JPH08180063A - 出版物情報管理システム - Google Patents

出版物情報管理システム

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JPH08180063A
JPH08180063A JP32033994A JP32033994A JPH08180063A JP H08180063 A JPH08180063 A JP H08180063A JP 32033994 A JP32033994 A JP 32033994A JP 32033994 A JP32033994 A JP 32033994A JP H08180063 A JPH08180063 A JP H08180063A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 作者名と出版物の出力、または検索における
操作性の悪さ及び出力の見づらさを解消すること。 【構成】 書籍、CD、レコード等の出版物情報とその
出版物の作者名情報とを有する資料情報ファイルと、前
記作者名間の関連情報及びそれら関連する複数の各作者
名を統一して出力してよいかを判定する統一出力判定情
報を有する作者名関連情報ファイルと、前記両情報ファ
イルから生成される作者名情報ファイルとを備えた情報
ファイル記憶手段と、前記出版物、または作者名におけ
る検索要求を入力する入力手段と、前記入力手段より検
索要求された出版物、または作者名を前記情報ファイル
記憶手段に備えられた各情報ファイルから検索する検索
手段と、前記検索手段により、検索された出版物、また
は作者名を前記統一出力判定情報に基づき、出力形態を
変えて出力する出力手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、書籍、CD、レコード
等の出版物情報を管理する出版物情報管理システムに関
し、特に、図書館業務で用いられ、図書館が保有する出
版物の管理を行う出版物情報管理システムに適用して有
効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図書館で保有する出版物の管理を行う出
版物情報管理システムでは、例えば、出版物等の作者名
から図書を特定する場合に、外国人作者名の表し方が出
版社、または翻訳者により異なる表現になるため、検索
できない場合が生じるという問題があり、この問題を解
決するための方法としては、例えば、特開平5ー233
711号公報に開示されているように、作者名を検索す
る場合において、検索する作者名と、その作者名に関連
する作者名の情報(*1)を格納したファイルにおいて該当
する作者名を、同時に検索、出力する技術がある。
【0003】このシステムは、作者名から出版物情報の
検索を、例えば、作者名の一覧を出力して行う場合に、
検索する作者名と共に、関連ある作者名も同時に検索し
て出力し、その出力された作者名群から一つの作者名を
指名することによって、その作者名の出版物情報を出力
するものであった。
【0004】(*1)関連する作者名の情報:例えば、 1.外国人作者名が、翻訳者、出版社等により表現が異
なる場合、 2.出版物の内容によってペンネームを使いわける場
合、 など、2つ以上の表記(作者名)が同一人物を指し示す
場合を言う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、本発明者は、
上記従来技術を検討した結果、以下の問題点を見いだし
た。
【0006】従来のシステムでは、作者名間の関連づけ
は、作者名間に関連があるか、ないかの判別だけを行っ
ているものであり、上述した外国人作者名が翻訳者、出
版社等により異なる形で表現された場合による意図的に
表現を変えていないものと、出版物の内容によってペン
ネームを使いわける場合による意図的に表現を変えてい
るものとは、区別されることなく対等に関連付けされて
いた。
【0007】このため、従来のシステムでは、例えば、
作者名から出版物情報の検索を画面上に作者名一覧を出
力して行うときに、意図的に表現を変えていないもの、
例えば、”ベートーベン”と”ベートーヴェン”等が各
々独立して出力されてしまい、本来、それらは同一人物
であるため、一回の指名操作で全ての出版物情報が得ら
れるはずのものが、それぞれを順次別々に指名してやら
なければ、全ての出版物情報は得られないという操作性
が悪く、かつ、出力が見づらいという問題点があった。
【0008】本発明は、このような上記問題点を解決す
るために成されたものであり、その目的は、作者名と出
版物の出力、または検索における操作性の悪さ及び出力
の見づらさを解消することが可能な技術を提供すること
