JPH09330075A - 楽器の生地塗り外装部品及びその製造方法 - Google Patents
楽器の生地塗り外装部品及びその製造方法Info
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- JPH09330075A JPH09330075A JP8147381A JP14738196A JPH09330075A JP H09330075 A JPH09330075 A JP H09330075A JP 8147381 A JP8147381 A JP 8147381A JP 14738196 A JP14738196 A JP 14738196A JP H09330075 A JPH09330075 A JP H09330075A
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- Japan
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- thin
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 温度や湿度による寸法変化が少なく、鏡面を
長く維持できる生地塗り塗装のピアノ外装部品を提供す
る。 【解決手段】 ウォルナットの薄板(厚さ0.6mm)
から切り出した薄板化粧材1,2,3を、モールド型本
体11及び側面蓋12のキャビティ面に両面テープで部
分的に仮止めするようにしてセットし、合板製のインサ
ート材4をセットした後、発泡ポリウレタン樹脂をキャ
ビティ内に注入し、最後に上蓋13をかぶせてモールド
型を密閉して発泡固化させる。発泡固化が完了したら、
脱型し、薄板化粧材1,2,3のつなぎ目をサンドペー
パーで面取りして形状の仕上げを行う。そして、通常の
鏡面艶だし塗装の方法に従って、素地着色→シーラー塗
布→研磨→ポリエステルクリヤー上塗り→研磨→仕上げ
磨きの順で作業を実施し、生地塗り鏡面艶だし塗装を完
成する。
長く維持できる生地塗り塗装のピアノ外装部品を提供す
る。 【解決手段】 ウォルナットの薄板(厚さ0.6mm)
から切り出した薄板化粧材1,2,3を、モールド型本
体11及び側面蓋12のキャビティ面に両面テープで部
分的に仮止めするようにしてセットし、合板製のインサ
ート材4をセットした後、発泡ポリウレタン樹脂をキャ
ビティ内に注入し、最後に上蓋13をかぶせてモールド
型を密閉して発泡固化させる。発泡固化が完了したら、
脱型し、薄板化粧材1,2,3のつなぎ目をサンドペー
パーで面取りして形状の仕上げを行う。そして、通常の
鏡面艶だし塗装の方法に従って、素地着色→シーラー塗
布→研磨→ポリエステルクリヤー上塗り→研磨→仕上げ
磨きの順で作業を実施し、生地塗り鏡面艶だし塗装を完
成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ピアノ等の楽器の
生地塗り外装部品及びその製造方法に関する。
生地塗り外装部品及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ピアノの妻土台、腕木、拍子木、脚等の
部品としては、通常、集成材、合板、パーティクルボー
ド、MDF(中比重繊維板)などで形を成形した芯材の
表面に天然木の薄板化粧材を化粧貼りし、さらに鏡面艶
だし塗装したものが知られている。これらは芯材及び化
粧貼りのいずれもが木質材であるため、水分を含んでお
り、その含水量は周囲の温度や湿度と平衡を保つ様に常
時変化している。
部品としては、通常、集成材、合板、パーティクルボー
ド、MDF(中比重繊維板)などで形を成形した芯材の
表面に天然木の薄板化粧材を化粧貼りし、さらに鏡面艶
だし塗装したものが知られている。これらは芯材及び化
粧貼りのいずれもが木質材であるため、水分を含んでお
り、その含水量は周囲の温度や湿度と平衡を保つ様に常
時変化している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、鏡面艶だし
塗装においては、数ミクロンの凹凸も、塗装面に映し出
蛍光灯の歪として判別できるので、こうした木質材の含
水率変化によるわずかな凹凸がピアノの外観を悪くす
る。黒塗り塗装のピアノの外装部品であれば、表面に防
湿層を設けることができるが、生地塗り塗装のピアノに
おいては、木目を活かす必要性からこれができない。
塗装においては、数ミクロンの凹凸も、塗装面に映し出
蛍光灯の歪として判別できるので、こうした木質材の含
水率変化によるわずかな凹凸がピアノの外観を悪くす
る。黒塗り塗装のピアノの外装部品であれば、表面に防
湿層を設けることができるが、生地塗り塗装のピアノに
おいては、木目を活かす必要性からこれができない。
【0004】そこで、本発明は、温度や湿度による寸法
変化が少なく、鏡面を長く維持できる楽器の生地塗り外
装部品を提供することを目的とする。
変化が少なく、鏡面を長く維持できる楽器の生地塗り外
装部品を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段、発明の実施の形態及び発
明の効果】かかる目的を達成するためになされた本発明
の楽器の生地塗り外装部品は、合成樹脂で成形された楽
