の項目定義手段と、表側の項目設定手
段と、データベースに存在するキーの値及びフィールド
(カラム)を基に、四則演算させる項目を定義するデー
タ項目定義手段と、検索データを一意に決めるキー条件
を設定する検索条件設定手段と、前記設定条件に基づい
てデータを検索する手段と、検索されたデータを利用者
が設定した帳票の対応する箇所に割り振る事により帳票
を作成する手段と、作成された帳票を表示する手段とを
備えたことを特徴とする帳票形式のデータベース検索シ
ステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8150738A JPH09330369A (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | 帳票形式のデータベース検索システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8150738A JPH09330369A (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | 帳票形式のデータベース検索システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09330369A true JPH09330369A (ja) | 1997-12-22 |
Family
ID=15503343
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8150738A Pending JPH09330369A (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | 帳票形式のデータベース検索システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09330369A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007004222A (ja) * | 2005-06-21 | 2007-01-11 | Nomura Research Institute Ltd | データ検索システム及びデータ検索プログラム |
JP2009163438A (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-23 | Canon Inc | データ検索装置、データ検索方法、及びコンピュータプログラム |
JP2012506576A (ja) * | 2008-10-20 | 2012-03-15 | グーグル・インコーポレーテッド | サーチ結果の提供 |
-
1996
- 1996-06-12 JP JP8150738A patent/JPH09330369A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007004222A (ja) * | 2005-06-21 | 2007-01-11 | Nomura Research Institute Ltd | データ検索システム及びデータ検索プログラム |
JP2009163438A (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-23 | Canon Inc | データ検索装置、データ検索方法、及びコンピュータプログラム |
JP2012506576A (ja) * | 2008-10-20 | 2012-03-15 | グーグル・インコーポレーテッド | サーチ結果の提供 |
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