にある。
【0009】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
になるであろう。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0011】書籍、CD、レコード等の出版物情報とそ
の出版物の作者名情報とを有する資料情報ファイルと、
前記作者名間の関連情報及びそれら関連する複数の各作
者名を統一して出力してよいかを判定する統一出力判定
情報を有する作者名関連情報ファイルと、前記両情報フ
ァイルから生成される作者名情報ファイルとを備えた情
報ファイル記憶手段と、前記出版物、または作者名にお
ける検索要求を入力する入力手段と、前記入力手段より
検索要求された出版物、または作者名を前記情報ファイ
ル記憶手段に備えられた各情報ファイルから検索する検
索手段と、前記検索手段により、検索された出版物、ま
たは作者名を前記統一出力判定情報に基づき、出力形態
を変えて出力する出力手段とを備える。
【0012】
【作用】上述した手段によれば、書籍、CD、レコード
等の出版物情報とその出版物の作者名情報とを有する資
料情報ファイルと、前記作者名間の関連情報及びそれら
関連する複数の各作者名を統一して出力してよいかを判
定する統一出力判定情報を有する作者名関連情報ファイ
ルと、前記両情報ファイルから生成される作者名情報フ
ァイルとを備えた情報ファイル記憶手段と、前記出版
物、または作者名における検索要求を入力する入力手段
と、前記入力手段より検索要求された出版物、または作
者名を前記情報ファイル記憶手段に備えられた各情報フ
ァイルから検索する検索手段と、前記検索手段により、
検索された出版物、または作者名を前記統一出力判定情
報に基づき、出力形態を変えて出力する出力手段とを備
えることにより、出版物、または作者名の検索時におい
て、意図的に作者名を変えたものと、意図的に作者名を
変えてないものを区別して関連づけることができ、か
つ、その区別により出力形態を変えて出力することがで
きるので、作者名と出版物の出力、または検索における
操作性悪さ及び出力の見づらさを解消することが可能と
なる。
【0013】以下、本発明について、実施例とともに説
明する。
【0014】なお、実施例を説明するための全図におい
て、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り
返しの説明は省略する。
【0015】
【実施例】図1は、本発明の一実施例である出版物情報
管理システムの構成を示すブロック図である。
【0016】図1において、10は出版物情報管理シス
テム、11はキーボード(入力手段)、12はデータ記
憶部(情報ファイル記憶手段)、13はデータ処理部、
14はディスプレイ装置(出力手段)をそれぞれ示す。
【0017】本実施例の出版物情報管理システム10
は、図1に示すように、検索要求等を行う入力手段11
と、資料情報ファイル121と作者名関連情報ファイル
122と作者名情報ファイル123を格納するデータ記
憶部12と、その各情報ファイル121〜123を基に
検索要求された情報を検索し、その検索結果を後述する
図6(a)に示したヒットデータテーブル60、図6
(b)に示した出力用資料情報テーブル70に格納する
検索手段131とその検索結果に対応した出力形態で検
索結果を出力する出力手段132とを備えたデータ処理
部13と、その出力装置としてのディスプレイ装置14
とから構成される。なお、ディスプレイ装置14の他に
プリンタも用いても構わない。
【0018】前述のデータ記憶部12における資料情報
ファイル121には、作者名コード、作者名、出版物、
及び出版社の情報を有するものであり、作者名関連情報
ファイル122は、作者名に関連ある他の作者名の情報
である関連情報231を有し、その関連情報231は、
関連作者名コードと、その関連ある作者名は意図的に表
現を変えたものか、意図的に表現を変えていないものか
を区別し、統一して出力して良いか判定する統一出力判
定フラグ211を有する。
【0019】作者名情報ファイル123は、資料情報フ
ァイル121が入力された時点で生成され、後から入力
される作者名関連情報ファイル122により各情報が関
連づけられるものである。
【0020】この図1では、すでに作者名情報ファイル
123は生成され、格納されている状態を示している
が、本実施例のデータ処理部13に作者名情報ファイル
123の生成手段を設け、資料情報ファイル121と作
者名関連情報ファイル122を入力した時点で作者名情
報ファイル123生成されるようにしてもよい。
【0021】次に、前述した作者名情報ファイル123
の生成について図2及び図3を用いて説明する。