器の外装部品用芯材の表面に、ウォルナット、マホガニ
ー等の天然木の薄板化粧材を貼り付け、鏡面艶だし塗装
してなるものである。芯材として水分による寸法変化の
生じ難い合成樹脂、例えば、発泡ポリウレタン樹脂など
を用いることにより、部品表面に凹凸ができない様にす
ることで、鏡面艶だし塗装の表面を美しく仕上げること
ができる。
明の効果】かかる目的を達成するためになされた本発明
の楽器の生地塗り外装部品は、合成樹脂で成形された楽
器の外装部品用芯材の表面に、ウォルナット、マホガニ
ー等の天然木の薄板化粧材を貼り付け、鏡面艶だし塗装
してなるものである。芯材として水分による寸法変化の
生じ難い合成樹脂、例えば、発泡ポリウレタン樹脂など
を用いることにより、部品表面に凹凸ができない様にす
ることで、鏡面艶だし塗装の表面を美しく仕上げること
ができる。
【0006】この様な生地塗り外装部品は、外装部品の
芯材を合成樹脂でモールド成形しておき、後から接着剤
で天然木の薄板化粧材を貼り付けて製造してもよいが、
芯材表面の離型剤を落とす作業や、薄板化粧材を接着す
る作業に工数がかかる。そこで、本発明においては、か
かる製造工数の低減を目的として、次の様な製造方法も
提供する。
芯材を合成樹脂でモールド成形しておき、後から接着剤
で天然木の薄板化粧材を貼り付けて製造してもよいが、
芯材表面の離型剤を落とす作業や、薄板化粧材を接着す
る作業に工数がかかる。そこで、本発明においては、か
かる製造工数の低減を目的として、次の様な製造方法も
提供する。
【0007】即ち、本発明の楽器の生地塗り外装部品の
製造方法は、前記外装部品成形用の型内に天然木の薄板
化粧材をセットすると共に、その後必要に応じてインサ
ート材をセットし、前記型内に発泡性の合成樹脂、例え
ば発泡ポリウレタン等を注入して発泡固化させることに
より、外装部品用芯材の成形と同時に天然木の化粧貼り
をし、その後、鏡面艶だし塗装することを特徴とする。
製造方法は、前記外装部品成形用の型内に天然木の薄板
化粧材をセットすると共に、その後必要に応じてインサ
ート材をセットし、前記型内に発泡性の合成樹脂、例え
ば発泡ポリウレタン等を注入して発泡固化させることに
より、外装部品用芯材の成形と同時に天然木の化粧貼り
をし、その後、鏡面艶だし塗装することを特徴とする。
【0008】この方法によれば、合成樹脂の発泡によっ
て天然木の薄板化粧材が型の表面に馴染まされながら芯
材の成形と化粧貼りとが同時に実行されるので、上述の
様な接着工程が不要となり、工数を低減することができ
る。天然木の薄板化粧材の場合、同じ厚さの塩化ビニー
ル化粧シートよりも曲がり難いことから、ピアノの妻土
台等の様に曲面を有する外装部品に貼り付けるとき、接
着剤が固化するまで曲面用の型材にて圧締しておく必要
があるが、上述の様に、本発明の製造方法では、合成樹
脂の発泡によって天然木の薄板化粧材がしっかりと型の
表面に押し付けられ、こうした曲面であっても容易に、
しかも、しっかりと化粧貼りを施すことができるという
効果もある。
て天然木の薄板化粧材が型の表面に馴染まされながら芯
材の成形と化粧貼りとが同時に実行されるので、上述の
様な接着工程が不要となり、工数を低減することができ
る。天然木の薄板化粧材の場合、同じ厚さの塩化ビニー
ル化粧シートよりも曲がり難いことから、ピアノの妻土
台等の様に曲面を有する外装部品に貼り付けるとき、接
着剤が固化するまで曲面用の型材にて圧締しておく必要
があるが、上述の様に、本発明の製造方法では、合成樹
脂の発泡によって天然木の薄板化粧材がしっかりと型の
表面に押し付けられ、こうした曲面であっても容易に、
しかも、しっかりと化粧貼りを施すことができるという
効果もある。
【0009】また、天然木の薄板化粧材自体がモールド
成形される芯材の離型を容易にするので、離型剤を使用
する必要がなくなり、接着剤を不要にすることと共に、
材料の節約にも寄与することができる。なお、前記天然
木の薄板化粧材を型内にセットする際、該薄板化粧材を
型内に仮止めするようにしておくと、位置がずれること
がなく、より適切である。この場合、仮止めの方法とし
ては、粘着力の小さい両面テープなどを用いれば、離型
も簡単にできる。あるいは、型内を真空吸引可能な型を
用いて、バキュームによって薄板化粧材を仮止めするよ
うにしてもよい。
成形される芯材の離型を容易にするので、離型剤を使用
する必要がなくなり、接着剤を不要にすることと共に、
材料の節約にも寄与することができる。なお、前記天然
木の薄板化粧材を型内にセットする際、該薄板化粧材を
型内に仮止めするようにしておくと、位置がずれること
がなく、より適切である。この場合、仮止めの方法とし
ては、粘着力の小さい両面テープなどを用いれば、離型
も簡単にできる。あるいは、型内を真空吸引可能な型を
用いて、バキュームによって薄板化粧材を仮止めするよ
うにしてもよい。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施の形態として生地塗りピ
アノの妻土台の製造方法の実施例を図面と共に説明す
る。本実施例では、図1に示す様に、本体11に側面蓋
12と上蓋13をかぶせることによって閉型されるよう
に3つの部品から構成されたモールド型を用いる。ま
た、化粧貼り用として、ウォルナットの薄板(厚さ0.
6mm)から、妻土台の側面等の形状に合わせて切り出
した3枚の薄板化粧材1,2,3を用いる。
アノの妻土台の製造方法の実施例を図面と共に説明す
る。本実施例では、図1に示す様に、本体11に側面蓋
12と上蓋13をかぶせることによって閉型されるよう
に3つの部品から構成されたモールド型を用いる。ま
た、化粧貼り用として、ウォルナットの薄板(厚さ0.
6mm)から、妻土台の側面等の形状に合わせて切り出
した3枚の薄板化粧材1,2,3を用いる。
【0011】製造手順としては、まず、モールド型本体
11のキャビティ面に、薄板化粧材1,2を両面テープ
で部分的に仮止めするようにしてセットする。こうして
薄板化粧材1,2のセットが終ったら、次に、このモー
ルド型本体11の後端切欠部から一部はみ出す様に、合
板製のインサート材4をセットする。このインサート材
4は、強度補強用のものである。
11のキャビティ面に、薄板化粧材1,2を両面テープ
で部分的に仮止めするようにしてセットする。こうして
薄板化粧材1,2のセットが終ったら、次に、このモー
ルド型本体11の後端切欠部から一部はみ出す様に、合
板製のインサート材4をセットする。このインサート材
4は、強度補強用のものである。
【0012】そして、もう1枚の薄板化粧材3を、やは
り両面テープで仮止めした側面蓋12で本体11の側面
開口を覆ってから、発泡ポリウレタン樹脂を注入し、最
後に上蓋13をかぶせてモールド型を密閉して発泡固化
させる。なお、この上蓋13には、ガス抜き孔14が設
けてある。
り両面テープで仮止めした側面蓋12で本体11の側面
開口を覆ってから、発泡ポリウレタン樹脂を注入し、最
後に上蓋13をかぶせてモールド型を密閉して発泡固化
させる。なお、この上蓋13には、ガス抜き孔14が設
けてある。
【0013】発泡固化が完了したら、脱型し、薄板化粧
材1,2,3のつなぎ目をサンドペーパーで面取りして
形状の仕上げを行う。そして、通常の鏡面艶だし塗装の
方法に従って、素地着色→シーラー塗布→研磨→ポリエ
ステルクリヤー上塗り→研磨→仕上げ磨きの順で作業を
実施し、生地塗り鏡面艶だし塗装を完成する。
材1,2,3のつなぎ目をサンドペーパーで面取りして
形状の仕上げを行う。そして、通常の鏡面艶だし塗装の
方法に従って、素地着色→シーラー塗布→研磨→ポリエ
ステルクリヤー上塗り→研磨→仕上げ磨きの順で作業を
実施し、生地塗り鏡面艶だし塗装を完成する。
【0014】なお、以上の方法によって、実際に鏡面艶
だし塗装した生地塗りの妻土台を製造し、この部品の耐
候性試験を行って、鏡面肌の耐候性などを調べた。耐候
性試験としては、熱冷試験と乾湿繰り返し試験とを実施
した。熱冷試験としては、温度50℃で8hr保持した
後、温度−20℃で16hr保持する試験を20サイク
ル実施した。また、乾湿試験としては、温度23℃,湿
度90%にて24hr保持した後、温度48℃,湿度2
5で24hr保持し、続いて、温度23℃,湿度90%
にて72hr保持した後、温度48℃,湿度25で48
hr保持する試験を実施した。この乾湿試験は、AST
Mの内装合板用に準拠している。
だし塗装した生地塗りの妻土台を製造し、この部品の耐
候性試験を行って、鏡面肌の耐候性などを調べた。耐候
性試験としては、熱冷試験と乾湿繰り返し試験とを実施
した。熱冷試験としては、温度50℃で8hr保持した
後、温度−20℃で16hr保持する試験を20サイク
ル実施した。また、乾湿試験としては、温度23℃,湿
度90%にて24hr保持した後、温度48℃,湿度2
5で24hr保持し、続いて、温度23℃,湿度90%
にて72hr保持した後、温度48℃,湿度25で48
hr保持する試験を実施した。この乾湿試験は、AST
Mの内装合板用に準拠している。
【0015】以上の試験を行った後、妻土台の表面を目
視にて確認したが、きれいな鏡面肌が維持され、薄板化
粧材1,2,3の剥がれも見られず、良好な結果が得ら
れた。以上、本発明の実施例を、実験結果と共に説明し
たが、本発明はこれに限られるものではなく、さらに種
々なる態様にて実施し得ることはもちろんであって、例
えば、腕木、拍子木、脚等の各種の小物部品の製造に適
用してもよいし、上前板や下前板、屋根といったパネル
ものの製造にも適用できる。
視にて確認したが、きれいな鏡面肌が維持され、薄板化
粧材1,2,3の剥がれも見られず、良好な結果が得ら
れた。以上、本発明の実施例を、実験結果と共に説明し
たが、本発明はこれに限られるものではなく、さらに種
々なる態様にて実施し得ることはもちろんであって、例
えば、腕木、拍子木、脚等の各種の小物部品の製造に適
用してもよいし、上前板や下前板、屋根といったパネル
ものの製造にも適用できる。
【0016】また、RIM成形機(反応射出成形機)と