【0022】図2、図3において、21は作者名情報フ
ァイル123に格納される作者名情報テーブル、22は
資料情報ファイル121に格納される資料情報テーブ
ル、23は作者名関連情報ファイル122に格納される
作者名関連情報テーブルをそれぞれ示す。
【0023】図2では、意図的に出版物の内容によって
ペンネームを使いわけている栗本薫、中島梓、を例に取
り挙げ、図3では、意図的に表現を変えたのではなく、
翻訳者、出版社等により異なる形で表現されたベートー
ベンを例に挙げている。
【0024】図2、図3に示す作者名情報テーブル21
は、作者名コード、作者名カナ、作者名漢字、統一出力
判定フラグ211、及び関連情報存在フラグ212を有
し、作者名コードと両作者名は資料情報テーブル22か
ら取り込んでリンク付けされ、統一出力判定フラグ21
1と関連情報存在フラグ212は、作者名関連情報テー
ブル23の関連情報231から取り込んでリンク付けさ
れる。
【0025】ここで、統一出力判定フラグ211は、他
の関連ある作者名に統一してもいい場合、すなわち、他
の関連ある作者名の従属形であるときには、1となり、
統一しては困る場合、他の関連ある作者名とは独立して
いて従属形でないときは、スペースとなる。
【0026】関連情報存在フラグ212は、関連する情
報が存在するときは、1となり、関連する情報が存在し
ないときに、スペースとなる。
【0027】この図2に示す例では、栗本薫、中島梓
は、意図的に出版物の内容によってペンネームを使いわ
けているため、統一出力判定フラグ211は、それぞれ
スペースとなり、関連情報存在フラグ212は、同一人
物であることから1となる。
【0028】また、図3に示す例では、ベートーベン、
ベートーヴェン、L.V.ベートーヴェン等は、意図的
に表現を変えたのではなく、翻訳者者、出版社等により
異なる形で表現されたものであるため、統一出力判定フ
ラグ211は、ベートーベンだけがスペースとなり、他
は1となり、関連情報存在フラグ212は、全て1とな
る。
【0029】ここで、統一出力判定フラグがスペースと
なったベートーベンが一覧表示の際の代表となることを
示す。
【0030】次に、本実施例の出版物情報管理システム
の作者名を基に出版物情報を検索する動作について図1
〜図8を用いて説明する。
【0031】図4は、作者名を基に出版物情報を検索す
るための作者名一覧を表示する手順を示すフローチャー
トであり、図5は、作者名一覧から作者名を一人選択し
てその出版物情報を表示する手順を示すフローチャート
である。
【0032】初めに、作者名一覧を表示する手順につい
て説明する。
【0033】作者名一覧を表示する手順は、図4に示す
ように、まず、キーボード11より作者名検索行うた
め、作者名キーを入力する(ステップ601)。この作
者名キーとは、例えば、中島梓を検索したいときは、”
中島”、ベートーベンの場合は、”べ”と短縮入力する
ものを示す。
【0034】次に、データ記憶部12中の作者名情報テ
ーブル21を読み込む(ステップ602)。データが存在
しなければステップ614に進み、データが存在すれば
ステップ604に進む(ステップ603)。読み込んだ
データが検索キーに該当する場合(ステップ604)、
作者名情報テーブル21中の統一出力判定フラグ211
をチェックする(ステップ605)。統一出力判定フラグ
=スペースの場合、データ処理部13中のヒットデータ
テーブル60にその作者名コードを格納する(ステップ
606)。このヒットデータテーブル60は、図6
(a)に示すように、統一出力判定フラグ=スペースに
ヒットしたデータだけが格納される。
【0035】次に、ステップ604により抽出された作
者名コードにおいて、作者名情報ファイル21中の関連
情報存在フラグ212= ”1”の場合は(ステップ60
7)、データ記憶部12中の作者名関連情報テーブル2
3も読み込み(ステップ608)、変数n=0を設定(ス
テップ609)して、変数nに1をプラス(ステップ6
10)し、その変数nに対応する関連情報(n)231
がスペースかどうか判定し(ステップ611)、その統
一出力判定フラグ211=スペースか判定し(ステップ
612)、関連情報231中に、統一出力判定フラグ2
11=スペースのデータが存在する場合、その関連情報
231中の作者名コードもデータ処理部13のヒットデ
ータテーブル60に格納する(ステップ613)。
【0036】以上、ステップ602からステップ613
の処理を、作者名情報ファイルのデータが無くなるまで
繰り返す。
【0037】最後に、データ処理部13のヒットデータ
テーブル60に、格納された情報をもとに作者名一覧画
面をディスプレイ装置14に表示する(ステップ61
4)。
【0038】図7、図8に、その上述した作者名一覧の
画面表示例を示す。
【0039】例えば、 ”中島”で始まる作者名を検索
した場合には、 図7(a)に示すように、”中島
梓”と関連づけられている ”栗本 薫”も、同一画面
に表示される。”栗本 薫”については、関連情報23
1によりヒットしたことを示すために、図7(a)に示
した”栗本薫 =中島梓”のように、参照情報として関
連する情報を並列に表示する。
【0040】これは、上述した図2に示した作者名情報
テーブル21で関連がある3作者名のうち統一出力判定
フラグ211がスペースのものだけが表示されるためで
ある。
【0041】すなわち、この例に示す栗本薫、中島梓、
中島らもは、意図的に出版物の内容によってペンネーム
を使いわけているため、それぞれ別々に作者名一覧に表
示される。
【0042】次に、他の例として、”ベ”で始まる作者
名を検索した場合では、図8(a)に示すように、ベー
トーベンのみが代表として表示される。
【0043】これは、上述した図3に示した作者名情報
テーブル21で関連がある4作者名のうち統一出力判定
フラグ211がスペースのものだけが代表として表示さ
れ、統一出力判定フラグ211が1のものは、その従属
として表示しないためである。
【0044】また、”ル”で始まる作者名を検索した場
合でも、図8(b)に示すように、作者名一覧の表示画
面には、関連情報231により、”ベートーベン”が表
示される。
【0045】これは、本来表示される”ルードィヒ=ヴ
ァン=ベートーベン”の統一出力判定フラグが1であ
り、かつ、関連情報存在フラグが1であることによ
り、”ベートーベン”の従属として関連づけられている
ため、統一出力判定フラグがスペースである”ベートー
ベン”が表示される。
【0046】これらの例に示すベートーベン、ベートー
ヴェン、L.V.ベートーヴェン等は、意図的に表現を
変えたのではなく、翻訳者、出版社等により異なる形で
表現されたものであるため、ベートーベンで代表表示さ
れる。
【0047】次に、その上述した作者名一覧から作者名
を一人選択してその出版物情報を表示する手順について
説明する。
【0048】作者名一覧から作者名を一人選択してその
出版物情報を表示する手順は、まず、ディスプレイ装置
14に表示されている作者名一覧の中から、作者名を1
つ選択し、キーボード11より入力する(ステップ70
1)。
【0049】次に、選択した作者名に対応する資料情報
テーブル22を読み込み、図6(b)に示した出力用資
料情報テーブル70に資料データを格納する(ステップ
702)。
【0050】そして、作者名情報テーブル21中におい
て、作者名一覧より選択した作者名の関連情報存在フラ
グ212= ”1”の場合は(ステップ703)、データ
記憶部12中の作者名関連情報テーブル23も読み込む
(ステップ704)。
【0051】そして、変数n=0を設定し(ステップ7
05)、変数nに1をプラス(ステップ706)し、そ
の変数nに対応する関連情報(n)231がスペースか
どうか判定し(ステップ707)、スペースでない場合
は、関連情報231中に、統一出力判定フラグ211=
”1”のデータが存在するか判定し(ステップ70
8)、存在する場合は、その関連情報231の作者名コ
ードに対応する資料情報ファイル22も読み込み、デー
タ処理部13の出力用資料情報テーブル70に資料デー
タを格納する(ステップ709)。
【0052】最後に、データ処理部13の出力用資料情
報テーブル70に格納された資料情報をもとに、出版物
のタイトル一覧画面をディスプレイ装置14に表示する
(ステップ710)。
【0053】図7、図8にその上述したタイトル一覧画
面の表示例を示す。
【0054】図7(a)に示した作者名一覧から、例え
ば、 ”中島 梓”と ”栗本 薫”を選択した場合、そ
れぞれの出版物のタイトル情報は、同時表示せず、図7
(b),図7(c)に示すように、別々に表示される。
【0055】また、図8(a)、図8(b)に示した作
者名一覧において、”ベートーベン”を選択すること
で、出版物のタイトル一覧画面には、図8(c)に示す
ように、代表格の ”ベートーベン”のタイトルの他
に、”ベートーベン”の従属が持つタイトル情報も同時
表示される。
【0056】したがって、出版物、または作者名の検索
時において、意図的に作者名を変えたものと、意図的に
作者名を変えてないものを区別して関連づけし、その区
別により、意図的なものは別々に出力し、意図的でない
ものは統一して出力するように、出力形態を変えて出力
することができるので、作者名と出版物の出力、または
検索における操作性の悪さ及び出力見づらさを解消する
ことが可能となる。
【0057】以上、本発明者によってなされた発明を、