組み合わせて、薄板化粧材をキャビティにセットしてモ
ールド型を閉型し、その後、発泡ポリウレタン樹脂をキ
ャビティ内にRIM成形するといった形で、量産できる
ようにしてもよいことはもちろんである。
組み合わせて、薄板化粧材をキャビティにセットしてモ
ールド型を閉型し、その後、発泡ポリウレタン樹脂をキ
ャビティ内にRIM成形するといった形で、量産できる
ようにしてもよいことはもちろんである。
【0017】さらに、ピアノ以外にも、オルガンや電子
楽器等、各種の楽器の外装部品及びその製造方法とし
て、本発明を適用できることももちろんである。
楽器等、各種の楽器の外装部品及びその製造方法とし
て、本発明を適用できることももちろんである。
【図1】 実施例の製造方法を示す説明図である。
1,2,3・・・薄板化粧材、4・・・インサート材、
11・・・モールド型本体、12・・・側面蓋、13・
・・上蓋、14・・・ガス抜き孔。
11・・・モールド型本体、12・・・側面蓋、13・
・・上蓋、14・・・ガス抜き孔。
Claims (3)
- 【請求項1】 合成樹脂で成形された楽器の外装部品用
芯材の表面に、天然木の薄板化粧材を貼り付け、鏡面艶
だし塗装してなる楽器の生地塗り外装部品。 - 【請求項2】 請求項1記載の楽器の生地塗り外装部品
の製造方法であって、前記外装部品成形用の型内に天然
木の薄板化粧材をセットすると共に、その後必要に応じ
てインサート材をセットし、前記型内に発泡性の合成樹
脂を注入して発泡固化させることにより、外装部品用芯
材の成形と同時に天然木の化粧貼りをし、その後、鏡面
艶だし塗装することを特徴とする楽器の生地塗り外装部
品の製造方法。 - 【請求項3】 請求項2記載の楽器の生地塗り外装部品
の製造方法において、前記天然木の薄板化粧材を型内に
セットする際、該薄板化粧材を型内に仮止めすることを
特徴とする楽器の生地塗り外装部品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14738196A JP3475013B2 (ja) | 1996-06-10 | 1996-06-10 | 楽器の生地塗り外装部品及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14738196A JP3475013B2 (ja) | 1996-06-10 | 1996-06-10 | 楽器の生地塗り外装部品及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09330075A true JPH09330075A (ja) | 1997-12-22 |
JP3475013B2 JP3475013B2 (ja) | 2003-12-08 |
Family
ID=15428968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14738196A Expired - Fee Related JP3475013B2 (ja) | 1996-06-10 | 1996-06-10 | 楽器の生地塗り外装部品及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3475013B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005283955A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Yamaha Corp | アップライト型鍵盤楽器 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102161036B (zh) * | 2010-12-28 | 2013-06-19 | 广州珠江钢琴集团股份有限公司 | 钢琴拉丝哑光涂饰工艺 |
-
1996
- 1996-06-10 JP JP14738196A patent/JP3475013B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005283955A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Yamaha Corp | アップライト型鍵盤楽器 |
JP4635464B2 (ja) * | 2004-03-30 | 2011-02-23 | ヤマハ株式会社 | アップライト型鍵盤楽器 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3475013B2 (ja) | 2003-12-08 |
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