前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前
記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲において種々変更可能であることは勿論であ
る。
【0058】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
【0059】作者名と出版物の出力、または検索におけ
る操作性の悪さ及び出力の見づらさを解消することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である出版物情報管理システ
ムの構成を示すブロック図である。
【図2】本実施例の作者名情報ファイルの生成について
説明するための図である。
【図3】本実施例の作者名情報ファイルの生成について
説明するための図である。
【図4】本実施例における作者名を基に出版物情報を検
索するための作者名一覧を表示する手順を示すフローチ
ャートである。
【図5】本実施例における作者名一覧から作者名を一人
選択してその出版物情報を表示する手順を示すフローチ
ャートである。
【図6】本実施例のヒットデータテーブル及び出力用資
料情報テーブルを説明するための図である。
【図7】本実施例の作者名一覧及び出版物のタイトル一
覧の画面表示例を示した図である。
【図8】本実施例の作者名一覧及び出版物のタイトル一
覧の画面表示例を示した図である。
【符号の説明】
10…出版物情報管理システム、11…キーボード(入
力手段)、12…データ記憶部(情報ファイル記憶手
段)、13…データ処理部、14…ディスプレイ装置
(出力手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 書籍、CD、レコード等の出版物情報と
    その出版物の作者名情報とを有する資料情報ファイル
    と、前記作者名間の関連情報及びそれら関連する複数の
    各作者名を統一して出力してよいかを判定する統一出力
    判定情報を有する作者名関連情報ファイルと、前記両情
    報ファイルから生成される作者名情報ファイルとを備え
    た情報ファイル記憶手段と、 前記出版物、または作者名における検索要求を入力する
    入力手段と、 前記入力手段より検索要求された出版物、または作者名
    を前記情報ファイル記憶手段に備えられた各情報ファイ
    ルから検索する検索手段と、 前記検索手段により、検索された出版物、または作者名
    を前記統一出力判定情報に基づき、出力形態を変えて出
    力する出力手段とを備えたことを特徴とする出版物情報
    管理システム。
JP32033994A 1994-12-22 1994-12-22 出版物情報管理システム Expired - Lifetime JP3490519B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP32033994A JP3490519B2 (ja) 1994-12-22 1994-12-22 出版物情報管理システム

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JP32033994A JP3490519B2 (ja) 1994-12-22 1994-12-22 出版物情報管理システム

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JPH08180063A true JPH08180063A (ja) 1996-07-12
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020090174A (ko) * 2002-09-13 2002-11-30 (주)북21 인터넷상에서의 개인화된 독서지원 방법
KR101066225B1 (ko) * 2008-12-26 2011-09-21 단국대학교 산학협력단 검색 서비스 시스템 및 이를 이용한 검색 서비스 방법

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020090174A (ko) * 2002-09-13 2002-11-30 (주)북21 인터넷상에서의 개인화된 독서지원 방법
KR101066225B1 (ko) * 2008-12-26 2011-09-21 단국대학교 산학협력단 검색 서비스 시스템 및 이를 이용한 검색 서비스 방법

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